JPH10252585A - エアクリーナ - Google Patents
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Abstract
品点数の削減による低コスト化を図るエアクリーナを提
供すること。 【解決手段】クリーナエレメントを、湿式クリーナエレ
メントまたは該湿式クリーナエレメントと同一の嵌め込
み外周形状寸法の弾力性材料の周囲枠(13)を有する
乾式クリーナエレメント12のいずれかとし、前記湿式
クリーナエレメントの使用時は、ハウジング10におけ
る複数のリブのうち少なくとも一つのリブにより前記湿
式クリーナエレメントを直接押さえて設置し、乾式クリ
ーナエレメント12の使用時は、ハウジング10におけ
る複数のリブのうち少なくとも一つのリブに接して支え
られる押さえ枠14を介して周囲枠(13)をエレメン
トケーシング11に対し気密に押さえて設置することに
より、二種類のクリーナエレメントを選択的に取付け可
能にした。
Description
適用されるエアクリーナに関する。
る空気を瀘過して清浄な空気を取り入れるため、吸気通
路の上流端にエアクリーナを設けている。従来の汎用エ
ンジンに使用されているエアクリーナは、クリーナケー
スとクリーナカバーで構成されたケーシング内にクリー
ナエレメントを収容している。このケーシングには、空
気吸入口から前記エレメントに達する空気誘導路が形成
されてるとともに、前記エレメントから空気吐出口に達
する空気流出路が設けられている。
空気吸入口から導入された空気が前記エレメントに導か
れて瀘過され、空気中に含有されている塵や埃などの浮
遊物質が前記エレメントで捕捉され、清浄な空気が前記
空気吐出口から気化器へ送られる。
示されているエアクリーナの構成を示す断面図である。
図7において、ケーシング100内には、1次クリーナ
エレメント30と2次クリーナエレメント35が収容さ
れている。1次クリーナエレメント30は、スポンジと
樹脂製メッシュとを重ね合わせ、これらの周縁を金属製
支持フレームの端縁に巻き込み、噛み締めることにより
一体化されている。また、2次クリーナエレメント35
は、不織布製フィルタと金網とを重ね合わせ、これらを
合成樹脂製の枠体38に嵌め込むことにより一体化され
ている。
体38を、エアクリーナケース110に形成された支承
リブ22に載置し、この2次クリーナエレメント35に
1次クリーナエレメント30を重ね、1次クリーナエレ
メント30のスポンジを、エアクリーナカバー120に
形成された押えリブにて押圧している。これにより、1
次クリーナエレメント30及び2次クリーナエレメント
35が、エアクリーナケース110とエアクリーナカバ
ー120との間に着脱可能に挟持される。また、40は
キャブレタを示している。
ンジンのエアクリーナは、用途に応じて乾式エレメン
ト、湿式エレメント、及び乾式と湿式の複合エレメント
の3種類のエレメントを使い分けている。しかし、エレ
メントに対応して、エアクリーナケース及びエアクリー
ナカバーがそれぞれエレメントの種類毎に独自に構成さ
れ、形状がデザインされている。このため、エレメント
毎にエンジン組立ての要領が異なり、さらに外観デザイ
ンが変わり部品の種類が増えるため、生産コストも下が
らないという問題がある。
なく同一のエアクリーナケース及びエアクリーナカバー
を用いることで、組立要領の簡素化、外観デザインの統
一化、部品点数の削減による低コスト化を図るエアクリ
ーナを提供することにある。
達成するために、本発明のエアクリーナは以下の如く構
成されている。 (1)本発明のエアクリーナは、クリーナエレメントの
収容部と空気吐出口を有し、気化器の吸入空気取入口に
取付けられるエレメントケーシングと、前記クリーナエ
レメントを押さえるとともに前記クリーナエレメントへ
の空気通路を形成する複数のリブ及び空気取入口を有
し、前記エレメントケーシングに取付けられるハウジン
グと、から構成され、吸入空気に含まれる塵埃を前記ク
リーナエレメントにより取り除くエアクリーナにおい
て、前記クリーナエレメントを、湿式クリーナエレメン
トまたは該湿式クリーナエレメントと同一の嵌め込み外
周形状寸法の弾力性材料の周囲枠を有する乾式クリーナ
エレメントのいずれかとし、前記湿式クリーナエレメン
トの使用時は、前記ハウジングにおける前記複数のリブ
のうち少なくとも一つのリブにより前記湿式クリーナエ
レメントを直接押さえて設置し、前記乾式クリーナエレ
メントの使用時は、前記ハウジングにおける前記複数の
リブのうち少なくとも一つのリブに接して支えられる押
さえ枠を介して前記周囲枠を前記エレメントケーシング
に対し気密に押さえて設置することにより、二種類のク
リーナエレメントを選択的に取付け可能にした。 (2)本発明のエアクリーナは上記(1)に記載のエア
クリーナであって、かつ乾式クリーナエレメントに湿式
クリーナエレメントを重ねた二重クリーナエレメントを
前記エレメントケーシングに収容し、前記乾式クリーナ
エレメントを、前記ハウジングにおける前記複数のリブ
のうち少なくとも一つのリブに接して支えられる押さえ
枠を介して前記周囲枠を前記エレメントケーシングに対
し気密に押さえることにより設置し、前記湿式クリーナ
エレメントを前記ハウジングにおける前記複数のリブの
うち少なくとも一つのリブで直接押さえることにより、
前記二重クリーナエレメントを取付け可能にした。
るエアクリーナを用いた汎用エンジンの斜視図である。
図1において、1はエアクリーナ、2はリコイルスター
タ、3は燃料タンク、4はエンジンの運転操作盤、5は
排気系の保護カバー、6はシリンダ保護カバーである。
2に示すA−A線に沿う断面図、図4は図2に示すB−
C−D−B線に沿う断面図である。図2〜図4におい
て、樹脂成形品のハウジング10、樹脂成形品のエレメ
ントケーシング11及び不織布フィルタ製の乾式クリー
ナエレメント12は、弾性材料製のエレメント支持枠1
3に嵌め込まれて接着され、エレメント支持枠13と一
体になっている。樹脂形成品の押え枠14は、エレメン
ト支持枠13により固定されたエレメント12をエレメ
ントケーシング11に対して気密に固定する。
10が覆われている。エレメントケーシング11にはハ
ウジング10がボルト15により固定されて取付けら
れ、クリーナエレメントの収容箱11aを形成してい
る。乾式クリーナエレメント12は、エレメント支持枠
13により収容箱11aに取外し可能に収容される。
ト16により当該エンジンの気化器7の吸込空気取入口
(不図示)に固設されている。ハウジング10には空気
吸入口17が形成されており、エレメントケーシング1
1には空気吐出口18が形成されている。ハウジング1
0には、押え枠14を押さえる押えリブ10a,10
c,10e,10dと空気通路を形成する補強リブ10
bが備えられている。
を取付けた場合の断面図である。図5は、湿式クリーナ
エレメント21を1次クリーナエレメント、乾式クリー
ナエレメント12を2次クリーナエレメントとし、異な
った2種類のクリーナエレメントにより複合エレメント
を構成した場合を示している。
前述したと同様にエレメント支持枠13を介し、押え枠
14とハウジング10により、収容箱11aに気密に取
付けられている。1次側の湿式クリーナエレメント21
は、乾式クリーナエレメント12に重ねられ、ハウジン
グ10のリブ10a,10bにより押さえられて取付け
られている。
ーナエレメントを取付けた場合の断面図である。この場
合、上記押え枠14は不要になり、出口側に金網を貼り
付けた湿式クリーナエレメント22がエレメントケーシ
ング11の収容箱11aに直接嵌め込まれ、ハウジング
10のリブ10a,10bにより押さえられて取付けら
れている。
ナ1の作用を説明する。当該エンジンの運転に伴い、外
気がエアクリーナ1を通じて気化器7から当該エンジン
の図示しないシリンダに吸入される。エアクリーナ1に
おいては、外気が下向きに開口した空気吸入口17から
ハウジング10内に導入され、クリーナエレメント12
を通過し、エレメントケーシング11の空気吐出口18
から気化器7へ送り込まれる。そして、外気がクリーナ
エレメント12(クリーナエレメント21,22)を通
るとき、該外気中の塵埃が除去される。
のエレメントケーシング11及びエアクリーナのハウジ
ング10を用いることで、用途に応じて、エレメント、
乾式エレメント及び乾式湿式複合エレメントの3種類の
仕様に対応することができる。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示されたエアクリーナは、クリーナ
エレメントの収容部11aと空気吐出口18を有し、気
化器7の吸入空気取入口に取付けられるエレメントケー
シング11と、前記クリーナエレメントを押さえるとと
もに、前記クリーナエレメントへの空気通路を形成する
複数のリブ10a〜10e及び空気取入口(17)を有
し、前記エレメントケーシング11に取付けられるハウ
ジング10と、から構成され、吸入空気の含まれる塵埃
を前記クリーナエレメントにより取り除くエアクリーナ
において、前記クリーナエレメントを、湿式クリーナエ
レメント22または該湿式クリーナエレメント22と同
一の嵌め込み外周形状寸法の弾力性材料の周囲枠(1
3)を有する乾式クリーナエレメント12のいずれかと
し、前記湿式クリーナエレメント22の使用時は、前記
ハウジング10における前記複数のリブ10a〜10e
のうち少なくとも一つのリブにより前記湿式クリーナエ
レメント22を直接押さえて設置し、前記乾式クリーナ
エレメント12の使用時は、前記ハウジング10におけ
る前記複数のリブ10a〜10eのうち少なくとも一つ
のリブに接して支えられる押さえ枠14を介して前記周
囲枠(13)を前記エレメントケーシング11に対し気
密に押さえて設置することにより、二種類のクリーナエ
レメント12,22を選択的に取付け可能にした。
一組のエレメントケーシング11のハウジング10内に
て、用途に応じて使い分けする乾式クリーナエレメント
12と湿式クリーナエレメント22を取換え可能な形状
にデザインされているため、エンジン組立要領が簡単に
なり、外観デザインも統一でき変える必要がなくなる。
したがって、部品の種類が減少するので生産コストが下
がる。仮に外観デザインを変える場合には、ハウジング
の形状を変えるだけで対応できる。 [2]実施の形態に示されたエアクリーナは上記[1]
に記載のエアクリーナであって、かつ前記乾式クリーナ
エレメント12に前記湿式クリーナエレメント21を重
ねた二重クリーナエレメントを前記エレメントケーシン
グ11に収容し、前記乾式クリーナエレメント12を前
記ハウジング10における前記複数のリブ10a〜10
eのうち少なくとも一つのリブに接して支えられる押さ
え枠14を介して前記周囲枠(13)を前記エレメント
ケーシング11に対し気密に押さえて設置し、前記湿式
クリーナエレメント21を前記ハウジング10における
前記複数のリブ10a〜10eのうち少なくとも一つの
リブで直接押さえることにより前記二重クリーナエレメ
ントを取付け可能にした。
一組のエレメントケーシング11のハウジング10内に
て、用途に応じて使い分けする乾式クリーナエレメント
12、湿式クリーナエレメント21、及び乾式湿式複合
エレメントの3種類のエレメントを取換え可能な形状に
デザインされているため、エンジン組立要領が簡単にな
り、外観デザインも統一でき変える必要がなくなる。し
たがって、部品の種類が減少するので生産コストが下が
る。仮に外観デザインを変える場合には、ハウジングの
形状を変えるだけで対応できる。
ントケーシングのハウジング内にて、用途に応じて使い
分けする乾式クリーナエレメントと湿式クリーナエレメ
ントを取換え可能な形状にデザインされているため、エ
ンジン組立要領が簡単になり、外観デザインも統一でき
変える必要がなくなる。したがって、部品の種類が減少
するので生産コストが下がる。仮に外観デザインを変え
る場合には、ハウジングの形状を変えるだけで対応でき
る。
トケーシングのハウジング内にて、用途に応じて使い分
けする乾式クリーナエレメント、湿式クリーナエレメン
ト、及び乾式湿式複合エレメントの3種類のエレメント
を取換え可能な形状にデザインされているため、エンジ
ン組立要領が簡単になり、外観デザインも統一でき変え
る必要がなくなる。したがって、部品の種類が減少する
ので生産コストが下がる。仮に外観デザインを変える場
合には、ハウジングの形状を変えるだけで対応できる。
た汎用エンジンの斜視図。
図。
図であり、図2に示すA−A線に沿う断面図。
図であり、図2に示すB−C−D−B線に沿う断面図。
ーナに複合エレメントを取付けた場合の断面図。
ーナに厚手の湿式エレメントを取付けた場合の断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】クリーナエレメントの収容部と空気吐出口
を有し、気化器の吸入空気取入口に取付けられるエレメ
ントケーシングと、前記クリーナエレメントを押さえる
とともに前記クリーナエレメントへの空気通路を形成す
る複数のリブ及び空気取入口を有し、前記エレメントケ
ーシングに取付けられるハウジングと、から構成され、
吸入空気に含まれる塵埃を前記クリーナエレメントによ
り取り除くエアクリーナにおいて、 前記クリーナエレメントを、湿式クリーナエレメントま
たは該湿式クリーナエレメントと同一の嵌め込み外周形
状寸法の弾力性材料の周囲枠を有する乾式クリーナエレ
メントのいずれかとし、前記湿式クリーナエレメントの
使用時は、前記ハウジングにおける前記複数のリブのう
ち少なくとも一つのリブにより前記湿式クリーナエレメ
ントを直接押さえて設置し、前記乾式クリーナエレメン
トの使用時は、前記ハウジングにおける前記複数のリブ
のうち少なくとも一つのリブに接して支えられる押さえ
枠を介して前記周囲枠を前記エレメントケーシングに対
し気密に押さえて設置することにより、二種類のクリー
ナエレメントを選択的に取付け可能にしたことを特徴と
するエアクリーナ。 - 【請求項2】乾式クリーナエレメントに湿式クリーナエ
レメントを重ねた二重クリーナエレメントを前記エレメ
ントケーシングに収容し、前記乾式クリーナエレメント
を、前記ハウジングにおける前記複数のリブのうち少な
くとも一つのリブに接して支えられる押さえ枠を介して
前記周囲枠を前記エレメントケーシングに対し気密に押
さえることにより設置し、前記湿式クリーナエレメント
を前記ハウジングにおける前記複数のリブのうち少なく
とも一つのリブで直接押さえることにより、前記二重ク
リーナエレメントを取付け可能にしたことを特徴とする
請求項1に記載のエアクリーナ。
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| JP05779597A JP3752048B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | エアクリーナ |
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ID=13065837
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|---|---|---|---|
| JP05779597A Expired - Lifetime JP3752048B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | エアクリーナ |
Country Status (1)
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-
1997
- 1997-03-12 JP JP05779597A patent/JP3752048B2/ja not_active Expired - Lifetime
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