JPH10256618A - 圧電振動装置 - Google Patents
圧電振動装置Info
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- JPH10256618A JPH10256618A JP9055054A JP5505497A JPH10256618A JP H10256618 A JPH10256618 A JP H10256618A JP 9055054 A JP9055054 A JP 9055054A JP 5505497 A JP5505497 A JP 5505497A JP H10256618 A JPH10256618 A JP H10256618A
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Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の圧電トランスは、安定した支持ができ
ず、また振動部分に配線されているために断線のおそれ
があり、また駆動側のインピーダンスが高かった。 【解決手段】 駆動側の振動子10と出力側の振動子1
1は共に円形状であり、平面での中心O1とO2を節と
して1次の広がり振動で駆動され、出力側の電極17か
ら昇圧された電圧が得られる。振動子10と11は中心
O1とO2を節とした振動となるため、中心O1とO2
で安定して支持することができ、また前記中心で電極に
配線を接続することにより断線を防止できる。さらに振
動子10,11を円形にすると、中心を節とした広がり
振動を励起しやすく、駆動側のインピーダンスを低減で
きる。
ず、また振動部分に配線されているために断線のおそれ
があり、また駆動側のインピーダンスが高かった。 【解決手段】 駆動側の振動子10と出力側の振動子1
1は共に円形状であり、平面での中心O1とO2を節と
して1次の広がり振動で駆動され、出力側の電極17か
ら昇圧された電圧が得られる。振動子10と11は中心
O1とO2を節とした振動となるため、中心O1とO2
で安定して支持することができ、また前記中心で電極に
配線を接続することにより断線を防止できる。さらに振
動子10,11を円形にすると、中心を節とした広がり
振動を励起しやすく、駆動側のインピーダンスを低減で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇圧または減圧用
のトランスあるいはDC/DCコンバータ、圧電フィル
ターなどとして使用可能な圧電振動装置に係り、特に支
持および配線が容易であり、また駆動側のインピーダン
スを低下させることも可能な圧電振動装置に関する。
のトランスあるいはDC/DCコンバータ、圧電フィル
ターなどとして使用可能な圧電振動装置に係り、特に支
持および配線が容易であり、また駆動側のインピーダン
スを低下させることも可能な圧電振動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、2個の振動子が結合子を介し
て連結された従来の圧電振動装置を示す斜視図である。
圧電材料で形成された駆動側の振動子1と出力側(発電
側)の振動子2は、圧電セラミックなどにより形成され
ており、その平面形状は矩形状である。駆動側の振動子
1と出力側の振動子2は、結合子3により連結されてい
る。
て連結された従来の圧電振動装置を示す斜視図である。
圧電材料で形成された駆動側の振動子1と出力側(発電
側)の振動子2は、圧電セラミックなどにより形成され
ており、その平面形状は矩形状である。駆動側の振動子
1と出力側の振動子2は、結合子3により連結されてい
る。
【0003】駆動側の振動子1は、矢印で示すように厚
さ方向に分極された横効果インピーダンス振動子であ
り、表裏両面に駆動電極4が設けられ、それぞれの駆動
電極4,4に、駆動電力を与えるための配線5,5が接
続されている。また、出力側(発電側)の振動子2は、
矢印で示すように縦方向の一方向へ平行に分極された縦
効果インピーダンス振動子であり、対向する側端面に出
力側(発電側)の電極6,6が設けられ、それぞれの電
極6,6に、出力側の配線7,7が接続されている。駆
動側の振動子1の電極4,4に所定の共振周波数の駆動
電力が与えられて、振動子1が電気機械結合係数K31に
より縦方向に励振されると、結合子3により機械的に結
合された出力側の振動子2の縦方向の振動が、電気機械
結合係数K33によって機械−電気変換され、出力側の電
極6,6から昇圧されて取り出される。
さ方向に分極された横効果インピーダンス振動子であ
り、表裏両面に駆動電極4が設けられ、それぞれの駆動
電極4,4に、駆動電力を与えるための配線5,5が接
続されている。また、出力側(発電側)の振動子2は、
矢印で示すように縦方向の一方向へ平行に分極された縦
効果インピーダンス振動子であり、対向する側端面に出
力側(発電側)の電極6,6が設けられ、それぞれの電
極6,6に、出力側の配線7,7が接続されている。駆
動側の振動子1の電極4,4に所定の共振周波数の駆動
電力が与えられて、振動子1が電気機械結合係数K31に
より縦方向に励振されると、結合子3により機械的に結
合された出力側の振動子2の縦方向の振動が、電気機械
結合係数K33によって機械−電気変換され、出力側の電
極6,6から昇圧されて取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10に示す従来の圧
電振動装置では、振動子1と2が、縦方向へ節のない振
動を生じるために、振動子1と2を剛性支持することが
できない。したがって振動子1と2とを弾性支持するこ
とになり支持が不安定である。また、振動子1の電極
4,4と、振動子2の電極6,6は、共に振動歪みが生
じる部分に形成されているため、これらの電極4,6に
接続されている配線5,7に応力が作用し、断線が生じ
やすい欠点がある。さらに、図10に示す従来の圧電振
動装置での振動子1と振動子2の縦振動は、励振させる
のに比較的大きな励振力が必要になり、駆動側のインピ
ーダンスが比較的高い欠点がある。
電振動装置では、振動子1と2が、縦方向へ節のない振
動を生じるために、振動子1と2を剛性支持することが
できない。したがって振動子1と2とを弾性支持するこ
とになり支持が不安定である。また、振動子1の電極
4,4と、振動子2の電極6,6は、共に振動歪みが生
じる部分に形成されているため、これらの電極4,6に
接続されている配線5,7に応力が作用し、断線が生じ
やすい欠点がある。さらに、図10に示す従来の圧電振
動装置での振動子1と振動子2の縦振動は、励振させる
のに比較的大きな励振力が必要になり、駆動側のインピ
ーダンスが比較的高い欠点がある。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、振動子の剛体支持が可能で安定した支持ができ、
また断線しない配線も可能な圧電振動装置を提供するこ
とを目的としている。
あり、振動子の剛体支持が可能で安定した支持ができ、
また断線しない配線も可能な圧電振動装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】また本発明は、駆動側インピーダンスを低
くして、低電力で励振させることが可能な圧電振動装置
を提供することを目的としている。
くして、低電力で励振させることが可能な圧電振動装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧電トランス
などとして使用可能な圧電振動装置である。その構成
は、圧電効果を発揮する複数の振動子が結合子を介して
連結されている圧電振動装置において、前記複数の振動
子は、中心を節とする広がりモードで振動するものであ
り、前記複数の振動子のいずれかに駆動電極が設けら
れ、他の振動子に出力電極が設けられていることを特徴
とするものである。
などとして使用可能な圧電振動装置である。その構成
は、圧電効果を発揮する複数の振動子が結合子を介して
連結されている圧電振動装置において、前記複数の振動
子は、中心を節とする広がりモードで振動するものであ
り、前記複数の振動子のいずれかに駆動電極が設けら
れ、他の振動子に出力電極が設けられていることを特徴
とするものである。
【0008】上記において、駆動側の振動子は、厚さ方
向に分極された横効果インピーダンス振動子であり、出
力側の振動子は、中心から外周面側へ放射状に分極され
た縦効果インピーダンス振動子である。
向に分極された横効果インピーダンス振動子であり、出
力側の振動子は、中心から外周面側へ放射状に分極され
た縦効果インピーダンス振動子である。
【0009】また、出力側の振動子は、中心と外周面に
電極が形成され、外周面の電極がアース電極となること
が可能である。
電極が形成され、外周面の電極がアース電極となること
が可能である。
【0010】また、振動子は、振動の節となる中心部を
支持することが可能である。
支持することが可能である。
【0011】さらに、複数の駆動側の振動子が、結合子
を介して1個の出力側の振動子に連結されている構成に
でき、あるいは、複数の出力側の振動子が、結合子を介
して1個の駆動側の振動子に連結されている構成とする
ことも可能である。
を介して1個の出力側の振動子に連結されている構成に
でき、あるいは、複数の出力側の振動子が、結合子を介
して1個の駆動側の振動子に連結されている構成とする
ことも可能である。
【0012】本発明の圧電振動装置は、結合子を介して
連結された複数の振動子が設けられたものにおいて、各
振動子が、中心を節とするモードで1次の広がり振動を
起こすため、振動子の中心の節を支持することが可能と
なり、安定した支持が可能である。また前記節の部分に
電極を設けて、この節の部分に配線を接続すると、配線
およびその接続部が振動子の歪みによる応力の影響を受
けなくなり、断線などの問題が生じにくくなる。
連結された複数の振動子が設けられたものにおいて、各
振動子が、中心を節とするモードで1次の広がり振動を
起こすため、振動子の中心の節を支持することが可能と
なり、安定した支持が可能である。また前記節の部分に
電極を設けて、この節の部分に配線を接続すると、配線
およびその接続部が振動子の歪みによる応力の影響を受
けなくなり、断線などの問題が生じにくくなる。
【0013】また、電極の配置として、駆動側の振動子
に設けられる電極と、出力側の振動子に設けられる電
極、特に振動子の外周面に形成される電極とを、結合子
に形成された導電体を介して連続して形成することによ
り、電極形成を簡単にでき、電極に接続される配線数を
削減できる。
に設けられる電極と、出力側の振動子に設けられる電
極、特に振動子の外周面に形成される電極とを、結合子
に形成された導電体を介して連続して形成することによ
り、電極形成を簡単にでき、電極に接続される配線数を
削減できる。
【0014】振動子の平面形状は、正方形であってもよ
いが円形とすることが好ましい。振動子の平面形状を円
形にすると、中心を節とした振動を比較的小さい力で発
生させることができるため、駆動側のインピーダンスを
低下させることが可能である。
いが円形とすることが好ましい。振動子の平面形状を円
形にすると、中心を節とした振動を比較的小さい力で発
生させることができるため、駆動側のインピーダンスを
低下させることが可能である。
【0015】また駆動側の振動子と出力側の振動子を逆
相にて振動させると、結合子に作用する応力が小さくな
って発熱を低減できる。また振動を励起しやすくなって
駆動側のインピーダンスを低減できる。また、駆動側の
振動子と出力側の振動子を同相で駆動すると、結合子の
中心が節となって、この部分を支持することも可能であ
る。
相にて振動させると、結合子に作用する応力が小さくな
って発熱を低減できる。また振動を励起しやすくなって
駆動側のインピーダンスを低減できる。また、駆動側の
振動子と出力側の振動子を同相で駆動すると、結合子の
中心が節となって、この部分を支持することも可能であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1(A)は、圧電トランスなど
として使用可能な本発明の圧電振動装置の第1の実施の
形態を示す斜視図、図1(B)は圧電振動装置の支持と
配線構造を示す側面図、図2は前記圧電振動装置の等価
回路図である。図1(A)に示す圧電振動装置では、駆
動側の振動子10と、出力側(発電側)の振動子11
が、圧電セラミックにより形成されており、振動子10
と振動子11は、同じ厚さで且つ同じ直径(例えば10
〜20mmφ)の円板である。振動子10と振動子11
は結合子12により連結されている。振動子10,11
および結合子12は、同じセラミック材料で一体に形成
されていてもよいし、振動子10と振動子11とが、こ
れらと別体の軸状の結合子により結合されていてもよ
い。
として使用可能な本発明の圧電振動装置の第1の実施の
形態を示す斜視図、図1(B)は圧電振動装置の支持と
配線構造を示す側面図、図2は前記圧電振動装置の等価
回路図である。図1(A)に示す圧電振動装置では、駆
動側の振動子10と、出力側(発電側)の振動子11
が、圧電セラミックにより形成されており、振動子10
と振動子11は、同じ厚さで且つ同じ直径(例えば10
〜20mmφ)の円板である。振動子10と振動子11
は結合子12により連結されている。振動子10,11
および結合子12は、同じセラミック材料で一体に形成
されていてもよいし、振動子10と振動子11とが、こ
れらと別体の軸状の結合子により結合されていてもよ
い。
【0017】駆動側の振動子10は、矢印で示すように
厚さ方向に分極されており、図示上面側に駆動電極13
が形成され、下面側に前記駆動電極13と共に駆動電極
の一部を構成するアース電極14が形成されている。交
流駆動電源部15からの配線15aは、振動子10の平
面の円形状の中心O1において前記駆動電極13に接続
されている。また振動子10は、下面側が支持端子16
で支持されている。この支持端子16はアース端子を兼
ねており、この支持端子16により、振動子10の円形
状の中心O1が支持されている。出力側(発電側)の振
動子11は、円形状の中心O2から外周面に向けて放射
状に分極されている。
厚さ方向に分極されており、図示上面側に駆動電極13
が形成され、下面側に前記駆動電極13と共に駆動電極
の一部を構成するアース電極14が形成されている。交
流駆動電源部15からの配線15aは、振動子10の平
面の円形状の中心O1において前記駆動電極13に接続
されている。また振動子10は、下面側が支持端子16
で支持されている。この支持端子16はアース端子を兼
ねており、この支持端子16により、振動子10の円形
状の中心O1が支持されている。出力側(発電側)の振
動子11は、円形状の中心O2から外周面に向けて放射
状に分極されている。
【0018】振動子11の円形状の中心O2には、支持
端子17が接続されている。この支持端子17は、出力
電極および出力端子を兼ねており、振動子11の中心O
2は、この支持端子17によって支持されている。振動
子11の外周面には、前記支持端子17と共に出力側の
電極を構成するアース電極18が形成されている。前記
結合子12の部分には導電体14aが形成されている。
この導電体14aは、振動子10のアース電極14およ
び振動子11のアース電極18と一体に成膜されたもの
であり、振動子10のアース電極14と、振動子11の
アース電極18は、前記導電体14aを介して互いに連
結されている。前記各電極13,14,18および導電
体14aは、銀膜などの低抵抗金属材料により成膜され
たものである。
端子17が接続されている。この支持端子17は、出力
電極および出力端子を兼ねており、振動子11の中心O
2は、この支持端子17によって支持されている。振動
子11の外周面には、前記支持端子17と共に出力側の
電極を構成するアース電極18が形成されている。前記
結合子12の部分には導電体14aが形成されている。
この導電体14aは、振動子10のアース電極14およ
び振動子11のアース電極18と一体に成膜されたもの
であり、振動子10のアース電極14と、振動子11の
アース電極18は、前記導電体14aを介して互いに連
結されている。前記各電極13,14,18および導電
体14aは、銀膜などの低抵抗金属材料により成膜され
たものである。
【0019】図2に示す等価回路図において、Cd1は
駆動側の振動子10の制動容量、m1,s1,r1は、
振動子10の等価質量、等価スチフネス、等価共振抵
抗、Cd2は出力側の振動子11の制動容量、m2,s
2,r2は、振動子11の等価質量、等価スチフネス、
等価共振抵抗である。またScは結合子12が介在する
ことによる結合スチフネスである。A1は駆動側の振動
子10すなわち横効果低インピーダンス振動子の力係
数、A2は出力側の振動子11すなわち縦効果インピー
ダンス振動子の力係数である。
駆動側の振動子10の制動容量、m1,s1,r1は、
振動子10の等価質量、等価スチフネス、等価共振抵
抗、Cd2は出力側の振動子11の制動容量、m2,s
2,r2は、振動子11の等価質量、等価スチフネス、
等価共振抵抗である。またScは結合子12が介在する
ことによる結合スチフネスである。A1は駆動側の振動
子10すなわち横効果低インピーダンス振動子の力係
数、A2は出力側の振動子11すなわち縦効果インピー
ダンス振動子の力係数である。
【0020】この圧電振動装置では、交流駆動電源部1
5から所定の周波数の電力が駆動電極13に与えられる
と、駆動側の振動子10に電気機械結合係数K31により
縦振動モードが励起され、この振動が結合子12から振
動子11に伝達されて、振動子10と振動子11が共振
させられる。このときの駆動周波数としては、振動子1
0と振動子11が、円形状の中心O1とO2を節とした
1次の広がり共振振動を起こさせるように設定される。
振動子10と振動子11は、中心O1とO2を節として
放射方向へ膨張と収縮を繰り返す1次の共振振動を発揮
する。出力側の振動子11からは電気機械結合係数K33
によって、出力電極(発電電極)から機械電気変換され
た電圧が取り出される。このとき力係数A1と力係数A
2との比に応じて、出力電極(支持端子)17とアース
電位との間に、昇圧された電圧が出力される。
5から所定の周波数の電力が駆動電極13に与えられる
と、駆動側の振動子10に電気機械結合係数K31により
縦振動モードが励起され、この振動が結合子12から振
動子11に伝達されて、振動子10と振動子11が共振
させられる。このときの駆動周波数としては、振動子1
0と振動子11が、円形状の中心O1とO2を節とした
1次の広がり共振振動を起こさせるように設定される。
振動子10と振動子11は、中心O1とO2を節として
放射方向へ膨張と収縮を繰り返す1次の共振振動を発揮
する。出力側の振動子11からは電気機械結合係数K33
によって、出力電極(発電電極)から機械電気変換され
た電圧が取り出される。このとき力係数A1と力係数A
2との比に応じて、出力電極(支持端子)17とアース
電位との間に、昇圧された電圧が出力される。
【0021】前記振動子10と振動子11は、円形状の
中心O1,O2を節とした1次の広がり共振にて振動す
るため、前記中心O1とO2の位置に歪みが生じない。
よって、図1(B)に示すように振動子10と振動子1
1の中心O1とO2にて圧電振動装置を支持することが
でき、中心O1とO2を支持する支持体として、支持端
子16と17のような剛体のものを使用でき、支持構造
が簡単になるとともに安定した支持が可能である。
中心O1,O2を節とした1次の広がり共振にて振動す
るため、前記中心O1とO2の位置に歪みが生じない。
よって、図1(B)に示すように振動子10と振動子1
1の中心O1とO2にて圧電振動装置を支持することが
でき、中心O1とO2を支持する支持体として、支持端
子16と17のような剛体のものを使用でき、支持構造
が簡単になるとともに安定した支持が可能である。
【0022】交流駆動電源15からの配線15aと、出
力配線17aは、振動の節となる前記中心O1とO2に
接続されるため、これらの配線15aと17a、および
これらの配線15a,17aの接続部には振動に起因す
る応力が作用せず、よって断線などの心配がなくなる。
さらに振動子10と振動子11は、平面が円板形状であ
るため、中心O1とO2を節とした1次の広がり振動を
比較的小さいパワーで励起させることが可能である。し
たがって、駆動インピーダンスを低下でき、省電力で駆
動可能である。
力配線17aは、振動の節となる前記中心O1とO2に
接続されるため、これらの配線15aと17a、および
これらの配線15a,17aの接続部には振動に起因す
る応力が作用せず、よって断線などの心配がなくなる。
さらに振動子10と振動子11は、平面が円板形状であ
るため、中心O1とO2を節とした1次の広がり振動を
比較的小さいパワーで励起させることが可能である。し
たがって、駆動インピーダンスを低下でき、省電力で駆
動可能である。
【0023】次に、振動子10,11の中心O1とO2
を節とした1次の広がり振動のモードとしては、振動子
10が節を中心として膨張したときに振動子11が節を
中心として収縮する、互いに逆相で振動する第1のモー
ドと、振動子10が節を中心として膨張したときに振動
子11も節を中心として膨張する、互いに同相で振動す
る第2のモードとがある。第1のモード(逆相モード)
と第2のモード(同相モード)とでは、共振周波数が相
違するため、この圧電振動装置では使用周波数の帯域が
広くなり、汎用性に優れたものとなる。
を節とした1次の広がり振動のモードとしては、振動子
10が節を中心として膨張したときに振動子11が節を
中心として収縮する、互いに逆相で振動する第1のモー
ドと、振動子10が節を中心として膨張したときに振動
子11も節を中心として膨張する、互いに同相で振動す
る第2のモードとがある。第1のモード(逆相モード)
と第2のモード(同相モード)とでは、共振周波数が相
違するため、この圧電振動装置では使用周波数の帯域が
広くなり、汎用性に優れたものとなる。
【0024】第1のモード(逆相モード)では、振動子
10と振動子11の広がり振動が可逆的であるため、図
2に示す等価回路での結合スチフネスScはほとんど無
視できる程度に小さくなり、結合子12に大きな応力が
作用しない。よって圧電振動装置全体の発熱を防止でき
る。またこの可逆的な第1の振動モード(逆相モード)
は励起しやすいため、駆動側のインピーダンスがかなり
低くなる。またスプリアスも生じにくい。
10と振動子11の広がり振動が可逆的であるため、図
2に示す等価回路での結合スチフネスScはほとんど無
視できる程度に小さくなり、結合子12に大きな応力が
作用しない。よって圧電振動装置全体の発熱を防止でき
る。またこの可逆的な第1の振動モード(逆相モード)
は励起しやすいため、駆動側のインピーダンスがかなり
低くなる。またスプリアスも生じにくい。
【0025】これに対し、第2のモード(同相モード)
では、振動子10と振動子11とが同じ位相で広がり振
動するため、結合子12の中心O3が節となる。よって
第2のモードで駆動する場合には、結合子12の中心O
3で圧電振動装置を支持することが可能になり、支持可
能な箇所がO1,O2,O3の3箇所のいずれかの組合
わせにすることができる。よって支持構造の選択性が広
がり、また3点支持することにより、さらに安定した支
持が可能である。また、図1と図2に示す圧電振動装置
において、支持端子17に交流駆動電力を与えて振動子
11を駆動側として使用し、電極13を出力側電極とし
て使用し、振動子10を出力側(発電側)として使用す
ることができる。この場合、減圧トランスや広帯域のフ
ィルターとして使用することが可能である。
では、振動子10と振動子11とが同じ位相で広がり振
動するため、結合子12の中心O3が節となる。よって
第2のモードで駆動する場合には、結合子12の中心O
3で圧電振動装置を支持することが可能になり、支持可
能な箇所がO1,O2,O3の3箇所のいずれかの組合
わせにすることができる。よって支持構造の選択性が広
がり、また3点支持することにより、さらに安定した支
持が可能である。また、図1と図2に示す圧電振動装置
において、支持端子17に交流駆動電力を与えて振動子
11を駆動側として使用し、電極13を出力側電極とし
て使用し、振動子10を出力側(発電側)として使用す
ることができる。この場合、減圧トランスや広帯域のフ
ィルターとして使用することが可能である。
【0026】図3(A)(B)は、図1(A)(B)に
示した圧電振動装置の変形例である。この圧電振動装置
では、圧電セラミックで形成された同じ半径で同じ厚さ
の円形状の振動子が3個使用され、3個の振動子が結合
子12,12で連結されている。図3(A)(B)で両
側に位置する振動子10は駆動側であり、図1(A)
(B)の左側の振動子10と同じ構造で且つ同じ支持構
造で同じ配線構造である。図3(A)(B)の中心に位
置している振動子11は出力側(発電側)であり、図1
(A)(B)の右側の振動子11と同じ構造で且つ同じ
支持構造ならびに同じ配線構造である。
示した圧電振動装置の変形例である。この圧電振動装置
では、圧電セラミックで形成された同じ半径で同じ厚さ
の円形状の振動子が3個使用され、3個の振動子が結合
子12,12で連結されている。図3(A)(B)で両
側に位置する振動子10は駆動側であり、図1(A)
(B)の左側の振動子10と同じ構造で且つ同じ支持構
造で同じ配線構造である。図3(A)(B)の中心に位
置している振動子11は出力側(発電側)であり、図1
(A)(B)の右側の振動子11と同じ構造で且つ同じ
支持構造ならびに同じ配線構造である。
【0027】図3(A)(B)の左右両側に位置する振
動子10,10は厚さ方向に分極されており、中央の振
動子11は中心O2から外周面にかけて放射状に分極さ
れている。交流駆動電源部15から2個の駆動側の振動
子10,10の駆動電極13,13に所定周波数の駆動
電力が与えられると、横効果低インピーダンス振動子と
して、中心O1を節とした1次の広がり振動が励起され
る。このとき2個の振動子10,10にて励起される振
動が結合子12,12を経て中央の振動子11に機械的
に伝達され、各振動子10,10および11が中心を節
とした1次の広がり共振振動を起こす。
動子10,10は厚さ方向に分極されており、中央の振
動子11は中心O2から外周面にかけて放射状に分極さ
