JPH10251649A - コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金物 - Google Patents
コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金物Info
- Publication number
- JPH10251649A JPH10251649A JP6366397A JP6366397A JPH10251649A JP H10251649 A JPH10251649 A JP H10251649A JP 6366397 A JP6366397 A JP 6366397A JP 6366397 A JP6366397 A JP 6366397A JP H10251649 A JPH10251649 A JP H10251649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repair
- combustion chamber
- brick
- coke oven
- repair brick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コークス炉燃焼室の補修において、補修煉瓦
の昇温期間中の燃焼室上部の非補修煉瓦が脱落すること
のない非補修煉瓦の支持方法及び非補修煉瓦から撤去し
やすい非補修煉瓦の懸垂金物の提供。 【解決手段】 水平室炉式コークス炉の燃焼室上部の非
補修煉瓦1をフリュー覗き穴4から懸垂金物5を挿入し
て支持し、燃焼室の下部に補修煉瓦2を積み上げて補修
煉瓦2と燃焼室上部の非補修煉瓦1との間の膨張代空間
に充填材を充填した後に昇温し、燃焼室内の温度が40
0°C以上になった時点で懸垂金物5を炉外へ撤去する
コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の支持方法、及び吊
りロッド7とその先端に枢着された支持バー8とから構
成され、支持バーはその重心から離れた位置で回転自在
に枢着されている懸垂金物。
の昇温期間中の燃焼室上部の非補修煉瓦が脱落すること
のない非補修煉瓦の支持方法及び非補修煉瓦から撤去し
やすい非補修煉瓦の懸垂金物の提供。 【解決手段】 水平室炉式コークス炉の燃焼室上部の非
補修煉瓦1をフリュー覗き穴4から懸垂金物5を挿入し
て支持し、燃焼室の下部に補修煉瓦2を積み上げて補修
煉瓦2と燃焼室上部の非補修煉瓦1との間の膨張代空間
に充填材を充填した後に昇温し、燃焼室内の温度が40
0°C以上になった時点で懸垂金物5を炉外へ撤去する
コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の支持方法、及び吊
りロッド7とその先端に枢着された支持バー8とから構
成され、支持バーはその重心から離れた位置で回転自在
に枢着されている懸垂金物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コークス炉の燃焼
室煉瓦の補修に関し、特に、補修煉瓦の昇温期間中の燃
焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金
物に関する。
室煉瓦の補修に関し、特に、補修煉瓦の昇温期間中の燃
焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金
物に関する。
【0002】
【従来の技術】水平室炉式コークス炉の燃焼室煉瓦の補
修は、補修中に装入車の荷重が燃焼室上部の非補修煉瓦
にかからないようにするため、燃焼室上部の非補修煉瓦
のフリュー覗き穴から煉瓦吊り具(例えば、実開昭63
−50853号公報参照)を挿入して燃焼室上部の非補
修煉瓦を懸垂した後、燃焼室下部の旧煉瓦を解体し、新
しい補修煉瓦を積み上げていく。
修は、補修中に装入車の荷重が燃焼室上部の非補修煉瓦
にかからないようにするため、燃焼室上部の非補修煉瓦
のフリュー覗き穴から煉瓦吊り具(例えば、実開昭63
−50853号公報参照)を挿入して燃焼室上部の非補
修煉瓦を懸垂した後、燃焼室下部の旧煉瓦を解体し、新
しい補修煉瓦を積み上げていく。
【0003】補修煉瓦積み終了後、フリュー覗き穴から
煉瓦吊り具を撤去し、補修煉瓦の昇温を行なって、炉体
温度を約1000°Cにすると補修工事が完了する。
煉瓦吊り具を撤去し、補修煉瓦の昇温を行なって、炉体
温度を約1000°Cにすると補修工事が完了する。
【0004】図4は従来技術の昇温期間中の非補修煉瓦
の懸垂状態を示す概略図で、補修煉瓦積み完了後の昇温
期間中の燃焼室上部の非補修煉瓦1の懸垂は、昇温前に
燃焼室下部の補修煉瓦積み2の高さ方向の熱膨張を吸収
するために下部の補修煉瓦積み2と上部の非補修煉瓦1
との間に設けられた膨張代空間に可縮性のあるクッショ
ンモルタル3を充墳して行なっていた(中山製鋼技報N
O.26「コークス炉全壁熱間積替補修」参照)。な
お、クッションモルタル充墳時は、同時に非補修煉瓦を
支持するためにフリュー覗き穴4から挿入していた煉瓦
吊り具を撤去していた。これは従来方法では、クッショ
ンモルタル充填後は煉瓦吊り具を撤去する方法がなかっ
たためである。
の懸垂状態を示す概略図で、補修煉瓦積み完了後の昇温
期間中の燃焼室上部の非補修煉瓦1の懸垂は、昇温前に
燃焼室下部の補修煉瓦積み2の高さ方向の熱膨張を吸収
するために下部の補修煉瓦積み2と上部の非補修煉瓦1
との間に設けられた膨張代空間に可縮性のあるクッショ
ンモルタル3を充墳して行なっていた(中山製鋼技報N
O.26「コークス炉全壁熱間積替補修」参照)。な
お、クッションモルタル充墳時は、同時に非補修煉瓦を
支持するためにフリュー覗き穴4から挿入していた煉瓦
吊り具を撤去していた。これは従来方法では、クッショ
ンモルタル充填後は煉瓦吊り具を撤去する方法がなかっ
たためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、煉
瓦吊り具を撤去した瞬間に燃焼室上部の非補修煉瓦が下
方のクッションモルタルに載るが、クッションモルタル
は荷重が加わると最大70%程度縮み、この縮んだ分だ
け非補修煉瓦が下方に脱落し、非補修煉瓦は目地切れを
起こして目地に隙間ができることがあり、操業時にはこ
の隙間からガス漏れが発生するため、コークス炉操業
上、好ましくない。
瓦吊り具を撤去した瞬間に燃焼室上部の非補修煉瓦が下
方のクッションモルタルに載るが、クッションモルタル
は荷重が加わると最大70%程度縮み、この縮んだ分だ
け非補修煉瓦が下方に脱落し、非補修煉瓦は目地切れを
起こして目地に隙間ができることがあり、操業時にはこ
の隙間からガス漏れが発生するため、コークス炉操業
上、好ましくない。
【0006】また、煉瓦吊り具の撤去は、非補修煉瓦と
補修煉瓦との間隙を利用して行なうが、補修煉瓦が積み
上げられているため、燃焼室上部の非補修煉瓦と補修煉
瓦との間が狭くなっており、煉瓦吊り具の撤去作業に手
間がかかるという欠点がある。
補修煉瓦との間隙を利用して行なうが、補修煉瓦が積み
上げられているため、燃焼室上部の非補修煉瓦と補修煉
瓦との間が狭くなっており、煉瓦吊り具の撤去作業に手
間がかかるという欠点がある。
【0007】本発明は、コークス炉燃焼室の補修におい
て、燃焼室上部の非補修煉瓦が脱落することのない非補
修煉瓦の懸垂方法及び非補修煉瓦から撤去しやすい懸垂
金物を提供するものである。
て、燃焼室上部の非補修煉瓦が脱落することのない非補
修煉瓦の懸垂方法及び非補修煉瓦から撤去しやすい懸垂
金物を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコークス炉燃焼
室上部の非補修煉瓦の懸垂方法は、水平室炉式コークス
炉の燃焼室上部の非補修煉瓦をフリュー覗き穴から懸垂
金物を挿入して非補修煉瓦を懸垂し、燃焼室の下部に補
修煉瓦を積み上げて補修煉瓦と燃焼室上部の非補修煉瓦
との間の膨張代空間に木製の楔等の充填材を打込んだ後
に昇温し、燃焼室内の温度が400°C以上になった時
点で懸垂金物を炉外へ撤去することを特徴とする。
室上部の非補修煉瓦の懸垂方法は、水平室炉式コークス
炉の燃焼室上部の非補修煉瓦をフリュー覗き穴から懸垂
金物を挿入して非補修煉瓦を懸垂し、燃焼室の下部に補
修煉瓦を積み上げて補修煉瓦と燃焼室上部の非補修煉瓦
との間の膨張代空間に木製の楔等の充填材を打込んだ後
に昇温し、燃焼室内の温度が400°C以上になった時
点で懸垂金物を炉外へ撤去することを特徴とする。
【0009】本発明の懸垂金物は、吊りロッドと吊りロ
ッドの先端に枢着された支持バーとから構成され、支持
バーはその重心から離れた位置で枢着されている。
ッドの先端に枢着された支持バーとから構成され、支持
バーはその重心から離れた位置で枢着されている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の補修煉瓦積み完了後の昇
温期間中の非補修煉瓦の懸垂方法について説明する。
温期間中の非補修煉瓦の懸垂方法について説明する。
【0011】図1は本発明による非補修煉瓦の懸垂状態
を示し、図1−(a)はフリュー覗き穴4から懸垂金物
5を挿入して懸垂金物5で燃焼室上部の非補修煉瓦1を
懸垂している状態を示す全体図、図1−(b)はA−A
矢視図で懸垂金物5を下方から見た状態を示す。
を示し、図1−(a)はフリュー覗き穴4から懸垂金物
5を挿入して懸垂金物5で燃焼室上部の非補修煉瓦1を
懸垂している状態を示す全体図、図1−(b)はA−A
矢視図で懸垂金物5を下方から見た状態を示す。
【0012】補修煉瓦2の煉瓦積みが完了すると、ま
ず、フリュー覗き穴4から懸垂金物5を挿入して燃焼室
上部の非補修煉瓦1を懸垂する。
ず、フリュー覗き穴4から懸垂金物5を挿入して燃焼室
上部の非補修煉瓦1を懸垂する。
【0013】その後、補修煉瓦2と燃焼室上部の非補修
煉瓦1との間に補修煉瓦2の膨張代空間を設け、そこへ
木製の楔6を挿入する。木製の楔6は、昇温期間の初期
に図1に示す燃焼室上部の非補修煉瓦1のうち、煉瓦l
a、lbが下方へ脱落するのを防止するために挿入され
る。
煉瓦1との間に補修煉瓦2の膨張代空間を設け、そこへ
木製の楔6を挿入する。木製の楔6は、昇温期間の初期
に図1に示す燃焼室上部の非補修煉瓦1のうち、煉瓦l
a、lbが下方へ脱落するのを防止するために挿入され
る。
【0014】即ち、図1から判るように、懸垂金物5で
非補修煉瓦1を懸垂しても支持バー8からの荷重が煉瓦
la,lbに伝わらず、煉瓦la,lbは懸垂金物5で
懸垂できない。このため、昇温期間の初期は木製の楔6
がないと煉瓦la,lbが下方へ脱落する可能性があ
る。
非補修煉瓦1を懸垂しても支持バー8からの荷重が煉瓦
la,lbに伝わらず、煉瓦la,lbは懸垂金物5で
懸垂できない。このため、昇温期間の初期は木製の楔6
がないと煉瓦la,lbが下方へ脱落する可能性があ
る。
【0015】また、木製の楔6の挿入後、直ちに炉体の
昇温が行われるが、木製の楔6は昇温で燃焼室内温度が
200〜300°C以上になると燃えてしまう。しか
し、図2に示す様に補修煉瓦は200〜300°Cでは
膨張が50%以上完了しており、煉瓦la,lbが下方
へ脱落することはない。
昇温が行われるが、木製の楔6は昇温で燃焼室内温度が
200〜300°C以上になると燃えてしまう。しか
し、図2に示す様に補修煉瓦は200〜300°Cでは
膨張が50%以上完了しており、煉瓦la,lbが下方
へ脱落することはない。
【0016】この様に楔6を木製にすると、昇温期間の
初期は燃焼室上部の非補修煉瓦la、lbが下方へ脱落
するのを防止できるし、昇温期間の中期以降は楔が燃
え、補修煉瓦の膨張空間を維持できるという長所があ
る。
初期は燃焼室上部の非補修煉瓦la、lbが下方へ脱落
するのを防止できるし、昇温期間の中期以降は楔が燃
え、補修煉瓦の膨張空間を維持できるという長所があ
る。
【0017】なお、楔の材質を木製ではなく、例えばプ
ラスチック製とすることも考えられるが、プラスチック
製では楔が燃えると火力が強過ぎ、煉瓦がスポーリング
で損傷する可能性があり、好ましくない。
ラスチック製とすることも考えられるが、プラスチック
製では楔が燃えると火力が強過ぎ、煉瓦がスポーリング
で損傷する可能性があり、好ましくない。
【0018】その後、さらに昇温していき、燃焼室温度
が400°C以上になると懸垂金物5は撤去する。
が400°C以上になると懸垂金物5は撤去する。
【0019】図2は燃焼室内の温度と煉瓦膨張量との関
係を示すグラフで、燃焼室内の温度が400°Cでは補
修煉瓦2の熱膨張量は約80%完了しているので、炉温
400°C以上では、懸垂金物を撤去しても特に目地切
れの問題は生じない。なお、昇温作業は、燃焼室温度が
約1000°Cになると完了する。
係を示すグラフで、燃焼室内の温度が400°Cでは補
修煉瓦2の熱膨張量は約80%完了しているので、炉温
400°C以上では、懸垂金物を撤去しても特に目地切
れの問題は生じない。なお、昇温作業は、燃焼室温度が
約1000°Cになると完了する。
【0020】図3は本発明の懸垂金物の使用状態の説明
図で、懸垂金物5は、吊りロッド7と枢着金具10とこ
の先端に枢着された支持バー8とから構成されている。
支持バー8には重心から離れた位置、例えば10mm以
上離れた位置に取付ボルト穴があり、ボルト穴にボルト
9を通して支持バー8が回転可能に枢着される。このた
め、吊りロッド7を下方に下げると、支持バー8は取付
ボルト9に対して重い側が下方へ、軽い側が上方へ向き
支持バー8が鉛直状態となる。吊りロツド7の他端は、
コークス炉の上部に設けたビーム11(図1参照)に懸
垂できる構造とする。
図で、懸垂金物5は、吊りロッド7と枢着金具10とこ
の先端に枢着された支持バー8とから構成されている。
支持バー8には重心から離れた位置、例えば10mm以
上離れた位置に取付ボルト穴があり、ボルト穴にボルト
9を通して支持バー8が回転可能に枢着される。このた
め、吊りロッド7を下方に下げると、支持バー8は取付
ボルト9に対して重い側が下方へ、軽い側が上方へ向き
支持バー8が鉛直状態となる。吊りロツド7の他端は、
コークス炉の上部に設けたビーム11(図1参照)に懸
垂できる構造とする。
【0021】本発明の懸垂金物の使用方法について説明
する。
する。
【0022】懸垂金物5による燃焼室上部の非補修煉瓦
1の懸垂は、吊りロツド7を垂直にし支持バー8を鉛直
状態にして懸垂金物5をフリュー覗き穴4から炉内に挿
入して、支持バー8を非補修煉瓦1のフリュー覗き穴4
の下端に位置させ、支持バー8が非補修煉瓦1の下面を
懸垂できるように支持バー8を現状の鉛直状態から水平
状態にして、吊りロツド7を引き上げ、コークス炉の上
部に設けたビーム11に懸垂することで非補修煉瓦1を
懸垂する。
1の懸垂は、吊りロツド7を垂直にし支持バー8を鉛直
状態にして懸垂金物5をフリュー覗き穴4から炉内に挿
入して、支持バー8を非補修煉瓦1のフリュー覗き穴4
の下端に位置させ、支持バー8が非補修煉瓦1の下面を
懸垂できるように支持バー8を現状の鉛直状態から水平
状態にして、吊りロツド7を引き上げ、コークス炉の上
部に設けたビーム11に懸垂することで非補修煉瓦1を
懸垂する。
【0023】懸垂金物5の撤去は、吊りロツド7を燃焼
室の下方へ押し込んで燃焼室上部の非補修煉瓦1の下面
から離して支持バー8を鉛直状態にして、そのまま吊り
ロッド7をフリュー覗き穴4から引き上げることにより
行なう。
室の下方へ押し込んで燃焼室上部の非補修煉瓦1の下面
から離して支持バー8を鉛直状態にして、そのまま吊り
ロッド7をフリュー覗き穴4から引き上げることにより
行なう。
【0024】このため、補修煉瓦の昇温期間中に懸垂金
物が非補修煉瓦から取り外し可能となる。なお、ここで
は懸垂金物は補修煉瓦の昇温期間中のみに装着するよう
に説明したが、もちろん煉瓦の解体期間及び築炉期間に
懸垂金物を装着してもよい。
物が非補修煉瓦から取り外し可能となる。なお、ここで
は懸垂金物は補修煉瓦の昇温期間中のみに装着するよう
に説明したが、もちろん煉瓦の解体期間及び築炉期間に
懸垂金物を装着してもよい。
【0025】
【発明の効果】補修煉瓦積み完了後の昇温期間に懸垂金
物で燃焼室上部の非補修煉瓦を懸垂支持することがで
き、かつ補修煉瓦積みの熱膨張量がほぼ完了した後に懸
垂金物を撤去するので、懸垂金物を撤去しても非補修煉
瓦の下方への脱落がなく、目地切れも発生しない。この
ため、非補修煉瓦の劣化及び操業時のガス漏れがなくな
り、環境上も熱効率上もあるいは炉の寿命面からも好ま
しい結果が得られる。
物で燃焼室上部の非補修煉瓦を懸垂支持することがで
き、かつ補修煉瓦積みの熱膨張量がほぼ完了した後に懸
垂金物を撤去するので、懸垂金物を撤去しても非補修煉
瓦の下方への脱落がなく、目地切れも発生しない。この
ため、非補修煉瓦の劣化及び操業時のガス漏れがなくな
り、環境上も熱効率上もあるいは炉の寿命面からも好ま
しい結果が得られる。
【図1】図1は本発明による非補修煉瓦の支持状態を示
し、図1−(a)は全体図、図1−(b)はA−A矢視
図である。
し、図1−(a)は全体図、図1−(b)はA−A矢視
図である。
【図2】燃焼室内の温度と煉瓦膨張量との関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図3】本発明の懸垂金物の使用状態の説明図である。
【図4】従来技術の非補修煉瓦の昇温期間中の懸垂状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
1 非補修煉瓦 2 補修煉瓦(補修煉瓦積み) 3 クッションモルタル 4 フリュー覗き穴 5 懸垂金物 6 木製の楔 7 吊りロッド 8 支持バー 9 ボルト 10 枢着金具 11 ビーム
Claims (4)
- 【請求項1】 水平室炉式コークス炉の燃焼室煉瓦の積
替え作業に際し、燃焼室上部の非補修煉瓦をフリュー覗
き穴から懸垂金物を挿入して懸垂し、燃焼室の下部に補
修煉瓦を積み上げて補修煉瓦と燃焼室上部の非補修煉瓦
との間の膨張代空間に充填材を充填した後に昇温し、燃
焼室内の温度が400°C以上になった時点で懸垂金物
を炉外へ撤去することを特徴とするコークス炉燃焼室上
部の非補修煉瓦の懸垂方法。 - 【請求項2】 充填材が木製の楔であることを特徴とす
る請求項1記載のコークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の
懸垂方法。 - 【請求項3】 吊りロッドと、吊りロッドの先端に枢着
された支持バーとから構成され、支持バーはその重心か
ら離れた位置で回転自在に枢着されていることを特徴と
するコークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂金物。 - 【請求項4】 補修煉瓦の昇温期間中に懸垂金物が非補
修煉瓦から取り外し自在であることを特徴とする請求項
3記載のコークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂金
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366397A JPH10251649A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366397A JPH10251649A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10251649A true JPH10251649A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13235817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6366397A Pending JPH10251649A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コークス炉燃焼室上部の非補修煉瓦の懸垂方法及びそのための懸垂金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10251649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002189A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Jfe Refractories Corp | コークス炉燃焼室の天井レンガの支持方法および支持装置 |
| JP2010222414A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Jfe Steel Corp | コークス炉の熱間補修方法 |
| JP2014091764A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | コークス炉の部分積替え補修方法 |
| JP2021080488A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 日本製鉄株式会社 | 熱風炉の解体方法および治具 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP6366397A patent/JPH10251649A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002189A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Jfe Refractories Corp | コークス炉燃焼室の天井レンガの支持方法および支持装置 |
| JP2010222414A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Jfe Steel Corp | コークス炉の熱間補修方法 |
| JP2014091764A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | コークス炉の部分積替え補修方法 |
| JP2021080488A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 日本製鉄株式会社 | 熱風炉の解体方法および治具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6544331B2 (ja) | コークス炉蓄熱室のダスト除去方法 | |
| BR112017005493B1 (pt) | Métodos e aparelho para construir estruturas de fornalha de vidro | |
| US1824222A (en) | Method of bkpaibing furnace koofs | |
| JP3562346B2 (ja) | コークス炉の炉壁補修方法 | |
| JP4920384B2 (ja) | 室炉式コークス炉構造及び室炉式コークス炉の構築方法 | |
| US3068813A (en) | Furnace block with hanger socket | |
| JP2564232B2 (ja) | コークス炉の熱間補修工事に使用する断熱ボックス及びその設置方法 | |
| JP2781353B2 (ja) | 工業窯炉用プレハブブロックの施工方法および装置 | |
| JPH0649451A (ja) | コークス炉熱間補修時の天井部レンガの支持方法 | |
| CN220078911U (zh) | 一种防止胸墙内倾结构 | |
| CN209068998U (zh) | 一种窑炉炉顶悬挂结构 | |
| JP2021169581A (ja) | 耐火物ブロック及びその設置方法 | |
| RU2858426C1 (ru) | Распорная перемычка коксовой камеры и способ эксплуатации коксовой печи с частичной работой камер | |
| JP4631755B2 (ja) | 高炉の枕木填充時における羽口保護方法 | |
| JP7648904B2 (ja) | コークス炉熱間補修時の断熱材挿入方法 | |
| CN217236448U (zh) | 一种高强度的零膨胀硅砖 | |
| CN213480957U (zh) | 一种钛铁回转窑锚固件 | |
| CN218380459U (zh) | 一种热工炉窑侧墙锚固砖固定装置 | |
| JPS5920634Y2 (ja) | 耐火煉瓦ブロツク体の構造 | |
| CN208844603U (zh) | 一种层燃锅炉用支撑前下集箱混凝土的骨架结构 | |
| CN112696935B (zh) | 一种步进炉边梁耐材施工结构 | |
| JPH0731120Y2 (ja) | 窯炉天井耐火物補強構造 | |
| JPS595839Y2 (ja) | ノシ瓦焼成用スペ−サ−櫛歯 | |
| JPS59113088A (ja) | コ−クス炉熱間補修時の断熱カ−テン插入方法 | |
| JP2019172765A (ja) | コークス炉蓄熱室内の煉瓦解体方法、コークス炉蓄熱室内の煉瓦積み上げ方法および煉瓦掴み治具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040326 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |