JPH0731120Y2 - 窯炉天井耐火物補強構造 - Google Patents
窯炉天井耐火物補強構造Info
- Publication number
- JPH0731120Y2 JPH0731120Y2 JP1989107770U JP10777089U JPH0731120Y2 JP H0731120 Y2 JPH0731120 Y2 JP H0731120Y2 JP 1989107770 U JP1989107770 U JP 1989107770U JP 10777089 U JP10777089 U JP 10777089U JP H0731120 Y2 JPH0731120 Y2 JP H0731120Y2
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- furnace
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、窯炉天井耐火物補強構造に関する。
従来の技術 従来、鋼塊を加熱する加熱炉や均熱炉、予熱炉等の窯炉
の天井1は、第4図のように鉄皮の外壁2にチャンネル
状の支持金具3を固定し、この支持金具3にハンガータ
イル4を吊り下げ、ハンガータイル4間に不定形耐火物
5を流し込んで施工している。
の天井1は、第4図のように鉄皮の外壁2にチャンネル
状の支持金具3を固定し、この支持金具3にハンガータ
イル4を吊り下げ、ハンガータイル4間に不定形耐火物
5を流し込んで施工している。
考案が解決しようとする課題 しかし、1000〜1500℃もの高熱雰囲気での窯炉の使用に
ともなってハンガータイル4に熱応力が発生し、図のよ
うにハンガータイル4の凹凸部にクラックが生じる。ハ
ンガータイル4にクラックが入ると、たとえ微細なクラ
ックであっても炉内の高熱の影響でクラックは進行し、
ハンガータイル4は破断状態となって不定形耐火物5を
天井部に保持する機能を失ってしまう。
ともなってハンガータイル4に熱応力が発生し、図のよ
うにハンガータイル4の凹凸部にクラックが生じる。ハ
ンガータイル4にクラックが入ると、たとえ微細なクラ
ックであっても炉内の高熱の影響でクラックは進行し、
ハンガータイル4は破断状態となって不定形耐火物5を
天井部に保持する機能を失ってしまう。
そのため、突然に天井が落下したりして危険であり、ま
た炉の寿命を短くし、短期間で天井の補修を行わねばな
らなかった。さらに、補修には炉を休止しなければなら
ず、操業の低下を招くとともに、大量の熱エネルギーを
損失するものであった。
た炉の寿命を短くし、短期間で天井の補修を行わねばな
らなかった。さらに、補修には炉を休止しなければなら
ず、操業の低下を招くとともに、大量の熱エネルギーを
損失するものであった。
課題を解決するための手段 本考案は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、加熱炉等の窯炉天井に不定形耐火物を
保持するためのハンガータイルのまわりに、上端側が拡
縮可能な金属補強材を上記ハンガータイルを挟持するよ
うにして取り付けるとともに、ハンガータイルを挟持す
るようにして取り付けた上記金属補強材の上端部側を天
井の外壁に取着のチャンネル材の支持金具で挟んで吊り
下げたことを特徴とする窯炉天井耐火物補強構造を提供
するにある。
解決するために、加熱炉等の窯炉天井に不定形耐火物を
保持するためのハンガータイルのまわりに、上端側が拡
縮可能な金属補強材を上記ハンガータイルを挟持するよ
うにして取り付けるとともに、ハンガータイルを挟持す
るようにして取り付けた上記金属補強材の上端部側を天
井の外壁に取着のチャンネル材の支持金具で挟んで吊り
下げたことを特徴とする窯炉天井耐火物補強構造を提供
するにある。
作用 本考案によれば、金属補強材の拡縮可能とした上端側を
押し開いてハンガータイルを挟み込んで嵌装でき、ハン
ガータイルのまわりに金属補強材を簡単に装着できる。
そして、金属補強材の上端部側が開くことなく、支持金
具で挟んで窯炉天井に吊り下げられ、金属補強材の上端
側が開くことなく、ハンガータイルにクラックが入って
破断状態となっても、不定形耐火物を窯炉天井に確実に
保持しておくことができ、炉寿命を延長できる。また、
炉内の補修等を行う際にも、不意に天井が落下するのを
防止できて、安全に補修作業等を遂行することができる
ものである。ハンガータイルは耐火れんがでできていて
使用するうちに必ずクラックが発生するにもかかわら
ず、金属補強材によってハンガータイルが脱落するのを
防止でき、窯炉天井に施工の不定形耐火物が落下するの
を防止できて耐久性の大幅な向上がはかれる。
押し開いてハンガータイルを挟み込んで嵌装でき、ハン
ガータイルのまわりに金属補強材を簡単に装着できる。
そして、金属補強材の上端部側が開くことなく、支持金
具で挟んで窯炉天井に吊り下げられ、金属補強材の上端
側が開くことなく、ハンガータイルにクラックが入って
破断状態となっても、不定形耐火物を窯炉天井に確実に
保持しておくことができ、炉寿命を延長できる。また、
炉内の補修等を行う際にも、不意に天井が落下するのを
防止できて、安全に補修作業等を遂行することができる
ものである。ハンガータイルは耐火れんがでできていて
使用するうちに必ずクラックが発生するにもかかわら
ず、金属補強材によってハンガータイルが脱落するのを
防止でき、窯炉天井に施工の不定形耐火物が落下するの
を防止できて耐久性の大幅な向上がはかれる。
実施例 以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
第1図〜第3図は、本考案の一実施例である。
窯炉である加熱炉の天井1には、第1図のように外壁2
に一定間隔で配設のチャンネル状の支持金具3にハンガ
ータイル4を金属補強材6で囲んで吊り下げ、天井部に
従来のように不定形耐火物5を流し込み施工で形成して
いる。
に一定間隔で配設のチャンネル状の支持金具3にハンガ
ータイル4を金属補強材6で囲んで吊り下げ、天井部に
従来のように不定形耐火物5を流し込み施工で形成して
いる。
ハンガータイル4は第2図、第3図のように両側面を凹
凸面7としていて、この凹凸の両側面および底面に形状
にそって一体的に囲むようにステンレス鋼板の金属補強
材6を形成し、この金属補強材6をハンガータイル4に
密接状態に嵌装してハンガータイル4を補強できるよう
にしている。
凸面7としていて、この凹凸の両側面および底面に形状
にそって一体的に囲むようにステンレス鋼板の金属補強
材6を形成し、この金属補強材6をハンガータイル4に
密接状態に嵌装してハンガータイル4を補強できるよう
にしている。
金属補強材6は、第3図のようにハンガータイル4と同
じ厚さのものとし、上部を開口して左右に拡縮可能とし
ていて、ハンガータイル4に簡単に挟み込んで嵌装でき
るようにしている。この金属補強材6は、ハンガータイ
ル4のクラック防止というよりも、クラックが入って破
断したハンガータイル4の脱落の防止をはかることに役
割があり、折曲加工のしやすい0.3〜0.8mm位の厚さの鋼
板やその代替物で十分である。
じ厚さのものとし、上部を開口して左右に拡縮可能とし
ていて、ハンガータイル4に簡単に挟み込んで嵌装でき
るようにしている。この金属補強材6は、ハンガータイ
ル4のクラック防止というよりも、クラックが入って破
断したハンガータイル4の脱落の防止をはかることに役
割があり、折曲加工のしやすい0.3〜0.8mm位の厚さの鋼
板やその代替物で十分である。
なお、金属補強材に適宜の間隔で丸孔等を開孔して不定
形耐火物との密着性を高めるようにすることもできる。
さらに、必要により、金属補強材をメッシュ状のもので
形成することもできる。
形耐火物との密着性を高めるようにすることもできる。
さらに、必要により、金属補強材をメッシュ状のもので
形成することもできる。
以上では、加熱炉の窯炉について説明したが、均熱炉、
予熱炉、その他耐火炉の天井に適用することができるも
のである。
予熱炉、その他耐火炉の天井に適用することができるも
のである。
考案の効果 以上のように本考案にあっては、金属補強材の拡縮可能
とした上端側を押し開いてハンガータイルを挟み込んで
嵌装でき、ハンガータイルのまわりに金属補強材を簡単
に装着できる。そして、金属補強材の上端側の拡縮部を
挟んでチャンネル状の支持金具で確実に窯炉天井に吊り
下げられ、金属補強材の上端側が開くことなく、ハンガ
ータイルにクラックが入って破断状態となっても、不定
形耐火物を窯炉天井に確実に保持しておくことができ
て、炉寿命の延長がはかれ、安定した操業がはなれる。
また、炉内で補修等を行う際には、不意に天井が落下す
るのを防止できて、安全に補修作業等を遂行することが
できるものである。
とした上端側を押し開いてハンガータイルを挟み込んで
嵌装でき、ハンガータイルのまわりに金属補強材を簡単
に装着できる。そして、金属補強材の上端側の拡縮部を
挟んでチャンネル状の支持金具で確実に窯炉天井に吊り
下げられ、金属補強材の上端側が開くことなく、ハンガ
ータイルにクラックが入って破断状態となっても、不定
形耐火物を窯炉天井に確実に保持しておくことができ
て、炉寿命の延長がはかれ、安定した操業がはなれる。
また、炉内で補修等を行う際には、不意に天井が落下す
るのを防止できて、安全に補修作業等を遂行することが
できるものである。
第1図は本考案の一実施例の窯炉天井部の側断面図、第
2図は同上のハンガータイル部の拡大断面図、第3図は
同上のハンガータイルと金属補強材の斜視図、第4図は
従来例の天井部のハンガータイルのクラック状態説明図
である。 1……天井、3……支持金具、4……ハンガータイル、
5……不定形耐火物、6……金属補強材。
2図は同上のハンガータイル部の拡大断面図、第3図は
同上のハンガータイルと金属補強材の斜視図、第4図は
従来例の天井部のハンガータイルのクラック状態説明図
である。 1……天井、3……支持金具、4……ハンガータイル、
5……不定形耐火物、6……金属補強材。
Claims (1)
- 【請求項1】加熱炉等の窯炉天井に不定形耐火物を保持
するためのハンガータイルのまわりに、上端側が拡縮可
能な金属補強材を上記ハンガータイルを挟持するように
して取り付けるとともに、 ハンガータイルを挟持するようにして取り付けた上記金
属補強材の上端部側を天井の外壁に取着のチャンネル材
の支持金具で挟んで吊り下げたことを特徴とする窯炉天
井耐火物補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989107770U JPH0731120Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 窯炉天井耐火物補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989107770U JPH0731120Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 窯炉天井耐火物補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348698U JPH0348698U (ja) | 1991-05-10 |
| JPH0731120Y2 true JPH0731120Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31656447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989107770U Expired - Lifetime JPH0731120Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 窯炉天井耐火物補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731120Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60169082A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | 住友金属工業株式会社 | 炉壁築造方法 |
| JPS62245082A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-26 | 品川白煉瓦株式会社 | アンカ−れんがの折損および脱落防止方法 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1989107770U patent/JPH0731120Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348698U (ja) | 1991-05-10 |
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