れている。交流駆動電源部15から2個の駆動側の振動
子10,10の駆動電極13,13に所定周波数の駆動
電力が与えられると、横効果低インピーダンス振動子と
して、中心O1を節とした1次の広がり振動が励起され
る。このとき2個の振動子10,10にて励起される振
動が結合子12,12を経て中央の振動子11に機械的
に伝達され、各振動子10,10および11が中心を節
とした1次の広がり共振振動を起こす。
【0028】図4は、上記圧電振動装置の等価回路を示
しているが、駆動側の2個の振動子10,10の振動
が、出力側の振動子11に伝わるために、駆動側の力係
数A1が2倍になる。よって、出力側の振動子11の出
力電極(支持端子)17からは、図1に示すものに比べ
て大きな昇圧電圧を得ることができる。図3(A)
(B)に示すものでも、各駆動側の振動子10,10が
節を中心として膨張したときに、出力側の振動子11が
節を中心として収縮する可逆的な(逆相)の振動となる
第1のモードと、駆動側10,10が節を中心として膨
張したときに、出力側の振動子11も同時に節を中心と
して膨張する同相の振動となる第2のモードがある。
しているが、駆動側の2個の振動子10,10の振動
が、出力側の振動子11に伝わるために、駆動側の力係
数A1が2倍になる。よって、出力側の振動子11の出
力電極(支持端子)17からは、図1に示すものに比べ
て大きな昇圧電圧を得ることができる。図3(A)
(B)に示すものでも、各駆動側の振動子10,10が
節を中心として膨張したときに、出力側の振動子11が
節を中心として収縮する可逆的な(逆相)の振動となる
第1のモードと、駆動側10,10が節を中心として膨
張したときに、出力側の振動子11も同時に節を中心と
して膨張する同相の振動となる第2のモードがある。
【0029】図1(A)(B)に示したものと同様に、
第1のモードでは、結合子12に作用する応力が小さ
く、図4に示す等価回路のうちの結合スチフネスScは
無視できる程度に小さくなるため、駆動側のインピーダ
ンスを小さくできる。第2のモード、すなわち駆動側の
振動子10,10と出力側の振動子11が同相で振動す
るモードでは、振動子10の共振先鋭度をQ1、振動子
11の共振先鋭度をQ2とし、入力電圧をV1、出力電
圧をV2としたときに、出力電圧V2を以下の数1で示
した値に設定することが可能である。
第1のモードでは、結合子12に作用する応力が小さ
く、図4に示す等価回路のうちの結合スチフネスScは
無視できる程度に小さくなるため、駆動側のインピーダ
ンスを小さくできる。第2のモード、すなわち駆動側の
振動子10,10と出力側の振動子11が同相で振動す
るモードでは、振動子10の共振先鋭度をQ1、振動子
11の共振先鋭度をQ2とし、入力電圧をV1、出力電
圧をV2としたときに、出力電圧V2を以下の数1で示
した値に設定することが可能である。
【0030】
【数1】V2=(Q1・Q2・V1・2・A2)/A1
【0031】すなわち、昇圧率を、図1に示した圧電振
動装置のほぼ2倍に設定することが可能である。また、
図3(A)(B)に示すものでも、アース電極14,1
4,18と導電体14a,14aは、一体の導電膜で形
成されているため、電極に接続される配線数を少なくで
きる。また振動の節となる円板の中心O1,O2を支持
することが可能になる。
動装置のほぼ2倍に設定することが可能である。また、
図3(A)(B)に示すものでも、アース電極14,1
4,18と導電体14a,14aは、一体の導電膜で形
成されているため、電極に接続される配線数を少なくで
きる。また振動の節となる円板の中心O1,O2を支持
することが可能になる。
【0032】図5(A)は、図1(A)に示す圧電振動
装置のさらに他の変形例を示す斜視図、図5(B)はそ
の側面図、図6は等価回路図である。この圧電振動装置
は、1個の駆動側の振動子10に対し、2個の出力側
(発電側)の振動子11,11が結合子12,12を介
して結合されたものである。図5(A)(B)に示す例
では、図3に示したものと相違する電圧比を得ることが
できる。また、2個の出力側の振動子11に設けられた
電極17,18間の出力電圧Voutを直列に接続するこ
とにより、高い昇圧率を得ることも可能である。
装置のさらに他の変形例を示す斜視図、図5(B)はそ
の側面図、図6は等価回路図である。この圧電振動装置
は、1個の駆動側の振動子10に対し、2個の出力側
(発電側)の振動子11,11が結合子12,12を介
して結合されたものである。図5(A)(B)に示す例
では、図3に示したものと相違する電圧比を得ることが
できる。また、2個の出力側の振動子11に設けられた
電極17,18間の出力電圧Voutを直列に接続するこ
とにより、高い昇圧率を得ることも可能である。
【0033】図5の場合も、振動子10と振動子11の
節を中心とした広がり振動が逆相となる第1のモード
と、同相となる第2のモードがある。第1の逆相モード
にて各振動子10,11を共振させると、図6に示す等
価回路での結合スチフネスScを無視できる程度に低減
できる。よって、低電力駆動のフィルタなどとして使用
可能である。
節を中心とした広がり振動が逆相となる第1のモード
と、同相となる第2のモードがある。第1の逆相モード
にて各振動子10,11を共振させると、図6に示す等
価回路での結合スチフネスScを無視できる程度に低減
できる。よって、低電力駆動のフィルタなどとして使用
可能である。
【0034】図7および図8は本発明のさらに他の実施
の形態を示すものである。図7では、中央に出力側とな
る振動子11が設けられ、この振動子11に対して結合
子12で結合された3個の駆動側の振動子10が設けら
れている。各振動子10および11の分極方向および支
持構造と配線構造は、図1に示したものと同じである。
図7に示すものでは3個の駆動側の振動子10により、
1個の出力側の振動子11が機械的に接合されているた
め、昇圧率をさらに高くでき、各振動子が同相で振動す
る第2のモードでは、出力電圧V2を以下の数2のよう
に昇圧することが可能である。
の形態を示すものである。図7では、中央に出力側とな
る振動子11が設けられ、この振動子11に対して結合
子12で結合された3個の駆動側の振動子10が設けら
れている。各振動子10および11の分極方向および支
持構造と配線構造は、図1に示したものと同じである。
図7に示すものでは3個の駆動側の振動子10により、
1個の出力側の振動子11が機械的に接合されているた
め、昇圧率をさらに高くでき、各振動子が同相で振動す
る第2のモードでは、出力電圧V2を以下の数2のよう
に昇圧することが可能である。
【0035】
【数2】V2=(Q1・Q2・V1・3・A2)/A1
【0036】図8は、1個の駆動側の振動子10に対し
て3個の出力側の振動子11が結合子12を介して放射
状に結合されているものである。この例では、1個の駆
動用の振動子10に対して3個の出力側の振動子11が
機械的に結合されているため、図3に示したものと異な
る変圧比の設定が可能である。さらに、図9に示すよう
に、駆動側の振動子10と出力側(発電側)の振動子1
1を平面が正方形に構成することも可能である。この場
合も、各振動子10と11は、中心O1とO2を節とし
た1次の広がり振動で駆動することが可能である。ただ
し、1次の広がり振動を励起しやすくして駆動側のイン
ピーダンスを低下するためには、図1から図8に示した
ように、平面形状が円形の振動子を用いることが好まし
い。
て3個の出力側の振動子11が結合子12を介して放射
状に結合されているものである。この例では、1個の駆
動用の振動子10に対して3個の出力側の振動子11が
機械的に結合されているため、図3に示したものと異な
る変圧比の設定が可能である。さらに、図9に示すよう
に、駆動側の振動子10と出力側(発電側)の振動子1
1を平面が正方形に構成することも可能である。この場
合も、各振動子10と11は、中心O1とO2を節とし
た1次の広がり振動で駆動することが可能である。ただ
し、1次の広がり振動を励起しやすくして駆動側のイン
ピーダンスを低下するためには、図1から図8に示した
ように、平面形状が円形の振動子を用いることが好まし
い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の圧電振動装置で
は、振動子を1次の広がり振動で駆動することにより、
各振動子を振動の節で安定して支持することができ、ま
た振動の節に配線を接続することにより、配線に作用す
る応力を低減して、配線の断線などを防止できるように
なる。
は、振動子を1次の広がり振動で駆動することにより、
各振動子を振動の節で安定して支持することができ、ま
た振動の節に配線を接続することにより、配線に作用す
る応力を低減して、配線の断線などを防止できるように
なる。
【0038】また、振動子の平面形状を円形とすると、
1次の広がり振動を励起しやすくなり、駆動側のインピ
ーダンスを低下できる。
1次の広がり振動を励起しやすくなり、駆動側のインピ
ーダンスを低下できる。
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態の圧電振動
装置を示す斜視図、(B)はその側面図、
装置を示す斜視図、(B)はその側面図、
【図2】図1に示す第1の実施の形態の圧電振動装置の
等価回路図、
等価回路図、
【図3】(A)は本発明の第2の実施の形態の圧電振動
装置を示す斜視図、(B)はその側面図、
装置を示す斜視図、(B)はその側面図、
【図4】図3に示す第2の実施の形態の圧電振動装置の
等価回路図、
等価回路図、
【図5】(A)は本発明の圧電振動装置の変形例を示す
斜視図、(B)はその側面図、
斜視図、(B)はその側面図、
【図6】図5に示す圧電振動装置の等価回路図、
【図7】他の実施の形態の圧電振動装置を示す平面図、
【図8】他の実施の形態の圧電振動装置を示す平面図、
【図9】他の実施の形態の圧電振動装置を示す平面図、
【図10】従来の圧電振動装置を示す斜視図、
10 駆動側の振動子 11 出力側の振動子 12 結合子 13 駆動電極 14 アース電極 15 交流駆動電源部 16 支持端子 17 支持端子 18 アース電極
Claims (7)
- 【請求項1】 圧電効果を発揮する複数の振動子が結合
子を介して連結されている圧電振動装置において、前記
複数の振動子は、中心を節とする広がりモードで振動す
るものであり、前記複数の振動子のいずれかに駆動電極
が設けられ、他の振動子に出力電極が設けられているこ
とを特徴とする圧電振動装置。 - 【請求項2】 各振動子の平面形状が円形である請求項
1記載の圧電振動装置。 - 【請求項3】 駆動側の振動子は、厚さ方向に分極され
た横効果インピーダンス振動子で、出力側の振動子は、
中心から外周面側へ放射状に分極された縦効果インピー
ダンス振動子である請求項1または2記載の圧電振動装
置。 - 【請求項4】 出力側の振動子は、中心と外周面に電極
が形成され、外周面の電極がアース電極である請求項1
ないし3のいずれかに記載の圧電振動装置。 - 【請求項5】 振動子は、振動の節となる中心部が支持
されている請求項1ないし4のいずれかに記載の圧電振
動装置。 - 【請求項6】 複数の駆動側の振動子が、結合子を介し
て1個の出力側の振動子に連結されている請求項1ない
し5のいずれかに記載の圧電振動装置。 - 【請求項7】 複数の出力側の振動子が、結合子を介し
て1個の駆動側の振動子に連結されている請求項1ない
し5のいずれかに記載の圧電振動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055054A JPH10256618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧電振動装置 |
| KR1019980007083A KR19980079887A (ko) | 1997-03-10 | 1998-03-04 | 압전진동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055054A JPH10256618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧電振動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10256618A true JPH10256618A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12987977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9055054A Withdrawn JPH10256618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧電振動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10256618A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000049667A1 (fr) * | 1999-02-16 | 2000-08-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Transformateur piezoelectrique |
| JP2008124747A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Ltd | 薄膜圧電振動子及び薄膜圧電バルク波共振器及びそれを用いた高周波フィルタ |
| JPWO2017057656A1 (ja) * | 2015-10-02 | 2018-08-02 | 株式会社村田製作所 | 振動装置および触覚提示装置 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP9055054A patent/JPH10256618A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000049667A1 (fr) * | 1999-02-16 | 2000-08-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Transformateur piezoelectrique |
| JP2008124747A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Ltd | 薄膜圧電振動子及び薄膜圧電バルク波共振器及びそれを用いた高周波フィルタ |
| US7940145B2 (en) | 2006-11-10 | 2011-05-10 | Hitachi, Ltd. | Thin film piezoelectric vibrator, thin film piezoelectric bulk acoustic wave resonator, and radio-frequency filter using such resonator |
| US8164399B2 (en) | 2006-11-10 | 2012-04-24 | Hitachi, Ltd. | Thin film piezoelectric vibrator, thin film piezoelectric bulk acoustic wave resonator, and radio-frequency filter using such resonator |
| JPWO2017057656A1 (ja) * | 2015-10-02 | 2018-08-02 | 株式会社村田製作所 | 振動装置および触覚提示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |