JPH10250809A - 切り出し搬送システム - Google Patents
切り出し搬送システムInfo
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- JPH10250809A JPH10250809A JP7074097A JP7074097A JPH10250809A JP H10250809 A JPH10250809 A JP H10250809A JP 7074097 A JP7074097 A JP 7074097A JP 7074097 A JP7074097 A JP 7074097A JP H10250809 A JPH10250809 A JP H10250809A
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- Japan
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- conveyor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の切り出し間口4−1〜4−10を並設
した切り出し搬送システムにおいて、整列装置を不要に
する。 【構成】 搬送コンベア6の搬送ベルトにIDタグ16
を取付、タグライター18で切り出し間口の番号を書き
込み、タグリーダー20で読み込む。タグリーダー20
は自分の間口番号が書き込まれているIDタグを見つけ
ると、間口に切り出しを指令する。
した切り出し搬送システムにおいて、整列装置を不要に
する。 【構成】 搬送コンベア6の搬送ベルトにIDタグ16
を取付、タグライター18で切り出し間口の番号を書き
込み、タグリーダー20で読み込む。タグリーダー20
は自分の間口番号が書き込まれているIDタグを見つけ
ると、間口に切り出しを指令する。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、複数の切り出し手段か
ら物品を受け取って搬送する搬送装置に関する。
ら物品を受け取って搬送する搬送装置に関する。
【0002】
【従来技術】複数の切り出し手段から物品を受け取って
搬送する搬送装置が知られている。このような例を図1
0に示すと、2は流動棚でローラ上に物品を収納するも
ので、物品収容用のローラの列を複数設けて、各先端の
切り出し間口4−1〜4−10から物品を切り出して、
搬送コンベア6に送り出す。8は整列装置で搬送コンベ
ア6で搬送された物品をピックアップし、出荷順に整列
させて出荷する。10は、搬送装置全体を制御するコン
トローラである。そして従来の搬送装置では、出荷順に
搬送コンベア6に物品を切り出すことができないので、
整列装置8が必要になる。
搬送する搬送装置が知られている。このような例を図1
0に示すと、2は流動棚でローラ上に物品を収納するも
ので、物品収容用のローラの列を複数設けて、各先端の
切り出し間口4−1〜4−10から物品を切り出して、
搬送コンベア6に送り出す。8は整列装置で搬送コンベ
ア6で搬送された物品をピックアップし、出荷順に整列
させて出荷する。10は、搬送装置全体を制御するコン
トローラである。そして従来の搬送装置では、出荷順に
搬送コンベア6に物品を切り出すことができないので、
整列装置8が必要になる。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、複数の切り出し手段
から物品を搬送コンベアに切り出して出荷する搬送装置
において、整列装置を不要にすることにある。請求項3
での追加の課題は、切り出し手段の配置を最適化するこ
とにある。
から物品を搬送コンベアに切り出して出荷する搬送装置
において、整列装置を不要にすることにある。請求項3
での追加の課題は、切り出し手段の配置を最適化するこ
とにある。
【0004】
【発明の構成】この発明は、複数の切り出し手段を搬送
コンベアに沿って配置して、前記切り出し手段から搬送
コンベアへ物品を切り出すようにした切り出し搬送シス
テムにおいて、前記搬送コンベアにコンベアと同期して
移動する記録媒体を設けると共に、前記複数の切り出し
手段の搬送コンベアでの上流に、前記記録媒体への切り
出し指令の書き込み手段を設け、かつ前記書き込み手段
の下流に前記記録媒体に書き込まれた切り出し指令を読
み込むための手段を設けて、読み込んだ切り出し指令に
応じて各切り出し手段を動作させるようにしたことを特
徴とする。
コンベアに沿って配置して、前記切り出し手段から搬送
コンベアへ物品を切り出すようにした切り出し搬送シス
テムにおいて、前記搬送コンベアにコンベアと同期して
移動する記録媒体を設けると共に、前記複数の切り出し
手段の搬送コンベアでの上流に、前記記録媒体への切り
出し指令の書き込み手段を設け、かつ前記書き込み手段
の下流に前記記録媒体に書き込まれた切り出し指令を読
み込むための手段を設けて、読み込んだ切り出し指令に
応じて各切り出し手段を動作させるようにしたことを特
徴とする。
【0005】この発明はまた、複数の切り出し手段を搬
送コンベアに沿って配置して、前記切り出し手段から搬
送コンベアへ物品を切り出すようにした切り出し搬送シ
ステムにおいて、出荷すべき物品の順序に対応する切り
出し手段の順序列を仮想的に形成し、該順序列を前記搬
送コンベアに沿って仮想的に移動させ、順序列中の切り
出し手段の位置と切り出し手段の実際の位置が一致する
際に、当該切り出し手段に切り出し指令を与えるよう
に、各切り出し手段の動作タイミングを定めるための、
シミュレーション手段を設けたことを特徴とする。
送コンベアに沿って配置して、前記切り出し手段から搬
送コンベアへ物品を切り出すようにした切り出し搬送シ
ステムにおいて、出荷すべき物品の順序に対応する切り
出し手段の順序列を仮想的に形成し、該順序列を前記搬
送コンベアに沿って仮想的に移動させ、順序列中の切り
出し手段の位置と切り出し手段の実際の位置が一致する
際に、当該切り出し手段に切り出し指令を与えるよう
に、各切り出し手段の動作タイミングを定めるための、
シミュレーション手段を設けたことを特徴とする。
【0006】好ましくは、前記切り出し手段の割当効率
を評価するための手段と、評価した割当効率に応じて、
切り出し手段の割当を変更するための手段とを設ける。
を評価するための手段と、評価した割当効率に応じて、
切り出し手段の割当を変更するための手段とを設ける。
【0007】
【発明の作用と効果】請求項1の発明では、搬送コンベ
アにIDタグ等の記録媒体を設けて、コンベアのベルト
等と共に運動させる。IDタグはデータを記録した可搬
媒体であり、読み込みと書き込みとができ、電池等の電
源を内蔵したものでも、外部からのマイクロ波等を電力
とするものでも良い。そして切り出し手段の上流に記録
媒体への書き込み手段を設けて、切り出しを行うべき切
り出し手段の番号等の個々の切り出し手段を特定できる
データを書き込む。書き込み手段の下流には読み込み手
段を設けて前記のデータを読み込み、切り出し手段を制
御する。
アにIDタグ等の記録媒体を設けて、コンベアのベルト
等と共に運動させる。IDタグはデータを記録した可搬
媒体であり、読み込みと書き込みとができ、電池等の電
源を内蔵したものでも、外部からのマイクロ波等を電力
とするものでも良い。そして切り出し手段の上流に記録
媒体への書き込み手段を設けて、切り出しを行うべき切
り出し手段の番号等の個々の切り出し手段を特定できる
データを書き込む。書き込み手段の下流には読み込み手
段を設けて前記のデータを読み込み、切り出し手段を制
御する。
【0008】読み込み手段を1個のみ設ける場合、例え
ば搬送コンベアに沿って複数の切り出し手段の最上流に
読み込み手段を配置してデータを読み込み、読み込み手
段から個々の切り出し手段までの距離、あるいはコンベ
アの移動時間や移動ステップ数等に応じて、切り出し指
令に遅延を加えて指令する。この結果、読み込み手段か
ら切り出し手段までの距離は、遅延時間や遅延ステップ
数等で補償され、タイミング通りに切り出しが行われ
る。好ましくは、個々の切り出し手段毎にその上流側に
読み込み手段を設けて、簡単な制御で切り出し手段を制
御する。いずれにしても、出荷順序に応じて搬送コンベ
アへ物品を切り出すことができ、整列装置が不要にな
る。
ば搬送コンベアに沿って複数の切り出し手段の最上流に
読み込み手段を配置してデータを読み込み、読み込み手
段から個々の切り出し手段までの距離、あるいはコンベ
アの移動時間や移動ステップ数等に応じて、切り出し指
令に遅延を加えて指令する。この結果、読み込み手段か
ら切り出し手段までの距離は、遅延時間や遅延ステップ
数等で補償され、タイミング通りに切り出しが行われ
る。好ましくは、個々の切り出し手段毎にその上流側に
読み込み手段を設けて、簡単な制御で切り出し手段を制
御する。いずれにしても、出荷順序に応じて搬送コンベ
アへ物品を切り出すことができ、整列装置が不要にな
る。
【0009】記録媒体をコンベアに実際に取り付ける代
わりに、シミュレーション手段を設けて、記録媒体を搬
送コンベアに仮想的に取り付け、切り出し指令のタイミ
ングを発生させても良い。物品の種類と切り出し手段の
番号等は原則として1:1に対応し、出荷すべき物品の
順序が定まれば、切り出し手段の番号等の順序列が定ま
る。この順序列を仮想的に搬送コンベアに沿って前進さ
せ、順序列中の切り出し手段の番号等が実際の切り出し
手段の位置に一致したタイミングで切り出し指令を発生
させるようにすれば、物品の出荷順序に一致した順序で
物品を切り出すことができる。
わりに、シミュレーション手段を設けて、記録媒体を搬
送コンベアに仮想的に取り付け、切り出し指令のタイミ
ングを発生させても良い。物品の種類と切り出し手段の
番号等は原則として1:1に対応し、出荷すべき物品の
順序が定まれば、切り出し手段の番号等の順序列が定ま
る。この順序列を仮想的に搬送コンベアに沿って前進さ
せ、順序列中の切り出し手段の番号等が実際の切り出し
手段の位置に一致したタイミングで切り出し指令を発生
させるようにすれば、物品の出荷順序に一致した順序で
物品を切り出すことができる。
【0010】上記の説明では順序列を前回しに、即ち搬
送コンベアの運動方向と同じ向きに仮想移動させたが、
逆回しでも良い。出荷ステーション等の物品を搬送コン
ベアから取り出す位置から逆回しに前記の順序列を移動
させる。そしてこの順序列が個々の切り出し手段の位置
と一致したタイミングで切り出しを行うように、切り出
し指令のタイミングを決定する。これはフィルムを逆回
しにして、所望の結果、即ち物品が出荷順序に従って搬
送コンベア上に並んでいることから、その結果を与える
切り出し手段の動作タイミングを決定することである。
送コンベアの運動方向と同じ向きに仮想移動させたが、
逆回しでも良い。出荷ステーション等の物品を搬送コン
ベアから取り出す位置から逆回しに前記の順序列を移動
させる。そしてこの順序列が個々の切り出し手段の位置
と一致したタイミングで切り出しを行うように、切り出
し指令のタイミングを決定する。これはフィルムを逆回
しにして、所望の結果、即ち物品が出荷順序に従って搬
送コンベア上に並んでいることから、その結果を与える
切り出し手段の動作タイミングを決定することである。
【0011】これらのシミュレーションは、搬送コンベ
アや切り出し手段等の実際の動作の前に予め行って、切
り出し手段の動作タイミングを記憶しても良く、あるい
は実際に搬送コンベアを動作させながらリアルタイムで
シミュレーションし、シミュレーション上の切り出し指
令で直ちに実際の切り出し指令を発生させるようにして
も良い。
アや切り出し手段等の実際の動作の前に予め行って、切
り出し手段の動作タイミングを記憶しても良く、あるい
は実際に搬送コンベアを動作させながらリアルタイムで
シミュレーションし、シミュレーション上の切り出し指
令で直ちに実際の切り出し指令を発生させるようにして
も良い。
【0012】記録媒体を用いる場合にせよ、シミュレー
ションを行う場合にせよ、好ましくは切り出し手段の割
当、即ちどの切り出し手段をどの物品に割り当てるか
を、変更し得るようにする。図5〜図7に示すように、
切り出し手段の割当によって、切り出しの開始から終了
までの時間は著しく変化し、この時間の逆数に対応して
切り出し手段の割当効率を定義する。好ましくは過去の
実績に応じて切り出し手段の割当効率を評価し、割当効
率を増すように切り出し手段の割当を変更する。割当効
率の改善アルゴリズムを図8,図9に2例示すが、類似
のアルゴリズムは多数有り図8,図9のものに限るわけ
ではない。
ションを行う場合にせよ、好ましくは切り出し手段の割
当、即ちどの切り出し手段をどの物品に割り当てるか
を、変更し得るようにする。図5〜図7に示すように、
切り出し手段の割当によって、切り出しの開始から終了
までの時間は著しく変化し、この時間の逆数に対応して
切り出し手段の割当効率を定義する。好ましくは過去の
実績に応じて切り出し手段の割当効率を評価し、割当効
率を増すように切り出し手段の割当を変更する。割当効
率の改善アルゴリズムを図8,図9に2例示すが、類似
のアルゴリズムは多数有り図8,図9のものに限るわけ
ではない。
【0013】請求項1,2の発明では、物品を出荷順序
に応じて搬送コンベアに切り出させるので、整列装置が
不要になる。請求項3の発明ではさらに、切り出し手段
の割当効率を評価し、割当効率を向上させるように切り
出し手段の割当を変更するので、効率的な切り出しが行
える。
に応じて搬送コンベアに切り出させるので、整列装置が
不要になる。請求項3の発明ではさらに、切り出し手段
の割当効率を評価し、割当効率を向上させるように切り
出し手段の割当を変更するので、効率的な切り出しが行
える。
【0014】
【実施例】図1〜図9に実施例を示す。図1において2
は流動棚で、その先端には例えば10個の切り出し間口
4−1〜4−10がある。流動棚は例えば物品を収納す
るためのローラを用いて1間口分の棚とし、これを複数
個並列に配設したものである。6はベルトコンベアやロ
ーラコンベア等を用いた搬送コンベアで、12はコント
ローラである。コントローラ12は図示しないホストコ
ンピュータ等からの出荷指令を受けて、切り出し搬送シ
ステムを制御する。またコントローラ12には効率評価
部13と割当変更部14とがあり、それらの動作は図
8,図9で説明する。
は流動棚で、その先端には例えば10個の切り出し間口
4−1〜4−10がある。流動棚は例えば物品を収納す
るためのローラを用いて1間口分の棚とし、これを複数
個並列に配設したものである。6はベルトコンベアやロ
ーラコンベア等を用いた搬送コンベアで、12はコント
ローラである。コントローラ12は図示しないホストコ
ンピュータ等からの出荷指令を受けて、切り出し搬送シ
ステムを制御する。またコントローラ12には効率評価
部13と割当変更部14とがあり、それらの動作は図
8,図9で説明する。
【0015】搬送コンベア6のベルト等にIDタグ16
を取り付ける。IDタグ16の取付間隔は、切り出し間
口4−1〜4−10の間隔と同じで、ここではマイクロ
波を搬送波として信号のやり取りをするIDタグを用い
るものとする。18はタグライターで、IDタグ16に
切り出し間口4−1〜4−10の番号、例えば1〜10
の1つを記録するものとする。タグライター18は流動
棚2の上流側にあり、ここでは個々の切り出し間口4−
1〜4−10の直上流にタグリーダー20−1〜20−
10を設ける。そしてタグリーダー20−1〜20−1
0は、自分の切り出し間口の番号がIDタグ16に記録
されていると、物品を搬送コンベア6へ切り出すように
切り出し間口4−1〜4−10を制御する。
を取り付ける。IDタグ16の取付間隔は、切り出し間
口4−1〜4−10の間隔と同じで、ここではマイクロ
波を搬送波として信号のやり取りをするIDタグを用い
るものとする。18はタグライターで、IDタグ16に
切り出し間口4−1〜4−10の番号、例えば1〜10
の1つを記録するものとする。タグライター18は流動
棚2の上流側にあり、ここでは個々の切り出し間口4−
1〜4−10の直上流にタグリーダー20−1〜20−
10を設ける。そしてタグリーダー20−1〜20−1
0は、自分の切り出し間口の番号がIDタグ16に記録
されていると、物品を搬送コンベア6へ切り出すように
切り出し間口4−1〜4−10を制御する。
【0016】20はピッキングマシンで、搬送コンベア
6上を搬送されてきた物品をピックアップすれば良く、
物品の整列は不要である。ピッキングマシン21を追加
して複数のピッキングマシンを搬送コンベア6に沿って
配置する場合、例えばIDタグ16にピッキングマシン
の番号を記録し、ピッキングマシンにもタグリーダーを
配置して、自分の番号が記録されているIDタグに対応
する物品をピッキングするようにすれば良い。
6上を搬送されてきた物品をピックアップすれば良く、
物品の整列は不要である。ピッキングマシン21を追加
して複数のピッキングマシンを搬送コンベア6に沿って
配置する場合、例えばIDタグ16にピッキングマシン
の番号を記録し、ピッキングマシンにもタグリーダーを
配置して、自分の番号が記録されているIDタグに対応
する物品をピッキングするようにすれば良い。
【0017】図2に図1の実施例の動作を示す。ホスト
コンピュータからコントローラ12には物品の出荷順序
が指令される。そこでこの出荷順序と同じ順序でIDタ
グ16に切り出し間口4−1〜4−10の番号を書き込
む。各間口のタグリーダー20−1〜20−10はID
タグ16を読み込み、自分の間口ナンバーのIDタグを
発見すると、切り出し間口にその旨報告する。すると切
り出し間口は物品を切り出す。このようにすると搬送コ
ンベア6には物品が出荷順序で並び、整列装置8無しで
物品をピックアップできる。
コンピュータからコントローラ12には物品の出荷順序
が指令される。そこでこの出荷順序と同じ順序でIDタ
グ16に切り出し間口4−1〜4−10の番号を書き込
む。各間口のタグリーダー20−1〜20−10はID
タグ16を読み込み、自分の間口ナンバーのIDタグを
発見すると、切り出し間口にその旨報告する。すると切
り出し間口は物品を切り出す。このようにすると搬送コ
ンベア6には物品が出荷順序で並び、整列装置8無しで
物品をピックアップできる。
【0018】
【実施例2】図3,図4に第2の実施例を示す。この実
施例はIDタグ16を用いず、代わりに仮想的なIDタ
グをコントローラ12に追加したシミュレーション部2
2で発生させてシミュレーションさせる、点が異なる。
実施例2では実施例1の物理的なIDタグ16の代わり
に、仮想的なIDタグを搬送コンベアのベルトに取り付
けたものとして扱う。そして仮想的なIDタグは搬送コ
ンベア6の動作と同期して循環しているものとする。
施例はIDタグ16を用いず、代わりに仮想的なIDタ
グをコントローラ12に追加したシミュレーション部2
2で発生させてシミュレーションさせる、点が異なる。
実施例2では実施例1の物理的なIDタグ16の代わり
に、仮想的なIDタグを搬送コンベアのベルトに取り付
けたものとして扱う。そして仮想的なIDタグは搬送コ
ンベア6の動作と同期して循環しているものとする。
【0019】ホストコンピュータからコントローラ12
に出荷指令が入力されると、シミュレーション部22は
仮想的なIDタグに出荷順序に応じた切り出し間口の番
号を書き込む。物品の種類と切り出し間口の番号は1:
1に対応し、物品の出荷順序が定まれば、切り出し間口
の順序が定まり、これが仮想的なIDタグでの順序列と
なる。なお物品の出荷順序について部分的な変更が許さ
れる場合、切り出しの開始から終了までのステップ数を
最短化するように出荷順序を変更する。例えば図4に示
すように、切り出し間口の番号が(1,5,4)の範囲
内で順序が任意である場合、最短の切り出し順序は
(1,4,5)で、この順序に出荷順序を変更する。
に出荷指令が入力されると、シミュレーション部22は
仮想的なIDタグに出荷順序に応じた切り出し間口の番
号を書き込む。物品の種類と切り出し間口の番号は1:
1に対応し、物品の出荷順序が定まれば、切り出し間口
の順序が定まり、これが仮想的なIDタグでの順序列と
なる。なお物品の出荷順序について部分的な変更が許さ
れる場合、切り出しの開始から終了までのステップ数を
最短化するように出荷順序を変更する。例えば図4に示
すように、切り出し間口の番号が(1,5,4)の範囲
内で順序が任意である場合、最短の切り出し順序は
(1,4,5)で、この順序に出荷順序を変更する。
【0020】次に仮想のIDタグに切り出し間口の順序
を記入し、これを搬送コンベア6と仮想的に同期するよ
うに前進させる。例えば搬送コンベア6が1ステップの
動作でコンベア1間口分運動し、この間に各間口は1回
の切り出しを行うものとすると、ステップ数をカウント
しながら前記の順序列を移動させれば、搬送コンベア6
の動作と仮想的に同期して移動させたことになる。そし
て図1の実施例と同様にして、仮想のIDタグに記録し
た間口番号が実際の間口番号と一致するタイミングで切
り出しを行うように、切り出しのタイミングを決定す
る。そしてこのタイミング結果を記録し、実際に搬送コ
ンベア6を動作させて、記録したタイミングに従って切
り出し間口4−1〜4−10に切り出し指令を与える。
を記入し、これを搬送コンベア6と仮想的に同期するよ
うに前進させる。例えば搬送コンベア6が1ステップの
動作でコンベア1間口分運動し、この間に各間口は1回
の切り出しを行うものとすると、ステップ数をカウント
しながら前記の順序列を移動させれば、搬送コンベア6
の動作と仮想的に同期して移動させたことになる。そし
て図1の実施例と同様にして、仮想のIDタグに記録し
た間口番号が実際の間口番号と一致するタイミングで切
り出しを行うように、切り出しのタイミングを決定す
る。そしてこのタイミング結果を記録し、実際に搬送コ
ンベア6を動作させて、記録したタイミングに従って切
り出し間口4−1〜4−10に切り出し指令を与える。
【0021】図5〜図7に切り出しサイクルの例を示
す。各図の矢印のように左から右へと搬送コンベア6が
前進するものとすると、図の右下に出荷順序が示され、
この順序の右側が先頭で左側が末尾である。ここでのス
テップ番号は、搬送コンベア6の間口1ピッチ分の運動
を示し、●で示した部分が切り出し箇所であり、例えば
図5のステップ1では切り出し間口4−5,6,8の3
箇所で物品の切り出しを行っている。そしてここに示し
たステップ数は、切り出しの開始から終了までのステッ
プ数を示している。
す。各図の矢印のように左から右へと搬送コンベア6が
前進するものとすると、図の右下に出荷順序が示され、
この順序の右側が先頭で左側が末尾である。ここでのス
テップ番号は、搬送コンベア6の間口1ピッチ分の運動
を示し、●で示した部分が切り出し箇所であり、例えば
図5のステップ1では切り出し間口4−5,6,8の3
箇所で物品の切り出しを行っている。そしてここに示し
たステップ数は、切り出しの開始から終了までのステッ
プ数を示している。
【0022】図5は平均的な切り出しサイクルの例であ
り、10回の切り出しに必要なサイクル数は14回(最
後のステップ15は切り出し終了後のサイクル)であ
る。図6は最短の切り出しサイクルを示し、出荷の順序
と切り出し間口の配列順序とが一致するため、1ステッ
プで10物品の切り出しに成功している。図7は最長の
切り出しサイクルであり、10物品の切り出しに19ス
テップを必要としている。実施例1の場合も実施例2の
場合も、切り出し間口をどの物品に割り当てるかの割当
を変更すれば、切り出しに要するステップ数を減少させ
て割当効率を改善し、より短時間で切り出しを行うこと
ができる。
り、10回の切り出しに必要なサイクル数は14回(最
後のステップ15は切り出し終了後のサイクル)であ
る。図6は最短の切り出しサイクルを示し、出荷の順序
と切り出し間口の配列順序とが一致するため、1ステッ
プで10物品の切り出しに成功している。図7は最長の
切り出しサイクルであり、10物品の切り出しに19ス
テップを必要としている。実施例1の場合も実施例2の
場合も、切り出し間口をどの物品に割り当てるかの割当
を変更すれば、切り出しに要するステップ数を減少させ
て割当効率を改善し、より短時間で切り出しを行うこと
ができる。
【0023】n個の物品を切り出すものとして、切り出
しステップの最短数は1であり、最長数は(2n−1)
であり、平均値はnである。そこで過去例えば1カ月間
での切り出しステップの必要数が、切り出した物品の数
以下(平均切り出しステップ数が平均切り出し物品数以
下)であれば、一応効率的と考えることができる。また
切り出しに必要であったステップの和が、切り出した物
品の数を上回ると非効率であったと考えることができ
る。
しステップの最短数は1であり、最長数は(2n−1)
であり、平均値はnである。そこで過去例えば1カ月間
での切り出しステップの必要数が、切り出した物品の数
以下(平均切り出しステップ数が平均切り出し物品数以
下)であれば、一応効率的と考えることができる。また
切り出しに必要であったステップの和が、切り出した物
品の数を上回ると非効率であったと考えることができ
る。
【0024】実施例では、例えば過去1週間〜3カ月程
度の期間において、切り出しに必要であったステップ数
をNとし、この間に切り出した物品の数をnとした場合
に、N>nで切り出し間口の割当変更を行うものとす
る。図8にこのようなアルゴリズムの例を示すと、効率
評価部13は磁気ディスク等の補助メモリに、過去の出
荷順序を例えば1週間〜3カ月分程度記憶しておく。そ
して1週間あるいは3カ月等の見直し時期が到来する
と、この間に行った実際の切り出しステップ数の和Nと
切り出した物品の数の和nとを比較し、現状が効率的か
否かを判別する。そして現状が効率的であれば、例えば
N<n あるいは N<K・n (Kは1の付近の定
数) であれば効率的として、割当変更を行わない。
度の期間において、切り出しに必要であったステップ数
をNとし、この間に切り出した物品の数をnとした場合
に、N>nで切り出し間口の割当変更を行うものとす
る。図8にこのようなアルゴリズムの例を示すと、効率
評価部13は磁気ディスク等の補助メモリに、過去の出
荷順序を例えば1週間〜3カ月分程度記憶しておく。そ
して1週間あるいは3カ月等の見直し時期が到来する
と、この間に行った実際の切り出しステップ数の和Nと
切り出した物品の数の和nとを比較し、現状が効率的か
否かを判別する。そして現状が効率的であれば、例えば
N<n あるいは N<K・n (Kは1の付近の定
数) であれば効率的として、割当変更を行わない。
【0025】非効率な場合、切り出し間口の割当を、例
えば間口の一対分仮想的に変更する。例えば図1の間口
4−1と4−10との順番を仮想的に変更する。そして
仮想的に変更した場合のステップ数をシミュレーション
する。シミュレーションの結果、効率の改善が認められ
れば間口の割当を変更し、同様に次の対について間口の
変更を行うかどうかのシミュレーションを繰り返す。こ
のようにして例えば所定の回数シミュレーションを行っ
た後に、あるいはシミュレーションによる効率の改善が
所定値以下に減少した場合に処理を終了し、新たな間口
の割当で切り出し搬送システムを運営する。
えば間口の一対分仮想的に変更する。例えば図1の間口
4−1と4−10との順番を仮想的に変更する。そして
仮想的に変更した場合のステップ数をシミュレーション
する。シミュレーションの結果、効率の改善が認められ
れば間口の割当を変更し、同様に次の対について間口の
変更を行うかどうかのシミュレーションを繰り返す。こ
のようにして例えば所定の回数シミュレーションを行っ
た後に、あるいはシミュレーションによる効率の改善が
所定値以下に減少した場合に処理を終了し、新たな間口
の割当で切り出し搬送システムを運営する。
【0026】図9に、割当効率の評価と割当変更に関す
る別のアルゴリズムを示す。この例では、1週間〜3カ
月程度の期間、間口の対毎に(逆順の数−正順の数)の
データを記憶しておく。例えば間口(10,1)の対で
は(1,10)の順で物品を出荷する場合が正順で、
(10,1)の順が逆順となる。そして効率を低下させ
るのは逆順である。(逆順の数−正順の数)を記憶する
と、この値が正で間口割当が非効率であることになる。
る別のアルゴリズムを示す。この例では、1週間〜3カ
月程度の期間、間口の対毎に(逆順の数−正順の数)の
データを記憶しておく。例えば間口(10,1)の対で
は(1,10)の順で物品を出荷する場合が正順で、
(10,1)の順が逆順となる。そして効率を低下させ
るのは逆順である。(逆順の数−正順の数)を記憶する
と、この値が正で間口割当が非効率であることになる。
【0027】割当の見直し時期が到来すると、例えば最
も非効率な間口の対について、割当を仮想的に入れ替え
る。例えば上の例であれば間口10と間口1の配列を逆
転させる。これに伴って、他の間口の対についてもデー
タの処理が必要となる。例えば間口3と間口1との対に
ついて考えると、間口1を間口10と入れ替えたので、
間口3と間口1の対では逆順と正順が反転し、データの
符号を±で入れ替える必要がある。このようにして仮想
的に間口を入れ替え後に、全ての間口の対について、
(逆順の数−正順の数)のデータの和を求める。効率が
改善していればこのデータの和は、入れ替え前の値より
も減少しているはずである。そこで改善が認められれば
割当を変更し、改善が認められない場合、割当はそのま
まとする。次の対について同様の処理を繰り返す。そし
て所定の回数この処理を繰り返し、あるいは割当の改善
が生じなくなるまでこの処理を繰り返せば、割当の変更
ができる。
も非効率な間口の対について、割当を仮想的に入れ替え
る。例えば上の例であれば間口10と間口1の配列を逆
転させる。これに伴って、他の間口の対についてもデー
タの処理が必要となる。例えば間口3と間口1との対に
ついて考えると、間口1を間口10と入れ替えたので、
間口3と間口1の対では逆順と正順が反転し、データの
符号を±で入れ替える必要がある。このようにして仮想
的に間口を入れ替え後に、全ての間口の対について、
(逆順の数−正順の数)のデータの和を求める。効率が
改善していればこのデータの和は、入れ替え前の値より
も減少しているはずである。そこで改善が認められれば
割当を変更し、改善が認められない場合、割当はそのま
まとする。次の対について同様の処理を繰り返す。そし
て所定の回数この処理を繰り返し、あるいは割当の改善
が生じなくなるまでこの処理を繰り返せば、割当の変更
ができる。
【0028】間口の割当効率の評価や変更には、他にも
種々のアルゴリズムがある。例えば最も単純なアルゴリ
ズムでは、最も出荷頻度の高い物品を先頭に置くことに
なる。これは1つの出荷順序の中でどの物品を先頭に配
置すべきであるかを考慮するのではなく、出荷頻度の高
い物品を先頭に出荷すれば効率的であろうという推論に
基づく。このようにすれば出荷回数の最も大きい物品が
先頭の間口に割り当てられ、最も出荷回数の少ない物品
が最後の間口に割り当てられることになる。そしてこの
ような簡単なアルゴリズムでも、切り出し間口の割当効
率を改善できる。
種々のアルゴリズムがある。例えば最も単純なアルゴリ
ズムでは、最も出荷頻度の高い物品を先頭に置くことに
なる。これは1つの出荷順序の中でどの物品を先頭に配
置すべきであるかを考慮するのではなく、出荷頻度の高
い物品を先頭に出荷すれば効率的であろうという推論に
基づく。このようにすれば出荷回数の最も大きい物品が
先頭の間口に割り当てられ、最も出荷回数の少ない物品
が最後の間口に割り当てられることになる。そしてこの
ような簡単なアルゴリズムでも、切り出し間口の割当効
率を改善できる。
【図1】 実施例の切り出し搬送システムの配置を示
す図
す図
【図2】 実施例の制御アルゴリズムを示すフローチ
ャート
ャート
【図3】 第2の実施例の切り出し搬送システムの配
置を示す図
置を示す図
【図4】 第2の実施例の制御アルゴリズムを示すフ
ローチャート
ローチャート
【図5】 実施例での標準的な切り出しサイクルを示
す特性図
す特性図
【図6】 実施例での最短切り出しサイクルを示す特
性図
性図
【図7】 実施例での最長切り出しサイクルを示す特
性図
性図
【図8】 実施例での間口変更アルゴリズムを示すフ
ローチャート
ローチャート
【図9】 間口変更の変形例を示すフローチャート
【図10】 従来例の切り出し搬送システムの配置を示
す図
す図
2 流動棚 4−1〜10 切り出し間口 6 搬送コンベア 8 整列装置 10,12 コントローラ 13 効率評価部 14 割当変更部 16 IDタグ 18 タグライター 20−1〜10 タグリーダー 20,21 ピッキングマシン 22 シミュレーション部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の切り出し手段を搬送コンベアに沿
って配置して、前記切り出し手段から搬送コンベアへ物
品を切り出すようにした切り出し搬送システムにおい
て、 前記搬送コンベアにコンベアと同期して移動する記録媒
体を設けると共に、前記複数の切り出し手段の搬送コン
ベアでの上流に、前記記録媒体への切り出し指令の書き
込み手段を設け、かつ前記書き込み手段の下流に前記記
録媒体に書き込まれた切り出し指令を読み込むための手
段を設けて、読み込んだ切り出し指令に応じて各切り出
し手段を動作させるようにしたことを特徴とする、切り
出し搬送システム。 - 【請求項2】 複数の切り出し手段を搬送コンベアに沿
って配置して、前記切り出し手段から搬送コンベアへ物
品を切り出すようにした切り出し搬送システムにおい
て、 出荷すべき物品の順序に対応する切り出し手段の順序列
を仮想的に形成し、該順序列を前記搬送コンベアに沿っ
て仮想的に移動させ、順序列中の切り出し手段の位置と
切り出し手段の実際の位置が一致する際に、当該切り出
し手段に切り出し指令を与えるように、各切り出し手段
の動作タイミングを定めるための、シミュレーション手
段を設けたことを特徴とする、切り出し搬送システム。 - 【請求項3】 前記切り出し手段の割当効率を評価する
ための手段と、評価した割当効率に応じて、切り出し手
段の割当を変更するための手段とを設けたことを特徴と
する、請求項1または2の切り出し搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074097A JPH10250809A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 切り出し搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074097A JPH10250809A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 切り出し搬送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10250809A true JPH10250809A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13440222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7074097A Pending JPH10250809A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 切り出し搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10250809A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179217A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Okura Yusoki Co Ltd | ピッキング装置 |
| JP2002362733A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Murata Mach Ltd | 切り出しシステム |
| JP2006321595A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Cx Cargo:Kk | 仕分け方法及び仕分け装置 |
| JP2017088312A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 村田機械株式会社 | 切り出し棚 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP7074097A patent/JPH10250809A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179217A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Okura Yusoki Co Ltd | ピッキング装置 |
| JP2002362733A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Murata Mach Ltd | 切り出しシステム |
| JP2006321595A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Cx Cargo:Kk | 仕分け方法及び仕分け装置 |
| JP2017088312A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 村田機械株式会社 | 切り出し棚 |
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