JPH10255293A - 光ピックアップ - Google Patents
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- JPH10255293A JPH10255293A JP6088497A JP6088497A JPH10255293A JP H10255293 A JPH10255293 A JP H10255293A JP 6088497 A JP6088497 A JP 6088497A JP 6088497 A JP6088497 A JP 6088497A JP H10255293 A JPH10255293 A JP H10255293A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】対物レンズを弾性保持しているサスぺンション
ワイヤ(以下ワイヤという)支持部が変位した場合に、
ワイヤに撓む方向に力が発生しにくい光ピックアップを
提供することを目的とする。 【解決手段】光ディスクの記録信号を読み取る光ピック
アップにおいて、対物レンズ15を弾性保持するワイヤ
18と、略中心にワイヤ18の挿通孔22,24が形成
され、ワイヤ固定用の導体ランド部23を有するフレキ
シブル基板20と、ランド径より大きな孔31がランド
と略同芯に形成されフレキシブル基板20に接着される
補強板30からなり、ワイヤ18を挿通孔22,24に
挿通し、ワイヤ18の端部をランド部23にはんだ付け
してなることを特徴とする。
ワイヤ(以下ワイヤという)支持部が変位した場合に、
ワイヤに撓む方向に力が発生しにくい光ピックアップを
提供することを目的とする。 【解決手段】光ディスクの記録信号を読み取る光ピック
アップにおいて、対物レンズ15を弾性保持するワイヤ
18と、略中心にワイヤ18の挿通孔22,24が形成
され、ワイヤ固定用の導体ランド部23を有するフレキ
シブル基板20と、ランド径より大きな孔31がランド
と略同芯に形成されフレキシブル基板20に接着される
補強板30からなり、ワイヤ18を挿通孔22,24に
挿通し、ワイヤ18の端部をランド部23にはんだ付け
してなることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクの記録
信号を読み取る4本のサスペンションワイヤで光学系が
支持された光ピックアップに係り、詳細には対物レンズ
等光学系の位置制御を行う機構部分(サスペンションワ
イヤの支持部)に関する。
信号を読み取る4本のサスペンションワイヤで光学系が
支持された光ピックアップに係り、詳細には対物レンズ
等光学系の位置制御を行う機構部分(サスペンションワ
イヤの支持部)に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを記録媒体とする光学ディス
クプレーヤには、前記ディスクに記録された情報信号の
読み取り再生手段として光ピックアップが用いられてい
る。該光ピックアップは、レーザ光源から射出されたレ
ーザビームを対物レンズを介して光ディスクの信号記録
面に形成された微小な凹凸であるピット列にビームスポ
ットとして集光させ、前記ピット列から反射された反射
ビームの状態をフォトディテクタで検出することによっ
て情報信号の読み取り再生を行うものである。
クプレーヤには、前記ディスクに記録された情報信号の
読み取り再生手段として光ピックアップが用いられてい
る。該光ピックアップは、レーザ光源から射出されたレ
ーザビームを対物レンズを介して光ディスクの信号記録
面に形成された微小な凹凸であるピット列にビームスポ
ットとして集光させ、前記ピット列から反射された反射
ビームの状態をフォトディテクタで検出することによっ
て情報信号の読み取り再生を行うものである。
【0003】ところで、レーザビームが対物レンズを介
してビームスポットとして光ディスクの前記ピット列に
集光されるとき、前記対物レンズの光軸が光ディスクの
信号記録面に対して正確に垂直に維持されていないと前
記ピット列に集光されたビームスポットに収差が生じ、
読み取り再生される情報信号にノイズ成分が重畳され再
生特性が劣化したり、程度により情報信号の読み取り再
生が不能となることがある。そこで、光学ディスクプレ
ーヤや光学式の記録再生装置に用いられる光ピックアッ
プには、光ディスクの信号記録面に対しレーザビームが
常に正確に垂直に入射されるように、前記レーザビーム
を光ディスクの信号記録面に集光させる対物レンズの光
軸の傾き調整機構を備えたものが種々用いられている。
してビームスポットとして光ディスクの前記ピット列に
集光されるとき、前記対物レンズの光軸が光ディスクの
信号記録面に対して正確に垂直に維持されていないと前
記ピット列に集光されたビームスポットに収差が生じ、
読み取り再生される情報信号にノイズ成分が重畳され再
生特性が劣化したり、程度により情報信号の読み取り再
生が不能となることがある。そこで、光学ディスクプレ
ーヤや光学式の記録再生装置に用いられる光ピックアッ
プには、光ディスクの信号記録面に対しレーザビームが
常に正確に垂直に入射されるように、前記レーザビーム
を光ディスクの信号記録面に集光させる対物レンズの光
軸の傾き調整機構を備えたものが種々用いられている。
【0004】従来の光ピックアップの1例を図11を用
いて説明する。図11は従来の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はU
矢視拡大図、(c)はV−V断面図である。60は光ピ
ックアップ可動部の要部で、対物レンズ65,サスペン
ションワイヤ(以下ワイヤという)68、フレキシブル
基板70,補強板80およびフレキシブル支持部83等
により構成されている。
いて説明する。図11は従来の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はU
矢視拡大図、(c)はV−V断面図である。60は光ピ
ックアップ可動部の要部で、対物レンズ65,サスペン
ションワイヤ(以下ワイヤという)68、フレキシブル
基板70,補強板80およびフレキシブル支持部83等
により構成されている。
【0005】可動部60は対物レンズ65,レンズホル
ダ66、フォーカス方向の調整コイルおよびトラッキン
グ方向の調整コイル等(いずれも図示省略)により構成
されている。可動部60の両側部67には、それぞれ2
本づつ4本の弾性体(例えば燐青銅)の極小径のワイヤ
68が固定されており、ワイヤ68のもう一方の端はフ
レキシブル基板70にはんだ付けされている。フレキシ
ブル基板70はフレキシブル基板支持部83に固定され
ているので、対物レンズ65を含む可動部60はワイヤ
68により弾性保持されている。尚、可動部60は追従
性の向上及び不要共振(ピッチング、ローリング、ヨー
イング等)を防ぐために、可動部60の全体重量を軽減
するような形状および材料の選択が行われている。
ダ66、フォーカス方向の調整コイルおよびトラッキン
グ方向の調整コイル等(いずれも図示省略)により構成
されている。可動部60の両側部67には、それぞれ2
本づつ4本の弾性体(例えば燐青銅)の極小径のワイヤ
68が固定されており、ワイヤ68のもう一方の端はフ
レキシブル基板70にはんだ付けされている。フレキシ
ブル基板70はフレキシブル基板支持部83に固定され
ているので、対物レンズ65を含む可動部60はワイヤ
68により弾性保持されている。尚、可動部60は追従
性の向上及び不要共振(ピッチング、ローリング、ヨー
イング等)を防ぐために、可動部60の全体重量を軽減
するような形状および材料の選択が行われている。
【0006】対物レンズ65はレーザ光源から出射され
たレーザ光を光ディスクの信号記録面に収束させるレン
ズで、レンズホルダ66に保持されている。レンズホル
ダ66は対物レンズ65とフォーカス(上下)方向の調
整コイルおよびトラッキング(左右)方向の調整コイル
(いずれも図示省略)を保持する部材で、樹脂材が用い
られ成形加工により形成される。
たレーザ光を光ディスクの信号記録面に収束させるレン
ズで、レンズホルダ66に保持されている。レンズホル
ダ66は対物レンズ65とフォーカス(上下)方向の調
整コイルおよびトラッキング(左右)方向の調整コイル
(いずれも図示省略)を保持する部材で、樹脂材が用い
られ成形加工により形成される。
【0007】フレキシブル基板70は、絶縁性の基板部
71と、基板部71上に形成された導電パターンおよび
導電パターン部を覆う絶縁カバー77から構成され、サ
ンドイッチ状に形成されている。導電パターンは、銅箔
のパターンで一部がワイヤ68がはんだ付けされるラン
ド部73が形成されている。絶縁カバー77にはランド
部73の径よりやや小さな孔78がランド部73と略同
芯に形成されている。フレキシブル基板70のランド部
73の略中心にはワイヤ68の挿通孔72が形成されて
おり、挿通孔72にワイヤ68を挿通しランド部73に
はんだ付け固定される。
71と、基板部71上に形成された導電パターンおよび
導電パターン部を覆う絶縁カバー77から構成され、サ
ンドイッチ状に形成されている。導電パターンは、銅箔
のパターンで一部がワイヤ68がはんだ付けされるラン
ド部73が形成されている。絶縁カバー77にはランド
部73の径よりやや小さな孔78がランド部73と略同
芯に形成されている。フレキシブル基板70のランド部
73の略中心にはワイヤ68の挿通孔72が形成されて
おり、挿通孔72にワイヤ68を挿通しランド部73に
はんだ付け固定される。
【0008】補強板80は、フレキシブル基板70のベ
ースフイルム71側に接着しフレキシブル基板70が撓
まぬように補強するための部材である。補強板80には
ワイヤ68の挿通孔72がランド部73と略同芯に形成
されている。補強板80の材料には薄い樹脂板等が用い
られる。次に、ワイヤ固定部の作用を説明する。
ースフイルム71側に接着しフレキシブル基板70が撓
まぬように補強するための部材である。補強板80には
ワイヤ68の挿通孔72がランド部73と略同芯に形成
されている。補強板80の材料には薄い樹脂板等が用い
られる。次に、ワイヤ固定部の作用を説明する。
【0009】ワイヤ68により弾性保持された対物レン
ズ65がフォーカス方向またはトラッキング方向に位置
調整された場合、対物レンズ65を弾性保持しているワ
イヤ68に調整方向へ移動する力に対する反発力が発生
する。その反発力がワイヤ68を保持しているフレキシ
ブル基板70へ伝わり、フレキシブル基板70の保持部
を矢印YまたはZ方向へ変位させる。この変位により左
右のワイヤ68がそれぞれ内側または外側方向へ撓む。
ズ65がフォーカス方向またはトラッキング方向に位置
調整された場合、対物レンズ65を弾性保持しているワ
イヤ68に調整方向へ移動する力に対する反発力が発生
する。その反発力がワイヤ68を保持しているフレキシ
ブル基板70へ伝わり、フレキシブル基板70の保持部
を矢印YまたはZ方向へ変位させる。この変位により左
右のワイヤ68がそれぞれ内側または外側方向へ撓む。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の光ピッ
クアップ60では、不要共振(ピッチング)を低減する
ためにフレキシブル基板70の補強板80の厚みを薄く
し、フレキシブル基板70の撓み(捩じり方向)を相対
的に上側または下側の片方のワイヤ68に与えることで
対策していた。しかし、この方法では補強板80の厚み
の均一性と補強板80の素材からの板取り方向を一定に
保ことが困難である。また、ワイヤ支持部が変位した場
合に必ずワイヤ68が撓む方向に力が発生するのに加
え、捩じり方向より撓み方向に大きく変位し易いため、
E/F位相差の変動,ローリングの増大,ヨーイングの
増大および対策が困難なその他の方向(通常の3方向の
複合方向を含む)の不要運動発生等の副作用を伴うおそ
れがある。
クアップ60では、不要共振(ピッチング)を低減する
ためにフレキシブル基板70の補強板80の厚みを薄く
し、フレキシブル基板70の撓み(捩じり方向)を相対
的に上側または下側の片方のワイヤ68に与えることで
対策していた。しかし、この方法では補強板80の厚み
の均一性と補強板80の素材からの板取り方向を一定に
保ことが困難である。また、ワイヤ支持部が変位した場
合に必ずワイヤ68が撓む方向に力が発生するのに加
え、捩じり方向より撓み方向に大きく変位し易いため、
E/F位相差の変動,ローリングの増大,ヨーイングの
増大および対策が困難なその他の方向(通常の3方向の
複合方向を含む)の不要運動発生等の副作用を伴うおそ
れがある。
【0011】そこで、本発明は上述の問題を解決するも
ので、対物レンズを弾性保持しているサスぺンションワ
イヤ支持部が変位した場合に、該サスぺンションワイヤ
に撓む方向に力が発生しにくい光ピックアップを提供す
ることを目的とする。
ので、対物レンズを弾性保持しているサスぺンションワ
イヤ支持部が変位した場合に、該サスぺンションワイヤ
に撓む方向に力が発生しにくい光ピックアップを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するもので、光ディスクの記録信号を読み取る光ピ
ックアップにおいて、対物レンズを弾性保持するサスペ
ンションワイヤと、略中心に前記サスペンションワイヤ
の挿通孔が形成され、該サスペンションワイヤ固定用の
導体ランド部を有するフレキシブル基板と、前記ランド
径より大きな孔が該ランドと略同芯に形成され前記フレ
キシブル基板に接着される補強板からなり、前記サスペ
ンションワイヤを前記挿通孔に挿通し、該サスペンショ
ンワイヤの端部を前記ランド部にはんだ付けしてなるこ
とを特徴とするものである。
達成するもので、光ディスクの記録信号を読み取る光ピ
ックアップにおいて、対物レンズを弾性保持するサスペ
ンションワイヤと、略中心に前記サスペンションワイヤ
の挿通孔が形成され、該サスペンションワイヤ固定用の
導体ランド部を有するフレキシブル基板と、前記ランド
径より大きな孔が該ランドと略同芯に形成され前記フレ
キシブル基板に接着される補強板からなり、前記サスペ
ンションワイヤを前記挿通孔に挿通し、該サスペンショ
ンワイヤの端部を前記ランド部にはんだ付けしてなるこ
とを特徴とするものである。
【0013】また、前記フレキシブル基板は、前記補強
板の前記孔に対応する部分に撓み強度を調整するための
調整孔が設けられていることを特徴とするものである。
また、前記フレキシブル基板は、絶縁性の基板部と、該
基板部上に形成された導電パターンと、該導電パターン
部を覆う絶縁カバーから構成され、前記絶縁カバーに
は、前記補強板の前記孔に対応する部分に撓み強度を調
整するための調整孔が設けられていることを特徴とする
ものである。
板の前記孔に対応する部分に撓み強度を調整するための
調整孔が設けられていることを特徴とするものである。
また、前記フレキシブル基板は、絶縁性の基板部と、該
基板部上に形成された導電パターンと、該導電パターン
部を覆う絶縁カバーから構成され、前記絶縁カバーに
は、前記補強板の前記孔に対応する部分に撓み強度を調
整するための調整孔が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0014】また、前記調整孔は、前記挿通孔の両側に
存在する複数の孔であることを特徴とするものである。
また、前記調整孔は、記録信号読み取時における光ディ
スクの面と平行で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対
して対称に配置された複数の孔であることを特徴とする
ものである。
存在する複数の孔であることを特徴とするものである。
また、前記調整孔は、記録信号読み取時における光ディ
スクの面と平行で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対
して対称に配置された複数の孔であることを特徴とする
ものである。
【0015】また、前記調整孔は、記録信号読み取時に
おける光ディスクの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心
を通る線に対して対称に配置された複数の孔であること
を特徴とするものである。また、前記調整孔は、記録信
号読み取時における光ディスクの面と垂直な線に対して
45度で交差し、且つ前記挿通孔の中心を通る2本の各
々の直線上に、該挿通孔を中心として両側に配置された
4個の孔であることを特徴とするものである。
おける光ディスクの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心
を通る線に対して対称に配置された複数の孔であること
を特徴とするものである。また、前記調整孔は、記録信
号読み取時における光ディスクの面と垂直な線に対して
45度で交差し、且つ前記挿通孔の中心を通る2本の各
々の直線上に、該挿通孔を中心として両側に配置された
4個の孔であることを特徴とするものである。
【0016】また、前記フレキシブル基板は、絶縁性の
基板部と、該基板部上に形成された導電パターンから構
成され、該基板部には、前記補強板の前記孔に対応する
部分に撓み強度を調整するための調整用部材が設けられ
ていることを特徴とするものである。また、前記調整用
部材は、前記挿通孔の両側に存在する複数の調整用導電
パターンであることを特徴とするものである。
基板部と、該基板部上に形成された導電パターンから構
成され、該基板部には、前記補強板の前記孔に対応する
部分に撓み強度を調整するための調整用部材が設けられ
ていることを特徴とするものである。また、前記調整用
部材は、前記挿通孔の両側に存在する複数の調整用導電
パターンであることを特徴とするものである。
【0017】また、前記調整用部材は、記録信号読み取
時における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の
中心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導
電パターンであることを特徴とするものである。また、
前記調整用部材は、記録信号読み取時における光ディス
クの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対し
て対称に配置された複数の調整用導電パターンであるこ
とを特徴とするものである。
時における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の
中心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導
電パターンであることを特徴とするものである。また、
前記調整用部材は、記録信号読み取時における光ディス
クの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対し
て対称に配置された複数の調整用導電パターンであるこ
とを特徴とするものである。
【0018】また、前記調整用部材は、記録信号読み取
時における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の
中心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導
電パターンと、記録信号読み取時における光ディスクの
面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対して対
称に配置された複数の調整用導電パターンであることを
特徴とするものである。
時における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の
中心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導
電パターンと、記録信号読み取時における光ディスクの
面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対して対
称に配置された複数の調整用導電パターンであることを
特徴とするものである。
【0019】
【実施例】本発明の第1実施例を図1を用いて説明す
る。図1は本発明の第1実施例の光ピックアップ可動部
の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)は
A矢視拡大図、(c)はB−B断面図である。10は光
ピックアップの可動部10の要部で、対物レンズ15,
サスペンションワイヤ(以下ワイヤという)18,フレ
キシブル基板20,補強板30およびフレキシブル基板
支持部33等により構成されている。
る。図1は本発明の第1実施例の光ピックアップ可動部
の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)は
A矢視拡大図、(c)はB−B断面図である。10は光
ピックアップの可動部10の要部で、対物レンズ15,
サスペンションワイヤ(以下ワイヤという)18,フレ
キシブル基板20,補強板30およびフレキシブル基板
支持部33等により構成されている。
【0020】可動部10は対物レンズ15,レンズホル
ダ16,フォーカス(上下)方向の調整コイルおよびト
ラッキング(左右)方向の調整コイル(いずれも図示省
略)等により構成されている。可動部10の両側部17
には、それぞれ2本づつ4本の弾性体(例えば燐青銅)
の極小径のワイヤ18が固定されており、ワイヤ18の
もう一方の端はフレキシブル基板20のランド部23に
はんだ付けされている。フレキシブル基板20は、フレ
キシブル基板支持部33に固定されているので、対物レ
ンズ15を含む可動部10はワイヤ18により弾性保持
されている。尚、可動部10は追従性の向上及び不要共
振(ピッチング、ローリング、ヨーイング等)を防ぐた
めに、可動部10の全体重量を軽減するような形状およ
び材料の選択が行われている。
ダ16,フォーカス(上下)方向の調整コイルおよびト
ラッキング(左右)方向の調整コイル(いずれも図示省
略)等により構成されている。可動部10の両側部17
には、それぞれ2本づつ4本の弾性体(例えば燐青銅)
の極小径のワイヤ18が固定されており、ワイヤ18の
もう一方の端はフレキシブル基板20のランド部23に
はんだ付けされている。フレキシブル基板20は、フレ
キシブル基板支持部33に固定されているので、対物レ
ンズ15を含む可動部10はワイヤ18により弾性保持
されている。尚、可動部10は追従性の向上及び不要共
振(ピッチング、ローリング、ヨーイング等)を防ぐた
めに、可動部10の全体重量を軽減するような形状およ
び材料の選択が行われている。
【0021】対物レンズ15はレーザ光源から出射され
たレーザ光を光ディスクの信号記録面に収束させるレン
ズで、レンズホルダ16に保持されている。レンズホル
ダ16は対物レンズ15とフォーカス方向の調整コイル
およびトラッキング方向の調整コイルを保持する部材
で、樹脂材が用いられ成形加工により形成される。フレ
キシブル基板20は、絶縁性の基板部21と、基板部2
1上に形成された導電パターンおよび導電パターン部を
覆う絶縁カバー27から構成され、サンドイッチ状に形
成されている。導電パターンは、銅箔のパターンで一部
がワイヤ18がはんだ付けされるランド部23が形成さ
れている。絶縁カバー27にはランド部23の径よりや
や小さな孔28がランド部23と略同芯に形成されてい
る。フレキシブル基板20のランド部23の略中心には
ワイヤ18の挿通孔22が形成されており、挿通孔22
にワイヤ18を挿通しランド部23にはんだ付け固定さ
れる。
たレーザ光を光ディスクの信号記録面に収束させるレン
ズで、レンズホルダ16に保持されている。レンズホル
ダ16は対物レンズ15とフォーカス方向の調整コイル
およびトラッキング方向の調整コイルを保持する部材
で、樹脂材が用いられ成形加工により形成される。フレ
キシブル基板20は、絶縁性の基板部21と、基板部2
1上に形成された導電パターンおよび導電パターン部を
覆う絶縁カバー27から構成され、サンドイッチ状に形
成されている。導電パターンは、銅箔のパターンで一部
がワイヤ18がはんだ付けされるランド部23が形成さ
れている。絶縁カバー27にはランド部23の径よりや
や小さな孔28がランド部23と略同芯に形成されてい
る。フレキシブル基板20のランド部23の略中心には
ワイヤ18の挿通孔22が形成されており、挿通孔22
にワイヤ18を挿通しランド部23にはんだ付け固定さ
れる。
【0022】補強板30は、フレキシブル基板20のベ
ースフイルム21側に接着し、フレキシブル基板20全
体が撓まぬように補強するための部材である。補強板3
0には、フレキシブル基板20のランド部23の径より
大きな孔31がランド部23と略同芯に形成されてい
る。補強板30の材料には薄い樹脂板等が用いられる。
次に、ワイヤ固定部の作用を説明する。
ースフイルム21側に接着し、フレキシブル基板20全
体が撓まぬように補強するための部材である。補強板3
0には、フレキシブル基板20のランド部23の径より
大きな孔31がランド部23と略同芯に形成されてい
る。補強板30の材料には薄い樹脂板等が用いられる。
次に、ワイヤ固定部の作用を説明する。
【0023】ワイヤ18に弾性保持された対物レンズ1
5がフォーカス方向またはトラッキング方向に位置調整
された場合、対物レンズ15を弾性保持しているワイヤ
18に調整方向へ移動する力に対する反発力が発生す
る。その反発力がワイヤ18を保持しているフレキシブ
ル基板20へ伝わり、補強板30の孔31の孔エッジ部
32を境にして、フレキシブル基板20の一部(孔31
の範囲部分)が矢印CまたはD方向へ変位する。
5がフォーカス方向またはトラッキング方向に位置調整
された場合、対物レンズ15を弾性保持しているワイヤ
18に調整方向へ移動する力に対する反発力が発生す
る。その反発力がワイヤ18を保持しているフレキシブ
ル基板20へ伝わり、補強板30の孔31の孔エッジ部
32を境にして、フレキシブル基板20の一部(孔31
の範囲部分)が矢印CまたはD方向へ変位する。
【0024】以上説明したように本実施例によれば、補
強板30の孔31をランド部23の径より大きくしたこ
とにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる
力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の
撓みに起因する問題点、特に可動部の不要共振等を低減
させることができるので安定した記録信号の読み取りが
可能となる。
強板30の孔31をランド部23の径より大きくしたこ
とにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる
力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の
撓みに起因する問題点、特に可動部の不要共振等を低減
させることができるので安定した記録信号の読み取りが
可能となる。
【0025】次に、本発明の第2実施例を図2を用いて
説明する。図2は本発明の第2実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はE矢視拡大図、(c)はF−F断面図である。
尚、第2実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図2は本発明の第2実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はE矢視拡大図、(c)はF−F断面図である。
尚、第2実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0026】35は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔35は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と平行で、且
つフレキシブル基板20の面に対して平行でワイヤ18
の挿通孔22の中心を通る直線に少なくとも調整孔35
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して垂直でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔35の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔35を挿通孔22の
中心を通る垂直方向の線に対して線対称位置に形成した
が、必ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対
して撓む方向に力が加わりにくくなる位置に設ければよ
い。
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔35は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と平行で、且
つフレキシブル基板20の面に対して平行でワイヤ18
の挿通孔22の中心を通る直線に少なくとも調整孔35
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して垂直でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔35の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔35を挿通孔22の
中心を通る垂直方向の線に対して線対称位置に形成した
が、必ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対
して撓む方向に力が加わりにくくなる位置に設ければよ
い。
【0027】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整孔35を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカス方
向へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくなる。従
って、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に可動部
の不要共振をさらに低減させることができるので安定し
た記録信号の読み取りが可能となる。
レキシブル基板20に調整孔35を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカス方
向へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくなる。従
って、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に可動部
の不要共振をさらに低減させることができるので安定し
た記録信号の読み取りが可能となる。
【0028】次に、本発明の第3実施例を図3を用いて
説明する。図3は本発明の第3実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はG矢視拡大図、(c)はH−H断面図である。
尚、第3実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図3は本発明の第3実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はG矢視拡大図、(c)はH−H断面図である。
尚、第3実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0029】37は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔37は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔37は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と平行で、且つフレキシブル基板20の面に対し
て平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少
なくとも調整孔37の一部がかかる位置で、しかも前記
光ディスクの面に対して垂直でワイヤ18の挿通孔22
の中心を通る直線に対して対称の位置に設けられる。
尚、調整孔37の形状は丸孔,長孔,方形孔等いずれの
形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル基板20の撓
み強度等を考慮して設定される。尚、本実施例では調整
孔37を挿通孔22の中心を通る垂直方向の線に対して
線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなく
ても、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくく
なる適切な位置に設ければよい。
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔37は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔37は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と平行で、且つフレキシブル基板20の面に対し
て平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少
なくとも調整孔37の一部がかかる位置で、しかも前記
光ディスクの面に対して垂直でワイヤ18の挿通孔22
の中心を通る直線に対して対称の位置に設けられる。
尚、調整孔37の形状は丸孔,長孔,方形孔等いずれの
形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル基板20の撓
み強度等を考慮して設定される。尚、本実施例では調整
孔37を挿通孔22の中心を通る垂直方向の線に対して
線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなく
ても、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくく
なる適切な位置に設ければよい。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、絶
縁カバー27に調整孔37を設けたことにより、フレキ
シブル基板20のワイヤ18の支持部がワイヤ18から
伝わる力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対
してフォーカス方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わ
りにくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問
題点、特に可動部の不要共振を低減させることができる
ので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
縁カバー27に調整孔37を設けたことにより、フレキ
シブル基板20のワイヤ18の支持部がワイヤ18から
伝わる力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対
してフォーカス方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わ
りにくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問
題点、特に可動部の不要共振を低減させることができる
ので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
【0031】次に、本発明の第4実施例を図4を用いて
説明する。図4は本発明の第4実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はI矢視拡大図、(c)はJ−J断面図である。
尚、第4実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図4は本発明の第4実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はI矢視拡大図、(c)はJ−J断面図である。
尚、第4実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0032】40は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔40は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と垂直で、且
つフレキシブル基板20の面に対して平行でワイヤ18
の挿通孔22の中心を通る直線に少なくとも調整孔40
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔40の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔40を挿通孔22の
中心を通る平行線に対して線対称位置に形成したが、必
ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる適切な位置に設ければよ
い。
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔40は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と垂直で、且
つフレキシブル基板20の面に対して平行でワイヤ18
の挿通孔22の中心を通る直線に少なくとも調整孔40
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔40の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔40を挿通孔22の
中心を通る平行線に対して線対称位置に形成したが、必
ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる適切な位置に設ければよ
い。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整孔40を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してトラック方向
へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくなる。従っ
て、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に可動部の
不要共振をさらに低減させることができるので安定した
記録信号の読み取りが可能となる。
レキシブル基板20に調整孔40を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してトラック方向
へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくなる。従っ
て、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に可動部の
不要共振をさらに低減させることができるので安定した
記録信号の読み取りが可能となる。
【0034】次に、本発明の第5実施例を図5を用いて
説明する。図5は本発明の第5実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はK矢視拡大図、(c)はL−L断面図である。
尚、第5実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図5は本発明の第5実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はK矢視拡大図、(c)はL−L断面図である。
尚、第5実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0035】42は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔42は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔42は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と垂直で、且つフレキシブル基板20の面に対し
て平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少
なくとも調整孔42の一部がかかる位置で、しかも前記
光ディスクの面に対して平行でワイヤ18の挿通孔22
の中心を通る直線に対して対称の位置に設けられる。
尚、調整孔42の形状は丸孔,長孔,方形孔等いずれの
形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル基板20の撓
み強度等を考慮して設定される。尚、本実施例では調整
孔42を挿通孔22の中心を通る平行線に対して線対称
位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくても、
ワイヤ18に対して撓む方向に力がかかりにくくなる適
切な位置に設ければよい。
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔42は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔42は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と垂直で、且つフレキシブル基板20の面に対し
て平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少
なくとも調整孔42の一部がかかる位置で、しかも前記
光ディスクの面に対して平行でワイヤ18の挿通孔22
の中心を通る直線に対して対称の位置に設けられる。
尚、調整孔42の形状は丸孔,長孔,方形孔等いずれの
形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル基板20の撓
み強度等を考慮して設定される。尚、本実施例では調整
孔42を挿通孔22の中心を通る平行線に対して線対称
位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくても、
ワイヤ18に対して撓む方向に力がかかりにくくなる適
切な位置に設ければよい。
【0036】以上説明したように本実施例によれば、絶
縁カバー27に調整孔42を設けたことにより、フレキ
シブル基板20のワイヤ18の支持部がワイヤ18から
伝わる力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対
してトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振をさらに低減させることがで
きるので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
縁カバー27に調整孔42を設けたことにより、フレキ
シブル基板20のワイヤ18の支持部がワイヤ18から
伝わる力に対して変位し易くなるので、ワイヤ18に対
してトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振をさらに低減させることがで
きるので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
【0037】次に、本発明の第6実施例を図6を用いて
説明する。図6は本発明の第6実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はM矢視拡大図、(c)はN−N断面図である。
尚、第6実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図6は本発明の第6実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はM矢視拡大図、(c)はN−N断面図である。
尚、第6実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0038】44は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔44は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と垂直な線に
対して45度で交差し、且つフレキシブル基板20の面
に対して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る2
本の直線上に少なくとも調整孔44の一部がかかる位置
で、しかも前記光ディスクの面に対して平行でワイヤ1
8の挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に
設けられる。尚、調整孔44の形状は丸孔,長孔,方形
孔等いずれの形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル
基板20の撓み強度等を考慮して設定される。尚、本実
施例では調整孔44を挿通孔22の中心を通る平行線に
対して線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設
けなくても、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わり
にくくなる適切な位置に設ければよい。
撓み強度を調整するために補強板30の孔31の範囲内
に貫通して設けられたものである。調整孔44は、記録
信号を読み取り時における光ディスクの面と垂直な線に
対して45度で交差し、且つフレキシブル基板20の面
に対して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る2
本の直線上に少なくとも調整孔44の一部がかかる位置
で、しかも前記光ディスクの面に対して平行でワイヤ1
8の挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に
設けられる。尚、調整孔44の形状は丸孔,長孔,方形
孔等いずれの形状でもよく、孔の大きさはフレキシブル
基板20の撓み強度等を考慮して設定される。尚、本実
施例では調整孔44を挿通孔22の中心を通る平行線に
対して線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設
けなくても、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わり
にくくなる適切な位置に設ければよい。
【0039】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整孔44を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカスお
よびトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振をさらに低減させることがで
きるので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
レキシブル基板20に調整孔44を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカスお
よびトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振をさらに低減させることがで
きるので安定した記録信号の読み取りが可能となる。
【0040】次に、本発明の第7実施例を図7を用いて
説明する。図7は本発明の第7実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はO矢視拡大図、(c)はP−P断面図である。
尚、第7実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図7は本発明の第7実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はO矢視拡大図、(c)はP−P断面図である。
尚、第7実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0041】46は調整孔で、フレキシブル基板20の
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔46は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔46は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と垂直な線に対して45度で交差し、且つフレキ
シブル基板20の面に対して平行でワイヤ18の挿通孔
22の中心を通る2本の直線上に少なくとも調整孔46
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔46の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔46を挿通孔22の
中心を通る平行線に対して線対称位置に形成したが、必
ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる適切な位置に設ければよ
い。
撓み強度を調整するためにフレキシブル基板20に構成
される絶縁カバー27にのみ形成される。調整孔46は
補強板30の孔31の範囲内に設けられたものである。
調整孔46は、記録信号を読み取り時における光ディス
クの面と垂直な線に対して45度で交差し、且つフレキ
シブル基板20の面に対して平行でワイヤ18の挿通孔
22の中心を通る2本の直線上に少なくとも調整孔46
の一部がかかる位置で、しかも前記光ディスクの面に対
して平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に
対して対称の位置に設けられる。尚、調整孔46の形状
は丸孔,長孔,方形孔等いずれの形状でもよく、孔の大
きさはフレキシブル基板20の撓み強度等を考慮して設
定される。尚、本実施例では調整孔46を挿通孔22の
中心を通る平行線に対して線対称位置に形成したが、必
ずしも対称位置に設けなくても、ワイヤ18に対して撓
む方向に力が加わりにくくなる適切な位置に設ければよ
い。
【0042】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整孔46を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカスお
よびトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振を低減させることができるの
で安定した記録信号の読み取りが可能となる。
レキシブル基板20に調整孔46を設けたことにより、
ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わる力に対して
変位し易くなるので、ワイヤ18に対してフォーカスお
よびトラック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わり
にくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題
点、特に可動部の不要共振を低減させることができるの
で安定した記録信号の読み取りが可能となる。
【0043】次に、本発明の第8実施例を図8を用いて
説明する。図8は本発明の第8実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はQ矢視拡大図、(c)はR−R断面図である。
尚、第8実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図8は本発明の第8実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はQ矢視拡大図、(c)はR−R断面図である。
尚、第8実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0044】49は調整用導電パターンで、フレキシブ
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン49は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面と平行で、且つフレキシブル基板20の面に対して
平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少な
くとも調整用導電パターン49の一部がかかる位置で、
しかも前記光ディスクの面に対して垂直でワイヤ18の
挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に設け
られる。尚、調整用導電パターン49の形状は、ランド
部23につながるパターン部48の形状と略同じ形状に
ランド部23からパターン部48と逆方向へ延伸させて
形成される。尚、本実施例では調整用導電パターン49
を挿通孔22の中心を通る垂直方向の線に対して線対称
位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくても、
ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくくなる適
切な位置に設ければよい。
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン49は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面と平行で、且つフレキシブル基板20の面に対して
平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少な
くとも調整用導電パターン49の一部がかかる位置で、
しかも前記光ディスクの面に対して垂直でワイヤ18の
挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に設け
られる。尚、調整用導電パターン49の形状は、ランド
部23につながるパターン部48の形状と略同じ形状に
ランド部23からパターン部48と逆方向へ延伸させて
形成される。尚、本実施例では調整用導電パターン49
を挿通孔22の中心を通る垂直方向の線に対して線対称
位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくても、
ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくくなる適
切な位置に設ければよい。
【0045】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整用導電パターン49を水平方
向へ設けたことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ1
8から伝わる力に対して上下方向に変位し易くなるの
で、ワイヤ18に対してトラック方向へ異常な撓み変形
をさせる力が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の
撓みに起因する問題点、特に可動部の不要共振をさらに
低減させることができるので安定した記録信号の読み取
りが可能となる。
レキシブル基板20に調整用導電パターン49を水平方
向へ設けたことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ1
8から伝わる力に対して上下方向に変位し易くなるの
で、ワイヤ18に対してトラック方向へ異常な撓み変形
をさせる力が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の
撓みに起因する問題点、特に可動部の不要共振をさらに
低減させることができるので安定した記録信号の読み取
りが可能となる。
【0046】次に、本発明の第9実施例を図9を用いて
説明する。図9は本発明の第9実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はS矢視拡大図、(c)はT−T断面図である。
尚、第9実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
説明する。図9は本発明の第9実施例の光ピックアップ
可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、
(b)はS矢視拡大図、(c)はT−T断面図である。
尚、第9実施例は第1実施例のフレキシブル基板の一部
を変更したものであり、その他については第1実施例の
図1の構成と略同じであるので、図1の構成と同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0047】52は調整用導電パターンで、フレキシブ
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン52は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面と垂直で、且つフレキシブル基板20の面に対して
平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少な
くとも調整用導電パターン52の一部がかかる位置で、
しかも前記光ディスクの面に対して平行でワイヤ18の
挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に設け
られる。尚、調整用導電パターン52の形状は、ランド
部23につながるパターン部50の形状(同じ幅)と略
同じ形状にランド部23からパターン部48と逆方向へ
延伸させて形成される。尚、本実施例では調整用導電パ
ターン52を挿通孔22の中心を通る平行線に対して線
対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくて
も、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくくな
る適切な位置に設ければよい。
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン52は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面と垂直で、且つフレキシブル基板20の面に対して
平行でワイヤ18の挿通孔22の中心を通る直線に少な
くとも調整用導電パターン52の一部がかかる位置で、
しかも前記光ディスクの面に対して平行でワイヤ18の
挿通孔22の中心を通る直線に対して対称の位置に設け
られる。尚、調整用導電パターン52の形状は、ランド
部23につながるパターン部50の形状(同じ幅)と略
同じ形状にランド部23からパターン部48と逆方向へ
延伸させて形成される。尚、本実施例では調整用導電パ
ターン52を挿通孔22の中心を通る平行線に対して線
対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設けなくて
も、ワイヤ18に対して撓む方向に力が加わりにくくな
る適切な位置に設ければよい。
【0048】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整用導電パターン52を設けた
ことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わ
る力に対して左右方向に変位し易くなるので、ワイヤ1
8に対してフォーカス方向へ異常な撓み変形をさせる力
が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因
する問題点、特に可動部の不要共振をさらに低減させる
ことができるので安定した記録信号の読み取りが可能と
なる。
レキシブル基板20に調整用導電パターン52を設けた
ことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わ
る力に対して左右方向に変位し易くなるので、ワイヤ1
8に対してフォーカス方向へ異常な撓み変形をさせる力
が加わりにくくなる。従って、ワイヤ18の撓みに起因
する問題点、特に可動部の不要共振をさらに低減させる
ことができるので安定した記録信号の読み取りが可能と
なる。
【0049】次に、本発明の第10実施例を図10を用
いて説明する。図10は本発明の第10実施例の光ピッ
クアップ可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平
面図、(b)はU矢視拡大図、(c)はV−V断面図で
ある。尚、第10実施例は第1実施例のフレキシブル基
板の一部を変更したものであり、その他については第1
実施例の図1の構成と略同じであるので、図1の構成と
同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
いて説明する。図10は本発明の第10実施例の光ピッ
クアップ可動部の要部を示す概略構成図で、(a)は平
面図、(b)はU矢視拡大図、(c)はV−V断面図で
ある。尚、第10実施例は第1実施例のフレキシブル基
板の一部を変更したものであり、その他については第1
実施例の図1の構成と略同じであるので、図1の構成と
同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0050】56は調整用導電パターンで、フレキシブ
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン56は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面に対して垂直および水平で、且つフレキシブル基板
20の面に対して平行で、しかもワイヤ18の挿通孔2
2の中心を通るそれぞれ2本の直線に少なくとも調整用
導電パターン56の一部がかかりそれぞれの線に対して
線対称となるように形成される。尚、調整用導電パター
ン56は、ランド部23につながるパターン部54の形
状と略同じ形状にランド部23を延伸させて形成され
る。尚、本実施例では調整用導電パターン56を挿通孔
22の中心を通る垂直および水平方向の直線に対してそ
れぞれ線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設
けなくても、基板20の撓み強度等を考慮してワイヤ1
8に対して撓む方向に力が加わりにくくなる適切な位置
に設ければよい。
ル基板20の撓み強度を調整するために補強板30の孔
31の範囲内に設けられたものである。調整用導電パタ
ーン56は、記録信号を読み取り時における光ディスク
の面に対して垂直および水平で、且つフレキシブル基板
20の面に対して平行で、しかもワイヤ18の挿通孔2
2の中心を通るそれぞれ2本の直線に少なくとも調整用
導電パターン56の一部がかかりそれぞれの線に対して
線対称となるように形成される。尚、調整用導電パター
ン56は、ランド部23につながるパターン部54の形
状と略同じ形状にランド部23を延伸させて形成され
る。尚、本実施例では調整用導電パターン56を挿通孔
22の中心を通る垂直および水平方向の直線に対してそ
れぞれ線対称位置に形成したが、必ずしも対称位置に設
けなくても、基板20の撓み強度等を考慮してワイヤ1
8に対して撓む方向に力が加わりにくくなる適切な位置
に設ければよい。
【0051】以上説明したように本実施例によれば、フ
レキシブル基板20に調整用導電パターン56を設けた
ことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わ
る力により、ワイヤ18に対してフォーカスおよびトラ
ック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくな
る。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に
可動部の不要共振をさらに低減させることができるので
安定した記録信号の読み取りが可能となる。
レキシブル基板20に調整用導電パターン56を設けた
ことにより、ワイヤ18の支持部がワイヤ18から伝わ
る力により、ワイヤ18に対してフォーカスおよびトラ
ック方向へ異常な撓み変形をさせる力が加わりにくくな
る。従って、ワイヤ18の撓みに起因する問題点、特に
可動部の不要共振をさらに低減させることができるので
安定した記録信号の読み取りが可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
物レンズを弾性保持しているサスぺンションワイヤ支持
部が変位した場合に、サスぺンションワイヤに撓む方向
に力が発生しにくいので、E/F位相差の変動,ローリ
ングの増大,ヨーイングの増大および対策が困難なその
他の方向の不要運動の発生等の副作用を最小限に抑える
ことができる。従って、光ピックアップの読み取り性能
を向上させることができる。
物レンズを弾性保持しているサスぺンションワイヤ支持
部が変位した場合に、サスぺンションワイヤに撓む方向
に力が発生しにくいので、E/F位相差の変動,ローリ
ングの増大,ヨーイングの増大および対策が困難なその
他の方向の不要運動の発生等の副作用を最小限に抑える
ことができる。従って、光ピックアップの読み取り性能
を向上させることができる。
【図1】本発明の第1実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はA
矢視拡大図、(c)はB−B断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はA
矢視拡大図、(c)はB−B断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はE
矢視拡大図、(c)はF−F断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はE
矢視拡大図、(c)はF−F断面図である。
【図3】本発明の第3実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はG
矢視拡大図、(c)はH−H断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はG
矢視拡大図、(c)はH−H断面図である。
【図4】本発明の第4実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はI
矢視拡大図、(c)はJ−J断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はI
矢視拡大図、(c)はJ−J断面図である。
【図5】本発明の第5実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はK
矢視拡大図、(c)はL−L断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はK
矢視拡大図、(c)はL−L断面図である。
【図6】本発明の第6実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はM
矢視拡大図、(c)はN−N断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はM
矢視拡大図、(c)はN−N断面図である。
【図7】本発明の第7実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はO
矢視拡大図、(c)はP−P断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はO
矢視拡大図、(c)はP−P断面図である。
【図8】本発明の第8実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はQ
矢視拡大図、(c)はR−R断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はQ
矢視拡大図、(c)はR−R断面図である。
【図9】本発明の第9実施例の光ピックアップ可動部の
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はS
矢視拡大図、(c)はT−T断面図である。
要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)はS
矢視拡大図、(c)はT−T断面図である。
【図10】本発明の第10実施例の光ピックアップ可動
部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)
はU矢視拡大図、(c)はV−V断面図である。
部の要部を示す概略構成図で、(a)は平面図、(b)
はU矢視拡大図、(c)はV−V断面図である。
【図11】従来の光ピックアップ可動部の要部を示す概
略構成図で、(a)は平面図、(b)はW矢視拡大図、
(c)はX−X断面図である。
略構成図で、(a)は平面図、(b)はW矢視拡大図、
(c)はX−X断面図である。
10・・・・・可動部 15・・・・・対物レンズ 16・・・・・レンズホルダ 17・・・・・側部 18・・・・・ワイヤ 20・・・・・フレキシブル基板 21・・・・・基板部 22・・・・・挿通孔 23・・・・・ランド部 25・・・・・固定部 27・・・・・絶縁カバー 28,31,36・・孔 30・・・・・補強板 32・・・・・孔エッジ部 33・・・・・フレキシブル基板支持部 35,37,40,42,44,46・・調整孔 48、50,54・・パターン部 49,52,56・・調整用導電パターン
Claims (12)
- 【請求項1】 光ディスクの記録信号を読み取る光ピッ
クアップにおいて、 対物レンズを弾性保持するサスペンションワイヤと、 略中心に前記サスペンションワイヤの挿通孔が形成さ
れ、該サスペンションワイヤ固定用の導体ランド部を有
するフレキシブル基板と、 前記ランド径より大きな孔が該ランドと略同芯に形成さ
れ前記フレキシブル基板に接着される補強板からなり、 前記サスペンションワイヤを前記挿通孔に挿通し、該サ
スペンションワイヤの端部を前記ランド部にはんだ付け
してなることを特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項2】 前記フレキシブル基板は、前記補強板の
前記孔に対応する部分に撓み強度を調整するための調整
孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の光
ピックアップ。 - 【請求項3】 前記フレキシブル基板は、絶縁性の基板
部と、該基板部上に形成された導電パターンと、該導電
パターン部を覆う絶縁カバーから構成され、前記絶縁カ
バーには、前記補強板の前記孔に対応する部分に撓み強
度を調整するための調整孔が設けられていることを特徴
とする請求項1記載の光ピックアップ。 - 【請求項4】 前記調整孔は、前記挿通孔の両側に存在
する複数の孔であることを特徴とする請求項3記載の光
ピックアップ。 - 【請求項5】 前記調整孔は、記録信号読み取時におけ
る光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の中心を通
る線に対して対称に配置された複数の孔であることを特
徴とする請求項2または請求項3記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項6】 前記調整孔は、記録信号読み取時におけ
る光ディスクの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通
る線に対して対称に配置された複数の孔であることを特
徴とする請求項2または請求項3記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項7】 前記調整孔は、記録信号読み取時におけ
る光ディスクの面と垂直な線に対して45度で交差し、
且つ前記挿通孔の中心を通る2本の各々の直線上に、該
挿通孔を中心として両側に配置された4個の孔であるこ
とを特徴とする請求項2または請求項3記載の光ピック
アップ。 - 【請求項8】 前記フレキシブル基板は、絶縁性の基板
部と、該基板部上に形成された導電パターンから構成さ
れ、該基板部には、前記補強板の前記孔に対応する部分
に撓み強度を調整するための調整用部材が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。 - 【請求項9】 前記調整用部材は、前記挿通孔の両側に
存在する複数の調整用導電パターンであることを特徴と
する請求項8記載の光ピックアップ。 - 【請求項10】 前記調整用部材は、記録信号読み取時
における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の中
心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導電
パターンであることを特徴とする請求項8記載の光ピッ
クアップ。 - 【請求項11】 前記調整用部材は、記録信号読み取時
における光ディスクの面と垂直で、且つ前記挿通孔の中
心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導電
パターンであることを特徴とする請求項8記載の光ピッ
クアップ。 - 【請求項12】 前記調整用部材は、記録信号読み取時
における光ディスクの面と平行で、且つ前記挿通孔の中
心を通る線に対して対称に配置された複数の調整用導電
パターンと、記録信号読み取時における光ディスクの面
と垂直で、且つ前記挿通孔の中心を通る線に対して対称
に配置された複数の調整用導電パターンであることを特
徴とする請求項8記載の光ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088497A JPH10255293A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088497A JPH10255293A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10255293A true JPH10255293A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13155253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6088497A Withdrawn JPH10255293A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10255293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009211771A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Funai Electric Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ及びそれを備えた光ピックアップ |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP6088497A patent/JPH10255293A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009211771A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Funai Electric Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ及びそれを備えた光ピックアップ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |