JPH10248321A - 苗植機 - Google Patents

苗植機

Info

Publication number
JPH10248321A
JPH10248321A JP5890397A JP5890397A JPH10248321A JP H10248321 A JPH10248321 A JP H10248321A JP 5890397 A JP5890397 A JP 5890397A JP 5890397 A JP5890397 A JP 5890397A JP H10248321 A JPH10248321 A JP H10248321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling
seedlings
borer
mounting table
field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5890397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3758283B2 (ja
JPH10248321A5 (ja
Inventor
Shin Watabe
伸 渡部
Masami Muranami
村並  昌実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP05890397A priority Critical patent/JP3758283B2/ja
Publication of JPH10248321A publication Critical patent/JPH10248321A/ja
Publication of JPH10248321A5 publication Critical patent/JPH10248321A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3758283B2 publication Critical patent/JP3758283B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この種の従来技術としては、苗取り装置にて
苗載台から取り出された苗を作孔器に受け取って、該作
孔器が圃場に突入して開いて苗を植付ける苗植機がある
が、苗取り装置にて苗載台から苗を取り出す時に、作孔
器が閉じた状態でその下方にあると苗を取り出す時にこ
ぼれた土が作孔器に溜って内壁に付着してしまって、苗
の植付け姿勢が乱れるという問題があった。 【解決手段】 閉じた状態で下降して圃場に突入した後
に開いて上昇して苗植付け孔を圃場に形成する開閉自在
の作孔器68と苗載台31に載置された苗を取出して作
孔器68内にその取出した苗が填まり込むように作動す
る苗取り装置45とを装備した苗植機において、作孔器
68が圃場に突入する前に閉じる位置S1を苗取り装置
45が苗載台31に載置された苗を取出す位置S2の下
方から外れた位置に設定した苗植機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、苗の植付けを行なう
苗植機に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】この種の従来技術としては、苗
取り装置にて苗載台から取り出された苗を作孔器に受け
取って、該作孔器が圃場に突入して開いて苗を植付ける
苗植機があるが、苗取り装置にて苗載台から苗を取り出
す時に、作孔器が閉じた状態でその下方にあると苗を取
り出す時にこぼれた土が作孔器に溜って内壁に付着して
しまって、苗の植付け姿勢が乱れるという問題があっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の従来
技術のもつ課題を解決すべく、閉じた状態で下降して圃
場に突入した後に開いて上昇して苗植付け孔を圃場に形
成する開閉自在の作孔器68と苗載台31に載置された
苗を取出して作孔器68内にその取出した苗が填まり込
むように作動する苗取り装置45とを装備した苗植機に
おいて、作孔器68が圃場に突入する前に閉じる位置S
1を苗取り装置45が苗載台31に載置された苗を取出
す位置S2の下方から外れた位置に設定した苗植機とし
たものである。
【0004】
【発明の作用効果】この発明によると、作孔器68が圃
場に突入する前に閉じる位置S1を苗取り装置45が苗
載台31に載置された苗を取出す位置S2の下方から外
れた位置に設定したから、苗取り装置45が苗載台31
に載置された苗を取出すときこぼれ落ちる土が作孔器6
8内に溜って付着することが回避され、従来の課題を解
消して良好な苗の植付け作業が行える。
【0005】
【実施例】この発明の一実施例である歩行型野菜苗植機
を図面に基づき詳細に説明する。1はミッションケ−ス
で、その左右両側には左右車輪駆動軸2・2の回りに回
動自在に左右車輪伝動ケース3・3の前部が装着されて
いる。そして、左右車輪伝動ケース3・3の後端部には
各々左右駆動車輪4・4が軸架されている。
【0006】5はエンジンであって、ミッションケ−ス
1の前部に設けたエンジンベース6上に搭載されてお
り、クラッチケース7を介してミッションケ−ス1に動
力に動力を伝えるように設けられている。8・8は左右
前輪であって、エンジンベース6の前部に設けた支持ア
ーム9の下端の支持軸10に回動自在に設けた左右前輪
支持アーム11・11に回転自在に軸架されている。そ
して、左右前輪支持アーム11・11の各々の上端部に
は上方に向けて左右前部アーム12・12が設けられて
おり、前記左右車輪伝動ケース3・3の各々の上端部に
上方に向けて設けた左右後部アーム13・13と各々が
左右連結ロッド14・14で連結されている。従って、
左前輪支持アーム11と左車輪伝動ケース3及び右前輪
支持アーム11と右車輪伝動ケース3が各々共に回動す
る構成となっており、左駆動車輪4と左前輪8とが共に
上下動し、且つ、右駆動車輪4と右前輪8とが共に上下
動する構成となっている。
【0007】15は油圧装置であって、車輪上下用の油
圧シリンダー16と左右車輪の相対高さを変更するロー
リング油圧シリンダー17と上下用油圧バルブ及びロー
リング用油圧バルブを内装する油圧ポンプ18等より構
成されており、ミッションケ−ス1上に固定されてい
る。そして、車輪上下用の油圧シリンダー16の油圧ピ
ストン19は、イ−ロ方向に出退自在に装架されてお
り、その先端部にはクランク状の天秤装置20が装着さ
れている。
【0008】この天秤装置20は、油圧ピストン19の
先端部に設けられた筒状部材21に嵌入した状態で支持
された機体左右方向の回動軸22の左右端部に約180
度の位相差で突出する左右アーム23・23を固設して
構成されている。そして、この天秤装置20の左右アー
ム23・23の各々の先端部と前記左右車輪伝動ケース
3・3に設けた左右後部アーム13・13とを左右連結
ロッド24・24にて連結している。一方、回動軸22
には別に上方に突出した駆動アーム25を設け、この駆
動アーム25の上端部を前記ローリング油圧シリンダー
17の油圧ピストン26先端部に連結している。このロ
ーリング油圧シリンダー17の油圧ピストン26もイ−
ロ方向に出退動する。
【0009】然して、車輪上下用の油圧シリンダー16
の油圧ピストン19のイ−ロ方向の出退動により左右駆
動車輪4・4及び左右前輪8・8が同量だけ上下動する
ように構成されていると共に、ローリング油圧シリンダ
ー17の油圧ピストン26のイ−ロ方向の出退動により
左駆動車輪4・左前輪8と右駆動車輪4・右前輪8とが
背反的に上下動するように構成されている。
【0010】27は畝Aの上面を検出するセンサーであ
って、その下部が畝Aの上面のマルチフィルムBに接触
して上下動しその上部が上下用油圧バルブに連携されて
おり、苗植付深さHが常に一定になるように畝Aの上面
を検出して上下用油圧バルブを切り換えて油圧ピストン
19をイ−ロ方向に出退動させて左右駆動車輪4・4及
び左右前輪8・8を上下動させるように構成している。
【0011】28は機体の左右傾斜を検出する水平セン
サーであって、その下部に機体の左右傾斜にて左右揺動
する錘が形成されその上部がローリング用油圧バルブに
連携されており、機体が左右方向で水平になるようにロ
ーリング用油圧バルブを切り換えて油圧ピストン26を
イ−ロ方向に出退動させて左駆動車輪4・左前輪8と右
駆動車輪4・右前輪8とを背反的に上下動させるように
構成している。
【0012】ミッションケ−ス1の後壁面の上部左側に
は、伝動軸ケース29の前端が固定されている。また、
ミッションケ−ス1の後壁面の上部右側には、伝動軸ケ
ース29と並行に筒状フレームの前端が固定され、この
筒状フレームの後端と伝動軸ケース29の後端とを後部
フレーム30にて連結固定し、ミッションケ−ス1と筒
状フレームと伝動軸ケース29と後部フレーム30とで
平面視矩形状の枠組みフレームが構成されている。
【0013】31は苗載台で、左右の立設枠32・32
と前後の底板33・34とでできた枠組みの底板空間部
に前後方向に巻きかけられて張設される苗移送ベルト3
5を設けた構造になっている。そして、苗移送ベルト3
5は、苗載台31が左右両端に至ったときに一定量だけ
回動すべく、前記伝動軸ケース29の中途部から動力を
分岐して取り出す苗載台駆動ケース36より延出した駆
動軸に固着された駆動カムにて駆動される従動カムを有
する適宜間欠駆動機構を介して駆動される。然して、苗
移送ベルト35は、苗載台31が左右端に移動したとき
に一定量(1株の苗巾だけ)回動し、苗載台31上に載
置された苗を下記の苗受枠37に向けて移送するように
構成されている。
【0014】苗受枠37は、前記苗載台31の後端側に
あって、筒状フレームと伝動軸ケース29に下部が取付
けられた苗載台前部を支持する前部支持体38の上部に
設けられており、左右中央部には苗取出口39が設けら
れている。40…は杆体よりなる苗受杆であって、苗受
枠37の上方部の苗載台31の左右立設枠32・32間
に横架された取付板41に当間隔に固設され櫛歯状に下
端が開放されており、この苗受杆40…の各々が野菜苗
の一株毎のポット容器a後側を支持するように設けられ
ている。また、取付板41には比較的に軟らかいナイロ
ン製のブラシ40a…の上部が取付けられており、苗の
茎や葉が苗受杆40…から後方に出るのを防止してい
る。
【0015】尚、後述の苗植固定爪47と苗植可動爪4
8とは、この苗受杆40を間に挾むようにして苗載台3
1に突入して一株の苗(一株のポット容器a)を分割保
持するように作動する。42は苗載台31の前部支持ロ
−ラを示し、苗載台31はその前部下面に固定されたレ
−ル43がこの前部支持ロ−ラ42に乗った状態にて、
苗載台駆動ケース36にて伝動され回転する螺旋軸と該
螺旋軸の螺旋溝に係合して左右動し苗載台31の底面に
連結された摺動カムとにより構成される一般的な左右駆
動機構により駆動されて左右横往復移動する。
【0016】44はループ状のハンドルであって、その
左右下端部が各々筒状フレームと伝動軸ケース29に固
設されている。45は苗取り装置としての移植装置で、
内部が中空になった箱状の移植具本体46に、苗植固定
爪47と苗植可動爪48との2つの鉄板製の苗植爪と苗
押し具49を装着し、苗植具本体46の内部に前記苗植
可動爪48の作動機構を設け、苗を挾持したり逆に挾持
している苗を開放したりする作動が行われるようにして
いる。そして、苗押し具49は苗植爪47・48が挾持
している苗を離した瞬間より苗植爪47・48が上動す
る速さと同じ速さで下動するように構成されており、苗
が苗植爪47・48から離されようになっている。尚、
46aは、移植具本体46の上部蓋である。
【0017】そして、伝動軸ケース29にて伝達された
動力で駆動される駆動軸50にて回転する駆動回転クラ
ンク51の先端部にて移植装置45の本体46の中途部
を枢着し、後部フレーム30より下方に延設した揺動ク
ランク支持アーム52の下端部に基部が枢着された揺動
クランク53の先端部を移植装置45の本体46の一端
部に枢着して、駆動回転クランク51の回転にて移植装
置45の苗植爪47・48の先端が描く軌跡P1が前後
方向に狭くて上下方向に長い閉ル−プ状になるように構
成している。
【0018】54は苗を植付ける位置のマルチフィルム
Bに孔を開ける開孔装置であって、本体55の下端部に
電気ヒーターにて加熱されてマルチフィルムBを熔かし
て丸い孔を開ける加熱体56が設けられており、機体に
上部が固定された支持体57に基部が支持軸58・58
にて枢着された上部リンク59と下部リンク60との先
端部に本体55が支持軸61・61にて枢着されてい
る。尚、62は上部リンク59に軸63にて回転自在に
枢着した従動回転体である。
【0019】64は駆動カムであって、伝動軸ケース2
9の中途部の下部から動力を分岐して取り出す伝動ケー
ス65に設けた駆動軸66によりハ方向に回転する。そ
して、前記上部リンク59に枢着した従動回転体62が
駆動カム64に接当するように、本体55は引っ張りバ
ネ67にて下方に向けて付勢されており、駆動カム64
のハ方向に回転により、従動回転体62が駆動カム64
の段部64aを通過する時に加熱体56の下端は軌跡P
2を描いて下動し、その後駆動カム64の回転に伴い軌
跡P2を描いて上動する。従って、加熱体56の下端が
軌跡P2を描いて下動した位置でマルチフィルムBに孔
が開けられる。
【0020】68は苗植付け孔を畦A上面に開ける作孔
器であって、機体に上部が固定された前記支持体57に
上部が枢支軸69・69にて枢着された平行リンク70
の下部に側面視L型の連結板71を枢支軸72・72に
て枢着して設け、更に、該連結板71に前部が枢支軸7
3・73にて枢着された平行リンク74の後部に枢支軸
75・75にて枢着して設けられている。
【0021】76は前記伝動ケース65に設けた駆動軸
66に基部が固定された回転クランクであって、その先
端が平行リンク74の中途部に設けたアーム77に枢着
されている。併して、回転クランク76がハ方向に回転
すると、作孔器68の下端(作孔器68が閉じた状態で
作動した場合の作孔器68下端の仮想軌跡)は軌跡P3
を描いて作動し、畦A上面に苗植付け孔を開ける。
【0022】そして、作孔器68は、前記平行リンク7
4の後部に枢支軸75・75にて枢着支持された円筒状
体78の下部に嘴状の前後開閉体79・79が枢支軸8
0・80にて前後方向に開閉自在に支持されており、嘴
状の前開閉体79に設けたアーム81先端の枢支軸82
と機体に上部が固定された前記支持体57の下端部に枢
支軸83に回動自在に設けられた揺動アーム84の先端
部の枢支軸85との間を連結ロッド86にて連結してい
る。87は揺動アーム84の先端に突出して設けた係止
ピンであって、前記連結ロッド86の下面に接当して揺
動アーム84と連結ロッド86とが直線状になったとき
の最大長さを制限するものである。一方、前開閉体79
に設けた係止ピン88が後開閉体79の溝89に係合し
ており、揺動アーム84と連結ロッド86とにより前開
閉体79が開閉動作するのに同期して後開閉体79も開
閉動作する。尚、円筒状体78の後部側には、苗植付け
時に苗植爪47・48及び苗押し具49が介入できるよ
うに切欠き78aが設けられている。
【0023】従って、回転クランク76がハ方向に回転
すると作孔器68は上下作動するが、その嘴状の前後開
閉体79・79が図2の開いた状態から軌跡P3のS1
位置で連結ロッド86にて押されて閉じ、軌跡P3のP
O位置で連結ロッド86にて引っ張られて開く。即ち、
軌跡P3のS1位置からPO位置までは前後開閉体79
・79は閉じており、PO位置からS1位置までは前後
開閉体79・79は開いた状態となっている。そして、
この作孔器68が閉じる位置S1を移植装置45が苗載
台31に載置された苗を取出す位置S2の下方から外れ
た前方位置に設定している。尚、連結ロッド86にはタ
ーンバックル86aが設けられて長さ調節ができるよう
になっており、嘴状の前後開閉体79・79の開閉タイ
ミングを調節できるようになっている。また、前開閉体
79には上方に向けて突出された板体81aにナット8
1bが固着され、該ナット81bにボルト81cが通さ
れて固定ボルト81dにて位置決めされており、該ボル
ト81cの板体81aからの突出量Lが調節できる構成
となっている。このボルト81cの先端が円筒状体78
の外壁面に当接することにより嘴状の前後開閉体79・
79の最大開き量が決定される構成になっているので、
上記ボルト81cの突出量Lの調節にて嘴状の前後開閉
体79・79の開き量が調節できる。
【0024】90・90は畝A上面に植付けた苗の左右
両側より苗に土を寄せて苗植付孔を埋め苗を畝Aに確実
に植付ける左右土寄せ装置であって、円錐台状の左右転
動輪により構成されている。91・91は、各々左右駆
動車輪4・4の左右サイドクラッチを入切操作する一般
的な左右サイドクラッチレバーである。
【0025】92は、苗載台31,移植装置45,開孔
装置54,及び作孔器68を作動させたり停止させたり
する植付クラッチレバーである。93は油圧レバーであ
って、連結ワイヤを介して上下用油圧バルブに連携され
ており、センサー27の畝A上面部の検出により左右駆
動車輪4・4及び左右前輪8・8が自動的に上下動調節
される自動制御位置と左右駆動車輪4・及び左右前輪8
・8を強制的に下動せしめる機体リフト位置とに切換操
作できるように構成されている。
【0026】94は主クラッチレバーであって、クラッ
チケース7内の主クラッチを操作してエンジン5からの
動力を断続するものである。95はハンドル44に基部
が固定された予備苗載台である。尚、ここで移植装置4
5の苗植可動爪48と苗押し具49の作動機構を説明す
る。
【0027】100は駆動軸50に基部が固定されて回
転する駆動回転クランク51の先端部にキー101にて
係合された従動カム軸であって、移植具本体46内にベ
アリング102・102にて回転自在に設けられてい
る。103は苗植可動爪48の駆動カムであって、キー
104にて従動カム軸100と一体に回転するように構
成されている。
【0028】105は外筒体106と内軸107とによ
り構成される連動体であって、その内軸107の先端が
駆動カム103のカム面に当接している。そして、内軸
107の中途部が移植具本体46に設けられた案内部1
08に支持され、外筒体106が移植具本体46に支持
されて、連動体105全体が矢印ニ−ホ方向に往復動で
きるように設けられている。一方、内軸107に形成さ
れた雄螺子109が、外筒体106に形成された雌螺子
110に螺着されていると共に、内軸107の雄螺子1
09が外筒体106より突出した部位をナット111で
締めて、内軸107と外筒体106とを一体に作動する
ように固定している。
【0029】112は移植具本体46に矢印ヘ−ト方向
に往復回転自在に設けられた回転軸であって、移植具本
体46の内部から外部にまで貫通して設けられている。
そして、その外部には、苗植可動爪48の基部が固定さ
れており、回転軸112のト方向の回転で苗植可動爪4
8が矢印チ方向に開き、回転軸112のへ方向の回転で
苗植可動爪48が矢印リ方向に閉じるように構成されて
いる。
【0030】113は移植具本体46の内部にて回転軸
112に固定された揺動アームであって、その先端が連
動体105の外筒体106の先端側に形成された凹状部
114に係合している。115は移植具本体46の内部
壁と連動体105の外筒体106と間に設けられた圧縮
バネであって、連動体105の先端が常に駆動カム10
3のカム面に接するように矢印ホ方向に付勢している。
【0031】116は連動体105の外筒体106の外
側端部に設けた6角状部であって、ナット111を弛め
て該6角状部116を掴んで回すと、外筒体106に形
成された雌螺子110に螺着されている内軸107の雄
螺子109により、内軸107のみが矢印ニ−ホ方向に
移動して、内軸107の外筒体106先端部から突出し
ている長さWが変更されるので、苗植可動爪48の最も
閉じた時の巾Xを変更調節することができる。そして、
調節後は、6角状部116スパナで掴んだ状態でナット
111を締めて内軸107と外筒体106とを一体に作
動するように固定する。
【0032】117は苗押し具49の駆動カムであっ
て、キー104にて従動カム軸100と一体に回転する
ように構成されている。118は移植具本体46に支架
された支持軸119に枢支された揺動連動体であって、
その一端120が駆動カム117のカム面に当接し、他
端121がU字状に形成されて苗押し具49が先端に取
付けられた往復動軸122に係合している。尚、揺動連
動体118の一端120部側に設けられた凸部123と
移植具本体46に螺子にて固着されている上部蓋46a
の内壁面との間には圧縮バネが設けられており、揺動連
動体118の一端120が常に駆動カム117のカム面
に当接するように付勢している。然して、揺動連動体1
18の一端120が駆動カム117のカム面の凸部にて
押し上げられと、揺動連動体118は支持軸119回り
に揺動してその他端121が下動するので、苗押し具4
9も下動する。逆に、揺動連動体118の一端120が
駆動カム117のカム面の凸部から外れると、揺動連動
体118は圧縮バネの付勢力にて支持軸119回りに逆
揺動してその他端121が上動するので、苗押し具49
も上動する。
【0033】上記の構成により、伝動軸ケース29にて
伝達された動力で駆動軸50が駆動回転されると、駆動
回転クランク51の先端部の従動カム軸にて移植装置4
5の本体46の中途部が枢着され、後部フレーム30よ
り下方に延設した揺動クランク支持アーム52の下端部
に基部が枢着された揺動クランク53の先端部にて移植
装置45の本体46の一端部が枢着されているので、駆
動回転クランク51の回転にて移植装置45の苗植爪4
7・48の先端が描く軌跡P1が前後方向に狭くて上下
方向に長い閉ル−プ状になる。そして、その軌跡P1中
で、苗植固定爪47と苗植可動爪48とが苗取出口39
に突入する寸前には、苗植可動爪48は開いた状態で且
つ苗押し具49は上動した状態になっており、突入後両
爪47・48が苗の両側に来たときに苗植可動爪48が
閉じて苗を掴み取り、その後、両爪47・48が苗を掴
んだまま下動して、作孔器68が畦A上面に苗植付け孔
を開けた状態の時に作孔器68の円筒状体78内部に介
入して、苗植可動爪48が開くと共に苗押し具49が下
動して苗を植付ける。
【0034】次に、上記の歩行型野菜苗植機にて苗植付
作業を行う場合を説明すると、苗植機の左右駆動車輪4
・4及び左右前輪8・8がマルチフィルムBを張設した
圃場の畝Aを跨ぐように機体をセットし、苗載台31に
縦・横にポット容器aが所定の間隔で連設されている紙
製の育苗器で育生されたポット状の野菜苗を載置収容し
た後、エンジン5を始動して主クラッチレバー94を操
作して機体を前進させる。
【0035】このとき、植付クラッチレバー92を操作
して、苗載台31・移植装置45・開孔装置54・及び
作孔器68を作動させ、且つ、油圧レバー93を自動制
御位置に操作すると、苗載台31は左右駆動機構を介し
て左右方向に往復揺動されるので、その後端側に位置す
る苗の先端部の底面及び先端側は各々苗受枠37と苗受
杆40…とに受けられた状態で左右に移動され、苗取出
口39に苗が繰り出され、苗植軌跡P1を描く移植装置
45の苗植爪47・48により順次掴み取られる。一
方、加熱された開孔装置50は、マルチフィルムBの苗
植付位置に孔を開けながら、畝A上面に苗植付孔を形成
する。また、センサー27の畝A上面部の検出により、
左右駆動車輪4・4及び左右前輪8・8が自動的に上下
動調節され苗は常に畝Aに所定の植付深さHにて植付け
られるので、作孔器68が畦A上面に苗植付け孔を開け
た状態の時に苗植爪47・48作孔器68の円筒状体7
8内部に介入して、苗植可動爪48が開くと共に苗押し
具49が下動して苗を植付ける。その後、左右土寄せ装
置90・90にて植付けた苗の左右両側より土を寄せて
苗植付孔を埋め、苗は畝Aに確実に植付けられる。
【0036】一方、移植装置45の外側にあるナット1
11を弛めて該6角状部116を掴んで回すことによ
り、苗植固定爪47と苗植可動爪48の最も閉じた時の
巾Xを変更調節することができるので、一株の苗の大き
さ(一株のポット容器aの大きさ)や苗の根の状態や苗
床土の質に応じて、非常に容易に苗植固定爪47と苗植
可動爪48の巾調節が行える。また、苗植固定爪47と
苗植可動爪48の最も閉じた時の巾Xを変更調節する
と、同時に最も開いた状態の巾も調節される。即ち、最
も閉じた時の巾Xを狭くすると最も開いた時の巾も狭く
なり、最も閉じた時の巾Xを広くすると最も開いた時の
巾も広くなる。
【0037】そして、特に、作孔器68が圃場に突入す
る前に閉じる位置S1を苗取り装置45が苗載台31に
載置された苗を取出す位置S2の下方から外れた位置に
設定したから、苗取り装置45が苗載台31に載置され
た苗を取出すときこぼれ落ちる土が作孔器68内に溜っ
て付着することが回避され、良好な苗の植付け作業が行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】歩行型野菜苗植機の全体側面図である。
【図2】作孔器68の作用説明側面図である。
【図3】開孔装置54の作用説明側面図である。
【図4】作孔器68内に移植装置45が苗を放出した瞬
間の作動説明側面図である。
【図5】移植装置45の上部蓋46aを開けた状態の一
部断面平面図である。
【図6】移植装置45の作動説明図である。
【図7】作孔器68の軌跡P3に対する移植装置45の
作動説明側面図である。
【図8】苗受枠37の苗取出口39付近の拡大背面図で
ある。
【符号の説明】
31 苗載台 45 苗取り装置(移植装置) 68 作孔器 S1 作孔器68が閉じる位置 S2 移植装置45が苗を取出す位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた状態で下降して圃場に突入した後
    に開いて上昇して苗植付け孔を圃場に形成する開閉自在
    の作孔器68と苗載台31に載置された苗を取出して作
    孔器68内にその取出した苗が填まり込むように作動す
    る苗取り装置45とを装備した苗植機において、作孔器
    68が圃場に突入する前に閉じる位置S1を苗取り装置
    45が苗載台31に載置された苗を取出す位置S2の下
    方から外れた位置に設定したことを特徴とする苗植機。
JP05890397A 1997-03-13 1997-03-13 苗植機 Expired - Fee Related JP3758283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05890397A JP3758283B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 苗植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05890397A JP3758283B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 苗植機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005247968A Division JP4010324B2 (ja) 2005-08-29 2005-08-29 苗植機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH10248321A true JPH10248321A (ja) 1998-09-22
JPH10248321A5 JPH10248321A5 (ja) 2005-04-07
JP3758283B2 JP3758283B2 (ja) 2006-03-22

Family

ID=13097773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05890397A Expired - Fee Related JP3758283B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 苗植機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3758283B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112970391A (zh) * 2021-02-05 2021-06-18 东北农业大学 一种便于操作的水稻栽培种植用插秧装置及方法
CN119732242A (zh) * 2025-02-26 2025-04-01 山东省农业机械科学研究院 一种高效零速打井窖投苗一体机
CN119744604A (zh) * 2025-02-12 2025-04-04 山东省农业机械科学研究院 一种打井窖装置及包括该装置的移栽机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112970391A (zh) * 2021-02-05 2021-06-18 东北农业大学 一种便于操作的水稻栽培种植用插秧装置及方法
CN112970391B (zh) * 2021-02-05 2022-11-08 东北农业大学 一种便于操作的水稻栽培种植用插秧装置及方法
CN119744604A (zh) * 2025-02-12 2025-04-04 山东省农业机械科学研究院 一种打井窖装置及包括该装置的移栽机
CN119732242A (zh) * 2025-02-26 2025-04-01 山东省农业机械科学研究院 一种高效零速打井窖投苗一体机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3758283B2 (ja) 2006-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2697792B2 (ja) 歩行型苗移植機
JP4010324B2 (ja) 苗植機
JP3758283B2 (ja) 苗植機
JP4631139B2 (ja) 苗移植機
JP3678001B2 (ja) 苗移植機
JP2003250311A (ja) 苗搬送装置
JP4381571B2 (ja) 苗移植機
JPH10248321A5 (ja)
JP2000262114A (ja) 複数条植え苗移植機
JP4543462B2 (ja) 苗移植機
JP4381562B2 (ja) 苗移植機
JP3719011B2 (ja) 苗移植機
JPH1156031A (ja) 苗移植機
JP2003153612A (ja) 甘薯苗の移植栽培方法及び移植機
JP4214676B2 (ja) 苗移植機
JP3860890B2 (ja) 苗移植機
JPH0653008B2 (ja) 苗植装置
JP5042416B2 (ja) 2条植え苗移植機
JP2001069817A (ja) 苗移植機
JP5732983B2 (ja) 苗移植機
JP3860891B2 (ja) 苗移植機
JPH062491Y2 (ja) 移植開孔器の固着土壌除去装置
JP3014083B2 (ja) 苗移植機
JPH099743A (ja) 移植機の植付装置
JP4654499B2 (ja) 苗移植機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees