JPH10247977A - 音声メールシステムおよび音声システム間の通信方法 - Google Patents
音声メールシステムおよび音声システム間の通信方法Info
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- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
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- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
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Abstract
テム間でメッセージの交換を行うことができる音声メー
ル・システム、及び音声メール・システム間で通信する
方法を提供する。 【解決手段】 音声メール・システム間で音声メール・
メッセージを交換する方法が開示されている。当該方法
は、第1及び第2の音声メール・システム間でメッセー
ジ交換セッションを確立するステップを具備している。
各システムで提供される機能に関する情報がシステム間
で交換される。この情報を用いることによって、双方の
システムで共通の機能が判別される。このようにして、
双方のシステムで共通の機能によって使用されるメッセ
ージ・データのみが交換される。
Description
テムに係り、特に、システム間で音声メール・メッセー
ジを交換する音声メール・システムおよび音声メール・
システム間の通信方法に関する。
とする)システムは、ユーザに対して音声メール・ア
カウント(すなわち 音声メールボックス )を提供し
ている。メッセージの送信者は、音声メールボックスを
持つ受信者に対して、電話式音声メールを送ることがで
きる。音声メールボックスによれば、送信者は、所望の
受信者に宛てた音声メッセージを、受信者のVMシステ
ム上に格納することができる。宛先となった受信者の方
は、送信者からメッセージが送られた後に、これに応答
することができる。
者のVMシステム上に音声メールボックスを持つ局所的
(ローカル)な送信者と、他のVMシステム上に音声メ
ールボックスを持つ遠隔(リモート)の送信者と、さら
にVMシステムには接続されないが公衆電話回線に接続
された遠隔(リモート)の送信者とのいずれかに分類す
ることが可能である。
ーカル)な送信者は、自身のVMシステムによって提供
される機能による恩恵を享受しながら、同じVMシステ
ム上の他の局所的(ローカル)な受信者宛てにメッセー
ジを作成し送信することができる。例えば、送信者は、
実際の送信行為に先立ってメッセージを作成することが
できる。同様に、局所的(ローカル)な送信者は、メッ
セージに非音声データを組み合わせることができる。例
えば、メッセージ応答要求、テキスト・データ、送信者
識別データ、メッセージ・データの時刻、及び、他のメ
ッセージとリンクするためのデータ(添付)等のような
他のデータをメッセージに含めることができる。
は、受信者のVMシステムからメッセージを送信する訳
ではないので、自身が利用可能なVMシステム機能の全
ての恩恵を受けることはできない。VMシステムの中に
は、公衆電話回線を経由して受信者のVMシステムをコ
ールする発信者に対して、VMシステム機能の一部分の
利用を可能にしているものもある。送信者が音声メール
ボックスを持つことを必要としないようなVMシステム
の機能は、一連の音声指示を通して利用することができ
る。例えば、外部の発信者は、受信者のVMシステムを
コールして、受信者に送信するのに先立ってメッセージ
を作成することができる。同様に、外部の発信者は、作
成したメッセージに緊急というマークを付すこともでき
る。このように、メッセージにデータを関連付けること
によって、VMシステムは応答時にメッセージが緊急で
あることを表示することが可能になる。
声データを含んだメッセージを透過的に交換することが
できるようなVMシステムもある。物理的には分離して
いる2又はそれ以上のこのタイプのVMシステムを統合
してもよい。各VMシステム上の遠隔(リモート)のユ
ーザは、VMシステムに跨がってメッセージを交換する
ことができるし、統合化されたシステムに跨がってVM
システムの機能の恩恵を受けることもできる。受信者の
メールボックスがあたかも送信者のVMシステムの局所
に存在しているかのごとくに、遠隔(リモート)の受信
者に宛てられたメッセージを送信することができる。送
信者及び受信者の各VMシステムによって提供されてい
る機能を実現するために必要なメッセージング・データ
は、VMシステム間で音声データと一緒に交換される。
ルボックスを持つ送信者は、第2のシステム上の受信者
に宛てたメッセージを作成し、発送することができる。
送信者は、メッセージにデータの断片を組み合わせるこ
とによって、当該メッセージが緊急であることを示すこ
とができる。送信者は、略語化された識別子を用いて、
送信者VMシステム上の受信者を識別することができ
る。略語化された識別子は内線のようなものであっても
よい。送信者がメッセージを作成し発送してから少し後
に、第1及び第2のVMシステムはメッセージ交換セッ
ションを確立する。送信者の音声メッセージは、音声デ
ータとメッセージング・データとからなる第1の形式の
メッセージ・データによって交換される。これらデータ
は、交換セッションの間に、第1のVMシステムから第
2のVMシステムに送信される。また、第1のVMシス
テム上の他のユーザによって発送された他のメッセージ
は、同様に、該セッションの間に交換される。受信者側
のVMシステムは、メッセージ・データを受信し、可能
ならば、音声データやこれに関連する全てのメッセージ
ング・データを、受信者のメールボックスの中に格納す
る。次いで、受信者側のVMシステムは、受信したメッ
セージを、受信者側のVMシステム上で発生した他のメ
ッセージと同じように扱う。このようにして、受信者側
のシステムは、関連するデータを適切に識別して、メッ
セージが緊急である旨が付されていることを受信者に対
して教示できるようになっている。他のメッセージング
・データも同様にして交換してよい。さらに、音声メー
ル・メッセージの受信に応答して生成されたメッセージ
・データを、別の交換セッションの間に発信元のシステ
ムに対して返信してもよい。
んだメッセージ・データは、標準化されたプロトコルを
