JPH10255831A - メタノール燃料電池 - Google Patents
メタノール燃料電池Info
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Abstract
希土類元素から選ばれる1種以上の元素との合金であっ
て該合金中に白金族元素と希土類元素の金属間化合物を
含む合金と、−CF2 SO3 -基を有する化合物から構成
される触媒をメタノール極に用いる。
Description
む合金と−CF2 SO3 -基を有する化合物とから構成さ
れる触媒を用いるメタノール燃料電池に関する。
るメタノール燃料電池は、燃料の取り扱いやすさに加
え、安価な燃料ということで家庭用や産業用の比較的小
出力規模の電源として期待されている。
は、水素燃料のものとほぼ同じ1.2V(25℃)であ
り原理的には同様の特性が期待できる。このためメタノ
ールの陽極酸化反応について数多くの研究があるが、充
分な活性を有するメタノールの酸化触媒は未だ見いださ
れていない。例えば白金触媒の場合には、メタノール燃
料電池のメタノール極における陽極酸化反応の過電圧は
かなり大きくなる。そのため、メタノール燃料電池の端
子電圧は、空気又は酸素極における酸素還元反応の過電
圧とあいまって軽負荷状態でも既に低く、さらに出力電
流の増加とともに低下し、その値は熱力学的データから
期待できる値よりも大幅に小さくなる。
単独の他に、白金−ルテニウム合金(特開平2−111
440)又は白金−スズ合金(特開平2−11445
2)を担持してメタノール酸化活性の向上を図る試みが
なされていた。しかし、このような白金系の触媒を大量
に使用してもメタノールの酸化反応は遅く、大電流を取
り出すことができないため、さらにメタノール酸化活性
の優れた触媒の開発が望まれている。
おいては、供給したメタノールがメタノール極で反応せ
ず、電解質を通ってそのまま空気又は酸素極に達する、
いわゆるクロスリーク現象により、電極上で酸素と直接
反応して電池性能の低下を引き起こす問題があった。こ
のようなメタノールのクロスリーク量を低減させるため
にも、メタノール酸化活性に優れた触媒の開発が必要と
されている。
メタノール燃料電池用の電極触媒においては、白金を主
体とする貴金属元素又はこれらとの合金系の触媒を比較
的比表面積の高い(数十〜数千m2 /g)導電性のカー
ボン担体に高分散に担持させることにより、メタノール
酸化を向上させる試みがなされている。
性は比較的高いものの、メタノール酸化過程におけるC
O型の吸着種が触媒表面を被毒し活性低下をまねくこと
が知られており、この白金表面の被毒を緩和するため
に、白金−ルテニウム合金や白金−スズ合金又は白金と
他の貴金属元素との合金化により、メタノール酸化活性
の向上が図られているが、必ずしも満足のいくものでは
なかった。
らに一層のメタノール高酸化活性を有し、吸着種による
被毒を受けにくい、すなわち長期的に触媒の活性が持続
し得るメタノール極用触媒を使用したメタノール燃料電
池を提供することにある。
ら選ばれる1種以上の元素と希土類元素から選ばれる1
種以上の元素との合金であって該合金中に白金族元素と
希土類元素との金属間化合物を含む合金と、−CF2 S
O3 -基を有する化合物とから構成される触媒が、メタノ
ール極に用いられることを特徴とするメタノール燃料電
池を提供する。
いてメタノール極の触媒を構成する合金は白金元素すな
わちルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、
イリジウム及び白金から選ばれる1種以上の元素と、希
土類元素すなわちランタノイド元素、スカンジウム、及
びイットリウムから選ばれる1種以上の元素との合金で
ある。該合金は上記白金族元素から選ばれる1種以上の
元素と上記希土類元素から選ばれる1種以上の元素との
金属間化合物、例えば二元系金属間化合物を含む。
有量の算出は、粉末X線回折法により測定できる。あら
かじめ同定されている金属間化合物を粉末X線回折で測
定し、そのピーク強度比から検量線を作成し、この検量
線を使って合金中の金属間化合物の含有量を求めうる。
構成要素である−CF2 SO3 -基を有する化合物につい
て説明する。−CF2 SO3 -基を有する化合物として
は、好ましくはCF3 −(CF2 )n −SO3 H(式
中、nは0〜12の整数を示す)で表される化合物、又
はオレフィン(炭化水素系又はフッ素化炭化水素系)と
CF2 =CF−(OCF2 CFX)m −Oq −(CF
2 )p −SO3 H(式中、mは0〜3の整数、pは1〜
12の整数、qは0又は1、Xはフッ素原子又はトリフ
ルオロメチル基を示す)で表される化合物との共重合体
からなるイオン交換樹脂などが挙げられる。なかでも、
トリフルオロメタンスルホン酸、パーフルオロカーボン
スルホン酸型のイオン交換樹脂などは特に好ましい。
を有する化合物の含有量としては、合金中の希土類元素
のうち少なくとも合金粒子の表面に存在する希土類元素
と安定な錯体を形成しうる量が好ましい。具体的には重
量比で、(合金)/(−CF2 SO3 -基を有する化合
物)が20/1〜1/20、特には10/1〜1/10
であるのが好ましい。
性を得るため、80重量%以上が1〜20nmであるの
が好ましく、特には、80重量%以上が2〜5nmであ
るのが好ましい。
しては、そのまま合金の微粒子の状態で使用できる。さ
らには、適当な担体に担持させることにより、容易に高
い比表面積と安定性を確保できる。担体としては導電性
と耐食性を兼ね備えたものが好ましく、特に、アセチレ
ンブラック等のカーボンブラック、グラファイトが好ま
しい。これらは高い担持率でも良好な分散性を確保す
る。上記担体の比表面積としては、30〜1600m2
/g、特には100〜1300m2 /gであるものが好
ましい。
密度での運転、高いガス拡散性が求められるため、電極
層の厚さを薄くし、電極層内に触媒粒子を分散性よく存
在させるとともに触媒量を確保することが必要である。
担体に担持していない微粉末触媒は、電極層を薄くし触
媒を高密度に使用するのに好適である。また担体に触媒
粒子を担持した担持触媒は、好ましい粒径の触媒粒子を
分散性よく得るのに好適である。よって、合金は担持触
媒全重量中の5〜60重量%、特には10〜50重量%
で担持されてなるものが好ましい。
子を調製する際の希土類元素を含む原料化合物として
は、希土類元素の酸化物、水酸化物、塩化物、臭化物な
どのハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、炭酸塩、硫化物、
メトキシド、エトキシドなどのアルコキシド、酢酸塩、
シュウ酸塩などの有機酸塩などが幅広く使用できる。
が白金である場合を例にとると、白金を含む化合物であ
る塩化白金酸の水溶液又は水/アルコール系溶媒の混合
溶液中に、メタノールなどの還元剤を添加し、還流する
ことにより白金コロイド液を得る。この白金コロイド液
に希土類元素を含む化合物を溶解又は分散させ、加熱撹
拌し、希土類元素を含む化合物を白金コロイド粒子に吸
着させる。必要であれば溶液中のpHを調整して、希土
類元素を水酸化物などとして白金コロイド粒子上に沈析
させる。さらにろ過、洗浄、乾燥を適宜行う。そして、
水素ガスなどにより還元処理を施した後、真空中又はヘ
リウム、アルゴン、窒素等の不活性気体雰囲気下で、熱
処理を行うことにより電極触媒を構成する合金粒子が得
られる。上記合金粒子をパーフルオロカーボンスルホン
酸型イオン交換樹脂溶液等の−CF2 SO3 -基を有する
化合物の溶液中に分散させ、還流等により上記合金粒子
に該化合物を吸着させた後、分散媒を除去することによ
り電極触媒が得られる。
としては、例えば、白金族元素を含む化合物として塩化
白金酸の水溶液中又は水/アルコール系溶媒の混合溶液
中などに、希土類元素を含む化合物を溶解又は分散させ
るとともにカーボンブラック等の担体を分散させる。次
に、加熱撹拌し、上記化合物を担体に吸着させる。必要
であれば、溶液中のpHを調整して、希土類元素を水酸
化物などとして担体上に沈析させる。さらにろ過、洗
浄、乾燥を適宜行う。そして、前述と同様の還元処理及
び熱処理を行うことにより電極触媒を構成する合金粒子
を担体に担持したものが得られる。これを前述と同様に
トリフルオロメタンスルホン酸溶液等の−CF2 SO3 -
基を有する化合物の溶液中に分散させ、還流等により該
化合物を吸着させた後、分散媒を除去することにより電
極触媒が得られる。
を使用する場合には、粒子径5〜20nmのものを使用
するのが好ましい。上記酸化物の合金粒子は、例えば白
金を担持したカーボン触媒を蒸留水に分散させ、これに
添加元素の酸化物を添加した後、蒸発乾固させ、同様に
還元処理、熱処理を行うことにより得られる。また、上
記合金粒子の形成において、熱処理温度は600〜90
0℃が好ましい。
構成する合金粒子の調製時に白金族元素を含む化合物と
希土類元素を含む化合物との組成比を変えることによ
り、組成比の異なる金属間化合物を含む合金を得ること
もできる。
拡散電極は、通常の既知の手法にしたがって製造でき
る。例えば、メタノール極は、上記触媒をポリテトラフ
ルオロエチレンなどの疎水性樹脂結着材で保持し、多孔
質体のシート状のガス拡散電極とする。一方、空気又は
酸素極はカーボン担持白金などの触媒をポリテトラフル
オロエチレンなどの疎水性樹脂結着材で保持し、同様の
ガス拡散電極とする。また別の方法としては、ガス拡散
電極を構成する材料を含む分散混合液の噴霧、塗布、ろ
過などの方法により製造できる。
製造方法としては、イオン交換膜上にガス拡散電極を直
接形成する方法、ポリテトラフルオロエチレンフィルム
などの基材上に一旦ガス拡散電極を層状に形成した後に
これをイオン交換膜に転写する方法、ガス拡散電極とイ
オン交換膜とをホットプレスする方法、接着液により密
着して形成させる方法など種々の方法を適用できる。
化反応に対して高い活性を示す理由は明確ではないが、
以下のように推測される。すなわち、合金粒子表面に存
在する希土類元素に−CF2 SO3 -基を有する化合物が
配位することによりルイス酸が形成される。希土類元素
のルイス酸においては配位数が大きく、メタノールとの
相互作用が強くなるため多電子移動が必要なメタノール
酸化を促進する。またルイス酸を形成する希土類元素は
白金族元素と合金を形成しているため白金族元素中に非
常に分散性よく分散している。すなわち−CF2 SO3 -
基を有する化合物に配位して形成されるルイス酸が触媒
上に高分散かつ有効に存在するため、効果的にメタノー
ル酸化反応に対する活性を向上させうると考えられる。
〜3、例8)及び比較例(例4〜7、例9〜10)によ
り説明するが、本発明はこれらに限定されない。
0.5gを含む塩化白金酸水溶液と35%ホルマリン水
溶液を加え、−10℃に冷却し撹拌を行った。これに4
0%水酸化ナトリウム水溶液を滴下して1時間還流を行
った。希硫酸で中和した後、金属換算でスカンジウム
0.5gを含む硫酸スカンジウムを水溶液として添加
し、2時間還流を行った。これを、ろ過洗浄した後、減
圧下110℃で6時間乾燥させた。次いで、真空に保っ
た電気炉内において、700℃で3時間熱処理を行い、
得られたスカンジウム含有白金粒子をさらに硝酸で洗浄
して合金を形成しなかったスカンジウム含有化合物を溶
解させ、ろ過により除去、洗浄した後、140℃で乾燥
させた。このようにしてPt−Sc粒子(本明細書中に
おいて「Pt−Sc」はPtとScの合金を示す。)を
得た。
り、金属間化合物であるPt3 Scが生成していること
を確認した。合金の平均粒子径は約4.1nmであっ
た。透過型電子顕微鏡により粒径分布を観察した結果、
合金中の80重量%の粒子径は2.0〜7.0nmであ
った。
CF2 とCF2 =CFOCF2 CF(CF3 )OCF2
CF2 SO3 Hとの共重合体からなるイオン交換容量
1.1ミリ当量/g乾燥樹脂のイオン交換樹脂(以下、
この樹脂をパーフルオロカーボンスルホン酸型イオン交
換樹脂という)を溶解した1重量%エタノール溶液5m
lと塩化メチレン5mlを加え、ロータリーエバポレー
タを使って溶媒を留去し、Pt−Sc粒子とパーフルオ
ロカーボンスルホン酸型イオン交換樹脂よりなる触媒を
得た。
ーボンブラック(キャボット社製品名:バルカンXC−
72R)をイオン交換水中に分散し、ここに金属換算で
白金0.5gを含む塩化白金酸水溶液と硝酸セリウム
1.5gを50%メタノール水溶液300ml中に溶解
した溶液を添加し、撹拌しながら希アンモニア水を加え
pHを10に調整した。さらに、温度60℃で約1時間
撹拌した後、ろ過を行い減圧下110℃で6時間乾燥さ
せた。次いで、3%の水素を含有するアルゴン雰囲気下
に保たれた電気炉内において、700℃で2時間熱処理
を行い、さらに真空中で800℃で3時間熱処理を行っ
た。得られた粉末を例1と同様に硝酸で洗浄した。担持
率10重量%のPt−Ce/C粉末(本明細書中におい
て「Pt−Ce/C」はカーボン担体に担持したPtと
Ceの合金を示す。以下、実施例では同様に表示す
る。)を得た。
より、金属間化合物であるPt2 Ceが生成しているこ
とを確認した。合金の平均粒子径は約3.1nmであっ
た。透過型電子顕微鏡により粒径分布を観察した結果、
合金中の80重量%の粒子径は1.5〜5.5nmであ
った。
様にしてパーフルオロカーボンスルホン酸型イオン交換
樹脂を含浸させ、Pt−Ce/C粉末とパーフルオロカ
ーボンスルホン酸型イオン交換樹脂よりなる触媒を得
た。
gの代わりに硝酸ユーロピウム1.5gを用いたこと以
外は例2と同様にして担持率10重量%のPt−Eu/
C粉末を得た。このPt−Eu/C粉末の粉末X線回折
により、金属間化合物であるPt2 Euが生成している
ことを確認した。合金の平均粒子径は約3.2nmであ
った。透過型電子顕微鏡により粒径分布を観察した結
果、合金中の80重量%の粒子径は1.5〜5.5nm
であった。
メタンスルホン酸0.1gを含む水溶液100ml中に
分散させ、撹拌還流を2時間行い、Pt−Eu/C粉末
にトリフルオロメタンスルホン酸を吸着、担持させて触
媒を得た。
ホン酸型イオン交換樹脂の含浸処理を行っていないPt
−Sc粒子を触媒として使用した。
ホン酸型イオン交換樹脂の含浸処理を行っていないPt
−Ce/C粉末を触媒として使用した。
ン酸の担持処理を行っていないPt−Eu/C粉末を触
媒として使用した。
C触媒をそのまま使用した。この触媒の粉末X線回折で
測定したPt粒子径は約2.3nmであった。透過型電
子顕微鏡による粒径分布は、約95重量%の粒子径が
1.5〜4.5nmであった。
る市販の10重量%担持Pt−Ru/C触媒粉末(P
t:Ru=1:1、原子比)3.0gをイオン交換水中
に分散し、ここに塩化イッテルビウム2.0gを50%
メタノール水溶液300ml中に溶解した溶液を添加
し、温度60℃で約1時間撹拌した後、ろ過を行い減圧
下110℃で6時間乾燥させた。これを真空中で800
℃で3時間熱処理した後、得られた粉末を例1と同様に
硝酸で洗浄した。このようにして担持率11重量%のP
t−Ru−Yb/C粉末を得た。
回折により、金属間化合物であるPtYbが生成してい
ることを確認した。合金の平均粒子径は約3.7nmで
あった。透過型電子顕微鏡により粒径分布を観察した結
果、合金中の80重量%が粒子径は2.0〜6.0nm
であった。
1と同様にしてパーフルオロカーボンスルホン酸型イオ
ン交換樹脂を含浸させ、Pt−Ru−Yb/C粉末とパ
ーフルオロカーボンスルホン酸型イオン交換樹脂よりな
る触媒を得た。
ホン酸型イオン交換樹脂の含浸処理を行っていないPt
−Ru−Yb/C粉末を触媒として使用した。
%Pt−Ru/C触媒をそのまま使用した。
重量部と粉末状ポリテトラフルオロエチレン20重量部
から、白金量が見かけ表面積あたり0.5mg/cm2
になるようにメタノール極を作製し、メタノール燃料電
池用半電池に組み込んで、1気圧、80℃でメタノール
酸化反応の電極電位を測定した。表1には、メタノール
極の0.4Vでの比活性度(単位:mA/mgPt)
と、電流密度50mA/cm2 でのメタノール極電位
(オーム損を控除したIRフリー電位(単位:mV)、
対水素電極基準)を示す。例8〜10で製造した触媒に
ついても例1と同様の方法で活性を比較した結果を表1
に示す。
Claims (6)
- 【請求項1】白金族元素から選ばれる1種以上の元素と
希土類元素から選ばれる1種以上の元素との合金であっ
て該合金中に白金族元素と希土類元素との金属間化合物
を含む合金と、−CF2 SO3 -基を有する化合物とから
構成される触媒が、メタノール極に用いられることを特
徴とするメタノール燃料電池。 - 【請求項2】−CF2 SO3 -基を有する化合物が、CF
3 −(CF2 )n −SO3 H(式中nは0〜12の整数
を示す)である請求項1記載のメタノール燃料電池。 - 【請求項3】−CF2 SO3 -基を有する化合物が、オレ
フィンとCF2 =CF−(OCF2CFX)m −Oq −
(CF2 )p −A(式中mは0〜3の整数、pは1〜1
2の整数、qは0又は1、Xはフッ素原子又はトリフル
オロメチル基、Aはスルホン酸型官能基を示す)との共
重合体からなるイオン交換樹脂である請求項1記載のメ
タノール燃料電池。 - 【請求項4】前記合金の80重量%以上が、粒子径1〜
20nmの粒子である請求項1、2又は3記載のメタノ
ール燃料電池。 - 【請求項5】前記合金が、比表面積30〜1600m2
/gのカーボン担体に担持されてなる請求項1、2、3
又は4記載のメタノール燃料電池。 - 【請求項6】前記合金が、カーボン担体に担持率が5〜
60重量%で担持されてなる請求項5記載のメタノール
燃料電池。
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|---|---|---|---|
| JP05801497A JP3890653B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | メタノール燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP05801497A JP3890653B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | メタノール燃料電池 |
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ID=13072121
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|---|---|
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-
1997
- 1997-03-12 JP JP05801497A patent/JP3890653B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3890653B2 (ja) | 2007-03-07 |
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