JPH10254877A - 文体変換装置、ワードプロセッサ、および、文体変換方法 - Google Patents
文体変換装置、ワードプロセッサ、および、文体変換方法Info
- Publication number
- JPH10254877A JPH10254877A JP9060326A JP6032697A JPH10254877A JP H10254877 A JPH10254877 A JP H10254877A JP 9060326 A JP9060326 A JP 9060326A JP 6032697 A JP6032697 A JP 6032697A JP H10254877 A JPH10254877 A JP H10254877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】入力された文章の文体を簡単に変換することが
できる文体変換装置および文体変換方法を提供するとと
もに、この文体変換装置を具備することにより、文書の
作成に要する時間を短縮することができるワードプロセ
ッサを提供する。 【解決手段】文体解析処理部7は、変換前情報取込部1
1で文体変換前の文節の情報を取り込み、文体変換可能
チェック部12でこの文節が文体変換可能な用言を含む
文節であるかどうかをチェックする。そして、文体変換
可能な文節であれば、継承付属語取出部13、文体変換
候補作成部14、および、付属語テーブル15により、
この文節を尊敬・可能、丁寧、希望、推定、伝聞、意思
・推量の6種類の文体の文字列に置き換えた文節を作成
する。そして、この6種類の文体を出力し、選択された
種類の文体の文節に変換することによって、文体の変換
を完了する。
できる文体変換装置および文体変換方法を提供するとと
もに、この文体変換装置を具備することにより、文書の
作成に要する時間を短縮することができるワードプロセ
ッサを提供する。 【解決手段】文体解析処理部7は、変換前情報取込部1
1で文体変換前の文節の情報を取り込み、文体変換可能
チェック部12でこの文節が文体変換可能な用言を含む
文節であるかどうかをチェックする。そして、文体変換
可能な文節であれば、継承付属語取出部13、文体変換
候補作成部14、および、付属語テーブル15により、
この文節を尊敬・可能、丁寧、希望、推定、伝聞、意思
・推量の6種類の文体の文字列に置き換えた文節を作成
する。そして、この6種類の文体を出力し、選択された
種類の文体の文節に変換することによって、文体の変換
を完了する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文章の種類であ
る文体を変換する文体変換装置、および、文体変換方法
と、この文体変換装置を備えたワードプロセッサに関す
る。
る文体を変換する文体変換装置、および、文体変換方法
と、この文体変換装置を備えたワードプロセッサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、日本語の文書の作成に、日本
語ワードプロセッサ(以下、単にワープロと言う。)が
広く利用されている。
語ワードプロセッサ(以下、単にワープロと言う。)が
広く利用されている。
【0003】ところで、日本語の文書は、以下に示すよ
うに肯定文、否定文、過去文、未来文、尊敬文、丁寧
文、希望文、推定文、伝聞文、推量文等色々な文章の種
類(文体)がある。 肯定文−出願届けを書く 否定文−出願届けを書かない 過去文−出願届けを書いた 未来文−出願届けを書くでしょう 尊敬文−出願届けを書かれる 丁寧文−出願届けを書きます 希望文−出願届けを書きたい 推定文−出願届けを書くらしい 伝聞文−出願届けを書くそうだ 推量文−出願届けを書くようだ この例からも明らかなように、文体は用言(動詞、形容
詞、形容動詞)に付属している付属語を変えることで変
更される。
うに肯定文、否定文、過去文、未来文、尊敬文、丁寧
文、希望文、推定文、伝聞文、推量文等色々な文章の種
類(文体)がある。 肯定文−出願届けを書く 否定文−出願届けを書かない 過去文−出願届けを書いた 未来文−出願届けを書くでしょう 尊敬文−出願届けを書かれる 丁寧文−出願届けを書きます 希望文−出願届けを書きたい 推定文−出願届けを書くらしい 伝聞文−出願届けを書くそうだ 推量文−出願届けを書くようだ この例からも明らかなように、文体は用言(動詞、形容
詞、形容動詞)に付属している付属語を変えることで変
更される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワープ
ロで日本語の文書を作成するとき、操作者は肯定、否定
や時制(過去、現在、未来)については意識している
が、その他の文体については特に意識することなく行う
ことが多い。このため、文書を入力した後で文体を変更
したいと思うときがある。例えば、肯定文を丁寧文に修
正したいと思う場合がある。
ロで日本語の文書を作成するとき、操作者は肯定、否定
や時制(過去、現在、未来)については意識している
が、その他の文体については特に意識することなく行う
ことが多い。このため、文書を入力した後で文体を変更
したいと思うときがある。例えば、肯定文を丁寧文に修
正したいと思う場合がある。
【0005】しかし、従来のワープロでは入力した文書
の文体を変更する場合、先に入力した用言に付属する付
属語を削除し、その後、変更する文体に対応する文字列
の読みを再入力しなければならなかった。このため、入
力操作が煩雑となって文書の作成に要する時間が長くか
かるという問題があった。また、文体を変更するための
修正入力により入力操作の回数が増加し、タイプミスの
生じる可能性が高くなるという問題もあった。
の文体を変更する場合、先に入力した用言に付属する付
属語を削除し、その後、変更する文体に対応する文字列
の読みを再入力しなければならなかった。このため、入
力操作が煩雑となって文書の作成に要する時間が長くか
かるという問題があった。また、文体を変更するための
修正入力により入力操作の回数が増加し、タイプミスの
生じる可能性が高くなるという問題もあった。
【0006】この発明の目的は、入力された文章の文体
を、修正入力を行うことなく簡単に変換することができ
る文体変換装置および文体変換方法を提供することにあ
る。
を、修正入力を行うことなく簡単に変換することができ
る文体変換装置および文体変換方法を提供することにあ
る。
【0007】また、この発明は、上記文体変換装置を具
備することにより、文書の作成に要する時間を短縮する
ことができるワードプロセッサを提供することを目的と
する。
備することにより、文書の作成に要する時間を短縮する
ことができるワードプロセッサを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
の文体変換装置は、入力された日本語文字列に対して連
文節解析を行うことにより、前記日本語文字列を文節に
区切るとともに、各文節に対して変換文字列を生成する
変換文字列生成手段と、前記変換文字列生成手段によっ
て生成された任意の文節に対して、該文節における変換
文字列中の用言に付属する付属語を変換対象として抽出
し、該文節における肯定、否定を変えることなく、抽出
した付属語を所望の文体に対応する文字列に置き換えた
文節に変換する文節置き換え手段と、を具備したことを
特徴とする。
の文体変換装置は、入力された日本語文字列に対して連
文節解析を行うことにより、前記日本語文字列を文節に
区切るとともに、各文節に対して変換文字列を生成する
変換文字列生成手段と、前記変換文字列生成手段によっ
て生成された任意の文節に対して、該文節における変換
文字列中の用言に付属する付属語を変換対象として抽出
し、該文節における肯定、否定を変えることなく、抽出
した付属語を所望の文体に対応する文字列に置き換えた
文節に変換する文節置き換え手段と、を具備したことを
特徴とする。
【0009】この構成では、入力された日本語文字列に
対して連文節解析を行い、前記日本語文字列を文節に区
切るとともに、各文節に対して変換文字列を生成する。
そして、この変換文字列が生成された任意の文節におい
て、用言に付属する付属語を抽出し、この文節における
肯定、否定を変えることなく、抽出した付属語を所望の
文体に対応する文字列に置き換えた文節を変換する。し
たがって、修正入力を行うことなく、入力された日本語
文字列による文章の文体を変換することができるので、
文書の作成にかかる時間を短縮することができるととも
に、タイプミスの生じる可能性を増加させることもな
い。また、肯定、否定を変えることなく文体の変換を行
うようにしているので、変換前の文章と変換後の文章の
意味が変わることもない。
対して連文節解析を行い、前記日本語文字列を文節に区
切るとともに、各文節に対して変換文字列を生成する。
そして、この変換文字列が生成された任意の文節におい
て、用言に付属する付属語を抽出し、この文節における
肯定、否定を変えることなく、抽出した付属語を所望の
文体に対応する文字列に置き換えた文節を変換する。し
たがって、修正入力を行うことなく、入力された日本語
文字列による文章の文体を変換することができるので、
文書の作成にかかる時間を短縮することができるととも
に、タイプミスの生じる可能性を増加させることもな
い。また、肯定、否定を変えることなく文体の変換を行
うようにしているので、変換前の文章と変換後の文章の
意味が変わることもない。
【0010】請求項2に記載した発明の文体変換装置
は、日本語文字列の文書ファイル全体または文書ファイ
ルの選択された一部に対して連文節解析を行い、この日
本語文字列を文節に区切る文節切り手段と、前記文節切
り手段によって区切られた文節の中で用言を含む文節に
対して、用言に付属する付属語を所望の文体に対応する
文字列に置き換えた文節に変換する文節置き換え手段
と、を具備したことを特徴とする。
は、日本語文字列の文書ファイル全体または文書ファイ
ルの選択された一部に対して連文節解析を行い、この日
本語文字列を文節に区切る文節切り手段と、前記文節切
り手段によって区切られた文節の中で用言を含む文節に
対して、用言に付属する付属語を所望の文体に対応する
文字列に置き換えた文節に変換する文節置き換え手段
と、を具備したことを特徴とする。
【0011】この構成では、文書ファイル全体または文
書ファイルの選択された一部に対して、その中に含まれ
る全ての文章の文体を所望の文体に一括して変換するこ
とができる。例えば、『である調』で記載されている文
章ファイルを、丁寧文である『です、ます調』の文章フ
ァイルに簡単に変更することができる。また、『です、
ます調』を『ごわす調』や『ずら調』や『だべ調』など
の方言特有の語尾の文体に変換もできる。
書ファイルの選択された一部に対して、その中に含まれ
る全ての文章の文体を所望の文体に一括して変換するこ
とができる。例えば、『である調』で記載されている文
章ファイルを、丁寧文である『です、ます調』の文章フ
ァイルに簡単に変更することができる。また、『です、
ます調』を『ごわす調』や『ずら調』や『だべ調』など
の方言特有の語尾の文体に変換もできる。
【0012】また、請求項3に記載した発明の文体変換
装置は、前記文節置き換え手段は、所定のキーが操作さ
れたときに、該当する文節に対して文体の種類毎に対応
する文字列を出力し、この文節を選択された文体の文字
列に置き換えた文節に変換する手段であることを特徴と
する。
装置は、前記文節置き換え手段は、所定のキーが操作さ
れたときに、該当する文節に対して文体の種類毎に対応
する文字列を出力し、この文節を選択された文体の文字
列に置き換えた文節に変換する手段であることを特徴と
する。
【0013】この構成では、文体の種類毎に対応する文
字列が出力される。ここで、この文体の種類毎に対応す
る文字列を表示すれば、操作者は文字列から文体の種類
を選択できる。したがって、操作者は文体を変換する際
に文字列を思考する必要がなく、簡単に文体を変換する
ことができる。
字列が出力される。ここで、この文体の種類毎に対応す
る文字列を表示すれば、操作者は文字列から文体の種類
を選択できる。したがって、操作者は文体を変換する際
に文字列を思考する必要がなく、簡単に文体を変換する
ことができる。
【0014】さらに、請求項4に記載した発明は、日本
語文字列による文書の作成や編集機能を備えたワードプ
ロセッサにおいて、請求項1〜3のいずれかに記載の文
体変換装置を具備したことを特徴とする。
語文字列による文書の作成や編集機能を備えたワードプ
ロセッサにおいて、請求項1〜3のいずれかに記載の文
体変換装置を具備したことを特徴とする。
【0015】この構成のワードプロセッサでは、上記し
た文体変換装置を具備したことにより、入力した文書の
文体変換が簡単に行えるようになり、文書の作成に要す
る時間を短縮することができる。
た文体変換装置を具備したことにより、入力した文書の
文体変換が簡単に行えるようになり、文書の作成に要す
る時間を短縮することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
る文体変換装置が適用されたワードプロセッサの構成を
示すブロック図である。この図中では、各ブロック間に
おける情報の流れも示した。図において、1はワードプ
ロセッサ(以下、単にワープロと言う。)本体である。
2は、操作者が入力操作を行うキーボードを備えた入力
部である。3は、入力された日本語文字列に対して連文
節解析処理を行って、この日本語文字列を文節に区切る
連文節解析処理部である。4は、辞書ファイル5を検索
して入力された日本語文字列の読みに対する変換候補を
取り出す辞書検索処理部である。6は、選択された文節
における日本語文字列の読みに対する全ての同音異義語
を変換候補として出力する次候補解析処理部である。7
は、用言(動詞、形容詞、形容動詞)を含む文節を、所
定の文体(尊敬、丁寧等)に対応する文字列に置き換え
た文節に変換する文体解析処理部である。8は、入力さ
れた日本語文字列等を表示する表示部である。
る文体変換装置が適用されたワードプロセッサの構成を
示すブロック図である。この図中では、各ブロック間に
おける情報の流れも示した。図において、1はワードプ
ロセッサ(以下、単にワープロと言う。)本体である。
2は、操作者が入力操作を行うキーボードを備えた入力
部である。3は、入力された日本語文字列に対して連文
節解析処理を行って、この日本語文字列を文節に区切る
連文節解析処理部である。4は、辞書ファイル5を検索
して入力された日本語文字列の読みに対する変換候補を
取り出す辞書検索処理部である。6は、選択された文節
における日本語文字列の読みに対する全ての同音異義語
を変換候補として出力する次候補解析処理部である。7
は、用言(動詞、形容詞、形容動詞)を含む文節を、所
定の文体(尊敬、丁寧等)に対応する文字列に置き換え
た文節に変換する文体解析処理部である。8は、入力さ
れた日本語文字列等を表示する表示部である。
【0017】ここで、図1に示した各ブロック間におけ
る情報の流れを簡単に説明しておく。なお、各情報の詳
細については後述する。入力部2は入力された入力文字
列(日本語文字列)を連文節解析処理部3および表示部
8に送る。連文節解析処理部3は、この日本語文字列を
辞書検索文字列として辞書検索処理部4に送り、辞書検
索処理部4がこの辞書検索文字列で辞書ファイル5を検
索した辞書検索結果を連文節解析処理部3に返す。連文
節解析処理部3は、この辞書検索結果を変換文字列とし
て表示部8に送る。また、入力部2は、次候補解析処理
部6に対して選択されている文節の日本語文字列を変換
前文字列として送る。次候補解析処理部6はこれを辞書
検索文字列として辞書検索処理部4に送り、辞書検索処
理部4がこの辞書検索文字列で辞書ファイル5を検索し
た辞書検索結果を次候補解析処理部6に返す。次候補解
析処理部6は、この辞書検索結果を変換候補として表示
部8に送る。さらに、入力部2は文体解析処理部7に選
択されている文節の日本語文字列を文体変換前情報とし
て送る。文体解析処理部7はこの文字列を処理して表示
部8に文体変換候補を送る。
る情報の流れを簡単に説明しておく。なお、各情報の詳
細については後述する。入力部2は入力された入力文字
列(日本語文字列)を連文節解析処理部3および表示部
8に送る。連文節解析処理部3は、この日本語文字列を
辞書検索文字列として辞書検索処理部4に送り、辞書検
索処理部4がこの辞書検索文字列で辞書ファイル5を検
索した辞書検索結果を連文節解析処理部3に返す。連文
節解析処理部3は、この辞書検索結果を変換文字列とし
て表示部8に送る。また、入力部2は、次候補解析処理
部6に対して選択されている文節の日本語文字列を変換
前文字列として送る。次候補解析処理部6はこれを辞書
検索文字列として辞書検索処理部4に送り、辞書検索処
理部4がこの辞書検索文字列で辞書ファイル5を検索し
た辞書検索結果を次候補解析処理部6に返す。次候補解
析処理部6は、この辞書検索結果を変換候補として表示
部8に送る。さらに、入力部2は文体解析処理部7に選
択されている文節の日本語文字列を文体変換前情報とし
て送る。文体解析処理部7はこの文字列を処理して表示
部8に文体変換候補を送る。
【0018】図示していないが、入力部2には、日本語
文字列の読みを入力する際に操作する文字キー、入力し
た日本語文字列をかな漢字混じりの文字列に変換する際
に操作する変換キー、変換されたかな漢字混じりの文字
列に対する次候補を要求する際に操作する次候補キー、
入力した日本語文字列による文章の文体を変換する際に
操作する文体変換キー、選択された範囲内の文章の文体
を一括して共通の文体に変換させる際に操作する文体一
括変換キー等が設けられている。
文字列の読みを入力する際に操作する文字キー、入力し
た日本語文字列をかな漢字混じりの文字列に変換する際
に操作する変換キー、変換されたかな漢字混じりの文字
列に対する次候補を要求する際に操作する次候補キー、
入力した日本語文字列による文章の文体を変換する際に
操作する文体変換キー、選択された範囲内の文章の文体
を一括して共通の文体に変換させる際に操作する文体一
括変換キー等が設けられている。
【0019】以下、この実施形態のワープロの処理につ
いて説明する。図2は、この実施形態にかかるワープロ
の処理を示すフローチャートである。ワープロ1は、入
力部2において何らかのキー操作が行われると(n
1)、操作されたキーが文字キー、変換キー、次候補キ
ー、文体変換キー、文体一括変換キー、または、その他
キーであるかを判定する(n2〜n6)。文字キーであ
れば入力バッファに操作された文字キーのキーコードを
記憶する(n7)。なお、入力バッファは、入力部2に
設けられている(図示せず)。変換キーであれば入力バ
ッファに記憶されている日本語文字列に対して後述する
変換処理を行う(n8)。次候補キーであれば、選択さ
れている文節の日本語文字列の読みに対する全ての同音
異義語を表示部8に変換候補として表示する等の次候補
処理を行う(n9)。文体変換キーであれば、文体を変
換する文体変換処理を行う(n10)。文体一括変換キ
ーであれば、選択されている範囲の文章の文体を共通の
文体に一括変換する文体一括変換処理を行う(n1
1)。その他のキーであれば、操作されたキーに対応す
る処理を行う(n12)。
いて説明する。図2は、この実施形態にかかるワープロ
の処理を示すフローチャートである。ワープロ1は、入
力部2において何らかのキー操作が行われると(n
1)、操作されたキーが文字キー、変換キー、次候補キ
ー、文体変換キー、文体一括変換キー、または、その他
キーであるかを判定する(n2〜n6)。文字キーであ
れば入力バッファに操作された文字キーのキーコードを
記憶する(n7)。なお、入力バッファは、入力部2に
設けられている(図示せず)。変換キーであれば入力バ
ッファに記憶されている日本語文字列に対して後述する
変換処理を行う(n8)。次候補キーであれば、選択さ
れている文節の日本語文字列の読みに対する全ての同音
異義語を表示部8に変換候補として表示する等の次候補
処理を行う(n9)。文体変換キーであれば、文体を変
換する文体変換処理を行う(n10)。文体一括変換キ
ーであれば、選択されている範囲の文章の文体を共通の
文体に一括変換する文体一括変換処理を行う(n1
1)。その他のキーであれば、操作されたキーに対応す
る処理を行う(n12)。
【0020】なお、n8における変換処理およびn9に
おける次候補処理が本願発明で言う変換文字列生成手段
に相当する。
おける次候補処理が本願発明で言う変換文字列生成手段
に相当する。
【0021】図3は、変換処理を示すフローチャートで
ある。この処理は主に連文節解析処理部3において実行
される。連文節解析処理部3は、入力バッファから入力
されている日本語文字列の情報(キーコード)を取り込
む(n21)。例えば、入力バッファから『なかのさん
はしゅつがんとどけをかく』という日本語文字列の情報
を取り込む。連文節解析処理部3は、この日本語文字列
の情報を辞書検索文字列として辞書検索処理部4にわた
す(n22)。辞書検索処理部4では、この辞書検索文
字列の全パターンの読みで辞書ファイル5を検索し、マ
ッチした全ての変換候補を辞書検索結果として連文節解
析処理部3に返す。例えば、辞書検索処理部4にわたさ
れた辞書検索文字列が『なかのさんはしゅつがんとどけ
をかく』であった場合、辞書検索処理部4は、『中、中
野、野、三、端、種津、出、出願、出願届、各、書・・
・・』を辞書検索結果として連文節解析処理部3に返
す。
ある。この処理は主に連文節解析処理部3において実行
される。連文節解析処理部3は、入力バッファから入力
されている日本語文字列の情報(キーコード)を取り込
む(n21)。例えば、入力バッファから『なかのさん
はしゅつがんとどけをかく』という日本語文字列の情報
を取り込む。連文節解析処理部3は、この日本語文字列
の情報を辞書検索文字列として辞書検索処理部4にわた
す(n22)。辞書検索処理部4では、この辞書検索文
字列の全パターンの読みで辞書ファイル5を検索し、マ
ッチした全ての変換候補を辞書検索結果として連文節解
析処理部3に返す。例えば、辞書検索処理部4にわたさ
れた辞書検索文字列が『なかのさんはしゅつがんとどけ
をかく』であった場合、辞書検索処理部4は、『中、中
野、野、三、端、種津、出、出願、出願届、各、書・・
・・』を辞書検索結果として連文節解析処理部3に返
す。
【0022】一方、連文節解析処理部3は、n21で取
り込んだ日本語文字列の情報に対して、日本語として最
も正しいとする文節切りを行う(n23)。この日本語
文字列の文節切りは、形態素解析によって実行する。例
えば、『なかのさんはしゅつがんとどけをかく』という
日本語文字列の読みを『なかのさんは/しゅつがんとど
けを/かく』(/は文節の区切りを示す。)と3つの文
節に区切る。そして、辞書検索処理部4から上記した辞
書検索結果を受け取っているかどうかを判断し(n2
4)、受け取っていなければこれを待つ。辞書検索結果
を受け取ると、n23で区切った文節毎に、その文節の
よみに対して最適であるとする変換候補を辞書検索結果
から抽出し、変換文字列を作成する(n25)。例え
ば、『中野さんは/出願届を/各』という変換文字列を
作成する。辞書検索結果から最適の変換候補を抽出する
処理としては、辞書検索結果の中で使用頻度の最も高い
ものを最適の変換候補であると判定する手法や、その読
みに対して最後に使用されたものを最適の変換候補であ
ると判定する手法等、公知の手法によって実現できる。
連文節解析処理部3は、n25で作成した変換文字列を
出力しこの処理を完了する(n26)。なお、出力され
た変換文字列は表示部8において表示される。
り込んだ日本語文字列の情報に対して、日本語として最
も正しいとする文節切りを行う(n23)。この日本語
文字列の文節切りは、形態素解析によって実行する。例
えば、『なかのさんはしゅつがんとどけをかく』という
日本語文字列の読みを『なかのさんは/しゅつがんとど
けを/かく』(/は文節の区切りを示す。)と3つの文
節に区切る。そして、辞書検索処理部4から上記した辞
書検索結果を受け取っているかどうかを判断し(n2
4)、受け取っていなければこれを待つ。辞書検索結果
を受け取ると、n23で区切った文節毎に、その文節の
よみに対して最適であるとする変換候補を辞書検索結果
から抽出し、変換文字列を作成する(n25)。例え
ば、『中野さんは/出願届を/各』という変換文字列を
作成する。辞書検索結果から最適の変換候補を抽出する
処理としては、辞書検索結果の中で使用頻度の最も高い
ものを最適の変換候補であると判定する手法や、その読
みに対して最後に使用されたものを最適の変換候補であ
ると判定する手法等、公知の手法によって実現できる。
連文節解析処理部3は、n25で作成した変換文字列を
出力しこの処理を完了する(n26)。なお、出力され
た変換文字列は表示部8において表示される。
【0023】ここで、表示部8に表示された変換文字列
が、自分の意図した文字列でない文節が存在した場合、
操作者はその文節を選択し、その文節に対して次候補処
理を実行する。具体的には、文節を指定した後、次候補
キーを操作する。例えば上記した例において、操作者の
意図した文字列が『中野さんは/出願届を/書く』であ
った場合、『各』という文節を選択し、次候補キーを操
作する。
が、自分の意図した文字列でない文節が存在した場合、
操作者はその文節を選択し、その文節に対して次候補処
理を実行する。具体的には、文節を指定した後、次候補
キーを操作する。例えば上記した例において、操作者の
意図した文字列が『中野さんは/出願届を/書く』であ
った場合、『各』という文節を選択し、次候補キーを操
作する。
【0024】図4は、次候補処理を示すフローチャート
である。この処理は、主に次候補解析処理部6において
行われる。次候補解析処理部6は、選択されている文節
の日本語文字列の読みを取り込む(n31)。例えば、
『かく』を取り込む。そして、この読みを辞書検索文字
列として辞書検索処理部4にわたす(n32)。辞書検
索処理部4は、上記した変換処理と同様に、わたされた
辞書検索文字列の全パターンの読みで辞書ファイル5を
検索し、マッチした全ての変換候補を辞書検索結果とし
て次候補解析処理部6に返す。例えば、辞書検索処理部
4にわたされた辞書検索文字列が『かく』であった場
合、辞書検索処理部4は『各、書く、画、欠く、核、賀
来、・・・』を辞書検索結果として返す。すなわち、辞
書検索文字列の読みに対応する、全ての同音異義語(変
換候補)を辞書検索結果として次候補解析処理部6に返
す。次候補解析処理部6は、辞書検索処理部4から辞書
検索結果を受け取ると(n33)、受け取った辞書検索
結果を出力する(n34)。n34で出力された辞書検
索結果は表示部8に表示される。例えば、図5(A)に
示すように全ての変換候補を一括して表示部8に表示す
る。操作者は、この表示された複数の変換候補の中から
自分が意図する変換候補を選択する。次候補検索処理部
6は操作者による変換候補の選択があると(n35)、
該当する文節をこの選択された変換候補の文字列に置き
換えた文節に変換し、この処理を完了する(n36)。
このとき、操作者が『書く』を選択すれば、表示部8は
図5(B)に示す表示となる。
である。この処理は、主に次候補解析処理部6において
行われる。次候補解析処理部6は、選択されている文節
の日本語文字列の読みを取り込む(n31)。例えば、
『かく』を取り込む。そして、この読みを辞書検索文字
列として辞書検索処理部4にわたす(n32)。辞書検
索処理部4は、上記した変換処理と同様に、わたされた
辞書検索文字列の全パターンの読みで辞書ファイル5を
検索し、マッチした全ての変換候補を辞書検索結果とし
て次候補解析処理部6に返す。例えば、辞書検索処理部
4にわたされた辞書検索文字列が『かく』であった場
合、辞書検索処理部4は『各、書く、画、欠く、核、賀
来、・・・』を辞書検索結果として返す。すなわち、辞
書検索文字列の読みに対応する、全ての同音異義語(変
換候補)を辞書検索結果として次候補解析処理部6に返
す。次候補解析処理部6は、辞書検索処理部4から辞書
検索結果を受け取ると(n33)、受け取った辞書検索
結果を出力する(n34)。n34で出力された辞書検
索結果は表示部8に表示される。例えば、図5(A)に
示すように全ての変換候補を一括して表示部8に表示す
る。操作者は、この表示された複数の変換候補の中から
自分が意図する変換候補を選択する。次候補検索処理部
6は操作者による変換候補の選択があると(n35)、
該当する文節をこの選択された変換候補の文字列に置き
換えた文節に変換し、この処理を完了する(n36)。
このとき、操作者が『書く』を選択すれば、表示部8は
図5(B)に示す表示となる。
【0025】ここで、操作者は表示部8に表示されてい
る『中野さんは出願届を書く』という文章に対して、文
体を変換したい場合に文体変換処理を実行する。具体的
には、用言を含む文節を選択した後、文体変換キーを操
作する。ここでは、『書く』の文節を選択することにな
る。なお、この実施形態では、文体を変換する際に、元
の文章における肯定、否定、および、時制(現在、過
去、未来)についてはその意味を変えることなく文体を
変換する。まず、日本語の文法上から、文体の種類毎に
用言に続く付属語には図6(A)に示す法則がある。な
お、用言が形容詞または、形容動詞である場合、尊敬・
可能文や希望文は文法上存在しない。
る『中野さんは出願届を書く』という文章に対して、文
体を変換したい場合に文体変換処理を実行する。具体的
には、用言を含む文節を選択した後、文体変換キーを操
作する。ここでは、『書く』の文節を選択することにな
る。なお、この実施形態では、文体を変換する際に、元
の文章における肯定、否定、および、時制(現在、過
去、未来)についてはその意味を変えることなく文体を
変換する。まず、日本語の文法上から、文体の種類毎に
用言に続く付属語には図6(A)に示す法則がある。な
お、用言が形容詞または、形容動詞である場合、尊敬・
可能文や希望文は文法上存在しない。
【0026】例えば、『書く』、『書かない』、『書い
た』という3つの文節をそれぞれ、尊敬・可能文、丁寧
文、希望文、推定文、伝聞文、意思・推量文の6つの文
体で表すと図6(B)に示すようになる。
た』という3つの文節をそれぞれ、尊敬・可能文、丁寧
文、希望文、推定文、伝聞文、意思・推量文の6つの文
体で表すと図6(B)に示すようになる。
【0027】図7は、文体解析処理部の機能を示すブロ
ック図である。文体解析処理部7には、文体を変換する
前の文節の情報(文体変換前情報)を取り込む変換前情
報取込部11と、取り込んだ文節が文体変換することの
できる文節であるかどうかを判定する文体変換可能チェ
ック部12と、該文節において文体を変換させる際に変
化させない付属語(継承付属語)を取り出す継承付属語
取出部13と、文体変換した文字列を作成する文体変換
候補作成部14と、図6に示した法則に基づいて文体の
種類毎に用言に接続する付属語を登録した付属語テーブ
ル15と、文体変換した文字列情報を出力する文体変換
情報出力部16とを備えている。
ック図である。文体解析処理部7には、文体を変換する
前の文節の情報(文体変換前情報)を取り込む変換前情
報取込部11と、取り込んだ文節が文体変換することの
できる文節であるかどうかを判定する文体変換可能チェ
ック部12と、該文節において文体を変換させる際に変
化させない付属語(継承付属語)を取り出す継承付属語
取出部13と、文体変換した文字列を作成する文体変換
候補作成部14と、図6に示した法則に基づいて文体の
種類毎に用言に接続する付属語を登録した付属語テーブ
ル15と、文体変換した文字列情報を出力する文体変換
情報出力部16とを備えている。
【0028】図8は、文体変換処理を示すフローチャー
トである。上述したように、文体変換キーが操作された
ことにより、この処理が開始される。文体解析処理部7
は、選択されている文節の文体変換前情報を変換前情報
取込部11に取り込む(n41)。そして、文体変換可
能チェック部12は、選択された文節が文体変換可能で
あるかどうかを、判定する(n42)。n42では、こ
の文節に用言が含まれているかどうかによって文体変換
が可能であるかどうかを判定する。文体変換が可能でな
い(用言が含まれていない)と判定した場合には、処理
を終了する。文体変換が可能であると判定すると、継承
付属語取出部13が文体変換を行う際に変化させない継
承付属語を取り出す(n43)。ここで、本実施形態で
は、文体を変換する前にその文節が持つ時制については
変化させないという趣旨から、n43の処理を行ってい
る。例えば、文体変換を行う対象の文節が『書く』や
『書かない』である場合、n43の処理において取り出
される継承付属語はない。しかし、文体変換を行う対象
の文節が『書くでしょう』である場合(未来を意味する
文節である場合)、n43の処理において『でしょう』
を継承付属語として取り出す。
トである。上述したように、文体変換キーが操作された
ことにより、この処理が開始される。文体解析処理部7
は、選択されている文節の文体変換前情報を変換前情報
取込部11に取り込む(n41)。そして、文体変換可
能チェック部12は、選択された文節が文体変換可能で
あるかどうかを、判定する(n42)。n42では、こ
の文節に用言が含まれているかどうかによって文体変換
が可能であるかどうかを判定する。文体変換が可能でな
い(用言が含まれていない)と判定した場合には、処理
を終了する。文体変換が可能であると判定すると、継承
付属語取出部13が文体変換を行う際に変化させない継
承付属語を取り出す(n43)。ここで、本実施形態で
は、文体を変換する前にその文節が持つ時制については
変化させないという趣旨から、n43の処理を行ってい
る。例えば、文体変換を行う対象の文節が『書く』や
『書かない』である場合、n43の処理において取り出
される継承付属語はない。しかし、文体変換を行う対象
の文節が『書くでしょう』である場合(未来を意味する
文節である場合)、n43の処理において『でしょう』
を継承付属語として取り出す。
【0029】そして、文体変換候補作成部14は、順次
文体の種類を設定し、この設定した種類の文体の文体変
換候補を作成する(n44〜n46)。n44では、文
体を変換する対象の文節に含まれている用言が動詞であ
れば尊敬、丁寧、希望、推定、伝聞、意思の6つが順に
設定され、用言が形容詞または形容動詞であれば丁寧、
推定、伝聞、意思の4つが順に設定される。
文体の種類を設定し、この設定した種類の文体の文体変
換候補を作成する(n44〜n46)。n44では、文
体を変換する対象の文節に含まれている用言が動詞であ
れば尊敬、丁寧、希望、推定、伝聞、意思の6つが順に
設定され、用言が形容詞または形容動詞であれば丁寧、
推定、伝聞、意思の4つが順に設定される。
【0030】n45で文体変換候補を作成する処理につ
いて説明する。文体変換候補作成部14は、変換する文
体に対応する用言に直接接続する付属語を付属語テーブ
ル15から取り出す。なお、文体変換候補作成部14
は、文体を変換する対象の文節が否定を意味する文節で
ある場合には、その意味を持った付属語を取り出す。具
体的には、文体を変換する対象の文節が『書く』で、作
成する文体が尊敬文である場合には『かれる』を用言に
接続する付属語として取り出し、文体を変換する対象の
文節が『書かない』で、作成する文体が尊敬文である場
合には『かれない』を用言に接続する付属語として取り
出す。そして、この取り出した付属語を用言に接続し、
さらに継承付属語がある場合には、用言に接続した付属
語の後ろにその継承付属語を接続する。これにより、肯
定、否定、および、時制を変化させずに、対象となった
文節の文体を変換することができる。
いて説明する。文体変換候補作成部14は、変換する文
体に対応する用言に直接接続する付属語を付属語テーブ
ル15から取り出す。なお、文体変換候補作成部14
は、文体を変換する対象の文節が否定を意味する文節で
ある場合には、その意味を持った付属語を取り出す。具
体的には、文体を変換する対象の文節が『書く』で、作
成する文体が尊敬文である場合には『かれる』を用言に
接続する付属語として取り出し、文体を変換する対象の
文節が『書かない』で、作成する文体が尊敬文である場
合には『かれない』を用言に接続する付属語として取り
出す。そして、この取り出した付属語を用言に接続し、
さらに継承付属語がある場合には、用言に接続した付属
語の後ろにその継承付属語を接続する。これにより、肯
定、否定、および、時制を変化させずに、対象となった
文節の文体を変換することができる。
【0031】全ての種類の文体について、当該文節の文
体変換候補の作成が完了すると、文体変換情報出力部1
6が、上記した処理で作成された文体変換候補を出力す
る(n47)。ここで出力された文体変換候補は、表示
部8に表示される。図9(A)は、文体変換候補が表示
されたときの例を示す図である。操作者は、この表示さ
れた文体変換候補の中から所望の文体の文字列を選択す
る。文体解析処理部7は、表示部8に表示された文体変
換候補が選択されると(n48)、該当する文節をこの
選択された文体変換候補の文字列に置き換えた文節に変
換し、この処理を完了する(n49)。このとき、操作
者が『書きます(丁寧文)』を選択していれば、表示部
8は図9(B)に示す表示となる。
体変換候補の作成が完了すると、文体変換情報出力部1
6が、上記した処理で作成された文体変換候補を出力す
る(n47)。ここで出力された文体変換候補は、表示
部8に表示される。図9(A)は、文体変換候補が表示
されたときの例を示す図である。操作者は、この表示さ
れた文体変換候補の中から所望の文体の文字列を選択す
る。文体解析処理部7は、表示部8に表示された文体変
換候補が選択されると(n48)、該当する文節をこの
選択された文体変換候補の文字列に置き換えた文節に変
換し、この処理を完了する(n49)。このとき、操作
者が『書きます(丁寧文)』を選択していれば、表示部
8は図9(B)に示す表示となる。
【0032】以上のように、この実施形態のワープロ1
では、文体を変換したい文節を選択し、文体変換キーを
操作するという簡単な操作により、文体変換前の文節の
肯定、否定、および、時制を変化させることなく、その
文節の文体を変化させることができる。したがって、操
作者が入力した文章の一部(用言に続く付属語)を削除
したり、修正したりすることなく、入力した文書の文体
を変換することができる。よって、文書作成時の操作性
を向上させることができ、文書の作成に要する時間を短
縮することができるとともに、ミスタイプの生じる可能
性を増加させることもない。なお、この実施形態におい
て、文体の変換時に入力された文書の肯定、否定を変化
させないとした理由は、肯定、否定を変化させると、文
体変換処理を行う前の文章と文体変換処理を行った後の
文章との意味が異なるものとなってしまうからである。
また、上記した実施形態では、文体を変換する際に、選
択された文節に対して文体の種類毎に変換した文字列を
表示して操作者に選択させるようにしたため、操作者は
変換する種類の文体の文字列を思考する必要がなく、文
体の変換を簡単に行うことができる。
では、文体を変換したい文節を選択し、文体変換キーを
操作するという簡単な操作により、文体変換前の文節の
肯定、否定、および、時制を変化させることなく、その
文節の文体を変化させることができる。したがって、操
作者が入力した文章の一部(用言に続く付属語)を削除
したり、修正したりすることなく、入力した文書の文体
を変換することができる。よって、文書作成時の操作性
を向上させることができ、文書の作成に要する時間を短
縮することができるとともに、ミスタイプの生じる可能
性を増加させることもない。なお、この実施形態におい
て、文体の変換時に入力された文書の肯定、否定を変化
させないとした理由は、肯定、否定を変化させると、文
体変換処理を行う前の文章と文体変換処理を行った後の
文章との意味が異なるものとなってしまうからである。
また、上記した実施形態では、文体を変換する際に、選
択された文節に対して文体の種類毎に変換した文字列を
表示して操作者に選択させるようにしたため、操作者は
変換する種類の文体の文字列を思考する必要がなく、文
体の変換を簡単に行うことができる。
【0033】なお、上記した実施形態では、文体を変換
する際に、選択された文節に対して文体毎に変換した文
字列を表示して操作者に選択させるとしたが、尊敬、丁
寧・・・等の文体の種類を表示し、操作者が選択した文
体の種類の文字列にその文節を変換するようにしてもよ
い。このようにすれば、全ての種類の文体に対して、変
換文字列を作成する必要がなくなるため(選択された種
類の文体に対する変換文字列のみを作成すればよ
い。)、文体変換処理に要する時間を短縮することがで
きる。
する際に、選択された文節に対して文体毎に変換した文
字列を表示して操作者に選択させるとしたが、尊敬、丁
寧・・・等の文体の種類を表示し、操作者が選択した文
体の種類の文字列にその文節を変換するようにしてもよ
い。このようにすれば、全ての種類の文体に対して、変
換文字列を作成する必要がなくなるため(選択された種
類の文体に対する変換文字列のみを作成すればよ
い。)、文体変換処理に要する時間を短縮することがで
きる。
【0034】次に、文書ファイル全体または選択された
範囲の文章の文体を一括変換する文体一括変換処理につ
いて説明する。この処理は、上記したように入力部2に
設けられた文体一括変換キーが操作された時に実行され
る。図10は、文体一括変換の処理を示すフローチャー
トである。この文体一括変換処理は、すでに確定されて
いる文章に対して行える。操作者は、文体一括変換キー
を操作した後、文書ファイル内において文体を変換した
い範囲を選択する。このとき選択する部分としては、文
書ファイル全体であってもよいし、また、文書ファイル
の一部分であってもよい。ワープロ1は、文書ファイル
の範囲が選択されると(n51)、表示部8において選
択された範囲の文書(日本語文字列)を反転表示する
(n52)。このように、文書ファイルの選択された部
分を反転表示するようにしたため、操作者がその範囲を
簡単に確認することができる。
範囲の文章の文体を一括変換する文体一括変換処理につ
いて説明する。この処理は、上記したように入力部2に
設けられた文体一括変換キーが操作された時に実行され
る。図10は、文体一括変換の処理を示すフローチャー
トである。この文体一括変換処理は、すでに確定されて
いる文章に対して行える。操作者は、文体一括変換キー
を操作した後、文書ファイル内において文体を変換した
い範囲を選択する。このとき選択する部分としては、文
書ファイル全体であってもよいし、また、文書ファイル
の一部分であってもよい。ワープロ1は、文書ファイル
の範囲が選択されると(n51)、表示部8において選
択された範囲の文書(日本語文字列)を反転表示する
(n52)。このように、文書ファイルの選択された部
分を反転表示するようにしたため、操作者がその範囲を
簡単に確認することができる。
【0035】ワープロ1は、選択された範囲内の文書の
文節切りを行う(n53)。この処理は公知の形態素解
析処理によって行われる。n53の処理を完了すると、
図7に示した変換前情報取込部11に先頭の文節から順
次取り込み、文体変換可能チェック部12で文体変換可
能な用言を含む文節であるかどうかを判断する(n54
〜n57)。なお、文書ファイルの選択された範囲内に
文体変換可能な文節(用言を含む文節)が無ければ、処
理を終了する(n56)。n55で、この処理を開始し
てから最初の用言を含む文節を検出すると、上記した図
7に示したn33〜n39と同じ処理を行う(n58〜
64)。n58〜n64の処理については、ここでは説
明を省略する。上記処理が完了すると、n63で選択さ
れた文体の種類を記憶する(n65)。そして、現在の
処理対象の文節が最後の文節(選択された範囲の最後文
節)であるかどうかを判定し(n66)、最後の文節で
なければ次の文節を取り込む(n67)。そして、取り
込んだ文節が文体変換可能な文節であるかどうかを判定
する(n68)。なお、n65で記憶した文体の種類が
尊敬・可能文または希望文であった場合には、動詞以外
の用言を含む文節も文体変換できない文節であると判定
する。文節変換可能な文節であればその文節をn66で
記憶した種類の文体の文字列に変換する(n69〜7
2)。n70では、n65で記憶した文体の種類が設定
される。n72の処理を完了すると、n66に戻り上記
した処理を繰り返す。そして、n66で最後の文節であ
ると判定すると、この処理を完了する。
文節切りを行う(n53)。この処理は公知の形態素解
析処理によって行われる。n53の処理を完了すると、
図7に示した変換前情報取込部11に先頭の文節から順
次取り込み、文体変換可能チェック部12で文体変換可
能な用言を含む文節であるかどうかを判断する(n54
〜n57)。なお、文書ファイルの選択された範囲内に
文体変換可能な文節(用言を含む文節)が無ければ、処
理を終了する(n56)。n55で、この処理を開始し
てから最初の用言を含む文節を検出すると、上記した図
7に示したn33〜n39と同じ処理を行う(n58〜
64)。n58〜n64の処理については、ここでは説
明を省略する。上記処理が完了すると、n63で選択さ
れた文体の種類を記憶する(n65)。そして、現在の
処理対象の文節が最後の文節(選択された範囲の最後文
節)であるかどうかを判定し(n66)、最後の文節で
なければ次の文節を取り込む(n67)。そして、取り
込んだ文節が文体変換可能な文節であるかどうかを判定
する(n68)。なお、n65で記憶した文体の種類が
尊敬・可能文または希望文であった場合には、動詞以外
の用言を含む文節も文体変換できない文節であると判定
する。文節変換可能な文節であればその文節をn66で
記憶した種類の文体の文字列に変換する(n69〜7
2)。n70では、n65で記憶した文体の種類が設定
される。n72の処理を完了すると、n66に戻り上記
した処理を繰り返す。そして、n66で最後の文節であ
ると判定すると、この処理を完了する。
【0036】このように、文書ファイル全体または選択
された範囲内において、最初の用言文節に対しては全て
の種類の文体に変換した文字列を表示し、その中から操
作者が所望する文体の種類を選択させるようにしてい
る。したがって、操作者は、文体変換後の文字列を見て
変換する文体の種類を選択できるで、所望の種類の文体
を簡単且つ確実に選択することができる。また、その他
の用言を含む文節は、先に変換された種類の文体に自動
的に変換される。すなわち、操作者は一度だけ文体の種
類を設定するだけで、文書ファイル全体または選択され
た範囲内の文書をその文体に一括して変換することがで
きる。例えば、『である調』で書かれた文書ファイルを
『です、ます調』で書かれた丁寧文の文書への変換を簡
単に行うことができる。
された範囲内において、最初の用言文節に対しては全て
の種類の文体に変換した文字列を表示し、その中から操
作者が所望する文体の種類を選択させるようにしてい
る。したがって、操作者は、文体変換後の文字列を見て
変換する文体の種類を選択できるで、所望の種類の文体
を簡単且つ確実に選択することができる。また、その他
の用言を含む文節は、先に変換された種類の文体に自動
的に変換される。すなわち、操作者は一度だけ文体の種
類を設定するだけで、文書ファイル全体または選択され
た範囲内の文書をその文体に一括して変換することがで
きる。例えば、『である調』で書かれた文書ファイルを
『です、ます調』で書かれた丁寧文の文書への変換を簡
単に行うことができる。
【0037】次に、文体一括変換処理の別の実施形態に
ついて説明する。図11は、この実施形態にかかる文体
一括変換処理を示すフローチャートである。この実施形
態においても、文体一括変換キーが操作されたときにこ
の処理を開始する。ワープロ1は、文体一括変換キーが
操作されると、表示部8に変換可能な文体の種類を表示
する(n81)。この実施形態では、尊敬・可能、丁
寧、希望、推定、伝聞、意思・推量の6種類を表示す
る。操作者は、この表示された文体の種類の中で、所望
の種類の文体を選択する。ワープロ1は、文体の種類が
選択されると(n82)、この選択された文体の種類を
記憶する(n83)。そして、文体を変換する範囲の選
択を受け付け(n84)、表示部8において選択された
範囲を反転表示する(n85)。ここで設定する範囲
も、上記した実施形態と同様に、文書ファイル全体であ
ってもよいし、文書ファイルの一部であってもよい。こ
のn84、および、n85の処理は上記した図10に示
したn51、および、n52の処理と同じである。この
処理に続いて、選択された範囲の全ての文章に対して文
節切りを行い(n86)、文体解析処理部7に先頭の文
節を取り込む(n87)。そして、この文節が文体変換
可能な文節であるかどうかを判定し(n88)、文体変
換可能な文節でなければn93にジャンプする。なお、
ここで選択されている文体の種類が尊敬・可能文または
希望文である場合には、動詞以外の用言を含む文節であ
る場合には文体変換できない文節であると判定する。n
88で、文体変換可能な文節であると判定すると、その
文節をn83で記憶した種類の文体の文字列に変換する
(n89〜92)。n90では、n83で記憶した文体
の種類が設定される。そして、現在の処理対象の文節が
最後の文節であるかどうかを判定し(n93)、最後の
文節でなければ次の文節を処理対象の文節として取り込
み(n94)、上記したn88に戻る。この処理を繰り
返し、n93で現在の処理対象の文節が最後の文節であ
ると判定すると、この処理を完了する。
ついて説明する。図11は、この実施形態にかかる文体
一括変換処理を示すフローチャートである。この実施形
態においても、文体一括変換キーが操作されたときにこ
の処理を開始する。ワープロ1は、文体一括変換キーが
操作されると、表示部8に変換可能な文体の種類を表示
する(n81)。この実施形態では、尊敬・可能、丁
寧、希望、推定、伝聞、意思・推量の6種類を表示す
る。操作者は、この表示された文体の種類の中で、所望
の種類の文体を選択する。ワープロ1は、文体の種類が
選択されると(n82)、この選択された文体の種類を
記憶する(n83)。そして、文体を変換する範囲の選
択を受け付け(n84)、表示部8において選択された
範囲を反転表示する(n85)。ここで設定する範囲
も、上記した実施形態と同様に、文書ファイル全体であ
ってもよいし、文書ファイルの一部であってもよい。こ
のn84、および、n85の処理は上記した図10に示
したn51、および、n52の処理と同じである。この
処理に続いて、選択された範囲の全ての文章に対して文
節切りを行い(n86)、文体解析処理部7に先頭の文
節を取り込む(n87)。そして、この文節が文体変換
可能な文節であるかどうかを判定し(n88)、文体変
換可能な文節でなければn93にジャンプする。なお、
ここで選択されている文体の種類が尊敬・可能文または
希望文である場合には、動詞以外の用言を含む文節であ
る場合には文体変換できない文節であると判定する。n
88で、文体変換可能な文節であると判定すると、その
文節をn83で記憶した種類の文体の文字列に変換する
(n89〜92)。n90では、n83で記憶した文体
の種類が設定される。そして、現在の処理対象の文節が
最後の文節であるかどうかを判定し(n93)、最後の
文節でなければ次の文節を処理対象の文節として取り込
み(n94)、上記したn88に戻る。この処理を繰り
返し、n93で現在の処理対象の文節が最後の文節であ
ると判定すると、この処理を完了する。
【0038】以上のように、この実施形態の文体一括変
換でも、最初に操作者に変換したい文体の種類、およ
び、文書ファイルにおける範囲を選択させるだけで、こ
の選択された範囲内の全ての文章を、選択された種類の
文体に一括変換することができる。
換でも、最初に操作者に変換したい文体の種類、およ
び、文書ファイルにおける範囲を選択させるだけで、こ
の選択された範囲内の全ての文章を、選択された種類の
文体に一括変換することができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1および5に記載
した発明によれば、入力された日本語文字列に対して連
文節解析を行い、前記日本語文字列を文節に区切るとと
もに、各文節に対して変換文字列を生成する。そして、
この変換文字列が生成された任意の文節において、用言
に付属する付属語を抽出し、この文節における肯定、否
定を変えることなく、抽出した付属語を所望の文体に対
応する文字列に置き換えた文節を変換する。したがっ
て、修正入力を行うことなく、入力された日本語文字列
による文章の文体を変換することができるので、文書の
作成にかかる時間を短縮することができるとともに、タ
イプミスの生じる可能性を増加させることもない。ま
た、肯定、否定を変えることなく文体の変換を行うよう
にしているので、変換前の文章と変換後の文章の意味が
変わることもない。
した発明によれば、入力された日本語文字列に対して連
文節解析を行い、前記日本語文字列を文節に区切るとと
もに、各文節に対して変換文字列を生成する。そして、
この変換文字列が生成された任意の文節において、用言
に付属する付属語を抽出し、この文節における肯定、否
定を変えることなく、抽出した付属語を所望の文体に対
応する文字列に置き換えた文節を変換する。したがっ
て、修正入力を行うことなく、入力された日本語文字列
による文章の文体を変換することができるので、文書の
作成にかかる時間を短縮することができるとともに、タ
イプミスの生じる可能性を増加させることもない。ま
た、肯定、否定を変えることなく文体の変換を行うよう
にしているので、変換前の文章と変換後の文章の意味が
変わることもない。
【0040】請求項2および6に記載した発明によれ
ば、文書ファイル全体または文書ファイルの選択された
一部に対して、その中に含まれる全ての文章の文体を所
望の文体に一括して変換することができる。例えば、
『である調』で記載されている文章ファイルを、丁寧文
である『です、ます調』の文章ファイルに簡単に変更す
ることができる。
ば、文書ファイル全体または文書ファイルの選択された
一部に対して、その中に含まれる全ての文章の文体を所
望の文体に一括して変換することができる。例えば、
『である調』で記載されている文章ファイルを、丁寧文
である『です、ます調』の文章ファイルに簡単に変更す
ることができる。
【0041】また、請求項3および7に記載した発明に
よれば、複数種類の文体の中から所望の文体を選択する
という簡単な操作によって、入力されている文書の文体
をこの選択した文体に変換することができる。
よれば、複数種類の文体の中から所望の文体を選択する
という簡単な操作によって、入力されている文書の文体
をこの選択した文体に変換することができる。
【0042】さらに、請求項4に記載した発明によれ
ば、入力した文章に対して削除や修正入力を行うことな
く、その文章の文体を簡単に変換することができるた
め、文書の作成に要する時間が短縮される。
ば、入力した文章に対して削除や修正入力を行うことな
く、その文章の文体を簡単に変換することができるた
め、文書の作成に要する時間が短縮される。
【図1】この発明の実施形態である文体変換装置が適用
されたワードプロセッサの構成を示す図である。
されたワードプロセッサの構成を示す図である。
【図2】この実施形態にかかるワープロの処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】この実施形態にかかる変換処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】この実施形態にかかる次候補処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】次候補処理における表示部の表示例を示す図で
ある。
ある。
【図6】日本語における文体の法則を示す図である。
【図7】この実施形態にかかる文体解析処理部の機能を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図8】この実施形態にかかる文体変換処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図9】文体変換処理における表示部の表示例を示す図
である。
である。
【図10】この実施形態にかかる文体一括変換処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図11】他の実施形態にかかる文体一括変換処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1−ワードプロセッサ(ワープロ) 2−入力部 3−連文節解析部 4−辞書検索処理部 5−辞書ファイル 6−次候補解析処理部 7−文体解析処理部 8−表示部 11−変換前情報取込部 12−文体変換可能チェック部 13−継承付属語取出部 14−文体変換候補作成部 15−付属語テーブル 16−文体変換情報出力部
Claims (7)
- 【請求項1】 入力された日本語文字列に対して連文節
解析を行うことにより、前記日本語文字列を文節に区切
るとともに、各文節に対して変換文字列を生成する変換
文字列生成手段と、 前記変換文字列生成手段によって生成された任意の文節
に対して、該文節における変換文字列中の用言に付属す
る付属語を変換対象として抽出し、該文節における肯
定、否定を変えることなく、抽出した付属語を所望の文
体に対応する文字列に置き換えた文節に変換する文節置
き換え手段と、を具備したことを特徴とする文体変換装
置。 - 【請求項2】 日本語文字列の文書ファイル全体または
文書ファイルの選択された一部に対して連文節解析を行
い、この日本語文字列を文節に区切る文節切り手段と、 前記文節切り手段によって区切られた文節の中で用言を
含む文節に対して、用言に付属する付属語を所望の文体
に対応する文字列に置き換えた文節に変換する文節置き
換え手段と、を具備したことを特徴とする文体変換装
置。 - 【請求項3】 前記文節置き換え手段は、所定のキーが
操作されたときに、該当する文節に対して文体の種類毎
に対応する文字列を出力し、この文節を選択された文体
の文字列に置き換えた文節に変換する手段であることを
特徴とする請求項1または2に記載の文体変換装置。 - 【請求項4】 日本語文字列による文書の作成や編集機
能を備えたワードプロセッサにおいて、 請求項1〜3のいずれかに記載の文体変換装置を具備し
たことを特徴とするワードプロセッサ。 - 【請求項5】 入力された日本語文字列に対して連文節
解析を行うことにより、前記日本語文字列を文節に区切
るとともに、各文節に対して変換文字列を生成し、この
変換文字列の生成された任意の文節に対して、該文節に
おける変換文字列中の用言に付属する付属語を変換対象
として抽出し、該文節における肯定、否定を変えること
なく、抽出した付属語を所望の文体に対応する文字列に
置き換えた文節に変換することを特徴とする文体変換方
法。 - 【請求項6】 日本語文字列の文書ファイル全体または
文書ファイルの選択された一部に対して連文節解析を行
い、この日本語文字列を文節に区切り、ここで区切られ
た文節の中で用言を含む文節に対して、用言に付属する
付属語を所望の文体に対応する文字列に置き換えた文節
に変換することを特徴とする文体変換方法。 - 【請求項7】 所定のキーが操作されたときに、該当す
る文節に対して文体の種類毎に対応する文字列を出力
し、この文節を選択された文体の文字列に置き換えた文
節に変換することを特徴とする請求項5または6に記載
の文体変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060326A JPH10254877A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 文体変換装置、ワードプロセッサ、および、文体変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060326A JPH10254877A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 文体変換装置、ワードプロセッサ、および、文体変換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254877A true JPH10254877A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13138946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9060326A Pending JPH10254877A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 文体変換装置、ワードプロセッサ、および、文体変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254877A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001093088A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Hapax Information Systems Ab | Method for segmentation of text |
| WO2002021288A1 (en) * | 2000-09-07 | 2002-03-14 | Dai-Ichi Tsushinsha Co.,Ltd. | Network system, terminal and storage medium used therefor, and mail transmission/reception system |
| JP2016218848A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 言語表現書き換え装置、方法、及びプログラム |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP9060326A patent/JPH10254877A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001093088A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Hapax Information Systems Ab | Method for segmentation of text |
| US6810375B1 (en) | 2000-05-31 | 2004-10-26 | Hapax Limited | Method for segmentation of text |
| WO2002021288A1 (en) * | 2000-09-07 | 2002-03-14 | Dai-Ichi Tsushinsha Co.,Ltd. | Network system, terminal and storage medium used therefor, and mail transmission/reception system |
| JP2016218848A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 言語表現書き換え装置、方法、及びプログラム |
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