JPH10248611A - シューズ用スパイク - Google Patents
シューズ用スパイクInfo
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- JPH10248611A JPH10248611A JP5595897A JP5595897A JPH10248611A JP H10248611 A JPH10248611 A JP H10248611A JP 5595897 A JP5595897 A JP 5595897A JP 5595897 A JP5595897 A JP 5595897A JP H10248611 A JPH10248611 A JP H10248611A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- bolt body
- screw
- male screw
- nut
- Prior art date
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 靴底に埋設されるスタッド台座と、スタッド
台座に着脱可能に取り付けられるスタッドとを備えたシ
ューズ用スパイクであって、スタッドがスタッド台座か
ら容易に脱落することがない上、スタッド台座の耐久性
を損なうことがなく、しかも構造が簡単なスパイクを提
供する。 【解決手段】 ボルト体22の軸方向の一部に、ネジ山
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと少なくと
も同一である標準雄ネジ24を形成する。そして、スタ
ッド台座2にスタッド4を取り付けるときに、ナット部
10の雌ネジ6とボルト体22の標準雄ネジ24とが螺
合するとともに、ナット部10の雌ネジ6がボルト体2
2の標準雄ネジ24が形成されていない部分26に新た
な雄ネジを刻設しながら螺合するようにする。この場
合、ボルト体22の標準雄ネジ24が形成されていない
部分には、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さ
より低い低歯雄ネジを形成してもよい。また、ボルト体
の軸方向の全部に上記低歯雄ネジを形成してもよい。
台座に着脱可能に取り付けられるスタッドとを備えたシ
ューズ用スパイクであって、スタッドがスタッド台座か
ら容易に脱落することがない上、スタッド台座の耐久性
を損なうことがなく、しかも構造が簡単なスパイクを提
供する。 【解決手段】 ボルト体22の軸方向の一部に、ネジ山
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと少なくと
も同一である標準雄ネジ24を形成する。そして、スタ
ッド台座2にスタッド4を取り付けるときに、ナット部
10の雌ネジ6とボルト体22の標準雄ネジ24とが螺
合するとともに、ナット部10の雌ネジ6がボルト体2
2の標準雄ネジ24が形成されていない部分26に新た
な雄ネジを刻設しながら螺合するようにする。この場
合、ボルト体22の標準雄ネジ24が形成されていない
部分には、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さ
より低い低歯雄ネジを形成してもよい。また、ボルト体
の軸方向の全部に上記低歯雄ネジを形成してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフシューズ等
のスポーツシューズに好適に使用されるシューズ用スパ
イクに関し、さらに詳述すると、靴底に埋設されるスタ
ッド台座と、このスタッド台座に着脱可能に取り付けら
れるスタッドとを備えたシューズ用スパイクに関する。
のスポーツシューズに好適に使用されるシューズ用スパ
イクに関し、さらに詳述すると、靴底に埋設されるスタ
ッド台座と、このスタッド台座に着脱可能に取り付けら
れるスタッドとを備えたシューズ用スパイクに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフシューズ等のスポーツシューズの
靴底に設けられる滑り防止用のスタッド(突起物)とし
ては、スパイクシューズに使用される円錐状や円錐台状
の鋲、スパイクレスシューズに使用される円柱状や円錐
台状のラバーポイント、及び、ソフトスパイクシューズ
に使用される茸状スタッドが知られている。スパイクシ
ューズの鋲及びソフトスパイクシューズの茸状スタッド
は靴底に着脱可能に取り付けられるものであり、スパイ
クレスシューズのラバーポイントは靴底の一部を突出さ
せて靴底と一体に成形したものである。
靴底に設けられる滑り防止用のスタッド(突起物)とし
ては、スパイクシューズに使用される円錐状や円錐台状
の鋲、スパイクレスシューズに使用される円柱状や円錐
台状のラバーポイント、及び、ソフトスパイクシューズ
に使用される茸状スタッドが知られている。スパイクシ
ューズの鋲及びソフトスパイクシューズの茸状スタッド
は靴底に着脱可能に取り付けられるものであり、スパイ
クレスシューズのラバーポイントは靴底の一部を突出さ
せて靴底と一体に成形したものである。
【0003】前述したスタッドの内、スパイクシューズ
の鋲、ソフトスパイクシューズの茸状スタッドのような
着脱可能なスタッドを靴底に設けるためのシューズ用ス
パイクは、周面に雌ネジが刻設された円筒状の孔を有す
るナット部を備え、靴底の爪先や踵部分などの所望の箇
所に複数個埋設されるスタッド台座と、上記ナット部の
雌ネジに螺合する雄ネジが刻設されたボルト体及び地面
に食い込む突起を有するスタッド本体を備えたスタッド
とから構成されている。そして、スパイクの使用時に
は、スタッド本体がスタッド台座に強固に圧着されるま
でボルト体をスタッド台座のナット部にねじ込んでスタ
ッドを靴底に固定する。なお、本明細書では、スタッド
台座とスタッドとから構成される部材をスパイクとい
う。
の鋲、ソフトスパイクシューズの茸状スタッドのような
着脱可能なスタッドを靴底に設けるためのシューズ用ス
パイクは、周面に雌ネジが刻設された円筒状の孔を有す
るナット部を備え、靴底の爪先や踵部分などの所望の箇
所に複数個埋設されるスタッド台座と、上記ナット部の
雌ネジに螺合する雄ネジが刻設されたボルト体及び地面
に食い込む突起を有するスタッド本体を備えたスタッド
とから構成されている。そして、スパイクの使用時に
は、スタッド本体がスタッド台座に強固に圧着されるま
でボルト体をスタッド台座のナット部にねじ込んでスタ
ッドを靴底に固定する。なお、本明細書では、スタッド
台座とスタッドとから構成される部材をスパイクとい
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシュー
ズ用スパイクでは、特にスタッドの着脱の容易さという
点に主眼が置かれていたことと、近年、ゴルフ場のグリ
ーン上や舗装路などの地面の保護やシューズの履き易さ
などの点からスタッドの材質をプラスチックとしたソフ
トスパイクが増加してきていることから、使用前にスタ
ッドのボルト体を十分に締め付けたにもかかわらず、使
用中にボルト体が緩んでスタッドが脱落し易くなること
がある。また、使用前にボルト体を十分に締め付けるに
しても、ナット部やボルト体のネジ山が損傷していわゆ
るバカネジとなるのを避けるために、強固に締め付ける
にも自ずから限界があった。
ズ用スパイクでは、特にスタッドの着脱の容易さという
点に主眼が置かれていたことと、近年、ゴルフ場のグリ
ーン上や舗装路などの地面の保護やシューズの履き易さ
などの点からスタッドの材質をプラスチックとしたソフ
トスパイクが増加してきていることから、使用前にスタ
ッドのボルト体を十分に締め付けたにもかかわらず、使
用中にボルト体が緩んでスタッドが脱落し易くなること
がある。また、使用前にボルト体を十分に締め付けるに
しても、ナット部やボルト体のネジ山が損傷していわゆ
るバカネジとなるのを避けるために、強固に締め付ける
にも自ずから限界があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ボルト体をナット部にねじ込んでスタッド台座にス
タッドを取り付けた後にボルト体が緩みにくく、スタッ
ドがスタッド台座から容易に脱落することがない上、ス
タッド台座の耐久性を損なうことがなく、しかも構造が
簡単なシューズ用スパイクを提供することを目的とす
る。
で、ボルト体をナット部にねじ込んでスタッド台座にス
タッドを取り付けた後にボルト体が緩みにくく、スタッ
ドがスタッド台座から容易に脱落することがない上、ス
タッド台座の耐久性を損なうことがなく、しかも構造が
簡単なシューズ用スパイクを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、下記の第1発明及び第2発明を提供する。 第1発明:内周面に雌ネジが刻設されたナット部を備え
靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト体を備えたス
タッドとから構成され、前記ナット部にボルト体をねじ
込むことによりスタッド台座にスタッドを取り付けるシ
ューズ用スパイクであって、ボルト体の軸方向の一部
に、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さと少な
くとも同一である標準雄ネジが形成されており、スタッ
ド台座にスタッドを取り付けるときに、ナット部の雌ネ
ジとボルト体の標準雄ネジとが螺合するとともに、ナッ
ト部の雌ネジがボルト体の標準雄ネジが形成されていな
い部分に新たな雄ネジを刻設しながら螺合することを特
徴とするシューズ用スパイク。
成するため、下記の第1発明及び第2発明を提供する。 第1発明:内周面に雌ネジが刻設されたナット部を備え
靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト体を備えたス
タッドとから構成され、前記ナット部にボルト体をねじ
込むことによりスタッド台座にスタッドを取り付けるシ
ューズ用スパイクであって、ボルト体の軸方向の一部
に、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さと少な
くとも同一である標準雄ネジが形成されており、スタッ
ド台座にスタッドを取り付けるときに、ナット部の雌ネ
ジとボルト体の標準雄ネジとが螺合するとともに、ナッ
ト部の雌ネジがボルト体の標準雄ネジが形成されていな
い部分に新たな雄ネジを刻設しながら螺合することを特
徴とするシューズ用スパイク。
【0007】第2発明:内周面に雌ネジが刻設されたナ
ット部を備え靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト
体を備えたスタッドとから構成され、前記ナット部にボ
ルト体をねじ込むことによりスタッド台座にスタッドを
取り付けるシューズ用スパイクであって、ボルト体の軸
方向の全部又は一部に、ネジ山高さがナット部の雌ネジ
のネジ山高さより低い低歯雄ネジが形成されており、ス
タッド台座にスタッドを取り付けるときに、ナット部の
雌ネジがボルト体の低歯雄ネジに該雌ネジとネジ山高さ
がほぼ同一となる新たな雄ネジを刻設しながら螺合する
ことを特徴とするシューズ用スパイク。
ット部を備え靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト
体を備えたスタッドとから構成され、前記ナット部にボ
ルト体をねじ込むことによりスタッド台座にスタッドを
取り付けるシューズ用スパイクであって、ボルト体の軸
方向の全部又は一部に、ネジ山高さがナット部の雌ネジ
のネジ山高さより低い低歯雄ネジが形成されており、ス
タッド台座にスタッドを取り付けるときに、ナット部の
雌ネジがボルト体の低歯雄ネジに該雌ネジとネジ山高さ
がほぼ同一となる新たな雄ネジを刻設しながら螺合する
ことを特徴とするシューズ用スパイク。
【0008】第1発明のスパイクでは、ボルト体の標準
雄ネジがスタッド台座の雌ネジと適正に螺合することに
より、ボルト体が迅速にナット部にねじ込まれるととも
に、スタッドの締結のためにボルト体が回転することに
より、ナット部の雌ネジによってボルト体に新しい雄ネ
ジが刻設されながらスタッドの締結が行われる。したが
って、この新しい雄ネジが刻設された部分では、雌ネジ
のネジ山がボルト体に食い込んだ状態となり、雌ネジと
新しく形成された雄ネジとの接触面では摩擦係数が著し
く大きくなることから、ボルト体が逆転しにくくなると
ともに、ボルト体のグラツキが殆どなくなって、スタッ
ドの脱落が効果的に防止される。また、ボルト体の方に
新たな雄ネジが刻設され、スタッド台座の雌ネジの方に
は損傷が生じないので、スタッド台座の耐久性を損なう
ことがない。
雄ネジがスタッド台座の雌ネジと適正に螺合することに
より、ボルト体が迅速にナット部にねじ込まれるととも
に、スタッドの締結のためにボルト体が回転することに
より、ナット部の雌ネジによってボルト体に新しい雄ネ
ジが刻設されながらスタッドの締結が行われる。したが
って、この新しい雄ネジが刻設された部分では、雌ネジ
のネジ山がボルト体に食い込んだ状態となり、雌ネジと
新しく形成された雄ネジとの接触面では摩擦係数が著し
く大きくなることから、ボルト体が逆転しにくくなると
ともに、ボルト体のグラツキが殆どなくなって、スタッ
ドの脱落が効果的に防止される。また、ボルト体の方に
新たな雄ネジが刻設され、スタッド台座の雌ネジの方に
は損傷が生じないので、スタッド台座の耐久性を損なう
ことがない。
【0009】第2発明のスパイクでは、ボルト体に形成
された雄ネジが、すべて低歯雄ネジとされている。第2
発明では、スタッドの締結のためにボルト体が回転する
ことにより、ナット部の雌ネジによってボルト体の低歯
雄ネジの谷内に該雌ネジとネジ山高さがほぼ同一となる
新しい雄ネジが刻設されながらスタッドの締結が行われ
る。したがって、第1発明と同様に雌ネジと新しく形成
された雄ネジとの接触面では摩擦係数が著しく大きくな
り、しかもボルト体の雄ネジをすべて低歯雄ネジとした
ことから、ボルト体の逆転とグラツキが完全に抑制さ
れ、スタッドの脱落がほぼ完全に防止される。また、第
1発明と同様にボルト体の方に新たな雄ネジが刻設さ
れ、スタッド台座の雌ネジの方には損傷が生じないの
で、スタッド台座の耐久性を損なうことがない。
された雄ネジが、すべて低歯雄ネジとされている。第2
発明では、スタッドの締結のためにボルト体が回転する
ことにより、ナット部の雌ネジによってボルト体の低歯
雄ネジの谷内に該雌ネジとネジ山高さがほぼ同一となる
新しい雄ネジが刻設されながらスタッドの締結が行われ
る。したがって、第1発明と同様に雌ネジと新しく形成
された雄ネジとの接触面では摩擦係数が著しく大きくな
り、しかもボルト体の雄ネジをすべて低歯雄ネジとした
ことから、ボルト体の逆転とグラツキが完全に抑制さ
れ、スタッドの脱落がほぼ完全に防止される。また、第
1発明と同様にボルト体の方に新たな雄ネジが刻設さ
れ、スタッド台座の雌ネジの方には損傷が生じないの
で、スタッド台座の耐久性を損なうことがない。
【0010】以下、本発明に付きさらに詳しく説明す
る。第1発明において、ボルト体の標準雄ネジが形成さ
れていない部分の形状に特に限定はないが、例えば、ボ
ルト体の標準雄ネジの外径(ネジ山の頂点間における外
径、以下同じ)とナット部の雌ネジの谷径(ネジ山の谷
底間における内径、以下同じ)とをほぼ等しくした上
で、外径が標準雄ネジの外径とほぼ等しい丸棒状(円柱
状)とすることができる。これにより、ボルト体の標準
雄ネジが形成されていない部分には、雌ネジとネジ山高
さがほぼ同一となる新たな雄ネジが刻設され、この部分
