JPH10252916A - ケース内水抜き機構 - Google Patents

ケース内水抜き機構

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JPH10252916A
JPH10252916A JP6451297A JP6451297A JPH10252916A JP H10252916 A JPH10252916 A JP H10252916A JP 6451297 A JP6451297 A JP 6451297A JP 6451297 A JP6451297 A JP 6451297A JP H10252916 A JPH10252916 A JP H10252916A
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drain hole
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Katsuhiko Oguchi
克彦 小口
Toshihisa Taguchi
年寿 田口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でかつ簡単にケースに取付けるこ
とができ、通常時には、異物の侵入を防止し、ケース内
に水が溜まった時には、これを自動的かつ迅速に水抜き
することができるケース内水抜き機構を得ること。 【解決手段】 ケース底部10aにケース排水穴16を
貫通形成し、その底部外側面にケース排水穴16全体を
覆うように外部容器12を設ける。この外部容器12の
最下部又はその近傍には水抜き孔20が設けられる。そ
して、外部容器12内空間には、フロート弁14が収納
され、このフロート弁14は、ケース排水穴16から外
部容器12内への水の流出のない通常状態では水抜き孔
20を塞ぎ、水の流出のある状態では浮遊して水抜き孔
20を開放し、排水を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内水抜き機
構、特に水などの液体が溜まることにより種々の支障が
生じるおそれのあるケースについて自動的に水抜きを行
うための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】内部に水が継続して溜まることを防止す
る必要のあるケース、例えば、送電用の電気基幹線を保
持、保護するために使用される屋外用高圧バスダクト、
或は変圧器と電気幹線を接続してその周囲を保護する屋
外用変圧器ボックス等においては、水の溜まりを完全密
閉により防止するか、溜まった水を有効に排水する必要
がある。
【0003】これは、上記のようなケースの内部に水が
溜まると、絶縁支持物(碍子など)などが湿気を帯び
て、不慮の短絡・地絡などが生じるおそれが有るからで
ある。そのために、できるだけケースの密閉性を保ち水
の溜まりを未然に防止するか、あるいは事後的に排水を
効果的に行う必要がある。特に、後者の場合は、ケース
に対して排水用の構成を付加する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなケースに
ついて、水などの液体に対する密閉性の完全化を図るこ
とは、非常に困難である。例えば、構造物として金属板
(鋼板)を使用する場合には、相互の継ぎ目或は固定す
るためのねじ穴等から雨水が侵入し、また機器の使用・
不使用による温度差によって内部が結露して、ケース内
部の底面に水が溜まるおそれがある。
【0005】また、事後的に溜まった水を有効に排水す
るための構成を付加することは、ケース製造の煩雑さを
増し、また製造コストの上昇を招来する。また、常に水
抜きを可能とするために、ケース自体に水抜き孔を設け
ることも考えられる。しかしながら、常に開放された状
態の穴から、ゴミや埃などの異物が侵入するおそれがあ
り、好ましくない。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、簡単な構成でかつ簡単にケースに取付
けられ、通常時には、異物の侵入を防止するとができ、
ケース内に水が溜まった時には、これを自動的に水抜き
することができるケース内水抜き機構を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に係るケース内水抜き機構は、ケースの底部に
ケース排水穴を貫通形成し、その底部外側面に前記ケー
ス排水穴全体を覆うように外部容器を設ける。この外部
容器の最下部又はその近傍には水抜き孔が設けられる。
そして、該外部容器内空間には、フロート弁が収納さ
れ、このフロート弁は、前記ケース排水穴から前記外部
容器内への水の流出のない通常状態では前記水抜き孔を
塞ぎ、水の流出のある状態では浮遊し前記水抜き孔を開
放する。
【0008】この様に、極めて簡単な構成により、ケー
ス内に溜まり水のない正常な状態(通常状態)では、ケ
ース内と外部とを連通する外部容器の水抜き孔を閉塞
し、溜まり水の生じた状態では、水抜き孔から溜まった
水を流出させることができる。
【0009】請求項2に係るケース内水抜き機構は、前
記外部容器内に、前記通常状態にてフロート弁が前記水
抜き孔を適正に塞ぐようにフロート弁の位置規制を行う
位置規制手段を設けている。これにより、溜まり水によ
り、フロート弁が浮遊し位置ずれして、水抜き動作終了
後に的確に水抜き孔を塞ぐことができない状況が生じる
ことを確実に回避することができる。すなわち、フロー
ト弁が水抜き孔の位置以外の所に移動してしまうのを防
止することができる。
【0010】請求項3に係るケース内水抜き機構は、前
記位置規制手段として、前記フロート弁の周囲に該フロ
ート弁の浮遊動作範囲を外方から規制する棒状部材を複
数設けている。これにより、フロート弁は、複数の棒状
部材の内側で浮遊動作を行う。すなわち、フロート弁
は、その浮遊動作範囲が外方から規制され、前記水抜き
孔を塞ぐことのできない位置に移動してしまうことが確
実に防止される。
【0011】請求項4に係るケース内水抜き機構は、前
記位置規制手段を前記フロート弁に貫通孔を設け、この
貫通孔内に前記フロート弁の浮遊動作を内方から規制す
る棒状部材を貫挿して構成している。これにより、フロ
ート弁は、棒状部材を中心として、棒状部材の外側面と
前記貫通孔の内側面との隙間(裕度)の範囲で浮遊動作
を行う。すなわち、フロート弁は、棒状部材によりその
浮遊動作範囲が内方から規制され、前記水抜き孔を塞ぐ
ことのできない位置に移動してしまうことが確実に防止
される。
【0012】請求項5に係るケース内水抜き機構は、前
記位置規制手段は、前記外部容器の内部形状を底部に向
かって漸次径が小さくなった形状とされ、底部最下部に
前記水抜き孔を形成することによって構成され、前記通
常状態で前記フロート弁が前記水抜き孔の真上に位置す
るようにしている。
【0013】これにより、外部容器の本体に別部材を設
けることなく位置規制手段構成することが達成されてい
る。すなわち、底部側に向かって内径を小さくした外部
容器の内部形状により、フロート弁が通常状態におい
て、常に底部最下部に形成された水抜き孔の真上に位置
するようになっている。
【0014】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形
態について説明する。図lは、第1の実施の形態を示し
ており、屋外用高圧バスダクトに応用した例である。同
図は、ケース10の底部10a、その外側面に取り付け
られる外部容器12及びその内部に収納されるフロート
弁14等を示している。
【0015】図示のように、水の溜まるケース底部10
aには、溜まり水を排出するための3個のケース排水穴
16と、ケース底部10aの外側に取り付ける外部容器
12の固定のための3個のねじ孔18が設けられてい
る。これらねじ穴18の内側はねじ切りされている。
【0016】外部容器12は、上部開放部12aがケー
ス底部10aに設けた3個の排水穴16全体を覆う大き
さを有している。内部形状は、底部12bに向かって径
が漸次小さくなって行くすり鉢状あるいは椀形を有し、
円弧状の底部12bには水抜き孔20が形成されてい
る。上端周縁部には外方向に延びる鍔12cが一体に形
成され、鍔12cにはケ−ス底部10aに設けたねじ孔
18に対応する位置に、ねじ部品挿通孔22が形成され
ている。
【0017】外部容器12の内側には、容器の最下部に
設けた水抜き孔20を、自動的に閉塞・開放するフロー
ト弁14が収納されている。このフロート弁14は、水
よりも比重の小さい球状の構成とされ外部容器12内の
空間で浮遊動作する。したがって、水の存在しない通常
状態では、フロート弁14は浮遊することなく外部容器
12の底部最下部の水抜き孔20の真上にありこれを閉
塞している。一方、水の存在する状態では、フロート弁
14は浮遊し底部12bから浮き上がり、水抜き孔20
は開放される。
【0018】フロート弁14の大きさは、水抜き孔20
上に位置することでこれを塞ぐことのできるサイズであ
り、外部容器12内に水のない通常状態で底部12bに
位置し、水抜き孔20を閉塞することができる。
【0019】なお、図において、3本のねじ部材24
は、外部容器12をケース10の底部10aに取り付け
るためのものであり、3個のワッシャー26は、それら
ねじ部材の締結時に装着されるものである。
【0020】次に、上記構成を有する第1の実施の形態
の動作を図2および図3に基づいて説明する。図2は、
ケース底部10aに溜まり水がない時の状態、図3は溜
まり水が存在する時の状態をそれぞれ示している(な
お、水は図示していない)。図2に示したように、ケー
ス10内に水が溜まっていない通常状態の場合、フロー
ト弁14は、外部容器12の最下部に位置してその水抜
き孔20を閉塞状態に保ち、外部から塵埃・湿気等がケ
−ス内に侵入するのを防止する。
【0021】また、図3に示したように、雨・結露など
により、不慮にしてケース内の底部に水が溜まった場
合、その水はケースの各排水穴16から外部容器12内
に流入し、水より軽いフロート弁14は自動的に浮き上
がる。これにより、閉塞状態にあった外部容器12の水
抜き孔20が開放状態となり、水はその水抜き孔20よ
り外部へ水抜きされる。
【0022】更に、水抜きの終了に伴って、フロート弁
は自動的に下降し、図示の状態、すなわち通常状態であ
る外部容器12の最下部に位置し、水抜き孔20を閉塞
し、外部からの塵埃・湿気等がケース内に侵入するのを
防止する。本実施の形態では、外部容器12の形状自体
が上述のようにすり鉢状或いは椀状とされていることに
より、フロート弁14の通常状態での位置は、常に安定
した底部12bの最下部位置となる。したがって、上記
水抜き孔20の閉塞状態が安定して確保される。
【0023】次に、図4に基づいて第2の実施の形態を
説明する。同図はケース10の底部10a、その外側面
に取り付けられる外部容器30及びその内部に収納され
るフロート弁14等を示している。なお、以下の説明に
おいて、図1に示した第1の実施の形態の構成要素と同
様の要素には同一の符号を付する。
【0024】図示のように、屋外用高圧バスダクト等の
水の溜まるケース底部10aには、第1の実施の形態と
同じく溜まり水を排出するための3個の排水穴16が形
成され、その他にケース底部10aの外側に取り付ける
外部容器30の固定のための3個のねじ孔18が設けら
れている。
【0025】外部容器30は、上部開放部30aがケー
ス底部10aに設けた3個の排水穴16及びねじ孔18
全体を覆うことのできる大きさの円筒形状を有し、最下
部の底部30bのほぼ中央部に水抜き孔20と、ケース
底部10aに設けたねじ孔18に対応する位置に3個の
ねじ部材挿通孔32を有する。
【0026】外部容器30の内側には、水抜き孔20
を、水の有無により自動的に閉塞・開放するフロート弁
14が設けられており、このフロート弁14による水抜
き孔20の閉塞、開放動作は、第1の実施の形態と同様
である。
【0027】本実施の形態の特徴的なことは、ねじ部材
挿通孔32及びねじ孔18に通される3本のねじ部材3
4が、フロート弁14の浮遊動作の範囲を外方から規制
することである。すなわち、3本のねじ部材34は、フ
ロート弁14の周囲に配置され、フロート弁14はその
内側で浮遊動作する。
【0028】次に、図5〜図8に基づいて上記構成の第
2の実施の形態の動作について説明する。図5はケース
底部10aに溜まり水がない時の状態、図6は溜まり水
が存在する時の状態を示しており、図7は図5のA−A
矢視断面図、図8は図6のB−B矢視断面図である。
【0029】図5・図7に示したように、ケース10内
に水が溜まっていない通常状態の場合、フロート弁14
は、その周囲に裕度を持って配置されたねじ部材34の
位置規制によりその裕度以上に横にずれすることがな
い。したがって、外部容器12の最下部のほぼ中央に位
置して水抜き孔20を閉塞状態に保ち、外部からの塵埃
・湿気等がケース内に侵入するのを防止している。
【0030】また、図6・図8に示したように、雨・結
露などにより、不慮にしてケース10内の底部10aに
水が溜まった場合、第1の実施の形態と同じくフロート
弁14は浮き上がり、水抜き孔20を開放する。本実施
の形態におけるフロート弁14の浮遊動作は、3本のね
じ部材34によりその範囲が規制され、水抜き孔20か
らずれた位置にはずれてしまうおそれはない。水抜き動
作終了に伴う動作は第1の実施の形態と同様であり、ね
じ部材34の内側で水抜き孔20を閉塞する。
【0031】次に、図9に基づいて第3の実施の形態を
説明する。同図はケース10の底部10a、その外側面
に取り付けられる外部容器40及びその内部に収納され
るフロート弁50等を示している。
【0032】図示のように、屋外用高圧バスダクト等の
水の溜まるケース底部10aには、溜まり水を排出する
ための4個のケース排水穴16が設けられ、それらケー
ス排水穴16のほぼ中央位置には、ケ−ス底部10aの
外側面に外部容器40を固定するための内側がねじ切り
されたねじ孔18が1個設けられている。
【0033】外部容器50は、第2の実施の形態と同様
に上端開放の略円筒形状を有しており、底部40bには
4個の水抜き孔42と、それらのほぼ中央位置にねじ部
材挿通孔44が設けられている。40aは外部容器50
の上部開放部である。
【0034】本実施の形態において特徴的なことは、フ
ロート弁50の浮遊動作範囲の規制をフロート弁50の
内方から行うようにしたことである。このための構成と
して、図示のようにフロート弁50のほぼ中央には、貫
通穴52が設けられ、この貫通穴52には、外部容器4
0の固定用のねじ部材46が挿通される。すなわち、ね
じ部材46は、外部容器40の底部40bのほぼ中央に
形成されたねじ部材挿通孔44及びフロート弁50の貫
通穴52に挿通されてねじ穴18部分で締結されるよう
になっている。これにより、フロート弁50は貫通穴5
2のねじ部材46に対する裕度の範囲でのみ浮遊動作可
能となっている。
【0035】また、本実施の形態におけるフロート弁5
0は、略円柱形状を有しており、上面部は、最上部に移
動した際に、ケース底部10aの外側面に付着して、水
の流出が終了しても下降しない状態となることを有効に
防止するため図示のように凹凸が形成されている。
【0036】次に、図10及び図11に基づいて、第3
の実施の形態の動作について説明する。図10はケース
底部10aに溜まり水がない時の状態を、図11は溜ま
り水が存在する時の状態をそれぞれ示している。図10
の、ケース内に水が溜まっていない通常状態の場合、フ
ロート弁50は、その中央に配置されたねじ部材46の
位置規制により横にずれることがなく、外部容器40の
最下部に位置して、水抜き孔42を閉塞状態に保ち、外
部からの塵埃・湿気等がケース内に侵入するのを防止し
ている。
【0037】また、図11のように、雨・結露などによ
り、不慮にしてケ−ス内の底部に水が溜まった場合、そ
の水はケース排水穴16から外部容器40内に流入し、
フロート弁50は、これによって、ねじ部材46をガイ
ドとして自動的に浮き上がり、閉塞状態にあった外部容
器50の各水抜き孔42を開放状態とする。これにより
溜まり水は流出される。なお、流出の終了後の動作は、
上記実施の形態と同様である。
【0038】次に、図12に基づいて第4の実施の形態
について説明する。同図はケース10の底部10a、そ
の外側面に取り付けられる外部容器60及びその内部に
収納されるフロート弁70等を示している。
【0039】図示のように、屋外用高圧バスダクト等の
水の溜まるケース底部10aには、上記第3の実施の形
態と同じく溜まり水を排出するための4個のケース排水
穴16が設けられ、それらケース排水穴16のほぼ中央
位置には、ケ−ス底部10aの外側面に外部容器40を
固定するための内側がねじ切りされたねじ孔18が1個
設けられている。
【0040】外部容器60は、上部開放部60aを有す
る略円筒状部分60bとその下側に径が小さくなるよう
に連続する斜面部60cを有しており、この斜面部60
cの部分に4個の水抜き孔62が設けられている。ま
た、底部60dのほぼ中央位置には、ねじ部材挿通孔6
4が設けられている。
【0041】一方、フロート弁70は、上記外部容器6
0の内部形状に対応した形状を有しいる。すなわち、上
部円柱部70aとこれに径が小さくなるように連続する
傾斜部70bとから成っている。そして、中央部分には
軸方向に貫通穴72が設けられている。
【0042】次に、図13及び図14に基づいて、上記
第4の実施の形態の動作について説明する。図13はケ
ース下面に溜まり水がない時の状態を、図4は溜まり水
が存在する時の状態をそれぞれ示している。本実施の形
態において、ねじ部材46によって外部容器60が固定
され、かつフロート弁70の浮遊動作範囲が内方から規
制されることについては、上記第3の実施の形態と同様
である。また、水抜き孔62からの流出機能及びその閉
塞機能についても、上記各実施の形態と基本的に同様で
ある。
【0043】そして、本実施の形態において特徴的なこ
とは、外部容器60の斜面部60cの部分に水抜き孔6
2を設け、これをフロート弁70の傾斜部70bの部分
で閉塞するようにしたことであり、これにより、通常状
態における水抜き孔62の閉塞動作がより確実に行われ
る。すなわち、フロート弁70の重力方向に径が小さく
なっているのでフロート弁70と外部容器60との密着
性がより良好となるものである。なお、フロート弁70
の上端面の形状は、上記第3の実施の形態と同様に凹凸
形状とすることも可能である。
【0044】なお、本発明は、上記各実施の形態の構成
に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々
の変形が可能である。例えば、第3、第4の実施の形態
におけるフロート弁や外部容器の形状は、上記のような
円筒や円柱形状に限られず、多角形状のものとすること
も可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るケース
内水抜き機構は、水が溜まった状態が継続することが好
ましくないケースについて、内部に水が溜まるとその水
を自動的かつ迅速にその外側に設けた外部容器を経由し
て水抜きすることができ、かつ、水の溜まっていない状
態では、ケースと外部との連通通路を閉塞してケース内
部への異物の侵入を有効に防止することができる。
【0046】これにより、ケース内に溜まった水などの
液体が長時間放置されることがなく、液体の存在による
種々の支障の発生を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のケース底部、外部容器及び
フロート弁の構成図である。
【図2】第1の実施の形態における水の溜まっていない
通常状態説明図である。
【図3】第1の実施の形態における水が溜まった状態の
説明図である。
【図4】第2の実施の形態のケース底部、外部容器及び
フロート弁の構成図である。
【図5】第2の実施の形態における水の溜まっていない
通常状態説明図である。
【図6】第2の実施の形態における水が溜まった状態の
説明図である。
【図7】図5のA−A矢視断面図である。
【図8】図6のB−B矢視断面図である。
【図9】第3の実施の形態のケース底部、外部容器及び
フロート弁の構成図である。
【図10】第3の実施の形態における水の溜まっていな
い通常状態説明図である。
【図11】第3の実施の形態における水が溜まった状態
の説明図である。
【図12】第4の実施の形態のケース底部、外部容器及
びフロート弁の構成図である。
【図13】第4の実施の形態における水の溜まっていな
い通常状態説明図である。
【図14】第4の実施の形態における水が溜まった状態
の説明図である。
【符号の説明】
10 ケース 12、30、40、60 外部容器 14、50、70 フロート弁 16 ケース排水穴 18 ねじ穴 20、42、62 水抜き孔 32、44、64 ねじ部材挿通孔 34、46 ねじ部材 52、72 貫通穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの底部に貫通形成されたケース排
    水穴と、 前記ケース底部の外側面に前記ケース排水穴全体を覆っ
    て設けられ、最下部又はその近傍に水抜き穴を有する外
    部容器と、 該外部容器内空間に収納され、前記ケース排水穴から前
    記外部容器内への水の流出のない通常状態では前記水抜
    き孔を閉塞し、水の流出のある状態では浮遊し前記水抜
    き孔を開放するフロート弁と、 を備えたことを特徴とするケース内水抜き機構。
  2. 【請求項2】 前記外部容器内には、 前記通常状態にてフロート弁が前記水抜き孔を適正に閉
    塞するようにフロート弁の位置規制を行う位置規制手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のケース内水
    抜き機構。
  3. 【請求項3】 前記位置規制手段は、 前記フロート弁の周囲に該フロート弁の浮遊動作範囲を
    外方から規制する棒状部材を複数設けて構成したことを
    特徴とする請求項2に記載のケース内水抜き機構。
  4. 【請求項4】 前記位置規制手段は、 前記フロート弁に設けた貫通孔と、該貫通孔内に挿通さ
    れ前記フロート弁の浮遊動作を内方から規制する棒状部
    材と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載のケー
    ス内水抜き機構。
  5. 【請求項5】 前記位置規制手段は、 前記外部容器の内部形状を底部に向かって漸次径が小さ
    くなった形状とし、底部最下部に前記水抜き孔を形成し
    て構成され、前記通常状態で前記フロート弁が前記水抜
    き孔の真上に位置するようにしたことを特徴とする請求
    項2に記載のケース内水抜き機構。
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JP2014007785A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Nissin Electric Co Ltd 水抜き防塵装置
CN113852028A (zh) * 2021-09-26 2021-12-28 江苏明荣电气科技有限公司 一种防水母线槽及使用方法

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