JPH10249770A - バキュームカップ - Google Patents
バキュームカップInfo
- Publication number
- JPH10249770A JPH10249770A JP7644697A JP7644697A JPH10249770A JP H10249770 A JPH10249770 A JP H10249770A JP 7644697 A JP7644697 A JP 7644697A JP 7644697 A JP7644697 A JP 7644697A JP H10249770 A JPH10249770 A JP H10249770A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- pad
- work
- cup
- vacuum cup
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バキュームカップとの吸着部近傍に穴が設けら
れたワークであっても、穴のないワークの時と同様に、
1個のバキュームカップで、ワークを吸着して搬送可能
とする。 【解決手段】吸盤状に形成されるパット12と、このパ
ット12のワーク吸着面側にパットと一体で、パット1
2の外周縁部12Aに内設するリップ15とで、バキュ
ームカップ10のカップ部11を形成し、パット12の
外周縁部とリップ15との間をバキュームエアの通孔を
設けた真空室13として、ワークWを吸着して搬送可能
とする。
れたワークであっても、穴のないワークの時と同様に、
1個のバキュームカップで、ワークを吸着して搬送可能
とする。 【解決手段】吸盤状に形成されるパット12と、このパ
ット12のワーク吸着面側にパットと一体で、パット1
2の外周縁部12Aに内設するリップ15とで、バキュ
ームカップ10のカップ部11を形成し、パット12の
外周縁部とリップ15との間をバキュームエアの通孔を
設けた真空室13として、ワークWを吸着して搬送可能
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空発生装置から
バキュームエアを供給され、ワーク、特に穴を設けたワ
ークを吸着して搬送するバキュームカップに関するもの
である。
バキュームエアを供給され、ワーク、特に穴を設けたワ
ークを吸着して搬送するバキュームカップに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、バキュームカップ1を用いてワー
クWを搬送する場合には、図4に示すように、ワークW
にバキュームカップ1のパット2の外周縁部2Aを密着
させ、バキュームカップ1とワークWとの間に真空室3
を作り、ワークWを吸着して搬送している。
クWを搬送する場合には、図4に示すように、ワークW
にバキュームカップ1のパット2の外周縁部2Aを密着
させ、バキュームカップ1とワークWとの間に真空室3
を作り、ワークWを吸着して搬送している。
【0003】しかし、図5に示すように、穴4が設けら
れたワークWを搬送する場合、1個のバキュームカップ
1ではワークWを吸着出来ないため、吸着力に拘わらず
穴4をかわした位置に複数個(本従来例では2個)のバ
キュームカップ1、1を設けて、ワークWを吸着して搬
送している。また、別の従来の技術には、ワークWの穴
4より大きなマグネットを用いて、マグネットの磁力に
よりワークWを吸着して搬送しているものがある。
れたワークWを搬送する場合、1個のバキュームカップ
1ではワークWを吸着出来ないため、吸着力に拘わらず
穴4をかわした位置に複数個(本従来例では2個)のバ
キュームカップ1、1を設けて、ワークWを吸着して搬
送している。また、別の従来の技術には、ワークWの穴
4より大きなマグネットを用いて、マグネットの磁力に
よりワークWを吸着して搬送しているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術で
は、穴が設けられたワークを搬送する場合、穴のないワ
ークの時と同様に、1個のバキュームカップではワーク
を吸着出来ず、吸着力に拘わらず穴をかわした位置に複
数個のバキュームカップを設けなければならない。その
ため、バキュームカップ部の構成がコンパクト化出来
ず、ワーク搬送の高速化を阻害している。
は、穴が設けられたワークを搬送する場合、穴のないワ
ークの時と同様に、1個のバキュームカップではワーク
を吸着出来ず、吸着力に拘わらず穴をかわした位置に複
数個のバキュームカップを設けなければならない。その
ため、バキュームカップ部の構成がコンパクト化出来
ず、ワーク搬送の高速化を阻害している。
【0005】また、マグネットを用いてマグネットの磁
力によりワークを搬送する場合には、ワークの材質が非
鉄金属材料ではワークを吸着されず搬送が出来ない。ま
た、ワークを傷つけ易いと言う欠点がある。
力によりワークを搬送する場合には、ワークの材質が非
鉄金属材料ではワークを吸着されず搬送が出来ない。ま
た、ワークを傷つけ易いと言う欠点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の課題を解決し、バ
キュームカップとの吸着部近傍に穴が設けられたワーク
であっても、穴のないワークの時と同様に、1個のバキ
ュームカップで、ワークを吸着して搬送可能とするバキ
