JPH10254162A - 電子写真プリント作成方法 - Google Patents
電子写真プリント作成方法Info
- Publication number
- JPH10254162A JPH10254162A JP9062574A JP6257497A JPH10254162A JP H10254162 A JPH10254162 A JP H10254162A JP 9062574 A JP9062574 A JP 9062574A JP 6257497 A JP6257497 A JP 6257497A JP H10254162 A JPH10254162 A JP H10254162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- color
- toner
- toner image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 35
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 55
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 22
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 238000010424 printmaking Methods 0.000 claims 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 14
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 10
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 7
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 6
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000002036 drum drying Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229920001688 coating polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一様帯電させた電子写真感光体を、画像情報
を含む光で露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を
複数の色トナーにより現像してカラートナー像を形成
し、このカラートナー像をプリント用紙に転写してカラ
ー写真プリントを作成する方法において、階調再現性お
よび色忠実再現性を高める。 【解決手段】 一様帯電させた感光体ドラム254 の光導
電体250 に形成したトナー像を一旦中間転写媒体266 に
転写して、この中間転写媒体266 からプリント用紙Hに
再転写するとともに、プリント用紙Hとして、L* a*
b* において90<L* 、−2<a* <2、−10<b* <
2の範囲にあり、かつ光沢度が10を超えるものを使用す
る。
を含む光で露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を
複数の色トナーにより現像してカラートナー像を形成
し、このカラートナー像をプリント用紙に転写してカラ
ー写真プリントを作成する方法において、階調再現性お
よび色忠実再現性を高める。 【解決手段】 一様帯電させた感光体ドラム254 の光導
電体250 に形成したトナー像を一旦中間転写媒体266 に
転写して、この中間転写媒体266 からプリント用紙Hに
再転写するとともに、プリント用紙Hとして、L* a*
b* において90<L* 、−2<a* <2、−10<b* <
2の範囲にあり、かつ光沢度が10を超えるものを使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法によっ
て画像のカラープリントを作成する方法に関し、特に詳
細には、トナー像を中間転写媒体への転写を介して最終
的なプリント用紙に転写するようにした電子写真プリン
ト作成方法に関するものである。
て画像のカラープリントを作成する方法に関し、特に詳
細には、トナー像を中間転写媒体への転写を介して最終
的なプリント用紙に転写するようにした電子写真プリン
ト作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特表平5−50027
8号に示されているように、一様帯電させた電子写真感
光体を、連続調画像を示す画像信号に基づいて変調した
光で露光して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー
現像してトナー像を得、次いでこのトナー像をプリント
用紙に転写して電子写真プリントを作成する方法が知ら
れている。この種の電子写真プリント作成方法において
は、3色あるいは4色のトナー像をプリント用紙上に重
ねて、カラープリントを作成することも提案されてい
る。
8号に示されているように、一様帯電させた電子写真感
光体を、連続調画像を示す画像信号に基づいて変調した
光で露光して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー
現像してトナー像を得、次いでこのトナー像をプリント
用紙に転写して電子写真プリントを作成する方法が知ら
れている。この種の電子写真プリント作成方法において
は、3色あるいは4色のトナー像をプリント用紙上に重
ねて、カラープリントを作成することも提案されてい
る。
【0003】また、電子写真法によって銀塩写真級の画
質のプリントを得ようとする試みも種々なされている。
例えば特開平5−281863号には、電子写真感光体
上のトナー像を転写しやすい中間転写媒体に一旦転写
し、次いでこのトナー像を該中間転写媒体から最終的な
プリント用紙に転写する方法が開示されている。
質のプリントを得ようとする試みも種々なされている。
例えば特開平5−281863号には、電子写真感光体
上のトナー像を転写しやすい中間転写媒体に一旦転写
し、次いでこのトナー像を該中間転写媒体から最終的な
プリント用紙に転写する方法が開示されている。
【0004】また、このような電子写真法による写真プ
リントの画質を、プリント用紙の選択によって向上させ
ようとする試みも種々なされている。例えば特開平1−
245265号や特公平5−82940号には、表面に
塗工層を設けて光沢度を高くしたプリント用紙を用いる
ことが開示されている。
リントの画質を、プリント用紙の選択によって向上させ
ようとする試みも種々なされている。例えば特開平1−
245265号や特公平5−82940号には、表面に
塗工層を設けて光沢度を高くしたプリント用紙を用いる
ことが開示されている。
【0005】従来、プリント用紙としては上記塗工層を
有するものの他、通常の上質紙等、多くの種類のものが
使用されているが、それらは、L* a* b* 空間におい
て、L* <90、−2<a* <2、−2<b* <10の範囲
にあり、光沢度は10未満、平均表面粗さは1μmを超え
るものが一般的である。
有するものの他、通常の上質紙等、多くの種類のものが
使用されているが、それらは、L* a* b* 空間におい
て、L* <90、−2<a* <2、−2<b* <10の範囲
にあり、光沢度は10未満、平均表面粗さは1μmを超え
るものが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の塗工層を設けた
プリント用紙は、非塗工紙である一般の上質紙よりも表
面が平滑で、電子写真感光体に一様に密着するので、理
論的に、このようなプリント用紙を用いた場合はきれい
なトナー像が得られるはずである。しかし実際には、こ
の塗工層を設けたプリント用紙を用いても、プリントの
画質は一般の上質紙を用いた場合とほとんど差がないこ
とが分かっている。そのため、この塗工層を設けたプリ
ント用紙は、現実にはほとんど使用されていない。
プリント用紙は、非塗工紙である一般の上質紙よりも表
面が平滑で、電子写真感光体に一様に密着するので、理
論的に、このようなプリント用紙を用いた場合はきれい
なトナー像が得られるはずである。しかし実際には、こ
の塗工層を設けたプリント用紙を用いても、プリントの
画質は一般の上質紙を用いた場合とほとんど差がないこ
とが分かっている。そのため、この塗工層を設けたプリ
ント用紙は、現実にはほとんど使用されていない。
【0007】また、塗工層を設けたプリント用紙は、白
紙部やトナー量が非常に多い高濃度部では高い光沢度が
得られる反面、トナー量の比較的少ないハーフトーン部
やハイライト部においては、トナーの付着によって生じ
た凹凸によりかえって光沢度が低下し、画像全体の光沢
バランスが悪化する。そのため、この塗工層を設けたプ
リント用紙を用いても、通常の印画紙を用いる銀塩写真
級のプリントを得ることは困難となっている。
紙部やトナー量が非常に多い高濃度部では高い光沢度が
得られる反面、トナー量の比較的少ないハーフトーン部
やハイライト部においては、トナーの付着によって生じ
た凹凸によりかえって光沢度が低下し、画像全体の光沢
バランスが悪化する。そのため、この塗工層を設けたプ
リント用紙を用いても、通常の印画紙を用いる銀塩写真
級のプリントを得ることは困難となっている。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、銀塩写真に匹敵する高品質・高画質のカラープ
リント、とりわけ、階調再現性および色忠実再現性に優
れたカラープリントを作成できる電子写真プリント作成
方法を提供することを目的とする。
であり、銀塩写真に匹敵する高品質・高画質のカラープ
リント、とりわけ、階調再現性および色忠実再現性に優
れたカラープリントを作成できる電子写真プリント作成
方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による電子写真プ
リント作成方法は、前述したように一様帯電させた電子
写真感光体を、画像情報を含む光で露光して静電潜像を
形成し、この静電潜像を複数の色トナーにより現像して
カラートナー像を形成し、このカラートナー像をプリン
ト用紙に転写してカラーの電子写真プリントを作成する
方法において、電子写真感光体に形成されたトナー像を
一旦中間転写媒体に転写して、この中間転写媒体からプ
リント用紙に転写するとともに、プリント用紙として、
光沢度が10以上でかつ平均表面粗さが1μm以下のもの
を使用することを特徴とするものである。
リント作成方法は、前述したように一様帯電させた電子
写真感光体を、画像情報を含む光で露光して静電潜像を
形成し、この静電潜像を複数の色トナーにより現像して
カラートナー像を形成し、このカラートナー像をプリン
ト用紙に転写してカラーの電子写真プリントを作成する
方法において、電子写真感光体に形成されたトナー像を
一旦中間転写媒体に転写して、この中間転写媒体からプ
リント用紙に転写するとともに、プリント用紙として、
光沢度が10以上でかつ平均表面粗さが1μm以下のもの
を使用することを特徴とするものである。
【0010】なお上記プリント用紙としては、L* a*
b* 空間において90<L* 、−2<a* <2、−10<b
* <2の範囲にあるものを使用するのが望ましく、さら
には、波長範囲が450 〜700 nmの光に対する反射率が
80%以上で、かつこの波長範囲の光に対する最大反射率
と最小反射率との差が5%以下であるプリント用紙を使
用するとより好ましい。
b* 空間において90<L* 、−2<a* <2、−10<b
* <2の範囲にあるものを使用するのが望ましく、さら
には、波長範囲が450 〜700 nmの光に対する反射率が
80%以上で、かつこの波長範囲の光に対する最大反射率
と最小反射率との差が5%以下であるプリント用紙を使
用するとより好ましい。
【0011】一方、中間転写媒体としては、その表面に
形成された粘着層にトナー像を粘着転写するものを使用
するのが望ましい。
形成された粘着層にトナー像を粘着転写するものを使用
するのが望ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明の電子写真プリント作成方法にお
いては、電子写真感光体に形成されたカラートナー像
を、転写しやすい中間転写媒体に一旦転写して、この中
間転写媒体からプリント用紙に転写するようにしたの
で、トナーの転写率を十分に高めることができる。例え
ば、特許第2568273号掲載公報に開示されている
ように、表面に形成された粘着層にトナー像を粘着転写
する中間転写媒体を用いる場合は、100%あるいはそ
れに極めて近いトナー転写率を得ることもできる。そう
であれば、電子写真感光体に形成されたカラートナー像
をそのまま、あるいはそれに極めて近い状態でプリント
用紙に転写可能となり、階調再現性および色忠実再現性
に優れたカラープリントを作成できるようになる。
いては、電子写真感光体に形成されたカラートナー像
を、転写しやすい中間転写媒体に一旦転写して、この中
間転写媒体からプリント用紙に転写するようにしたの
で、トナーの転写率を十分に高めることができる。例え
ば、特許第2568273号掲載公報に開示されている
ように、表面に形成された粘着層にトナー像を粘着転写
する中間転写媒体を用いる場合は、100%あるいはそ
れに極めて近いトナー転写率を得ることもできる。そう
であれば、電子写真感光体に形成されたカラートナー像
をそのまま、あるいはそれに極めて近い状態でプリント
用紙に転写可能となり、階調再現性および色忠実再現性
に優れたカラープリントを作成できるようになる。
【0013】またそれに加えて、光沢度が10以上でかつ
平均表面粗さが1μm以下のプリント用紙を用いること
により、色再現範囲が従来と比べて顕著に拡大する。ま
た、光沢度が10を超えるプリント用紙を用いることによ
り、カラープリント表面の光沢が高くなり、印画紙を用
いる銀塩写真と同じような印象のプリントが得られるよ
うになる。
平均表面粗さが1μm以下のプリント用紙を用いること
により、色再現範囲が従来と比べて顕著に拡大する。ま
た、光沢度が10を超えるプリント用紙を用いることによ
り、カラープリント表面の光沢が高くなり、印画紙を用
いる銀塩写真と同じような印象のプリントが得られるよ
うになる。
【0014】さらに、このプリント用紙として、L* a
* b* 空間において90<L* 、−2<a* <2、−10<
b* <2の範囲にあるもの、つまり極めて白くて彩度も
高いプリント用紙を用いれば、プリント用紙に転写され
たカラートナー像は色がくすむこともなく、彩度も向上
して、さらに色忠実再現性に優れたカラープリントが作
成されるようになる。
* b* 空間において90<L* 、−2<a* <2、−10<
b* <2の範囲にあるもの、つまり極めて白くて彩度も
高いプリント用紙を用いれば、プリント用紙に転写され
たカラートナー像は色がくすむこともなく、彩度も向上
して、さらに色忠実再現性に優れたカラープリントが作
成されるようになる。
【0015】以上により、本発明の写真プリント作成方
法によれば、銀塩写真に匹敵する高品質・高画質のカラ
ープリントを作成することも可能となる。
法によれば、銀塩写真に匹敵する高品質・高画質のカラ
ープリントを作成することも可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の方法を実
施する電子写真プリンタの一例を示すものであり、また
図2は、この電子写真プリンタに画像データを供給する
信号処理系を示している。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の方法を実
施する電子写真プリンタの一例を示すものであり、また
図2は、この電子写真プリンタに画像データを供給する
信号処理系を示している。
【0017】まず、図1の電子写真プリンタについて説
明する。図示の通りこの装置において、周面に光導電体
250 が設けられてなる感光体ドラム254 は、矢印方向に
回転されつつ、周囲に配置されたトナー像形成手段によ
り、その周面にトナー像が形成される。このトナー像形
成手段は、感光体ドラム254 の回転方向に沿って配され
た帯電器251 、露光部252 、現像器253 、ドラム乾燥手
段257 、除電器298 、クリーニング手段248 、消去ラン
プ27(イレーザー)などを備えている。
明する。図示の通りこの装置において、周面に光導電体
250 が設けられてなる感光体ドラム254 は、矢印方向に
回転されつつ、周囲に配置されたトナー像形成手段によ
り、その周面にトナー像が形成される。このトナー像形
成手段は、感光体ドラム254 の回転方向に沿って配され
た帯電器251 、露光部252 、現像器253 、ドラム乾燥手
段257 、除電器298 、クリーニング手段248 、消去ラン
プ27(イレーザー)などを備えている。
【0018】上記露光部252 は、例えば半導体レーザ、
He- Neレーザなどからなるレーザ光源252aと、そこ
から射出された光ビーム(レーザビーム)Lを強度変調
する例えばAOM(音響光学光変調器)などの光変調器
252bと、変調された光ビームLを反射偏向して、感光体
ドラム254 上においてその回転方向と略直角な方向に走
査させるポリゴンミラーなどの光偏向器252cと、光ビー
ムLを感光体ドラム254 上において均一なビーム径に集
束させるfθレンズからなる走査レンズ252dとを備えて
いる。
He- Neレーザなどからなるレーザ光源252aと、そこ
から射出された光ビーム(レーザビーム)Lを強度変調
する例えばAOM(音響光学光変調器)などの光変調器
252bと、変調された光ビームLを反射偏向して、感光体
ドラム254 上においてその回転方向と略直角な方向に走
査させるポリゴンミラーなどの光偏向器252cと、光ビー
ムLを感光体ドラム254 上において均一なビーム径に集
束させるfθレンズからなる走査レンズ252dとを備えて
いる。
【0019】ここで、光変調器252bは、後述の強度変調
方式で画像を書き込む時だけ使用されるようになってお
り、面積変調方式で画像を書き込む時には光ビームLは
この光変調器252bを通過しないように、図示されない方
法で切り換えできるようになっている。
方式で画像を書き込む時だけ使用されるようになってお
り、面積変調方式で画像を書き込む時には光ビームLは
この光変調器252bを通過しないように、図示されない方
法で切り換えできるようになっている。
【0020】現像器253 は、光導電体250 上の静電潜像
をトナー現像できる現像器であれば何でもよく、例え
ば、本出願人の出願に係る特開平1−62014号に開
示された液体現像装置を用いることができる。またトナ
ーとしては、絶縁性キャリア液体中に電荷を持った微細
なトナー粒子を分散させた液体現像剤(液体トナー)が
好適に用いられるが、ドライトナーを用いてもよい。
をトナー現像できる現像器であれば何でもよく、例え
ば、本出願人の出願に係る特開平1−62014号に開
示された液体現像装置を用いることができる。またトナ
ーとしては、絶縁性キャリア液体中に電荷を持った微細
なトナー粒子を分散させた液体現像剤(液体トナー)が
好適に用いられるが、ドライトナーを用いてもよい。
【0021】ここで現像器253 は、カラー画像の形成に
際して、Y(イエロー)トナー用現像器253 YM(マゼ
ンタ)用現像器253 M、C(シアン)用現像器253 Cの
3色あるいは、これにB(ブラック)用現像器253 Bを
加えた4色の現像器を、順次択一的に使用できるように
構成されている。
際して、Y(イエロー)トナー用現像器253 YM(マゼ
ンタ)用現像器253 M、C(シアン)用現像器253 Cの
3色あるいは、これにB(ブラック)用現像器253 Bを
加えた4色の現像器を、順次択一的に使用できるように
構成されている。
【0022】乾燥手段257 は、感光体ドラム254 の回転
方向と対向する方向に高速で非接触回転して、トナー粒
子とともに光導電体250 に付着する絶縁性液体をかき取
るスクイズローラ257aと、スクイズローラにかき取られ
た絶縁性液体をこすり落とすブレード257bとを有し、ほ
とんどの絶縁性液体を除くことができるが、さらにスク
イズローラ257aおよび光導電体250 上のトナー像を乾燥
するための熱風あるいは温風を供給するドライヤー257c
を有している。ドライヤー257cは複数設け、スクイズロ
ーラ257aの乾燥用と光導電体250 上のトナー像の乾燥用
とに別々に使い分けてもよい。
方向と対向する方向に高速で非接触回転して、トナー粒
子とともに光導電体250 に付着する絶縁性液体をかき取
るスクイズローラ257aと、スクイズローラにかき取られ
た絶縁性液体をこすり落とすブレード257bとを有し、ほ
とんどの絶縁性液体を除くことができるが、さらにスク
イズローラ257aおよび光導電体250 上のトナー像を乾燥
するための熱風あるいは温風を供給するドライヤー257c
を有している。ドライヤー257cは複数設け、スクイズロ
ーラ257aの乾燥用と光導電体250 上のトナー像の乾燥用
とに別々に使い分けてもよい。
【0023】除電器298 は、感光体ドラム254 の光導電
体250 をACコロナ帯電することでその表面電位をゼロ
にするACコロナ除電器である。
体250 をACコロナ帯電することでその表面電位をゼロ
にするACコロナ除電器である。
【0024】クリーニング手段248 は、トナー像転写後
の光導電体250 を清浄化するもので、上記液体現像剤に
用いられる絶縁性キャリア液体などの洗浄液CLを含浸
する柔軟性基体248aと、柔軟性基体248aを光導電体250
の面に押し付け、かつ、柔軟性基体248aに洗浄液CLを
含浸させるための押圧ローラ248bと、未使用の柔軟性基
体248aを巻回して蓄える第1ローラ248cと、使用済みの
柔軟性基体を巻き取る第2ローラ248dと、テンションロ
ーラ(図示せず)と、清浄化された光導電体250 の表面
を乾燥するドライヤー248eと、図示しない公知の駆動手
段とを有し、感光体ドラム254 の光導電体250 の外表面
を清浄化する。
の光導電体250 を清浄化するもので、上記液体現像剤に
用いられる絶縁性キャリア液体などの洗浄液CLを含浸
する柔軟性基体248aと、柔軟性基体248aを光導電体250
の面に押し付け、かつ、柔軟性基体248aに洗浄液CLを
含浸させるための押圧ローラ248bと、未使用の柔軟性基
体248aを巻回して蓄える第1ローラ248cと、使用済みの
柔軟性基体を巻き取る第2ローラ248dと、テンションロ
ーラ(図示せず)と、清浄化された光導電体250 の表面
を乾燥するドライヤー248eと、図示しない公知の駆動手
段とを有し、感光体ドラム254 の光導電体250 の外表面
を清浄化する。
【0025】消去ランプ27は、感光体ドラム254 の光導
電体250 の除電を完璧に行なうために、感光体ドラム25
4 に光照射するものである。
電体250 の除電を完璧に行なうために、感光体ドラム25
4 に光照射するものである。
【0026】本例において、感光体ドラム254 の光導電
体250 上のトナー像は後述する中間転写媒体上の粘着層
にほぼ100%転写されるので、クリーニング手段248
必ずしも設ける必要はないが、一様帯電させる前に常に
清浄な光導電体表面とするためには設けておく方が好ま
しい。
体250 上のトナー像は後述する中間転写媒体上の粘着層
にほぼ100%転写されるので、クリーニング手段248
必ずしも設ける必要はないが、一様帯電させる前に常に
清浄な光導電体表面とするためには設けておく方が好ま
しい。
【0027】粘着転写手段256 は、公知の手段により矢
印B方向に移動されて、感光体ドラム254 の周囲の光導
電体250 に圧接する位置と、B’方向に移動されてこの
光導電体250 から離間した位置とをとりうる中空の転写
ローラ255 と、受像シート266 を巻回して貯える受像シ
ート供給ローラ263 と、受像シート供給ローラ263 から
送り出された離型シート296 に貼着している受像シート
266 を挟持するニップローラ258a、258bと、これらのニ
ップローラ258a、258bにより挟持された位置で受像シー
ト266 から剥離した帯状の離型シート296 を巻き取る離
型シート巻取ローラ264 とからなる。上記受像シート26
6 は、一表面側に転写媒体としての粘着層を有するもの
で、この粘着層側が離型シート296 に貼着されている。
印B方向に移動されて、感光体ドラム254 の周囲の光導
電体250 に圧接する位置と、B’方向に移動されてこの
光導電体250 から離間した位置とをとりうる中空の転写
ローラ255 と、受像シート266 を巻回して貯える受像シ
ート供給ローラ263 と、受像シート供給ローラ263 から
送り出された離型シート296 に貼着している受像シート
266 を挟持するニップローラ258a、258bと、これらのニ
ップローラ258a、258bにより挟持された位置で受像シー
ト266 から剥離した帯状の離型シート296 を巻き取る離
型シート巻取ローラ264 とからなる。上記受像シート26
6 は、一表面側に転写媒体としての粘着層を有するもの
で、この粘着層側が離型シート296 に貼着されている。
【0028】転写ローラ255 の下流には最終支持体への
再転写手段として、トナー受容層を有するプリント用紙
Hをトナー受容層を上側にして貯蔵しておく用紙ストッ
カ261 と、この用紙ストッカ261 の用紙出口近傍に設け
られた用紙送出ローラ260 と、送出されたプリント用紙
Hを吸着し、そしてこの用紙H上のトナー受容層と受像
シート266 の粘着層上のトナー像とを向き合わせて重ね
るためにプリント用紙Hを搬送する用紙保持ベルト295
と、受像シート266 上に重ね合わされたプリント用紙H
と該受像シート266 とを熱圧着する一対の熱圧着転写ロ
ーラ259a、259bと、トナー像が転写されたプリント
用紙Hを取り出す取出ガイド299 と、この転写後
に、受像シート266 を再使用するために巻き取る受像シ
ート巻取ローラ262とを有する。なおプリント用紙Hの
特性については、後に詳しく説明する。
再転写手段として、トナー受容層を有するプリント用紙
Hをトナー受容層を上側にして貯蔵しておく用紙ストッ
カ261 と、この用紙ストッカ261 の用紙出口近傍に設け
られた用紙送出ローラ260 と、送出されたプリント用紙
Hを吸着し、そしてこの用紙H上のトナー受容層と受像
シート266 の粘着層上のトナー像とを向き合わせて重ね
るためにプリント用紙Hを搬送する用紙保持ベルト295
と、受像シート266 上に重ね合わされたプリント用紙H
と該受像シート266 とを熱圧着する一対の熱圧着転写ロ
ーラ259a、259bと、トナー像が転写されたプリント
用紙Hを取り出す取出ガイド299 と、この転写後
に、受像シート266 を再使用するために巻き取る受像シ
ート巻取ローラ262とを有する。なおプリント用紙Hの
特性については、後に詳しく説明する。
【0029】上記の熱圧着転写ローラ259a、259bは、そ
れぞれ内部に熱源を有して所定温度に加熱されるように
なっており、図示しない駆動手段により、それぞれ矢印
方向に回転駆動される。
れぞれ内部に熱源を有して所定温度に加熱されるように
なっており、図示しない駆動手段により、それぞれ矢印
方向に回転駆動される。
【0030】なお本例では、受像シート266 の粘着層を
保護する離型シート296 を用いているが、例えば、受像
シート266 の裏面に離型性をもたせるようにすれば、離
型シート296 は必ずしも用いなくてもよい。
保護する離型シート296 を用いているが、例えば、受像
シート266 の裏面に離型性をもたせるようにすれば、離
型シート296 は必ずしも用いなくてもよい。
【0031】次に、カラープリントを形成するプロセス
について説明する。図1の装置において、感光体ドラム
254 が前述のように回転することにより、光導電体250
は帯電器251 に対して相対移動し、この帯電器251 によ
って一様帯電される。一様帯電された光導電体250 に
は、画像データに応じて変調された光ビームLが、光偏
向器252c、走査レンズ252dを介して照射される。なお光
ビームLの変調については、後に詳しく説明する。
について説明する。図1の装置において、感光体ドラム
254 が前述のように回転することにより、光導電体250
は帯電器251 に対して相対移動し、この帯電器251 によ
って一様帯電される。一様帯電された光導電体250 に
は、画像データに応じて変調された光ビームLが、光偏
向器252c、走査レンズ252dを介して照射される。なお光
ビームLの変調については、後に詳しく説明する。
【0032】この光ビームLは光偏向器252cにより偏向
されて光導電体250 上を1次元的に走査(主走査)し、
また感光体ドラム254 が回転されることにより光ビーム
Lの副走査がなされ、結局光導電体250 は光ビームLに
よって2次元的に走査される。先に述べたようにこの光
ビームLは画像データに基づいて変調されており、した
がってこの光ビームLの照射を受けた光導電体250 上に
は、画像データが担う画像の静電潜像が形成される。
されて光導電体250 上を1次元的に走査(主走査)し、
また感光体ドラム254 が回転されることにより光ビーム
Lの副走査がなされ、結局光導電体250 は光ビームLに
よって2次元的に走査される。先に述べたようにこの光
ビームLは画像データに基づいて変調されており、した
がってこの光ビームLの照射を受けた光導電体250 上に
は、画像データが担う画像の静電潜像が形成される。
【0033】この静電潜像は、現像器253 によりトナー
像に現像される。現像器253 は、絶縁性キャリア液体中
に電荷を持った微細なトナー粒子を分散させてなる液体
現像剤を光導電体250 に接触させ、静電引力によってト
ナー粒子を光導電体250 に付着させることにより、上記
静電潜像をトナー現像する。こうして感光体ドラム254
上に形成されたトナー像は、ドラム乾燥手段257 により
乾燥される。なお本発明においては、上述のような液体
トナーに限らず、ドライトナーが用いられてもよい。
像に現像される。現像器253 は、絶縁性キャリア液体中
に電荷を持った微細なトナー粒子を分散させてなる液体
現像剤を光導電体250 に接触させ、静電引力によってト
ナー粒子を光導電体250 に付着させることにより、上記
静電潜像をトナー現像する。こうして感光体ドラム254
上に形成されたトナー像は、ドラム乾燥手段257 により
乾燥される。なお本発明においては、上述のような液体
トナーに限らず、ドライトナーが用いられてもよい。
【0034】一方受像シート266 は、シート供給ローラ
263 から帯状の離型シート296 に貼着した状態で送り出
され、ニップローラ258a、258bにより挟持された位置で
離型シート296 から剥離する。剥がされた離型シート29
6 は、離型シート巻取ローラ264 により巻き取られる。
そして離型シート296 が剥離された受像シート266 は、
粘着層を外側に向けた状態で転写ローラ255 に懸架され
る。
263 から帯状の離型シート296 に貼着した状態で送り出
され、ニップローラ258a、258bにより挟持された位置で
離型シート296 から剥離する。剥がされた離型シート29
6 は、離型シート巻取ローラ264 により巻き取られる。
そして離型シート296 が剥離された受像シート266 は、
粘着層を外側に向けた状態で転写ローラ255 に懸架され
る。
【0035】前述の光導電体250 上のトナー現像された
部分が、転写ローラ255 に対向する位置の直前まで送ら
れて来たことが公知の手段によって検出あるいは判別さ
れると、それまで感光体ドラム254 から離されていた転
写ローラ255 は、感光体ドラム254 に押圧するようにB
方向に移動する。このように転写ローラ255 が移動する
ことにより転写ローラ255 は感光体ドラム254 に従動回
転し、そこに懸架されている受像シート266 は、その粘
着層側が光導電体250 に押し当てられる。
部分が、転写ローラ255 に対向する位置の直前まで送ら
れて来たことが公知の手段によって検出あるいは判別さ
れると、それまで感光体ドラム254 から離されていた転
写ローラ255 は、感光体ドラム254 に押圧するようにB
方向に移動する。このように転写ローラ255 が移動する
ことにより転写ローラ255 は感光体ドラム254 に従動回
転し、そこに懸架されている受像シート266 は、その粘
着層側が光導電体250 に押し当てられる。
【0036】このとき、トナー像を形成するトナー粒子
と光導電体250 との付着力を、上記粘着層とトナー粒子
との粘着力およびトナー粒子同士の凝集力より小さくし
ておけば、トナー粒子は受像シート266 の粘着層を軽く
押し当てるだけで感光体ドラム254 から容易かつ完全に
剥離し、ほぼ100%が受像シート266 の粘着層に転写
される。こうして、光導電体250 上にあったトナー像
が、受像シート266 の粘着層に粘着転写される。
と光導電体250 との付着力を、上記粘着層とトナー粒子
との粘着力およびトナー粒子同士の凝集力より小さくし
ておけば、トナー粒子は受像シート266 の粘着層を軽く
押し当てるだけで感光体ドラム254 から容易かつ完全に
剥離し、ほぼ100%が受像シート266 の粘着層に転写
される。こうして、光導電体250 上にあったトナー像
が、受像シート266 の粘着層に粘着転写される。
【0037】その後、転写ローラ255 はB’方向に移動
して感光体ドラム254 と離れる。光導電体250 上のトナ
ー像を粘着転写した受像シート266 は、加熱されている
熱圧着ローラ259a、259bの間に送られ、この受像シート
266 とプリント用紙Hとが、粘着層とトナー受容層が対
面するように貼り合わされる。互いに貼着した状態とな
った受像シート266 とプリント用紙Hは、熱圧着転写ロ
ーラ259aと259bとの間で加熱圧着され、その後、冷却さ
れながら搬送される。
して感光体ドラム254 と離れる。光導電体250 上のトナ
ー像を粘着転写した受像シート266 は、加熱されている
熱圧着ローラ259a、259bの間に送られ、この受像シート
266 とプリント用紙Hとが、粘着層とトナー受容層が対
面するように貼り合わされる。互いに貼着した状態とな
った受像シート266 とプリント用紙Hは、熱圧着転写ロ
ーラ259aと259bとの間で加熱圧着され、その後、冷却さ
れながら搬送される。
【0038】この間、トナーは熱圧着により溶融してト
ナー粒子同士融着すると同時に、プリント用紙Hのトナ
ー受容層に強固に定着されるため、トナー同士の付着力
すなわち凝集力が増加し、定着されたトナーとプリント
用紙Hとの間の付着力が増大する。プリント用紙Hのト
ナー受容層に熱圧着などによりトナー付着力が増大する
物質を有する時は、この付着力はさらに増大する。
ナー粒子同士融着すると同時に、プリント用紙Hのトナ
ー受容層に強固に定着されるため、トナー同士の付着力
すなわち凝集力が増加し、定着されたトナーとプリント
用紙Hとの間の付着力が増大する。プリント用紙Hのト
ナー受容層に熱圧着などによりトナー付着力が増大する
物質を有する時は、この付着力はさらに増大する。
【0039】ここで、加熱圧着温度および圧力は、トナ
ー、粘着層、プリント用紙などに応じ適宜定めればよい
が、加熱温度は、少なくともトナーの被覆ポリマーの軟
化点以上に設定する必要があり、120〜150℃が好
ましく、圧力は0.05〜0.8kg/cm2 が好まし
い。
ー、粘着層、プリント用紙などに応じ適宜定めればよい
が、加熱温度は、少なくともトナーの被覆ポリマーの軟
化点以上に設定する必要があり、120〜150℃が好
ましく、圧力は0.05〜0.8kg/cm2 が好まし
い。
【0040】その後、互いに貼着された受像シート266
とプリント用紙Hは、取出ガイド299 などにより剥離さ
れる。このとき、トナーと粘着層との間の粘着力は、ト
ナー同士の凝集力およびトナーとプリント用紙Hとの間
の付着力よりも小さくなるようにする必要があり、その
ため加熱圧着後の冷却あるいはニップローラでの冷却
は、好適に定めることが必要である。ニップローラで冷
却する場合の温度は、トナー、粘着層およびプリント用
紙Hなどに応じて適宜定めればよいが、80〜120℃
が好ましい。
とプリント用紙Hは、取出ガイド299 などにより剥離さ
れる。このとき、トナーと粘着層との間の粘着力は、ト
ナー同士の凝集力およびトナーとプリント用紙Hとの間
の付着力よりも小さくなるようにする必要があり、その
ため加熱圧着後の冷却あるいはニップローラでの冷却
は、好適に定めることが必要である。ニップローラで冷
却する場合の温度は、トナー、粘着層およびプリント用
紙Hなどに応じて適宜定めればよいが、80〜120℃
が好ましい。
【0041】加熱定着・冷却後、受像シート266 の粘着
層上のトナー像は、ほぼ100%がプリント用紙Hのト
ナー受容層に転写される。そしてこのプリント用紙Hか
ら、受像シート266 が剥離される。受像シート266 は再
使用するために、巻取ローラ262 に巻き取られる。
層上のトナー像は、ほぼ100%がプリント用紙Hのト
ナー受容層に転写される。そしてこのプリント用紙Hか
ら、受像シート266 が剥離される。受像シート266 は再
使用するために、巻取ローラ262 に巻き取られる。
【0042】一方、トナー像が形成されたプリント用紙
Hは、用紙保持ベルト295 上に保持されたまま所定の位
置まで搬送され、そこで2色目のトナー像の転写まで待
機する。2色目のトナー像は上述と同様に感光体ドラム
254 上に形成された後、中間転写媒体である受像シート
266 上に粘着転写され、転写ローラ255 に向かって搬送
される。プリント用紙Hは、受像シート266 上の2色目
のトナー像が1色目のトナー像の上に重なるようにタイ
ミングをとって搬送、送出され、転写ローラ255 により
受像シート266 と重ね合わせてニップされる。それによ
り、プリント用紙H上の1色目のトナー像の上に2色目
のトナー像が重なって転写される。
Hは、用紙保持ベルト295 上に保持されたまま所定の位
置まで搬送され、そこで2色目のトナー像の転写まで待
機する。2色目のトナー像は上述と同様に感光体ドラム
254 上に形成された後、中間転写媒体である受像シート
266 上に粘着転写され、転写ローラ255 に向かって搬送
される。プリント用紙Hは、受像シート266 上の2色目
のトナー像が1色目のトナー像の上に重なるようにタイ
ミングをとって搬送、送出され、転写ローラ255 により
受像シート266 と重ね合わせてニップされる。それによ
り、プリント用紙H上の1色目のトナー像の上に2色目
のトナー像が重なって転写される。
【0043】2色目のトナー像を有するプリント用紙H
は上述と同様に用紙保持ベルト295上に保持されたまま
所定の位置まで搬送され、そこで次のトナー像転写を待
つ。3色または4色からなるカラー画像の場合には、以
上の動作を3回または4回繰り返すことによりフルカラ
ー画像が形成される。
は上述と同様に用紙保持ベルト295上に保持されたまま
所定の位置まで搬送され、そこで次のトナー像転写を待
つ。3色または4色からなるカラー画像の場合には、以
上の動作を3回または4回繰り返すことによりフルカラ
ー画像が形成される。
【0044】なお本例においては、受像シート266 を巻
取ローラ262 に巻き取って再使用に供するようにしてい
るが、これに限定されず、受像シート266 を使用後、受
像シート供給ローラ263 を逆転して受像シート266 を所
定位置まで戻し、すぐに再使用するようにし、所要回
数、例えば再使用できなくなるまで使用した後、使用済
受像シート266 を巻取ローラ262 で巻き取ってもよい。
取ローラ262 に巻き取って再使用に供するようにしてい
るが、これに限定されず、受像シート266 を使用後、受
像シート供給ローラ263 を逆転して受像シート266 を所
定位置まで戻し、すぐに再使用するようにし、所要回
数、例えば再使用できなくなるまで使用した後、使用済
受像シート266 を巻取ローラ262 で巻き取ってもよい。
【0045】なお、各色トナー像の粘着転写後、光導電
体250 は除電器298 によって除電され、必要であれば、
クリーニング手段248 によってクリーニングされ、次回
のトナー像の形成に利用されうる状態となる。
体250 は除電器298 によって除電され、必要であれば、
クリーニング手段248 によってクリーニングされ、次回
のトナー像の形成に利用されうる状態となる。
【0046】次に、画像データに基づいて光ビームLを
変調するための電気的構成を示す図2を参照して、この
変調について説明する。
変調するための電気的構成を示す図2を参照して、この
変調について説明する。
【0047】例えば写真フィルムを光電的に読み取って
得られた信号を増幅、A/D変換などの処理にかけて生
成された、カラーの多階調画像を担持するデジタル画像
データDは、画像処理部285 に入力される。この画像デ
ータDは、画像データの濃度データ、色データおよび階
調データを変換する色濃度階調変換手段230 、彩度デー
タを変換する彩度変換手段231、ガンマ補正手段232、画
素データ数を変換するデジタル倍率変換手段234 、周波
数処理を施す周波数処理手段235 、ダイナミック・レン
ジを変換するダイナミック・レンジ変換手段236および
D/A変換器237に順次通され、それによりアナログの
画像データD’が生成される。
得られた信号を増幅、A/D変換などの処理にかけて生
成された、カラーの多階調画像を担持するデジタル画像
データDは、画像処理部285 に入力される。この画像デ
ータDは、画像データの濃度データ、色データおよび階
調データを変換する色濃度階調変換手段230 、彩度デー
タを変換する彩度変換手段231、ガンマ補正手段232、画
素データ数を変換するデジタル倍率変換手段234 、周波
数処理を施す周波数処理手段235 、ダイナミック・レン
ジを変換するダイナミック・レンジ変換手段236および
D/A変換器237に順次通され、それによりアナログの
画像データD’が生成される。
【0048】ここで、電子写真法によってフルカラー連
続調画像を形成する方法として、画像濃度に応じて感光
体に照射するレーザ光の強度を変調して潜像を形成しト
ナー現像するといういわゆる強度変調方式と、連続調画
像を2値化したドットで表現し画像濃度に応じてドット
密度を変えるといういわゆる面積変調方式が知られてい
る。
続調画像を形成する方法として、画像濃度に応じて感光
体に照射するレーザ光の強度を変調して潜像を形成しト
ナー現像するといういわゆる強度変調方式と、連続調画
像を2値化したドットで表現し画像濃度に応じてドット
密度を変えるといういわゆる面積変調方式が知られてい
る。
【0049】図2の構成は、これら双方の変調方式を適
用可能に構成されている。強度変調方式を適用する場合
には、図2中の符号(b)で示すように、画像データ
D’はそのまま光変調器252bへの入力信号として用いら
れ、光ビームLはこの光変調器252bにより強度変調され
る。
用可能に構成されている。強度変調方式を適用する場合
には、図2中の符号(b)で示すように、画像データ
D’はそのまま光変調器252bへの入力信号として用いら
れ、光ビームLはこの光変調器252bにより強度変調され
る。
【0050】他方、本実施形態で実施した万線スクリー
ンによる面積変調方式を適用する場合には、図2(a)
のスクリーンジェネレータの具体例で示すように、万線
スクリーンの基準クロックを生成する万線クロック発生
器240 からの信号に同期して三角波発生器241 から発生
する三角波信号と、画像データD’とが比較器242 で比
較され、これによって画像データD’の大きさに応じた
パルス幅を有する万線スクリーン画像信号Cが形成され
る。
ンによる面積変調方式を適用する場合には、図2(a)
のスクリーンジェネレータの具体例で示すように、万線
スクリーンの基準クロックを生成する万線クロック発生
器240 からの信号に同期して三角波発生器241 から発生
する三角波信号と、画像データD’とが比較器242 で比
較され、これによって画像データD’の大きさに応じた
パルス幅を有する万線スクリーン画像信号Cが形成され
る。
【0051】レーザ光源252aを駆動するレーザ駆動回路
243 には上記万線スクリーン画像信号Cが入力され、レ
ーザ光源252aが発する光ビームLが、この信号Cに基づ
いてパルス幅変調される。それにより感光体ドラム254
の光導電体250 には、離散的な表面電位を有する静電潜
像が形成される。なお本例では、万線スクリーンを形成
する上で三角波を用いたが、これに限られるものではな
く、正弦波やこれに類する波形の信号を生成するように
しても差し支えない。
243 には上記万線スクリーン画像信号Cが入力され、レ
ーザ光源252aが発する光ビームLが、この信号Cに基づ
いてパルス幅変調される。それにより感光体ドラム254
の光導電体250 には、離散的な表面電位を有する静電潜
像が形成される。なお本例では、万線スクリーンを形成
する上で三角波を用いたが、これに限られるものではな
く、正弦波やこれに類する波形の信号を生成するように
しても差し支えない。
【0052】なお本例では特に、各色ごとのスクリーン
ジェネレータは副走査方向のラスタピッチが400線/
インチ相当の万線スクリーンに基づく画像信号を出力す
るものであるが、万線クロック発生器240 からの万線ク
ロックの発生タイミングが各色成分のスクリーンジェネ
レータごとに異なり、各色成分ごとの万線スクリーンの
スクリーンピッチが略等しい状態で、スクリーン角度が
相互に異なるように設定されている。
ジェネレータは副走査方向のラスタピッチが400線/
インチ相当の万線スクリーンに基づく画像信号を出力す
るものであるが、万線クロック発生器240 からの万線ク
ロックの発生タイミングが各色成分のスクリーンジェネ
レータごとに異なり、各色成分ごとの万線スクリーンの
スクリーンピッチが略等しい状態で、スクリーン角度が
相互に異なるように設定されている。
【0053】すなわちこの場合、イエロー画像(Y)を
生成する単色画像形成ユニットに対するスクリーンジェ
ネレータでは、図3に示すように、スクリーン角度が主
走査方向を0°とした場合に45°で、スクリーンピッ
チが188線/インチになる万線スクリーンが設定され
ており、またマゼンタ画像(M)を生成する単色画像形
成ユニットに対するスクリーンジェネレータでは、図4
に示すように、スクリーン角度が主走査方向を0°とし
た場合に63.5°で、スクリーンピッチが224線/
インチになる万線スクリーンが設定されており、シアン
画像(C)を生成する単色画像形成ユニットに対するス
クリーンジェネレータでは、図5に示すように、スクリ
ーン角度が主走査方向を0°とした場合に−63.5°
で、スクリーンピッチが224線/インチになる万線ス
クリーンが設定されており、ブラック画像(K)を生成
する単色画像形成ユニットに対するスクリーンジェネレ
ータでは、図6に示すように、スクリーン角度が主走査
方向を0°とした場合に90°で、スクリーンピッチが
200線/インチになる万線スクリーンが設定されてい
る。
生成する単色画像形成ユニットに対するスクリーンジェ
ネレータでは、図3に示すように、スクリーン角度が主
走査方向を0°とした場合に45°で、スクリーンピッ
チが188線/インチになる万線スクリーンが設定され
ており、またマゼンタ画像(M)を生成する単色画像形
成ユニットに対するスクリーンジェネレータでは、図4
に示すように、スクリーン角度が主走査方向を0°とし
た場合に63.5°で、スクリーンピッチが224線/
インチになる万線スクリーンが設定されており、シアン
画像(C)を生成する単色画像形成ユニットに対するス
クリーンジェネレータでは、図5に示すように、スクリ
ーン角度が主走査方向を0°とした場合に−63.5°
で、スクリーンピッチが224線/インチになる万線ス
クリーンが設定されており、ブラック画像(K)を生成
する単色画像形成ユニットに対するスクリーンジェネレ
ータでは、図6に示すように、スクリーン角度が主走査
方向を0°とした場合に90°で、スクリーンピッチが
200線/インチになる万線スクリーンが設定されてい
る。
【0054】より具体的に述べると、上記ブラック画像
(K)用の万線スクリーンは、通常使用される200線
90°の基本構造を持つものである。
(K)用の万線スクリーンは、通常使用される200線
90°の基本構造を持つものである。
【0055】また、イエロー画像(Y)用の万線スクリ
ーンは、主走査方向の元になる万線スクリーンを133
線90°(200線万線スクリーンに比較してピッチ幅
を1.5 倍に拡大)とし、各ラインごとの万線スクリーン
を133線90°の万線スクリーンピッチの1/3(言
い換えれば、基本構造の200線万線スクリーンピッチ
の1/2に相当)ずつシフトさせ、ラスタスキャニング
するようにしたもので、結果として、188線45°の
万線スクリーンとして得られる。
ーンは、主走査方向の元になる万線スクリーンを133
線90°(200線万線スクリーンに比較してピッチ幅
を1.5 倍に拡大)とし、各ラインごとの万線スクリーン
を133線90°の万線スクリーンピッチの1/3(言
い換えれば、基本構造の200線万線スクリーンピッチ
の1/2に相当)ずつシフトさせ、ラスタスキャニング
するようにしたもので、結果として、188線45°の
万線スクリーンとして得られる。
【0056】さらに、マゼンタ画像(M)用の万線スク
リーンは、主走査方向の元になる万線スクリーンを20
0線90°の基本構造とし、各ラインごとの万線スクリ
ーンを上記基本構造の万線スクリーンピッチの1/4ず
つシフトさせ、ラスタスキャニングするようにしたもの
で、結果として、224線63.5°の線数およびスク
リーン角度を持った万線スクリーンとして得られる。
リーンは、主走査方向の元になる万線スクリーンを20
0線90°の基本構造とし、各ラインごとの万線スクリ
ーンを上記基本構造の万線スクリーンピッチの1/4ず
つシフトさせ、ラスタスキャニングするようにしたもの
で、結果として、224線63.5°の線数およびスク
リーン角度を持った万線スクリーンとして得られる。
【0057】また、シアン画像(C)の万線スクリーン
は、主走査方向の元になる万線スクリーンを200線9
0°の基本構造とし、各ラインごとの万線スクリーンを
上記基本構造の万線スクリーンピッチの3/4ずつシフ
トさせ、ラスタスキャニングするようにしたもので、結
果として、224線、−63.5°の線数およびスクリ
ーン角度を持った万線スクリーンとして得られる。
は、主走査方向の元になる万線スクリーンを200線9
0°の基本構造とし、各ラインごとの万線スクリーンを
上記基本構造の万線スクリーンピッチの3/4ずつシフ
トさせ、ラスタスキャニングするようにしたもので、結
果として、224線、−63.5°の線数およびスクリ
ーン角度を持った万線スクリーンとして得られる。
【0058】次に、プリント用紙Hによるプリント画質
の差について説明する。本発明においては前述したよう
に、プリント用紙Hとして、光沢度が10以上でかつ平均
表面粗さが1μm以下のものが用いられる。この条件を
満足するものとして、実施例AおよびBのプリント用紙
を作成し、その一方、この条件から外れた比較例A、
B、C、DおよびEの市販のプリント用紙を用意した。
それらのプリント用紙のL* a* b* の値、光沢度およ
び平均表面粗さを下の表1に示す。また図7には、それ
らの分光反射率を示してある。なおこの図7において、
波長430 nm近辺で反射率が突出して100 %(1.0 )を
超えているのは、プリント用紙から生じる蛍光の影響に
よるものである。
の差について説明する。本発明においては前述したよう
に、プリント用紙Hとして、光沢度が10以上でかつ平均
表面粗さが1μm以下のものが用いられる。この条件を
満足するものとして、実施例AおよびBのプリント用紙
を作成し、その一方、この条件から外れた比較例A、
B、C、DおよびEの市販のプリント用紙を用意した。
それらのプリント用紙のL* a* b* の値、光沢度およ
び平均表面粗さを下の表1に示す。また図7には、それ
らの分光反射率を示してある。なおこの図7において、
波長430 nm近辺で反射率が突出して100 %(1.0 )を
超えているのは、プリント用紙から生じる蛍光の影響に
よるものである。
【0059】
【表1】
【0060】ここで、色調L* a* b* 値および分光反
射率は、Gretag社製 SPM100-2 を用いて測定した。なお
色調L* a* b* 値は、D55光2度視野における反射光
に対するものを測定した。
射率は、Gretag社製 SPM100-2 を用いて測定した。なお
色調L* a* b* 値は、D55光2度視野における反射光
に対するものを測定した。
【0061】一方光沢度は、JIS−K5400−19
79に準じ、ドイツ エリクセン社製モデル500 ピコグ
ロスマスターを用いて、20度鏡面光沢度を測定した。
また平均表面粗さは、(株)東京精密製のSurfcom を用
いて測定した。
79に準じ、ドイツ エリクセン社製モデル500 ピコグ
ロスマスターを用いて、20度鏡面光沢度を測定した。
また平均表面粗さは、(株)東京精密製のSurfcom を用
いて測定した。
【0062】なお図7に示されている通り、実施例Aお
よびBのプリント用紙は、可視域の450 〜700 nmの波
長範囲の光に対する反射率が80%以上で、かつこの波
長範囲の光に対する最大反射率と最小反射率との差が5
%以下となっている。
よびBのプリント用紙は、可視域の450 〜700 nmの波
長範囲の光に対する反射率が80%以上で、かつこの波
長範囲の光に対する最大反射率と最小反射率との差が5
%以下となっている。
【0063】上記7例のプリント用紙を図1の装置にお
いて用い、それぞれに前述の通りにしてカラートナー像
を転写し、カラー写真プリントを作成した。なお入力画
像データDとしては、RGB各色階調数8ビット以上、
解像度250 dpi(dots perinch)以上でカラー写真フ
ィルムを読み取って得た画像信号を用いた。また、露光
用の光ビームLのビームスポット径は100 μm以下、現
像用トナーは平均粒径が1μm以下のものを使用した。
いて用い、それぞれに前述の通りにしてカラートナー像
を転写し、カラー写真プリントを作成した。なお入力画
像データDとしては、RGB各色階調数8ビット以上、
解像度250 dpi(dots perinch)以上でカラー写真フ
ィルムを読み取って得た画像信号を用いた。また、露光
用の光ビームLのビームスポット径は100 μm以下、現
像用トナーは平均粒径が1μm以下のものを使用した。
【0064】以上のようにした作成した各用紙毎のカラ
ー写真プリントの色忠実再現性を目視評価した結果を、
上記表1に併せて示してある。この表1中の評価記号
○、△および×はそれぞれ、「良(従来の銀塩写真に匹
敵する)」、「可」および「不良」を示している。ここ
に示されている通り、本発明方法による場合、つま実施
例AおよびBのプリント用紙を用いた場合は、それ以外
の比較例A〜Eのプリント用紙を用いた場合と比べて、
カラー写真プリントの色忠実再現性が向上することが確
認された。
ー写真プリントの色忠実再現性を目視評価した結果を、
上記表1に併せて示してある。この表1中の評価記号
○、△および×はそれぞれ、「良(従来の銀塩写真に匹
敵する)」、「可」および「不良」を示している。ここ
に示されている通り、本発明方法による場合、つま実施
例AおよびBのプリント用紙を用いた場合は、それ以外
の比較例A〜Eのプリント用紙を用いた場合と比べて、
カラー写真プリントの色忠実再現性が向上することが確
認された。
【0065】次に、本発明の方法を実施するのに適した
電子写真プリンタの別の例について説明する。なお以下
の図において、図1中の要素と同等の要素には同番号を
付してあり、それらについての重複した説明は省略す
る。
電子写真プリンタの別の例について説明する。なお以下
の図において、図1中の要素と同等の要素には同番号を
付してあり、それらについての重複した説明は省略す
る。
【0066】図1の装置では、表面に粘着層を有する受
像シートを中間転写媒体として用いているが、図8に示
す電子写真プリンタでは、導電性フィルムを巻き付けた
中間転写ドラム270 を感光体ドラム254 に対向して配置
し、上記導電性フィルムにトナー荷電の逆極性の電位を
与えることにより、感光体ドラム254 上のトナー像を導
電性フィルム上に静電的に転写し、その未定着トナー像
をさらにプリント用紙Hに転写する構成が採用されてい
る。なおこのような構成については、例えば特開平5−
341666号により詳しい記載がなされている。
像シートを中間転写媒体として用いているが、図8に示
す電子写真プリンタでは、導電性フィルムを巻き付けた
中間転写ドラム270 を感光体ドラム254 に対向して配置
し、上記導電性フィルムにトナー荷電の逆極性の電位を
与えることにより、感光体ドラム254 上のトナー像を導
電性フィルム上に静電的に転写し、その未定着トナー像
をさらにプリント用紙Hに転写する構成が採用されてい
る。なおこのような構成については、例えば特開平5−
341666号により詳しい記載がなされている。
【0067】また、図9に示す電子写真プリンタでは、
中間転写ベルト271 に感光体ドラム254 上のトナー像を
一次転写し、その未定着トナー像をさらにプリント用紙
Hに転写する構成が採用されている。なおこのような構
成については、例えば特公昭49−209号、特開昭6
2−206567号に詳しい記載がなされている。
中間転写ベルト271 に感光体ドラム254 上のトナー像を
一次転写し、その未定着トナー像をさらにプリント用紙
Hに転写する構成が採用されている。なおこのような構
成については、例えば特公昭49−209号、特開昭6
2−206567号に詳しい記載がなされている。
【0068】さらに、図10に示す電子写真プリンタで
は、3色または4色の各色毎のトナー像を複数の感光体
ドラム254 にそれぞれ形成し、それらのトナー像を中間
転写ベルト271 上に位置対応を取って重ねて静電的に転
写し、そのフルカラートナー像をさらにプリント用紙H
に転写する構成が採用されている。このような構成につ
いては、例えば特開平8−179545号に詳しい記載
がなされている。
は、3色または4色の各色毎のトナー像を複数の感光体
ドラム254 にそれぞれ形成し、それらのトナー像を中間
転写ベルト271 上に位置対応を取って重ねて静電的に転
写し、そのフルカラートナー像をさらにプリント用紙H
に転写する構成が採用されている。このような構成につ
いては、例えば特開平8−179545号に詳しい記載
がなされている。
【0069】なお本発明においては、上記中間転写ベル
ト271 や粘着層を有する受像シート266 を用いて、電子
写真感光体に形成されたトナー像を100%プリント用
紙に転写するのが望ましいが、それに限らず一般には9
0%以上、好ましくは95%以上転写できるようにすれ
ば、カラー写真プリントの階調再現性および色忠実再現
性が確実に高められる。
ト271 や粘着層を有する受像シート266 を用いて、電子
写真感光体に形成されたトナー像を100%プリント用
紙に転写するのが望ましいが、それに限らず一般には9
0%以上、好ましくは95%以上転写できるようにすれ
ば、カラー写真プリントの階調再現性および色忠実再現
性が確実に高められる。
【図1】本発明の方法を実施する電子写真プリンタの一
例を示す概略側面図
例を示す概略側面図
【図2】図1の装置において露光ビームを変調する電気
的構成を示すブロック図
的構成を示すブロック図
【図3】イエロー画像用の万線スクリーンを示す概略図
【図4】マゼンダ画像用の万線スクリーンを示す概略図
【図5】シアン画像用の万線スクリーンを示す概略図
【図6】ブラック画像用の万線スクリーンを示す概略図
【図7】本発明で用いるプリント用紙、およびその他の
比較例としてのプリント用紙の分光反射率を示すグラフ
比較例としてのプリント用紙の分光反射率を示すグラフ
【図8】本発明の方法を実施する電子写真プリンタの他
の例を示す概略側面図
の例を示す概略側面図
【図9】本発明の方法を実施する電子写真プリンタのさ
らに別の例を示す概略側面図
らに別の例を示す概略側面図
【図10】本発明の方法を実施する電子写真プリンタの
さらに別の例を示す概略側面図
さらに別の例を示す概略側面図
250 光導電体 251 帯電器 252 露光部 253 現像器 254 感光体ドラム 266 粘着層を有する受像シート 270 中間ドラム 271 中間転写ベルト L 光ビーム(露光光) H プリント用紙
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】
【表1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図4】
【図2】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図10】
【図9】
Claims (4)
- 【請求項1】 一様帯電させた電子写真感光体を、画像
情報を含む光で露光して静電潜像を形成し、 この静電潜像を複数の色トナーにより現像してカラート
ナー像を形成し、 このカラートナー像をプリント用紙に転写して電子写真
プリントを作成する方法において、 電子写真感光体に形成されたトナー像を一旦中間転写媒
体に転写して、この中間転写媒体から前記プリント用紙
に転写するとともに、 前記プリント用紙として、光沢度が10以上でかつ平均表
面粗さが1μm以下のものを使用することを特徴とする
電子写真プリント作成方法。 - 【請求項2】 前記プリント用紙として、L* a* b*
空間において、90<L* 、−2<a* <2、−10<b*
<2の範囲にあるものを使用することを特徴とする請求
項1記載の電子写真プリント作成方法。 - 【請求項3】 前記プリント用紙の、波長範囲が450 〜
700 nmの光に対する反射率が80%以上で、かつこの波
長範囲の光に対する最大反射率と最小反射率との差が5
%以下であることを特徴とする請求項1または2記載の
電子写真プリント作成方法。 - 【請求項4】 前記中間転写媒体が、その表面に形成さ
れた粘着層に前記トナー像を粘着転写するものであるこ
とを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の電子
写真プリント作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062574A JPH10254162A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真プリント作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062574A JPH10254162A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真プリント作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254162A true JPH10254162A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13204220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9062574A Pending JPH10254162A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真プリント作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035761A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Nippon Paper Industries, Co., Ltd. | 積層シート |
| JP2008162243A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9062574A patent/JPH10254162A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035761A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Nippon Paper Industries, Co., Ltd. | 積層シート |
| GB2439293A (en) * | 2004-09-30 | 2007-12-27 | Jujo Paper Co Ltd | Laminated sheet |
| JPWO2006035761A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2008-07-31 | 日本製紙株式会社 | 積層シート |
| GB2439293B (en) * | 2004-09-30 | 2010-05-26 | Jujo Paper Co Ltd | Laminated sheet |
| US7749591B2 (en) | 2004-09-30 | 2010-07-06 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Laminated sheet |
| JP2008162243A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0333880A1 (en) | Multi-color printing method for container | |
| JPH11198451A (ja) | 画像形成装置 | |
| EP1126331A1 (en) | Image forming apparatus for compensating thicker image recording material with respect to is heat capacity by using a smaller amount of toner | |
| JPH10254162A (ja) | 電子写真プリント作成方法 | |
| US5930567A (en) | Image recording method for forming toner images of the same color | |
| JP2005303882A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2522333B2 (ja) | 表面に印刷された金属容器および金属容器の印刷方法 | |
| JP3486540B2 (ja) | 画像記録方式 | |
| US5581343A (en) | Image-forming method and apparatus adapted to use both uncoated and thermoplastic-coated receiver materials | |
| JPS63155169A (ja) | 記録ドラム | |
| JP2001075321A (ja) | 中間調を有する画像を形成する画像作成装置及びその方法 | |
| JP3345448B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH0228867B2 (ja) | ||
| JPH05216316A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10186779A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| US6529221B2 (en) | Electrophotographic apparatus | |
| JPH05297746A (ja) | 静電カラー画像形成装置 | |
| JP3279805B2 (ja) | カラー透明画像形成方法 | |
| JP3042046B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0530354A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4191892B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH02196267A (ja) | 粘着転写方式における乾燥機構 | |
| JP2538121B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06105128A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH0530347A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051109 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |