JPH10250853A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

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Publication number
JPH10250853A
JPH10250853A JP9074444A JP7444497A JPH10250853A JP H10250853 A JPH10250853 A JP H10250853A JP 9074444 A JP9074444 A JP 9074444A JP 7444497 A JP7444497 A JP 7444497A JP H10250853 A JPH10250853 A JP H10250853A
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JP
Japan
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tray
lift
push
mode
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Pending
Application number
JP9074444A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Hidekazu Yoshida
英一 吉田
Eiichiro Kawasaki
栄一郎 川崎
Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/947,744 priority patent/US5932864A/en
Publication of JPH10250853A publication Critical patent/JPH10250853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を上昇させて給紙ローラに押し当てて給
紙を開始する装置に於いて、給紙指令時刻から給紙開始
時刻までの時間を短縮する。また、追加原稿をユーザが
セットし易くし、原稿の差し換えも行い易くする。 【解決手段】 原稿が給紙ローラ501 に押し当てられる
給紙可能位置(原稿給紙時の位置)に原稿押上レバー52
4 を設定して給紙ローラ501 を回転させることにより原
稿トレイから原稿を送り出す自動原稿搬送装置に於い
て、前記給紙機能の動作前に、前記給紙可能位置に近い
給紙待機位置(DFモード時の位置)に前記原稿押上板
を予め設定しておく手段を有する、自動原稿搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の原稿ガ
ラス上に原稿を給送し、該原稿ガラス上に置かれている
原稿を排出する、自動原稿搬送装置(ADF)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平4−235836号公報には、給
紙動作の開始が指令されると、原稿押上板を上昇させて
積載原稿の最上面を給紙ローラに押し当てた後、給紙ロ
ーラの回転を開始させることにより原稿トレイから原稿
を送り出す、給紙機能を備えた自動原稿搬送装置が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】原稿押上板を上昇させ
て積載原稿を給紙ローラに押し当てた状態で給紙ローラ
を回転させることにより給紙動作を開始する従来のAD
Fでは、ユーザが原稿トレイに原稿をセットし易いよう
に、また、追加原稿をセットし易いように、さらには、
一旦セットした原稿を抜き取って再セットし易いよう
に、通常は原稿押上板を下げておき、スタートキーによ
り給紙動作が指令された時に、初めて原稿押上板を上昇
させている。このため、給紙動作の開始が、原稿押上板
の上昇の所要時間だけ遅れるという問題がある。
【0004】本発明は、原稿押上板を上昇させて原稿を
給紙ローラに押し当てて給紙ローラを回転させることに
より給紙動作を開始するADFに於いて、給紙動作の指
令時刻から給紙動作が開始される時刻までの時間を短縮
することにより、作業性を向上させることを目的とす
る。また、追加原稿をユーザがセットし易くし、原稿の
差し換えも行い易くすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿が給紙ロ
ーラに押し当てられる給紙可能位置に原稿押上板を設定
して給紙ローラを回転させることにより原稿トレイから
原稿を送り出す給紙機能を備えた自動原稿搬送装置に於
いて、前記給紙機能の動作前に、前記給紙可能位置に近
い給紙待機位置に前記原稿押上板を予め設定しておく手
段を有する、自動原稿搬送装置である。
【0006】また、本発明は、上記構成に於いて、前記
給紙待機位置が、積載原稿が給紙ローラに押し当てられ
ないように積載原稿の上面高さに応じて設定される、自
動原稿搬送装置である。
【0007】また、本発明は、前記構成に於いて、さら
に、前記原稿トレイから原稿が取り除かれると、前記原
稿押上板を下降させる手段を有する、自動原稿搬送装置
である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本装置の機構と動作の概要(図1).図1は本発明を具
体化した一例である自動原稿搬送装置ADF500 の構成
図である。ADF500 は、原稿トレイ522 、給紙ローラ
501 、捌きローラ502 、捌きパッド503 、中間ローラ50
4 、レジストローラ505 、搬送ベルト506 、反転ローラ
507 、切換爪508 、排紙ローラ509 、排紙トレイ511 、
原稿スケール512 、DFモードキー520 、DFモードL
ED521 、原稿押上板524 、トレイ押上ギア523 、トレ
イリフトアップモータ525 、リフトダウンソレノイド52
6 、給紙センサSE51、排紙センサSE52、原稿セット検出
センサSE53、及びトレイリフトアップ上限センサSE54を
有する。
【0009】ADF500 の動作モードとしては、スター
トキー96(図9参照)の押下によってコピー動作が起動
される普通モードと、原稿トレイ522 に原稿がセットさ
れたときにコピー動作が起動されるDFモードとがあ
る。初期状態では普通モードが設定されており、DFモ
ードキー520 の押下によりDFモードが設定される。D
Fモードの設定中は、DFモードLED521 が点灯され
ている。
【0010】ADF500 が起動されると、原稿トレイ52
2 に画像面を上向きにセットされている原稿(1枚以上
の原稿)のうち、上層側の原稿が給紙ローラ501 によっ
て送り出され、その中から、捌きローラ502 と捌きパッ
ド503 とによって最上層の1枚のみが捌き出され、中間
ローラ504 により給送されて、レジストローラ505 に到
り、該レジストローラ505 で一旦停止されて斜行を補正
された後、搬送ベルト506 によって原稿ガラス18上へ送
り出される。原稿の後端が原稿スケール512 を通過する
と、搬送ベルト506 が僅かに逆転され、これにより、原
稿の後端が、原稿スケール512 の端縁に位置決めされ
る。
【0011】この時、次原稿が有る場合には、該次原稿
の先端はレジストローラ505 に達しており、該レジスト
ローラ505 の位置で待機されている。これにより、次原
稿の搬送所要時間が短縮される。
【0012】原稿が原稿スケール512 により位置決めさ
れて原稿ガラス18上にセットされると、自動原稿搬送装
置500 の下方に設けられて連携して制御されている複写
機のスキャナ19が動作されて、原稿画像面が読み取られ
る。スキャナ19による原稿の読取動作が終了して、その
旨の信号が複写機側からADF500 のCPU107(図2参
照)へ送られて来ると、再び搬送ベルト506 が駆動され
る。これにより、原稿は、図中の左方へ搬送されて反転
ローラ507 に到る。
【0013】その後、切換爪508 の上面に案内されて、
排紙ローラ509 により排紙トレイ511 上へ画像面を上向
きに排出される。又は、切換爪508 の下面に案内されて
表裏反転されて再び原稿ガラス18上にセットされる。
【0014】本装置の制御回路(図2).図2は図1の
自動原稿搬送装置の制御回路と、該搬送装置と連携して
制御される複写機の制御回路の一部の構成を示す。
【0015】CPU107 は、ADF500 の制御を行うも
のであり、シリアルI/Oを介して複写機本体側と接続
されている。複写機本体側には、操作パネルOPと複写機
システム全体を制御するためのCPU101 が、I/Oを
介して接続されている。原稿の給紙、搬送、排出等の指
令は、複写機本体側から行われる。
【0016】また、ADF500 に設けられているセンサ
SE51〜SE54の入力信号や、DFモードキー520 の入力信
号は、I/O拡張部を介してCPU107 に入力され、A
DF500 の駆動回路への出力信号や、DFモードLED
521 の点灯/消灯用の出力信号は、CPU107 からI/
O拡張部を介して出力される。
【0017】リフトアップ機構の詳細(図3).図3は
原稿押上板524 を押し上げて原位置から給紙待機位置ま
で上昇させ、さらに給紙待機位置から押し上げて給紙可
能位置まで上昇させる機構を示す斜視図である。原位置
は、図中「リフトダウン時の位置」として2点鎖線で示
されているように、最も下の位置である。給紙待機位置
は、図中「DFモード時の位置」として実線で示されて
おり、原位置より上方の位置であるが、給紙動作を開始
できない位置である。給紙可能位置は、図中「原稿給紙
時の位置」として2点鎖線で示されているように、原稿
が給紙ローラ501 に押し当てられている位置であり、給
紙動作を開始できる位置である。
【0018】トレイリフトアップモータ525 の出力軸
と、トレイ押上ギア523 とは、ギアを介して接続されて
いる。DFモードキー520 がオンされると、トレイリフ
トアップモータ525 が所定時間だけ回転して、トレイ押
上ギア523 を矢印Aだけ回転させる。これにより、原稿
押上板524 は、DFモード時の位置(原稿待機位置)ま
で上昇する。
【0019】次に、原稿が原稿トレイ522 にセットされ
ると、所定時間経過後にトレイリフトアップモータ525
の回転が開始されて、トレイリフトアップ上限センサSE
54がオンするまでトレイ押上ギア523 を回転させる。こ
れにより、原稿トレイ522 が原稿給紙時の位置(給紙可
能位置)まで上昇する。この場合のトレイ押上ギア523
の回転量を図中に矢印Bとして示す。その後、原稿給紙
動作が開始される。
【0020】原稿が全て給紙されると、リフトダウンソ
レノイド526 が一瞬オンされる。このため、通常はスプ
リングの付勢力でトレイ押上ギア523 と噛合されている
トレイリフトアップモータ525 が矢印C方向へ変位して
両者の噛合が解除される。このため、原稿押上板524
は、リフトダウン時の位置(原位置,最も下の位置)ま
で下降する。なお、リフトダウンソレノイド526 のオン
時間は一瞬であるため、最下位置まで下降後、トレイリ
フトアップモータ525 はスプリングの付勢力で矢印D方
向へ引張されて、再びトレイ押上ギア523 と噛合され
る。
【0021】普通モード時は、原稿押上板524 は原位置
に在るが、複写機の操作パネル上の何れかのキーが操作
されると、DFモードキー520 がオンされた場合と同様
にトレイリフトアップモータ525 が所定時間だけ回転し
て、トレイ押上ギア523 を矢印Aだけ回転させる。これ
により、原稿押上板524 は、DFモード時の位置(原稿
待機位置)まで上昇する。
【0022】この状態で複写機の操作パネル上のスター
トキー96が押されると、トレイリフトアップモータ525
の回転が開始されて、トレイリフトアップ上限センサSE
54がオンするまでトレイ押上ギア523 を回転させる。こ
れにより、原稿トレイ522 が原稿給紙時の位置(給紙可
能位置)まで上昇する。この場合のトレイ押上ギア523
の回転量を図中に矢印Bとして示す。その後、原稿トレ
イ10に原稿が有ることを条件として、原稿給紙動作が開
始される。
【0023】リフトアップ動作の説明.次に、図4〜図
8に示すADF500 用のCPU107 での処理、図9に示
す複写機の操作パネル図、及び図10〜図11に示す複
写機本体のCPU101 での処理を参照して、リフトアッ
プ動作を説明する。図4はメインルーチン、図5〜図8
は図4中のDFモード処理、図11は図10中の入力処
理である。
【0024】CPU107 のメインルーチン(図4).ま
ず、ステップS100で初期設定が行われて、各種の変数や
フラグが初期化される。次に、ステップS102で、1ルー
チンの時間を規定するための内部タイマがスタートされ
る。
【0025】ステップS104では、原稿トレイ522 の原稿
を送り出し、1枚を捌き、レジストローラ505 まで給送
して斜行補正するためのDFモード処理が行われる。D
Fモード処理の詳細については、図5〜図8に即して後
述する。
【0026】ステップS106では、レジストローラ505 か
ら所定のタイミングで送り出された原稿を搬送ベルト50
6 により搬送した後、搬送ベルト506 を僅かに逆転させ
て原稿の後端を原稿スケール512 に位置決めし、原稿が
複写機により読み取られて読取動作が終了した旨の信号
が複写機から入力されると、搬送ベルト506 により反転
ローラ507 まで搬送するための処理が行われる。
【0027】ステップS108では、反転ローラ507 に到達
した原稿を、排紙トレイ511 へ排出し、又は、表裏反転
して原稿ガラス18上へ送り返す処理が行われる。排紙ト
レイ511 へ排出する場合、原稿は、前述のように切換爪
508 の上面で案内されて反転ローラ507 と排紙ローラ50
9 の協働により排紙トレイ511 へ排出される。表裏反転
して原稿ガラス18上へ送り返す場合、原稿は、前述のよ
うに切換爪509 の下面で案内されて反転ローラ507 によ
り原稿ガラス18上へ送られる。
【0028】ステップS110では、シリアルI/Oを介し
て複写機本体のCPU101 と通信を行うために、各処理
部で処理されたデータを送信バッファにセットしたり、
受信バッファのデータを解析して各処理部で処理し得る
形式に変換する通信データ処理が行われる。
【0029】ステップS112では、前記ステップS102でセ
ットされた内部タイマの終了が待機され、内部タイマが
終了すると(S112;YES)、ステップS102に戻り、上述の処
理が繰り返される。
【0030】DFモード処理(図5〜図8).ADF50
0 が非動作中の場合に於いて(S120;YES)、DFモードキ
ー520 が押下されてそのオンエッジ(信号の状態がオフ
からオンに変化したときの状態変化をいい、以下、同様
とする)が検出されると(S121;YES)、検出前の状態が判
定されて(S122)、その判定結果に応じて、ステップS123
〜S127の処理、又は、ステップS128〜S132の処理が実行
される。
【0031】検出前の状態が非DFモード(普通モー
ド)の場合は(S122;YES)、DFモードLED521 が点灯
されて(S123)、DFモードがセットされる(S124)。ま
た、リフトアップモータ525 の駆動継続時間を管理する
リフトアップタイマがスタートされて(S125)、リフトア
ップモータ525 の駆動がスタートされる(S126)。さらに
リフトアップ中であることを示すフラグが1にされる(S
127)。この場合のリフトアップは、原位置から給紙待機
位置まで上昇させるためのリフトアップである。
【0032】一方、検出前の状態がDFモードの場合は
(S122;NO) 、リフトダウンソレノイド526 がオンされる
(S128)。これにより、リフトアップモータ525 の出力軸
とトレイ押上ギア523 との噛合が解除されて、原稿押上
板524 が最下位置まで下降する。また、DFモードLE
D521 が消灯されて(S129)、DFモードがリセットされ
る(S130)。さらに、スタートウエイトフラグが0にされ
て(S131)、スタートタイマがリセットされる(S132)。即
ち、普通モードに戻される。
【0033】こうして、DFモードキー520 のオンエッ
ジ時に於いて、DFモードが設定され、又は、DFモー
ドが解除されて普通モードに戻されると、ステップS141
以降の処理が実行される。ステップS141では、DFモー
ドが設定されているか否かが判定され、その判定結果に
応じて、ステップS142以降の処理、又は、ステップS150
以降の処理が実行される。
【0034】DFモードが設定されている場合は(S141:
YES)、スタートウエイトフラグが判定される(S142)。D
Fモードが設定された後に初めてステップS142の処理が
実行される場合は、スタートウエイトフラグは初期状
態、即ち「0」である。このため、初回はステップS143
に進む。
【0035】ステップS143では、原稿セット検出センサ
SE53のオンエッジが検出されたか否か判定される。その
結果、検出されなかった場合は(S143;NO) 、メインルー
チンにリターンする。即ち、原稿セットの待機状態とな
る。なぜなら、その後、ステップS152;NO →ステップS1
57;YES→ステップS158;YES→ステップS159;NO →ステッ
プS120;YES→ステップS121;NO →ステップS133→ステッ
プS134;YES→ステップS135;NO →ステップS139;YES→ス
テップS140→ステップS141;YES→ステップS142;YES→ス
テップS143の順で処理が行われるためである。なお、原
稿セットの待機中に所定のリフトアップ時間が経過して
ステップS135の判定が「YES 」となりリフトアップ(原
位置から給紙待機位置へのリフトアップ)が終了された
(S136 〜S138) 後も、ステップS157;NO となるととも
に、ステップS134;NO →ステップS170;NO のように処理
が行われるため、ステップS143の待機状態は維持され
る。
【0036】原稿トレイ522 に原稿がセットされて、原
稿セット検出センサSE53のオンエッジが検出されると(S
143;YES)、スタートタイマがスタートされ(S144)、スタ
ートウエイトフラグが1にされる(S145)。その結果、次
回以降のサイクルではステップS142の判定が「NO」とな
ってステップS146以降へ処理が進む。これにより、スタ
ートタイマが各サイクル毎にカウントアップされるとと
もに(S147)、該スタートタイマの終了の待機状態となる
(S146)。
【0037】スタートタイマがスタートされた時刻(S14
4)から所定時間が経過してスタートタイマが終了すると
(S146;YES)、スタートタイマがリセットされ(S148)、ス
タートウエイトフラグが0にされて(S149)、原稿給紙ス
タートフラグが1にされる(S151)。
【0038】こうして、原稿給紙スタートフラグが1に
なると(S152;YES)、ステップS153以降の処理が実行され
る。まず、ステップS153で、リフトアップ中であるか否
か判定される。一般に、この時点ではリフトアップ(原
位置から給紙待機位置へのリフトアップ)は終了してい
る。このため、ステップS154に進み、原稿給紙フラグが
0にされる。なお、ステップS153でリフトアップ中の場
合は(S153;NO) 、リフトアップの終了まで待機した後、
ステップS154に進み、原稿給紙フラグを0にする。
【0039】ステップS154で原稿給紙フラグを0にした
後、ステップS155以降に進む。これにより、リフトアッ
プモータがスタートされて(S156)、原稿トレイ522 上の
積載原稿が給紙開始可能な高さに達するまで、リフトア
ップモータの回転が継続される。即ち、給紙待機位置か
ら給紙可能位置へのリフトアップ動作が行われる。積載
原稿が給紙可能な高さに達してトレイリフトアップ上限
センサSE54がオンすると(S155;NO) 、リフトアップモー
タ525 がストップされ(S160)、原稿セット検出センサSE
53により原稿が検出されていることを条件として(S161:
YES)、ADF500 が動作中とされ(S162)、原稿給紙処理
が開始される(S163)。即ち、給紙ローラ501 、捌きロー
ラ502 、中間ローラ504 の動作が開始される。
【0040】このように、DFモードキー520 が押下さ
れてDFモードが設定された場合には、原稿トレイ522
が給紙可能位置に近い高さ(給紙待機位置)まで上昇さ
れて一旦その高さに停止され、原稿が原稿トレイ522 に
セットされると、給紙可能位置に達するまで原稿トレイ
522 がさらに上昇されて、ADF500 の動作が開始され
る。
【0041】次に、普通モードの場合について説明す
る。初期状態(S10) では、普通モードが設定されてい
る。また、前述のように、DFモードキー520 のオンエ
ッジが検出された時にDFモードが設定されていた場合
は(S122;NO) 、リフトダウンソレノイドがオンされて原
稿トレイ522 が最下位置(原位置)まで下降されるとと
もに(S128)、DFモードが解除されて普通モードに戻さ
れて(S129 〜S132) 、ステップS141に進む。なお、原稿
トレイ522 を下降させるためにステップS128でオンされ
たリフトダウンソレノイド526 は、次のサイクルで実行
されるステップS133でオフされるため、一旦噛合を解除
されたトレイリフトアップモータ525 の出力軸とトレイ
押上ギア523 は、原稿トレイ522が最下位置まで下降さ
れた後に速やかに噛合状態に復帰される。
【0042】普通モードに於いて(S170;YES)、原稿トレ
イ522 から原稿が無くなってセンサSE53のオフエッジ
(信号の状態がオンからオフ状態に変化した場合の状態
変化をいう)が検出された場合は(S171;オフエッジ)、
原稿押上板524 を最下位位置まで下降させるための処理
(S172)が実行される。即ち、リフトダウンソレノイド52
6 をオンすることによりリフトアップモータ525 の出力
軸とトレイ押上ギア523との噛合を解除して原稿押上板5
24 の下降を開始させ、その下降状態を維持した後、原
稿押上板524 が最下位位置まで下降すると、再びリフト
ダウンソレノイド526 をオフすることによりリフトアッ
プモータ525 の出力軸とトレイ押上ギア523 とを噛合さ
せる制御が行われる。
【0043】普通モードに於いて(S170;YES)、原稿トレ
イ522 に原稿がセットされてセンサSE53のオンエッジ
(信号の状態がオフからオン状態に変化した場合の状態
変化をいう)が検出された場合や(S171;オンエッジ)、
原稿トレイ522 に原稿がセットされておりセンサSE53が
オン状態である場合は(S171;オン) 、複写機本体の操作
パネルの何れかのキー入力、又は、複写機本体のCPU
101 からの原稿給紙コマンド受信の待機状態となる。即
ち、ステップS173の判定が「YES」となるか、又は、
ステップS150の判定が「YES」となるまで、両判定を
繰り返す待機状態となる。普通モードに於いて(S170;YE
S)、原稿トレイ522 に原稿がセットされていないために
センサSE53がオフ状態である場合は(S171;オフ)ステッ
プS141に進む。
【0044】上記待機状態に於いて何れかのキーが操作
されると(S173;YES)、リフトアップタイマがスタートさ
れ(S174)、リフトアップモータ525 が回転されて(S17
5)、リフトアップ中であることを示すフラグが1にされ
る(S176)。これにより、前述のDFモードキー520 のオ
ンエッジ時にDFモードが設定された場合と同様に、次
のサイクルではステップS134の判定が「YES 」となっ
て、ステップS135以降の処理が実行される。つまり、原
稿トレイ522 を原位置から給紙待機位置まで上昇させ
て、その位置で一旦停止させるための処理が行われる。
【0045】また、上記待機状態に於いて複写機本体の
CPU101 からの原稿給紙コマンドが受信されると(S15
0;YES)、原稿給紙スタートフラグが1にされる(S151)。
これにより、ステップS152の判定が「YES 」となってス
テップS153以降の処理が実行される。まず、ステップS1
53で、リフトアップ中であるか否か判定される。一般
に、この時点ではリフトアップ(原位置から給紙待機位
置へ上昇させるリフトアップ)は終了している。このた
め、ステップS154に進み、原稿給紙フラグが0にされ
る。なお、ステップS153でリフトアップ中の場合は(S15
3;NO) 、リフトアップの終了まで待機した後、ステップ
S154に進み、原稿給紙フラグを0にする。
【0046】ステップS154で原稿給紙フラグを0にした
後、ステップS155以降に進む。これにより、リフトアッ
プモータ525 がスタートされて(S156)、原稿トレイ522
上の積載原稿が給紙開始可能な高さに達するまで、リフ
トアップモータ525 の回転が継続される。即ち、原稿ト
レイ522 を給紙待機位置から給紙可能位置へリフトアッ
プさせる動作が行われる。積載原稿が給紙可能な高さに
達してトレイリフトアップ上限センサSE54がオンすると
(S155;NO) 、リフトアップモータ525 がストップされ(S
160)、原稿トレイ522 に原稿が有ることを条件として(S
161:YES)、ADF500 が動作中とされて(S162)、原稿給
紙処理が開始される(S163)。即ち、給紙ローラ501 、捌
きローラ502 、中間ローラ504 の動作が開始される。
【0047】このように、普通モードでは、何れかのキ
ーが操作されると原稿トレイ522 が給紙可能位置に近い
高さ(給紙待機位置)まで上昇されて一旦その高さに停
止され、複写機本体のCPU101 から原稿給紙コマンド
が受信されると、給紙可能位置に達するまで原稿トレイ
522 がさらに上昇されて、ADF500 の動作が開始され
る。
【0048】CPU101 での処理.次に、複写機本体の
CPU101 の処理を説明する。CPU101 は、複写機の
操作パネルと複写機システム全体を制御する。まず、ス
テップS10 で初期設定が行われて、各種の変数やフラグ
が初期化される。次に、ステップS11 で、1ルーチンの
時間を規定するための内部タイマがスタートされる。
【0049】ステップS12 では、スタートキー96、テン
キー92、クリアキー93、ストップトキー95、パネルリセ
ットキー94等の各種のキー入力や、入力ポートからの入
力信号等に対する入力処理が行われる。入力処理につい
ては後述する。ステップS13では、LCDパネル91の表
示出力や、出力ポート等への出力処理が行われる。
【0050】ステップS14 では、複写シーケンス制御等
の複写動作処理が行われる。ステップS15 では、通信を
行うために各処理部で処理されたデータを送信バッファ
にセットしたり受信バッファのデータを解析して各処理
部で処理し得る形式に変換する通信データ処理を含む、
その他の処理が行われる。ステップS16 では、ステップ
S11 でセットされた内部タイマの終了が待機され、内部
タイマが終了すると(S16;YES) 、ステップS11 に戻り、
上述の処理が繰り返される。
【0051】前記入力処理処理(S12) では、図11の処
理が行われる。まず、何れかのキーが押下されたことに
よるオンエッジが有ったか否かが判定される(S200)。そ
の結果、オンエッジが有った場合は(S200;YES)、オンエ
ッジが検出されたキーのキーコードが判別される(S20
1)。
【0052】ステップS201で、スタートキー96以外のキ
ーのオンエッジであったと判定された場合は、ステップ
S208に進み、当該キーのキーコードに対応する処理が行
われる。この処理に於いて、図6のステップS173での判
定に供されるオンキーのエッジ信号が送られる。ステッ
プS208の処理内のその他の説明は省略する。
【0053】ステップS201で、スタートキー96のオンエ
ッジと判定された場合は、ステップS202以降の処理が行
われる。複写機が動作中でなく(S202;YES)、ジャムトラ
ブル中でなく(S203;YES)、ADF500 の原稿トレイ522
に原稿が有り(S204;YES)、原稿ガラス18上に原稿が無い
場合は(S205;YES)、原稿給紙コマンドが送信バッファに
セットされる(S206)。これにより、図7のステップS150
での判定が「YES 」となり、前述のように、原稿トレイ
522 が給紙待機位置から給紙開始位置へ上昇された後、
ADF500 の動作がスタートされる。
【0054】一方、複写機が動作中の場合や(S202;NO)
、ジャムトラブル中の場合は(S203;NO) 、スタートキ
ー96の押下は無視される。また、複写機が動作中でなく
(S202;YES)、ジャムトラブル中でない場合であって(S20
3;YES)、ADF500 の原稿トレイ522 に原稿が無い場合
や(S204;NO) 、ADF500 の原稿トレイ522 に原稿が有
っても原稿ガラス18上に原稿が有る場合は(S205NO)、プ
リントコマンドが送信バッファにセットされる(S207)。
これにより、複写機のプリンタ部が起動されてプリンド
動作が開始される。
【0055】なお、上述の例の普通モードでは、何れか
のキー操作が検出されることを条件として(S173;YES)、
原稿トレイ522 を給紙待機位置まで上昇させる制御を開
始しているが、これに代えて、例えば、原稿トレイ522
に原稿がセットされた後、所定時間経過後から原稿トレ
イ522 を給紙待機位置まで上昇させる制御を開始するよ
うに構成してもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明では、原稿が給紙ローラに押し当
てられる給紙可能位置に原稿押上板を設定して給紙ロー
ラを回転させることにより原稿トレイから原稿を送り出
す給紙機能の動作前に、前記給紙可能位置に近い給紙待
機位置に前記原稿押上板を予め設定しておくため、給紙
動作の指令時刻から給紙動作が開始される時刻までの時
間を短縮することができる。また、前記給紙待機位置
を、積載原稿が給紙ローラに押し当てられないように積
載原稿の上面高さに応じて設定する発明では、追加原稿
を容易にセットすることができる。また、原稿が取り除
かれると原稿押上板が下降される発明では、原稿の差し
換えを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る自動原稿搬送装置の構成を示
す説明図。
【図2】図1の装置と該装置に接続されて連携して制御
される複写機の制御回路の構成を示すブロック図。
【図3】実施の形態に係る自動原稿搬送装置の要部を模
式的に示す斜視図。
【図4】図2のCPU107 での処理のメインルーチンを
示すフロ−チャ−ト。
【図5】図4中のDFモード処理(S104)の詳細を示すフ
ロ−チャ−トの一部。
【図6】図4中のDFモード処理(S104)の詳細を示すフ
ロ−チャ−トの一部。
【図7】図4中のDFモード処理(S104)の詳細を示すフ
ロ−チャ−トの一部。
【図8】図4中のDFモード処理(S104)の詳細を示すフ
ロ−チャ−トの残部。
【図9】実施の形態に係る自動原稿搬送装置に接続され
て連携して制御される複写機の操作パネルの説明図。
【図10】図2のCPU101 での処理のメインルーチン
を示すフロ−チャ−ト。
【図11】図10中の入力処理(S12) の詳細を示すフロ
−チャ−ト。
【符号の説明】 522 原稿トレイ 501 給紙ローラ 524 原稿押上板 SE53 原稿セット検出センサ SE54 トレイリフトアップ上限センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 栄一郎 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビルミノルタ株式会社内 (72)発明者 池ノ上 義和 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビルミノルタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿が給紙ローラに押し当てられる給紙
    可能位置に原稿押上板を設定して給紙ローラを回転させ
    ることにより原稿トレイから原稿を送り出す給紙機能を
    備えた自動原稿搬送装置に於いて、 前記給紙機能の動作前に、前記給紙可能位置に近い給紙
    待機位置に前記原稿押上板を予め設定しておく手段を有
    する、 自動原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記給紙待機位置は、積載原稿が給紙ローラに押し当て
    られないように積載原稿の上面高さに応じて設定され
    る、 自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、さらに、 前記原稿トレイから原稿が取り除かれると、前記原稿押
    上板を下降させる手段を有する、 自動原稿搬送装置。
JP9074444A 1997-03-10 1997-03-10 自動原稿搬送装置 Pending JPH10250853A (ja)

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