JPH10248027A - Sn比改善装置 - Google Patents
Sn比改善装置Info
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- JPH10248027A JPH10248027A JP9049110A JP4911097A JPH10248027A JP H10248027 A JPH10248027 A JP H10248027A JP 9049110 A JP9049110 A JP 9049110A JP 4911097 A JP4911097 A JP 4911097A JP H10248027 A JPH10248027 A JP H10248027A
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- signal
- shift
- amount
- noise
- shift amount
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DCシフト型ノイズリデューサを用い、常
に、自動的に最適なシフト量の設定を可能にする。 【解決手段】 原入力信号Aはリファレンス信号発生手
段4に供給され、ノイズが重畳されていないものを予測
してリファレンス信号が形成される。このリファレンス
信号Bと遅延された原入力信号A’とがシフト方向判定
手段11に供給されて、原入力信号A’のDCシフト方
向が判定され、DCシフト手段6では、シフト量制御手
段14からのシフト量制御信号Iに応じた量だけ、シフ
ト方向信号Cに応じた方向に原入力信号A’がDCシフ
トされる。DCシフト手段6の出力信号Eから、ブラン
キング抽出手段12とノイズ量検出手段13とにより、
ノイズ量Hが検出され、シフト量制御手段14がこのノ
イズ量Hの増減に応じた上記シフト量制御信号Iを生成
する。
に、自動的に最適なシフト量の設定を可能にする。 【解決手段】 原入力信号Aはリファレンス信号発生手
段4に供給され、ノイズが重畳されていないものを予測
してリファレンス信号が形成される。このリファレンス
信号Bと遅延された原入力信号A’とがシフト方向判定
手段11に供給されて、原入力信号A’のDCシフト方
向が判定され、DCシフト手段6では、シフト量制御手
段14からのシフト量制御信号Iに応じた量だけ、シフ
ト方向信号Cに応じた方向に原入力信号A’がDCシフ
トされる。DCシフト手段6の出力信号Eから、ブラン
キング抽出手段12とノイズ量検出手段13とにより、
ノイズ量Hが検出され、シフト量制御手段14がこのノ
イズ量Hの増減に応じた上記シフト量制御信号Iを生成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SN比改善装置に
係り、特に、ノイズが重畳した入力信号をレベルシフト
(DCシフト)することにより、ノイズ低減を実現する
DCシフト型ノイズリデューサを用いたSN比改善装置
に関する。
係り、特に、ノイズが重畳した入力信号をレベルシフト
(DCシフト)することにより、ノイズ低減を実現する
DCシフト型ノイズリデューサを用いたSN比改善装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号などの入力信号のSN比改善を
目的としたノイズリデューサには、例えば、「テレビジ
ョン学会誌」VOL.48 No.12 (1994)pp.1553〜1564
の和泉等による論文「直流加算型ノイズリデューサの提
案とMUSEデコーダ動画処理用ノイズリデューサの開
発」や特開平7ー250264号公報に掲載されている
ように、MUSE方式のハイビジョン受信機(以下、M
USEデコーダという)用のノイズリデューサが知られ
ており、このノイズリデューサはDCシフト型ノイズリ
デューサとも呼ばれている。
目的としたノイズリデューサには、例えば、「テレビジ
ョン学会誌」VOL.48 No.12 (1994)pp.1553〜1564
の和泉等による論文「直流加算型ノイズリデューサの提
案とMUSEデコーダ動画処理用ノイズリデューサの開
発」や特開平7ー250264号公報に掲載されている
ように、MUSE方式のハイビジョン受信機(以下、M
USEデコーダという)用のノイズリデューサが知られ
ており、このノイズリデューサはDCシフト型ノイズリ
デューサとも呼ばれている。
【0003】図8はかかるDCシフト型ノイズリデュー
サによる従来のSN比改善装置を示すブロック図であっ
て、1は入力端子、2はデコード手段、3は遅延手段、
4はリファレンス信号発生手段、5はレベル比較手段、
6はDCシフト手段、7は出力端子、8は入力端子であ
る。
サによる従来のSN比改善装置を示すブロック図であっ
て、1は入力端子、2はデコード手段、3は遅延手段、
4はリファレンス信号発生手段、5はレベル比較手段、
6はDCシフト手段、7は出力端子、8は入力端子であ
る。
【0004】同図において、入力端子1からMUSE信
号が入力され、デコード手段2により、このMUSE信
号が元の広帯域なハイビジョン映像入力信号にデコード
される。以下、このデコードされたハイビジョン映像信
号を原入力信号Aという。この原入力信号Aには、通
常、ノイズ成分が重畳されている。
号が入力され、デコード手段2により、このMUSE信
号が元の広帯域なハイビジョン映像入力信号にデコード
される。以下、このデコードされたハイビジョン映像信
号を原入力信号Aという。この原入力信号Aには、通
常、ノイズ成分が重畳されている。
【0005】この原入力信号Aはリファレンス信号発生
手段4に供給され、原入力信号Aにノイズが重畳されて
いないときの理想的なイハビジョン映像信号を予測し、
この予測によって得られた映像信号をリファレンス信号
Bとして出力する。このリファレンス信号発生手段4と
しては、例えば、メディアンフィルタが使用され、この
メディアンフイルタは、先の公知文献にも記載されるよ
うに、画面の水平及び/または垂直方向に互いに隣接し
て順次配列される複数のサンプル点(画素)のレベルの
うちの中間のレベルあるいは平均レベル,優先して多い
レベルなどを出力サンプル点のレベルとするものであ
り、これにより、低レベルのノイズ成分が除かれるとと
もに、原入力信号のエッジなどのレベルが変化する波形
が保存されたリファレンス信号Bが得られる。
手段4に供給され、原入力信号Aにノイズが重畳されて
いないときの理想的なイハビジョン映像信号を予測し、
この予測によって得られた映像信号をリファレンス信号
Bとして出力する。このリファレンス信号発生手段4と
しては、例えば、メディアンフィルタが使用され、この
メディアンフイルタは、先の公知文献にも記載されるよ
うに、画面の水平及び/または垂直方向に互いに隣接し
て順次配列される複数のサンプル点(画素)のレベルの
うちの中間のレベルあるいは平均レベル,優先して多い
レベルなどを出力サンプル点のレベルとするものであ
り、これにより、低レベルのノイズ成分が除かれるとと
もに、原入力信号のエッジなどのレベルが変化する波形
が保存されたリファレンス信号Bが得られる。
【0006】リファレンス信号発生手段4から発生され
るリファレンス信号Bはレベル比較手段5に供給され
る。また、このレベル比較手段5には、デコード手段2
から出力される原入力信号Aが、遅延手段3でリファレ
ンス信号発生手段4による遅延時間に相当する時間遅延
されて供給される。このレベル比較手段5では、供給さ
れたリファレンス信号Bと遅延された原入力信号A’と
のレベルが比較され、これらの大小関係に応じて原入力
信号A’のDCレベルのシフト方向を示す信号(以下、
シフト方向信号という)Cが生成される。
るリファレンス信号Bはレベル比較手段5に供給され
る。また、このレベル比較手段5には、デコード手段2
から出力される原入力信号Aが、遅延手段3でリファレ
ンス信号発生手段4による遅延時間に相当する時間遅延
されて供給される。このレベル比較手段5では、供給さ
れたリファレンス信号Bと遅延された原入力信号A’と
のレベルが比較され、これらの大小関係に応じて原入力
信号A’のDCレベルのシフト方向を示す信号(以下、
シフト方向信号という)Cが生成される。
【0007】遅延手段3で遅延された原入力信号A’
は、また、DCシフト手段6に供給され、その順次のD
Cレベルが、レベル比較手段5から出力されるシフト方
向信号Cで示されるシフト方向に、入力端子8から入力
されるシフト量制御信号Dが表わすシフト量だけシフト
される。このシフト量制御信号Dは、入力端子1から入
力されるMUSE信号の受信C/Nを示すものであっ
て、この受信C/Nに応じて原入力信号AのDCシフト
量を設定するものである。
は、また、DCシフト手段6に供給され、その順次のD
Cレベルが、レベル比較手段5から出力されるシフト方
向信号Cで示されるシフト方向に、入力端子8から入力
されるシフト量制御信号Dが表わすシフト量だけシフト
される。このシフト量制御信号Dは、入力端子1から入
力されるMUSE信号の受信C/Nを示すものであっ
て、この受信C/Nに応じて原入力信号AのDCシフト
量を設定するものである。
【0008】DCシフト手段6では、具体的には、レベ
ル比較手段5からのシフト方向信号Cで示されるシフト
方向に応じて、入力端子8から入力されるシフト量制御
信号Dが表わすDCシフト量のDC成分を原入力信号
A’に加算もしくは減算するものである。従って、原入
力信号A’は、その順次のレベルがリファレンス信号B
のレベルに近づくように、DCレベルがシフトされるこ
とになり、この原入力信号A’に重畳したノイズ成分
は、このDCシフトによって圧縮される。また、原入力
信号A’のエッジなどのレベルが変動する波形は保存さ
れる。
ル比較手段5からのシフト方向信号Cで示されるシフト
方向に応じて、入力端子8から入力されるシフト量制御
信号Dが表わすDCシフト量のDC成分を原入力信号
A’に加算もしくは減算するものである。従って、原入
力信号A’は、その順次のレベルがリファレンス信号B
のレベルに近づくように、DCレベルがシフトされるこ
とになり、この原入力信号A’に重畳したノイズ成分
は、このDCシフトによって圧縮される。また、原入力
信号A’のエッジなどのレベルが変動する波形は保存さ
れる。
【0009】このようにして、DCシフト手段6からは
ノイズ成分が圧縮された等価的に本来の入力信号Aに近
い映像信号Eが得られ、出力端子7から出力される。
ノイズ成分が圧縮された等価的に本来の入力信号Aに近
い映像信号Eが得られ、出力端子7から出力される。
【0010】ここで、リファレンス信号発生手段4とし
て用いられるメディアンフィルタは、信号の変化を平坦
化する一種のLPFとして機能し、また、信号のエッジ
を保存する特性を有するものであるが、その出力信号は
そのまま映像信号として用いるには歪が有りすぎる。し
かし、このメディアンフィルタの出力信号は原入力信号
Aに重畳されたノイズ成分の識別を容易にするために使
用するだけであって、このように使用するには格別問題
はない。
て用いられるメディアンフィルタは、信号の変化を平坦
化する一種のLPFとして機能し、また、信号のエッジ
を保存する特性を有するものであるが、その出力信号は
そのまま映像信号として用いるには歪が有りすぎる。し
かし、このメディアンフィルタの出力信号は原入力信号
Aに重畳されたノイズ成分の識別を容易にするために使
用するだけであって、このように使用するには格別問題
はない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
DCシフト型ノイズリデューサは、DCシフト量をユー
ザが画面を見て設定するか、もしくは、予めノイズ量と
DCシフト量との関係を示すデータテーブルをROMな
どに格納しておき、入力信号のノイズ量を検出して、こ
の検出されたノイズ量に応じたDCシフト量をこのデー
タテーブルから求め、このDCシフト量に応じて原入力
信号のDCレベルをシフトする、いわゆるフィードフォ
ワード型の制御を行なうものである。
DCシフト型ノイズリデューサは、DCシフト量をユー
ザが画面を見て設定するか、もしくは、予めノイズ量と
DCシフト量との関係を示すデータテーブルをROMな
どに格納しておき、入力信号のノイズ量を検出して、こ
の検出されたノイズ量に応じたDCシフト量をこのデー
タテーブルから求め、このDCシフト量に応じて原入力
信号のDCレベルをシフトする、いわゆるフィードフォ
ワード型の制御を行なうものである。
【0012】このため、最適とするDCシフト量をシス
テム毎に求め、予め最適値を設けておく必要があり、必
ずしも最適なDCシフト量を設定できるものではない。
このような場合、ノイズ量に対してDCシフト量が大き
すぎると、かえってS/Nが劣化するなどの弊害が生じ
る。
テム毎に求め、予め最適値を設けておく必要があり、必
ずしも最適なDCシフト量を設定できるものではない。
このような場合、ノイズ量に対してDCシフト量が大き
すぎると、かえってS/Nが劣化するなどの弊害が生じ
る。
【0013】例えば、原入力信号A’に含まれているノ
イズ量をNとし、このときのDCシフト量をDとして、
D=N/2となるようにDCシフト量Dを設定してノイ
ズ量Nが1/2に圧縮されるようにすることを意図して
いる場合、このDCシフト量の設定が正確に設定でき
ず、D<<N/2に設定されたとすると、ノイズ量に対
して映像信号のDCシフト量が少なすぎて、ノイズ成分
がほとんど圧縮されず、SN比改善効果はほとんど得ら
れない。また、D>>N/2の設定となっていると、原
入力信号A’のレベルシフトが過剰になされることにな
り、DCシフト処理によるDC変動分がノイズに加算さ
れて、逆にSN比を劣化させてしまう。
イズ量をNとし、このときのDCシフト量をDとして、
D=N/2となるようにDCシフト量Dを設定してノイ
ズ量Nが1/2に圧縮されるようにすることを意図して
いる場合、このDCシフト量の設定が正確に設定でき
ず、D<<N/2に設定されたとすると、ノイズ量に対
して映像信号のDCシフト量が少なすぎて、ノイズ成分
がほとんど圧縮されず、SN比改善効果はほとんど得ら
れない。また、D>>N/2の設定となっていると、原
入力信号A’のレベルシフトが過剰になされることにな
り、DCシフト処理によるDC変動分がノイズに加算さ
れて、逆にSN比を劣化させてしまう。
【0014】本発明の目的は、かかる問題を解消し、常
に、かつ自動的に、最適なDCシフト量の設定を可能に
するSN改善装置を提供することにある。
に、かつ自動的に、最適なDCシフト量の設定を可能に
するSN改善装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力映像信号をそれに含まれるノイズ量
に応じてDCレベルシフトすることにより、該ノイズ量
を低減するようにしたDCシフト型ノイズリデューサを
用いたSN改善装置において、該ノイズ量を、該入力映
像信号をDCシフトして得られるノイズ量が低減処理さ
れた映像信号から検出するようにする。
に、本発明は、入力映像信号をそれに含まれるノイズ量
に応じてDCレベルシフトすることにより、該ノイズ量
を低減するようにしたDCシフト型ノイズリデューサを
用いたSN改善装置において、該ノイズ量を、該入力映
像信号をDCシフトして得られるノイズ量が低減処理さ
れた映像信号から検出するようにする。
【0016】かかる構成によると、DCシフトはフィー
ドバック制御によって行なわれることになり、これによ
って、常に、ノイズ量が最適に低減された最適なDCシ
フト量が自動的に設定されることになる。
ドバック制御によって行なわれることになり、これによ
って、常に、ノイズ量が最適に低減された最適なDCシ
フト量が自動的に設定されることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。
より説明する。
【0018】図1は本発明によるSN比改善装置の第1
の実施形態を示すブロック図であって、9,10は入力
端子、11はシフト方向判定手段、12はブランキング
抽出手段、13はノイズ量検出手段、14はシフト量制
御手段、15は加算手段、16はシフト量設定手段であ
り、図8に対応する部分や信号には同一符号をつけて重
複する説明を省略する。
の実施形態を示すブロック図であって、9,10は入力
端子、11はシフト方向判定手段、12はブランキング
抽出手段、13はノイズ量検出手段、14はシフト量制
御手段、15は加算手段、16はシフト量設定手段であ
り、図8に対応する部分や信号には同一符号をつけて重
複する説明を省略する。
【0019】同図において、シフト方向判定手段11
は、図8におけるレベル比較手段5と同様に、遅延手段
3からの原入力信号A’とリファレンス信号発生手段4
からのリファレンス信号Bとをレベル比較し、その大小
関係に応じた原入力信号A’のDCシフト方向を示すシ
フト方向信号Cを形成して出力するが、これら原入力信
号A’とリファレンス信号Bとのレベルが等しいときに
は、シフト禁止信号C’を発生する。
は、図8におけるレベル比較手段5と同様に、遅延手段
3からの原入力信号A’とリファレンス信号発生手段4
からのリファレンス信号Bとをレベル比較し、その大小
関係に応じた原入力信号A’のDCシフト方向を示すシ
フト方向信号Cを形成して出力するが、これら原入力信
号A’とリファレンス信号Bとのレベルが等しいときに
は、シフト禁止信号C’を発生する。
【0020】また、DCシフト手段6は加算手段15と
シフト量設定手段16とから構成されている。シフト量
設定手段16は、シフト量制御手段14からシフト量制
御信号Iが供給される毎に、レベル値が単位量だけ増減
し、かつシフト方向判定手段11からのシフト方向信号
Cが示すシフト方向に応じて正または負値となるDC信
号Jを生成する。このDC信号Jは加算手段15に供給
されて遅延手段3からの原入力信号A’に加算され、こ
れにより、原入力信号A’のDCレベルがシフトされ
る。シフト方向判定手段11がシフト禁止信号C’を出
力したときには、シフト量設定手段16はDC信号Jの
出力が禁止され、これにより、原入力信号A’はそのま
ま加算手段15を通過する。
シフト量設定手段16とから構成されている。シフト量
設定手段16は、シフト量制御手段14からシフト量制
御信号Iが供給される毎に、レベル値が単位量だけ増減
し、かつシフト方向判定手段11からのシフト方向信号
Cが示すシフト方向に応じて正または負値となるDC信
号Jを生成する。このDC信号Jは加算手段15に供給
されて遅延手段3からの原入力信号A’に加算され、こ
れにより、原入力信号A’のDCレベルがシフトされ
る。シフト方向判定手段11がシフト禁止信号C’を出
力したときには、シフト量設定手段16はDC信号Jの
出力が禁止され、これにより、原入力信号A’はそのま
ま加算手段15を通過する。
【0021】ここで、原入力信号A'がリファレンス信
号Bよりもレベルが大きい場合(A'>B)、シフト方
向信号CはDCシフト手段6でこの原入力信号A’のD
Cレベルを下げること(減算)を指示する符号“1”の
信号であって、これにより、シフト量設定手段16から
出力されるDC信号Jは負値となり、加算手段15で原
入力信号A’がこのDC信号Jだけ減算されて、A'−
Jのノイズ成分が圧縮された映像信号Eが得られる。ま
た、原入力信号A’がリファレンス信号Bよりもレベル
が小さい場合(A'<B)、シフト方向信号CはDCシ
フト手段6でこの原入力信号A’のDCレベルを上げる
こと(加算)を指示する符号“0”の信号であって、こ
れにより、シフト量設定手段16から出力されるDC信
号Jは正値となり、加算手段15で原入力信号A’がこ
のDC信号Jだけ加算されて、A'+Jのノイズ成分が
圧縮された映像信号Eが得られる。原入力信号A’とリ
ファレンス信号Bとのレベルが等しい場合(A'=B)
には、シフト方向判定手段11からシフト禁止信号C’
が出力される。
号Bよりもレベルが大きい場合(A'>B)、シフト方
向信号CはDCシフト手段6でこの原入力信号A’のD
Cレベルを下げること(減算)を指示する符号“1”の
信号であって、これにより、シフト量設定手段16から
出力されるDC信号Jは負値となり、加算手段15で原
入力信号A’がこのDC信号Jだけ減算されて、A'−
Jのノイズ成分が圧縮された映像信号Eが得られる。ま
た、原入力信号A’がリファレンス信号Bよりもレベル
が小さい場合(A'<B)、シフト方向信号CはDCシ
フト手段6でこの原入力信号A’のDCレベルを上げる
こと(加算)を指示する符号“0”の信号であって、こ
れにより、シフト量設定手段16から出力されるDC信
号Jは正値となり、加算手段15で原入力信号A’がこ
のDC信号Jだけ加算されて、A'+Jのノイズ成分が
圧縮された映像信号Eが得られる。原入力信号A’とリ
ファレンス信号Bとのレベルが等しい場合(A'=B)
には、シフト方向判定手段11からシフト禁止信号C’
が出力される。
【0022】なお、このシフト禁止信号C’は、シフト
量設定手段16からDC信号Jの出力を禁止するように
するものであるが、このDC信号Jを0の値にするよう
にしてもよい。また、加算手段15に並列にスイッチ手
段17を設け、このスイッチ手段17が、シフト禁止信
号C’が出力されたときのみ、ONするようにすること
により、原入力信号A’をこのスイッチ手段17を介し
て、従って、加算手段15を回避して出力するようにし
てもよい。
量設定手段16からDC信号Jの出力を禁止するように
するものであるが、このDC信号Jを0の値にするよう
にしてもよい。また、加算手段15に並列にスイッチ手
段17を設け、このスイッチ手段17が、シフト禁止信
号C’が出力されたときのみ、ONするようにすること
により、原入力信号A’をこのスイッチ手段17を介し
て、従って、加算手段15を回避して出力するようにし
てもよい。
【0023】DCシフト手段6から出力される映像信号
Eは、出力端子7から出力されるとともに、ブランキン
グ抽出手段12にも供給され、入力端子10から入力さ
れるブランキングタイミング信号Fで指定される期間の
部分が抽出される。この抽出期間は、例えば、映像信号
の垂直ブランキング期間のように、映像信号でのレベル
が一定となっている期間とする。
Eは、出力端子7から出力されるとともに、ブランキン
グ抽出手段12にも供給され、入力端子10から入力さ
れるブランキングタイミング信号Fで指定される期間の
部分が抽出される。この抽出期間は、例えば、映像信号
の垂直ブランキング期間のように、映像信号でのレベル
が一定となっている期間とする。
【0024】このブランキング抽出手段12で抽出され
た信号Gはノイズ量検出手段13に供給されて、この信
号Gの本来のレベルを基準レベルとして、この信号Gか
らこの基準レベルを減算することにより、この信号Gに
重畳されているランダムな小振幅のノイズ成分が抽出さ
れる。そして、この抽出されたノイズ成分の絶対値を一
定期間積分したり、あるいはこのノイズ成分のピーク値
を検出したりなどしてノイズ量Hが検出される。
た信号Gはノイズ量検出手段13に供給されて、この信
号Gの本来のレベルを基準レベルとして、この信号Gか
らこの基準レベルを減算することにより、この信号Gに
重畳されているランダムな小振幅のノイズ成分が抽出さ
れる。そして、この抽出されたノイズ成分の絶対値を一
定期間積分したり、あるいはこのノイズ成分のピーク値
を検出したりなどしてノイズ量Hが検出される。
【0025】シフト量制御手段14は、入力端子10か
らブランキングタイミング信号Fが入力される毎に、ノ
イズ検出手段13からノイズ量Hを取り込み、シフト量
制御信号Iを生成する。ここで、このシフト量制御信号
Iは、前回取り込んだノイズ量Hと1つ前に出力した
(前回の)シフト量制御信号Iと今回ノイズ量検出手段
13から取り込んだノイズ量Hとに応じて生成され、シ
フト量設定手段16から出力されるDC信号Jのレベル
を単位量だけ増減して最適な方向に変化させるためのも
のである。
らブランキングタイミング信号Fが入力される毎に、ノ
イズ検出手段13からノイズ量Hを取り込み、シフト量
制御信号Iを生成する。ここで、このシフト量制御信号
Iは、前回取り込んだノイズ量Hと1つ前に出力した
(前回の)シフト量制御信号Iと今回ノイズ量検出手段
13から取り込んだノイズ量Hとに応じて生成され、シ
フト量設定手段16から出力されるDC信号Jのレベル
を単位量だけ増減して最適な方向に変化させるためのも
のである。
【0026】このようにして、この第1の実施形態で
は、フィードバック制御によりノイズの低減処理がなさ
れるものであって、これにより、常に、かつ自動的に出
力端子7に得られる映像信号Eに残っているノイズ成分
が低減するように制御動作が行なわれることになる。従
って、上記従来の技術のようにノイズ量とDCシフト量
との間の関係を設定することなく、ノイズを最も有効に
低減する制御動作が自動的に行なわれ、最適なノイズ低
減効果を得ることができる。
は、フィードバック制御によりノイズの低減処理がなさ
れるものであって、これにより、常に、かつ自動的に出
力端子7に得られる映像信号Eに残っているノイズ成分
が低減するように制御動作が行なわれることになる。従
って、上記従来の技術のようにノイズ量とDCシフト量
との間の関係を設定することなく、ノイズを最も有効に
低減する制御動作が自動的に行なわれ、最適なノイズ低
減効果を得ることができる。
【0027】図2は図1におけるシフト量制御手段14
の一具体例を示すブロック図であって、18は入力端
子、19は前ノイズ量記憶手段、20は大小比較手段、
21は変化方向比較手段、22は制御信号発生手段、2
3は出力端子、29は入力端子、30はスイッチであ
り、図1に対応する信号には同一符号をつけている。
の一具体例を示すブロック図であって、18は入力端
子、19は前ノイズ量記憶手段、20は大小比較手段、
21は変化方向比較手段、22は制御信号発生手段、2
3は出力端子、29は入力端子、30はスイッチであ
り、図1に対応する信号には同一符号をつけている。
【0028】同図において、ノイズ量検出手段13(図
1)から出力されるノイズ量Hは入力端子18から入力
され、入力端子10(図1)から入力端子29に入力す
るブランキングタイミング信号Fのタイミングで、スイ
ッチ30を介し、レベル比較手段20に供給されるとと
もに、前ノイズ量記憶手段19に供給されて記憶され
る。この前ノイズ量記憶手段19は供給されたノイズ量
Hをブランキングタイミング信号Fの1周期分遅延する
ためのものである。入力端子18からスイッチ30を介
して入力されたノイズ量Hは、大小比較手段20におい
て、前ノイズ量記憶手段19からの前回入力されたノイ
ズ量H’とレベルの大小が比較され、前回検出されたノ
イズ量H’に対して今回検出されたノイズ量Hが増加し
たか、減少したかが判定される。
1)から出力されるノイズ量Hは入力端子18から入力
され、入力端子10(図1)から入力端子29に入力す
るブランキングタイミング信号Fのタイミングで、スイ
ッチ30を介し、レベル比較手段20に供給されるとと
もに、前ノイズ量記憶手段19に供給されて記憶され
る。この前ノイズ量記憶手段19は供給されたノイズ量
Hをブランキングタイミング信号Fの1周期分遅延する
ためのものである。入力端子18からスイッチ30を介
して入力されたノイズ量Hは、大小比較手段20におい
て、前ノイズ量記憶手段19からの前回入力されたノイ
ズ量H’とレベルの大小が比較され、前回検出されたノ
イズ量H’に対して今回検出されたノイズ量Hが増加し
たか、減少したかが判定される。
【0029】大小比較手段20は、かかる比較の結果、
入力ノイズ量Hが1つ前のノイズ量H’よりも大きい場
合、ノイズ量が増加したと判定して“0”の判定信号K
を出力し、また、入力ノイズ量Hが1つ前のノイズ量
H’よりも小さい場合、ノイズ量が減少したと判定して
“1”の判定信号Kを出力する。
入力ノイズ量Hが1つ前のノイズ量H’よりも大きい場
合、ノイズ量が増加したと判定して“0”の判定信号K
を出力し、また、入力ノイズ量Hが1つ前のノイズ量
H’よりも小さい場合、ノイズ量が減少したと判定して
“1”の判定信号Kを出力する。
【0030】この判定信号Kは変化方向比較手段21に
供給され、制御信号発生手段22から出力されている前
回のノイズ量の入力によって生成されたシフト量制御信
号Iとの一致,不一致の判定がなされる。この判定結果
Lに応じて、制御信号発生手段22は新たなシフト量制
御信号Iを発生し、出力端子23から図1のシフト量設
定手段16に供給される。
供給され、制御信号発生手段22から出力されている前
回のノイズ量の入力によって生成されたシフト量制御信
号Iとの一致,不一致の判定がなされる。この判定結果
Lに応じて、制御信号発生手段22は新たなシフト量制
御信号Iを発生し、出力端子23から図1のシフト量設
定手段16に供給される。
【0031】ここで、シフト量制御信号Iが、図1での
シフト量設定手段16で生成されるDC信号Jのレベル
を増加させるものであるとき“0”とし、減少させるも
のであるとき“1”とすると、制御信号発生手段22
は、図3に示すように、このシフト量制御信号Iと変化
方向比較手段21の判定結果信号Lとが一致するとき、
DC信号Jのレベルを減少させるための“1”の新たな
シフト量制御信号Iを発生し、また、シフト量制御信号
Iと変化方向比較手段21の判定結果信号Lとが不一致
のときには、DC信号Jのレベルを増加させるための
“0”の新たなシフト量制御信号Iを発生する。
シフト量設定手段16で生成されるDC信号Jのレベル
を増加させるものであるとき“0”とし、減少させるも
のであるとき“1”とすると、制御信号発生手段22
は、図3に示すように、このシフト量制御信号Iと変化
方向比較手段21の判定結果信号Lとが一致するとき、
DC信号Jのレベルを減少させるための“1”の新たな
シフト量制御信号Iを発生し、また、シフト量制御信号
Iと変化方向比較手段21の判定結果信号Lとが不一致
のときには、DC信号Jのレベルを増加させるための
“0”の新たなシフト量制御信号Iを発生する。
【0032】そこで、図1において、いま、原入力信号
A’でのノイズ量がDCシフト量(即ち、DC信号Jの
レベルの絶対値)よりも大きい場合、このDCシフト量
を増やすことにより、ノイズ量が減少することが期待で
きる。このため、シフト量制御手段14はDCシフト量
を単位量だけ増やすようなシフト量制御信号Iを発生す
る。この場合には、図2において、シフト量制御信号I
を“0”とすることにより、入力ノイズ量Hは前回のノ
イズ量H’に対して減少して大小比較手段20の判定出
力Kは“1”となり、従って、図3から、DC信号Jの
レベルをさらに増加させる新たなシフト量制御信号Iを
“0”として制御信号発生手段22から発生させる。
A’でのノイズ量がDCシフト量(即ち、DC信号Jの
レベルの絶対値)よりも大きい場合、このDCシフト量
を増やすことにより、ノイズ量が減少することが期待で
きる。このため、シフト量制御手段14はDCシフト量
を単位量だけ増やすようなシフト量制御信号Iを発生す
る。この場合には、図2において、シフト量制御信号I
を“0”とすることにより、入力ノイズ量Hは前回のノ
イズ量H’に対して減少して大小比較手段20の判定出
力Kは“1”となり、従って、図3から、DC信号Jの
レベルをさらに増加させる新たなシフト量制御信号Iを
“0”として制御信号発生手段22から発生させる。
【0033】このようにしてDC信号Jのレベルが順次
単位量ずつ増加し、その後、原入力信号A’のDCシフ
ト量の最適値を越えて変化すると、このシフト分がノイ
ズとして原入力信号A’に付加されることになり、ノイ
ズ量が増加する。このようになると、原入力信号A’の
DCシフト量を減少させなければならない。
単位量ずつ増加し、その後、原入力信号A’のDCシフ
ト量の最適値を越えて変化すると、このシフト分がノイ
ズとして原入力信号A’に付加されることになり、ノイ
ズ量が増加する。このようになると、原入力信号A’の
DCシフト量を減少させなければならない。
【0034】この場合には、図2において、入力ノイズ
量Hは前回のノイズ量H’よりも大きくなって大小比較
手段20の判定結果信号Kは“0”となる。このときに
は、シフト量制御信号Iは“0”であるから、変化方向
比較手段21は2つの入力が一致すると判定し、これに
より、図3に示すように、制御信号発生手段22から出
力されるシフト量制御信号Iは、DC信号Jのレベルを
単位量だけ減少させる“1”の信号となる。この結果、
大小比較手段20の判定結果信号Kは“1”となり、そ
の後、再び原入力信号A’のDCシフト量が最適値を越
えて大小比較手段20の判定結果信号Kが“0”になる
と、シフト量制御信号Iは“0”となってDC信号Jの
レベルを増加させる。
量Hは前回のノイズ量H’よりも大きくなって大小比較
手段20の判定結果信号Kは“0”となる。このときに
は、シフト量制御信号Iは“0”であるから、変化方向
比較手段21は2つの入力が一致すると判定し、これに
より、図3に示すように、制御信号発生手段22から出
力されるシフト量制御信号Iは、DC信号Jのレベルを
単位量だけ減少させる“1”の信号となる。この結果、
大小比較手段20の判定結果信号Kは“1”となり、そ
の後、再び原入力信号A’のDCシフト量が最適値を越
えて大小比較手段20の判定結果信号Kが“0”になる
と、シフト量制御信号Iは“0”となってDC信号Jの
レベルを増加させる。
【0035】このように動作することにより、原入力信
号A’のDCシフト量は最適な値またはその近傍に設定
されることになり、最適なノイズ抑圧が行なわれる。
号A’のDCシフト量は最適な値またはその近傍に設定
されることになり、最適なノイズ抑圧が行なわれる。
【0036】図4は以上の処理動作を示すフロー図であ
る。
る。
【0037】同図において、まず、電源が投入されてシ
ステムが起動すると、あるいはチャンネルが切り替わる
と(ステップ401)、DCシフト量の初期化がなされ
る(ステップ402)。これは、図1におけるシフト量
設定手段16でのDC信号Jを0とするものであり、チ
ャンネル切替時やシステム起動時などノイズ量が未検出
の状態の場合、ノイズ量に対して大きいDCシフト量が
設定されてSN比が著しく劣化するのを防ぐためであ
る。このとき、図2における前ノイズ量記憶手段19も
0にクリアする。
ステムが起動すると、あるいはチャンネルが切り替わる
と(ステップ401)、DCシフト量の初期化がなされ
る(ステップ402)。これは、図1におけるシフト量
設定手段16でのDC信号Jを0とするものであり、チ
ャンネル切替時やシステム起動時などノイズ量が未検出
の状態の場合、ノイズ量に対して大きいDCシフト量が
設定されてSN比が著しく劣化するのを防ぐためであ
る。このとき、図2における前ノイズ量記憶手段19も
0にクリアする。
【0038】次に、初期ノイズ量検出が行なわれる(ス
テップ403)。これは、DCシフト量(DC信号J)
が0であるときのDCシフト手段6から出力される映像
信号Eのノイズ量を検出するものである。このノイズ量
は原入力信号Aのノイズ量と等価であり、図2での前ノ
イズ量記憶手段19に記憶される。
テップ403)。これは、DCシフト量(DC信号J)
が0であるときのDCシフト手段6から出力される映像
信号Eのノイズ量を検出するものである。このノイズ量
は原入力信号Aのノイズ量と等価であり、図2での前ノ
イズ量記憶手段19に記憶される。
【0039】そして、初期シフト量の制御を行なう(ス
テップ404)。これは、図2における制御信号発生手
段22から“0”のシフト量制御信号Iを発生させるも
のであり、これにより、図1のシフト量設定手段16で
DC信号Jのレベルが単位量だけ増加し、加算手段15
において、原入力信号A’のDCレベルがこの単位量だ
け増減(シフト)する(ステップ405)。このときの
映像信号Eのノイズ量が図1でのブランキング抽出手段
12とノイズ量検出手段13とによって上記のようにし
て検出され(ステップ406)、図2において、これを
入力ノイズ量Hとし、また、先に前ノイズ量記憶手段1
9に記憶された初期ノイズ量を前回のノイズ量H’とし
て、これらの大小比較判定を行ない(ステップ40
7)、その判定結果などから、上記のように、新たなシ
フト量制御信号Iを発生する。
テップ404)。これは、図2における制御信号発生手
段22から“0”のシフト量制御信号Iを発生させるも
のであり、これにより、図1のシフト量設定手段16で
DC信号Jのレベルが単位量だけ増加し、加算手段15
において、原入力信号A’のDCレベルがこの単位量だ
け増減(シフト)する(ステップ405)。このときの
映像信号Eのノイズ量が図1でのブランキング抽出手段
12とノイズ量検出手段13とによって上記のようにし
て検出され(ステップ406)、図2において、これを
入力ノイズ量Hとし、また、先に前ノイズ量記憶手段1
9に記憶された初期ノイズ量を前回のノイズ量H’とし
て、これらの大小比較判定を行ない(ステップ40
7)、その判定結果などから、上記のように、新たなシ
フト量制御信号Iを発生する。
【0040】この場合、シフト量制御信号Iは“0”で
DCシフト量を増加させるものであるから、このDCシ
フトによって入力ノイズ量Hが初期ノイズ量H’よりも
増加したときには、DCシフト量を減少させるために、
“1”の新たなシフト量制御信号Iを発生する(ステッ
プ408)。また、逆に、入力ノイズ量Hが初期ノイズ
量H’よりも減少したときには、DCシフト量をさらに
増加させるために、新たに発生するシフト量制御信号I
も“0”とする(ステップ409)。これにより、図1
におけるシフト量設定手段16から出力されるDC信号
Jのレベルは単位量だけ増加する。
DCシフト量を増加させるものであるから、このDCシ
フトによって入力ノイズ量Hが初期ノイズ量H’よりも
増加したときには、DCシフト量を減少させるために、
“1”の新たなシフト量制御信号Iを発生する(ステッ
プ408)。また、逆に、入力ノイズ量Hが初期ノイズ
量H’よりも減少したときには、DCシフト量をさらに
増加させるために、新たに発生するシフト量制御信号I
も“0”とする(ステップ409)。これにより、図1
におけるシフト量設定手段16から出力されるDC信号
Jのレベルは単位量だけ増加する。
【0041】そして、図2での前ノイズ量記憶手段19
をこの入力ノイズ量Hで書き換えるとともに、ステップ
405に戻り、新たなシフト量制御信号Iでもって同様
の処理動作を行なう。シフト量制御信号Iが“1”であ
って、DC信号Jのレベルが単位量だけ減少されたと
き、入力ノイズ量Hが前回のノイズ量H’よりも減少し
た場合には(ステップ407)、新たなシフト量制御信
号Iを“1”のままとし(ステップ408)、入力ノイ
ズ量Hが前回のノイズ量H’よりも増加した場合には
(ステップ407)、新たなシフト量制御信号Iを
“0”にする(ステップ409)。
をこの入力ノイズ量Hで書き換えるとともに、ステップ
405に戻り、新たなシフト量制御信号Iでもって同様
の処理動作を行なう。シフト量制御信号Iが“1”であ
って、DC信号Jのレベルが単位量だけ減少されたと
き、入力ノイズ量Hが前回のノイズ量H’よりも減少し
た場合には(ステップ407)、新たなシフト量制御信
号Iを“1”のままとし(ステップ408)、入力ノイ
ズ量Hが前回のノイズ量H’よりも増加した場合には
(ステップ407)、新たなシフト量制御信号Iを
“0”にする(ステップ409)。
【0042】以下、新たなシフト量制御信号Iが発生す
る毎にステップ405からの動作を行ない、これによっ
て原入力信号A’のDCシフト量は最適の値またはその
近傍に設定されることになる。
る毎にステップ405からの動作を行ない、これによっ
て原入力信号A’のDCシフト量は最適の値またはその
近傍に設定されることになる。
【0043】図5は図1におけるシフト量制御手段14
の他の具体例を示すブロック図であって、24は差分検
出手段、25はゲート信号発生手段、26はゲート手段
であり、図2に対応する部分及び信号に同一符号をつけ
て重複する説明を省略する。
の他の具体例を示すブロック図であって、24は差分検
出手段、25はゲート信号発生手段、26はゲート手段
であり、図2に対応する部分及び信号に同一符号をつけ
て重複する説明を省略する。
【0044】上記第1の実施形態においては、DCシフ
ト量を常時単位量ずつ増減するものであった。このた
め、DCシフト量が最適な値に最も近づいても、今回の
ノイズ量Hと前回のノイズ量H’との間に差があると、
DCシフト量の増減が繰り返される。そこで、原入力信
号Aのノイズ成分が最も有効に抑圧されている状態であ
っても、得られる映像信号EのDCレベルが常に増減し
て変化することになり、表示画像にちらつきが生じて画
質が劣化することになる。図5に示すこの具体例は、か
かる画質変動をも低減できるようにしたものである。
ト量を常時単位量ずつ増減するものであった。このた
め、DCシフト量が最適な値に最も近づいても、今回の
ノイズ量Hと前回のノイズ量H’との間に差があると、
DCシフト量の増減が繰り返される。そこで、原入力信
号Aのノイズ成分が最も有効に抑圧されている状態であ
っても、得られる映像信号EのDCレベルが常に増減し
て変化することになり、表示画像にちらつきが生じて画
質が劣化することになる。図5に示すこの具体例は、か
かる画質変動をも低減できるようにしたものである。
【0045】図5において、入力ノイズ量Hと前ノイズ
量記憶手段19に記憶されている前回のノイズ量H’と
の差分Mが差分検出手段24で検出され、この差分Mが
予め設定された充分狭い範囲内にあるとき、ゲート信号
発生手段25がゲート信号Nを発生する。
量記憶手段19に記憶されている前回のノイズ量H’と
の差分Mが差分検出手段24で検出され、この差分Mが
予め設定された充分狭い範囲内にあるとき、ゲート信号
発生手段25がゲート信号Nを発生する。
【0046】一方、制御信号発生手段22と出力端子2
3との間にゲート手段26が設けられており、このゲー
ト手段26はゲート信号Nの信号期間OFFして制御信
号発生手段22と出力端子23との間を遮断し、シフト
量制御信号Iが図1でのシフト量設定手段16に供給さ
れないようにする。従って、この期間シフト量設定手段
16から出力されるDC信号Jは、この期間直前のレベ
ルに固定される。
3との間にゲート手段26が設けられており、このゲー
ト手段26はゲート信号Nの信号期間OFFして制御信
号発生手段22と出力端子23との間を遮断し、シフト
量制御信号Iが図1でのシフト量設定手段16に供給さ
れないようにする。従って、この期間シフト量設定手段
16から出力されるDC信号Jは、この期間直前のレベ
ルに固定される。
【0047】このようにして、この具体例では、ノイズ
量の変化があっても、入力ノイズ量Hと前回のノイズ量
との差が充分小さく、原入力信号A’がほとんど最適な
DCシフト量でDCシフトされてノイズ成分の圧縮動作
が行なわれているときには、かかる状態をノイズ量の変
化に対して不感帯とし、原入力信号A’のDCシフト量
を固定する。これにより、原入力信号A’がほとんど最
適なDCシフト量でDCシフトされているのに、DCシ
フト量が変化することによって映像信号のレベルがふら
つき、画像がちらつくことによる画質劣化を防止するこ
とができる。
量の変化があっても、入力ノイズ量Hと前回のノイズ量
との差が充分小さく、原入力信号A’がほとんど最適な
DCシフト量でDCシフトされてノイズ成分の圧縮動作
が行なわれているときには、かかる状態をノイズ量の変
化に対して不感帯とし、原入力信号A’のDCシフト量
を固定する。これにより、原入力信号A’がほとんど最
適なDCシフト量でDCシフトされているのに、DCシ
フト量が変化することによって映像信号のレベルがふら
つき、画像がちらつくことによる画質劣化を防止するこ
とができる。
【0048】なお、ゲート手段26がOFFになって
も、制御信号発生手段22から出力されるシフト量制御
信号Iが変化方向比較手段21に供給されるようにし、
この変化方向比較手段21が常時正常に動作しているよ
うにする。
も、制御信号発生手段22から出力されるシフト量制御
信号Iが変化方向比較手段21に供給されるようにし、
この変化方向比較手段21が常時正常に動作しているよ
うにする。
【0049】図6は図1におけるシフト量制御手段14
として図5に示した具体例を用いたときの第1の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
として図5に示した具体例を用いたときの第1の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0050】この動作は、基本的には、図4に示した動
作と同様であるが、図5における差分検出手段24,ゲ
ート信号発生手段25及びゲート手段26による動作の
ステップ601が付加している点が図4に示した動作と
異なる。
作と同様であるが、図5における差分検出手段24,ゲ
ート信号発生手段25及びゲート手段26による動作の
ステップ601が付加している点が図4に示した動作と
異なる。
【0051】即ち、図6において、ステップ406とス
テップ407との間に、図1でのノイズ量検出手段13
で今回検出されたノイズ量と前回取り込んだノイズ量と
の差分が上記所定の範囲内にあるかどうかを判定するス
テップ601が付加されることになる。そして、この差
分がこの所定の範囲内にあるときには、ステップ406
に戻り、範囲外のときには、ステップ407に進むもの
である。
テップ407との間に、図1でのノイズ量検出手段13
で今回検出されたノイズ量と前回取り込んだノイズ量と
の差分が上記所定の範囲内にあるかどうかを判定するス
テップ601が付加されることになる。そして、この差
分がこの所定の範囲内にあるときには、ステップ406
に戻り、範囲外のときには、ステップ407に進むもの
である。
【0052】これにより、ノイズ量の微小変動の繰り返
しに応じてDCシフト量が過敏に切り変わることを抑え
ることができ、DCシフト量の増減の繰り返しによって
映像信号のSN比が変化することによるちらつきを低減
することができる。
しに応じてDCシフト量が過敏に切り変わることを抑え
ることができ、DCシフト量の増減の繰り返しによって
映像信号のSN比が変化することによるちらつきを低減
することができる。
【0053】図7は本発明によるSN比改善装置の第2
の実施形態を示すブロック図であって、27はシフト量
テーブル手段、28は入力端子であり、図1に対応する
部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
の実施形態を示すブロック図であって、27はシフト量
テーブル手段、28は入力端子であり、図1に対応する
部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
【0054】同図において、シフト量テーブル手段27
には、原入力信号A’に含まれる夫々のノイズ量毎の最
適なDCシフト量の近傍の値(初期DCシフト量)のテ
ーブル(シフト量テーブル)が予め格納されている。ま
た、入力端子28からは、チャンネル切替えや電源投入
によるシステムの起動時に、立上げ信号Pが入力され
る。このシフト量テーブル手段27からは、ノイズ量検
出手段13から順次出力されるノイズ量Hに対応した初
期DCシフト量Qが読み出されて出力されるが、シフト
量設定手段16は、入力端子28からの立上げ信号Pに
より、この初期DCシフト量Qが設定可能となってい
る。
には、原入力信号A’に含まれる夫々のノイズ量毎の最
適なDCシフト量の近傍の値(初期DCシフト量)のテ
ーブル(シフト量テーブル)が予め格納されている。ま
た、入力端子28からは、チャンネル切替えや電源投入
によるシステムの起動時に、立上げ信号Pが入力され
る。このシフト量テーブル手段27からは、ノイズ量検
出手段13から順次出力されるノイズ量Hに対応した初
期DCシフト量Qが読み出されて出力されるが、シフト
量設定手段16は、入力端子28からの立上げ信号Pに
より、この初期DCシフト量Qが設定可能となってい
る。
【0055】次に、この第2の実施形態の動作について
説明する。
説明する。
【0056】チャンネル切替えやシステムの起動時に入
力端子28から立上げ信号Pが入力されると、まず、シ
フト量設定手段16で0のDCシフト量(DC信号J=
0)が設定され、原入力信号A’をDCシフトせずにそ
のまま加算手段15を通過させる。そして、このときの
ノイズ量(即ち、原入力信号A’のノイズ量)Hがノイ
ズ量検出手段13で検出されると、このノイズ量Hは、
シフト量制御手段14に供給されて、先に説明したよう
に、シフト量制御信号Iの生成がなされるが、これとと
もに、シフト量テーブル手段27にも供給され、このノ
イズ量Hに対する初期シフト量Qが読み出される。この
とき、入力端子28から立上げ信号Pが入力されている
ので、シフト量設定手段16は、シフト量制御手段14
からのシフト量制御信号Iの代わりに、シフト量テーブ
ル手段27からの初期シフト量Qを取り込み、これとシ
フト方向判定手段11からのシフト方向信号Cとに基づ
くDC信号Jを生成する。従って、原入力信号A’は、
加算手段15において、この初期シフト量QだけDCシ
フトされる。
力端子28から立上げ信号Pが入力されると、まず、シ
フト量設定手段16で0のDCシフト量(DC信号J=
0)が設定され、原入力信号A’をDCシフトせずにそ
のまま加算手段15を通過させる。そして、このときの
ノイズ量(即ち、原入力信号A’のノイズ量)Hがノイ
ズ量検出手段13で検出されると、このノイズ量Hは、
シフト量制御手段14に供給されて、先に説明したよう
に、シフト量制御信号Iの生成がなされるが、これとと
もに、シフト量テーブル手段27にも供給され、このノ
イズ量Hに対する初期シフト量Qが読み出される。この
とき、入力端子28から立上げ信号Pが入力されている
ので、シフト量設定手段16は、シフト量制御手段14
からのシフト量制御信号Iの代わりに、シフト量テーブ
ル手段27からの初期シフト量Qを取り込み、これとシ
フト方向判定手段11からのシフト方向信号Cとに基づ
くDC信号Jを生成する。従って、原入力信号A’は、
加算手段15において、この初期シフト量QだけDCシ
フトされる。
【0057】しかる後、入力端子28からの立上げ信号
Pが解除されると、シフト量設定手段16はシフト量制
御手段14からのシフト量制御信号Iを取り込むように
なり、この設定された初期シフト量Qからシフト量制御
信号I毎に単位量ずつ増減される先の第1の実施形態と
同様の動作が行なわれる。
Pが解除されると、シフト量設定手段16はシフト量制
御手段14からのシフト量制御信号Iを取り込むように
なり、この設定された初期シフト量Qからシフト量制御
信号I毎に単位量ずつ増減される先の第1の実施形態と
同様の動作が行なわれる。
【0058】このようにして、この第2の実施形態で
は、初期動作として、DCシフト手段6で最適シフト量
の近傍の値からDCシフト動作を開始するから、最適シ
フト量への移行が迅速に行なわれることになり、従っ
て、チャンネル切替えやシステムの起動があると、直ち
にSNが改善された映像信号が得られることになる。
は、初期動作として、DCシフト手段6で最適シフト量
の近傍の値からDCシフト動作を開始するから、最適シ
フト量への移行が迅速に行なわれることになり、従っ
て、チャンネル切替えやシステムの起動があると、直ち
にSNが改善された映像信号が得られることになる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
ノイズを低減するための入力映像信号のDCシフト量
を、DCシフトによってノイズ量が低減処理されたこの
入力映像信号から検出されるノイズ量の変化に応じて制
御するフィードバック制御が行なわれるものであるか
ら、常に、自動的に最適なDCシフト量が設定されるこ
とになり、SN比改善が最も効率良く行なわれることに
なる。
ノイズを低減するための入力映像信号のDCシフト量
を、DCシフトによってノイズ量が低減処理されたこの
入力映像信号から検出されるノイズ量の変化に応じて制
御するフィードバック制御が行なわれるものであるか
ら、常に、自動的に最適なDCシフト量が設定されるこ
とになり、SN比改善が最も効率良く行なわれることに
なる。
【0060】また、本発明によると、入力映像信号内の
ノイズ量に対応する最適なDCシフト量を予め用意し、
これを用いて該入力映像信号のDCシフトを行なうこと
ができるものであるから、例えば、電源投入時やチャン
ネル切替時などにかかる最適なDCシフト量を用いるこ
とにより、DCシフト処理のシフト量の最適化を早める
ことができる。
ノイズ量に対応する最適なDCシフト量を予め用意し、
これを用いて該入力映像信号のDCシフトを行なうこと
ができるものであるから、例えば、電源投入時やチャン
ネル切替時などにかかる最適なDCシフト量を用いるこ
とにより、DCシフト処理のシフト量の最適化を早める
ことができる。
【図1】本発明によるSN比改善装置の第1の実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1におけるシフト量制御手段の一具体例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】図2に示した具体例で形成されるシフト量制御
信号の種類を説明するための図である。
信号の種類を説明するための図である。
【図4】シフト量制御手段として図2に示した具体例を
用いたときの図1に示す第1の実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
用いたときの図1に示す第1の実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】図1におけるシフト量制御手段の他の具体例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】シフト量制御手段として図5に示した具体例を
用いたときの図1に示す第1の実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
用いたときの図1に示す第1の実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明によるSN比改善装置の第2の実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】従来のSN比改善装置の一例を示すブロック図
である。
である。
3 遅延手段 4 リファレンス信号発生手段 6 DCシフト手段 7 出力端子 9,10 入力端子 11 シフト方向判定手段 12 ブランキング抽出手段 13 ノイズ量検出手段 14 シフト量制御手段 15 加算手段 16 シフト量設定手段 17 スイッチ手段 18 入力端子 19 前ノイズ量記憶手段 20 大小比較手段 21 変化方向比較手段 22 制御信号発生手段 23 出力端子 24 差分検出手段 25 ゲート信号発生手段 26 ゲート手段 27 シフト量テーブル手段 28,29 入力端子 30 スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 満雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 小島 昇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 二宮 佑一 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 和泉 吉則 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 苗村 昌秀 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 福田 淳 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 山口 孝一 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 合志 清一 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内
Claims (5)
- 【請求項1】 該入力映像信号から予測してノイズを含
まない映像信号を生成しリファレンス信号として出力す
る手段と、該入力映像信号と該リファレンス信号とを比
較して該入力映像信号のDCシフト方向を求める手段
と、該入力映像信号のDCシフト量を決める制御信号を
生成する手段と、該DCシフト方向に該制御信号で決ま
るDCシフト量だけ該入力映像信号をDCシフトする手
段とを備えたSN比改善装置において、 該制御信号は該入力信号をDCシフトして得られる映像
信号に含まれるノイズ量を示し、 該ノイズ量に応じて該入力映像信号の該DCシフト量を
決定することを特徴とするSN比改善装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記制御信号が示すノイズ量は、DCシフトされた前記
映像信号のブランキング期間の部分のノイズ量であるこ
とを特徴とするSN比改善装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記ノイズ量の増減に応じて前記DCシフト量を制御す
ることを特徴とするSN比改善装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記ノイズ量の変化量が予め設定された所定の範囲以内
にある期間、前記DCシフト量を該期間の直前の値に固
定することを特徴とするSN比改善装置。 - 【請求項5】 請求項1において、 起動時の前記DCシフト量として、予測される最適なD
Cシフト量近傍の値をもつ初期DCシフト量を設けたこ
とを特徴とするSN比改善装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049110A JPH10248027A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | Sn比改善装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049110A JPH10248027A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | Sn比改善装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248027A true JPH10248027A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12821940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9049110A Pending JPH10248027A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | Sn比改善装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248027A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011099203A1 (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-18 | シャープ株式会社 | 信号処理装置、集積回路、制御プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| WO2011102046A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | シャープ株式会社 | 画像処理システム及び表示装置 |
| WO2011145365A1 (ja) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | シャープ株式会社 | 画像処理システム及び表示装置 |
| WO2012060290A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | シャープ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び表示装置 |
| WO2012073866A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | シャープ株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラムおよび表示装置 |
| WO2012161208A1 (ja) * | 2011-05-24 | 2012-11-29 | シャープ株式会社 | ノイズ低減装置、表示装置、ノイズ低減方法およびノイズ低減プログラム |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9049110A patent/JPH10248027A/ja active Pending
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| US8654259B2 (en) | 2010-02-18 | 2014-02-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system and display device |
| WO2011145365A1 (ja) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | シャープ株式会社 | 画像処理システム及び表示装置 |
| US8687125B2 (en) | 2010-05-18 | 2014-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system and display device for carrying out subtraction or addition of a pixel value of a target pixel in accordance with a value equivalent to a noise quantity |
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |