JPH10253062A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH10253062A
JPH10253062A JP9059174A JP5917497A JPH10253062A JP H10253062 A JPH10253062 A JP H10253062A JP 9059174 A JP9059174 A JP 9059174A JP 5917497 A JP5917497 A JP 5917497A JP H10253062 A JPH10253062 A JP H10253062A
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Yoshitoshi Hirate
手 慶 歳 平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱出力を視覚的に表示するとともに聴覚的
に報知したものである。 【解決手段】 加熱出力を視覚表示するとともに加熱出
力を聴覚報知するようにした加熱調理器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加熱調理器に係り、
特に、加熱出力を表示する加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に電磁調理器のような加熱調理器10のケース本体11
には図13、図14に示すように鍋等が置かれるトップ
プレート12とともに操作パネル13が備えられてい
る。この操作パネル13には入力スイッチ14、加熱調
節器15等とともにケース本体11の内部に備えられた
図示しない電磁誘導巻線等の加熱源の加熱出力を視覚表
示する視覚表示部16が設けられ、加熱源の加熱出力を
制御するととものこの加熱源の加熱出力を視覚的に把握
するようになっている。
【0003】この視覚表示部16は、通常、小さな操作
パネル13に加熱源の加熱出力をLED等の点灯だけに
より表示するものであるため使用者の位置、場所等によ
り正しく識別することができないことがある。
【0004】そこで本発明は加熱源の加熱出力を視覚表
示するとともにこれに聴覚報知することができるように
した加熱調理器を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は加熱出力を視覚
表示するとともに聴覚報知することを特徴とする加熱調
理器を提供するものである。
【0006】また、本発明は加熱手段、視覚表示手段、
聴覚報知手段およびこれらを制御する制御手段を備え、
前記制御手段により制御された前記加熱手段の加熱出力
の大きを視覚表示手段に表示するとともに聴覚報知手段
に報知させることを特徴とする加熱調理器を提供するも
のである。
【0007】さらに、本発明の視覚表示を面積、輝度、
色のいずれかの変化により行い、聴覚報知を音量、周波
数(音質)、長さ(時間)、間隔(インターバル)のい
ずれかの変化により行うことを特徴とする加熱調理器を
提供するものである。
【0008】さらに、本発明の視覚表示を炎の形の変化
により行うことをことを特徴とする加熱調理器を提供す
るものである。
【0009】さらに、本発明の聴覚報知を加熱炎音の変
化により行うことを特徴とする加熱調理器を提供するも
のである。
【0010】さらに、本発明の聴覚報知をフアン音の変
化により行うことを特徴とする加熱熱調理器を提供する
ものである。
【0011】さらに、本発明の聴覚報知手段に聴覚報知
スイッチを設け、聴覚報知手段の聴覚報知を必要に応じ
て止めることができるようにしたことを特徴とする加熱
調理器を提供するものである。
【0012】さらに、本発明の調理開始時には聴覚報知
スイッチを閉じ、聴覚報知手段を作動状態にしておくこ
とを特徴とする加熱調理器を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の加熱調理器の実施
の形態を図面を参照しながら説明する。
【0014】本発明の加熱調理器20の基本的な構成は
聴覚報知部を設けたことを除き図1に示した従来の加熱
調理器10の構成とほぼ同様である。
【0015】電磁調理器のような加熱調理器20のケー
ス本体21には鍋等が置かれるトッププレート22とと
もに操作パネル23が備えられている。
【0016】この操作パネル23には入力スイッチ2
4、加熱調節器25等とともにその加熱源の加熱出力を
視覚表示する視覚表示部26が設けられ、ケース本体2
1に備えられた図示しない加熱源の加熱出力を制御する
とともに加熱源の加熱出力を視覚表示するようになって
いる。
【0017】また、この操作パネル23には聴覚報知ス
イッチ27および聴覚報知部28が設けられ、加熱源の
加熱出力を必要に応じて聴覚報知するようになってい
る。
【0018】視覚表示部26は図2に拡大して示すよう
にLED等から構成されており、加熱源の加熱出力が小
さいと小さな黄色の形態26a 、中程度であると橙色の
形態26b 、大きいと赤色の形態26c により炎の形態
として視覚表示するようになっている。
【0019】また、聴覚報知部28はスピーカ等から構
成されており、音の大中小、高中低、これらの長中短等
により聴覚報知するようになっている。
【0020】図3は上記加熱調理器20に使用された視
覚聴覚制御回路30が示されている。
【0021】この視覚聴覚制御回路30には前記入力ス
イッチ24が設けられている。この入力スイッチ24に
は前記加熱調節器25が接続され、電磁誘導巻線等の加
熱源31の電流等を調節し加熱出力を制御するようにな
っている。
【0022】この加熱調節器25にはCPU等を有する
制御器32が接続され、加熱調節器25が調節した加熱
出力に対応した加熱出力信号を受けこれを音合成部33
を介して聴覚報知部28および視覚表示部26に送り出
すようになっている。
【0023】音合成部33が加熱出力信号を受けるとこ
の加熱出力信号に対応してこれを音の大小、高低音、長
短音等の音合成信号に変換するようになっている。この
音合成部33により合成された音合成信号は聴覚報知ス
イッチ27を介して聴覚報知部28に送られ、加熱出力
に対応する大小音を発生し聴覚的に報知するようになっ
ている。
【0024】なお、聴覚報知スイッチ27は、常時、閉
められ聴覚報知部28を視覚表示部26ととに作動する
ようになっている。しかし、聴覚報知部28が必要がな
いとき、例えば、視覚表示部26だけで十分に表示がで
きる場合、または逆に、知覚報知の音がうるさいときこ
れを開放し、この聴覚報知部28を働かさないようにす
る。
【0025】また、視覚表示部26が加熱出力信号を受
けるとこの加熱出力信号に対応してこれをLED等を色
彩、輝度等の変化として表示するようになっている。
【0026】図4では制御器32から視覚表示部26お
よび音合成部33に送る加熱源の加熱出力信号の一例を
示したものである。
【0027】いま、加熱調理器20の加熱出力を1,0
00W(以下「P1 」と言う)に調節したら図4の上部
に示すように制御器32から継続的な大電流信号A1 を
発生させ、加熱出力を800W(以下「P2 」と言う)
に調節したら図4の中間部に示すように半継続的な中電
流信号A2 を発生させ、加熱出力を600W(以下「P
3 」と言う)に調節したら図4の下部に示すように断続
的な小電流信号A3 を発生させる。
【0028】この加熱出力信号を視覚表示部26に送る
と視覚表示部26の表示が大電流信号A1 により大きな
赤色の形態表示26c を行い、中電流信号A2 により中
程度の橙色の形態表示26b を行い、小電流信号A3 に
より黄色の形態表示26a を行う。この表示は、また、
加熱出力を形態で表示することになるから使用者にとっ
て容易に把握することができる。
【0029】この視覚表示により加熱調理器20の加熱
出力を視覚的に的確に表示する。
【0030】また、大電流信号A1 、中電流信号A2 、
小電流信号A3 を音合成部33に送ると音合成が行われ
る。この音合成信号を視覚報知スイッチ27を介して聴
覚報知部28に送り、大電流信号A1 により図5に示す
ような大きな音を発生させ、中電流信号A2 により中程
度の音を発生させ、小電流信号A3 により小さな音を発
生させる。
【0031】この結果、大きな音が発生したら大きな加
熱出力であることが確認され、中程度の音が発生したら
中程度の加熱出力であることが確認され、小さな音が発
生したら小さな加熱出力であることが確認され、これら
音から加熱出力の大きさを的確に認識することができ
る。
【0032】したがって加熱調理器20の加熱出力を視
覚表示部26の知覚的な表示と聴覚報知部28の聴覚的
な音とにより確実に把握し食品を使用者の好みに沿った
ものに調理する。
【0033】なお、制御器32から視覚表示部26、音
合成部33を介して聴覚報知部28に送る加熱出力電流
を図4に示すように継続的な長時間電流T1 、半継続的
な中時間電流T2 、小継続的な小時間電流T3 を用いて
表示、報知してもよい。
【0034】この継続的な長時間電流T1 、半継続的な
中時間電流T2 、小継続的な小時間電流T3 により前述
と同様に加熱出力の大きさを視覚表示部26に表示する
とともに図6に示すように聴覚報知部28の音を鳴動時
間の長中小として報知する。
【0035】これらの表示、報知により加熱調理器20
の加熱出力を正確に確認することができる。
【0036】図7は制御器32から視覚表示部26およ
び音合成部33を介して聴覚報知部28に送る加熱源の
加熱調力信号の他の例を示したものである。
【0037】この加熱出力信号は加熱調理器20の加熱
出力をP1 としたら図7の上部に示すように高いパルス
電流信号B1 を発生させ、加熱出力をP2 としたら図7
の中間部に示すように中程度のパルス電流信号B2 を発
生させ、加熱出力をP3 としたら図7の下部に示すよう
に小パルス電流信号B3 を発生させる。
【0038】この加熱出力信号を視覚表示部26に送る
と視覚表示部26の表示をパルス信号、すなわち、周波
数の高中低により赤、橙、黄色に順次変更して表示す
る。
【0039】また、この大中小のパルス電流信号、すな
わち、周波数の高中低信号を音合成部33を介して聴覚
報知部28に送るとこの周波数の高中低により聴覚報知
部28から図8に示すように周波数の高中低に対応した
高低音を発生させる。この音から加熱調理器20の加熱
出力の大きさを正確に把握することができる。
【0040】なお、制御部32から視覚表示部26、音
合成部33を介して聴覚報知部28に送る加熱出力信号
を図7に示すようにパルス間隔、すなわち、インターバ
ルt1 、t2 、t3 として捕らえ、このインターバルの
長中小により表示、報知してもよい。
【0041】このインターバルは図9に示すように小間
隔t1であると大きな加熱出力P1 の聴覚報知を行い、イ
ンターバルが中間隔t2であると中加熱出力P2 の聴覚報
知を行い、インターバルが大間隔t3であると小加熱調節
出力P3 の聴覚報知を行う。
【0042】この視覚表示、聴覚報知から前述と同様に
加熱調理器20の加熱出力の大きさを正確に把握するこ
とができる。
【0043】図10、図11は視覚表示部26を変形例
を示したものである。
【0044】図10は加熱出力の大きさを面積の大きさ
により表示したものである。すなわち、加熱出力の大き
さが大きい場合には三角形表示部35の全面積を用いて
表示され、加熱出力の大きさが中程度の場合には三角形
表示部35のほぼ半分程度の面積により表示され、加熱
出力の大きさが小さい場合には三角形表示部35の左側
の小さな三角形部分だけで表示されるようにしたもので
ある。
【0045】また、図11は加熱出力の大きさを輝度表
示部45の輝度の変化により表示したものである。すな
わち、加熱出力の大きさが大きい場合には輝度表示部4
5の輝度が高めて表示され、加熱出力の大きさが中程度
の場合には輝度表示部45の輝度が中程度の輝きにより
表示され、加熱出力の大きさが小さい場合には輝度表示
部45の輝度が小程度の輝きにより表示されるようにし
たものである。
【0046】これらの三角形表示部35の面積の変化、
輝度表示部45の輝度の変化から加熱出力の大きさを正
確に把握することができる。
【0047】図12他の視覚聴覚制御回路50を示した
ものである。
【0048】加熱調理器20は加熱出力が大きくなると
音合成部33でガスの炎の音に類似した音であって、か
つ、音の大きな音を発生する。
【0049】また、この炎を図示しない調理室の内部で
均一に分布するためには料理を均一に加熱するため可変
速度制御する冷却フアン53が備えられることがある。
【0050】この冷却フアン53も加熱出力とともに回
転速度が制御され可変制御御を発生する。
【0051】これら可変音、可変制御音をそのまま聴覚
報知無8に送りこれを報知信号として用いたものであ
る。
【0052】このようにすると既存機器が有効に活用で
きるから視覚聴覚制御回路50が安価に製造することが
できる。
【0053】なお、本願発明は上記実施令に限定される
ものではなく、例えば、冷却フアン53の音を聴覚報知
不8に入れることなしに、冷却フアン53自身の音を報
知手段による音とすることができる等の種々の変形が可
能である。
【0054】
【発明の効果】本発明は加熱出力を視覚表示するととも
に聴覚報知するようにしたから加熱調理器の加熱出力を
視覚および聴覚の双方から確実に認識することができ
る。
【0055】また、本発明は加熱手段、視覚表示手段、
聴覚報知手段およびこれらを制御する制御手段を備え、
前記制御手段により制御された前記加熱手段の加熱出力
の大きを視覚表示手段に表示するとともに聴覚報知手段
に報知させるようにしたから加熱調理器の加熱出力を正
確に把握することができる。
【0056】さらに、本発明の視覚表示を面積、輝度、
色のいずれかの変化により行い、聴覚報知を音量、周波
数(音質)、長さ(時間)、間隔(インターバル)のい
ずれかの変化により行うようにしたから加熱調理器の加
熱出力を視覚的および聴覚的に正確に把握することがで
きる。
【0057】さらに、本発明の視覚表示を炎の形の変化
により行うようにしたから表示内容が簡単に把握するこ
とができる。
【0058】さらに、本発明の聴覚報知を加熱炎音の変
化により行うようにしたから加熱調理器の加熱出力を実
感的に報知することができる。
【0059】さらに、本発明の聴覚報知をフアン音の変
化により行うようにしたから聴覚報知を既存機器等を有
効に活用することができる。
【0060】さらに、本発明の聴覚報知手段に聴覚報知
スイッチを設け、聴覚報知手段の聴覚報知を必要に応じ
て止めることができるようにしたから聴覚報知手段の必
要度に応じて聴覚報知手段を使用することができる。
【0061】さらに、本発明の調理開始時には聴覚報知
スイッチを閉じ、聴覚報知手段を作動状態にしておくよ
うにしたから常に視覚表示手段および聴覚報知手段によ
り知覚表示および聴覚報知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱調理器の概要を示す斜視図。
【図2】図1の操作パネルを拡大して示す平面図。
【図3】図1等に使用される視覚聴覚制御回路図。
【図4】加熱出力信号の一例を示す説明図。
【図5】音の大きさと加熱出力との関係を示す特性図。
【図6】音の大きさと加熱出力との他の関係を示す特性
図。
【図7】他の加熱出力信号の一例を示す説明図。
【図8】音の質と加熱出力との関係を示す特性図。
【図9】音の質と加熱出力との他の関係を示す特性図。
【図10】操作パネルの他の変形例を示す平面図。
【図11】操作パネルのさらに他の変形例を示す平面
図。
【図12】他の視覚聴覚制御回路図。
【図13】従来の加熱調理器の概要を示す斜視図。
【図14】図13の操作パネルを拡大して示す平面図。
【符号の説明】
10,20 加熱調理器、11,21 ケース本体、1
3,23 操作パネル、14,24 入力スイッチ、1
5,25 加熱調節器、16,26 視覚表示部、27
聴覚報知スイッチ、28 聴覚報知部、30,50
視覚聴覚制御回路、32 制御器、33 音合成部、3
5 可変面積表示部、45 輝度表示部、51 ガス加
熱源、52 ガス加熱調節器、53 フアン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱出力を視覚表示するとともに聴覚報知
    することを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】加熱手段、視覚表示手段、聴覚報知手段お
    よびこれらを制御する制御手段を備え、前記制御手段に
    より制御された前記加熱手段の加熱出力の大きを視覚表
    示手段に表示するとともに聴覚報知手段に報知させるこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  3. 【請求項3】視覚表示を面積、輝度、色のいずれかの変
    化により行い、聴覚報知を音量、周波数(音質)、長さ
    (時間)、間隔(インターバル)のいずれかの変化によ
    り行うことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】視覚表示を炎の形の変化により行うことを
    ことを特徴とする請求項1または3に記載の加熱調理
    器。
  5. 【請求項5】聴覚報知を加熱炎音の変化により行うこと
    を特徴とする請求項1または3に記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】聴覚報知をフアン音の変化により行うこと
    を特徴とする請求項1または3に記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】聴覚報知手段に聴覚報知スイッチを設け、
    聴覚報知手段の聴覚報知を必要に応じて止めることがで
    きるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の加熱
    調理器。
  8. 【請求項8】調理開始時には聴覚報知スイッチを閉じ、
    聴覚報知手段を作動状態にしておくことを特徴とする請
    求項2または7に記載の加熱調理器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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