における雌ネジと新たに刻設された雄ネジとの間の摩擦
係数が大きくなるため、ボルト体の逆転、グラツキが良
好に防止される。なお、ボルト体における標準雄ネジが
形成されていない部分の設置位置、設置個所の数に限定
はなく、ボルト体の根元部や中間部などボルト体の軸方
向の任意の位置に設けることができるが、ボルト体をナ
ット部に迅速にねじ込む点で、ボルト体の根元付近に設
けることが望ましい。
る。第1発明において、ボルト体の標準雄ネジが形成さ
れていない部分の形状に特に限定はないが、例えば、ボ
ルト体の標準雄ネジの外径(ネジ山の頂点間における外
径、以下同じ)とナット部の雌ネジの谷径(ネジ山の谷
底間における内径、以下同じ)とをほぼ等しくした上
で、外径が標準雄ネジの外径とほぼ等しい丸棒状(円柱
状)とすることができる。これにより、ボルト体の標準
雄ネジが形成されていない部分には、雌ネジとネジ山高
さがほぼ同一となる新たな雄ネジが刻設され、この部分
における雌ネジと新たに刻設された雄ネジとの間の摩擦
係数が大きくなるため、ボルト体の逆転、グラツキが良
好に防止される。なお、ボルト体における標準雄ネジが
形成されていない部分の設置位置、設置個所の数に限定
はなく、ボルト体の根元部や中間部などボルト体の軸方
向の任意の位置に設けることができるが、ボルト体をナ
ット部に迅速にねじ込む点で、ボルト体の根元付近に設
けることが望ましい。
【0011】また、第1発明においては、ボルト体の標
準雄ネジが形成されていない部分に、低歯雄ネジを形成
することができる。すなわち、ボルト体に、前記標準雄
ネジと、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さよ
り低い低歯雄ネジとを形成し、スタッド台座にスタッド
を取り付けるときに、ナット部の雌ネジとボルト体の標
準雄ネジとが螺合するとともに、ナット部の雌ネジがボ
ルト体の低歯雄ネジに該雌ネジとネジ山高さがほぼ同一
となる新たな雄ネジを刻設しながら螺合するように構成
することができる。
準雄ネジが形成されていない部分に、低歯雄ネジを形成
することができる。すなわち、ボルト体に、前記標準雄
ネジと、ネジ山高さがナット部の雌ネジのネジ山高さよ
り低い低歯雄ネジとを形成し、スタッド台座にスタッド
を取り付けるときに、ナット部の雌ネジとボルト体の標
準雄ネジとが螺合するとともに、ナット部の雌ネジがボ
ルト体の低歯雄ネジに該雌ネジとネジ山高さがほぼ同一
となる新たな雄ネジを刻設しながら螺合するように構成
することができる。
【0012】上記構成では、標準雄ネジと雌ネジとの螺
合によりスタッドの締結のためのボルト体の回転が迅
速、容易に行われるとともに、雌ネジと低歯雄ネジ部と
の螺合によって摩擦係数の大きな螺合がなされ、スタッ
ドの逆転やグラツキが抑制され、スタッドの脱落が効果
的に防止される。
合によりスタッドの締結のためのボルト体の回転が迅
速、容易に行われるとともに、雌ネジと低歯雄ネジ部と
の螺合によって摩擦係数の大きな螺合がなされ、スタッ
ドの逆転やグラツキが抑制され、スタッドの脱落が効果
的に防止される。
【0013】この場合、低歯雄ネジのネジ山高さは、標
準雄ネジの外径と雌ネジの谷径とをほぼ等しくし、か
つ、標準雄ネジの外径と低歯雄ネジの外径(ネジ山の頂
点間における径、以下同じ)とをほぼ等しくした上で、
雌ネジのネジ山高さの2/3以下、特に1/3〜2/
3、中でも1/2とすることが適当である。なお、ボル
ト体における低歯雄ネジの設置位置、設置個所の数に限
定はなく、ボルト体の根元部や中間部などボルト体の軸
方向の任意の位置に設けることができるが、ボルト体を
ナット部に迅速にねじ込む点で、ボルト体の根元付近に
設けることが望ましい。
準雄ネジの外径と雌ネジの谷径とをほぼ等しくし、か
つ、標準雄ネジの外径と低歯雄ネジの外径(ネジ山の頂
点間における径、以下同じ)とをほぼ等しくした上で、
雌ネジのネジ山高さの2/3以下、特に1/3〜2/
3、中でも1/2とすることが適当である。なお、ボル
ト体における低歯雄ネジの設置位置、設置個所の数に限
定はなく、ボルト体の根元部や中間部などボルト体の軸
方向の任意の位置に設けることができるが、ボルト体を
ナット部に迅速にねじ込む点で、ボルト体の根元付近に
設けることが望ましい。
【0014】第1発明では、スタッド台座へのスタッド
の取り付けを、Xを2〜5としたとき、ボルト体を(X
+3/10)〜(X+6/10)回転させることによる
ナット部の雌ネジとボルト体の標準雄ネジとの螺合と、
ボルト体を4/10〜7/10回転させることによりナ
ット部の雌ネジがボルト体に新たな雄ネジを刻設しなが
ら螺合することとによって行うようにすることが好まし
い。これにより、スタッドの脱着のし易さとスタッドの
脱落防止との兼ね合いを最適化することができる。すな
わち、このようにすると、スタッド取り付け時のボルト
体の回転は大部分が標準雄ネジと雌ネジとの螺合により
迅速、容易に行われるとともに、ボルト体の半回転程度
の回転によって雌ネジとボルト体の標準雄ネジが形成さ
れていない部分とが強固に締結され、スタッドの脱落が
防止される。なお、前記Xの値は経験的に2〜5とした
が、スタッドの脱着のし易さとスタッドの脱落防止との
兼ね合いの点で好ましくは3〜4である。また、雌ネジ
とボルト体の標準雄ネジが形成されていない部分との螺
合のためのボルト体の回転数は、5/10〜6/10回
転とすることがスタッドの脱着のし易さとスタッドの脱
落防止との兼ね合いの点でより望ましい。
の取り付けを、Xを2〜5としたとき、ボルト体を(X
+3/10)〜(X+6/10)回転させることによる
ナット部の雌ネジとボルト体の標準雄ネジとの螺合と、
ボルト体を4/10〜7/10回転させることによりナ
ット部の雌ネジがボルト体に新たな雄ネジを刻設しなが
ら螺合することとによって行うようにすることが好まし
い。これにより、スタッドの脱着のし易さとスタッドの
脱落防止との兼ね合いを最適化することができる。すな
わち、このようにすると、スタッド取り付け時のボルト
体の回転は大部分が標準雄ネジと雌ネジとの螺合により
迅速、容易に行われるとともに、ボルト体の半回転程度
の回転によって雌ネジとボルト体の標準雄ネジが形成さ
れていない部分とが強固に締結され、スタッドの脱落が
防止される。なお、前記Xの値は経験的に2〜5とした
が、スタッドの脱着のし易さとスタッドの脱落防止との
兼ね合いの点で好ましくは3〜4である。また、雌ネジ
とボルト体の標準雄ネジが形成されていない部分との螺
合のためのボルト体の回転数は、5/10〜6/10回
転とすることがスタッドの脱着のし易さとスタッドの脱
落防止との兼ね合いの点でより望ましい。
【0015】第2発明のスパイクは、ボルト体の軸方向
の全部又は一部に形成した雄ネジをすべて低歯雄ネジと
したものである。低歯雄ネジのネジ山高さは、低歯雄ネ
ジの外径と雌ネジの谷径とをほぼ等しくした上で、雌ネ
ジのネジ山高さの2/3以下、特に1/3〜2/3、中
でも1/2とすることが適当である。また、低歯雄ネジ
はボルト体の軸方向の全部に設けることが好ましく、こ
れによりボルト体とナット部との締結力を高くすること
ができる。ただし、ボルト体の軸方向の一部に低歯雄ネ
ジを設け、残部を丸棒状等とすることもできる。
の全部又は一部に形成した雄ネジをすべて低歯雄ネジと
したものである。低歯雄ネジのネジ山高さは、低歯雄ネ
ジの外径と雌ネジの谷径とをほぼ等しくした上で、雌ネ
ジのネジ山高さの2/3以下、特に1/3〜2/3、中
でも1/2とすることが適当である。また、低歯雄ネジ
はボルト体の軸方向の全部に設けることが好ましく、こ
れによりボルト体とナット部との締結力を高くすること
ができる。ただし、ボルト体の軸方向の一部に低歯雄ネ
ジを設け、残部を丸棒状等とすることもできる。
【0016】第1発明及び第2発明では、ナット部の材
質の硬度を、ボルト体のナット部の雌ネジによって新た
に雄ネジが刻設される部分の材質の硬度よりも高くする
ことが適当である。これにより、ナット部の雌ネジがボ
ルト体に新たな雄ネジを刻設し易くなるとともに、スタ
ッドの脱着が容易になる。特に、第2発明においてボル
ト体の軸方向の全部に低歯雄ネジを設ける場合には、ボ
ルト体の材質をナット部の材質に較べてかなり軟らかく
することが適当である。また、上記のようにナット部の
材質の硬度をボルト体の材質の硬度よりも高くする手段
としては、例えば、ナット部をアルミニウム等の金属や
セラミックス等の硬質材料で形成し、ボルト体をナイロ
ン、ウレタン等の合成樹脂や硬質ゴム等のそれより柔ら
かい材料で形成する手段を採ることができる。
質の硬度を、ボルト体のナット部の雌ネジによって新た
に雄ネジが刻設される部分の材質の硬度よりも高くする
ことが適当である。これにより、ナット部の雌ネジがボ
ルト体に新たな雄ネジを刻設し易くなるとともに、スタ
ッドの脱着が容易になる。特に、第2発明においてボル
ト体の軸方向の全部に低歯雄ネジを設ける場合には、ボ
ルト体の材質をナット部の材質に較べてかなり軟らかく
することが適当である。また、上記のようにナット部の
材質の硬度をボルト体の材質の硬度よりも高くする手段
としては、例えば、ナット部をアルミニウム等の金属や
セラミックス等の硬質材料で形成し、ボルト体をナイロ
ン、ウレタン等の合成樹脂や硬質ゴム等のそれより柔ら
かい材料で形成する手段を採ることができる。
【0017】
[第1実施形態例:第1発明]図1は、第1発明に係る
シューズ用スパイクの一例を示すもので、(a)はスタ
ッド台座2を示す断面図、(b)はスタッド4を示す斜
視図である。スタッド台座2は、周面に雌ネジ6が刻設
された円筒状の孔8を有するナット部10を備えている
とともに、ナット部10の下端外縁部に鍔部12を設け
たもので、ナット部10を靴底14に埋設することによ
り靴底14に複数個固定されるものである。
シューズ用スパイクの一例を示すもので、(a)はスタ
ッド台座2を示す断面図、(b)はスタッド4を示す斜
視図である。スタッド台座2は、周面に雌ネジ6が刻設
された円筒状の孔8を有するナット部10を備えている
とともに、ナット部10の下端外縁部に鍔部12を設け
たもので、ナット部10を靴底14に埋設することによ
り靴底14に複数個固定されるものである。
【0018】スタッド4は、板状部16の下面に滑り防
止用の複数個の突起部18が突設されてなるスタッド本
体20と、板状部16の上面中央部に設けられたボルト
体22とを具備する。ボルト体22の上部には、ネジ山
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと等しい標
準雄ネジ24が形成されている。また、ボルト体22の
根元部には、外径が標準雄ネジの外径とほぼ等しい丸棒
状部26が形成されている。なお、標準雄ネジ24の外
径と雌ネジ6の谷径とは等しくしてある。
止用の複数個の突起部18が突設されてなるスタッド本
体20と、板状部16の上面中央部に設けられたボルト
体22とを具備する。ボルト体22の上部には、ネジ山
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと等しい標
準雄ネジ24が形成されている。また、ボルト体22の
根元部には、外径が標準雄ネジの外径とほぼ等しい丸棒
状部26が形成されている。なお、標準雄ネジ24の外
径と雌ネジ6の谷径とは等しくしてある。
【0019】本例のスパイクは、ナット部10にボルト
体22をねじ込んでスタッド4をスタッド台座2に締結
する際に、まずスタッド4を最初に3回転半回転させる
ことによるナット部10の雌ネジ6とボルト体22の標
準雄ネジ24との螺合により、スタッド4がスタッド台
座2に迅速かつ容易に取り付けられる。次に、スタッド
4をさらに半回転させることにより、ナット部10の雌
ネジ6がボルト体22の根元の丸棒状部26に新たな雄
ネジを刻設しながら螺合していき、最終的にスタッド本
体4がスタッド台座2に強固に圧着されてスタッド4の
装着が終了する。なお、本例のスパイクは、ナット部1
0を備えるスタッド台座2を金属製とし、ボルト体22
を備えるスタッド2をナイロン、ウレタン等の合成樹脂
製としたソフトスパイクとしている。
体22をねじ込んでスタッド4をスタッド台座2に締結
する際に、まずスタッド4を最初に3回転半回転させる
ことによるナット部10の雌ネジ6とボルト体22の標
準雄ネジ24との螺合により、スタッド4がスタッド台
座2に迅速かつ容易に取り付けられる。次に、スタッド
4をさらに半回転させることにより、ナット部10の雌
ネジ6がボルト体22の根元の丸棒状部26に新たな雄
ネジを刻設しながら螺合していき、最終的にスタッド本
体4がスタッド台座2に強固に圧着されてスタッド4の
装着が終了する。なお、本例のスパイクは、ナット部1
0を備えるスタッド台座2を金属製とし、ボルト体22
を備えるスタッド2をナイロン、ウレタン等の合成樹脂
製としたソフトスパイクとしている。
【0020】[第2実施形態例:第1発明]図2は、第
1発明に係るシューズ用スパイクの他の例に用いるスタ
ッド4を示す斜視図である。なお、スタッド台座は第1
実施形態例で示したのと同様のものであるため図示を省
略する。また、本例のスタッド4において、図1のスタ
ッド4と同一構成の部分には同一参照符号を付してその
説明を省略する。
1発明に係るシューズ用スパイクの他の例に用いるスタ
ッド4を示す斜視図である。なお、スタッド台座は第1
実施形態例で示したのと同様のものであるため図示を省
略する。また、本例のスタッド4において、図1のスタ
ッド4と同一構成の部分には同一参照符号を付してその
説明を省略する。
【0021】本例では、ボルト体22の上部に、ネジ山
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと等しい標
準雄ネジ24が形成されている。また、ボルト体22の
根元部には、ネジ山高さがナット部10の雌ネジ6のネ
ジ山高さより低い低歯雄ネジ28が形成されている。こ
の場合、低歯雄ネジ28のネジ山高さは、標準雄ネジ2
4の外径と雌ネジ6の谷径とを等しくし、かつ、標準雄
ネジ24の外径と低歯雄ネジ28の外径とを等しくした
上で、雌ネジ6のネジ山高さの1/2としてある。
高さがナット部10の雌ネジ6のネジ山高さと等しい標
準雄ネジ24が形成されている。また、ボルト体22の
根元部には、ネジ山高さがナット部10の雌ネジ6のネ
ジ山高さより低い低歯雄ネジ28が形成されている。こ
の場合、低歯雄ネジ28のネジ山高さは、標準雄ネジ2
4の外径と雌ネジ6の谷径とを等しくし、かつ、標準雄
ネジ24の外径と低歯雄ネジ28の外径とを等しくした
上で、雌ネジ6のネジ山高さの1/2としてある。
【0022】本例のスパイクの使用時にスタッド4をス
タッド台座2に装着する方法は、第1実施形態例と同様
である。すなわち、まずスタッド4を最初に3回転半回
転させることによるナット部10の雌ネジ6とボルト体
22の標準雄ネジ24との螺合により、スタッド4がス
タッド台座2に迅速かつ容易に取り付けられる。次に、
スタッド4をさらに半回転させることにより、ナット部
10の雌ネジ6がボルト体22の根元の低歯雄ネジ28
の谷内に新たな雄ネジを刻設しながら螺合していき、最
終的にスタッド本体4がスタッド台座2に強固に圧着さ
れてスタッド4の装着が終了する。なお、本例のスパイ
クの材質は第1実施形態例と同様である。
タッド台座2に装着する方法は、第1実施形態例と同様
である。すなわち、まずスタッド4を最初に3回転半回
転させることによるナット部10の雌ネジ6とボルト体
22の標準雄ネジ24との螺合により、スタッド4がス
タッド台座2に迅速かつ容易に取り付けられる。次に、
スタッド4をさらに半回転させることにより、ナット部
10の雌ネジ6がボルト体22の根元の低歯雄ネジ28
の谷内に新たな雄ネジを刻設しながら螺合していき、最
終的にスタッド本体4がスタッド台座2に強固に圧着さ
れてスタッド4の装着が終了する。なお、本例のスパイ
クの材質は第1実施形態例と同様である。
【0023】[第3実施形態例:第2発明]図3は、第
2発明に係るシューズ用スパイクの一例を示すもので、
(a)はスタッド台座2を示す断面図、(b)はスタッ
ド4を示す斜視図である。なお、本例のスタッド台座2
及びスタッド4において、図1のスタッド台座2及びス
タッド4と同一構成の部分には同一参照符号を付してそ
の説明を省略する。
2発明に係るシューズ用スパイクの一例を示すもので、
(a)はスタッド台座2を示す断面図、(b)はスタッ
ド4を示す斜視図である。なお、本例のスタッド台座2
及びスタッド4において、図1のスタッド台座2及びス
タッド4と同一構成の部分には同一参照符号を付してそ
の説明を省略する。
【0024】本例のスタッド4では、ボルト体22の軸
方向の全部に、ネジ山高さがナット部10の雌ネジ6の
ネジ山高さより低い低歯雄ネジ28が形成されている。
低歯雄ネジ28のネジ山高さは、低歯雄ネジ28の外径
と雌ネジ6の谷径とを等しくした上で、雌ネジ6のネジ
山高さの1/2としてある。
方向の全部に、ネジ山高さがナット部10の雌ネジ6の
ネジ山高さより低い低歯雄ネジ28が形成されている。
低歯雄ネジ28のネジ山高さは、低歯雄ネジ28の外径
と雌ネジ6の谷径とを等しくした上で、雌ネジ6のネジ
山高さの1/2としてある。
【0025】本例のスパイクは、ナット部10にボルト
体22をねじ込んでスタッド4をスタッド台座2に締結
する際には、スタッド4の装着のし易さを考慮し、スタ
ッド4を3回転させることにより、ナット部10の雌ネ
ジ6がボルト体22の低歯雄ネジ28の谷内に新たな雄
ネジを刻設しながら螺合していき、その結果スタッド本
体4がスタッド台座2に強固に圧着されてスタッド4の
装着が終了するようにしてある。したがって、ナット部
10の雌ネジ6形成部分の軸長及びボルト体22の軸長
は第1実施形態例よりも短くしてある。なお、本例のス
パイクは、スタッド台座2を金属製とし、スタッド2を
比較的摩擦係数の低い柔らかい材質、例えばナイロンで
形成してある。
体22をねじ込んでスタッド4をスタッド台座2に締結
する際には、スタッド4の装着のし易さを考慮し、スタ
ッド4を3回転させることにより、ナット部10の雌ネ
ジ6がボルト体22の低歯雄ネジ28の谷内に新たな雄
ネジを刻設しながら螺合していき、その結果スタッド本
体4がスタッド台座2に強固に圧着されてスタッド4の
装着が終了するようにしてある。したがって、ナット部
10の雌ネジ6形成部分の軸長及びボルト体22の軸長
は第1実施形態例よりも短くしてある。なお、本例のス
パイクは、スタッド台座2を金属製とし、スタッド2を
比較的摩擦係数の低い柔らかい材質、例えばナイロンで
形成してある。
【0026】なお、本発明のシューズ用スパイクにおい
て、スタッド台座及びスタッドの形状、構造に限定はな
く、例えばスタッドはスパイクシューズに使用される円
錐状や円錐台状の鋲にしてもよく、ソフトスパイクシュ
ーズに使用される茸状スタッドとしてもよい。また、ス
タッドを茸状スタッドとする場合、図4に示すようなス
タッド本体20とボルト体22とが別体となっているタ
イプとしてもよく、図5に示すような両者が一体となっ
ているタイプとしてもよい。図4のスタッド4は、中央
部にボルト挿入孔30が穿設された板状部16の下面に
突起部18が突設されてなるスタッド本体20と、軸部
が上記ボルト挿入孔30に挿入されるボルト体22とを
具備するものである。図5のスタッド4は、板状部16
の下面に突起部18が突設されてなるスタッド本体20
の上面中央部にボルト体22を一体に突設したものであ
る。
て、スタッド台座及びスタッドの形状、構造に限定はな
く、例えばスタッドはスパイクシューズに使用される円
錐状や円錐台状の鋲にしてもよく、ソフトスパイクシュ
ーズに使用される茸状スタッドとしてもよい。また、ス
タッドを茸状スタッドとする場合、図4に示すようなス
タッド本体20とボルト体22とが別体となっているタ
イプとしてもよく、図5に示すような両者が一体となっ
ているタイプとしてもよい。図4のスタッド4は、中央
部にボルト挿入孔30が穿設された板状部16の下面に
突起部18が突設されてなるスタッド本体20と、軸部
が上記ボルト挿入孔30に挿入されるボルト体22とを
具備するものである。図5のスタッド4は、板状部16
の下面に突起部18が突設されてなるスタッド本体20
の上面中央部にボルト体22を一体に突設したものであ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明のシューズ用スパイクは、ボルト
体をナット部にねじ込んでスタッド台座にスタッドを取
り付けた後にボルト体が緩みにくく、スタッドがスタッ
ド台座から容易に脱落することがない上、スタッド台座
の耐久性を損なうことがなく、しかも構造が簡単なもの
である。
体をナット部にねじ込んでスタッド台座にスタッドを取
り付けた後にボルト体が緩みにくく、スタッドがスタッ
ド台座から容易に脱落することがない上、スタッド台座
の耐久性を損なうことがなく、しかも構造が簡単なもの
である。
【図1】第1発明に係るシューズ用スパイクの一例を示
すもので、(a)はスタッド台座を示す断面図、(b)
はスタッドを示す斜視図である。
すもので、(a)はスタッド台座を示す断面図、(b)
はスタッドを示す斜視図である。
【図2】第1発明に係るシューズ用スパイクの他の例に
用いるスタッドを示す斜視図である。
用いるスタッドを示す斜視図である。
【図3】第2発明に係るシューズ用スパイクの一例を示
すもので、(a)はスタッド台座を示す断面図、(b)
はスタッドを示す斜視図である。
すもので、(a)はスタッド台座を示す断面図、(b)
はスタッドを示す斜視図である。
【図4】スタッドの一例を示す斜視図である。
【図5】スタッドの一例を示す斜視図である。
2 スタッド台座 4 スタッド 6 雌ネジ 10 ナット部 14 靴底 18 突起部 20 スタッド本体 22 ボルト体 24 標準雄ネジ 26 丸棒状部 28 低歯雄ネジ
Claims (5)
- 【請求項1】 内周面に雌ネジが刻設されたナット部を
備え靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト体を備え
たスタッドとから構成され、前記ナット部にボルト体を
ねじ込むことによりスタッド台座にスタッドを取り付け
るシューズ用スパイクであって、 ボルト体の軸方向の一部に、ネジ山高さがナット部の雌
ネジのネジ山高さと少なくとも同一である標準雄ネジが
形成されており、スタッド台座にスタッドを取り付ける
ときに、ナット部の雌ネジとボルト体の標準雄ネジとが
螺合するとともに、ナット部の雌ネジがボルト体の標準
雄ネジが形成されていない部分に新たな雄ネジを刻設し
ながら螺合することを特徴とするシューズ用スパイク。 - 【請求項2】 ボルト体に、前記標準雄ネジと、ネジ山
高さがナット部の雌ネジのネジ山高さより低い低歯雄ネ
ジとが形成されており、スタッド台座にスタッドを取り
付けるときに、ナット部の雌ネジとボルト体の標準雄ネ
ジとが螺合するとともに、ナット部の雌ネジがボルト体
の低歯雄ネジに該雌ネジとネジ山高さがほぼ同一となる
新たな雄ネジを刻設しながら螺合する請求項1に記載の
シューズ用スパイク。 - 【請求項3】 スタッド台座へのスタッドの取り付け
が、Xを2〜5としたとき、ボルト体を(X+3/1
0)〜(X+6/10)回転させることによるナット部
の雌ネジとボルト体の標準雄ネジとの螺合と、ボルト体
を4/10〜7/10回転させることによりナット部の
雌ネジがボルト体に新たな雄ネジを刻設しながら螺合す
ることによって行われる請求項1又は2に記載のシュー
ズ用スパイク。 - 【請求項4】 内周面に雌ネジが刻設されたナット部を
備え靴底に埋設されるスタッド台座と、ボルト体を備え
たスタッドとから構成され、前記ナット部にボルト体を
ねじ込むことによりスタッド台座にスタッドを取り付け
るシューズ用スパイクであって、 ボルト体の軸方向の全部又は一部に、ネジ山高さがナッ
ト部の雌ネジのネジ山高さより低い低歯雄ネジが形成さ
れており、スタッド台座にスタッドを取り付けるとき
に、ナット部の雌ネジがボルト体の低歯雄ネジに該雌ネ
ジとネジ山高さがほぼ同一となる新たな雄ネジを刻設し
ながら螺合することを特徴とするシューズ用スパイク。 - 【請求項5】 ナット部の材質の硬度が、ボルト体のナ
ット部の雌ネジによって新たに雄ネジが刻設される部分
の材質の硬度よりも高い請求項1、2、3又は4に記載
のシューズ用スパイク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5595897A JPH10248611A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | シューズ用スパイク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5595897A JPH10248611A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | シューズ用スパイク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248611A true JPH10248611A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13013596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5595897A Pending JPH10248611A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | シューズ用スパイク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248611A (ja) |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP5595897A patent/JPH10248611A/ja active Pending
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