JPH10248545A - ほうじ茶製造装置 - Google Patents

ほうじ茶製造装置

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Publication number
JPH10248545A
JPH10248545A JP7037597A JP7037597A JPH10248545A JP H10248545 A JPH10248545 A JP H10248545A JP 7037597 A JP7037597 A JP 7037597A JP 7037597 A JP7037597 A JP 7037597A JP H10248545 A JPH10248545 A JP H10248545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
deck
roasted tea
roasting
vibrating
Prior art date
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Pending
Application number
JP7037597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sunayama
山 和 夫 砂
Tsutomu Tanaka
中 勉 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Machinery Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tamagawa Machinery Co Ltd filed Critical Tamagawa Machinery Co Ltd
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多品種小量の原料葉を個人の好みに応じて焙
煎でき、破砕粉塵の残留物などを簡単な清掃のみで回収
可能にする。 【解決手段】 移動可能な架台1上に設置された振動焙
煎機Aと、振動焙煎機Aのデッキ4の真上に配置された
フィルタ6付きフードカバー5と、フィルタ6付きフー
ドカバー5に取り付けられて、デッキ4の上部を被うよ
うに垂下されたキャンパス7と、デッキ4上へほうじ茶
原料葉を供給するほうじ茶原料葉供給機10とを有し、
熱風送風機22に、振動焙煎機A内へ熱風を供給させて
デッキ上でほうじ茶原料葉の焙煎を行わせ、熱風排風機
32に焙煎後の熱風を排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、消費者や一般商
店に設置して、各種のほうじ茶原料葉を少量ずつ好みに
応じて焙煎するのに利用するほうじ茶製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、大豆などの焙煎処理物の連続
焙煎を行う焙煎装置として、例えば特開平8−1032
60号公報に示すものがある。これは焙煎処理物に振動
を加えて、これを混合,反転させながら跳躍させ、この
跳躍振動を付与する手段へ熱風/冷風を吹き込むように
して焙煎を行うものであり、大型のシステムを用いて大
量の焙煎処理を行うことを目的として構成されている。
【0003】しかしながら、かかる従来の焙煎装置にあ
っては、時間当りの焙煎処理能力が極めて高いために、
一般家庭や商店に設置して、多品種少量のほうじ茶原料
葉を個人個人の好みに応じて焙煎し、香りを楽しむとい
う使用には適していない。
【0004】また、かかる従来の焙煎装置では、焙煎装
置のデッキとこれの上部を被うフードカバーとが一体構
造とされているため、これを容易に分離できず、デッキ
上で焙煎されたときに生じた多量の破砕粉塵を別途容易
した集塵機やダクトを用いて補集,排除する必要が生
じ、そのための設備が大掛りになるという課題があっ
た。
【0005】さらに、集塵効率の劣化により一部の破砕
粉塵が内部に残留して変質し、これが焙煎を行った茶葉
内に混入して商品の品質低下を招くほか、デッキ上部の
入念な掃除が必要になり、これをそのまま家庭用などに
応用した場合に、利用効率,生産効率が著しく悪くなる
という課題があった。
【0006】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、一般家庭または消費者に間近な商店などで、
多品種少量の原料葉を個人の好みに応じて焙煎でき、し
かも焙煎したほうじ茶の回収が容易で、破砕粉塵の残留
物などを簡単な清掃のみで回収でき、利用効率が高く取
扱いおよび運搬が容易なほうじ茶製造装置をローコスト
に得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため。請
求項1の発明にかかるほうじ茶製造装置は、移動可能な
架台上に設置された振動焙煎機と、該振動焙煎機のデッ
キの真上に配置されたフィルタ付きフードカバーと、該
フィルタ付きフードカバーに取り付けられて、前記デッ
キの上部を被うように垂下されたキャンパスと、前記デ
ッキ上へほうじ茶原料葉を供給するほうじ茶原料葉供給
機とを有し、熱風送風機に、前記振動焙煎機内へ熱風を
供給させて前記デッキ上でほうじ茶原料葉の焙煎を行わ
せ、熱風排風機に、焙煎後の熱風を前記振動焙煎機外へ
排出させるようにしたものである。
【0008】また、請求項2の発明にかかるほうじ茶製
造装置は、熱風の通路にガス温度計を設け、該ガス温度
計の測定出力にもとづき、前記振動焙煎機内の焙煎温度
を設定値とするように前記熱風送風機および熱風排風機
の一方または両方を制御可能にしたものである。
【0009】また、請求項3の発明にかかるほうじ茶製
造装置は、前記ほうじ茶原料葉供給機を、ほうじ茶原料
葉投入用のホッパーと、該ホッパーからのほうじ茶原料
葉を分散して、前記振動焙煎機へ送出する分散機とから
構成し、該分散機を屈曲端を有する複数本の分散バーが
交互配信された水平軸を、ケース内に回転自在に設置し
たものから構成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明のほうじ茶製造装
置の概略を示す正面図であり、同図において、1は底部
にキャスタ2が取り付けられた移動可能な架台、3は架
台1上に設置されて熱風が供給される筐体、4はこの筐
体3の上部に配置された、筐体3とともに振動が付与さ
れるデッキである。
【0011】また、5はデッキ4の上方に配置された、
図2に示すようなフィルタ6付きのフードカバーであ
り、このフードカバー5の下部外周には、筒形のキャン
パス7の上端が固定部材8により密に固定され、このキ
ャンパス7は下端縁がデッキ4周辺部の上面に接するよ
うに垂下されている。これらの筐体3,デッキ4,フィ
ルタ6およびフードカバー5は振動焙煎機Aを構成して
いる。
【0012】さらに、9はほうじ茶原料葉を投入するホ
ッパー、10はこのホッパー9の下部に設けられて、ホ
ッパー9内から送り出されるほうじ茶原料葉を分散させ
ながら、前記デッキ4上に定量宛送り込むほうじ茶原料
葉供給機である。
【0013】このほうじ茶原料葉供給機10は、横長の
筒状のケース11内に、図3および図4に示すような回
転自在の水平軸12を有し、この水平軸の外周に、水平
軸12の回転方向に屈曲する屈曲端13aを持った複数
本の分散バー13が交互に配置されている。
【0014】また、前記水平軸12はこれの一端に設け
たスプロケット14,チェーン15,スプロケット16
を介してモータ17の駆動軸に連結されている。なお、
ほうじ茶原料葉供給機10の出口10aは、前記振動焙
煎機を構成するデッキ4上方の原料葉供給口18に連結
されている。
【0015】一方、21は架台1の内側に配置された熱
風炉、33は炉用ダクト23を介して熱風炉21に連設
された熱風送風機、24は熱風送風機22に接続され
て、熱風を前記筐体3内へ送出する給気ダクトである。
【0016】さらに、31は上端がフードカバー5内に
開口するように連結された排気ダクト、32は排気ダク
ト31の下端に接続された熱風排風機、33は熱風排風
機32の排風側に接続されて、前記フードカバー5から
排出される熱風を再び熱風炉に戻すための炉用ダクトで
ある。
【0017】また、前記給気ダクト24などの振動焙煎
機Aの入口側通路および排気ダクト31などの振動焙煎
機Aの出口側通路に温度センサ(図示しない)を設け、
これらの検出温度にもとづき、熱風炉21の発生温度や
熱風送風機22の回転数を制御することで、振動焙煎機
A内の焙煎温度を最適値の設定温度に保持することがで
きる。
【0018】かかる構成になるほうじ茶製造装置では、
ガスを燃焼させる熱風炉21および熱風送風機22の作
動によって、熱風炉21内の例えば260℃の熱気が給
気ダクト24を介して振動焙煎機Aの筐体3内に供給さ
れ、デッキ4が加熱される。このとき、熱風排風機32
も運転開始させる。
【0019】一方、前記ホッパ9内には、例えば8kg
程度のほうじ茶原料葉をほぐしながら投入する。する
と、これの下方から、ほうじ茶原料葉が筒状ケース11
内に送り出される。このため、この筒状ケース11内に
送られたほうじ茶原料葉は、図4に示すような水平軸1
2に一体の分散バー13およびこれの先端に連接されて
回転方向に屈曲する屈曲端13aによって無理な力で押
え付けられることなく、筒状ケース11内に巻き上げら
れる。
【0020】このため、この筒状ケース11からほうじ
茶原料葉が互いに分離した状態にて、原料葉供給口18
を通じて振動焙煎機Aのデッキ4上に給送される。この
デッキ4は振動付与装置41によって筐体3とともに振
動しており、このデッキ4上のほうじ茶原料葉が所定の
厚みに重なった状態にて跳躍,反転,混合されながら、
加熱焙煎され、筐体3の右端に連設された排出口3aに
向かって移動し、遂には、焙煎が終了したほうじ茶がこ
の排出口3aから取り出される。
【0021】また、かかる動作中において、デッキ4に
設けた通孔(図示しない)を通してデッキ4の上方に流
れる熱風は、このデッキ4上に下端が固定されずに接触
しているキャンパス7の内部を通り、さらにフィルタ6
を通過してフードカバー5内に至る。
【0022】そして、このフードカバー5内に至った熱
風は排気ダクト31を通って熱風排風機32により吸い
出され、その一部は再び炉用ダクト33を通じて熱風炉
21内に戻され、他の一部はシステム外へ排出される。
このため、その一部の熱風は部屋内に放出され、香ばし
い香りを楽しむことができる。
【0023】なお、焙煎を終了する場合には、振動焙煎
機A,熱風送風機22,熱風排風機32を停止し、フー
ドカバー5を外して、フードカバー5やデッキ4の掃除
を行い、フィルタの掃除や交換を行ってフードカバー5
を元通りにセットする。
【0024】なお、この発明では、デッキ4の上部をキ
ャンパス7によって単に被ってあるだけであるため、筐
体3の振動がフードカバー5に伝わることがなく、これ
を手で押し開けたり、取り外したりすることで、デッキ
4上部に残留する破砕粉塵の除去や清掃作業が極めて容
易になる。従って、この除去のための設備が不要とな
り、コストダウンが図れる。また、残留した破砕粉塵が
焙煎を行っているほうじ茶葉内に混入することを防止で
き、ほうじ茶の味や香が変化したり、損なわれたりする
のを回避できる。
【0025】さらに、前記のように、破砕粉塵の除去や
清掃が容易なことから、個人の好みに応じた多品種かつ
小量のほうじ茶を繰り返し手軽につくることができると
いう効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、移動
可能な架台上に設置された振動焙煎機と、該振動焙煎機
のデッキの真上に配置されたフィルタ付きフードカバー
と、該フィルタ付きフードカバーに取り付けられて、前
記デッキの上部を被うように垂下されたキャンパスと、
前記デッキ上へほうじ茶原料葉を供給するほうじ茶原料
葉供給機とを有し、熱風送風機に、前記振動焙煎機内へ
熱風を供給させて前記デッキ上でほうじ茶原料葉の焙煎
を行わせ、熱風排風機に、焙煎後の熱風を前記振動焙煎
機外へ排出させるように構成したので、一般家庭または
消費者に間近な商店などで、多品種小量の原料葉を個人
の好みに応じて焙煎でき、しかも焙煎したほうじ茶の回
収が容易で、破砕粉塵の残留物などを簡単な清掃のみで
回収でき、利用効率が高く取扱いおよび運搬が容易とな
るものが得られる効果がある。
【0027】また、請求項2の発明によれば、熱風の通
路にガス温度計を設け、該ガス温度計の測定出力に基づ
き、前記振動焙煎機内の焙煎温度を設定値とするように
前記熱風送風機および熱風排風機の一方または両方を制
御可能にするように構成したので、予め設定した温度に
従って、ほうじ茶原料葉の焙煎処理を高品質かつ効率的
に実現できるという効果が得られる。
【0028】また、請求項3の発明によれば、前記ほう
じ茶原料葉供給機を、ほうじ茶原料葉投入用のホッパー
と、該ホッパーからのほうじ茶原料葉を分散して、前記
振動焙煎機へ送出する分散機とから構成し、該分散機を
屈曲端を有する複数本の分散バーが交互配置された水平
軸を、ケース内に回転自在に設置したものから構成した
ので、ほうじ茶の原料葉を分散状態にて振動焙煎機内に
送り出すことができ、これにより原料葉の一つ一つを能
率よくしかも最適状態にて焙煎することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態によるほうじ茶製造装
置の概略を示す正面図である。
【図2】図1におけるキャンパスおよびフィルタ付きフ
ードカバーを示す要部の側面図である。
【図3】図1におけるほうじ茶原料葉供給機の水平軸を
示す正面図である。
【図4】図3における水平軸の側面図である。
【符号の説明】
A 振動焙煎機 1 架台 4 デッキ 5 フードカバー 6 フィルタ 7 キャンパス 9 ホッパー 10 ほうじ茶原料葉供給機 11 ケース 12 水平軸 13 分散バー 13a 屈曲端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な架台上に設置された振動焙煎
    機と、該振動焙煎機のデッキの真上に配置されたフィル
    タ付きフードカバーと、該フィルタ付きフードカバーに
    取り付けられて、前記デッキの上部を被うように垂下さ
    れたキャンパスと、前記デッキ上へほうじ茶原料葉を供
    給するほうじ茶原料葉供給機と、前記振動焙煎機内へ熱
    風を供給して前記デッキ上でほうじ茶原料葉の焙煎を行
    わせる熱風送風機と、焙煎後の熱風を前記振動焙煎機外
    へ排出する熱風排風機とを備えたほうじ茶製造装置。
  2. 【請求項2】 熱風の通路にガス温度計を設け、該ガス
    温度計の測定出力にもとづき、前記振動焙煎機内の焙煎
    温度を設定値とするように前記熱風送風機および熱風排
    風機の一方または両方を制御可能にした請求項1に記載
    のほうじ茶製造装置。
  3. 【請求項3】 前記ほうじ茶原料葉供給機が、ほうじ茶
    原料葉投入用のホッパーと、該ホッパーからのほうじ茶
    原料葉を分散して、前記振動焙煎機へ送出する分散機と
    を有し、該分散機が屈曲端を有する複数本の分散バーが
    交互配置された水平軸を、ケース内に回転自在に配置し
    たものであることを特徴とする請求項1に記載のほうじ
    茶製造装置。
JP7037597A 1997-03-07 1997-03-07 ほうじ茶製造装置 Pending JPH10248545A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106900894A (zh) * 2017-03-22 2017-06-30 林美娟 木炭自动恒温茶叶烘焙提香机
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