JPH10249444A - 異形断面曲管の成形方法 - Google Patents
異形断面曲管の成形方法Info
- Publication number
- JPH10249444A JPH10249444A JP9051394A JP5139497A JPH10249444A JP H10249444 A JPH10249444 A JP H10249444A JP 9051394 A JP9051394 A JP 9051394A JP 5139497 A JP5139497 A JP 5139497A JP H10249444 A JPH10249444 A JP H10249444A
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- JP
- Japan
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- tube
- section
- pipe
- cross
- curved
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】曲げ変形量の大きな異形断面曲管を成形する場
合、異形断面曲管の横断面形状が楕円形状から矩形状に
変化する変局点近くで座屈が発生することがあった。 【解決手段】素材管2に最初に接触する箇所に突起11
aを設けた上金型11を用いて素材管2をプレス曲げす
ることにより、局部的に軸方向の引張りひずみが大きく
なり、座屈を防止する。
合、異形断面曲管の横断面形状が楕円形状から矩形状に
変化する変局点近くで座屈が発生することがあった。 【解決手段】素材管2に最初に接触する箇所に突起11
aを設けた上金型11を用いて素材管2をプレス曲げす
ることにより、局部的に軸方向の引張りひずみが大きく
なり、座屈を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は異形断面曲管の成形
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異形断面曲管の成形方法で、特開
平8−90097号公報に記載のように、円形断面の素材管に
内圧を負荷した状態で、上下の金型でプレス曲げ成形し
ていた。プレス曲げによって発生しやすい座屈は、プレ
ス曲げ成形中に、素材管に内圧を負荷し、素材管の周方
向に引張りひずみを発生させて、防止していた。また、
プレス曲げ成形時には、過大な内圧の負荷によって素材
管が拡がる成形不良を防ぐため、素材管の全域降伏圧力
以下の内圧を素材管に負荷している。
平8−90097号公報に記載のように、円形断面の素材管に
内圧を負荷した状態で、上下の金型でプレス曲げ成形し
ていた。プレス曲げによって発生しやすい座屈は、プレ
ス曲げ成形中に、素材管に内圧を負荷し、素材管の周方
向に引張りひずみを発生させて、防止していた。また、
プレス曲げ成形時には、過大な内圧の負荷によって素材
管が拡がる成形不良を防ぐため、素材管の全域降伏圧力
以下の内圧を素材管に負荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術で、
曲げ変形量の大きな異形断面曲管を成形する場合、上記
の内圧の負荷によって生じさせる素材管の周方向の引張
りひずみだけでは、異形断面の形状の変局点近くで座屈
が発生する。
曲げ変形量の大きな異形断面曲管を成形する場合、上記
の内圧の負荷によって生じさせる素材管の周方向の引張
りひずみだけでは、異形断面の形状の変局点近くで座屈
が発生する。
【0004】本発明の目的は、従来の内圧を負荷して生
じさせる素材管の周方向の引張りひずみに、局部的に大
きくした素材管の軸方向の引張りひずみを加算して、異
形断面曲管の横断面形状が楕円形状から矩形形状に変化
する変局点近くで発生しやすい座屈を防止し、良好な異
形断面曲管の成形品を得ることにある。
じさせる素材管の周方向の引張りひずみに、局部的に大
きくした素材管の軸方向の引張りひずみを加算して、異
形断面曲管の横断面形状が楕円形状から矩形形状に変化
する変局点近くで発生しやすい座屈を防止し、良好な異
形断面曲管の成形品を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は金型の内側の中央部、すなわち、素材管に
最初に接触する箇所に突起部を設けた金型を用いて、素
材管に内圧を負荷した状態でプレス曲げすることによ
り、局部的に素材管の軸方向の引張りひずみを大きくす
る。
め、本発明は金型の内側の中央部、すなわち、素材管に
最初に接触する箇所に突起部を設けた金型を用いて、素
材管に内圧を負荷した状態でプレス曲げすることによ
り、局部的に素材管の軸方向の引張りひずみを大きくす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に従
って説明する。
って説明する。
【0007】〔実施例1〕図1は本発明の成形方法で成
形する異形断面を有する曲管1の斜視図である。曲管1
はガスなどの流体の流路として用いる配管部材を軸方向
に二個連結した状態の形状を有しており、端部が円形断
面、中央部が矩形断面である。曲管1は、端部と中央部
との間が軸方向に曲がりながら、かつ、断面形状が円
形,楕円形,矩形と連続的に変化した形状を有してい
る。
形する異形断面を有する曲管1の斜視図である。曲管1
はガスなどの流体の流路として用いる配管部材を軸方向
に二個連結した状態の形状を有しており、端部が円形断
面、中央部が矩形断面である。曲管1は、端部と中央部
との間が軸方向に曲がりながら、かつ、断面形状が円
形,楕円形,矩形と連続的に変化した形状を有してい
る。
【0008】図2は本発明の一実施例で、曲げ成形する
前の管、すなわち、素材管2の斜視図である。素材管2
は、曲げ成形した曲管1の周長に対応するように予備的
に中央部が張出し成形されている。
前の管、すなわち、素材管2の斜視図である。素材管2
は、曲げ成形した曲管1の周長に対応するように予備的
に中央部が張出し成形されている。
【0009】図3は素材管2を張出し成形する装置の縦
断面図である。本装置は直管3の中央部を張出し成形す
る張出し用上金型4a及び張出し用下金型4bで構成さ
れる張出し用金型4,内圧のシール及び直管3の軸方向
に荷重を負荷する張出し用加圧ロッド5,直管3を支
持,拘束する張出し用上ホルダ6a及び張出し用下ホル
ダ6b,張出し用上金型4aを支持する上ダイセット7
a,張出し用下金型4bと張出し用下ホルダ6bを支持
する下ダイセット7b,張出し用上金型4aの上下の移
動をガイドするポスト8,金型を拘束するためのプレス
荷重を負荷する加圧ポスト9で構成される。張出し用加
圧ロッド5は張出し用ホルダ6で支持された直管3の両
端に配置され、直管3の軸方向と同じ方向に前後に移動
するように配置されている。上ダイセット7aに支持さ
れた張出し用上金型4aは、ポスト8をガイドにして上
下に移動するように配置され、張出し用下金型4bと閉
塞される。
断面図である。本装置は直管3の中央部を張出し成形す
る張出し用上金型4a及び張出し用下金型4bで構成さ
れる張出し用金型4,内圧のシール及び直管3の軸方向
に荷重を負荷する張出し用加圧ロッド5,直管3を支
持,拘束する張出し用上ホルダ6a及び張出し用下ホル
ダ6b,張出し用上金型4aを支持する上ダイセット7
a,張出し用下金型4bと張出し用下ホルダ6bを支持
する下ダイセット7b,張出し用上金型4aの上下の移
動をガイドするポスト8,金型を拘束するためのプレス
荷重を負荷する加圧ポスト9で構成される。張出し用加
圧ロッド5は張出し用ホルダ6で支持された直管3の両
端に配置され、直管3の軸方向と同じ方向に前後に移動
するように配置されている。上ダイセット7aに支持さ
れた張出し用上金型4aは、ポスト8をガイドにして上
下に移動するように配置され、張出し用下金型4bと閉
塞される。
【0010】図4は図3に示した張出し成形装置によっ
て、素材管2の中央部を成形している状態の縦断面図を
示す。素材管2は、上ホルダ6a及び下ホルダ6bで支
持された直管3の素材管の両端面に張出し用加圧ロッド
5を軸方向荷重5aで押し込んで、直管3に内圧10を
負荷した状態で、加圧ポスト9に金型を拘束するプレス
荷重9aを負荷し、張出し用金型4内で張出されること
により成形される。
て、素材管2の中央部を成形している状態の縦断面図を
示す。素材管2は、上ホルダ6a及び下ホルダ6bで支
持された直管3の素材管の両端面に張出し用加圧ロッド
5を軸方向荷重5aで押し込んで、直管3に内圧10を
負荷した状態で、加圧ポスト9に金型を拘束するプレス
荷重9aを負荷し、張出し用金型4内で張出されること
により成形される。
【0011】図5は曲管1を成形する曲げ装置の縦断面
図である。本装置は素材管2をプレス曲げ成形する上金
型11及び下金型12,内圧をシールする加圧ロッド1
3,素材管2を支持,拘束する上ホルダ14a及び下ホ
ルダ14b,上金型11を支持する上ダイセット7a,
下金型12と下ホルダ14bを支持する下ダイセット7
b,上金型11の上下の移動をガイドするポスト8,プ
レス荷重を負荷する加圧ポスト9で構成される。加圧ロ
ッド13はホルダ14で支持された素材管2の両端に配
置され、素材管2の軸方向と同じ方向に前後に移動する
ように配置されている。上ホルダ14aに支持され、突
起11aを有する上金型11は、ポスト8をガイドにし
て上下に移動するように配置され、最下点で下金型12
と合わさり、閉塞される。
図である。本装置は素材管2をプレス曲げ成形する上金
型11及び下金型12,内圧をシールする加圧ロッド1
3,素材管2を支持,拘束する上ホルダ14a及び下ホ
ルダ14b,上金型11を支持する上ダイセット7a,
下金型12と下ホルダ14bを支持する下ダイセット7
b,上金型11の上下の移動をガイドするポスト8,プ
レス荷重を負荷する加圧ポスト9で構成される。加圧ロ
ッド13はホルダ14で支持された素材管2の両端に配
置され、素材管2の軸方向と同じ方向に前後に移動する
ように配置されている。上ホルダ14aに支持され、突
起11aを有する上金型11は、ポスト8をガイドにし
て上下に移動するように配置され、最下点で下金型12
と合わさり、閉塞される。
【0012】図6は本発明の一実施例で、素材管2に内
圧を負荷した状態で、突起11aを設けた金型を用い
て、プレス曲げ成形した状態の曲げ装置の縦断面図を示
す。曲管1は、上ホルダ14a及び下ホルダ14bで支
持された素材管2の両端に加圧ロッド13を軸方向荷重
13aで押し込んでテーパ状に加工し、素材管2に内圧
10を負荷した状態で、加圧ポスト9にプレス荷重9a
を負荷し、上金型11と下金型12とでプレス曲げされ
ることにより成形される。
圧を負荷した状態で、突起11aを設けた金型を用い
て、プレス曲げ成形した状態の曲げ装置の縦断面図を示
す。曲管1は、上ホルダ14a及び下ホルダ14bで支
持された素材管2の両端に加圧ロッド13を軸方向荷重
13aで押し込んでテーパ状に加工し、素材管2に内圧
10を負荷した状態で、加圧ポスト9にプレス荷重9a
を負荷し、上金型11と下金型12とでプレス曲げされ
ることにより成形される。
【0013】図7は突起11aを設けない上金型11で
プレス曲げ成形した場合の曲管1の斜視図を示す。曲管
1の横断面形状が楕円形から矩形に変化する変局点近く
で座屈15が発生する。本発明の特徴は、上金型11の
内側の中央部、すなわち、素材管2に最初に接触する箇
所に突起11aを設けた上金型11を用いてプレス曲げ
して、曲管1の横断面形状が楕円形状から矩形状に変化
する変局点の近くで発生しやすい座屈15を防止するこ
とである。
プレス曲げ成形した場合の曲管1の斜視図を示す。曲管
1の横断面形状が楕円形から矩形に変化する変局点近く
で座屈15が発生する。本発明の特徴は、上金型11の
内側の中央部、すなわち、素材管2に最初に接触する箇
所に突起11aを設けた上金型11を用いてプレス曲げ
して、曲管1の横断面形状が楕円形状から矩形状に変化
する変局点の近くで発生しやすい座屈15を防止するこ
とである。
【0014】図8は突起11aを設けた上金型11でプ
レス曲げ成形した場合の曲管1の斜視図を示す。曲管1
に突起11aが接触した箇所にくぼみ16が発生し、こ
の強制的に発生させたくぼみ16により、曲管1の外表
面の軸方向の引張りひずみが局部的に大きくなると共
に、横断面形状が楕円形状から矩形状に変化する変局点
の近くでも、外表面の軸方向の引張りひずみが大きくな
って、この箇所で発生しやすかった座屈15を防止させ
ることができ、良好な形状の曲管1を成形することがで
きる。
レス曲げ成形した場合の曲管1の斜視図を示す。曲管1
に突起11aが接触した箇所にくぼみ16が発生し、こ
の強制的に発生させたくぼみ16により、曲管1の外表
面の軸方向の引張りひずみが局部的に大きくなると共
に、横断面形状が楕円形状から矩形状に変化する変局点
の近くでも、外表面の軸方向の引張りひずみが大きくな
って、この箇所で発生しやすかった座屈15を防止させ
ることができ、良好な形状の曲管1を成形することがで
きる。
【0015】〔実施例2〕図9は曲げ成形品である曲管
1から必要部品を取り出すために、最終成形品を切断し
た一例の斜視図である。本実施例では、成形品中央部1
bを切断して取り除くことにより、一度の曲げ成形で必
要な成形品である異形断面曲管1aを二個得られる。異
形断面曲管1aは、ガスなどの流体の流路として用いる
配管部材であり、円形断面側が流体の入口、矩形断面側
が流体の出口である。
1から必要部品を取り出すために、最終成形品を切断し
た一例の斜視図である。本実施例では、成形品中央部1
bを切断して取り除くことにより、一度の曲げ成形で必
要な成形品である異形断面曲管1aを二個得られる。異
形断面曲管1aは、ガスなどの流体の流路として用いる
配管部材であり、円形断面側が流体の入口、矩形断面側
が流体の出口である。
【0016】図10はガスタービンの配管部材に用いる
異形断面曲管1aの斜視図である。異形断面曲管1aの
概略寸法は、流体の入口側が外径380mmの円形,流体
の出口側が幅550mm,高さ180mmの矩形,長さ85
0mm,板厚5mmである。異形断面曲管1aの周長は、流
体の入口側から出口側に向かって大きくなっており、流
体の出口側の矩形断面部では入口側の円形断面の周長の
約1.2 倍になる。この異形断面曲管1aを、外径38
0mmのステンレス鋼の直管3から成形した。まず、図3
及び図4に示した張出し装置で、直管3に約25MPa
の内圧10を負荷して、図2に示すように中央部を張出
させて、素材管2を成形した。その後、図5及び図6に
示した曲げ装置で、素材管2を用いて、次に示すような
プロセスに従って曲管1を成形した。まず、素材管2の
プレス曲げ成形過程における座屈を防止する目的で、素
材管2に、素材管2の全域降伏内圧力以下の約6MPa
の内圧10を負荷する。この状態で上金型11を下降さ
せ、約9MNのプレス荷重9aを負荷して、素材管2を
曲げ成形しながら、各断面を異形状に成形した。その
後、管内の内圧10を約25MPaまで増加して、閉塞
された上金型11及び下金型12の形状に、素材管2を
沿わせて成形を完了した。その後、図9のように曲管1
から異形断面曲管1aを切り出した。
異形断面曲管1aの斜視図である。異形断面曲管1aの
概略寸法は、流体の入口側が外径380mmの円形,流体
の出口側が幅550mm,高さ180mmの矩形,長さ85
0mm,板厚5mmである。異形断面曲管1aの周長は、流
体の入口側から出口側に向かって大きくなっており、流
体の出口側の矩形断面部では入口側の円形断面の周長の
約1.2 倍になる。この異形断面曲管1aを、外径38
0mmのステンレス鋼の直管3から成形した。まず、図3
及び図4に示した張出し装置で、直管3に約25MPa
の内圧10を負荷して、図2に示すように中央部を張出
させて、素材管2を成形した。その後、図5及び図6に
示した曲げ装置で、素材管2を用いて、次に示すような
プロセスに従って曲管1を成形した。まず、素材管2の
プレス曲げ成形過程における座屈を防止する目的で、素
材管2に、素材管2の全域降伏内圧力以下の約6MPa
の内圧10を負荷する。この状態で上金型11を下降さ
せ、約9MNのプレス荷重9aを負荷して、素材管2を
曲げ成形しながら、各断面を異形状に成形した。その
後、管内の内圧10を約25MPaまで増加して、閉塞
された上金型11及び下金型12の形状に、素材管2を
沿わせて成形を完了した。その後、図9のように曲管1
から異形断面曲管1aを切り出した。
【0017】〔実施例3〕図10に示した概略寸法の異
形断面曲管1aを、外径380mmのニッケル基合金の直
管3から実施例2に示した手順で以下の条件で成形し
た。まず、図3及び図4に示した張出し装置で、直管3
に約45MPaの内圧10を負荷して、図2に示すよう
に中央部を張出させて、素材管2を成形した。その後、
図5及び図6に示した曲げ装置で、素材管2に約6MP
aの内圧10を負荷する。この状態で上金型11を下降
させ、約16MNのプレス荷重9aを負荷して、素材管
2を曲げ成形しながら、各断面を異形状に成形した。そ
の後、管内の内圧10を約45MPaまで増加して、閉
塞された上金型11及び下金型12の形状に、素材管2
を沿わせて成形を完了した。その後、図9のように曲管
1から異形断面曲管1aを切り出した。
形断面曲管1aを、外径380mmのニッケル基合金の直
管3から実施例2に示した手順で以下の条件で成形し
た。まず、図3及び図4に示した張出し装置で、直管3
に約45MPaの内圧10を負荷して、図2に示すよう
に中央部を張出させて、素材管2を成形した。その後、
図5及び図6に示した曲げ装置で、素材管2に約6MP
aの内圧10を負荷する。この状態で上金型11を下降
させ、約16MNのプレス荷重9aを負荷して、素材管
2を曲げ成形しながら、各断面を異形状に成形した。そ
の後、管内の内圧10を約45MPaまで増加して、閉
塞された上金型11及び下金型12の形状に、素材管2
を沿わせて成形を完了した。その後、図9のように曲管
1から異形断面曲管1aを切り出した。
【0018】〔実施例4〕図10に示した概略寸法の異
形断面曲管1aを、外径380mmのアルミニウム基合金
の直管3を用いて、実施例3に示した手法で成形した。
形断面曲管1aを、外径380mmのアルミニウム基合金
の直管3を用いて、実施例3に示した手法で成形した。
【0019】〔実施例5〕図10に示した概略寸法の異
形断面曲管1aを、外径380mmの銅基合金の直管3を
用いて、実施例3に示した手法で成形した。
形断面曲管1aを、外径380mmの銅基合金の直管3を
用いて、実施例3に示した手法で成形した。
【0020】〔実施例6〕図11は、本発明の成形方法
で成形した異形断面曲管1aを設置したガスタービン1
7の全体図で、異形断面曲管1aの設置状況の説明のた
め、タービン17の一部を切り欠いて表示している。異
形断面曲管1aは燃焼器18で燃焼された高温・高圧の
ガスをタービン翼19に導く流路管として用いられてい
るもので、ガスタービン17の外周上に10〜14個設
置されている。
で成形した異形断面曲管1aを設置したガスタービン1
7の全体図で、異形断面曲管1aの設置状況の説明のた
め、タービン17の一部を切り欠いて表示している。異
形断面曲管1aは燃焼器18で燃焼された高温・高圧の
ガスをタービン翼19に導く流路管として用いられてい
るもので、ガスタービン17の外周上に10〜14個設
置されている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、異形断面を有する曲管
の曲げ成形で、曲げ成形金型の接触箇所における軸方向
の引張りひずみを局部的に大きくすることができるた
め、この近くで発生しやすい曲げによる座屈を防止する
ことができ、特に曲げ変形量が大きな形状の異形断面曲
管でも、良好な形状に成形することができる。
の曲げ成形で、曲げ成形金型の接触箇所における軸方向
の引張りひずみを局部的に大きくすることができるた
め、この近くで発生しやすい曲げによる座屈を防止する
ことができ、特に曲げ変形量が大きな形状の異形断面曲
管でも、良好な形状に成形することができる。
【0022】さらに、異形断面曲管を高精度に、かつ最
終形状通りに成形することができるので、ガスタービン
などの流路部材を安価に製作することができる。
終形状通りに成形することができるので、ガスタービン
などの流路部材を安価に製作することができる。
【図1】本発明で成形した曲管の斜視図。
【図2】曲管の曲げ成形前の状態を示す素材管の斜視
図。
図。
【図3】素材管の張出し成形前の状態を示す成形装置の
断面図。
断面図。
【図4】素材管の張出し成形の状態を示す成形装置の断
面図。
面図。
【図5】曲管の曲げ成形前の状態を示す成形装置の断面
図。
図。
【図6】本発明の一実施例を示す曲管の成形装置の断面
図。
図。
【図7】本発明を適用しないで曲げ成形した曲管の斜視
図。
図。
【図8】本発明で成形した特徴を示す曲管の斜視図。
【図9】本発明で成形した最終形状の異形断面曲管の斜
視図。
視図。
【図10】本発明で成形したガスタービンに用いる異形
断面曲管の斜視図。
断面曲管の斜視図。
【図11】本発明で成形した異形断面曲管を設置したガ
スタービンの側面図。
スタービンの側面図。
1…曲管、7…ダイセット、7a…上ダイセット、7b
…下ダイセット、8…ポスト、9…加圧ポスト、9a…
プレス荷重、10…内圧、11…上金型、11a…突起、
12…下金型、13…加圧ロッド、13a…軸方向荷
重、14…ホルダ、14a…上ホルダ、14b…下ホル
ダ。
…下ダイセット、8…ポスト、9…加圧ポスト、9a…
プレス荷重、10…内圧、11…上金型、11a…突起、
12…下金型、13…加圧ロッド、13a…軸方向荷
重、14…ホルダ、14a…上ホルダ、14b…下ホル
ダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 伸司 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 佐藤 登志美 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 内沼 善朗 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 黒川 武雄 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内
Claims (1)
- 【請求項1】素材管に内圧を負荷した状態で曲げ成形し
て異形断面曲管を成形する方法において、上記素材管に
最初に接触する金型の中央部に突起を設けて上記素材管
をプレス曲げして、局部的に軸方向の引張りひずみを大
きくし、上記異形断面曲管の横断面形状が楕円形状から
矩形状に変化する変局点の近くで発生しやすい座屈を防
止することを特徴とする異形断面曲管の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051394A JPH10249444A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 異形断面曲管の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051394A JPH10249444A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 異形断面曲管の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249444A true JPH10249444A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12885732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051394A Pending JPH10249444A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 異形断面曲管の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249444A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003088927A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 管状部材の熱間成形方法 |
| KR100461676B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 하이드로 포밍용 프레스 금형 |
| JP2017018964A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 新日鐵住金株式会社 | U字曲がり管の製造方法およびu字曲がり管の製造装置 |
| CN111112433A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-08 | 合肥实华管件有限责任公司 | 一种三通管件成型模具锁紧工装 |
| CN111451352A (zh) * | 2020-03-15 | 2020-07-28 | 南京航空航天大学 | 一种提高三维自由弯曲空心构件截面圆度的方法 |
| CN111558645A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-08-21 | 天津天锻航空科技有限公司 | 一种锥形橡皮筒成形零件的方法和装置 |
| CN117000767A (zh) * | 2023-10-07 | 2023-11-07 | 常州润来科技有限公司 | 一种铜管新型轧制设备 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9051394A patent/JPH10249444A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003088927A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 管状部材の熱間成形方法 |
| KR100461676B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 하이드로 포밍용 프레스 금형 |
| JP2017018964A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 新日鐵住金株式会社 | U字曲がり管の製造方法およびu字曲がり管の製造装置 |
| CN111112433A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-08 | 合肥实华管件有限责任公司 | 一种三通管件成型模具锁紧工装 |
| CN111451352A (zh) * | 2020-03-15 | 2020-07-28 | 南京航空航天大学 | 一种提高三维自由弯曲空心构件截面圆度的方法 |
| CN111558645A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-08-21 | 天津天锻航空科技有限公司 | 一种锥形橡皮筒成形零件的方法和装置 |
| CN111558645B (zh) * | 2020-07-15 | 2020-10-16 | 天津天锻航空科技有限公司 | 一种锥形橡皮筒成形零件的方法和装置 |
| CN117000767A (zh) * | 2023-10-07 | 2023-11-07 | 常州润来科技有限公司 | 一种铜管新型轧制设备 |
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