用いることによって、VMシステム間で交換することが
できる。このようなプロトコルの1つとして、AMIS
−Analogプロトコル(AMIS−A )が知られ
ている。AMIS−Aプロトコルは、数余のVMシステ
ム・ベンダに支持されており、ワシントンDCに所在す
る情報産業協会によって1992年2月に出版された
Audio Messaging Interchan
ging Specification(AMIS)−
AnalogProtocol Version 1,
Issue 2 に記述されている。AMIS−Aプロ
トコルは、公衆電話回線を用いて交換セッションを確立
することによってメッセージを交換する方法を提供して
いる。該セッションの間、音声メッセージ・データは、
アナログ・フォーマットで送信される。関連するメッセ
ージング・データは、従来の二重トーン多周波数( D
TMF :dualtone multi frequ
ency)シグナルを用いて送信される。
DTMFシグナルを含めたアナログ・プロトコルを利用
することによって、従来の音声式電話回線を用いたメッ
セージの交換を可能とすることができる。アナログ・プ
ロトコルによれば、世界の一部の地域では未だ利用可能
となっていないデジタル・モデム相当の回線を必要とし
ない。
コルは、ほとんど共通に使用されるVMシステムの機能
−すなわち、メッセージの送信、受信、返信−しかサポ
ートしていない。AMIS−Aプロトコルに固執するシ
ステムは、これら最低限の機能を提供することを要求さ
れているだけである。かかるプロトコルやこのプロトコ
ルを用いて実現される通信方法は、昨今のVMシステム
では共通となっている多くのVMシステム機能をサポー
トしていない。
張を考慮してはいるが、該プロトコルは、かかる拡張の
性質や実装形態などを全く定義していない。さらに、プ
ロトコルの拡張に伴う困難を全く考慮していない。
の機能を備えたVMシステム間でメッセージの交換を行
うための、改良された音声メールシステムおよび音声シ
ステム間の通信方法を提供することにある。
よび方法によれば、双方の音声メール・システムがサポ
ートする機能によって使用されないデータを送信しない
ことによって、2つの音声メール・システム間でのメッ
セージ交換に必要な総時間を短縮することができるので
有利である。さらに、本発明の構成および方法によれ
ば、双方のシステムがサポートする共通の機能の最大限
のセットが使用するメッセージ・データを交換すること
ができる。これによって、VMシステム間で利用可能な
機能を最大限に活用することができる。
2の音声メール・システム間で音声メール・メッセージ
を交換する方法が提供される。ここで、各音声メール・
メッセージは、メッセージ・データ・フレームからなる
ものとする。この方法は、a)第1及び第2のシステム
間でメッセージ交換セッションを確立するステップ、
b)第1のシステムにおいて利用可能な音声メール・シ
ステム機能を表した第1のインジケータを第1のシステ
ムから第2のシステムに送信するステップ、c)第2の
システムにおいて利用可能な音声メール機能を表した第
2のインジケータを第2のシステムから第1のシステム
に送信するステップ、d)第1及び第2のシステムの双
方で利用可能な共通の機能の最大限のセットを第1及び
第2のシステムにおいて判別するステップ、及び、e)
共通の機能セットに含まれる機能によって使用されるメ
ッセージ・データ・フレームのみを交換するステップと
いう各ステップで構成される。
ール・システムと相互接続するための音声メール・シス
テムが提供される。このシステムは、音声メール・シス
テムと接続して第2の音声メール・システムと通信する
ためのインターフェースと、インターフェースと接続さ
れたプロセッサとを備えている。プロセッサは、インタ
ーフェースを介して第2の音声メール・システムと音声
メール・メッセージを交換するようになっている。さら
に、プロセッサは、a)第2の音声メール・システムと
メッセージ交換セッションを確立し、b)当該音声メー
ル・システムにおいて利用可能な音声メール・システム
機能を表した第1のインジケータを第2の音声メール・
システムに送信し、c)第2の音声メールシステムにお
いて利用可能な音声メール機能を表した第2のインジケ
ータを第2の音声メール・システムから受け取り、d)
当該音声メール・システム及び第2の音声メール・シス
テムの双方で利用可能な共通の機能の最大限のセットを
判別し、e)共通の機能のセットに含まれる機能によっ
て使用されるメッセージ・データ・フレームのみを第2
の音声メール・システムと交換するようになっている。
について詳細に説明する。
システムのブロック図を示す。図1のブロック図で図解
しているように、送信側VMシステム100は、構内交
換機(private branch exchang
e: PBX )110のような電気通信交換機に接続
されている。構内交換機110は、交換電話回線網を経
由して、さらに他の受信側VMシステム(図示しない)
に接続されている。VMシステムは、一般公衆電話回線
網(public switched telepho
ne network: PSTN )経由で従来の音
声電話回線と相互接続されていてもよいし、あるいは、
私的な回線網経由で音声電話回線と相互接続されていて
もよい。インターフェース108は、送信側VMシステ
ム100をPBXに接続している。
御の下で、中央処理装置(CPU)102によって統制
される。CPU102は、プログラム・メモリ106、
ストレージ・メモリ104、及び、インターフェース1
08の各々と相互接続されている。プログラム・メモリ
106には、プロセッサが読み取り可能な型式のソフト
ウェアが格納されている。このソフトウェアは、VMシ
ステム100の機能性を包括的に制御するためのもので
あり、本発明に係る方法をVMシステム100中のプロ
セッサに実行せしめるようになっている。VMシステム
100と相互接続されたVMシステム(図示しない)
は、同様に、本発明に係る方法を用いてVMシステム1
00と通信するようになっている。
上の各ユーザに対してアカウントを提供しており、これ
によってユーザはストレージ・メモリ104から音声メ
ッセージを受け取り、格納し、取り出すことができる。
同様に、ユーザは、メッセージを作成し、これらメッセ
ージをストレージ・メモリ104に格納し、また、これ
ら格納されたメッセージを他の人に送信することができ
る。ユーザはPBX110経由でシステム100と局所
的(ローカル)に電話接続して、CPU102とも交信
することができる。
100と、これに相互接続されたVMシステム(図示し
ない)は、AMIS−Aプロトコルを実装しているの
で、これらVMシステム間でメッセージ・データ形式の
音声メッセージを交換することができる。同様に、双方
のVMシステムは、AMIS−Aプロトコルをサポート
した他のVMシステムともメッセージ・データを交換す
ることができる。交換されるメッセージ・データは、音
声データと、これに関連するメッセージング・データと
で構成される。メッセージ・データを用いることによっ
て、ソフトウェアは、物理的に別個のVMシステム同士
の存在を、各々のシステムのユーザにとって実質上透過
的にすることができる。
Mシステム上のユーザのメールボックスを、相互に排他
的なメールボックス番号によって識別することができ
る。関係するシステム上のユーザの番号によれば、各ユ
ーザのメールボックスを3,4又は5桁の省略番号を用
いて識別することができる。
ユーザは、第1のシステム上でメッセージを作成し、こ
のメッセージを第2のシステム上のユーザに発送するこ
とによって、第2のシステム上の受信者にメッセージを
送信することができる。その後、これら2つのシステム
を制御するソフトウェアは、VMシステム間でメッセー
ジ交換セッションを確立させる。メッセージ交換セッシ
ョンの間、他のシステム上のユーザに宛てたメッセージ
・データがシステム間で交換される。
面に従って拡張されたAMIS−Aプロトコルを用い
て、システム間で交換される。図2には、送信側VMシ
ステム100から受信側VMシステムへのメッセージ・
データの流れを図解している。
される。とりわけ、送信側VMシステム100は、各音
声メッセージについてのメッセージ・データを、複数の
メッセージ・フレームという形式で送信するようになっ
ている。受信側VMシステムは、各フレームを順次受け
取るようになっている。一旦フレームが受信されると、
フレーム中のデータは、受信側VMシステムによって有
効化される。もし、受信されたフレームに問題があれ
ば、受信側VMシステムは、フレームのリセットを要求
する。リセット要求は各フレームにつき都合3回行われ
る。もし、フレームが適切に受信されたならば、受信側
VMシステムは、応答フレームを送信するとともに、次
のデータ・フレームの到着まで待機する。もし、受信側
VMシステムが3回の試行の間にフレームを成功裡に受
信しなかったならば、交換セッションは終了する。
ムを表している。これらデータ・フレームは、ソフトウ
ェアで制御される送信側VMシステム100によって生
成され若しくは識別され、且つ送信される。音声データ
・フレーム28は例外として、メッセージ・データは、
DTMFトーンに符号化されて送信される。DTMFト
ーンは、PBX110又はインターフェース108のい
ずれによって生成されてもよい。受信側VMシステム
は、DTMFトーンを受信するとこれを復号化する。音
声データは、格納しておいたアナログ音声信号を再生す
ることによって、アナログ・データとして送信される。
送信されたアナログ信号は、受信側VMシステムで記録
される。
ール開始フレーム12、セッション開始フレーム14、
及び、システム番号フレーム16を送信することによっ
て確立される。コール開始フレーム12、セッション開
始フレーム14、及び、システム番号フレーム16の各
々のフォーマットは、AMIS−Aセッション終了デー
タ・フレーム19と同様に、AMIS−Aプロトコルに
よって定義されている。フレーム18は、「プロトコル
拡張」フレームと呼ばれている。プロトコル拡張フレー
ム18のフォーマットは、少なくとも部分的にはAMI
S−Aプロトコルによって定義されている。このフレー
ム18は、セッション中で残っているデータ・フレーム
のフォーマットがAMIS−Aプロトコルでは定義され
ていないことを、受信側VMシステムに対して教示する
ためのものである。
ム18のフォーマットを図解している。プロトコル拡張
データ・フレーム18は、VMシステム間のメッセージ
交換セッション毎に1回だけ送信される。プロトコル拡
張データ・フレーム18は、40a乃至40hの8個の
フィールドに分割される。各フィールドは、1乃至20
桁で構成される。
り、フレーム18のフレーム長が書き込まれる(但し、
フィールド40aを除くものとし、21乃至33桁であ
る)。1桁のフィールド40bは、値8を書き込むこと
によって当該フレームがプロトコル拡張フレームである
ことを識別するためのものである。3桁のフィールド4
0cは、受信側VMシステムを識別するためのものであ
る。フィールド40dには、5桁の機能ビットマップが
書き込まれる。機能ビットマップについては後述する。
1桁のフィールド40eには、送信側VMシステム10
0で使用されているソフトウェアのバージョンを識別す
るためのソフトウェア・バージョン番号が書き込まれ
る。交信を行っている2つのVMシステムが異なるバー
ジョンのソフトウェアを使用している場合には、これら
VMシステムは早い方のバージョンのソフトウェアがサ
ポートするプロトコルに戻る必要がある。可変長のフィ
ールド40fは、初期化パスワードを格納するためのも
のであり、送信側VMシステム100によって送信さ
れ、受信側VMシステムによって認証される。1桁のフ
ィールド40gは、 # という文字のDTMFを常に
格納しており、フィールド40fの終端を示す区切り文
字として働くようになっている。2桁のフィールド40
hには、フレーム18についての2桁の検査合計が書き
込まれる。この検査合計は、受信側VMシステムで受信
されたフレームの完全性を検証するのに使用される。
て、受信側VMシステムは、応答コードを含んだ応答フ
レームを送信する。もし、応答フレームがプロトコル拡
張フレーム18の不受理を示していれば、該フレームの
フォーマットはAMIS−Aプロトコルで定義されてい
ることになる。多数の応答コード値(RC値)がサポー
トされている。例えば、RC3は要求プロトコル中の目
的地IDが正しくないことを示し、RC4は初期化パス
ワードが無効であることを示し、RC5は機能ビットマ
ップが無効であることを示す、といった具合である。
と認識されると、受信側VMシステムは、送信側VMシ
ステム100に対して、プロトコル拡張受理応答フレー
ム(図2には図解していない)を送信する。このフレー
ムのフォーマットは、図4に図解され、包括的な参照番
号38が付与されている。この明細書で記述される他の
応答フレームとは異なり、プロトコル拡張受理応答フレ
ーム38はAMIS−Aプロトコルでは定義されていな
いが、このことに格別の意味はない。
7個のフィールドからなり、20桁乃至30桁で構成さ
れる。2桁のフィールド42aには、フィールド42a
を除いた各フレーム38のフレーム長が書き込まれる。
フィールド42bは、1桁からなり、 0 という応答
コードを含んでいる。フィールド42cは、5桁のセッ
ション機能ビットマップで構成されるが、これについて
は以下でさらに詳しく記述する。フィールド42dは、
1桁で構成され、受信側システムで使用されているソフ
トウェアのバージョンを示すソフトウェア・バージョン
番号が書き込まれる。可変長のフィールド42eには、
可変長の応答パスワードが書き込まれる。フィールド4
2fにはパスワード区切り文字が書き込まれる。最後の
フィールド42gは、2桁で構成され、フレーム38の
検査合計が書き込まれる。
て送信される機能ビットマップのフォーマットを図解し
ている。図示の通り、各機能ビットマップは、包括的な
参照番号44が付与されているが、46a乃至46pの
16個の論理要素で構成される。これら論理要素の各々
は、1又は0の値をとることによって、送信側VMシス
テム、受信側VMシステム、及び、そのソフトウェアに
よってサポートされている各1つのVMシステム機能の
サポートを示すようになっている。後の記述で判るよう
に、送信側、受信側のいずれか一方のシステムにおける
ソフトウェアは、潜在的に利用可能な機能の全て又はそ
の一部を提供するか、あるいはいずれも提供しないよう
に構成されている。
ナログ音声メッセージとともに、テキスト・データを送
信する機能をサポートしてもよい(以下、「テキスト・
プロパゲーション」と呼ぶ)。テキスト・データは、送
信者の名前、受信者の名前、及び、メッセージの件名の
各々に対応するASCII符号化文字を含んでいてもよ
い。VMシステムと通信状態にある他のコンピュータ上
のアプリケーション(例えばNortel(商標)のA
CCESS(商標)アプリケーション)は、このような
テキスト・データを用いることができる。
ト)のユーザについての送信情報(RVU(Remot
e Voice User)プロパゲーション )をサ
ポートしてもよい。例えば、メッセージの一部として送
信者のテキスト名(但し、ASCIIコードで)を、あ
る1つのVMシステムから他方のVMシステムへ送信し
てもよい。同様に、口頭形式の送信者の名前をメッセー
ジと一緒に送信してもよい。受信側VMシステムは、送
信者についての情報を局所的(ローカル)なデータベー
スに加えてもよいし、この情報を後になって使用しても
よい。
セージを自身のVMシスムテ上の全てのユーザに同報通
信する機能( ネットワーク・ブロードキャスト )を
サポートしてもよい。
述した機能、すなわちテキスト・プロパゲーション、R
VUプロパゲーション、及び、ネットワーク・ブロード
キャストの各サポートの有無は、図5に図解しているよ
うに、送信側VMシステム若しくは受信側VMシステム
の機能ビットマップ中の該当する各1つのビットによっ
て表示されるようになっている。本発明の好ましい実施
形態では、これら3つの機能の全てが利用可能となって
いる。しかしながら、これら各機能のサポートの有無は
選択的であってもよい。もし、ある機能がサポートされ
ていれば、該当するシステム機能ビットマップには1と
いうビット値が書き込まれるであろう。ビット値の設定
は、各VMシステムを制御するソフトウェアによって行
われる。
り、エントリ46aはテキスト・プロパゲーションのサ
ポートの有無を示し、エントリ46bはRVUプロパゲ
ーションのサポートの有無を示し、46cはネットワー
ク・ブロードキャストのサポートの有無を示すようにな
っている。残余のエントリ46d乃至46pは未使用で
あるが、他の機能のサポートの有無を表示してもよい。
必要に応じて機能ビットマップを17ビット以上に拡張
することは容易である、ということを理解されたい。
Uプロパゲーション及びテキスト・プロパゲーションの
各機能をサポートするが、受信側VMシステムはテキス
ト・プロパゲーション機能のみをサポートすると仮定す
る。この場合、送信側VMシステム100の機能ビット
マップは0000000000000011となる一
方、受信側VMシステムのそれは0000000000
000001となるであろう。但し、これらビットマッ
プは、16ビット2進数値であるものとする。
は、0から216−1までの10進数値に変換される。結
果として得られた10進数値は、フィールド40dに書
き込まれて、5桁のDTMFとして送信側VMシステム
100によって送信される。この例では、00003と
いう値がフィールド40dに書き込まれて送信される。
受信側のシステムは、フィールド40dの値を受け取っ
たことに応答して、この値と自身の機能ビットマップと
の間で、各ビット毎に論理積をとる。かくして得られた
ビットマップを、以下、セッション・ビットマップと呼
ぶ。セッション・ビットマップを表した5桁のDTMF
値は、受信側VMシステムから送信側VMシステム10
0に返信される。このようにして、この例のシステム・
システムでは、得られた00000000000001
というセッション・ビットマップ、若しくは00001
という10進数値が送信側VMシステム100に返信さ
れる。この例のシステム・ビットマップは、双方のシス
テムでサポートされる機能はテキスト・プロパゲーショ
ンのみということを示している。
けるソフトウェアは、システムの双方がサポートしてい
ない機能しか必要としないような不要なデータを交換し
たりしないようになっている。双方のシステムがサポー
トとするか否かは、システム機能ビットマップに反映さ
れている。このことによって、セッションの間、特にD
TMFトーンやアナログ音声信号を用いてメッセージ・
データを交換しているときには、メッセージの交換に要
する総時間を顕著に減少することができる。さらに、送
信側VMシステム又は受信側VMシステムのいずれか一
方が追加機能を提供するように更新された場合には、更
新されたVMシステムは、機能ビットマップを適切に活
用することによって、旧態のシステムとの後方互換性を
保証することができる。
拡張受理応答フレーム38が交換された後は、双方のシ
ステムで共通な機能が確定しており、且つ、拡張メッセ
ージ交換セッションが確立されている。この拡張メッセ
ージ交換セッションの間、1又はそれ以上のメッセージ
が交換される。これらメッセージの各々には、メッセー
ジング・データと、可能ならば音声データが含まれる。
張受理応答フレーム38を受け取ってもこれに対する応
答フレームを送信しないが、このことに格別の意味な
い。その代わり、送信側VMシステム100は、プロト
コル拡張受理応答フレーム38が有効に受理された場合
のみ、メッセージ詳細フレーム20を送信するようにな
っている。
20によって識別される。このフレーム20は、各メッ
セージにおいて、送信側VMシステム100から受信側
VMシステムに転送される最初のフレームである。メッ
セージ詳細フレーム20は、図6に図解するようなフォ
ーマットを有している。各メッセージ詳細フレーム20
は、48a乃至48nの14個のフィールドで構成さ
れ、24乃至80桁のフレーム長を有し、DTMFトー
ンとして送信される。これらフィールドの中には2桁の
フィールド48aが含まれる。フィールド48aには、
フィールド48a自体の桁数を除いたフレーム20の総
フレーム長が書き込まれる。2桁の機能コード・フィー
ルド48bには、フレームのタイプが書き込まれる。6
3という値をフィールド48bに書き込むことによっ
て、当該フレームがメッセージ詳細データ・フレーム2
0であることを明示するようになっている。さらに、メ
ッセージ・タイプ・フィールド48cには、送信される
メッセージのタイプ(すなわち、現メッセージが正規メ
ッセージ、受信確認メッセージ、又は、後述するような
非配達通知( NDN :non−delivery−
notification)メッセージのいずれである
か)が書き込まれる。2桁のメッセージ本体長フィール
ド48dには、送信される現メッセージの音声部分の長
さが書き込まれるが(但し、音声を含む場合)、その長
さは分単位表示にして00から99分である。後の記述
で明らかになるように、受信確認メッセージや転送メッ
セージについては、この本体長はゼロとなるであろう。
フィールド48eは、1桁のメッセージ・タグであり、
現メッセージが通常、プライベート、緊急、又は、プラ
イベートで且つ緊急のいずれとして扱われるべきかを示
すためのものである。48f乃至48kのフィールド
は、12桁を含み、メッセージを送信したときの日付と
時刻が書き込まれる。フィールド48lには、最大29
文字で符号化して58桁となるASCIIメッセージ・
テキストの件名を書き込むためのものである。フィール
ド48mに書き込まれた単一桁のDTMF区切り文字
( # )は、ASCII件名フィールド48lの終端
を示すためのものである。最後に、2桁の検査合計はフ
ィールド48hに書き込まれて送信される。
されたセッションにおいてテキスト・プロパゲーション
機能がアクティブでないときには、フィールド48l中
のテキスト・データは全く送信されない。その代わり、
フィールド48kの直後には、フィールド48mに書き
込まれた区切り文字が続くことになる。
を受け取ると、応答コードを含む応答フレームを送信側
VMシステム100に返信することによって、このメッ
セージに対する受信確認を行うようになっている。この
リターン・コードには多数の値が用意さている。例え
ば、リターン・コード値RC2は、フィールド48f乃
至48kに書き込まれたデータが無効であることを示
す。また、値RC3は、フィールド48cに書き込まれ
たメッセージ・タイプが無効であることを示す。また、
値RC4は、フィールド48lに書き込まれた件名が無
効であることを示す。
され、且つ、成功裡に受信確認されると、現在のメッセ
ージの送信者についての情報を提供するための送信者情
報フレーム22が受信側VMシステムに送信される(図
2を参照のこと)。送信者は、典型的には、送信側VM
システム100上でアカウントを持ったユーザである。
図7には、送信者情報フレーム22のフォーマットを図
解している。送信者情報フレーム22は、50a乃至5
0iからなる10個のフィールドを含んだ13乃至67
桁で構成される。
ちフィールド50aには、フレーム22のフレーム長が
桁数で書き込まれる。2桁のフィールド50bは、60
という値を持つことによって、このフレームが送信者情
報データ・フレームであることを明示するようになって
いる。フィールド50cは、送信者を受信側システム上
に居る遠隔(リモート)的な音声ユーザ( RVU )
として取り扱うべきかどうかを示すためのものである。
もしフィールド50cの値がゼロでなければ、メッセー
ジの送信者を受信側システム上のRVUとして取り扱う
べきである。特に、このフィールドに1が書き込まれて
いるときには、例えば50h(後述)に書き込まれてい
るような送信者についての情報を、受信側VMシステム
上の遠隔(リモート)ユーザ・データベースに書き加え
るべきことが示されている。また、このフィールド中に
1より大きな値が書き込まれていることは、送信者の名
前の口頭バージョンが現メッセージの一部としてこれか
ら送信されるであろうことを示している。フィールド5
0dには、送信者のアドレス・タイプが書き込まれる。
フィールド50eには、送信者についての消費者位置番
号が書き込まれる。ここで言う消費者位置番号は、ノー
テルのネットワーク・メッセージ・システム( NMS
)製品でサポートされている。もし、送信側VMがこ
のフィールドを使用しない場合には、値ゼロが書き込ま
れるであろう。フィールド50fは、送信者の音声メー
ルボックス・アドレスを書き込むための、2乃至18桁
からなる可変長フィールドである。フィールド50fの
後には、フィールド50gに書き込まれた区切り文字
(DTMFで # )が続くようになっている。フィー
ルド50hは、送信者名をASCII形式に符号化した
バージョンを書き込むためのものであり、最大38桁で
ある。フィールド50hは可変長なので、フィールドh
の終端を示すための区切り文字フィールド50iが設け
られている。最後に、フィールド50jには、フレーム
22の2桁の検査合計が書き込まれる。
ン機能ビットマップに従って確立されたセッションにお
いてテキスト・プロパゲーション機能がサポートされて
いないならば、フィールド50h中のテキスト・データ
は全く送信されない。その代わり、フィールド50gの
直後には、フィールド50iに書き込まれた区切り文字
が続くことになる。同様に、RVUプロパゲーション機
能がサポートされていない場合には、フィールド50c
には値 0 が書き込まれるであろう。
応答して、応答コードを含んだ応答フレームを送信する
ことによって、送信者情報フレーム22を適切に受理し
たことを示すようになっている。応答コードとして多数
の値が用意されている。例えば、応答コードRC2は、
アドレス・タイプが無効であることを示す。また、RC
3は、NMS位置コードが受信者VMシステムのデータ
ベース中で定義されたいずれの送信側VMシステムの位
置コードとも一致しないことを示す。また、RC4は、
送信者のテキスト名が無効と思われることを示す。ま
た、RC5は、受信側のVMが送信者をRVUとして追
加するか又は更新するという問題に直面していることを
示す。
信側VMシステム100は、音声フレーム28又は受信
者情報フレーム24のうちのいずれか一方を送信する。
送信するフレームのタイプは、送信者の名前を口頭で言
ったメッセージを表した音声データが送信されるかどう
かに依存する。このことは、送信者情報フレーム22の
フィールド50cに値2が書き込まれたかどうかで示さ
れる。もし、送信者の名前が送付されるのであれば、フ
レーム28中のオーディオ・データ(すなわち「再生/
記録音声」)が送信側VMシステム100によって再生
される。受信側VMシステムはこれを記録する。メッセ
ージの終端は、DTMFトーン * で区切られる。も
し、予期したメッセージ長(これはフレーム48dに書
き込まれている)より前に区切り文字がないならば、受
信側VMシステムはこれをエラーとして検出する。後の
記載で明らかになるように、もし、セッションに対して
RVUプロパゲーションがサポートされていないことを
フィールド42c中のセッション機能ビットマップが示
していれば、口頭の名前は一切送信されない。
ム28が送信された後(若しくは、送信者の口頭で言っ
た名前が全く送信されなかった場合は、メッセージ識別
子フレームの直後)、受信者情報フレーム24が送信さ
れる。
トが図解されている。受信者情報フレーム24は、10
個のフィールド52a乃至52iで構成され、15乃至
64桁のデータからなる。2桁のフィールド52aに
は、フレーム24のフレーム長が書き込まれる。2桁の
フィールド52bは、値61又は62を書き込むことに
よって、当該フレーム24が受信者情報フレームである
ことを明示するようになっている。2桁のフレーム52
cには、アドレス・タイプが書き込まれる。3桁のフレ
ーム52dには、場所識別子が書き込まれる(但し、0
01から500までの間)。2桁のフィールド52eに
は、受信側VMシステムのNMS位置番号(但し、00
から59までの間)が書き込まれる。もし、受信側VM
システムがNMSをサポートしていないならば、この値
は常に00となるであろう。可変長のフィールド52f
には、受信者の音声メールボックス番号が書き込まれ
る。このメールボックス番号は、2乃至18桁である。
メールボックス番号の後には、フィールド52gに書き
込まれた区切り文字(DTMFで # )が続く。その
後に、DTMFに符号化された受信者名のASCII表
示をフィールド52hに書き込んで送信してもよい。フ
ィールド52hも可変長フィールドであり、0から38
までの値をとる。フィールド52hの後には、フィール
ド52iに書き込まれた区切り文字(DTMFで #
)が続く。最後に、フィールド52jには、フレーム
24についての2桁の検査合計が書き込まれる。
受信側VMシステムは、再び、応答コードを含んだ応答
フレームを送信側VMシステム100に送信する。応答
コードは、フィールド52cに書き込まれたアドレスが
無効であること(RC2)、NMSコードがフィールド
52dに書き込まれた受信側VMシステムと一致しない
こと(RC3)、又は、フィールド52hに書き込まれ
た受信者名が無効であることなどを示すことができる。
レーム24の後には、別の受信者情報フレーム24、再
生/記録音声フレーム28、添付情報フレーム30、又
は、タイム・スタンプ・フレーム26のいずれかが続く
ようになっている。各メッセージについての受信者情報
フレーム24の数は、受信側VMシステム上で同一のメ
ッセージの送信を意図された受信者の数に依存する。各
受信者は、個々の受信者情報フレーム24によって識別
される。フィールド52bに値62を書き込むことによ
って、メッセージについての最後の受信者情報フレーム
24であることが識別される。それ以外の全ての受信者
情報フレーム24は、フィールド52bに値62を書き
込むことで識別される。
6のフォーマットが図解されている。タイム・スタンプ
・フレーム26は、9個のフィールド54a乃至54i
からなり、16桁のフレーム長を有している。フィール
ド54aにはフレーム長が書き込まれる。2桁のフィー
ルド54bは、値65を書き込むことによって、当該フ
レームがタイム・スタンプであることを示すようになっ
ている。フィールド54c乃至54hは、当該メッセー
ジが最初に送信されたときの日、月、年、時、分、秒を
表示するためのものである。例えば複数の添付がある場
合のように、複数のメッセージがタイム・スタンプに関
連する場合には、フィールド54c乃至54hは、最初
の関連するメッセージが最初に送信された時刻を表すよ
うになっている。これらのフィールドの後に、2桁の検
査合計を書き込んだフィールド54iが続く。
て、応答コードを含んだ応答フレームが再び受信者から
送信者に送信される。この応答コードは、単に日付が無
効(すなわちRC2)か有効かを示すだけである。
ンプ・フレーム26が送信された後、NDN受信者情報
フレーム32、添付情報フレーム30、又は、メッセー
ジ終了フレーム34が送信される。
2のフォーマットが図解されている。NDN受信者情報
フレーム32は、先行して送信されたメッセージ、すな
わち受信側VMシステムによって送信側VMシステム1
00に先行して送信されたメッセージが配達されていな
いことを示すためのものである。実際には、メッセージ
に非配達通知( NDN )が付された上で、受信側V
Mシステムに返信されるようになっている。フレーム3
2は、7個のフィールド56a乃至56gを持った11
乃至17桁のデータで構成される。2桁のフィールド5
6aには、フレーム32のフレーム長が書き込まれる。
2桁のフィールド56bは、値66又は67を書き込む
ことによって、当該フレームがNDN受信者情報フレー
ムであることを明示するためのものである。66という
機能コードは、NDNが送信すべき幾つかのメッセージ
のうちの1つであることを示す。メッセージの返信が意
図されたが配達はされなかった受信側VMシステム上の
各ユーザには、1つのNDNが送信される。フィールド
56bに書き込まれる67という機能コードは、1又は
それ以上のNDNフレームのうちの最後のフレームであ
ることを示す。2桁のフィールド56cには、アドレス
・タイプが書き込まれる。2桁のフィールド56dに
は、NMS位置番号が書き込まれる。可変長フィールド
56eは、受信者メールボックス番号を示すためのもの
であり、2乃至18桁を有している。フィールド56f
には、フィールド56eに書き込まれたメールボックス
番号の終端を示すための区切り文字(DTMFで #
)が書き込まれる。上述と同様に、2桁のフィールド
56gには、フレーム32の検査合計が書き込まれる。
答フレームが、受信側VMシステムから送信側VMシス
テム100に送信される。この応答フレームには応答コ
ードが含まれる。応答コードは、NMSコードのアドレ
ス・タイプが無効であること(RC2又はRC3)や、
NDNフレームが有効に受け取られたことなどを示すこ
とができる。
ッセージを配達するために、添付情報フレーム30が使
用される。これは、2つのVMシステム間における単一
のメッセージ交換の一部として行われる。図11には、
添付情報フレーム30のフォーマットが図解されてい
る。添付情報フレーム30は、6桁からなり、4個のフ
ィールド58a乃至58dを含んでいる。2桁のフィー
ルド58aには、フレーム30のフレーム長06が書き
込まれる。2桁のフィールド58bは、機能コード64
を書き込むことで、当該フレームが添付情報フレームで
あることを示すようになっている。2桁のフレーム58
cは、添付された音声の長さを分単位で示すようになっ
ている。2桁のフィールド58dには、当該添付情報フ
レーム30の検査合計が書き込まれる。
後(但し、未配達の添付の場合)、タイム・スタンプ・
フレーム26の後、先行する添付フレーム30の後(但
し、複数の添付が転送されている場合)、音声フレーム
28の後(但し、送信者が別のメッセージに添付した場
合)、又は、受信者情報フレーム24の直後に、添付情
報フレーム30を送信することができる。添付情報フレ
ーム30の後には、音声フレーム28、又は、現添付に
音声メッセージが関連していない場合には別の添付フレ
ーム30が続く。添付フレーム30を受け取った後、受
信側システムは応答フレームを送信するようになってい
る。
ージ終了フレーム34が転送される。このメッセージ終
了フレームのフォーマットは、AMIS−Aプロトコル
で定義されている。
0で開始するフレームを送信してもよい。メッセージ転
送が完結した後は、AMIS−Aプロトコルに従って、
セッション終了フレーム36も送信される。
0と受信側システムによって、セッション機能ビットマ
ップを含んだ拡張セッションが確立されてもよい。メッ
セージ詳細フレーム20を送信することによって拡張セ
ッションが初期化された後に、VMシステム100は正
規のメッセージを送信してもよい。その後に、送信者情
報フレーム22、送信者名を含んだ音声フレーム28
(但し、RVUプロパゲーションがサポートされている
場合)、1又はそれ以上の受信者情報フレーム24、音
声フレーム28、及び、メッセージ終了フレーム34が
順次続くことになっている。
ッセージ詳細フレーム22を送信することによって、1
又はそれ以上の添付を含んだメッセージを交換セッショ
ンの一部として送信してもよい(但し、RVUプロパゲ
ーションがない場合)。その後には、1又はそれ以上の
受信者情報フレーム24、音声フレーム28、1又はそ
れ以上の添付フレーム30と音声フレーム28の集合、
及び、メッセージ終了フレーム34が順次続くことにな
っている。
る各フレームは、受信側VMシステムが送信する応答フ
レームによって受信確認されるであろう。
使用は、VMシステムにおけるテキスト・プロパゲーシ
ョン、ネットワーク同報通信、及び、RVUプロパゲー
ションの各機能のサポートの識別に限定されているが、
セッション機能ビットマップを他の数余の音声メール・
システム機能に使用することが容易であるという点を充
分理解されたい。例えば、添付やNDNメッセージのサ
ポートを識別するために機能ビットマップを使用するこ
とができる。同様に、セッションの開始時に全てのセッ
ション・ビットマップを交換することが好ましいが、必
要に応じてセッションの間に交換することもできるであ
ろう。図面とともに説明してきたように、機能の有無は
セッション機能ビットマップによって示される。機能の
有無によって、VMシステム間でどのフレームを転送す
るか、あるいは、フレーム中のどのフィールドを転送す
るかを決定できるので、柔軟性に大変富んでいる。かか
る柔軟性は、とりわけ、ここでは開示していない異なる
種々の機能を提供するシステム間でのメッセージ交換を
可能にする点で価値がある。
限定されない、ということを充分理解されたい。本明細
書は、本発明を実現する上で好適な実施形態を単に図面
とともに解説したものである。本明細書中に開示された
実施例についての形態、要素部品の配置、および動作に
おけるステップの詳細や動作の順序等についての各種の
修正は、容易に想到されるであろう。むしろ、特許請求
の範囲で定義されているように、本発明の要旨の範囲内
でのかかる修正は本発明に包含されると把握されたい。
ル・システムおよび音声メール・システム間の通信方法
によれば、種々の機能を持つVMシステム間においてメ
ッセージの交換を行うことが可能となり、優れた音声メ
ール・システム、及び、音声メール・システム間通信方
法を提供することができる。
び音声メール・システム間の通信方法によれば、双方の
システムがサポートする機能によって使用されないデー
タを送信しないことによって、2つのシステム間でのメ
ッセージ交換に必要な総時間を短縮することができるの
で有利である。
よび音声メール・システム間の通信方法によれば、双方
のシステムがサポートする共通の機能の最大限のセット
が使用するメッセージ・データを交換することができ
る。これによって、VMシステム間で利用可能な機能を
最大限に活用することができる。
システムのブロック図である。
メール・システムに交換される、本発明の1つの実施例
に従ったメッセージ・データ・フレームを示した図であ
る。
マットを示した図である。
メール・システムに送信される、本発明の1つの実施例
に従ったデータ・フレームのフォーマットを示した図で
ある。
能ビットマップのフォーマットを示した図である。
マットを示した図であり、より具体的には、メッセージ
詳細フレーム20のフォーマットを示した図である。
うちの1つのフォーマットを示した図であり、より具体
的には、送信者情報フレーム22のフォーマットを示し
た図である。
うちの1つのフォーマットを示した図であり、より具体
的には、受信者情報フレーム24のフォーマットを示し
た図である。
うちの1つのフォーマットを示した図であり、より具体
的には、タイム・スタンプ・フレーム26のフォーマッ
トを示した図である。
のうちの1つのフォーマットを示した図であり、より具
体的には、NDN(非配達通知)受信者情報フレーム3
2のフォーマットを示した図である。
のうちの1つのフォーマットを示した図であり、より具
体的には、添付情報フレーム30のフォーマットを示し
た図である。
…CPU、104…ストレージ・メモリ、106…プロ
グラム・メモリ、108…PBXインターフェース及び
DTMF発生器、110…構内交換機(PBX)
Claims (13)
- 【請求項1】 メッセージ・データ・フレームからなる
音声メール・メッセージを第1及び第2の音声メール・
システム間で交換する方法であって、 a)前記第1及び第2のシステム間でメッセージ交換セ
ッションを確立するステップと、 b)前記第1のシステムにおいて利用可能な音声メール
・システム機能を表した第1のインジケータを前記第1
のシステムから前記第2のシステムに送信するステップ
と、 c)前記第2のシステムにおいて利用可能な音声メール
機能を表した第2のインジケータを前記第2のシステム
から前記第1のシステムに送信するステップと、 d)前記第1及び第2のシステムの双方で利用可能な共
通の機能の最大限のセットを前記第1及び第2のシステ
ムにおいて判別するステップと、e)前記共通の機能セ
ットに含まれる機能によって使用されるメッセージ・デ
ータ・フレームのみを交換するステップとを具備するこ
とを特徴とする音声メール・システム間の通信方法。 - 【請求項2】 さらに、前記第1のシステムでサポート
される機能を表した第1のシステム・ビットマップを前
記第1のシステムにおいて形成するステップを含み、前
記第1のシステム・ビットマップは複数のビットで構成
され、各ビットは前記第1のシステムでサポートされる
機能を表していることを特徴とする請求項1に記載の音
声メール・システム間の通信方法。 - 【請求項3】 さらに、前記第2のシステムでサポート
される機能を表した第2のシステム・ビットマップを前
記第2のシステムにおいて形成するステップを含み、前
記第2のシステム・ビットマップは複数のビットで構成
され、各ビットは前記第2のシステムでサポートされる
機能を表していることを特徴とする請求項2に記載の音
声メール・システム間の通信方法。 - 【請求項4】 ステップdは前記第1及び第2のシステ
ム・ビットマップ中のビット同士の論理的な積を求める
ステップで構成されることを特徴とする請求項3に記載
の音声メール・システム間の通信方法。 - 【請求項5】 ステップbは前記第1のシステム・ビッ
トマップを送信するステップで構成されることを特徴と
する請求項3に記載の音声メール・システム間の通信方
法。 - 【請求項6】 ステップcは、前記第2のシステムにお
いて、前記第1及び第2のシステム・ビットマップ中の
ビット同士の論理的な積を求めることによってセッショ
ン・ビットマップを形成するステップと、前記セッショ
ン・ビットマップを前記第2のシステムから前記第1の
システムに送信するステップとで構成されることを特徴
とする請求項5に記載の音声メール・システム間の通信
方法。 - 【請求項7】 前記メッセージ・データの一部はDTM
Fトーンを用いて転送されることを特徴とする請求項6
に記載の音声メール・システム間の通信方法。 - 【請求項8】 前記第1のシステム・ビットマップは第
1の10進数ビットマップに変換され、前記第1の10
進数ビットマップはDTMFトーンを用いて送信される
ことを特徴とする請求項7に記載の音声メール・システ
ム間の通信方法。 - 【請求項9】 前記セッション・ビットマップは、10
進数セッション・ビットマップに変換され、前記10進
数セッション・ビットマップはDTMFトーンを用いて
送信されることを特徴とする請求項8に記載の音声メー
ル・システム間の通信方法。 - 【請求項10】 第2の音声メール・システムと相互接
続するための音声メール・システムであって、前記第2
の音声メール・システムと通信するために前記音声メー
ル・システムを接続せしめるためのインターフェース
と、前記インターフェースに接続されたプロセッサを具
備し、前記プロセッサは、前記インターフェースを介し
て前記第2の音声メール・システムと音声メール・メッ
セージを交換するようになっているとともに、 a)前記第2の音声メール・システムとメッセージ交換
セッションを確立し、 b)前記音声メール・システムにおいて利用可能な音声
メール・システム機能を表した第1のインジケータを送
信し、 c)前記第2の音声メール・システムにおいて利用可能
な音声メール機能を表した第2のインジケータを前記第
2の音声メール・システムから受信し、 d)前記音声メール・システム及び前記第2の音声メー
ル・システムの双方で利用可能な共通の機能の最大限の
セットを判別し、 e)前記共通の機能セットに含まれる機能によって使用
されるメッセージ・データ・フレームのみを前記第2の
音声メール・システムと交換するようになっていること
を特徴とする音声メール・システム。 - 【請求項11】 前記プロセッサは、さらに、前記音声
メール・システムでサポートされる機能を表した第1の
システム・ビットマップを形成するようになっており、
前記第1のシステム・ビットマップは複数のビットで構
成され、各ビットは前記音声メール・システムでサポー
トされる機能を表し、前記第1のインジケータは前記シ
ステム・ビットマップから形成されることを特徴とする
請求項10に記載の音声メール・システム。 - 【請求項12】 前記インターフェースは、さらに、前
記第2の音声メール・システムと通信するためのDTM
Fトーン発生器を具備することを特徴とする請求項10
に記載の音声メール・システム。 - 【請求項13】 前記インターフェースはDTMFトー
ン発生器と接続されていることを特徴とする請求項10
に記載の音声メール・システム。
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