JPH10249286A - 農産物選別装置用の受皿 - Google Patents
農産物選別装置用の受皿Info
- Publication number
- JPH10249286A JPH10249286A JP6096997A JP6096997A JPH10249286A JP H10249286 A JPH10249286 A JP H10249286A JP 6096997 A JP6096997 A JP 6096997A JP 6096997 A JP6096997 A JP 6096997A JP H10249286 A JPH10249286 A JP H10249286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saucer
- agricultural product
- elastic
- fin
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 241000220225 Malus Species 0.000 description 21
- 235000007688 Lycopersicon esculentum Nutrition 0.000 description 7
- 240000003768 Solanum lycopersicum Species 0.000 description 7
- 235000021016 apples Nutrition 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 244000241257 Cucumis melo Species 0.000 description 2
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 230000009975 flexible effect Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 241000220324 Pyrus Species 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 235000021017 pears Nutrition 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
品目の農産物の選別処理に共用できる構造を有する受皿
を提供する。 【解決手段】 皿中央部が窪んだ凹部を農産物Pの収容
部とした農産物選別装置用の受皿1において、凹部の斜
面上縁近傍から中心に向かって内向きに延出する易彎曲
性の長尺の弾性ひれ状片403を凹部の周方向に略等間
隔に離隔した6ケ所の位置毎に設けると共に、この長尺
の弾性ひれ状片403の下側に階段状の短尺の弾性ひれ
状片404を設け、これら長尺弾性ひれ状片403の内
端を、凹部に収容する最小径の対象農産物Pの外形輪郭
よりも内側に位置するようにした。
Description
ト、リンゴ、メロン、梨等の略球塊状の農産物の選別処
理に用いることができる受皿の構造に関するものであ
る。
し出荷する農産物選別装置では、選別のために重量や大
きさ等の階級要素あるいは傷の有無や色,糖度等の品質
に係る等級要素を一つ一つの農産物毎に調べることが必
要であり、このため各受け皿に農産物を一つづつ載せて
計測位置に通す作業が行われている。
は、コンベアに連結された形式、あるいはコンベアとは
連結されずに例えば計測ラインから箱詰め仕分けライン
に自由に移行できる一般にフリートレイと称される形式
のいずれの場合にも、受皿に載せた状態で行う階級,等
級の要素の計測を精度よくするために農産物の姿勢安定
を図り、あるいは受皿に載った農産物を傷つけないよう
に載置状態を安定させることが求められる。
定を図るという観点から農産物を対象として従来提案さ
れている受皿の構造としては、例えば実公昭61−32
894号公報提案のものがある。これは要するに、皿中
央部が窪んだ円形の農産物収容部を形成する斜面を適度
に下側に撓むことができるクッションカバーで形成させ
たものである。しかしこの構造の受皿では、農産物は形
状が画一的でないのが普通であるから、各農産物のクッ
ションカバーに当たる状態が一定せず、姿勢を安定にし
た支持ができない場合のあることが問題となっている。
−37746号公報では、図6,図7に示すように、皿
中央部が窪んだ逆円錐形の斜面501を農産物収容部5
02として有する受皿5において、例えば該収容部50
2の周方向に120°の等間隔で離隔した三つの位置
に、水平方向内側に小幅の弾性ひれ状片5101 〜51
05 を逆円錐形の斜面501に沿って階段状に適宜間隔
で多数延出させた受皿5を提案している。この受皿5に
よれば、斜面501に沿った階段状の多数の弾性ひれ状
片5101 〜5105 の一部(図6では5101 〜51
03 であり、図7では5101 )が、載置された球塊状
の農産物Pと接触して下側に撓み、いわゆる3点支持の
状態を確実かつ安定に達成できるので、従来提案のもの
比べて農産物Pの揺れ動きを有効に防止できる点で優れ
ている。
開平8−89908号公報では、前記実公平7−377
46号公報と同様の逆円錐形斜面を農産物収容部とした
受皿に設けた120°離隔の三点位置の階段状の弾性ひ
れ状片に代えて、中心に対して八の字状に開いた舌片型
クッションシートを同三点位置の傾斜面に沿って延設し
た構造の受皿を提案している。この受皿によれば、斜面
に沿った八の字状に開いた舌片型クッションシートが、
載置された球塊状の農産物と接触して八の字を開くよう
に撓み、いわゆる3点支持の状態を確実かつ安定に達成
できるので、従来提案のもの比べて農産物の揺れ動きを
有効に防止できる点で優れている。
別設備の合理化などによる設備コストの低減を図るため
に本発明者が前記受皿について更に検討を進めたとこ
ろ、上述の実公平7−37746号公報や特開平8−8
9908号公報提案の構造を有する受皿は、農産物が傷
ついたり、階級,等級の計測精度を低下させる原因とな
る揺動の抑制に有効である点で優れているが、汎用性に
限界があるという問題が知見された。
イズに極端な違いのない農産物を載置する場合には適し
ているが、多種類、多品目に渡たり球塊状といってもそ
の形状が異なる様々な農産物用として、一つの型式の受
皿を共用することには限界がある。また同じ品目の農産
物であっても、例えば桃太郎,ファーストトマト等のト
マトでは外形が120mm〜150mm(3L)の大き
なものから、外形が40mm程度(3S)の小さなもの
を一括に取り扱うことが必要になるが、前記構造の受皿
でこれらの大小様々なトマトの安定支持には限界があ
る。
ば、比較的扁平な形状の農産物と横寸法に比べて高さが
高い縦長の農産物とでは、安定載置するのに適した構造
は異なるため同じ規格の受皿を共用することは難しく、
また、収穫時期が異なる農産物(例えばメロンとトマ
ト)の大きさが相当に異なっているような場合にも同じ
規格の受皿を共用することも難しい、などの場合が例と
して挙げられる。
場合であっても、これらの農産物を安定に支持すること
ができる構造をもった受皿は、上述した桃太郎,ファー
ストトマト等のトマトの選別処理に有効に用いることが
できるので受皿の汎用性を高めることになり、また、品
目の異なる農産物の選別処理に共用することができる受
皿は、各品目の農産物用として固有の受皿を準備したり
選別作業に先立って取り替えたりすることが不要とでき
る点で有利であり、更に、汎用性の高い同一規格の受皿
を大量生産することができるので、製造コストの点でも
極めて有利となる。また、扁平形状の農産物と縦長形状
の農産物に共用できる構造の受皿も、同様の理由で有利
である。
めになされたものであり、その目的の一つは、傷の発
生、階級・等級の高い計測精度の確保のために有効であ
るように、揺動等を抑制して農産物を安定に支持するの
に適した構造を有する受皿を提供するところにある。
に取り扱う農産物が相当に大きさの異なるものを含む場
合にも、大きなものから小さな農産物まで安定に支持す
るのに適した構造を有する受皿を提供するところにあ
る。
の時期が違いあるいは選果場が異なり、選別対象品目が
異なるために大きさあるいは形状が異なる複数種類,複
数品目の農産物の選別処理に共用できる構造を有する受
皿を提供するところにある。更にまた本発明の別の目的
は、前記の目的を達成することによって、受皿の汎用性
を高め、これにより同一規格の受皿を大量生産すること
で製造コストを低減を可能とするところにある。
定を有効に行うことによって箱詰の際の手直し(例えば
ヘタを上向きに揃える)作業を解消でき、近時において
著しく普及しつつある農産物の自動箱詰に有効ないわゆ
るフリートレイ式の受皿を提供するところにある。
は、本願の特許請求の範囲の各請求項に記載した発明に
よって達成される。
の受皿の発明は、皿中央部が窪んだ凹部を農産物の収容
部とした農産物選別装置用の受皿において、前記凹部の
上縁近傍から中心に向かって内向きに延出する易彎曲性
の長尺の弾性ひれ状片を、該凹部の周方向の三以上の位
置毎に設け、これら複数の長尺弾性ひれ状片の内端を、
該凹部に収容する最小径の対象農産物の外形輪郭よりも
内側に位置するように設定したことを特徴とする。
結して搬送されるいわゆるバケット式として用いる場
合、コンベアに連結せずに搬送されるフリートレイとし
て用いる場合のいずれにも適用されるが、後者のフリー
トレイの場合には、自動箱詰めを行う場合に、受皿上の
農産物の姿勢が当初に載置した姿勢から変化することが
殆どないので、箱詰作業時に例えばヘタの向きを揃える
などの手直し作業が不要になるという効果をもたらす。
農産物の収容部をなす皿中央部が窪んだ凹部は、球塊状
の農産物の殆どが平面円形であることを考慮すれば、こ
れに対応して平面円形の凹部としたものとできるが、こ
れに限定されるものではなく、長径と短径に差がある農
産物を対象とする受皿では、凹部を平面長円形,楕円形
とすることもできる。なお、受皿の凹部は、前記長尺弾
性ひれ状片やその下側の弾性部材を含めて全体として概
ねすり鉢状の形状に設けることもできる。この場合にす
り鉢状斜面の一部に、長尺弾性ひれ状片や後述する弾性
部材を組み付けるための間欠部や突起等を形成してもよ
いことは言うまでもない。
ム,合成樹脂等の弾性材料を用いて形成される。この長
尺弾性ひれ状片が有する「易彎曲性」とは、対象農産物
を載置させたときにその外形輪郭に倣って容易に変形で
きる柔軟な性質を有していることを必要条件とするが、
対象農産物を該受皿の略真ん中に載置させたときに該農
産物の重さによりその外形輪郭に倣って変形しながら、
農産物の揺動による動きを抑制するのに適した復元力を
発揮できる程度の易彎曲性を備えるようにその柔軟性の
度合を考慮して設計される。農産物の揺動を抑制する力
は、弾性材料の材質や弾性ひれ状片の形状,寸法、ある
いは受皿に設ける個数に影響されるので一律に決めるこ
とはできないが、経験や試験の繰り返しにより適当な構
成は容易に見出すことができる。この長尺弾性ひれ状片
を前記凹部の周方向に三以上の位置毎に設ける理由は、
二点支持では農産物の姿勢が安定しないからである。こ
の構成において、三以上の長尺弾性ひれ状片は、前記凹
部の周方向に略等間隔に理かくして設けることもできる
し、並設した二つで一群としたものを凹部の周方向に略
等間隔に配置することもできる。
なくとも三つ)の内端を前記凹部に収容することがある
最小径の対象農産物の外形輪郭よりも内側に位置するよ
うに設定するようにした理由は、受皿において支持する
農産物の重量を該受皿の底部で支持し、かつその揺動
(横揺れ)を該長尺弾性ひれ状片によって抑制させるた
めである。
載置された農産物(大きなものから小さな農産物)は、
該受皿に設けられている少なくとも三つ以上の長尺弾性
ひれ状片に係合することになるので、その重量は受皿凹
部の底部で支持され、かつ横揺れは長尺弾性ひれ状片の
弾性復元力で抑制されることになって、姿勢をその後も
安定して支持する状態を確保できる。したがって、傷の
発生防止、階級・等級の高い計測精度の確保が実現でき
る。
て、前記長尺弾性ひれ状片の下側に、農産物の載置によ
り下方に撓み変形したときに該長尺弾性ひれ状片が接触
する弾性部材を、凹部の上縁から凹部中央の底部に向か
って傾斜するように形成した斜面に設けたことを特徴と
する。
触可能な弾性部材は、例えば、請求項3の斜面に沿って
適宜間隔で内向きに多数延出させた階段状の短尺弾性ひ
れ状片群として構成する場合を例示できる。
彎曲性の程度を、前記弾性部材によって補強,補正する
ことができるので、該長尺弾性ひれ状片の材質,形状等
の設計自由度が拡大する。
いて、前記長尺弾性ひれ状片と、その下方の階段状の短
尺弾性ひれ状片群の間に、これらひれ状片の中間寸法の
中間長弾性ひれ状片を鉢状凹部の斜面から内向きに延出
して設けたことを特徴とし、また、請求項5の発明は、
前記の各受皿において、長尺弾性ひれ状片を鉢状凹部の
斜面から内端に向かって、例えば先端先細り形状にする
ことやひれ状片の厚さを漸次薄くなるように形成するこ
とで、彎曲し易さがより大きくなるように設けられてい
ることを特徴とする。
状片の変形性(彎曲性)を内端に向かってより変形し易
く設けることができる。なおこの長尺弾性ひれ状片は概
ね水平に延びるように設けられるのが適当であるが、限
定されるものではなく、例えば内向きに若干下傾斜する
構成とすることもできる。
の受皿の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
なお以下の説明の受皿は、農産物を一個宛て載せて搬送
するフリートレイ型式の受皿を説明している。
は、剛性体からなる平面円形の受皿本体2と、これの内
側に組み付けられて概ねすり鉢状の斜面を形成するカバ
ー部材3と、ひれ状片部材4とによって構成されてい
る。
等で作られるもので、環状箱形の台部201と、この台
部201の上から垂直上方に延出された筒状周壁202
と、中央円形開口204を有する底部203と、後述す
るひれ状片部材4を組み付け固定するために所定位置に
設けられた上向きピン205,206とを備えている。
なお図2に示すように、前記台部201の上に設けた二
つの上向きピン205と、底部203の上に設けた一つ
の上向きピン206の計三つが一組で一つのひれ状片部
材4を支持するように設けられている。なお、207は
前記環状箱形の台部201の底を閉塞する環状鉄板材で
ある。本例においてこの受皿1の底部203の外周を環
状鉄板材207とした理由は、この受皿1で選別・仕分
(分岐)する際に、例えば特開平6−27884号公報
で示されている電磁吸着式の排出装置を用いる場合に適
しているからであり、特にこれに限定されるものではな
い。また上記底部203の中央円形開口204は、例え
ば農産物を透過した光により糖度等を調べる際に利用さ
れる光の通路を形成する。
形状)の斜面部301と、その斜面部301の上端に設
けられて、受皿本体2の筒状周壁202の上縁をグリッ
プする上端グリップ部302と、斜面部301の下端に
設けられて、受皿本体2の底部203の中央開口204
内周縁に掛り止めされる下端掛止め部303とを有する
ように設けられている。なお、このカバー部材3の斜面
部301には、ひれ状片部材4を前記受皿本体2の上向
きピン205,206に組み付けることができるよう
に、図2から分かるように、図示しない開口(切り欠き
部)が受皿1の周方向に6ケ所等間隔に離間して設けら
れている。なお304は、斜面部301の下端から受皿
本体底部203の中央開口204の中心に向かって延出
形成した環状内縁片であり、例えば小さい農産物の抜け
落ちを防ぐために利用される。このようなカバー部材3
は、例えば受皿本体1に比べてある程度弾性を有する合
成樹脂材料を材料を用いることが好ましい。
造を有するように設けられている。すなわち、前記受皿
本体201の各上向きピン205,206に上方から嵌
挿される下向き孔が形成された三つの脚部402を所定
位置に有する斜面状基部401と、この斜面状基部40
1の上端部から受皿の中心に向かって内向き水平に延出
された長尺弾性ひれ状片403と、この長尺弾性ひれ状
片403の下側の位置において斜面状基部401から内
向き水平に延出された階段状の三つの短尺弾性ひれ状片
4041 〜4043 と、これら長尺弾性ひれ状片403
と三つの短尺弾性ひれ状片4041 〜4043 との間に
おいて斜面状基部401から内向き水平に延出された中
間長弾性ひれ状片405とを有している。なおこれらの
各ひれ状片403,404,405は、本例では内端
(延出先端)に向かって横幅寸法が漸減するように設け
られている。なお本例においては、長尺弾性ひれ状片4
03の根元部の撓み変形性を補強するために根元部下側
に補強リブ406を設けている。
3,ひれ状片部材4の三部材を用いて、まず、カバー部
材3の周方向6ケ所の切り欠き(図示せず)を受皿本体
2の上向きピン205,206の位置に合わせして該受
皿本体2に組付ける。次にひれ状片部材4の脚部402
を上方から受皿本体2の上向きピン205,206に嵌
挿させて固定する。
完成される。
えば大きさの異なるリンゴPを載せた場合の状態を、図
3〜図5により説明する。
ゴPが最も大きな径である場合は図3に示され、この場
合には、リンゴPの載置によって長尺弾性ひれ状片40
3は比較的根元に近い部分から下方に撓み変形し、その
変形に伴って下側の中間長弾性ひれ状片405、更には
短尺弾性ひれ状片4043 を撓み変形させる。これらに
より、長尺弾性ひれ状片403はこれらの下側弾性ひれ
状片405,4043との係合によりの撓み変形性が補
強されながら、リンゴPの外面形状に倣って変形して図
3の状態でリンゴPを支持する。なおこの長尺弾性ひれ
状片403とリンゴPとの係合は円周方向に沿って6ケ
所に均等配置された位置で行われ、各長尺弾性ひれ状片
403との広い接触面(長い接触長)によってリンゴP
はその姿勢が安定して支持される。
作用すれば、リンゴPはその自重により長尺弾性ひれ状
片403を更に変形させながら下方に入り込み、該長尺
弾性ひれ状片403との接触面(長)さが更に大きくな
って姿勢はより安定する。
の大きさである場合は図4に示される。この場合には、
長尺弾性ひれ状片403の延出長の中間あたりから撓み
変形が生ずることになり、短尺弾性ひれ状片404の変
形は殆ど生じない、現れる状態は上記の大きなリンゴP
を載せた場合と概ね類似したものとなる。
な径である場合の載せ状態は図5に示される。この場合
には、長尺弾性ひれ状片403の先端(内端)部分のみ
が撓み変形してリンゴPはカバー部材3の環状内縁片3
04まで入り込んで支持され、横方向の揺動が長尺弾性
ひれ状片403の先端によって抑制される状態となって
いる。
ば、中間的な大きさのリンゴPを載置した図4の状態
は、同じ大きさのリンゴPを従来の受皿5に載置した図
6の場合に比べて支持の状態の安定性が著しく向上し、
また最も小さい大きさのリンゴPを載置した図5の状態
は、同じ大きさのリンゴPを従来の受皿5に載置した図
7の場合に比べて支持の状態の安定性が著しく向上する
ことが分かる。
態1に限定されるものではなく、例えば、短尺の弾性ひ
れ状片4041 〜4043 を斜面状基部401に沿って
添設したスポンジプレートで代替することなどの構成の
ものを例示することができる。
ば、該受皿に載置・支持された農産物の揺動等を有効に
抑制することができるので、傷の発生を効果的に防止で
き、また階級・等級の高い計測精度を確保できる他、以
下の効果を奏する。
当に大きさの異なるものを含む場合にも、大きなものか
ら小さな農産物まで安定に支持することができて、かか
る農産物についても前記効果を有効に確保できる。
は選果場が違うことによって、選別対象品目が異なり、
それ故に、大きさあるいは形状が異なる複数種類,複数
品目の農産物を選別処理する場合にも共用することがで
きるので、受皿の汎用性が著しく向上する。
として同一規格の受皿を大量生産することができ、受皿
の製造コストの低減に極めて有益である。
普及しつつある農産物の自動箱詰に適したいわゆるフリ
ートレイ式の受皿として好ましく用いることができ、自
動箱詰の際に問題となる箱詰の際の手直し(例えばヘタ
を上向きに揃える)作業などを解消できるという効果を
奏する。
した縦断面図。
を示した図。
場合を示した図。
を示した図。
さのリンゴPを載せた場合で示した図。
た場合で示した図。
Claims (7)
- 【請求項1】 皿中央部が窪んだ凹部を農産物の収容部
とした農産物選別装置用の受皿において、前記凹部の上
縁近傍から中心に向かって内向きに延出する易彎曲性の
長尺の弾性ひれ状片を、該凹部の周方向の三以上の位置
毎に設け、これら複数の長尺弾性ひれ状片の内端を、該
凹部に収容する最小径の対象農産物の外形輪郭よりも内
側に位置するように設定したことを特徴とする農産物選
別装置用の受皿。 - 【請求項2】 請求項1において、前記長尺弾性ひれ状
片の下側に、農産物の載置により該長尺弾性ひれ状片が
下方に撓み変形したときに接触する弾性部材を、該凹部
の上縁から凹部中央の底部に向かって傾斜するように形
成した斜面に設けたことを特徴とする農産物選別装置用
の受皿。 - 【請求項3】 請求項2において、前記長尺弾性ひれ状
片の下側面が接触できるように斜面に設けた弾性部材
が、該斜面に沿って適宜間隔で内向きに多数延出させた
階段状の短尺弾性ひれ状片群からなることを特徴とする
農産物選別装置用の受皿。 - 【請求項4】 請求項3において、前記長尺弾性ひれ状
片と、その下方の階段状の短尺弾性ひれ状片群の間に、
これらひれ状片の中間寸法の中間長弾性ひれ状片を前記
斜面から内向きに延出して設けたことを特徴とする農産
物選別装置用の受皿。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
長尺弾性ひれ状片は根元部から内端に向かって彎曲し易
さがより大きくなるように設けられていることを特徴と
する農産物選別装置用の受皿。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
受皿の凹部がすり鉢状をなし、かつ該凹部が平面円形を
なしていることを特徴とする農産物選別装置用の受皿。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
受皿がこれを搬送するコンベアに連結されていないフリ
ートレイであることを特徴とする農産物選別装置用の受
皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06096997A JP3660778B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 農産物選別装置用の受皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06096997A JP3660778B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 農産物選別装置用の受皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249286A true JPH10249286A (ja) | 1998-09-22 |
| JP3660778B2 JP3660778B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=13157764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06096997A Expired - Fee Related JP3660778B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 農産物選別装置用の受皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3660778B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2789608A1 (fr) * | 1999-02-12 | 2000-08-18 | Caustier France | Procede et dispositif de triage d'objets fragiles par categorie |
| JP2002011414A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-15 | Maki Mfg Co Ltd | 農産物選別装置用の受皿 |
| ES2168051A1 (es) * | 1999-02-12 | 2002-05-16 | Custier France | Procedimiento e instalacion de clasificacion de objetos fragiles por categorias. |
| JP2011126550A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Daifuku Co Ltd | トレーの青果物保持構造 |
| JP2011177650A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Yanmar Co Ltd | 農産物載置用の受け皿 |
| JP2018054421A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 近江度量衡株式会社 | 農作物搬送用トレイ |
| JP2021031151A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 近江度量衡株式会社 | トレイ、及び敷材 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP06096997A patent/JP3660778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2789608A1 (fr) * | 1999-02-12 | 2000-08-18 | Caustier France | Procede et dispositif de triage d'objets fragiles par categorie |
| ES2168051A1 (es) * | 1999-02-12 | 2002-05-16 | Custier France | Procedimiento e instalacion de clasificacion de objetos fragiles por categorias. |
| JP2002011414A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-15 | Maki Mfg Co Ltd | 農産物選別装置用の受皿 |
| JP2011126550A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Daifuku Co Ltd | トレーの青果物保持構造 |
| JP2011177650A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Yanmar Co Ltd | 農産物載置用の受け皿 |
| JP2018054421A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 近江度量衡株式会社 | 農作物搬送用トレイ |
| JP2021031151A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 近江度量衡株式会社 | トレイ、及び敷材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3660778B2 (ja) | 2005-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3660778B2 (ja) | 農産物選別装置用の受皿 | |
| KR100848256B1 (ko) | 과일포장용 난좌 | |
| JP4041644B2 (ja) | 農産物選別装置用の受皿 | |
| JP2003501331A (ja) | トルティーヤチップを積み重ねる方法および装置 | |
| US4247142A (en) | Bottle carrier | |
| US6756546B2 (en) | Combination weighing apparatus | |
| JP3254085B2 (ja) | 青果物選別装置の受皿 | |
| JPH0737745Y2 (ja) | 選果機のバケット | |
| JP2002001233A (ja) | 物品載置体 | |
| JP4154196B2 (ja) | 農産物選別装置用の受皿 | |
| US6764053B1 (en) | Object holder | |
| JPH0737746Y2 (ja) | 青果物選別装置の受皿 | |
| JP2000140769A (ja) | 選果皿及びこれを備えた選果設備 | |
| JPS6132895Y2 (ja) | ||
| KR101579954B1 (ko) | 포장용기 | |
| US20030157221A1 (en) | Food cones | |
| JP4397136B2 (ja) | 農産物選別用の受皿 | |
| JP2000344242A (ja) | 物品載置カップ | |
| JPH10218267A (ja) | 果菜類移送用のキャリヤ | |
| KR200403060Y1 (ko) | 일체형 과실류 포장구 | |
| CN223372060U (zh) | 一种果蔬输送装置 | |
| JPS622176Y2 (ja) | ||
| JPH0141691Y2 (ja) | ||
| RU1807858C (ru) | Устройство дл сортировки корнеклубнеплодов и овощей | |
| JP3021896U (ja) | トレー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041025 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050118 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050308 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050318 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |