JPH10254921A - ユニット住宅における配線作業情報算出装置 - Google Patents
ユニット住宅における配線作業情報算出装置Info
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- JPH10254921A JPH10254921A JP9053288A JP5328897A JPH10254921A JP H10254921 A JPH10254921 A JP H10254921A JP 9053288 A JP9053288 A JP 9053288A JP 5328897 A JP5328897 A JP 5328897A JP H10254921 A JPH10254921 A JP H10254921A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電線をどの位置に配線するかといった正確な配
線位置情報を配線作業者に提示可能とする。 【解決手段】ユニットマスターファイルに格納されてい
るユニットを組み合わせることにより、ユニット住宅の
間取り図を入力する間取り入力部1と、接続される電気
器具を電気器具マスターファイルから読み出して間取り
図上に入力する電気器具入力部2と、間取り図上に入力
された電気器具情報と電気器具マスターファイルとから
電気器具に使用する電線の種類を算出する使用電線算出
部4と、この使用電線算出部4で算出された電線のユニ
ット内での取り付け位置を算出する配線位置算出部5
と、この配線位置算出部5により算出された取り付け位
置を表示する表示部6とを備える。
線位置情報を配線作業者に提示可能とする。 【解決手段】ユニットマスターファイルに格納されてい
るユニットを組み合わせることにより、ユニット住宅の
間取り図を入力する間取り入力部1と、接続される電気
器具を電気器具マスターファイルから読み出して間取り
図上に入力する電気器具入力部2と、間取り図上に入力
された電気器具情報と電気器具マスターファイルとから
電気器具に使用する電線の種類を算出する使用電線算出
部4と、この使用電線算出部4で算出された電線のユニ
ット内での取り付け位置を算出する配線位置算出部5
と、この配線位置算出部5により算出された取り付け位
置を表示する表示部6とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット住宅の間取り
図及びこの間取り図上に入力された電気器具情報から、
使用する電線の種類や電線のユニット内での取付位置情
報を算出するユニット住宅における配線作業情報算出装
置に関する。
図及びこの間取り図上に入力された電気器具情報から、
使用する電線の種類や電線のユニット内での取付位置情
報を算出するユニット住宅における配線作業情報算出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット住宅においては、各ユニットの
出荷時に、そのユニットに関する電気配線(電線の取付
位置)を予め完了させておく必要がある。
出荷時に、そのユニットに関する電気配線(電線の取付
位置)を予め完了させておく必要がある。
【0003】このような電気配線は、従来次のようにし
て行われていた。すなわち、ユニットNには、図12に
示すように天井部分に根太と呼ばれる木N1,N1・・
・が一定の間隔を存して取り付けられており、工場内の
最初の工程では、電気配線はその根太N1の1本(図面
では中央部の根太N1)にまとめて行っている。つま
り、予め必要な電線L,L・・・が結線された状態で収
められているジョイントボックス13を中央部の1本の
根太N1に取り付けている。
て行われていた。すなわち、ユニットNには、図12に
示すように天井部分に根太と呼ばれる木N1,N1・・
・が一定の間隔を存して取り付けられており、工場内の
最初の工程では、電気配線はその根太N1の1本(図面
では中央部の根太N1)にまとめて行っている。つま
り、予め必要な電線L,L・・・が結線された状態で収
められているジョイントボックス13を中央部の1本の
根太N1に取り付けている。
【0004】そして、その後の工程で、図13に示すよ
うに作業者が配線を行っている。配線の位置は、各電線
L,L・・・に貼付されているビニールテープT,T・
・・の色を見て行っている。
うに作業者が配線を行っている。配線の位置は、各電線
L,L・・・に貼付されているビニールテープT,T・
・・の色を見て行っている。
【0005】ビニールテープTの色は、次のようにして
決定している。すなわち、ジョイントボックス13を取
り付けている根太N1からユニットNの両端までをその
距離に応じて3つのエリアE1,E2,E3(図13で
は、各エリアE1,E2,E3の仕切り部分が各根太N
1,N1・・・の位置となっている)にそれぞれ区分
し、ジョイントボックス13から見た近、中、遠の各距
離にある区分E1,E2,E3をそれぞれ色(例えば、
赤、青、黄等)で区別する。そして、各電線T,T・・
・の取り付け位置が区分したどのエリアにあるかによっ
て、そのエリアに応じた色のビニールテープTをその電
線Lに貼付している。
決定している。すなわち、ジョイントボックス13を取
り付けている根太N1からユニットNの両端までをその
距離に応じて3つのエリアE1,E2,E3(図13で
は、各エリアE1,E2,E3の仕切り部分が各根太N
1,N1・・・の位置となっている)にそれぞれ区分
し、ジョイントボックス13から見た近、中、遠の各距
離にある区分E1,E2,E3をそれぞれ色(例えば、
赤、青、黄等)で区別する。そして、各電線T,T・・
・の取り付け位置が区分したどのエリアにあるかによっ
て、そのエリアに応じた色のビニールテープTをその電
線Lに貼付している。
【0006】なお、図12及び図13では、各エリアE
1,E2,E3の仕切り部分と各根太N1,N1・・・
の位置とが1対1に対応しているが、大型のユニットN
では、1つのエリアに複数本の根太N1が含まれること
になる。
1,E2,E3の仕切り部分と各根太N1,N1・・・
の位置とが1対1に対応しているが、大型のユニットN
では、1つのエリアに複数本の根太N1が含まれること
になる。
【0007】このようにすると、配線作業者が実際に配
線作業を行う場合、各電線T,T・・・をどの区分のエ
リアE1,E2,E3に配線するかといったことが分か
るので、その後の配線作業がし易くなる。
線作業を行う場合、各電線T,T・・・をどの区分のエ
リアE1,E2,E3に配線するかといったことが分か
るので、その後の配線作業がし易くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配線作
業者が実際に配線作業を行う場合、各電線T,T・・・
をどの区分のエリアE1,E2,E3に配線するかとい
ったことまでは分かるものの、各電線T,T・・・を取
り付ける位置の指定が3通りの区分で表現するに留まる
ため、その区分のエリア(例えば、E1)内のどの位置
に配線するか(すなわち、どの根太N1の間に配線する
か)といった正確な位置までは分からない。そのため、
配線作業者は、実際に配線作業を行う場合、正確な配線
位置を確認するために、改めて図面を見て確認しなけれ
ばならないといった問題があった。また、大型のユニッ
トNでは、同じ色のビニールテープTを貼付した電線L
が沢山あるため、配線作業ミスも発生し易いといった問
題があった。
業者が実際に配線作業を行う場合、各電線T,T・・・
をどの区分のエリアE1,E2,E3に配線するかとい
ったことまでは分かるものの、各電線T,T・・・を取
り付ける位置の指定が3通りの区分で表現するに留まる
ため、その区分のエリア(例えば、E1)内のどの位置
に配線するか(すなわち、どの根太N1の間に配線する
か)といった正確な位置までは分からない。そのため、
配線作業者は、実際に配線作業を行う場合、正確な配線
位置を確認するために、改めて図面を見て確認しなけれ
ばならないといった問題があった。また、大型のユニッ
トNでは、同じ色のビニールテープTを貼付した電線L
が沢山あるため、配線作業ミスも発生し易いといった問
題があった。
【0009】本発明はこのような問題点を解決すべく創
案されたもので、その目的は、電線をどの位置に配線す
るかといった正確な配線位置情報を配線作業者に提示で
きるようにしたユニット住宅における配線作業情報算出
装置を提供することにある。
案されたもので、その目的は、電線をどの位置に配線す
るかといった正確な配線位置情報を配線作業者に提示で
きるようにしたユニット住宅における配線作業情報算出
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載のユニット住宅における配線
作業情報算出装置は、ユニット住宅を構成するユニット
の形状等の情報が格納されたユニットマスターファイル
と、電気器具の名称、シンボル、使用電線等の情報が格
納された電気器具マスターファイルと、前記ユニットマ
スターファイルに格納されているユニットを組み合わせ
ることにより、ユニット住宅の間取り図を入力する間取
り入力部と、接続される電気器具を前記電気器具マスタ
ーファイルから読み出して間取り図上に入力する電気器
具入力部と、間取り図上に入力された電気器具情報と前
記電気器具マスターファイルとから電気器具に使用する
電線の種類を算出する使用電線算出部と、この使用電線
算出部で算出された電線の前記ユニット内での取り付け
位置を算出する配線位置算出部と、この配線位置算出部
により算出された取り付け位置を表示する表示部とを備
えた構成とする。 また、本発明の請求項2記載のユニ
ット住宅における配線作業情報算出装置は、請求項1記
載のものにおいて、前記配線位置算出部は、前記ユニッ
トの天井に一定の間隔を存して取り付けられている各根
太位置を基準として縦横の複数領域に分割し、各領域と
根太位置とによって取り付け位置を算出するものであ
る。
め、本発明の請求項1記載のユニット住宅における配線
作業情報算出装置は、ユニット住宅を構成するユニット
の形状等の情報が格納されたユニットマスターファイル
と、電気器具の名称、シンボル、使用電線等の情報が格
納された電気器具マスターファイルと、前記ユニットマ
スターファイルに格納されているユニットを組み合わせ
ることにより、ユニット住宅の間取り図を入力する間取
り入力部と、接続される電気器具を前記電気器具マスタ
ーファイルから読み出して間取り図上に入力する電気器
具入力部と、間取り図上に入力された電気器具情報と前
記電気器具マスターファイルとから電気器具に使用する
電線の種類を算出する使用電線算出部と、この使用電線
算出部で算出された電線の前記ユニット内での取り付け
位置を算出する配線位置算出部と、この配線位置算出部
により算出された取り付け位置を表示する表示部とを備
えた構成とする。 また、本発明の請求項2記載のユニ
ット住宅における配線作業情報算出装置は、請求項1記
載のものにおいて、前記配線位置算出部は、前記ユニッ
トの天井に一定の間隔を存して取り付けられている各根
太位置を基準として縦横の複数領域に分割し、各領域と
根太位置とによって取り付け位置を算出するものであ
る。
【0011】また、本発明の請求項3記載のユニット住
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1又は2記
載のものにおいて、前記配線位置算出部により算出され
た取り付け位置を表示するラベルを作成するラベル作成
部を備え、このラベル作成部によって作成されたラベル
を対応する電線に貼付するものである。
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1又は2記
載のものにおいて、前記配線位置算出部により算出され
た取り付け位置を表示するラベルを作成するラベル作成
部を備え、このラベル作成部によって作成されたラベル
を対応する電線に貼付するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明のユニット
住宅における配線作業情報算出装置の電気的構成を示す
ブロック図である。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明のユニット
住宅における配線作業情報算出装置の電気的構成を示す
ブロック図である。
【0013】同図において、ユニットマスターファイル
に格納されているユニットを組み合わせることにより、
ユニット住宅の間取り図を入力する間取り入力部1の出
力、及び電気器具をその間取り図上に入力する電気器具
入力部2の出力は、各入力情報に基づいて根太の位置を
算出する根太位置算出部3に導かれており、根太位置算
出部3の出力は、間取り図上に入力された電気器具情報
と電気器具マスターファイルとから、電気器具に使用す
る電線の種類を算出する使用電線算出部4に導かれてい
る。また、使用電線算出部4の出力は、算出された電線
のユニット内の取り付け位置と配線方向とを算出する配
線位置算出部5に導かれている。
に格納されているユニットを組み合わせることにより、
ユニット住宅の間取り図を入力する間取り入力部1の出
力、及び電気器具をその間取り図上に入力する電気器具
入力部2の出力は、各入力情報に基づいて根太の位置を
算出する根太位置算出部3に導かれており、根太位置算
出部3の出力は、間取り図上に入力された電気器具情報
と電気器具マスターファイルとから、電気器具に使用す
る電線の種類を算出する使用電線算出部4に導かれてい
る。また、使用電線算出部4の出力は、算出された電線
のユニット内の取り付け位置と配線方向とを算出する配
線位置算出部5に導かれている。
【0014】また、配線位置算出部5と各入力情報をフ
ァイルに格納するファイル作成部7とは双方向性の接続
となっており、配線位置算出部5の出力は、CRT等を
備えた表示装置6及びラベル14〔図11(a)参照〕
に配線情報を印刷するプリンタ等を備えた出力装置8に
導かれている。
ァイルに格納するファイル作成部7とは双方向性の接続
となっており、配線位置算出部5の出力は、CRT等を
備えた表示装置6及びラベル14〔図11(a)参照〕
に配線情報を印刷するプリンタ等を備えた出力装置8に
導かれている。
【0015】間取り入力部1は、オペレータがキーボー
ドやマウス等を操作し、ユニットマスターファイルに格
納されたユニットを組み合わせることによって、間取り
図をCAD等で図形的に入力するブロックである。ユニ
ットマスターファイルには、図3に示すように、ユニッ
ト住宅を構成する各種ユニットの形状や根太の位置等が
格納されている。
ドやマウス等を操作し、ユニットマスターファイルに格
納されたユニットを組み合わせることによって、間取り
図をCAD等で図形的に入力するブロックである。ユニ
ットマスターファイルには、図3に示すように、ユニッ
ト住宅を構成する各種ユニットの形状や根太の位置等が
格納されている。
【0016】電気器具入力部2は、オペレータの操作に
より、住宅に設置される電気器具及びジョイントボック
スを間取り図上に図形的に入力するブロックである。根
太位置算出部3は、間取り入力部1より入力された間取
り図情報から、根太の取り付け位置を算出するブロック
である。
より、住宅に設置される電気器具及びジョイントボック
スを間取り図上に図形的に入力するブロックである。根
太位置算出部3は、間取り入力部1より入力された間取
り図情報から、根太の取り付け位置を算出するブロック
である。
【0017】使用電線算出部4は、電気器具入力部2よ
り入力された電気器具情報と電気器具マスターファイル
とから、電気器具に使用する電線の種類を算出するブロ
ックである。電気器具マスターファイルには、図4に示
すように、電気器具の名称に対応したシンボル及び使用
電線の情報が格納されている。
り入力された電気器具情報と電気器具マスターファイル
とから、電気器具に使用する電線の種類を算出するブロ
ックである。電気器具マスターファイルには、図4に示
すように、電気器具の名称に対応したシンボル及び使用
電線の情報が格納されている。
【0018】配線位置算出部5は、間取り入力部1より
入力された間取り図情報と電気器具入力部2より入力さ
れた電気器具情報とから、使用電線算出部4で算出され
た電線のユニット内での取り付け位置を算出するととも
に、この取り付け位置から配線方向を算出するブロック
である。
入力された間取り図情報と電気器具入力部2より入力さ
れた電気器具情報とから、使用電線算出部4で算出され
た電線のユニット内での取り付け位置を算出するととも
に、この取り付け位置から配線方向を算出するブロック
である。
【0019】ファイル作成部7は、間取り図情報、電気
器具情報、使用電線情報、取り付け位置情報を一覧表の
形で作成してファイルに格納するブロックである。表示
装置6は、間取り入力部1より入力された間取り図情報
の表示、電気器具入力部2より入力された電気器具を記
入した間取り図情報の表示、根太位置算出部3で算出さ
れた根太の取り付け位置の表示、使用電線算出部4で算
出された電気器具に使用する電線の種類の表示、配線位
置算出部5で算出された電線のユニット内での取り付け
位置と配線方向との表示等を行うブロックである。
器具情報、使用電線情報、取り付け位置情報を一覧表の
形で作成してファイルに格納するブロックである。表示
装置6は、間取り入力部1より入力された間取り図情報
の表示、電気器具入力部2より入力された電気器具を記
入した間取り図情報の表示、根太位置算出部3で算出さ
れた根太の取り付け位置の表示、使用電線算出部4で算
出された電気器具に使用する電線の種類の表示、配線位
置算出部5で算出された電線のユニット内での取り付け
位置と配線方向との表示等を行うブロックである。
【0020】出力装置8は、ファイル作成部7で作成さ
れたファイルから、ユニット住宅の間取り図、電気器
具、根太位置、使用電線、取り付け位置等のデータを抽
出し、ジョイントボックス13の各電線に貼付するラベ
ルに印字して出力するブロックである。
れたファイルから、ユニット住宅の間取り図、電気器
具、根太位置、使用電線、取り付け位置等のデータを抽
出し、ジョイントボックス13の各電線に貼付するラベ
ルに印字して出力するブロックである。
【0021】ここで電線は、図5に示すように2芯ケー
ブルと3芯ケーブルの2種類があって、VVF1.6*
2Cは、1.6平方mmの2芯ケーブル(白色線と黒色
線)を示しており、VVF1.6*3CRは、1.6平
方mmの3芯ケーブル(白色線と赤色線と黒色線)であっ
て、2連スイッチ用又は3路スイッチ用を示している。
図4に示す使用電線の記号も、これと同様の表示形式と
なっている。
ブルと3芯ケーブルの2種類があって、VVF1.6*
2Cは、1.6平方mmの2芯ケーブル(白色線と黒色
線)を示しており、VVF1.6*3CRは、1.6平
方mmの3芯ケーブル(白色線と赤色線と黒色線)であっ
て、2連スイッチ用又は3路スイッチ用を示している。
図4に示す使用電線の記号も、これと同様の表示形式と
なっている。
【0022】次に、上記構成のユニット住宅における配
線作業情報算出装置の動作を、図2に示すフローチャー
ト、及び図3ないし図10に示す各ファイル及び間取り
図を参照して説明する。
線作業情報算出装置の動作を、図2に示すフローチャー
ト、及び図3ないし図10に示す各ファイル及び間取り
図を参照して説明する。
【0023】まず、オペレータは、間取り入力部1よ
り、顧客が選択した間取り図面に従ってユニットマスタ
ーファイル内のユニットNを組み合わせ、該当するユニ
ット住宅の間取り図を入力する(ステップS1)。また
各ユニットNにユニット番号(〔1〕〜〔4〕)を入力
する(ステップS2)。
り、顧客が選択した間取り図面に従ってユニットマスタ
ーファイル内のユニットNを組み合わせ、該当するユニ
ット住宅の間取り図を入力する(ステップS1)。また
各ユニットNにユニット番号(〔1〕〜〔4〕)を入力
する(ステップS2)。
【0024】このようにして作成された間取り図(図6
に示す)上に、電気器具マスターファイルを参照しつ
つ、電気器具入力部2を用いて電気器具の入力を行う
(ステップS3)。図7は、このようにして作成された
電気器具の配置を示している。
に示す)上に、電気器具マスターファイルを参照しつ
つ、電気器具入力部2を用いて電気器具の入力を行う
(ステップS3)。図7は、このようにして作成された
電気器具の配置を示している。
【0025】次に、オペレータは、ジョイントボックス
13の位置を入力する(ステップS4)。図8は、この
ようにして入力されたジョイントボックス13の位置を
示している。ジョイントボックス13の取り付け位置
は、通常は図8に示すようにユニットNの真ん中の位置
の根太N1(図8では省略している)であるが、吹き抜
けなどの開口部がある場合等には、取り付け位置をずら
せる。なお、ユニット住宅の場合、ジョイントボックス
13は外壁側には取り付けないというルールがある。
13の位置を入力する(ステップS4)。図8は、この
ようにして入力されたジョイントボックス13の位置を
示している。ジョイントボックス13の取り付け位置
は、通常は図8に示すようにユニットNの真ん中の位置
の根太N1(図8では省略している)であるが、吹き抜
けなどの開口部がある場合等には、取り付け位置をずら
せる。なお、ユニット住宅の場合、ジョイントボックス
13は外壁側には取り付けないというルールがある。
【0026】以上の入力が終了したところで、根太位置
算出部3は、ユニットNごとに根太N1の位置を算出す
る(ステップS5)。根太N1は、ユニットマスターフ
ァイル(図3参照)にあるように、柱のサイズ(幅)が
120mmであって、450mm間隔で配置されてい
る。図8においてこの根太N1部分に線を引くと、図9
に示すようになる。図9に示すユニットNは、ユニット
マスターファイルの「36ユニット」である。
算出部3は、ユニットNごとに根太N1の位置を算出す
る(ステップS5)。根太N1は、ユニットマスターフ
ァイル(図3参照)にあるように、柱のサイズ(幅)が
120mmであって、450mm間隔で配置されてい
る。図8においてこの根太N1部分に線を引くと、図9
に示すようになる。図9に示すユニットNは、ユニット
マスターファイルの「36ユニット」である。
【0027】次に、使用電線算出部4は、電気器具入力
部2より入力された電気器具と電気器具マスターファイ
ルとから、電気器具に使用する電線の種類を算出する
(ステップS6)。使用電線は、電気器具マスターファ
イルに示すように、電気器具によって決まっている。そ
のため、ユニットN内にある電気器具を認識することに
より、使用電線が自動的に分かるようになっている。
部2より入力された電気器具と電気器具マスターファイ
ルとから、電気器具に使用する電線の種類を算出する
(ステップS6)。使用電線は、電気器具マスターファ
イルに示すように、電気器具によって決まっている。そ
のため、ユニットN内にある電気器具を認識することに
より、使用電線が自動的に分かるようになっている。
【0028】例えば図9について、電気器具マスターフ
ァイルより使用電線を算出すると、(1)の器具はVV
F1.6*2C、(2)の器具はVVF1.6*3C
G、(3)の器具はVVF1.6*3RC、(4)の器
具はVVF1.6*2C、(5)の器具はVVF1.6
*3CGを用いていることになる。
ァイルより使用電線を算出すると、(1)の器具はVV
F1.6*2C、(2)の器具はVVF1.6*3C
G、(3)の器具はVVF1.6*3RC、(4)の器
具はVVF1.6*2C、(5)の器具はVVF1.6
*3CGを用いていることになる。
【0029】次に、配線位置算出部5は、間取り入力部
1より入力された間取り図と電気器具入力部2より入力
された電気器具とから、使用電線算出部4で算出された
電線のユニットN内での取り付け位置を求め、この取り
付け位置から配線方向を算出する(ステップS7)。
1より入力された間取り図と電気器具入力部2より入力
された電気器具とから、使用電線算出部4で算出された
電線のユニットN内での取り付け位置を求め、この取り
付け位置から配線方向を算出する(ステップS7)。
【0030】例えば、〔3〕で示すユニットNの場合、
ユニットNを図10に太線で示すように4つのエリアに
分割し、電気器具のそれぞれがどのエリアに属するかを
算出する。分割の方法は、ジョイントボックス13の取
り付け根太N1(J)に沿う線11と、ユニットNの短
側面側を2分割する線12との2直線でユニットNを4
分割し、それぞれの分割領域をA,B,C,Dとする。
また、左右の一番端(すなわち短側面寄り)の根太N1
から順番に番号(1〜4)を付ける。ジョイントボック
ス13の取り付け根太N1はJとする。なお、〔1〕で
示すユニットNについては、〔3〕で示すユニットNを
180度回転させた状態とし、かつその状態で左上のエ
リアから同様にA,B,C,Dとする。
ユニットNを図10に太線で示すように4つのエリアに
分割し、電気器具のそれぞれがどのエリアに属するかを
算出する。分割の方法は、ジョイントボックス13の取
り付け根太N1(J)に沿う線11と、ユニットNの短
側面側を2分割する線12との2直線でユニットNを4
分割し、それぞれの分割領域をA,B,C,Dとする。
また、左右の一番端(すなわち短側面寄り)の根太N1
から順番に番号(1〜4)を付ける。ジョイントボック
ス13の取り付け根太N1はJとする。なお、〔1〕で
示すユニットNについては、〔3〕で示すユニットNを
180度回転させた状態とし、かつその状態で左上のエ
リアから同様にA,B,C,Dとする。
【0031】これにより、先に入力されたそれぞれの電
気器具が、何番目の根太N1と根太N1との間に取り付
けられているかを正確に表現できる。例えば、〔3〕で
示すユニットNの場合、 (1)の器具はC領域の3番
の根太N1と4番の根太N1との間(C−34)、
(2)の器具はD領域の1番の根太N1と2番の根太N
1との間(D−12)、(3)の器具はA領域の2番の
根太N1と3番の根太N1との間(A−23)、(4)
の器具はA領域の4番の根太N1とJ番の根太N1との
間(A−4J)、(5)の器具はD領域の4番の根太N
1とJ番の根太N1との間(D−4J)となる。
気器具が、何番目の根太N1と根太N1との間に取り付
けられているかを正確に表現できる。例えば、〔3〕で
示すユニットNの場合、 (1)の器具はC領域の3番
の根太N1と4番の根太N1との間(C−34)、
(2)の器具はD領域の1番の根太N1と2番の根太N
1との間(D−12)、(3)の器具はA領域の2番の
根太N1と3番の根太N1との間(A−23)、(4)
の器具はA領域の4番の根太N1とJ番の根太N1との
間(A−4J)、(5)の器具はD領域の4番の根太N
1とJ番の根太N1との間(D−4J)となる。
【0032】このような処理を、計算していない電気器
具がなくなるまで繰り返し行う(ステップS8)。そし
て、全ての計算が終わると、ファイル作成部7で間取り
図情報、電気器具情報、使用電線情報、取り付け位置情
報を格納したファイルを作成し、保存する(ステップS
9)。
具がなくなるまで繰り返し行う(ステップS8)。そし
て、全ての計算が終わると、ファイル作成部7で間取り
図情報、電気器具情報、使用電線情報、取り付け位置情
報を格納したファイルを作成し、保存する(ステップS
9)。
【0033】表示装置6では、ファイル作成部7に格納
されているファイル情報を表示する。例えば、図10に
示す各電気器具の取り付け位置を画面表示する。配線作
業者は、この画面表示された電気器具の取り付け位置を
見ながら配線作業が行えるので、図面を見なくても正確
な配線場所を知ることができる。
されているファイル情報を表示する。例えば、図10に
示す各電気器具の取り付け位置を画面表示する。配線作
業者は、この画面表示された電気器具の取り付け位置を
見ながら配線作業が行えるので、図面を見なくても正確
な配線場所を知ることができる。
【0034】また、出力装置8を用いて、ファイル作成
部7に格納されているファイルから、ユニット住宅の間
取り図、電気器具、根太位置、使用電線、取り付け位置
等のデータを抽出し、図11(a)に示すようなジョイ
ントボックス13の各電線に貼付するラベル14にして
出力したり、同図(b)に示すようなリスト15にして
出力することもできる。
部7に格納されているファイルから、ユニット住宅の間
取り図、電気器具、根太位置、使用電線、取り付け位置
等のデータを抽出し、図11(a)に示すようなジョイ
ントボックス13の各電線に貼付するラベル14にして
出力したり、同図(b)に示すようなリスト15にして
出力することもできる。
【0035】この場合、配線作業者は、各電線に貼付さ
れたラベル14の表示を見ながら、又はリスト15を見
ながら配線作業が行えるので、図面を見なくても正確な
配線場所を知ることができる。
れたラベル14の表示を見ながら、又はリスト15を見
ながら配線作業が行えるので、図面を見なくても正確な
配線場所を知ることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のユニット住宅に
おける配線作業情報算出装置は、ユニット住宅を構成す
るユニットの形状等の情報が格納されたユニットマスタ
ーファイルと、電気器具の名称、シンボル、使用電線等
の情報が格納された電気器具マスターファイルと、ユニ
ットマスターファイルに格納されているユニットを組み
合わせることにより、ユニット住宅の間取り図を入力す
る間取り入力部と、接続される電気器具を電気器具マス
ターファイルから読み出して間取り図上に入力する電気
器具入力部と、間取り図上に入力された電気器具情報と
電気器具マスターファイルとから電気器具に使用する電
線の種類を算出する使用電線算出部と、この使用電線算
出部で算出された電線のユニット内での取り付け位置を
算出する配線位置算出部と、この配線位置算出部により
算出された取り付け位置を表示する表示部とを備えた構
成としたので、電線を取り付ける位置の表現パターンが
より正確になり、図面で確認しなくても正確な配線場所
を知ることができる。
おける配線作業情報算出装置は、ユニット住宅を構成す
るユニットの形状等の情報が格納されたユニットマスタ
ーファイルと、電気器具の名称、シンボル、使用電線等
の情報が格納された電気器具マスターファイルと、ユニ
ットマスターファイルに格納されているユニットを組み
合わせることにより、ユニット住宅の間取り図を入力す
る間取り入力部と、接続される電気器具を電気器具マス
ターファイルから読み出して間取り図上に入力する電気
器具入力部と、間取り図上に入力された電気器具情報と
電気器具マスターファイルとから電気器具に使用する電
線の種類を算出する使用電線算出部と、この使用電線算
出部で算出された電線のユニット内での取り付け位置を
算出する配線位置算出部と、この配線位置算出部により
算出された取り付け位置を表示する表示部とを備えた構
成としたので、電線を取り付ける位置の表現パターンが
より正確になり、図面で確認しなくても正確な配線場所
を知ることができる。
【0037】また、本発明の請求項2記載のユニット住
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1記載のも
のにおいて、配線位置算出部は、ユニットの天井に一定
の間隔を存して取り付けられている各根太位置を基準と
して縦横の複数領域に分割し、各領域と根太位置とによ
って取り付け位置を算出するように構成したので、電線
を取り付ける位置の表現パターンがより詳細になり、図
面で確認しなくても正確な配線場所を知ることができ
る。特に、従来のようなビニールテープによる色分けの
場合、大きなユニットでは同じ色の配線が同じエリアに
多数本含まれて配線を間違いやすいといった問題があっ
たが、このような問題を確実に解消することができる。
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1記載のも
のにおいて、配線位置算出部は、ユニットの天井に一定
の間隔を存して取り付けられている各根太位置を基準と
して縦横の複数領域に分割し、各領域と根太位置とによ
って取り付け位置を算出するように構成したので、電線
を取り付ける位置の表現パターンがより詳細になり、図
面で確認しなくても正確な配線場所を知ることができ
る。特に、従来のようなビニールテープによる色分けの
場合、大きなユニットでは同じ色の配線が同じエリアに
多数本含まれて配線を間違いやすいといった問題があっ
たが、このような問題を確実に解消することができる。
【0038】また、本発明の請求項3記載のユニット住
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1又は2記
載のものにおいて、配線位置算出部により算出された取
り付け位置を表示するラベルを作成するラベル作成部を
備え、このラベル作成部によって作成されたラベルを対
応する電線に貼付するように構成したので、電線1本1
本に取り付け位置が直接貼付されることから、図面で確
認しなくても正確な配線場所を知ることができ、配線間
違いを確実に防止することができる。
宅における配線作業情報算出装置は、請求項1又は2記
載のものにおいて、配線位置算出部により算出された取
り付け位置を表示するラベルを作成するラベル作成部を
備え、このラベル作成部によって作成されたラベルを対
応する電線に貼付するように構成したので、電線1本1
本に取り付け位置が直接貼付されることから、図面で確
認しなくても正確な配線場所を知ることができ、配線間
違いを確実に防止することができる。
【図1】本発明のユニット住宅における配線作業情報算
出装置の電気的構成を示すブロック図である。
出装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のユニット住宅における配線作業情報算
出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】ユニットマスターファイルの一例を示す説明図
である。
である。
【図4】電気器具マスターファイルの一例を示す説明図
である。
である。
【図5】電線の名称と形状とを示す図である。
【図6】間取り図の一例を示す図である。
【図7】間取り図に電気器具のシンボルマークを入力し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図8】間取り図に電気器具のシンボルマークとジョイ
ントボックスとを入力した状態を示す図である。
ントボックスとを入力した状態を示す図である。
【図9】図8に示す間取り図の根太部分に線を引いた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図10】図9に示す間取り図の中の一つのユニットを
複数領域に分割した状態を示す図である。
複数領域に分割した状態を示す図である。
【図11】(a)はジョイントボックスの各電線に貼付
するラベルを示す図、(b)は電気器具のリストを示す
図である。
するラベルを示す図、(b)は電気器具のリストを示す
図である。
【図12】ユニットの構造とジョイントボックスの取り
付け位置とを示す図である。
付け位置とを示す図である。
【図13】ユニットに取り付けたジョイントボックスの
電線を配線した状態を示す図である。
電線を配線した状態を示す図である。
1 間取り入力部 2 電気器具入力部 3 根太位置算出部 4 使用電線算出部 5 配線位置算出部 6 表示装置 7 ファイル作成部 8 出力装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ユニット住宅を構成するユニットの形状
等の情報が格納されたユニットマスターファイルと、 電気器具の名称、シンボル、使用電線等の情報が格納さ
れた電気器具マスターファイルと、 前記ユニットマスターファイルに格納されているユニッ
トを組み合わせることにより、ユニット住宅の間取り図
を入力する間取り入力部と、 接続される電気器具を前記電気器具マスターファイルか
ら読み出して間取り図上に入力する電気器具入力部と、 間取り図上に入力された電気器具情報と前記電気器具マ
スターファイルとから電気器具に使用する電線の種類を
算出する使用電線算出部と、 この使用電線算出部で算出された電線の前記ユニット内
での取り付け位置を算出する配線位置算出部と、 この配線位置算出部により算出された取り付け位置を表
示する表示部とを備えたことを特徴とするユニット住宅
における配線作業情報算出装置。 - 【請求項2】 前記配線位置算出部は、前記ユニットの
天井に一定の間隔を存して取り付けられている各根太位
置を基準として縦横の複数領域に分割し、各領域と根太
位置とによって取り付け位置を算出することを特徴とす
る請求項1記載のユニット住宅における配線作業情報算
出装置。 - 【請求項3】 前記配線位置算出部により算出された取
り付け位置を表示するラベルを作成するラベル作成部を
備え、このラベル作成部によって作成されたラベルを対
応する電線に貼付することを特徴とする請求項1又は2
記載のユニット住宅における配線作業情報算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053288A JPH10254921A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ユニット住宅における配線作業情報算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053288A JPH10254921A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ユニット住宅における配線作業情報算出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254921A true JPH10254921A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12938547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9053288A Pending JPH10254921A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ユニット住宅における配線作業情報算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025047107A1 (ja) * | 2023-08-29 | 2025-03-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ケーブル長さ算出方法及びケーブル長さ算出システム |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP9053288A patent/JPH10254921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025047107A1 (ja) * | 2023-08-29 | 2025-03-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ケーブル長さ算出方法及びケーブル長さ算出システム |
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