JPH10255594A - ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 - Google Patents
ターンシグナルスイッチのキャンセル装置Info
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- JPH10255594A JPH10255594A JP9060348A JP6034897A JPH10255594A JP H10255594 A JPH10255594 A JP H10255594A JP 9060348 A JP9060348 A JP 9060348A JP 6034897 A JP6034897 A JP 6034897A JP H10255594 A JPH10255594 A JP H10255594A
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- Japan
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- switch
- cam
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐久性を向上させ、高性能なターンシグナル
スイッチのキャンセル装置を提供することを目的とする
ものである。 【解決手段】 周囲に突部11aを有するキャンセルカ
ム11と、操作レバー15により中立位置を介して第一
または第二の動作位置に回動されるスイッチ作動体14
と、このスイッチ作動体14を第一または第二の動作位
置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体14の上
面に設けられ前記スイッチ作動体14が第一または第二
の動作位置にある時前記キャンセルカム11の周囲に設
けられた突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作
動体14が中立位置にある時に前記突部と非係合位置に
後退するカム体31と、同じく前記スイッチ作動体14
の上面に前記スイッチ作動体14の第一または第二の動
作位置で前記カム体31と当接し前記カム体31を通じ
て一定以上の抗力がかかった場合に前記スイッチ作動体
14上で移動可能な回避手段を配置している。
スイッチのキャンセル装置を提供することを目的とする
ものである。 【解決手段】 周囲に突部11aを有するキャンセルカ
ム11と、操作レバー15により中立位置を介して第一
または第二の動作位置に回動されるスイッチ作動体14
と、このスイッチ作動体14を第一または第二の動作位
置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体14の上
面に設けられ前記スイッチ作動体14が第一または第二
の動作位置にある時前記キャンセルカム11の周囲に設
けられた突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作
動体14が中立位置にある時に前記突部と非係合位置に
後退するカム体31と、同じく前記スイッチ作動体14
の上面に前記スイッチ作動体14の第一または第二の動
作位置で前記カム体31と当接し前記カム体31を通じ
て一定以上の抗力がかかった場合に前記スイッチ作動体
14上で移動可能な回避手段を配置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等のターンシ
グナルスイッチ(方向指示器)の操作レバーを中立位置
に自動復帰させるためのターンシグナルスイッチのキャ
ンセル装置に関するものである。
グナルスイッチ(方向指示器)の操作レバーを中立位置
に自動復帰させるためのターンシグナルスイッチのキャ
ンセル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図18のターンシグナルス
イッチにより説明する。同図は実開昭57−19914
6号公報に開示されたターンシグナルスイッチの要部平
面図である。
イッチにより説明する。同図は実開昭57−19914
6号公報に開示されたターンシグナルスイッチの要部平
面図である。
【0003】同図によると、1は対角線上に突部1aを
有するステアリングシャフトであり、3は支点2を中心
にベース部材7に揺動自在に装着されたプラスチックス
製の可動部材であり、7aはベース部材7の壁部に設け
られた段部であり、4は可動部材3に装着された操作レ
バーであり、可動部材3を中立位置から右折方向位置ま
たは左折方向位置に揺動させるものである。
有するステアリングシャフトであり、3は支点2を中心
にベース部材7に揺動自在に装着されたプラスチックス
製の可動部材であり、7aはベース部材7の壁部に設け
られた段部であり、4は可動部材3に装着された操作レ
バーであり、可動部材3を中立位置から右折方向位置ま
たは左折方向位置に揺動させるものである。
【0004】また、この可動部材3のステアリングシャ
フト1側にはカム体5が前後移動可能に装着されてお
り、ベース部材7に装着された板あるいは線バネ8によ
りステアリングシャフト1側に先端部5aを偏奇させる
とともに、可動部材3の中立位置において、後方に偏奇
されていたカム体5がこの可動部材3を左右に揺動した
時、前方に移動してこのカム体5の先端部5aがステア
リングシャフト1の突部1aの回転軌跡内に位置するよ
うに構成している。
フト1側にはカム体5が前後移動可能に装着されてお
り、ベース部材7に装着された板あるいは線バネ8によ
りステアリングシャフト1側に先端部5aを偏奇させる
とともに、可動部材3の中立位置において、後方に偏奇
されていたカム体5がこの可動部材3を左右に揺動した
時、前方に移動してこのカム体5の先端部5aがステア
リングシャフト1の突部1aの回転軌跡内に位置するよ
うに構成している。
【0005】次に上記ターンシグナルスイッチの動作に
ついて説明すると、まず、操作レバー4を左折方向位置
に回動させると、可動部材3は下方に揺動し、可動部材
3に設けた弾性変形可能な腕部6a,6bに設けた係止
片6c,6dを他の段部7aに係止させて操作レバー4
を左折方向位置に保持するとともに、カム体5を前方に
移動させ、先端部5aをステアリングシャフト1の突部
1aの回転軌跡内の位置まで突出させる。
ついて説明すると、まず、操作レバー4を左折方向位置
に回動させると、可動部材3は下方に揺動し、可動部材
3に設けた弾性変形可能な腕部6a,6bに設けた係止
片6c,6dを他の段部7aに係止させて操作レバー4
を左折方向位置に保持するとともに、カム体5を前方に
移動させ、先端部5aをステアリングシャフト1の突部
1aの回転軌跡内の位置まで突出させる。
【0006】次にステアリングシャフト1を左回転させ
ると、突部1aと先端部5aは当接するが、先端部5a
は揺動して逃げる。
ると、突部1aと先端部5aは当接するが、先端部5a
は揺動して逃げる。
【0007】次にステアリングシャフト1を右回転させ
ると、突部1aと先端部5aは当接し、先端部5aは揺
動して当接を回避しようとするが、カム体5の後部5b
が腕部6aに当接しているので、先端部5aと突部1a
の当接状態は回避されない。
ると、突部1aと先端部5aは当接し、先端部5aは揺
動して当接を回避しようとするが、カム体5の後部5b
が腕部6aに当接しているので、先端部5aと突部1a
の当接状態は回避されない。
【0008】更に、ステアリングシャフト1を回転させ
ようとすると、カム体5の後部5bで腕部6aを弾性変
形させ、係止片6c及び6dと段部7aとの係止位置を
元の中立位置に戻し、ターンシグナルスイッチをキャン
セルさせることになる。
ようとすると、カム体5の後部5bで腕部6aを弾性変
形させ、係止片6c及び6dと段部7aとの係止位置を
元の中立位置に戻し、ターンシグナルスイッチをキャン
セルさせることになる。
【0009】また、同様に左折方向位置に保持した状態
で、操作レバー4を運転者の手等によりロックされた状
態で、ステアリングシャフト1を右回転させると、カム
体5の後部5bにより腕部6aはさらに弾性変形させら
れ、先端部5aと突部1aの当接状態が回避されるまで
カム体5が回転する。このことにより操作レバーのロッ
ク状態においてもキャンセル構造部を破損することな
く、また、ステアリングシャフト1の回転に支障をきた
すことも無いように構成されている。
で、操作レバー4を運転者の手等によりロックされた状
態で、ステアリングシャフト1を右回転させると、カム
体5の後部5bにより腕部6aはさらに弾性変形させら
れ、先端部5aと突部1aの当接状態が回避されるまで
カム体5が回転する。このことにより操作レバーのロッ
ク状態においてもキャンセル構造部を破損することな
く、また、ステアリングシャフト1の回転に支障をきた
すことも無いように構成されている。
【0010】なお、操作レバー4を右折方向に回動させ
た時には、上記と同様の操作でステアリングシャフト1
を左回転させることによってターンシグナルスイッチを
キャンセルさせることができる。
た時には、上記と同様の操作でステアリングシャフト1
を左回転させることによってターンシグナルスイッチを
キャンセルさせることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、2本の腕部6a,6bが操作レバー4
の左折・右折操作時やキャンセル時に弾性変形するよう
に形成されているため、繰り返し動作するうちに腕部6
a,6bが折損したり、変形によって不作動の可能性も
考えられ、さらに高温状態においてはプラスチック製の
腕部6a,6bが軟化しその変形量が増大し、この結
果、さらに経時変化も加わってターンシグナルスイッチ
のキャンセル装置の信頼性を低いものとしていた。
従来の構成では、2本の腕部6a,6bが操作レバー4
の左折・右折操作時やキャンセル時に弾性変形するよう
に形成されているため、繰り返し動作するうちに腕部6
a,6bが折損したり、変形によって不作動の可能性も
考えられ、さらに高温状態においてはプラスチック製の
腕部6a,6bが軟化しその変形量が増大し、この結
果、さらに経時変化も加わってターンシグナルスイッチ
のキャンセル装置の信頼性を低いものとしていた。
【0012】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、耐久性を向上させ、高性能なターンシグナルスイッ
チのキャンセル装置を提供することを目的とするもので
ある。
で、耐久性を向上させ、高性能なターンシグナルスイッ
チのキャンセル装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のターンシグナルスイッチのキャンセル装置
は、ステアリングシャフトの回転に連動する周囲に突部
を有するキャンセルカムと、操作レバーにより中立位置
を介して第一または第二の動作位置に回動されるスイッ
チ作動体と、このスイッチ作動体を第一または第二の動
作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体の上
面に設けられ前記スイッチ作動体が第一または第二の動
作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に設けられた
突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作動体が中
立位置にある時に前記突部と非係合位置に後退するカム
体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前記スイッチ
作動体の第一または第二の動作位置で前記カム体と当接
し前記カム体を通じて一定以上の抗力がかかった場合に
前記カム体をキャンセルカムの突部と非係合位置に回避
させるように前記スイッチ作動体上で移動する回避手段
を配置し、この回避手段が第一または第二の動作位置の
スイッチ作動体を前記キャンセルカムの動作により前記
カム体を介して駆動されるようにしたものである。
に本発明のターンシグナルスイッチのキャンセル装置
は、ステアリングシャフトの回転に連動する周囲に突部
を有するキャンセルカムと、操作レバーにより中立位置
を介して第一または第二の動作位置に回動されるスイッ
チ作動体と、このスイッチ作動体を第一または第二の動
作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体の上
面に設けられ前記スイッチ作動体が第一または第二の動
作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に設けられた
突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作動体が中
立位置にある時に前記突部と非係合位置に後退するカム
体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前記スイッチ
作動体の第一または第二の動作位置で前記カム体と当接
し前記カム体を通じて一定以上の抗力がかかった場合に
前記カム体をキャンセルカムの突部と非係合位置に回避
させるように前記スイッチ作動体上で移動する回避手段
を配置し、この回避手段が第一または第二の動作位置の
スイッチ作動体を前記キャンセルカムの動作により前記
カム体を介して駆動されるようにしたものである。
【0014】したがって、本発明によれば、従来技術で
説明したような可動部材に一体的に構成されたプラスチ
ックス部材よりなる腕部の弾性変形を利用するようなも
のでは無いので信頼性の高いターンシグナルスイッチの
キャンセル装置を提供できるものである。
説明したような可動部材に一体的に構成されたプラスチ
ックス部材よりなる腕部の弾性変形を利用するようなも
のでは無いので信頼性の高いターンシグナルスイッチの
キャンセル装置を提供できるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ステアリングシャフトの回転に連動する周囲に突部
を有するキャンセルカムと、操作レバーにより中立位置
を介して第一または第二の動作位置に回動されるスイッ
チ作動体と、このスイッチ作動体を第一または第二の動
作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体の上
面に設けられ前記スイッチ作動体が第一または第二の動
作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に設けられた
突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作動体が中
立位置にある時に前記突部と非係合位置に後退するカム
体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前記スイッチ
作動体の第一または第二の動作位置で前記カム体と当接
し前記カム体がキャンセルカムの突部により強制的に回
動させられたときに前記スイッチ作動体上でカム体の回
動を吸収するように移動する回避手段を配置し、この回
避手段が第一または第二の動作位置のスイッチ作動体を
前記キャンセルカムの動作により、前記カム体を介して
駆動し、破損や変質を防止するようにしたものであり信
頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を
可能にするという作用を有する。
は、ステアリングシャフトの回転に連動する周囲に突部
を有するキャンセルカムと、操作レバーにより中立位置
を介して第一または第二の動作位置に回動されるスイッ
チ作動体と、このスイッチ作動体を第一または第二の動
作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ作動体の上
面に設けられ前記スイッチ作動体が第一または第二の動
作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に設けられた
突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ作動体が中
立位置にある時に前記突部と非係合位置に後退するカム
体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前記スイッチ
作動体の第一または第二の動作位置で前記カム体と当接
し前記カム体がキャンセルカムの突部により強制的に回
動させられたときに前記スイッチ作動体上でカム体の回
動を吸収するように移動する回避手段を配置し、この回
避手段が第一または第二の動作位置のスイッチ作動体を
前記キャンセルカムの動作により、前記カム体を介して
駆動し、破損や変質を防止するようにしたものであり信
頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を
可能にするという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1の回避
手段は、左右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に
形成された凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作
動体に組込み、左右に突部を持ち下面にスイッチ作動体
のスライダー保持部と係合する係合部を持ち後部に弾性
手段を取り付ける取り付け部を持つスライダーと、板バ
ネ材で構成した中央部に前記スイッチ作動体の凹部と係
合するR状の突部を有し左右に前記スライダーに取り付
けられる取り付け部を有する弾性手段とで構成している
ため、信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセ
ル装置を可能にするという作用を有する。
手段は、左右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に
形成された凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作
動体に組込み、左右に突部を持ち下面にスイッチ作動体
のスライダー保持部と係合する係合部を持ち後部に弾性
手段を取り付ける取り付け部を持つスライダーと、板バ
ネ材で構成した中央部に前記スイッチ作動体の凹部と係
合するR状の突部を有し左右に前記スライダーに取り付
けられる取り付け部を有する弾性手段とで構成している
ため、信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセ
ル装置を可能にするという作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、回避手段は、左
右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に形成された
凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作動体に組込
まれ、左右に突部を持ち下面にスイッチ作動体のスライ
ダー保持部と係合する係合部を持ち後部中央に前記スイ
ッチ作動体の凹部と係合するR状の突部を一体的にかつ
弾性を有するように設けたスライダーで構成したので、
部品点数、組立て工数が削減され低コスト化を実現しつ
つ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装
置を提供可能にするという作用を有する。
右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に形成された
凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作動体に組込
まれ、左右に突部を持ち下面にスイッチ作動体のスライ
ダー保持部と係合する係合部を持ち後部中央に前記スイ
ッチ作動体の凹部と係合するR状の突部を一体的にかつ
弾性を有するように設けたスライダーで構成したので、
部品点数、組立て工数が削減され低コスト化を実現しつ
つ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装
置を提供可能にするという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、回避手段は、左
右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に形成された
凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作動体に組込
まれ、略コ字状で左右が腕部をなし中央に前記スイッチ
作動体の凹部と係合するR状の突部を設けた弾性を有す
る薄板バネよりなるスライダーで構成され、そのスライ
ダーのR状の突部の左右の移動動作に影響しない範囲を
前記スイッチ作動体のスライダー保持部でガイドする構
成としたので、部品点数、組立て工数を削減し低コスト
化を実現しつつ信頼性の高いターンシグナルスイッチの
キャンセル装置を可能にするという作用を有する。
右に広がる傾斜部とこの傾斜部の交点位置に形成された
凹部とスライダー保持部を有するスイッチ作動体に組込
まれ、略コ字状で左右が腕部をなし中央に前記スイッチ
作動体の凹部と係合するR状の突部を設けた弾性を有す
る薄板バネよりなるスライダーで構成され、そのスライ
ダーのR状の突部の左右の移動動作に影響しない範囲を
前記スイッチ作動体のスライダー保持部でガイドする構
成としたので、部品点数、組立て工数を削減し低コスト
化を実現しつつ信頼性の高いターンシグナルスイッチの
キャンセル装置を可能にするという作用を有する。
【0019】請求項5に記載の発明は、ステアリングシ
ャフトの回転に連動する周囲に突部を有するキャンセル
カムと、操作レバーにより中立位置を介して第一または
第二の動作位置に回動されるスイッチ作動体と、このス
イッチ作動体を第一または第二の動作位置に保持する節
度機構と、前記スイッチ作動体の上面に設けられ前記ス
イッチ作動体が第一または第二の動作位置にある時前記
キャンセルカムの周囲に設けられた突部と係合可能位置
に前進し、前記スイッチ作動体が中立位置にある時に前
記突部と非係合位置に後退するカム体と、同じく前記ス
イッチ作動体の上面に前記スイッチ作動体の第一または
第二の動作位置で前記カム体と当接する腕部を左右端に
有した略コ字状の薄板バネよりなるガイド部材を、その
腕部のみがフリーとなるように取り付けた構成としたの
で、部品点数、組立て工数を削減し低コスト化を実現し
つつ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル
装置を可能にするという作用を有する。
ャフトの回転に連動する周囲に突部を有するキャンセル
カムと、操作レバーにより中立位置を介して第一または
第二の動作位置に回動されるスイッチ作動体と、このス
イッチ作動体を第一または第二の動作位置に保持する節
度機構と、前記スイッチ作動体の上面に設けられ前記ス
イッチ作動体が第一または第二の動作位置にある時前記
キャンセルカムの周囲に設けられた突部と係合可能位置
に前進し、前記スイッチ作動体が中立位置にある時に前
記突部と非係合位置に後退するカム体と、同じく前記ス
イッチ作動体の上面に前記スイッチ作動体の第一または
第二の動作位置で前記カム体と当接する腕部を左右端に
有した略コ字状の薄板バネよりなるガイド部材を、その
腕部のみがフリーとなるように取り付けた構成としたの
で、部品点数、組立て工数を削減し低コスト化を実現し
つつ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル
装置を可能にするという作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項5に対し
ガイド部材を、略コ字状でその断面が略円弧状で左右が
腕部をなす薄板バネ材で構成され、その腕部のみがフリ
ーとなるようスイッチ作動体に固定した構成としたの
で、部品点数、組立て工数を削減し低コスト化を実現し
つつ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル
装置を可能にするという作用を有する。
ガイド部材を、略コ字状でその断面が略円弧状で左右が
腕部をなす薄板バネ材で構成され、その腕部のみがフリ
ーとなるようスイッチ作動体に固定した構成としたの
で、部品点数、組立て工数を削減し低コスト化を実現し
つつ信頼性の高いターンシグナルスイッチのキャンセル
装置を可能にするという作用を有する。
【0021】以下、本発明の一実施の形態について図1
〜図5を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態
を示すターンシグナルスイッチの要部の分解斜視図、図
2はそのターンシグナルスイッチをステアリング装置に
取り付けた状態を示す要部平面図である。
〜図5を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態
を示すターンシグナルスイッチの要部の分解斜視図、図
2はそのターンシグナルスイッチをステアリング装置に
取り付けた状態を示す要部平面図である。
【0022】図1、図2において、11は図示していな
いステアリングシャフトの回転に連動するキャンセルカ
ムで、外周部に2ヶ所の突部11aが形成されている。
12はキャンセルカム11の周縁部に配設された上面が
開口したスイッチケースで、この上面開口部を閉塞する
ようにカバー13が取り付けられている。
いステアリングシャフトの回転に連動するキャンセルカ
ムで、外周部に2ヶ所の突部11aが形成されている。
12はキャンセルカム11の周縁部に配設された上面が
開口したスイッチケースで、この上面開口部を閉塞する
ようにカバー13が取り付けられている。
【0023】14はスイッチ作動体で、これはスイッチ
ケース12内に収容され、上下に設けられたピン14
a,14bがスイッチケース12の孔12aとカバー1
3の孔13aに嵌合されることにより揺動可能となって
いる。15は操作レバーで、スイッチ作動体14にピン
16により一体に取り付けられている。17はスイッチ
作動体14の先端部に形成された孔で、ばね18により
外方へ付勢された節度ピン19が挿入されている。20
はスイッチケース12の先端部内面に形成された節度凹
凸部で、この節度凹凸部20に前記節度ピン19が弾接
するようになっている。
ケース12内に収容され、上下に設けられたピン14
a,14bがスイッチケース12の孔12aとカバー1
3の孔13aに嵌合されることにより揺動可能となって
いる。15は操作レバーで、スイッチ作動体14にピン
16により一体に取り付けられている。17はスイッチ
作動体14の先端部に形成された孔で、ばね18により
外方へ付勢された節度ピン19が挿入されている。20
はスイッチケース12の先端部内面に形成された節度凹
凸部で、この節度凹凸部20に前記節度ピン19が弾接
するようになっている。
【0024】21はスライダーで左右端に突部21a,
21bを設けている。又このスライダー21の下面部に
は凹溝22が形成されており、この凹溝22はスイッチ
作動体14のスライダー収納溝23内の突状壁24に嵌
合している。さらにこのスライダー21の後部側には切
り欠き25a,25bが形成されている。
21bを設けている。又このスライダー21の下面部に
は凹溝22が形成されており、この凹溝22はスイッチ
作動体14のスライダー収納溝23内の突状壁24に嵌
合している。さらにこのスライダー21の後部側には切
り欠き25a,25bが形成されている。
【0025】26は板バネ材で構成された弾性手段であ
り、左右にスライダー21の切り欠き25a,25bに
挿入される折曲部26a,26bを持ち、中央部にR状
の突部26cを有しており、この弾性手段26はスライ
ダー21に組込まれた状態でスイッチ作動体14のスラ
イダー収納溝23内の左右に広がる傾斜部28の交点位
置に設けた凹部29にこの弾性手段26の突部26cが
位置するように配置してスイッチ作動体14にスライダ
ー21を組込んでいる。このスライダー21と弾性手段
26によって回避手段を構成している。
り、左右にスライダー21の切り欠き25a,25bに
挿入される折曲部26a,26bを持ち、中央部にR状
の突部26cを有しており、この弾性手段26はスライ
ダー21に組込まれた状態でスイッチ作動体14のスラ
イダー収納溝23内の左右に広がる傾斜部28の交点位
置に設けた凹部29にこの弾性手段26の突部26cが
位置するように配置してスイッチ作動体14にスライダ
ー21を組込んでいる。このスライダー21と弾性手段
26によって回避手段を構成している。
【0026】30はスイッチ作動体14の前部に設けら
れたカム体31の動作範囲を規制するスイッチ作動体1
4の中心線上に位置するV字状突起32を備えた凹部で
あり、カム体31は下面に凹溝33を、上下に回転支点
となるピン31a,31bを有しており、カバー13の
両端のバネ係止片34に両端のフック部35a,35b
を係止した引張りコイルバネ35の胴部を前記凹溝33
に挿通して、前記ピン31aをカバー13の長孔36
に、ピン31bを前記スイッチ作動体14の凹部30内
のV字状突起32に沿うように組込まれる。37はスイ
ッチケース12内に設けられたスイッチ作動体14の回
動角度を規制するストッパーである。カバー13はスイ
ッチケース12にネジなどの固定手段により固定されて
いる。27はスイッチケース12に組込まれ、スイッチ
作動体14によって制御されるスイッチ部である。
れたカム体31の動作範囲を規制するスイッチ作動体1
4の中心線上に位置するV字状突起32を備えた凹部で
あり、カム体31は下面に凹溝33を、上下に回転支点
となるピン31a,31bを有しており、カバー13の
両端のバネ係止片34に両端のフック部35a,35b
を係止した引張りコイルバネ35の胴部を前記凹溝33
に挿通して、前記ピン31aをカバー13の長孔36
に、ピン31bを前記スイッチ作動体14の凹部30内
のV字状突起32に沿うように組込まれる。37はスイ
ッチケース12内に設けられたスイッチ作動体14の回
動角度を規制するストッパーである。カバー13はスイ
ッチケース12にネジなどの固定手段により固定されて
いる。27はスイッチケース12に組込まれ、スイッチ
作動体14によって制御されるスイッチ部である。
【0027】以上のように構成されたターンシグナルス
イッチについて、図3〜図5を加えてその動作について
説明すると、まず、操作レバー15が図2に示す中立位
置にある場合には、節度ピン19が節度凹凸部20の中
央の凹部に弾接して、スイッチ作動体14及び操作レバ
ー15が中立位置に保持されている。又カム体31はピ
ン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の頂点
部に位置するため、引張りコイルバネ35の弾発力に抗
してキャンセルカム11から離反する方向に位置するこ
とになる。この結果、カム体31の先端部31cが二点
鎖線で示すキャンセルカム11の突部11aの回転軌跡
11bの外側に位置する。従ってキャンセルカム11が
回転してもカム体31には何の影響もない。
イッチについて、図3〜図5を加えてその動作について
説明すると、まず、操作レバー15が図2に示す中立位
置にある場合には、節度ピン19が節度凹凸部20の中
央の凹部に弾接して、スイッチ作動体14及び操作レバ
ー15が中立位置に保持されている。又カム体31はピ
ン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の頂点
部に位置するため、引張りコイルバネ35の弾発力に抗
してキャンセルカム11から離反する方向に位置するこ
とになる。この結果、カム体31の先端部31cが二点
鎖線で示すキャンセルカム11の突部11aの回転軌跡
11bの外側に位置する。従ってキャンセルカム11が
回転してもカム体31には何の影響もない。
【0028】図3は操作レバー15が中立位置から矢印
A方向に回動されて、右折方向位置にロック保持された
状態を示す。スイッチ作動体14がストッパー37によ
り回動規制された時、節度ピン19が節度凹凸部20の
凸部を乗り越え傾斜部に位置し、右折方向でロックする
ものである。
A方向に回動されて、右折方向位置にロック保持された
状態を示す。スイッチ作動体14がストッパー37によ
り回動規制された時、節度ピン19が節度凹凸部20の
凸部を乗り越え傾斜部に位置し、右折方向でロックする
ものである。
【0029】この操作の過程において、カム体31のピ
ン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の頂点
からはずれV字状突起32の斜面32aに当接しながら
引張りコイルバネ35の弾発力によりキャンセルカム1
1方向に移動し、先端部31cが二点鎖線で示すキャン
セルカム11の突部11aの回転軌跡11bの内側に位
置する。スライダー21はスイッチ作動体14と共に回
動し、突部21aがカム体31の胴部31dに当接する
ようになっている。
ン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の頂点
からはずれV字状突起32の斜面32aに当接しながら
引張りコイルバネ35の弾発力によりキャンセルカム1
1方向に移動し、先端部31cが二点鎖線で示すキャン
セルカム11の突部11aの回転軌跡11bの内側に位
置する。スライダー21はスイッチ作動体14と共に回
動し、突部21aがカム体31の胴部31dに当接する
ようになっている。
【0030】図示はしないが操作レバー15が中立位置
から反矢印A方向へ回動されて左折方向位置に操作する
と、スイッチ作動体14が他方のストッパー37により
回動規制され、節度ピン19が節度凹凸部20の他方の
凸部を乗り越え傾斜部に位置し、左折方向位置でロック
する。またカム体31は同様にピン31bがスイッチ作
動体14のV字状突起32の頂点からはずれV字状突起
32の他方の斜面32bに当接しながら引張りコイルバ
ネ35の弾発力によりキャンセルカム11方向に移動
し、先端部31cが二点鎖線で示すキャンセルカム11
の突部11aの回転軌跡11bの内側に位置する。
から反矢印A方向へ回動されて左折方向位置に操作する
と、スイッチ作動体14が他方のストッパー37により
回動規制され、節度ピン19が節度凹凸部20の他方の
凸部を乗り越え傾斜部に位置し、左折方向位置でロック
する。またカム体31は同様にピン31bがスイッチ作
動体14のV字状突起32の頂点からはずれV字状突起
32の他方の斜面32bに当接しながら引張りコイルバ
ネ35の弾発力によりキャンセルカム11方向に移動
し、先端部31cが二点鎖線で示すキャンセルカム11
の突部11aの回転軌跡11bの内側に位置する。
【0031】スライダー21はスイッチ作動体14と共
に回動し他方の突部21bがカム体31の他方の胴部3
1eに当接するようになっている。
に回動し他方の突部21bがカム体31の他方の胴部3
1eに当接するようになっている。
【0032】操作レバー15が右折方向位置、又は左折
方向位置に操作された状態における作用は同様であるの
で、以下右折方向位置の場合についてのみ説明する。
方向位置に操作された状態における作用は同様であるの
で、以下右折方向位置の場合についてのみ説明する。
【0033】図3に示すように操作レバー15が右折方
向位置に操作された状態において、キャンセルカム11
が同方向即ち矢印B方向へ回転されると、キャンセルカ
ム11の突部11aがカム体31の先端部31fに当接
してカム体31の胴部31dを破線で示すようにスライ
ダー21の一方の突部21aから離反する矢印C方向に
揺動し、キャンセルカム11の突部11aが通過すると
カム体31が元の位置に復帰する。そしてスイッチ作動
体14及び操作レバー15は右折方向位置にそのまま保
持される。
向位置に操作された状態において、キャンセルカム11
が同方向即ち矢印B方向へ回転されると、キャンセルカ
ム11の突部11aがカム体31の先端部31fに当接
してカム体31の胴部31dを破線で示すようにスライ
ダー21の一方の突部21aから離反する矢印C方向に
揺動し、キャンセルカム11の突部11aが通過すると
カム体31が元の位置に復帰する。そしてスイッチ作動
体14及び操作レバー15は右折方向位置にそのまま保
持される。
【0034】次に、図4に示すようにキャンセルカム1
1が反対方向、即ち矢印B′方向へ回転されるとキャン
セルカム11の突部11aがカム体31の先端部31g
に当接し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向に揺
動されてスライダー21の突部21aに係合してこれを
矢印C′方向へ押圧する。
1が反対方向、即ち矢印B′方向へ回転されるとキャン
セルカム11の突部11aがカム体31の先端部31g
に当接し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向に揺
動されてスライダー21の突部21aに係合してこれを
矢印C′方向へ押圧する。
【0035】これにより、スライダー21が矢印D方向
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は、弾性手段26
を介してスイッチ作動体14に加えられるので、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15がスライダー21の保
持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動されて中立位置に
復帰される。
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は、弾性手段26
を介してスイッチ作動体14に加えられるので、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15がスライダー21の保
持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動されて中立位置に
復帰される。
【0036】次に、前述の図4に示す状態において操作
レバー15が運転者の手等によりロックされた状態での
キャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカニ
ズムについて説明する。
レバー15が運転者の手等によりロックされた状態での
キャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカニ
ズムについて説明する。
【0037】図4、図5において、キャンセルカム11
の突部11aがカム体31の先端部31gに当接し、カ
ム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動されスライ
ダー21の突部21aに係合してこれを矢印C′方向へ
押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバー15
を介してロックされているため、スライダー21が弾性
手段26を圧縮し、弾性手段26の突部26cがスイッ
チ作動体14の凹部29からはずれ傾斜部28に移動し
ながら矢印D方向に移動しキャンセルカム11の突部1
1aの回転を回避する。そしてキャンセルカム11の突
部11aの先端がカム体31の先端部31gを通過した
時点で、スライダー21が弾性手段26のバネ圧力と傾
斜部28により発生する復元力により元の図4の状態に
復帰する。
の突部11aがカム体31の先端部31gに当接し、カ
ム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動されスライ
ダー21の突部21aに係合してこれを矢印C′方向へ
押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバー15
を介してロックされているため、スライダー21が弾性
手段26を圧縮し、弾性手段26の突部26cがスイッ
チ作動体14の凹部29からはずれ傾斜部28に移動し
ながら矢印D方向に移動しキャンセルカム11の突部1
1aの回転を回避する。そしてキャンセルカム11の突
部11aの先端がカム体31の先端部31gを通過した
時点で、スライダー21が弾性手段26のバネ圧力と傾
斜部28により発生する復元力により元の図4の状態に
復帰する。
【0038】この実施の形態のようにスライダー21を
移動させる方式をとることにより突部21aを弾性変形
させる必要なく構成でき長期間使用に絶えられる信頼性
の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を提供
することができる。
移動させる方式をとることにより突部21aを弾性変形
させる必要なく構成でき長期間使用に絶えられる信頼性
の高いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を提供
することができる。
【0039】次に第2の実施の形態について図6から図
8を利用して説明する。図6は第2の実施の形態の要部
斜視図であり、38は別の構成のスライダーであり、ポ
リアセタール樹脂(POM)等のエンジニアリングプラ
スチックスと呼ばれる材料で構成されており、左右端に
突部38a,38bを設けている。またこのスライダー
38の下面には凹溝39が形成されており、スイッチ作
動体14のスライダー収納溝23内の突状壁24に嵌合
している。さらにこのスライダー38の後部には弾性を
生起させるアーム部38c,38dとその中央部にR状
の突部38eを有している。
8を利用して説明する。図6は第2の実施の形態の要部
斜視図であり、38は別の構成のスライダーであり、ポ
リアセタール樹脂(POM)等のエンジニアリングプラ
スチックスと呼ばれる材料で構成されており、左右端に
突部38a,38bを設けている。またこのスライダー
38の下面には凹溝39が形成されており、スイッチ作
動体14のスライダー収納溝23内の突状壁24に嵌合
している。さらにこのスライダー38の後部には弾性を
生起させるアーム部38c,38dとその中央部にR状
の突部38eを有している。
【0040】このスライダー38は前記第1の実施の形
態と同様に、スイッチ作動体14のスライダー収納溝2
3内の左右に広がる傾斜部28の交点位置に設けた凹部
29にこの突部38eが位置するように組込まれてい
る。
態と同様に、スイッチ作動体14のスライダー収納溝2
3内の左右に広がる傾斜部28の交点位置に設けた凹部
29にこの突部38eが位置するように組込まれてい
る。
【0041】次にこの動作について説明すると、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図7に示すようにキャンセルカム11の突部11a
がカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の胴
部31dが矢印C′方向に揺動されてスライダー38の
突部38aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧する。
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図7に示すようにキャンセルカム11の突部11a
がカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の胴
部31dが矢印C′方向に揺動されてスライダー38の
突部38aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧する。
【0042】これにより、スライダー38が矢印D方向
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は、アーム部38
c,38d、突部38eの弾性力によりスイッチ作動体
14に加えられるので、スイッチ作動体14及び操作レ
バー15がスライダー38の保持力に打ち勝って矢印
A′方向へ回動されて中立位置に復帰される。
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は、アーム部38
c,38d、突部38eの弾性力によりスイッチ作動体
14に加えられるので、スイッチ作動体14及び操作レ
バー15がスライダー38の保持力に打ち勝って矢印
A′方向へ回動されて中立位置に復帰される。
【0043】次に、前述の図7に示す状態において操作
レバー15が運転者の手等によりロックされた状態での
キャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカニ
ズムについて説明する。
レバー15が運転者の手等によりロックされた状態での
キャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカニ
ズムについて説明する。
【0044】図7、図8に示すように、キャンセルカム
11の突部11aがカム体31の先端部31gに当接
し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動され
スライダー38の突部38aに係合してこれを矢印C′
方向へ押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバ
ー15を介してロックされているため、スライダー38
がスライダー38のアーム部38c,38dが圧縮し、
突部38eがスイッチ作動体14の凹部29からはずれ
傾斜部28に移動しながら矢印D方向に移動する。そし
てキャンセルカム11の突部11aの先端がカム体31
の先端部31gを通過した時点で、スライダー38がア
ーム部38c,38dで生起するバネ圧力と傾斜部28
により発生する復元力により元の図7の状態に復帰す
る。
11の突部11aがカム体31の先端部31gに当接
し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動され
スライダー38の突部38aに係合してこれを矢印C′
方向へ押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバ
ー15を介してロックされているため、スライダー38
がスライダー38のアーム部38c,38dが圧縮し、
突部38eがスイッチ作動体14の凹部29からはずれ
傾斜部28に移動しながら矢印D方向に移動する。そし
てキャンセルカム11の突部11aの先端がカム体31
の先端部31gを通過した時点で、スライダー38がア
ーム部38c,38dで生起するバネ圧力と傾斜部28
により発生する復元力により元の図7の状態に復帰す
る。
【0045】この第2の実施の形態によれば信頼性の高
いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を部品点
数、組立て工数を削減しながら実現可能となる。
いターンシグナルスイッチのキャンセル装置を部品点
数、組立て工数を削減しながら実現可能となる。
【0046】さらに第3の実施の形態について図9から
図11を利用して説明する。図9は要部斜視図であり、
40は別の構成のスライダーであり、リン青銅等の薄板
バネ材により構成されており、左右端に腕部40a,4
0bを設けてある。またこのスライダー40の略中央部
はR状の突部40cを板幅方向略1/2の幅で上部に有
しており、スリット40dを境に下部はストレート部4
0eとなっている。
図11を利用して説明する。図9は要部斜視図であり、
40は別の構成のスライダーであり、リン青銅等の薄板
バネ材により構成されており、左右端に腕部40a,4
0bを設けてある。またこのスライダー40の略中央部
はR状の突部40cを板幅方向略1/2の幅で上部に有
しており、スリット40dを境に下部はストレート部4
0eとなっている。
【0047】スイッチ作動体14のスライダー収納溝2
3内には左右に広がる傾斜部28と、交点位置に設けた
凹部29と、前記スライダー40の下部ストレート部4
0eをガイドする突部41を有しており、スライダー4
0の突部40cがスイッチ作動体14の凹部29と係合
するように組込まれている。
3内には左右に広がる傾斜部28と、交点位置に設けた
凹部29と、前記スライダー40の下部ストレート部4
0eをガイドする突部41を有しており、スライダー4
0の突部40cがスイッチ作動体14の凹部29と係合
するように組込まれている。
【0048】次にこの動作について説明すると、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図10に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてスライダー40
の腕部40aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図10に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてスライダー40
の腕部40aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
【0049】これにより、スライダー40が矢印D方向
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は突部40cとス
ライダー40の持つ弾性力によりスイッチ作動体14に
加えられるので、スイッチ作動体14及び操作レバー1
5がスライダー40の保持力に打ち勝って矢印A′方向
へ回動されて中立位置に復帰される。
へ移動付勢されるが、その移動付勢力は突部40cとス
ライダー40の持つ弾性力によりスイッチ作動体14に
加えられるので、スイッチ作動体14及び操作レバー1
5がスライダー40の保持力に打ち勝って矢印A′方向
へ回動されて中立位置に復帰される。
【0050】次に、前述の図10に示す状態において操
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。
【0051】図10、図11に示すように、キャンセル
カム11の突部11aがカム体31の先端部31gに当
接し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動さ
れスライダー40の腕部40aに係合してこれを矢印
C′方向へ押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作
レバー15を介してロックされているため、スライダー
40がスライダー40のアーム部40f,40gが圧縮
し、突部40cがスイッチ作動体14の凹部29からは
ずれ傾斜部28に移動しながら、矢印D方向に移動す
る。そしてキャンセルカム11の突部11aの先端がカ
ム体31の先端部31gを通過した時点で、スライダー
40がアーム部40f,40gで生起するバネ圧力と傾
斜部28により発生する復元力により元の図10の状態
に復帰する。
カム11の突部11aがカム体31の先端部31gに当
接し、カム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動さ
れスライダー40の腕部40aに係合してこれを矢印
C′方向へ押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作
レバー15を介してロックされているため、スライダー
40がスライダー40のアーム部40f,40gが圧縮
し、突部40cがスイッチ作動体14の凹部29からは
ずれ傾斜部28に移動しながら、矢印D方向に移動す
る。そしてキャンセルカム11の突部11aの先端がカ
ム体31の先端部31gを通過した時点で、スライダー
40がアーム部40f,40gで生起するバネ圧力と傾
斜部28により発生する復元力により元の図10の状態
に復帰する。
【0052】この実施の形態によれば、スライダー40
を薄板バネ材にすることにより、温度特性、弾性特性が
さらに向上し、一層高い信頼性を持つターンシグナルス
イッチのキャンセル装置を低コストで実現できる。
を薄板バネ材にすることにより、温度特性、弾性特性が
さらに向上し、一層高い信頼性を持つターンシグナルス
イッチのキャンセル装置を低コストで実現できる。
【0053】さらに第4の実施の形態について図12か
ら図14を利用して説明する。図12は要部斜視図であ
り、42はリン青銅等の薄板バネ材よりなる略コ字状の
ガイド部材であり、左右端に腕部42a,42bを設け
ている。スイッチ作動体14にはガイド部材42を挿入
位置決めする位置決め部43が2個所、さらにガイド部
材42の腕部42a,42bの外周をガイドする壁部4
4a,44bが前記腕部42a,42bより短く設定さ
れている。
ら図14を利用して説明する。図12は要部斜視図であ
り、42はリン青銅等の薄板バネ材よりなる略コ字状の
ガイド部材であり、左右端に腕部42a,42bを設け
ている。スイッチ作動体14にはガイド部材42を挿入
位置決めする位置決め部43が2個所、さらにガイド部
材42の腕部42a,42bの外周をガイドする壁部4
4a,44bが前記腕部42a,42bより短く設定さ
れている。
【0054】次にこの動作について説明すると、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図13に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてガイド部材42
の腕部42aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図13に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてガイド部材42
の腕部42aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
【0055】これにより、ガイド部材42が矢印D方向
へ移動付勢される。この時、ガイド部材42の腕部42
aのたわみ変形する荷重をスイッチ作動体14及び操作
レバー15の右折方向位置保持力よりも高く設定してお
くことにより、保持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動
されて中立位置に復帰される。
へ移動付勢される。この時、ガイド部材42の腕部42
aのたわみ変形する荷重をスイッチ作動体14及び操作
レバー15の右折方向位置保持力よりも高く設定してお
くことにより、保持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動
されて中立位置に復帰される。
【0056】次に、前述の図14に示す状態において操
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。
【0057】図14に示すように、キャンセルカム11
の突部11aがカム体31の先端部31gに当接し、カ
ム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動されガイド
部材41の腕部41aに係合してこれを矢印C′方向へ
押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバー15
を介してロックされているため、ガイド部材42の腕部
42aはスイッチ作動体14の壁部44aの先端部を支
点として弾性変形をはじめる。そしてカム体31の先端
部31gがキャンセルカム11の突部11aを通過する
まで弾性変形し、その後カム体31と共にその弾性力に
より元の図13の状態に復帰する。
の突部11aがカム体31の先端部31gに当接し、カ
ム体31の胴部31dが矢印C′方向へ揺動されガイド
部材41の腕部41aに係合してこれを矢印C′方向へ
押圧する。ここでスイッチ作動体14は操作レバー15
を介してロックされているため、ガイド部材42の腕部
42aはスイッチ作動体14の壁部44aの先端部を支
点として弾性変形をはじめる。そしてカム体31の先端
部31gがキャンセルカム11の突部11aを通過する
まで弾性変形し、その後カム体31と共にその弾性力に
より元の図13の状態に復帰する。
【0058】この実施の形態によれば、スライダーの代
わりに薄板バネ材よりなるガイド部材42とすることに
よりスライド運動がなくなり、その分幅方向の省スペー
ス化を可能にしながら、かつ信頼性を持つターンシグナ
ルスイッチのキャンセル装置を低コストで実現できる。
わりに薄板バネ材よりなるガイド部材42とすることに
よりスライド運動がなくなり、その分幅方向の省スペー
ス化を可能にしながら、かつ信頼性を持つターンシグナ
ルスイッチのキャンセル装置を低コストで実現できる。
【0059】図15(a),(b)はさらにガイド部材
の別形状の実施の形態であり、45はリン青銅等の薄板
バネよりなる略コ字状のガイド部材で、その板材の断面
形状(断面ア−ア)が図15(b)に示すように幅方向
に略円弧状になっている。左右端には腕部45a,45
bが設けられている。スイッチ作動体14にはガイド部
材45を挿入位置決めする位置決め部43が、さらにガ
イド部材45の腕部45a,45bの外周をガイドする
壁部44a,44bが前記腕部45a,45bより短く
設定されている。ここで前記ガイド部材45は断面形状
を略円弧状とすることによりある一定荷重までは変形せ
ず、一定荷重を超えた段階で反転するという特性を得る
ことができる。
の別形状の実施の形態であり、45はリン青銅等の薄板
バネよりなる略コ字状のガイド部材で、その板材の断面
形状(断面ア−ア)が図15(b)に示すように幅方向
に略円弧状になっている。左右端には腕部45a,45
bが設けられている。スイッチ作動体14にはガイド部
材45を挿入位置決めする位置決め部43が、さらにガ
イド部材45の腕部45a,45bの外周をガイドする
壁部44a,44bが前記腕部45a,45bより短く
設定されている。ここで前記ガイド部材45は断面形状
を略円弧状とすることによりある一定荷重までは変形せ
ず、一定荷重を超えた段階で反転するという特性を得る
ことができる。
【0060】次にこの動作について説明すると、スイッ
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図16に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてガイド部材44
の腕部44aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
チ作動体14及び操作レバー15が中立位置にあると
き、又右折方向位置にありキャンセルカム11を同方向
即ち矢印B方向へ回転した場合の動作については前記第
1の実施の形態と同様であり省略する。スイッチ作動体
14及び操作レバー15が右折方向位置にあり、キャン
セルカム11を反対方向即ち矢印B′方向へ回転した場
合、図16に示すようにキャンセルカム11の突部11
aがカム体31の先端部31gに当接し、カム体31の
胴部31dが矢印C′方向に揺動されてガイド部材44
の腕部44aに係合してこれを矢印C′方向へ押圧す
る。
【0061】これにより、ガイド部材44が矢印D方向
へ移動付勢される。この時、ガイド部材45の腕部45
aの反転荷重をスイッチ作動体14及び操作レバー15
の右折方向位置保持力よりも高く設定しておくことによ
り、保持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動されて中立
位置に復帰される。
へ移動付勢される。この時、ガイド部材45の腕部45
aの反転荷重をスイッチ作動体14及び操作レバー15
の右折方向位置保持力よりも高く設定しておくことによ
り、保持力に打ち勝って矢印A′方向へ回動されて中立
位置に復帰される。
【0062】次に、前述の図16に示す状態において操
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。図16、図17に示すよう
に、キャンセルカム11の突部11aが、カム体31の
先端部31gに当接し、カム体31の胴部31dが矢印
C′方向へ揺動されガイド部材44の腕部44aに係合
してこれを矢印C′方向へ押圧する。ここでスイッチ作
動体14は操作レバー15を介してロックされているた
め、ガイド部材45の腕部45aはスイッチ作動体14
の壁部44の先端部44aを支点としてある一定荷重を
超えた段階で反転状態となる。そしてカム体31の先端
部31gがキャンセルカム11の突部11aを通過する
まで反転状態を維持し、その後カム体31と共にその弾
性力により元の図13の状態に復帰する。
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′方向への回転時のメカ
ニズムについて説明する。図16、図17に示すよう
に、キャンセルカム11の突部11aが、カム体31の
先端部31gに当接し、カム体31の胴部31dが矢印
C′方向へ揺動されガイド部材44の腕部44aに係合
してこれを矢印C′方向へ押圧する。ここでスイッチ作
動体14は操作レバー15を介してロックされているた
め、ガイド部材45の腕部45aはスイッチ作動体14
の壁部44の先端部44aを支点としてある一定荷重を
超えた段階で反転状態となる。そしてカム体31の先端
部31gがキャンセルカム11の突部11aを通過する
まで反転状態を維持し、その後カム体31と共にその弾
性力により元の図13の状態に復帰する。
【0063】この実施の形態によれば、薄板バネ材より
なるガイド部材44の断面形状を略円弧状にすることに
よりその反転荷重はストレートの板材よりなるガイド部
材の変形開始荷重よりも高くすることが可能になる。し
たがって、その分だけ更に薄板化が可能になりより低コ
ストで省スペース化が可能な、信頼性の高いターンシグ
ナルスイッチのキャンセル装置を実現できる。
なるガイド部材44の断面形状を略円弧状にすることに
よりその反転荷重はストレートの板材よりなるガイド部
材の変形開始荷重よりも高くすることが可能になる。し
たがって、その分だけ更に薄板化が可能になりより低コ
ストで省スペース化が可能な、信頼性の高いターンシグ
ナルスイッチのキャンセル装置を実現できる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スイッチ
作動体上にスライダー等で構成される回避手段を設ける
ことにより、また薄板バネ材よりなるガイド部材を採用
することにより、信頼性の極めて高いターンシグナルス
イッチのキャンセル装置を低コストで実現できるという
効果を有する。
作動体上にスライダー等で構成される回避手段を設ける
ことにより、また薄板バネ材よりなるガイド部材を採用
することにより、信頼性の極めて高いターンシグナルス
イッチのキャンセル装置を低コストで実現できるという
効果を有する。
【図1】本発明のターンシグナルスイッチのキャンセル
装置の一実施の形態を示す分解斜視図
装置の一実施の形態を示す分解斜視図
【図2】同中立位置を示すカバーを取り除いた主要部の
上面図
上面図
【図3】同右折方向位置での状態を示すカバーを取り除
いた主要部の上面図
いた主要部の上面図
【図4】同図3におけるステアリングシャフト左回転時
の初期の上面図
の初期の上面図
【図5】同図3におけるステアリングシャフト左回転時
のカム体作動中の上面図
のカム体作動中の上面図
【図6】同第2の実施の形態を示す要部分解斜視図
【図7】同図6におけるステアリングシャフト左回転時
の初期の上面図
の初期の上面図
【図8】同図6におけるステアリングシャフト左回転時
のカム体作動中の上面図
のカム体作動中の上面図
【図9】同第3の実施の形態を示す要部分解斜視図
【図10】同図9におけるステアリングシャフト左回転
時の初期の上面図
時の初期の上面図
【図11】同図9におけるステアリングシャフト左回転
時のカム体作動中の上面図
時のカム体作動中の上面図
【図12】同第4の実施の形態を示す要部分解斜視図
【図13】同図12におけるステアリングシャフト左回
転時の初期の上面図
転時の初期の上面図
【図14】同図12におけるステアリングシャフト左回
転時のカム体作動中の上面図
転時のカム体作動中の上面図
【図15】同他の実施の形態を示す要部分解斜視図
【図16】同図15におけるステアリングシャフト左回
転時の初期の上面図
転時の初期の上面図
【図17】同図15におけるステアリングシャフト左回
転時のカム体作動中の上面図
転時のカム体作動中の上面図
【図18】従来のターンシグナルスイッチの要部平面図
11 キャンセルカム 14 スイッチ作動体 15 操作レバー 20 節度凹凸部 21 スライダー 26 弾性手段 31 カム体 32 V字状突起
Claims (6)
- 【請求項1】 ステアリングシャフトの回転に連動する
周囲に突部を有するキャンセルカムと、操作レバーによ
り中立位置を介して第一または第二の動作位置に回動さ
れるスイッチ作動体と、このスイッチ作動体を第一また
は第二の動作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ
作動体の上面に設けられ前記スイッチ作動体が第一また
は第二の動作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に
設けられた突部と係合可能位置に前進し前記スイッチ作
動体が中立位置にある時に前記突部と非係合位置に後退
するカム体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前記
スイッチ作動体の第一または第二の動作位置で前記カム
体と当接し前記カム体がキャンセルカムの突部により強
制的に回動させられた時に前記スイッチ作動体上でカム
体の回動を吸収するように移動する回避手段を配置して
なるターンシグナルスイッチのキャンセル装置。 - 【請求項2】 回避手段は、左右に広がる傾斜部とこの
傾斜部の交点位置に形成された凹部とスライダー保持部
を有するスイッチ作動体に組込まれ、左右に突部を持ち
下面にスイッチ作動体のスライダー保持部と係合する係
合部を持ち後部に弾性手段を取り付ける取り付け部をも
つスライダーと、板バネ材で構成された中央部に前記ス
イッチ作動体の凹部と係合するR状の突部を有し左右に
前記スライダーに取り付けられる取り付け部を有する弾
性手段とで構成してなる請求項1に記載のターンシグナ
ルスイッチのキャンセル装置。 - 【請求項3】 回避手段は、左右に広がる傾斜部とこの
傾斜部の交点位置に形成された凹部とスライダー保持部
を有するスイッチ作動体に組込まれ、左右に突部を持ち
下面にスイッチ作動体のスライダー保持部と係合する係
合部を持ち後部中央に前記スイッチ作動体の凹部と係合
するR状の突部を一体的にかつ弾性を有するように設け
たスライダーで構成した請求項1に記載のターンシグナ
ルスイッチのキャンセル装置。 - 【請求項4】 回避手段は、左右に広がる傾斜部とこの
傾斜部の交点位置に形成された凹部とスライダー保持部
を有するスイッチ作動体に組込まれ、略コ字状で左右に
腕部を持ち中央に前記スイッチ作動体の凹部と係合する
R状の突部を設けた弾性を有する薄板バネよりなるスラ
イダーで構成され、そのスライダーのR状の突部の左右
の移動動作に影響しない範囲を前記スイッチ作動体のス
ライダー保持部でガイドしてなる請求項1に記載のター
ンシグナルスイッチのキャンセル装置。 - 【請求項5】 ステアリングシャフトの回転に連動する
周囲に突部を有するキャンセルカムと、操作レバーによ
り中立位置を介して第一または第二の動作位置に回動さ
れるスイッチ作動体と、このスイッチ作動体を第一また
は第二の動作位置に保持する節度機構と、前記スイッチ
作動体の上面に設けられ前記スイッチ作動体が第一また
は第二の動作位置にある時前記キャンセルカムの周囲に
設けられた突部と係合可能位置に前進し、前記スイッチ
作動体が中立位置にある時に前記突部と非係合位置に後
退するカム体と、同じく前記スイッチ作動体の上面に前
記スイッチ作動体の第一または第二の動作位置で前記カ
ム体と当接する腕部を左右端に有した略コ字状の薄板バ
ネよりなるガイド部材を、その腕部のみがフリーとなる
ように取り付けてなるターンシグナルスイッチのキャン
セル装置。 - 【請求項6】 ガイド部材は、略コ字状でその断面が略
円弧状で左右が腕部をなす薄板バネ材で構成され、その
腕部のみがフリーとなるようスイッチ作動体に固定して
なる請求項5に記載のターンシグナルスイッチのキャン
セル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060348A JPH10255594A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060348A JPH10255594A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10255594A true JPH10255594A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13139577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9060348A Pending JPH10255594A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10255594A (ja) |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP9060348A patent/JPH10255594A/ja active Pending
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