JPH10250044A - ロータリスクリーン捺染機 - Google Patents

ロータリスクリーン捺染機

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JPH10250044A
JPH10250044A JP9064857A JP6485797A JPH10250044A JP H10250044 A JPH10250044 A JP H10250044A JP 9064857 A JP9064857 A JP 9064857A JP 6485797 A JP6485797 A JP 6485797A JP H10250044 A JPH10250044 A JP H10250044A
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JP
Japan
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rotary screen
washing water
printing machine
water injector
cleaning
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JP9064857A
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Koichi Ichinose
孝一 一ノ瀬
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ICHINOSE INTERNATL KK
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    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/003—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof
    • B41F35/004—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof for cylindrical screens
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00—Screen printers
    • B41F15/08—Machines

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータリスクリーン捺染機におけるロータリス
クリーンの洗浄効果を高め、洗浄時間の短縮を図り、ま
た洗浄を省力化し、捺染機の生産効率の向上を図る。 【解決手段】一端側から他端側へ低く傾斜する態勢とさ
れたロータリスクリーン1の内空に、該内空の長さ方向
に実質的に全長に亘って少なくとも1往復動を行う洗浄
水噴射器30を配置し、該洗浄水噴射器30のノズル3
6を、ロータリスクリーン1の内壁面に指向させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリスクリー
ン捺染機のロータリスクリーンの洗浄に関し、その洗浄
を効果的に行えるようにし、洗浄時間の短縮を図り、ま
た洗浄を省力化し、捺染機の生産性を高めようというの
もである。
【0002】
【従来の技術】ロータリスクリーン捺染では、捺染柄の
変更、捺染配色の変更の都度、ロータリスクリーンを洗
浄する必要がある。
【0003】従来、典型的なロータリスクリーン捺染機
では、ロータリスクリーンを洗浄するには、捺染機から
ロータリスクリーンを取り外す必要があって、多大の労
力と時間を費やしている。そして、洗浄後、乾燥したロ
ータリスクリーンは、捺染機に再び装着する必要があ
り、この点でも多大の労力、時間を費やすことになる。
このため、生産性を相当低下されることを余儀なくさ
れ、特に、小ロット、多色、色において多品種の捺染の
場合、大きな問題となる。更にまた上記のように洗浄に
先立ち、ロータリスクリーンを取り外すことは、その取
り外しが捺染糊の付着した状態で行われることになるの
で、ロータリスクリーンから捺染糊が滴って、辺りを汚
損する原因となる。
【0004】従来、前記問題を解消したロータリスクリ
ーン捺染機として、特開平8ー276564号の発明の
ものが知れている。これは、ロータリスクリーン、被染
布搬送エンドレスベルト、捺染テーブル等を、前記ベル
ト幅方向につき傾斜する態勢とすることで、ロータリス
クリーン内に洗浄水を注水して、その洗浄排水を、前記
傾斜に従い、捺染機の傾斜する低端側より排水し、これ
を捕集樋に回収するという洗浄を施すことができ、洗浄
するロータリスクリーンを捺染機から外す必要がない。
しかし、これにおいては、ロータリスクリーン内部に洗
浄水を注水するのに、ロータリスクリーンの内空に、内
空長さ方向に延在する中空バーを設け、該中空バーの壁
面に長さ方向に間隔をおいて穿孔された多数の小孔から
放水している。この方式では次のように、必ずしも好ま
しい洗浄成果が得られないという問題がある。
【0005】a)ロータリスクリーンは、中空バーの小
孔と小孔との間の非穿孔部に対向する部分では、中空バ
ーよりの放水に曝される率が低く、洗浄不足となり易
い。
【0006】b)中空バーの小孔から放水される洗浄水
は、中空バーの先端側と後端側とで、水圧乃至は水勢に
差を生じ、洗浄効果も異なる。このことは、弱い水勢の
洗浄水が放出される部位のスクリーンメッシュを所要の
洗浄度が得られるまで洗浄すると、強い水勢の洗浄水が
放出される部位のスクリーンメッシュでは洗浄過剰とな
る無駄を生じ、逆に、後者部位の洗浄に適した洗浄度と
すれば、前者部位の洗浄が不足するという好ましくない
事態を招くことを意味する。
【0007】c)ロータリスクリーン両端の漏斗形のエ
ンドリングの部分が洗浄困難である。
【0008】d)水垢その他の異物が中空バーの小孔に
詰まりやすく、洗浄水が放出されなくなる。
【0009】e)洗浄水の水切りに拭き取りを必要とし
効率的でないし、乾燥も非効率的である。
【0010】f)これらのため、洗浄及びそれに付随す
る処理を短時間で達成することが困難である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これ
らの諸問題を解消することにある。即ち本発明は、ロー
タリスクリーン捺染機におけるロータリスクリーンの洗
浄効果を高め、洗浄時間の短縮を図り、また洗浄を省力
化し、捺染機の生産効率の向上を図ろうというのが主た
る課題である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の構成1.
2.及び3.のロータリスクリーン捺染機に係る。
【0013】1.一端側から他端側へ低く傾斜する態勢
とされたロータリスクリーンの内空に、該内空の長さ方
向に実質的に全長に亘って少なくとも1往復動を行う洗
浄水噴射器が配置され、該洗浄水噴射器のノズルが、ロ
ータリスクリーンの内壁面に指向されていることを特徴
とするロータリスクリーン捺染機。
【0014】2.一端側から他端側へ低く傾斜する態勢
とされたロータリスクリーンの内空に、該内空の長さ方
向に実質的に全長に亘って少なくとも1往復動を行う洗
浄水噴射器が配置され、該洗浄水噴射器のノズルが、ロ
ータリスクリーンの内壁面に指向され、該洗浄水噴射器
の給水口に連通する管の始端側が、洗浄水源及び圧縮空
気源に切替え接続可能とされていることを特徴とするロ
ータリスクリーン捺染機。
【0015】3.洗浄水噴射器のロータリスクリーン内
空での往復動が、その出発点の箇所及び折返し点の箇所
で、若干時間停止されることを特徴とする上記構成1又
は2のロータリスクリーン捺染機。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態につき、図面を
参照して、次に説明する。
【0017】所定間隔で並列される複数或いは一つのロ
ータリスクリーン1、被染布搬送エンドレスベルト2、
捺染テーブル3及びエンドレスベルト2の駆動ローラ
(図示せず)等は、機台4,5上に、捺染機乃至はエン
ドレスベルト2の幅方向に所要角度に傾斜して装備され
ている。
【0018】ロータリスクリーン1の内空には、染浄水
噴射器30が配置されている。洗浄水噴射器30は、ロ
ータリスクリーン1内空の長さ方向に実質的に全長に亘
って、少なくとも1往復動される。洗浄水噴射器30の
ノズル36は、ロータリスクリーン1の内壁面に指向さ
れている。図示の例では、洗浄水噴射器30は、キャリ
ッジ32上に装備されたマニホルド31を包含し、マニ
ホルド31の図2左右両側の下向きの支管35,35先
端に、ノズル36がロータリスクリーン1内壁面に対し
下向きに取り付けられている。ノズル36は、指向が変
更可能なタイプのものを好ましい例として挙げることが
できる。ノズル36の指向が変更可能であれば、各種の
状況に応じ、ロータリスクリーン1内壁面に対する洗浄
水の噴射、及び後述する水切りのための圧縮空気の噴射
を好適な向きにできる。またノズル36は、洗浄水の噴
射による洗浄,圧縮空気の噴射による水切りを広範囲に
亘らせるために、広域噴射型のものが望ましい。キャリ
ッジ32は、ロータリスクリーン1内空に延在する角形
のバー10に載架され、該バー10をガイドレールとし
て前後動可能であり、且つ、ロータリスクリーン1の軸
線周りの方向には回り止めになっている。キャリッジ3
2は、バー10上を転動する車輪33、及びバー10上
を摺動するスライドシュウ34を有する。キャリッジ3
2換言すると洗浄水噴射器30がスクリーン1軸線方向
に回り止めであると、ロータリスクリーン1内のホース
38が捩れることがなく、洗浄水噴射器30の往復動が
円滑に行える。
【0019】機台5の側方にホース巻取装置40が配置
されている。ホース巻取装置40は、架台41、これに
軸支されたリール42及び該リール42を回転させる可
逆回転のギヤードモータ43を有する。モータ43は、
洗浄水噴射器30の後述する移動速度を必要に応じ変更
するするために、可変速型のものであることが好まし
い。ホース巻取装置40におけるリール42には、前記
洗浄水噴射器30の給水口31aに接手37を介し一端
が連通するホース38の他端側が巻かれている。リール
42におけるホース38の巻き始め端は、リール42の
軸をなすロータリジョイント44の、ホース巻き始め端
に対応する側の口端に接続されている。該ロータリジョ
イント44の他端に配管45が接続されている。リール
42から延びるホース38の中間部は、定位置に配置さ
れたプーリ46で方向転換されている。該プーリ46
は、一端側がバー10に結合されたアーム48の他端部
に枢軸47で支持されている。
【0020】前記配管45には、配管50の一端が接続
され、該配管50の他端は、給水管Iaと圧縮空気供給
管IIaとの接続点に接続されている。給水管Iaの始
端側は、電磁弁51を介して洗浄水源I例えば洗浄水給
水ポンプに接続され、圧縮空気供給管IIaの始端側
は、電磁弁52を介して圧縮空気源II例えばエアコン
プレッサに接続されている。管Ia、IIaは逆止弁5
3を有する。
【0021】ホース38は、モータ43によるリール4
2の正回転で、リール42に巻き上げられ、逆回転で巻
き戻される。この巻き戻しで洗浄水噴射器30は、傾斜
態勢下のバー10上を重力により図1の右方即ちY側へ
移動し、巻き上げで図1の左方即ちX側へ移動する。
【0022】予め設定された所に従い、洗浄水噴射器3
0は、ロータリスクリーン1の高い側の端、例えば下記
位置Xの箇所を移動の起点即ち出発点、低い側の端、例
えば下記位置Yの箇所を往から復への折返し点とされて
いる。
【0023】洗浄に当たっては、電磁弁52が閉じら
れ、電磁弁51が開かれる。これら電磁弁の開閉の制御
は、モータ43の作動制御と共に、適宜の手段、例えば
次の仕様で行えばよい。
【0024】制御回路Aの出力側に電磁弁51、52、
モータ43を接続する。制御回路Aをスイッチオンする
と、制御回路Aから出力が電磁弁51、52及びモータ
43に入り、電磁弁51が開、電磁弁52が閉となり、
モータ43が作動する。
【0025】電磁弁51が開くと、管Iaが開通し、洗
浄水源Iから管Ia、50及び45を通じ、加圧洗浄水
がホース38に給送され、ノズル36から洗浄水がロー
タリスクリーン1の内壁に噴射され、これを洗浄する。
洗浄排水は、ベルト2の低い側に配置された捕集樋25
に捕集される。
【0026】一方、洗浄水噴射器30は、ノズル36か
ら洗浄水を噴射しつつ、モータ43の作動で、傾斜態勢
下のロータリスクリーン1内空の長さ方向に実質的に全
長に亘って少なくとも1往復動される。
【0027】洗浄水噴射器30の往復動の範囲は、必ず
しも限定的ではないが一般的には、洗浄水噴射器30が
ロータリスクリーン1の一端側のエンドリング1Rの図
1左端(同端のフランジ端)から他端側のエンドリング
1Rの中間部にかけての範囲、キャリッジ32の竪中心
線についていうと、図1の位置Xから位置Yの間の範囲
が可である。
【0028】洗浄水噴射器30の位置Xから位置Yにか
けての移動範囲を定めるには、然るべき仕様、例えば次
のやり方で行えばよい。
【0029】出力側にモータ43を接続した制御回路A
に組み込まれたカウンタが、洗浄過程におけるモータ4
3の回転数、換言すると洗浄水噴射器30の移動量に応
じて、パルスゼネレータPGから発信されるパルス数を
計数する。
【0030】洗浄水噴射器30が位置Xから移動して、
位置Yの箇所に到達したとき、前記カウンタのパルス計
数が所定数に達し、制御回路Aから出力がモータ43に
出て、モータ43を逆回転させる。この制御は、制御回
路Aに組み込まれたプログラムに従いなされる。洗浄水
噴射器30の往復が所定回数に達すれば、制御回路Aか
ら出力が電磁弁51、モータ43に入って、電磁弁51
が閉じ、モータ43が停止する。このモータ停止時に
は、予め設定された所に従い、洗浄水噴射器30が位置
Xに位置する。これらの制御も、制御回路Aに組み込ま
れたプログラムに従って行われる。以上の制御を行う系
についてのブロック線図を図5に示した。
【0031】ロータリスクリーン1の洗浄時には、ロー
タリスクリーン1及びエンドレスベルト2は、回転させ
るとよい。そのようにすると、ロータリスクリーン1の
回転につれ、ロータリスクリーン1内のローラスキージ
11が回転し、ロータリスクリーン1のスクリーンメッ
シュを洗浄するのに寄与するし、またローラスキージ1
1も洗浄される。この場合、捺染テーブル3が電磁石型
であれば、その電磁石3aを励磁すれば更によい。即
ち、この励磁でローラスキージ11がエンドレスベルト
2の介在下に電磁石3aに吸引されてロータリスクリー
ン内壁面に圧接し、ロータリスクリーン1内の色糊や洗
浄水を外部に絞り出す。
【0032】ロータリスクリーン1の洗浄が終了する
と、次いでロータリスクリーン1の水切りが行われる。
この洗浄終了から水切りへの転換は、適当な仕様、例え
ば次の手段で制御すればよい。
【0033】洗浄が終了すると、制御回路Aから出力が
電磁弁52に入って、該電磁弁52が開き、管IIaが
開通する。この制御は、制御回路Aに組み込まれたプロ
グラムに従いなされる。管IIaが開通すると、圧縮空
気源IIから圧縮空気が管IIa、50及び45を通じ
ホース38に供給され、ノズル36から圧縮空気が噴射
される。この噴射された圧縮空気で、ロータリスクリー
ン1内部の水分乃至は水滴は、吹き飛ばされて水切りさ
れる。従って、従来と異なり、水分を拭き取る必要がな
い。またノズル36が圧縮空気の噴射で、掃除され水垢
等による目詰まりが回避される。
【0034】制御回路Aに組み込まれた別のカウンタ
が、前記水切り過程におけるモータ43の回転数、換言
すると洗浄水噴射器(水切り過程では、実質上圧縮空気
噴射器)30の移動量に応じてパルスゼネレータPGか
ら発信されるパルス数を計数する。洗浄水噴射器30が
位置Xから移動して、位置Yの箇所に到達したとき、該
カウンタのパルス計数が所定数に達し、制御回路Aから
モータ43に出力が入り、モータ43を逆回転させる。
この制御は、制御回路Aに組み込まれたプログラムに従
って行われる。洗浄水噴射器30の往復が所定回数に達
すれば、制御回路Aから出力が電磁弁52、モータ43
に入って、電磁弁52が閉じ、モータ43が停止する。
このモータ停止時には、予め設定された所に従い、洗浄
水噴射器30が位置Xに位置する。これらの制御も、制
御回路Aに組み込まれたプログラムによって行われる。
【0035】前記の洗浄終了から水切りへの転換を制御
する系についてのブロック線図は、上記洗浄水噴射器3
0の位置Xから位置Y間の範囲を定める制御系を示す図
5に重複して示した。
【0036】図5において、C1は洗浄過程での洗浄水
噴射器30の往復回数を設定する設定器、C2は水切り
過程での圧縮空気噴射器(洗浄水噴射器30が兼ねる)
の往復回数を設定する設定器である。
【0037】洗浄水噴射器30を位置Xに復帰させて、
そこで停止させるときは、捺染時に洗浄器30が邪魔に
ならない。またロータリスクリーン1の交換時には、こ
れを容易にする。
【0038】洗浄水噴射器30の往復回数の設定は、捺
染条件、即ち捺染色糊の種類、粘度、色の濃淡、ロータ
リスクリーンのスクリーンメッシュ等の状況に合わせ
て、任意に変更できることが好ましい。
【0039】上記のように本発明においては、傾斜態勢
下のロータリスクリーン内空の長さ方向に実質的に全長
に亘って、洗浄水噴射器が少なくとも1往復動し、該洗
浄水噴射器のノズルからの噴射水で、ロータリスクリー
ンを洗浄する。このため、洗浄水噴射器のノズルがロー
タリスクリーンの内壁面に指向していることと相俟っ
て、ロータリスクリーン内空の実質的に全長につき、一
様に同じ水勢の噴射水で洗浄でき、効果的な洗浄成果が
得られるし、エンドリングの箇所も含めロータリスクリ
ーン内面を余す所無く洗浄することができる。位置X、
Yの箇所で、洗浄水噴射器を若干の間、停止させると、
エンドリングの箇所の洗浄は、より良好となる。位置
X、Yの箇所で洗浄水噴射器を若干の間、停止させるに
は、それを実行させるプログラムを前記制御回路Aに組
み込んで、そのプログラムによる制御で行えばよい。
【0040】水切り時、圧縮空気噴射器として作動する
洗浄水噴射器は、ロータリスクリーン内空の実質的に全
長に亘って、少なくとも1往復動し、圧縮空気を噴射す
るので、エンドリングの箇所も含めロータリスクリーン
の水切りは良好に為される。更に水切り時には、ノズル
からの噴射圧縮空気が、ノズルの水垢などによる目詰ま
りをなくするのに寄与する。位置X、Yの箇所で、洗浄
水噴射器を若干の間、停止させるときは、エンドリング
の箇所の水切りは良化される。
【0041】本発明において、洗浄水噴射器の給水口に
連通する管の始端側が、洗浄水源及び圧縮空気源に切り
替え接続可能とされているときは、その接続切り替え
で、洗浄水を噴射する系が圧縮空気噴射による水切りの
系も兼ね、有用性が倍増する。
【0042】尚、図示のものでは、ロータリスクリーン
1の支持構造は、次の様式になっている。
【0043】ロータリスクリーン1両端の軸受6,6
は、図1の右側の軸受を捺染機の幅方向(図1の左右方
向)へ動き得るようにして、機台4,5上の支持体(図
示せず)に装備され、軸受6,6内部の軸線周りに回転
自在な口金7,7にロータリスクリーン1のエンドリン
グ1R,1Rが抜き差し可能に内嵌めされ、口金7,7
の口端にフィン状の径方向内向きの係合突片71、エン
ドリング1R,1Rの口端にフィン状の径方向外向きの
係合突片12が各々形成されている。ロータリスクリー
ン1両側の係合突片71,12の組は、その両側の各々
で同位相に配置される。口金7,7に対しロータリスク
リーン1を、係合突片12と71の係合が外れる位相ま
で回した後、図1右側の軸受6を図1右方へ移動させ、
反対側の口金7に対しロータリスクリーン1を図1右方
へ移動させると、口金7,7からエンドリング1R,1
R付きロータリスクリーン1を外すことができる。
【0044】可動側の軸受6には、バー10の図1右端
の自由端部61が嵌合するスリーブ状支持体60が結合
され、この支持体60にバー10の図1右端の自由端部
61が抜き差し可能に嵌合されて支持されている。バー
10のロータリスクリーン1外に位置する部位は、機台
5上のブラケット8に枢軸9で枢着されている。
【0045】可動側の軸受6を前示右移動でエンドリン
グ1Rから外すと、バー10右端から支持体60が抜け
る。そして、左側の口金7からこれに嵌っているエンド
リング1Rを抜き、エアシリンダ14により枢軸9を支
点として、バー10を図1左回りに回動すると、ロータ
リスクリーン1は、バー10の前記回動で持ち上げられ
る。然るべき高さまでロータリスクリーンを持ち上げる
と、その高さでバー10を案内ジグとして、ロータリス
クリーン1を容易に捺染機から外すことができる。エア
シリンダ14の一端は機台5上のブラケット22に枢軸
13で枢着され、プランジャ14a先端がバー10の、
枢軸9の図1左側の箇所で、枢軸16により枢着されて
いる。
【0046】
【発明の効果】上記から明らかなように本発明は、ロー
タリスクリーン捺染機におけるロータリスクリーンの洗
浄効果を高め、洗浄時間の短縮を図り、また洗浄を省力
化し、捺染機の生産効率の向上を図ることの課題達成が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータリスクリーン捺染機の一例
を示す図であって、ロータリスクリーンの軸線を通る線
上での縦断面図を示す。
【図2】図1のII〜II線断面図である。
【図3】洗浄水噴射器の拡大側面図を示す。
【図4】洗浄水及び圧縮空気供給系の配管図である。
【図5】本発明の実施形態に係る制御系のブロック線図
を示す。
【図6】ロータリスクリーン口端のエンドリングの斜視
図である。
【図7】口金の斜視図を示す。
【符号の説明】
I 洗浄水源 II 圧縮空気源 1 ロータリスクリーン 30 洗浄水噴射器 36 ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側から他端側へ低く傾斜する態勢とさ
    れたロータリスクリーンの内空に、該内空の長さ方向に
    実質的に全長に亘って少なくとも1往復動を行う洗浄水
    噴射器が配置され、該洗浄水噴射器のノズルが、ロータ
    リスクリーンの内壁面に指向されていることを特徴とす
    るロータリスクリーン捺染機。
  2. 【請求項2】一端側から他端側へ低く傾斜する態勢とさ
    れたロータリスクリーンの内空に、該内空の長さ方向に
    実質的に全長に亘って少なくとも1往復動を行う洗浄水
    噴射器が配置され、該洗浄水噴射器のノズルが、ロータ
    リスクリーンの内壁面に指向され、該洗浄水噴射器の給
    水口に連通する管の始端側が、洗浄水源及び圧縮空気源
    に切替え接続可能とされていることを特徴とするロータ
    リスクリーン捺染機。
  3. 【請求項3】洗浄水噴射器のロータリスクリーン内空で
    の往復動が、その出発点の箇所及び折返し点の箇所で、
    若干時間停止されることを特徴とする請求項1又は2記
    載のロータリスクリーン捺染機。
JP9064857A 1997-03-18 1997-03-18 ロータリスクリーン捺染機 Pending JPH10250044A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9064857A JPH10250044A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 ロータリスクリーン捺染機
TW087102290A TW414756B (en) 1997-03-18 1998-02-18 Rotary screen textile printing machine
EP98301370A EP0865920B1 (en) 1997-03-18 1998-02-25 Rotary screen textile printing machine
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