JPH10248021A - 同期フィードバック回路及び同期フィードバック方法 - Google Patents

同期フィードバック回路及び同期フィードバック方法

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JPH10248021A
JPH10248021A JP4805197A JP4805197A JPH10248021A JP H10248021 A JPH10248021 A JP H10248021A JP 4805197 A JP4805197 A JP 4805197A JP 4805197 A JP4805197 A JP 4805197A JP H10248021 A JPH10248021 A JP H10248021A
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pulse
clamp
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image signal
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JP4805197A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Ooo
桂久 大尾
Akihiro Tsubaki
昭浩 椿
Kenichi Mano
憲一 真野
Tsuyotoshi Nishi
剛俊 西
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオ信号等の入力信号にノイズが発生して
も、画像や利得等の乱れを発生させない同期フィードバ
ック回路及び同期フィードバック方法を提供する。 【解決手段】 シンクセパレータ2において、DCオフ
セット回路1からの入力画像信号Vinの中から水平同期
パルスを分離し、セパレータ出力信号Sとしてパルスジ
ェネレータ3に出力する。パルスジェネレータ3におい
て、セパレータ出力信号Sから水平同期パルス幅だけ遅
延させたクランプパルスKを生成し、作動パルス制御部
30に入力する。そして、ノイズによって発生したパル
スがクランプパルスKの中に含まれていると、作動パル
ス制御部30において、それらを遮断し、適正なパルス
のみのクランプパルスK′を作動パルス制御部30から
クランプディテクタ4に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオ信号等の
入力画像信号を基準電圧レベルにクランプしたり、その
利得を調整したりする同期フィードバック回路及び同期
フィードバック方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の同期フィードバック回路
としては、図8に示すようなクランプ回路がある。この
クランプ回路は、ビデオテープレコーダに用いられる回
路であり、DCオフセット回路1とシンクセパレータ2
とパルスジェネレータ3とクランプディテクタ4と電圧
/電流変換回路6とを有している。図9は、このクラン
プ回路の動作を示す信号のタイムチャート図である。図
9(a)に示すようなビデオ信号等の入力画像信号Vin
が図8に示すDCオフセット回路1に入力されると、D
Cオフセット回路1からの入力画像信号Vinがシンクセ
パレータ2とクランプディテクタ4とに出力される。そ
して、シンクセパレータ2において、図9の(b)に示
すように、垂直同期パルスVと水平同期パルスHとが分
離され、これらがセパレータ出力信号Sとしてパルスジ
ェネレータ3に入力される。すると、図9の(c)に示
すように、パルスジェネレータ3において、入力画像信
号Vinのペデスタルレベルのタイミングでクランプパル
スKが生成され、クランプディテクタ4に出力される。
これにより、クランプディテクタ4がクランプパルスK
のタイミングで作動し、DCオフセット回路1から入力
した入力画像信号Vinのペデスタルレベルと基準直流電
圧V0とが比較されて、その差電圧ΔVが電圧/電流変
換回路6で差電流ΔIに変換される。この結果、DCオ
フセット回路1が差電流ΔIが零になるように、入力画
像信号Vinのペデスタルレベルを基準直流電圧V0にク
ランプする。このようなループ動作により、クランプ回
路は、入力画像信号Vinのペデスタルレベルの変動を抑
へ、ペデスタルレベルが基準直流電圧V0になるように
クランプしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したクラ
ンプ回路では、次のような問題があった。ビデオテープ
レコーダ等において、テープの再生早送りや早巻戻しを
行うと、入力画像信号Vinにノイズが発生し、そのノイ
ズ部分の画像が消えてしまう。すなわち、図10の
(a)に示すように、入力画像信号Vinの一水平期間内
の画像A部分にノイズバーNが発生すると、図10の
(b)に示すように、シンクセパレータ2が、水平同期
パルスHだけでなく、ノイズバーNに対応したパルスS
1も分離してしまう。この結果、図10の(c)に示す
ように、パルスジェネレータ3が水平同期パルスHに対
応したパルスだけでなく、余分なパルスK1を含んだク
ランプパルスKをクランプディテクタ4に出力すること
となる。上記したように、クランプディテクタ4はクラ
ンプパルスKの入力によって作動する。したがって、ク
ランプパルスK中のパルスK1によって、画像Aの10
0%白の部分が基準直流電圧V0までレベルダウンさ
れ、画像Aが消えてしまうこととなる。
【0004】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、ビデオ信号等の入力信号にノイズが発
生しても、画像や利得等の乱れを発生させない同期フイ
一ドバック回路及び同期フィードバック方法を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係る同期フィードバック回路は、所定の
作動パルスによって作動し、入力画像信号の電圧レベル
又は利得を調整する調整部と、入力画像信号の同期信号
と同期し又は同期信号幅だけ遅延した作動パルスを発生
させる作動パルス発生部と、調整部と作動パルス発生部
との間に介設され、作動パルスのうち、ノイズによって
発生したパルスを遮断する作動パルス制御部とを具備す
る構成とした。かかる構成により、入力画像信号が作動
パルス発生部に入力すると、入力画像信号の同期信号と
同期又は同期信号幅だけ遅延した作動パルスが発生す
る。このとき、ノイズによって発生したパルスが作動パ
ルス中に含まれていると、作動パルス制御部によって遮
断され、正常な作動パルスのみが調整部に出力される。
そして、この作動パルスにより調整部が作動し、入力画
像信号の電圧レベル又は利得が調整される。また、この
発明は、入力画像信号の同期信号と同期し又は同期信号
幅だけ遅延した作動パルスを発生させ、作動パルスによ
って入力画像信号のペデスタルレベル又はシンクチップ
レベルと一定基準電圧レベルとを比較し、その比較結果
に基づいて、入力画像信号の電圧レベル又は利得を調整
する同期フィードバック方法において、作動パルスのう
ちノイズによって発生したパルスを遮断する構成とし
た。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は、この発明の第1の実施形態
に係る同期フィードバック回路を示すブロック図であ
る。なお、図8に示した要素と同一の要素については同
一の符号を付して説明する。この同期フィードバック回
路は、ビデオテープレコーダに適用されるクランプ回路
であり、図1に示すように、調整部10と作動パルス発
生部20と作動パルス制御部30とを具備している。
【0007】調整部10は、入力画像信号Vinをクラン
プする部分であり、DCオフセット回路1とクランプデ
ィテクタ4と電圧/電流変換回路6と時定数容量7とを
有している。DCオフセット回路1は、電圧/電流変換
回路6からの差電流ΔIに基づいて、入力画像信号Vin
を基準直流電圧V0にオフセットする回路であり、その
出力側は、クランプディテクタ4と作動パルス発生部2
0とに接続されている。クランプディテクタ4は、その
入力側が作動パルス発生部20の出力側に接続され、出
力側が電圧/電流変換回路6と時定数容量7とに接続さ
れている。このクランプディテクタ4は、作動パルス制
御部80からのクランプパルスK′によって、そのパル
ス幅時間だけ作動し、その問に、DCオフセット回路1
からの入力画像信号Vinのペデスタルレベルと基準直流
電圧V0とを比較し、その差電圧ΔVを出力する機能を
有している。電圧/電流変換回路6は、クランプディテ
クタ4からの差電圧ΔVを差電流ΔIに変換して、DC
オフセット回路1に出力する回路であり、時定数容量7
はクランプディテクタ4からの差電圧ΔVを保持するコ
ンデンサである。
【0008】作動パルス発生部20は、DCオフセット
回路1からの入力画像信号Vinをペデスタルレベルのタ
イミングでクランプパルスK(作動パルス)を発生する
部分であり、シンクセパレータ2とパルスジェネレータ
3とを有している。シンクセパレータ2は、DCオフセ
ット回路1からの入力画像信号Vinの垂直同期パルスV
及び水平同期パルスHを分離し、そのセパレータ出力信
号Sを出力するためのものであり、その出力側はパルス
ジェネレ一タ3に接続されている。パルスジェネレータ
3は、シンクセパレータ2からのセパレータ出力信号S
に基づいてペデスタルレベルのタイミングでクランプパ
ルスKを発生させる機能を有しており、その出力側は、
作動パルス制御部30に接続されている。
【0009】作動パルス制御部30は、パルスジェネレ
ータ3からのクランプパルスKのうちペデスタルレベル
に対応したパルスのみをクランプディテクタ4に出力す
る部分である。図2は、この作動パルス制御部30の回
路図である。図2に示すように、作動パルス制御部30
は、ベースをコントロールパルスCの入力端とするコレ
クタ接地のPNP形バイポーラトランジスタ31と、エ
ミッタがトランジスタ31のエミッタに接続され、その
接続点に定電流源が接続されると共にベースにコントロ
ールパルスCのスライス電圧V1が印加されたPNP形
のバイポーラトランジスタ32とを有している。そし
て、抵抗33を介して接地されたトランジスタ32のコ
レクタがNPN形バイポーラトランジスタ34のベース
に接続され、トランジスタ34のエミッタが接地されて
いる。このトランジスタ34のコレクタは、パルスジェ
ネレータ3の出力端に接続されており、そのコレクタ接
続点を出力端35として、クランプディテクタ4の入力
端に接続されている。かかる回路構成により、コントロ
ールパルスCがハイレベルのときに、パルスジェネレー
タ3からのクランプパルスKをグランドレベルにして消
去し、コントロールパルスCがローレベルのときに、ク
ランプパルスKをそのまま出力端35から出力する。こ
のような作動パルス制御部30に入力されるコントロー
ルパルスCは、ビデオテープレコーダの図示しないヘッ
ドアンプ等から出力されるドロップアウトパルスであ
る。すなわち、信号欠落の再生エンベロープであるドロ
ップアウトパルスをコントロールパルスCとして、トラ
ンジスタ31のベースに入力するようにしている。
【0010】次に、この実施形態のクランプ回路が示す
動作について説明する。なお、この実施形態のクランプ
回路は、その動作時において請求項4の同期フィードバ
ック方法を具体的に達成するものでもある。図3は、動
作時における各信号のタイムチャート図である。ビデオ
テープレコーダの再生早送りや早巻戻しにより、図3の
(a)に示すように、入力画像信号Vinの画像A部分に
ノイズバーNが発生すると、作動パルス発生部20のシ
ンクセパレータ2から出力されるセパレータ出力信号S
には、図3の(b)に示すように、ノイズバーNに対応
したパルスS1が含まれる。このため、図3の(c)に
示すように、余分なパルスK1が含まれたクランプパル
スKが作動パルス制御部30に出力されることとなる。
また、上記動作と並行して、ヘッドアンプなどでノイズ
バ一Nによる信号欠落が検知され、そのエンベロープを
示すコントロールパルスCが、ヘッドアンプなどから作
動パルス制御部30のトランジスタ31のベースに入力
される。具体的には、図3の(d)に示すように、ほぼ
ノイズバーNの幅、すなわちパルスK1を全て含む幅で
ハイレベルのコントロールパルスCがトランジスタ31
に入力される。したがって、パルスジェネレータ3から
パルスK1が作動パルス制御部30の出力端35側に入
力されると、出力端35がグランドレベルになって、パ
ルスK1が消去され、クランプディテクタ4への出力は
ない。また、ペデスタルレベルのタイミングで発生した
正常なクランプパルスKが出力端35に入力された時点
では、コントロールパルスCがローレベルになるので、
そのまま、出力端35から出力されることとなる。この
結果、図3の(e)に示すように、ノイズバーNに起因
した余分のパルスK1が取り除かれた正常なクランプパ
ルスK′が出力端35からクランプディテクタ4に入力
されることとなる。
【0011】クランプパルスK′がクランプディテクタ
4に入力されると、クランプディテクタ4がクランプパ
ルスK′の幅時間だけ作動し、DCオフセット回路1か
ら入力された入力画像信号Vinのペデスタルレベルと基
準直流電圧V0とが比較され、その差電圧ΔVが電圧/
電流変換回路6と時定数容量7とに出力される。そし
て、差電圧ΔVは電圧/電流変換回路6において差電流
ΔIに変換され、DCオフセット回路1に入力される。
DCオフセット回路1では、入力画像信号Vinのペデス
タルレベルが差電流ΔIを零にするように移動され、ペ
デスタルレベルが基準直流電圧V0にオフセットされ
る。
【0012】このように、この実施形態のクランプ回路
によれば、入力画像信号Vinの画像A部分にノイズバー
Nが発生し、クランプパルスKにノイズバーNに起因し
たパルスK1が発生しても、このパルスK1が作動パル
ス制御部30において消去され、ペデスタルレベルのタ
イミングで発生した正常なパルスのみを含むクランプパ
ルスK′を調整部10に出力するので、再生早送りや早
巻戻し時等にノイズが発生しても、このノイズに影響さ
れることなく、正常なクランプ動作を行うことができ
る。
【0013】(第2の実施形態)上記第1の実施形態で
は、作動パルス制御部30に入力するコントロールパル
スCとしてドロップアウトパルスを用いたが、この第2
の実施形態では、ドロップアウトパルスの代わりに、水
平同期パルスHに同期したパルスをコントロールパルス
Cとして用いた点が上記第1の実施形態と異なる。図4
は、上記のようなコントロールパルスCを生成するコン
トロールパルス生成回路の回路図である。図4に示すよ
うに、このコントロールパルス生成回路40は、コレク
タが定電流源に接続され、ベースから抵抗を介してクロ
ックfを入力するエミッタ接地のNPN形バイポーラト
ランジスタ41と、トランジスタ41のコレクタに接続
されたコンデンサ42と、コンデンサ42の後段に接続
され、リミッタ電圧V2のリミッタとして機能するPN
P形バイポーラトランジスタ43と、トランジスタ43
の後段にベースが接続されたNPN形バイポーラトラン
ジスタ44と、トランジスタ44とエミッタ接続され、
その接続点に定電流源が接続されたNPN形バイポーラ
トランジスタ45とを有している。そして、トランジス
タ45のベースには、調整可能なスライス電圧V3が印
加されており、トランジスタ44のコレクタは、カレン
トミラー回路を介して出力端46に接続されている。ま
た、クロックfは、入力画像信号Vinの水平同期パルス
Hに同期したクロックパルスであり、図示しないマイコ
ンなどによって形成される。
【0014】かかる構成により、図5の(a)に示すク
ロックfがトランジスタ41のベースに入力されると、
トランジスタ41,コンデンサ42,トランジスタ43
を介して、図5の(b)に示すように、ランプaを有し
た一定レベルのクロックflが生成され、トランジスタ
44のベースに入力される。そして、クロックflはト
ランジスタ44及びトランジスタ45によって、スライ
ス電圧V3のレベルで整形され、図5の(c)に示すよ
うに、クロックflのランプaとスライス電圧V3との
交点までの幅でローレベルになるコントロールパルスC
が生成される。このコントロールパルスCは、出力端4
6を介して上記作動パルス制御部30に入力されるよう
になっている。
【0015】次に、この実施形態のクランプ回路が示す
動作について説明する。図6は動作時における各信号の
タイムチャート図である。上記第1の実施形態では、ノ
イズバーNが入力画像信号Vinの一水平期間内でのみ生
じた場合について説明したが、実際には、図6の(a)
に示すように、ノイズバーNが数水平期間に渡って生じ
ることが多々ある。このような場合、上記第1の実施形
態のクランプ回路では、図6の(b)に示すように、ノ
イズバーN幅のコントロールパルスCで作動パルス制御
部30を作動させることにより、ノイズバーN幅の区間
に含まれるパルスを消去するので、その間の水平同期パ
ルスH2に対応した正常なクランプパルスK2までも消
去してしまう。これにより、図6の(c)に示すよう
に、正常なクランプパルスK2が抜けたクランプパルス
K′が、作動パルス制御部30からクランプディテクタ
4に入力されてしまう。クランプパルスK2の抜けが1
つ程度であるならば、時定数容量7のチャージ力によっ
て入力画像信号Vinのペデスタルレベルを基準直流電圧
V0に維持することができるが、ノイズバーNが多くの
水平期間に渡る場合には、数多くのクランプパルスK2
が抜け、時定数容量7では維持することができなくな
る。これに対して、第2の実施形態によれば、図4に示
すトランジスタ45へのスライス電圧V3の大きさを調
整し、図6の(d)に示すように、シンクチップレベル
幅とペデスタルレベル幅の和に略等しい幅でローレベル
となるコントロールパルスCをコントロールパルス生成
回路40で生成する。この結果、作動パルス制御部30
がパルスジェネレータ3から入力されるクランプパルス
Kのうち、水平同期パルスHに対応した正常なクランプ
パルスのみを出力することとなり、図6の(e)に示す
ように、抜けのない正常なクランプパルスK′がクラン
プディテクタ4に入力されることとなる。
【0016】このように、この実施形態のクランプ回路
によれば、ノイズバーNが数多くの水平期間に渡って生
じた場合であっても、動じることなく、正常なクランプ
動作を行うことができる。その他の構成,作用効果につ
いては上記第1の実施形態と同様であるので、その記載
は省略する。
【0017】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の
変形や変更が可能である。上記実施形態では、入力画像
信号Vinのペデスタルレベルを基準直流電圧V0にクラ
ンプする場合において説明したが、シンクセパレータ2
からのセパレータ出力信号Sに同期したクランプパルス
をパルスジェネレータ3で発生させることにより、入力
画像信号Vinのシンクチップレベルを所定電圧レベルに
クランプするようにすることもできる。また、上記実施
形態では、コントロ一ルパルスCがハイレベルのとき
に、作動パルス制御部30がパルスジェネレータ3から
のノイズによるクランプパルスを遮断する構成とした
が、ローレベルのときに作動パルス制御部30が上記ク
ランプパルスKを遮断するようにしても良い。また、上
記実施形態では、作動パルス制御部30を図2に示す構
成とすることで、パルスジェネレータ3からのクランプ
パルスKを制限するようにしたが、パルスジェネレータ
3の電流源をオン,オフすることで、正常なクランプパ
ルスのみを出力することができる。図7は、そのような
作動パルス制御部の一例を示す回路図である。この作動
パルス制御部50は、ベースをコントロールパルスCの
入力端とするPNP形バイポーラトランジスタ51と、
トランジスタ51にエミッタ接続されたPNP形バイポ
ーラトランジスタ52とを有し、これらのトランジスタ
51,52のエミッタ接続点に定電流源が接続され、ト
ランジスタ52のベースにコントロールパルスCのスラ
イス電圧VIが印加されている。そして、トランジスタ
51のコレクタには、エミッタが接地されたNPN形バ
イポーラトランジスタ53のコレクタが接続されてい
る。このトランジスタ53のコレクタ−ベース間は短絡
されており、そのベースに、NPN形バイポーラトラン
ジスタ54のベースが接続されている。トランジスタ5
4のエミッタは接地されており、コレクタはパルスジェ
ネレータ3の電流源に接続されている。これにより、コ
ントロールパルスCがハイレベル(又はローレベル)の
ときに、トランジスタ54をオン状態にして、パルスジ
ェネレータ3の電流を逃がし、パルスジェネレータ3を
オフ状態にすることができる。また、上記実施形態にお
ける作動パルス制御部30の定電流源の向きを逆とし
て、NPN形トランジスタをPNP形トランジスタに、
PNP形トランジスタをNPN形トランジスタに変更し
ても、同様の機能を奏することは勿論である。さらに、
上記実施形態では、同期フィードバック回路をクランプ
回路に適用した例を示したが、例えば、シンクチップレ
ベルで入力画像信号Vinの利得を調整するAGC回路に
も適用することができる。すなわち、入力画像信号Vin
の水平同期パルスHに同期したAGCパルスを作動パル
ス発生部で生成し、作動パルス制御部で、このAGCパ
ルスの中からノイズによって生じたパルスを遮断するよ
うにすることもできる。これにより、ノイズによって利
得のバラツキが生じない高性能なAGC回路を得ること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1及
び請求項4の発明によれば、作動パルス中にノイズによ
って発生したパルスが含まれていても、作動パルス制御
部がこれらのパルスを遮断し、正常な作動パルスのみを
調整部に出力するので、入力画像信号の電圧レベル又は
利得の調整を正確に行うことができるという優れた効果
がある。
【0019】請求項2の発明によれば、作動パルス発生
部がノイズの幅に対応した幅のコントロールパルスによ
って作動するので、クランプパルス中にノイズで発生し
たパルスが含まれていても、これらのパルスは遮断さ
れ、正確なクランプ動作を行うことができるという効果
がある。
【0020】請求項3の発明によれば、ノイズによって
発生したパルス中に正常なクランプパルスが混じってい
ても、このクランプパルスを作動パルス制御部が遮断す
ることなく、確実に通過させるので、より一層正確なク
ランプ動作を保証することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の同期フィードバッ
ク回路を示すブロック図である
【図2】図1の作動パルス制御部の回路図である。
【図3】動作時における各信号のタイムチャート図であ
る。
【図4】この発明の第2の実施形態に係る同期フィード
バック回路の要部であるコントロールパルス生成回路の
回路図である。
【図5】コントロールパルス生成回路の動作を示すタイ
ムチャート図である。
【図6】第2の実施形態の同期フィードバック回路の動
作時における信号のタイムチャート図である。
【図7】作動パルス制御部の一変形例を示す回路図であ
る。
【図8】従来例に係るクランプ回路のブロック図であ
る。
【図9】図8のクランプ回路の動作を示す信号のタイム
チャート図である。
【図10】ノイズ発生時における信号のタイムチャート
図である。
【符号の説明】
1・・・DCオフセット回路、 2・・・シンクセパレ
ータ、 3・・・パルスジェネレータ、 4・・・クラ
ンプディテクタ、 6・・・電圧/電流変換回路、 1
0・・・調整部、 20・・・作動パルス発生部、 3
0・・・作動パルス制御部。
フロントページの続き (72)発明者 西 剛俊 鹿児島県国分市野口北5番1号 ソニー国 分株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の作動パルスによって作動し、入力
    画像信号の電圧レベル又は利得を調整する調整部と、 上記入力画像信号の同期信号と同期し又は同期信号幅だ
    け遅延した上記作動パルスを発生させる作動パルス発生
    部と、 上記調整部と作動パルス発生部との間に介設され、上記
    作動パルスのうち、ノイズによって発生したパルスを遮
    断する作動パルス制御部と、 を具備することを特徴とする同期フィードバック回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の同期フィードバック回
    路において、 上記調整部は、クランプパルスによって作動し、上記入
    力画像信号のペデスタルレベル又はシンクチップレベル
    が一定基準電圧レベルに一致するように、上記入力画像
    信号をクランプするものであり、 上記作動パルス発生部は、上記入力画像信号の同期信号
    と同期し又は同期信号幅だけ遅延した上記クランプパル
    スを発生するものであり、 上記作動パルス制御部は、上記ノイズの幅に対応した幅
    のコントロールパルスによって作動し、この作動時にの
    み、上記作動パルス発生部からのパルスを遮断するもの
    である、 ことを特徴とする同期フィードバック回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の同期フィードバック回
    路において、 上記調整部は、クランプパルスによって作動し、上記入
    力画像信号のペデスタルレベル又はシンクチップレベル
    が一定基準電圧レベルに一致するように、上記入力画像
    信号をクランプするものであり、 上記作動パルス発生部は、上記入力画像信号の同期信号
    と同期し又は同期信号幅だけ遅延した上記クランプパル
    スを発生するものであり、 上記作動パルス制御部は、上記クランプパルスと同期し
    且つ上記クランプパルス幅以上であって、上記ペデスタ
    ルレベル幅とシンクチップレベル幅の和以下の幅を有し
    たコントロールパルスによって作動し、この作動時にの
    み、上記作動パルス発生部からのパルスを通過させるも
    のである、 ことを特徴とする同期フィードバック回路。
  4. 【請求項4】 入力画像信号の同期信号と同期し又は同
    期信号幅だけ遅延した作動パルスを発生させ、上記作動
    パルスによって上記入力画像信号のペデスタルレベル又
    はシンクチップレベルと一定基準電圧レベルとを比較
    し、その比較結果に基づいて、上記入力画像信号の電圧
    レベル又は利得を調整する同期フィードバック方法にお
    いて、 上記作動パルスのうちノイズによって発生したパルスを
    遮断する、 ことを特徴とする同期フイ一ドバック方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404216B1 (ko) * 2001-12-18 2003-11-05 엘지전자 주식회사 영상표시기기의 화면 보상장치 및 그 방법

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