ュームカップを提供することにある。
キュームカップとの吸着部近傍に穴が設けられたワーク
であっても、穴のないワークの時と同様に、1個のバキ
ュームカップで、ワークを吸着して搬送可能とするバキ
ュームカップを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、真空発生装置からバキュームエアを供給され、ワ
ークを吸着して搬送するバキュームカップにおいて、吸
盤状に形成されるパットと、このパットのワーク吸着面
側にパットと一体で、パットの外周縁部に内設するリッ
プとで、バキュームカップのカップ部を形成し、パット
の外周縁部とリップとの間をバキュームエアの通孔を設
けた真空室として、ワークを吸着して搬送可能とする。
めに、真空発生装置からバキュームエアを供給され、ワ
ークを吸着して搬送するバキュームカップにおいて、吸
盤状に形成されるパットと、このパットのワーク吸着面
側にパットと一体で、パットの外周縁部に内設するリッ
プとで、バキュームカップのカップ部を形成し、パット
の外周縁部とリップとの間をバキュームエアの通孔を設
けた真空室として、ワークを吸着して搬送可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1から図3に、本発明における
バキュームカップ10の一実施例を示す。図1及び図2
に示すように、パット12は、吸盤状に形成され、この
パット12のワーク吸着面12B側にパット12の外周
縁部12Aと同心で、先端をパット12の外周縁部12
Aと同一とする逆円錐形状のリップ15を、パット12
と一体に設けて、バキュームカップ10のカップ部11
を形成する。
バキュームカップ10の一実施例を示す。図1及び図2
に示すように、パット12は、吸盤状に形成され、この
パット12のワーク吸着面12B側にパット12の外周
縁部12Aと同心で、先端をパット12の外周縁部12
Aと同一とする逆円錐形状のリップ15を、パット12
と一体に設けて、バキュームカップ10のカップ部11
を形成する。
【0009】図2及び図3に示すように、バキュームカ
ップ10上部には、バキュームカップ10にバキューム
エアを供給する真空発生装置20からの管路を接続金具
18を介して接続するバキュームエアの第1通孔16を
設け、この第1通孔16からパット12の外周縁部12
Aとリップ15とで構成する真空室13に分岐する第2
通孔17A、17Bを少なくとも1本(本実施例では2
本)設ける。
ップ10上部には、バキュームカップ10にバキューム
エアを供給する真空発生装置20からの管路を接続金具
18を介して接続するバキュームエアの第1通孔16を
設け、この第1通孔16からパット12の外周縁部12
Aとリップ15とで構成する真空室13に分岐する第2
通孔17A、17Bを少なくとも1本(本実施例では2
本)設ける。
【0010】この真空発生装置20は、図3に示すよう
に、真空破壊弁22と真空スイッチ23及びサイレンサ
24を設けた電磁弁21には、エアが減圧弁26を介し
てエア源のコンプレッサ25から供給され、コンバムフ
ィルタ27と逆止弁28及び分岐管29とを介して、バ
キュームカップ10と接続金具18で接続される。
に、真空破壊弁22と真空スイッチ23及びサイレンサ
24を設けた電磁弁21には、エアが減圧弁26を介し
てエア源のコンプレッサ25から供給され、コンバムフ
ィルタ27と逆止弁28及び分岐管29とを介して、バ
キュームカップ10と接続金具18で接続される。
【0011】真空発生装置20からの管路と接続金具1
8で接続された第1通孔16を経由して、第2通孔17
A、17Bから供給されたバキュームエアにより、パッ
ト12の外周縁部12Aとリップ15とで構成する真空
室13は真空状態となり、バキュームカップ10との吸
着部近傍に穴14が設けられたワークWを吸着し、ワー
クWを搬送可能な状態となる。
8で接続された第1通孔16を経由して、第2通孔17
A、17Bから供給されたバキュームエアにより、パッ
ト12の外周縁部12Aとリップ15とで構成する真空
室13は真空状態となり、バキュームカップ10との吸
着部近傍に穴14が設けられたワークWを吸着し、ワー
クWを搬送可能な状態となる。
【0012】なお、本実施例では、パット12の形状を
円錐形状、リップ15の形状を逆円錐形状とでカップ部
11を形成としたが、カップの形状は、これに限定する
ものではなく、例えば、パットの外周縁部が長円形の平
面形状をして、このパットの外周縁部にならってリップ
が内設するものであってもよい。また、パットの外周縁
部とリップとで構成する真空室への第2通孔の本数や、
第2通孔を分岐する第1通孔の位置も、本実施例に限定
するものではない。
円錐形状、リップ15の形状を逆円錐形状とでカップ部
11を形成としたが、カップの形状は、これに限定する
ものではなく、例えば、パットの外周縁部が長円形の平
面形状をして、このパットの外周縁部にならってリップ
が内設するものであってもよい。また、パットの外周縁
部とリップとで構成する真空室への第2通孔の本数や、
第2通孔を分岐する第1通孔の位置も、本実施例に限定
するものではない。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、バキュームカップとの吸着部近傍に穴が設け
られたワークであっても、穴のないワークの時と同様
に、1個のバキュームカップで、ワークを吸着して搬送
出来る。
によれば、バキュームカップとの吸着部近傍に穴が設け
られたワークであっても、穴のないワークの時と同様
に、1個のバキュームカップで、ワークを吸着して搬送
出来る。
【図1】本発明の実施例におけるバキュームカップの外
形図
形図
【図2】同じく、バキュームカップの穴付きワークを吸
着時の断面図
着時の断面図
【図3】同じく、真空発生装置の構成図
【図4】従来技術におけるバキュームカップのワークを
吸着時の断面図
吸着時の断面図
【図5】同じく、バキュームカップの穴付きワークを吸
着時の状況図
着時の状況図
10はバキュームカップ、11はカップ部、12はパッ
ト、12Aは外周縁部、12Bはワーク吸着面、13は
真空室、14は穴、15はリップ、16は第1通孔、1
7A、17Bは第2通孔、18は接続金具、20は真空
発生装置、21は電磁弁、22は真空破壊弁、23は真
空スイッチ、24はサイレンサ、25はコンプレッサ、
26は減圧弁、27はコンバムフィルタ、28は逆止
弁、29は分岐管、Wはワーク、である。
ト、12Aは外周縁部、12Bはワーク吸着面、13は
真空室、14は穴、15はリップ、16は第1通孔、1
7A、17Bは第2通孔、18は接続金具、20は真空
発生装置、21は電磁弁、22は真空破壊弁、23は真
空スイッチ、24はサイレンサ、25はコンプレッサ、
26は減圧弁、27はコンバムフィルタ、28は逆止
弁、29は分岐管、Wはワーク、である。
Claims (1)
- 【請求項1】真空発生装置からバキュームエアを供給さ
れ、ワークを吸着して搬送するバキュームカップにおい
て、吸盤状に形成されるパットと、このパットのワーク
吸着面側にパットと一体で、パットの外周縁部に内設す
るリップとで、バキュームカップのカップ部を形成し、
パットの外周縁部とリップとの間をバキュームエアの通
孔を設けた真空室として、ワークを吸着して搬送可能と
したことを特徴とするバキュームカップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644697A JPH10249770A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | バキュームカップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644697A JPH10249770A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | バキュームカップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249770A true JPH10249770A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13605389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7644697A Pending JPH10249770A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | バキュームカップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249770A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8267367B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-09-18 | Korea Pneumatic System Co., Ltd. | Vacuum pad device |
| CN109304406A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-02-05 | 肇庆学院 | 一种汽车托臂组件自动上料冲压系统及其控制电路 |
| JPWO2019049596A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-11-07 | Sts合同会社 | 取付具 |
-
1997
- 1997-03-12 JP JP7644697A patent/JPH10249770A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8267367B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-09-18 | Korea Pneumatic System Co., Ltd. | Vacuum pad device |
| JPWO2019049596A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-11-07 | Sts合同会社 | 取付具 |
| CN109304406A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-02-05 | 肇庆学院 | 一种汽车托臂组件自动上料冲压系统及其控制电路 |
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