JPH10256884A5 - - Google Patents
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- JPH10256884A5 JPH10256884A5 JP1997057588A JP5758897A JPH10256884A5 JP H10256884 A5 JPH10256884 A5 JP H10256884A5 JP 1997057588 A JP1997057588 A JP 1997057588A JP 5758897 A JP5758897 A JP 5758897A JP H10256884 A5 JPH10256884 A5 JP H10256884A5
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【0004】
また、ラッチ回路11は、スイッチSL1,SL2及びインバータINV4及びINV5から構成され、インバータINV4及びINV5は直列に接続され、インバータINV4の入力部とインバータINV3の出力部との間にスイッチSL1が設けられ、インバータINV5の出力部とインバータINV4の入力部との間にスイッチSL2が設けられる。インバータINV4及びインバータINV5はそれぞれPMOSトランジスタQPとNMOSトランジスタQNとからなるCMOSインバータ構成であり、スイッチSL1及びSL2はそれぞれPMOSトランジスタQP及びNMOSトランジスタQNの並列接続で構成され、スイッチSL1のNMOSトランジスタQN及びスイッチSL2のPMOSトランジスタQPのゲートには反転制御信号バーφが印加され、スイッチSL1のPMOSトランジスタQP及びスイッチSL2のNMOSトランジスタQNのゲートには制御信号φが印加される。
また、ラッチ回路11は、スイッチSL1,SL2及びインバータINV4及びINV5から構成され、インバータINV4及びINV5は直列に接続され、インバータINV4の入力部とインバータINV3の出力部との間にスイッチSL1が設けられ、インバータINV5の出力部とインバータINV4の入力部との間にスイッチSL2が設けられる。インバータINV4及びインバータINV5はそれぞれPMOSトランジスタQPとNMOSトランジスタQNとからなるCMOSインバータ構成であり、スイッチSL1及びSL2はそれぞれPMOSトランジスタQP及びNMOSトランジスタQNの並列接続で構成され、スイッチSL1のNMOSトランジスタQN及びスイッチSL2のPMOSトランジスタQPのゲートには反転制御信号バーφが印加され、スイッチSL1のPMOSトランジスタQP及びスイッチSL2のNMOSトランジスタQNのゲートには制御信号φが印加される。
【0015】
AZ期間にインバータINV3の出力が(Vb+VBERR)に収束している状態から、COMP期間に移行し比較動作が始まると、インバータINV3“H”の結果は出しやすいが“L”の結果は出しにくいという状況になる。その結果、図38に示すように、ラッチ出力LOUTは変化して、本来、“L”を出力すべきAZ期間に“H”を出力する誤動作が生じる危険性がある。これは入力側から見た場合、オフセット電圧(VBERR)が発生していることを意味する。なお、図30及び図31で示した構成の場合、インバータINV2とインバータINV3との入出力特性がズレていた場合も同様な誤動作が生じる危険性がある。
AZ期間にインバータINV3の出力が(Vb+VBERR)に収束している状態から、COMP期間に移行し比較動作が始まると、インバータINV3“H”の結果は出しやすいが“L”の結果は出しにくいという状況になる。その結果、図38に示すように、ラッチ出力LOUTは変化して、本来、“L”を出力すべきAZ期間に“H”を出力する誤動作が生じる危険性がある。これは入力側から見た場合、オフセット電圧(VBERR)が発生していることを意味する。なお、図30及び図31で示した構成の場合、インバータINV2とインバータINV3との入出力特性がズレていた場合も同様な誤動作が生じる危険性がある。
【0025】
このような構成の差動アンプAMP1は、NMOSトランジスタQ13のゲートが第1入力部、ノードN11が第1出力部、NMOSトランジスタQ14のゲートが第2入力部、ノードN12が第2出力部となる。
このような構成の差動アンプAMP1は、NMOSトランジスタQ13のゲートが第1入力部、ノードN11が第1出力部、NMOSトランジスタQ14のゲートが第2入力部、ノードN12が第2出力部となる。
【0026】
図42は差動アンプAMP1(AMP2,AMP2)をPMOSトランジスタの差動対で構成した場合の内部構成を示す回路図である。同図に示すように、ソースが共に接地され、ゲートが共に定電圧VNBを受けるNMOSトランジスタQ21及びQ22はそれぞれノードN21及びN22を介してPMOSトランジスタQ23及びQ24のドレインに接続される。PMOSトランジスタQ23とPMOSトランジスタQ24とは差動対となり、PMOSトランジスタQ23のゲートに第1電圧V1を受け、PMOSトランジスタQ24のゲートに第2電圧V2を受ける。PMOSトランジスタQ23及びQ24のソースは、ゲートに定電圧VPBを受けるPMOSトランジスタQ25を介して電源電圧VDDに接続される。そして、PMOSトランジスタQ23のドレイン(ノードN21),ゲート間がスイッチS13を介して接続され、PMOSトランジスタQ24のドレイン(ノードN22),ゲート間がスイッチS23を介して接続される。
図42は差動アンプAMP1(AMP2,AMP2)をPMOSトランジスタの差動対で構成した場合の内部構成を示す回路図である。同図に示すように、ソースが共に接地され、ゲートが共に定電圧VNBを受けるNMOSトランジスタQ21及びQ22はそれぞれノードN21及びN22を介してPMOSトランジスタQ23及びQ24のドレインに接続される。PMOSトランジスタQ23とPMOSトランジスタQ24とは差動対となり、PMOSトランジスタQ23のゲートに第1電圧V1を受け、PMOSトランジスタQ24のゲートに第2電圧V2を受ける。PMOSトランジスタQ23及びQ24のソースは、ゲートに定電圧VPBを受けるPMOSトランジスタQ25を介して電源電圧VDDに接続される。そして、PMOSトランジスタQ23のドレイン(ノードN21),ゲート間がスイッチS13を介して接続され、PMOSトランジスタQ24のドレイン(ノードN22),ゲート間がスイッチS23を介して接続される。
【0027】
このような構成の差動アンプAMP1は、PMOSトランジスタQ23のゲートが第1入力部、ノードN21が第1出力部、PMOSトランジスタQ24のゲートが第2入力部、ノードN22が第2出力部となる。
このような構成の差動アンプAMP1は、PMOSトランジスタQ23のゲートが第1入力部、ノードN21が第1出力部、PMOSトランジスタQ24のゲートが第2入力部、ノードN22が第2出力部となる。
【0028】
なお、スイッチS11〜S14及びスイッチS21〜S24の内部構成は、図31で示したスイッチS1〜S4と同様であり、スイッチS11、S13、S14、S21、S23及びS24は制御信号φが“H”のときオン状態となり、スイッチS12及びS22は制御信号φが“L”のときオン状態となる。
なお、スイッチS11〜S14及びスイッチS21〜S24の内部構成は、図31で示したスイッチS1〜S4と同様であり、スイッチS11、S13、S14、S21、S23及びS24は制御信号φが“H”のときオン状態となり、スイッチS12及びS22は制御信号φが“L”のときオン状態となる。
【0030】
なお、図39に示すように、並列型A/Dコンバータを構成する場合、アナログ入力、基準電圧共に差動信号であることが理想であるが、片側すなわち、第2入力部に接続される、入力電圧VIN及び基準電圧VREFそれぞれと逆相の反転入力電圧バーVIN及び反転基準電圧バーVREFの代わりに固定電圧を与えるようにしてもよい。
なお、図39に示すように、並列型A/Dコンバータを構成する場合、アナログ入力、基準電圧共に差動信号であることが理想であるが、片側すなわち、第2入力部に接続される、入力電圧VIN及び基準電圧VREFそれぞれと逆相の反転入力電圧バーVIN及び反転基準電圧バーVREFの代わりに固定電圧を与えるようにしてもよい。
【0034】
AZ期間中のインバータINV1の入力電圧VN1が入力電圧VINによって変動しないようにするには、インバータINVlのサイズを大きくすることが必要となり、それに応じて2段目以降のインバータINV2及びINV3も同じように大きいインバータを使用する必要が生じ、その結果、消費電力の増大を招いてしまうという問題点があった。
AZ期間中のインバータINV1の入力電圧VN1が入力電圧VINによって変動しないようにするには、インバータINVlのサイズを大きくすることが必要となり、それに応じて2段目以降のインバータINV2及びINV3も同じように大きいインバータを使用する必要が生じ、その結果、消費電力の増大を招いてしまうという問題点があった。
【0035】
(2) キャパシタC1が電圧依存性を持つとき、AZ期間中の容量値に対してCOMP期間の容量値が小さくなると、キャパシタC1に一方電極側(入力側)の電圧変化が、他方電極側(インバータINV1側)に正しく伝わらず、電圧比較器の分解能が損なわれ、また、入力される入力電圧VINに応じて容量値が変わってしまうため歪みとなる危険があるという問題点があった。
(2) キャパシタC1が電圧依存性を持つとき、AZ期間中の容量値に対してCOMP期間の容量値が小さくなると、キャパシタC1に一方電極側(入力側)の電圧変化が、他方電極側(インバータINV1側)に正しく伝わらず、電圧比較器の分解能が損なわれ、また、入力される入力電圧VINに応じて容量値が変わってしまうため歪みとなる危険があるという問題点があった。
【0038】
図46において、P+ 半導体基板37の表面に、N+ 拡散領域38が形成され、半導体基板37上に第1層ポリシリコン33が形成され、入力端子31がN+ 拡散領域38に接続され、出力端子32が第1層ポリシリコン33に接続される。なお、P+ 半導体基板37上の図示しない部分に酸化膜が形成される。したがって、N+ 拡散領域38と第1層ポリシリコン33との間にキャパシタ形成部分39ができる。
図46において、P+ 半導体基板37の表面に、N+ 拡散領域38が形成され、半導体基板37上に第1層ポリシリコン33が形成され、入力端子31がN+ 拡散領域38に接続され、出力端子32が第1層ポリシリコン33に接続される。なお、P+ 半導体基板37上の図示しない部分に酸化膜が形成される。したがって、N+ 拡散領域38と第1層ポリシリコン33との間にキャパシタ形成部分39ができる。
【0041】
例えば、図49に示すように、期間T23のAZ期間中に、“H”のラッチ出力LOUTを出力していたため、続く期間T24のCOMP期間中に、インバータINV3の出力VOUTが十分低くならず、期間T24のAZ期間に示すように、ラッチ出力LOUTが“H”と誤動作してしまう危険性がある。
例えば、図49に示すように、期間T23のAZ期間中に、“H”のラッチ出力LOUTを出力していたため、続く期間T24のCOMP期間中に、インバータINV3の出力VOUTが十分低くならず、期間T24のAZ期間に示すように、ラッチ出力LOUTが“H”と誤動作してしまう危険性がある。
【0053】
また、請求項10記載の電圧比較器において、前記キャパシタ用バイアス電圧供給手段は、固定の第1の比較電圧を発生する第1の比較電圧発生手段と、前記キャパシタ用バイアス電圧をレベル変換して第2の比較電圧を付与する第2のレベル変換手段と、前記第1及び第2の比較電圧を比較して、その比較結果に基づき前記キャパシタ用バイアス電圧を出力する電圧比較手段とを含み、前記第1の比較電圧は前記第1のバイアス電圧に等しく、前記第2のレベル変換手段の変換特性は前記第1のレベル変換手段の変換特性と同じである。
また、請求項10記載の電圧比較器において、前記キャパシタ用バイアス電圧供給手段は、固定の第1の比較電圧を発生する第1の比較電圧発生手段と、前記キャパシタ用バイアス電圧をレベル変換して第2の比較電圧を付与する第2のレベル変換手段と、前記第1及び第2の比較電圧を比較して、その比較結果に基づき前記キャパシタ用バイアス電圧を出力する電圧比較手段とを含み、前記第1の比較電圧は前記第1のバイアス電圧に等しく、前記第2のレベル変換手段の変換特性は前記第1のレベル変換手段の変換特性と同じである。
【0056】
また、請求項13記載の電圧比較器において、前記第2のキャパシタ電圧制御手段は、前記第1の増幅信号をレベル変換して、第1のレベル変換電圧を前記第2のキャパシタの第1の電極に付与する第1のレベル変換手段を含み、前記第1のレベル変換電圧は前記第2のキャパシタの第2の電極の電圧が前記第2のバイアス電圧のとき、前記第2のキャパシタの容量値の電圧依存性が小さい動作領域となるレベルである。
また、請求項13記載の電圧比較器において、前記第2のキャパシタ電圧制御手段は、前記第1の増幅信号をレベル変換して、第1のレベル変換電圧を前記第2のキャパシタの第1の電極に付与する第1のレベル変換手段を含み、前記第1のレベル変換電圧は前記第2のキャパシタの第2の電極の電圧が前記第2のバイアス電圧のとき、前記第2のキャパシタの容量値の電圧依存性が小さい動作領域となるレベルである。
【0061】
この発明に係る請求項18記載のA/Dコンバータは、請求項1、請求項7あるいは請求項16記載の電圧比較器を備え、前記電圧比較器は複数の電圧比較器を有し、アナログ信号である入力電圧を前記第1の電圧として前記複数の電圧比較器に共通に付与する入力電圧付与手段と、互いに異なる複数の基準電圧をそれぞれ前記第2の電圧として前記複数の電圧比較器に付与する基準電圧付与手段と、前記複数の電圧比較器それぞれの前記増幅出力信号に関連する信号をエンコードしてデジタル信号を出力するエンコード手段とをさらに備えている。
この発明に係る請求項18記載のA/Dコンバータは、請求項1、請求項7あるいは請求項16記載の電圧比較器を備え、前記電圧比較器は複数の電圧比較器を有し、アナログ信号である入力電圧を前記第1の電圧として前記複数の電圧比較器に共通に付与する入力電圧付与手段と、互いに異なる複数の基準電圧をそれぞれ前記第2の電圧として前記複数の電圧比較器に付与する基準電圧付与手段と、前記複数の電圧比較器それぞれの前記増幅出力信号に関連する信号をエンコードしてデジタル信号を出力するエンコード手段とをさらに備えている。
【0064】
なお、反転増幅器であるインバータINV1、INV3及びINV11並びにスイッチS1〜S3の内部構成は図31で示したインバータ(INV1等)、スイッチ(S1等)と同様である。また、スイッチS1はスイッチS2と逆相でオン/オフが駆動され、スイッチS1及びスイッチS3は同相でオン/オフが駆動される。
なお、反転増幅器であるインバータINV1、INV3及びINV11並びにスイッチS1〜S3の内部構成は図31で示したインバータ(INV1等)、スイッチ(S1等)と同様である。また、スイッチS1はスイッチS2と逆相でオン/オフが駆動され、スイッチS1及びスイッチS3は同相でオン/オフが駆動される。
【0069】
そして、第2の態様は第1の態様と同様、インバータINV1に対して並列にインバータINV11が接続される。したがって、インバータINV11の入力はキャパシタC1の他方電極に接続され、出力部はキャパシタC2の一方電極に接続されるとともにスイッチS3を介して入力に帰還する。
そして、第2の態様は第1の態様と同様、インバータINV1に対して並列にインバータINV11が接続される。したがって、インバータINV11の入力はキャパシタC1の他方電極に接続され、出力部はキャパシタC2の一方電極に接続されるとともにスイッチS3を介して入力に帰還する。
【0099】
<<実施の形態4>>
図8はこの発明の実施の形態4であるチョッパ型電圧比較器の構成を示す回路図である。同図に示すように、バイアス電圧発生回路2の出力部がスイッチS13及びS23を介して差動アンプAMP1の第1入力部及び第2入力部にそれぞれ接続される。バイアス電圧発生回路2は低インピーダンスの出力部からバイアス電圧Vbを発生する。なお、他の構成は図7で示した実施の形態3と同様である。
<<実施の形態4>>
図8はこの発明の実施の形態4であるチョッパ型電圧比較器の構成を示す回路図である。同図に示すように、バイアス電圧発生回路2の出力部がスイッチS13及びS23を介して差動アンプAMP1の第1入力部及び第2入力部にそれぞれ接続される。バイアス電圧発生回路2は低インピーダンスの出力部からバイアス電圧Vbを発生する。なお、他の構成は図7で示した実施の形態3と同様である。
【0103】
また、実施の形態4はキャパシタC12及びC22を介して更に差動アンプAMP2が設けられているため、素子のバラツキのよって初段の差動アンプAMP1の入出力特性がバイアス電圧Vbに合致しない場合でも、差動アンプAMP2自体が比較的ゲインの高いところでバイアスされておれば、差動アンプAMP1の素子バラツキによって生じるオフセット電圧はキャパシタC2で解消され電圧比較器の精度を損なう要因にならない。
また、実施の形態4はキャパシタC12及びC22を介して更に差動アンプAMP2が設けられているため、素子のバラツキのよって初段の差動アンプAMP1の入出力特性がバイアス電圧Vbに合致しない場合でも、差動アンプAMP2自体が比較的ゲインの高いところでバイアスされておれば、差動アンプAMP1の素子バラツキによって生じるオフセット電圧はキャパシタC2で解消され電圧比較器の精度を損なう要因にならない。
【0112】
また、n個の電圧比較器CMP1〜CMPnにおいて、電圧比較器CMPi(i=1〜n)の一方入力に入力電圧VINがレベル変換された変換入力電圧VCINが印加され、他方入力はラダー抵抗LRiとLR(i+1)との間のノードより得られる基準タップ電圧VRiが印加される。電圧比較器CMP1〜CMPnの出力はそれぞれ図示しないエンコーダに与えられ、エンコーダは電圧比較器CMP1〜CMPnの出力に基づきエンコード結果を出力する。
また、n個の電圧比較器CMP1〜CMPnにおいて、電圧比較器CMPi(i=1〜n)の一方入力に入力電圧VINがレベル変換された変換入力電圧VCINが印加され、他方入力はラダー抵抗LRiとLR(i+1)との間のノードより得られる基準タップ電圧VRiが印加される。電圧比較器CMP1〜CMPnの出力はそれぞれ図示しないエンコーダに与えられ、エンコーダは電圧比較器CMP1〜CMPnの出力に基づきエンコード結果を出力する。
【0116】
なお、図11のキャパシタC1が、P+ 拡散領域を半導体電極をしたMOSキャパシタの場合も、同様の原理でキャパシタC1の一方電極(半導体電極)に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以上に設定すればよい。
なお、図11のキャパシタC1が、P+ 拡散領域を半導体電極をしたMOSキャパシタの場合も、同様の原理でキャパシタC1の一方電極(半導体電極)に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以上に設定すればよい。
【0119】
このように、実施の形態6のチョッパ型電圧比較器は、レベルシフト回路4によってキャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)を低く抑えることにより、キャパシタC1の半導体電極の電位はインバータアンプのバイアス電圧Vbより低くなり、図12に示すように、比較的電圧依存性が小さい動作領域A1でキャパシタC1が動作させることができる。
このように、実施の形態6のチョッパ型電圧比較器は、レベルシフト回路4によってキャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)を低く抑えることにより、キャパシタC1の半導体電極の電位はインバータアンプのバイアス電圧Vbより低くなり、図12に示すように、比較的電圧依存性が小さい動作領域A1でキャパシタC1が動作させることができる。
【0122】
バイアス電圧発生回路6は、キャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)より十分大きいバイアス電圧VBを発生する。また、スイッチS6はスイッチS1と同相で駆動される。
バイアス電圧発生回路6は、キャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)より十分大きいバイアス電圧VBを発生する。また、スイッチS6はスイッチS1と同相で駆動される。
【0134】
このように、実施の形態8のチョッパ型電圧比較器は、レベルシフト回路4によってキャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)を低く抑えることにより、電圧比較器内のキャパシタC1を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。
このように、実施の形態8のチョッパ型電圧比較器は、レベルシフト回路4によってキャパシタC1の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)を低く抑えることにより、電圧比較器内のキャパシタC1を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。
【0146】
さらに、レベルシフト回路22及び24によってキャパシタC12及びC22の一方電極に付与される電圧を低く抑えることにより、電圧比較器内のキャパシタC12及びC22を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。
さらに、レベルシフト回路22及び24によってキャパシタC12及びC22の一方電極に付与される電圧を低く抑えることにより、電圧比較器内のキャパシタC12及びC22を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。
【0153】
このように、実施の形態10のチョッパ型電圧比較器は、バイアス電圧発生回路8によってキャパシタC11及びC21の他方電極に付与されるバイアス電圧VBを、一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)より高く設定することにより、キャパシタC11及びC21を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。また、レベルシフト回路31及び32によって差動アンプAMP1の第1及び第2入力部をバイアス電圧Vbにレベルシフトさせることによって、差動アンプAMP1の正常動作が可能となる。
このように、実施の形態10のチョッパ型電圧比較器は、バイアス電圧発生回路8によってキャパシタC11及びC21の他方電極に付与されるバイアス電圧VBを、一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VREF及び入力電圧VIN)より高く設定することにより、キャパシタC11及びC21を電圧依存性が小さい動作領域で動作させている。また、レベルシフト回路31及び32によって差動アンプAMP1の第1及び第2入力部をバイアス電圧Vbにレベルシフトさせることによって、差動アンプAMP1の正常動作が可能となる。
【0157】
<バイアス電圧発生回路>
図20はバイアス電圧発生回路8の一構成例を示す回路図である。差動アンプAMP12の第1出力部はスイッチS15を介して第1入力に帰還され、差動アンプAMP12の第2出力部はスイッチS16を介して第2入力に帰還される。電圧比較器17の正入力に差動アンプAMP12の第2入力部が接続され、電圧比較器17の出力であるバイアス電圧VBはレベルシフト回路26を介して負入力に帰還する。また、電圧比較器17の出力と接地レベルとの間にキャパシタC36が設けられる。
<バイアス電圧発生回路>
図20はバイアス電圧発生回路8の一構成例を示す回路図である。差動アンプAMP12の第1出力部はスイッチS15を介して第1入力に帰還され、差動アンプAMP12の第2出力部はスイッチS16を介して第2入力に帰還される。電圧比較器17の正入力に差動アンプAMP12の第2入力部が接続され、電圧比較器17の出力であるバイアス電圧VBはレベルシフト回路26を介して負入力に帰還する。また、電圧比較器17の出力と接地レベルとの間にキャパシタC36が設けられる。
【0158】
なお、差動アンプAMP12は差動アンプAMP1と同一の入出力特性を有し、レベルシフト回路26はレベルシフト回路31及び32と同一のレベルシフト量ΔV32を有する。また、スイッチS15及びS16はスイッチS11及びS21と同相で駆動される。また、キャパシタC36はバイアス電圧VBを安定化させるとともに電圧比較器17の帰還系の発振防止を行っている。
なお、差動アンプAMP12は差動アンプAMP1と同一の入出力特性を有し、レベルシフト回路26はレベルシフト回路31及び32と同一のレベルシフト量ΔV32を有する。また、スイッチS15及びS16はスイッチS11及びS21と同相で駆動される。また、キャパシタC36はバイアス電圧VBを安定化させるとともに電圧比較器17の帰還系の発振防止を行っている。
【0160】
図21はバイアス電圧発生回路8の他の構成例を示す回路図である。差動アンプAMP12の第1及び第2の入力部は共通に接続され、第1及び第2の出力部は共通に接続される。また、レベルシフト回路25及び26の入力部が共通に接続され、出力部が共通に接続される。なお、図20と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
図21はバイアス電圧発生回路8の他の構成例を示す回路図である。差動アンプAMP12の第1及び第2の入力部は共通に接続され、第1及び第2の出力部は共通に接続される。また、レベルシフト回路25及び26の入力部が共通に接続され、出力部が共通に接続される。なお、図20と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0163】
一方、変換入力電圧VCIN及び基準電圧VRiそれぞれと逆相の反転変換入力電圧バーVICN及び反転基準電圧バーVRiはそれぞれスイッチS21及びS22を介してキャパシタC21の一方電極に接続される。キャパシタC21の他方電極は差動アンプAMP1の第2入力部に接続され、差動アンプAMP1の第2出力部はレベルシフト回路24の入力部に接続されるとともにスイッチS23を介して第2入力に帰還する。なお、基準電圧VRi及び変換入力電圧VCINは図10で示した外部入力変換部と等価な変換回路により付与される電圧である。また、図18と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
一方、変換入力電圧VCIN及び基準電圧VRiそれぞれと逆相の反転変換入力電圧バーVICN及び反転基準電圧バーVRiはそれぞれスイッチS21及びS22を介してキャパシタC21の一方電極に接続される。キャパシタC21の他方電極は差動アンプAMP1の第2入力部に接続され、差動アンプAMP1の第2出力部はレベルシフト回路24の入力部に接続されるとともにスイッチS23を介して第2入力に帰還する。なお、基準電圧VRi及び変換入力電圧VCINは図10で示した外部入力変換部と等価な変換回路により付与される電圧である。また、図18と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0164】
このように、実施の形態11のチョッパ型電圧比較器は、キャパシタC11及びC21の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以下に抑えることにより、比較的電圧依存性が小さい動作領域でキャパシタC11及びC21が動作させることができる。
このように、実施の形態11のチョッパ型電圧比較器は、キャパシタC11及びC21の一方電極に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以下に抑えることにより、比較的電圧依存性が小さい動作領域でキャパシタC11及びC21が動作させることができる。
【0172】
P型の差動アンプAMP22は図42で示すように、差動対をなすPMOSトランジスタQ23及びQ24がN型の差動アンプであり、PMOSトランジスタQ23のゲートが第1入力部、ノードN21が第1出力部、PMOSトランジスタQ24のゲートが第2入力部、ノードN22が第2出力部となる。
P型の差動アンプAMP22は図42で示すように、差動対をなすPMOSトランジスタQ23及びQ24がN型の差動アンプであり、PMOSトランジスタQ23のゲートが第1入力部、ノードN21が第1出力部、PMOSトランジスタQ24のゲートが第2入力部、ノードN22が第2出力部となる。
【0178】
<インバータアンプへの応用>
なお、図24に示すように、差動アンプAMP21の代わりにAZレベルがVDD/2より高いインバータINV41を用い、差動アンプAMP22の代わりにAZレベルがVDD/2より低いインバータINV42を用いてもよい。なお、図2と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
<インバータアンプへの応用>
なお、図24に示すように、差動アンプAMP21の代わりにAZレベルがVDD/2より高いインバータINV41を用い、差動アンプAMP22の代わりにAZレベルがVDD/2より低いインバータINV42を用いてもよい。なお、図2と同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0179】
AZレベルがVDD/2より高いインバータINV41は、例えばCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタがNMOSトランジスタに比べてチャネル長が小さくチャネル幅が大きくすることで実現でき、AZレベルがVDD/2より低いインバータINV42は、例えば、CMOSインバータを構成するNMOSトランジスタがPMOSトランジスタに比べてチャネル長が小さくチャネル幅が大きくすることで実現できる。
AZレベルがVDD/2より高いインバータINV41は、例えばCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタがNMOSトランジスタに比べてチャネル長が小さくチャネル幅が大きくすることで実現でき、AZレベルがVDD/2より低いインバータINV42は、例えば、CMOSインバータを構成するNMOSトランジスタがPMOSトランジスタに比べてチャネル長が小さくチャネル幅が大きくすることで実現できる。
【0180】
<<実施の形態13>>
図25はこの発明の実施の形態13であるチョッパ型電圧比較器の構成を示す回路図である。同図に示すように、変換入力電圧VCIN及び基準電圧VRiはそれぞれスイッチS11及びS12を介してキャパシタC11の一方電極に接続される。キャパシタC11の他方電極はN型の差動アンプAMP31の第1入力部に接続され、差動アンプAMP31の外部第1出力部はキャパシタC12の一方電極に接続され、内部第1出力はスイッチS13を介して第1入力に帰還する。
<<実施の形態13>>
図25はこの発明の実施の形態13であるチョッパ型電圧比較器の構成を示す回路図である。同図に示すように、変換入力電圧VCIN及び基準電圧VRiはそれぞれスイッチS11及びS12を介してキャパシタC11の一方電極に接続される。キャパシタC11の他方電極はN型の差動アンプAMP31の第1入力部に接続され、差動アンプAMP31の外部第1出力部はキャパシタC12の一方電極に接続され、内部第1出力はスイッチS13を介して第1入力に帰還する。
【0187】
このように、実施の形態13のチョッパ型電圧比較器は、キャパシタC11及びC21の一方電極(半導体電極)に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以下に抑えることにより、比較的電圧依存性が小さい動作領域でキャパシタC11及びC21を動作させることができる。
このように、実施の形態13のチョッパ型電圧比較器は、キャパシタC11及びC21の一方電極(半導体電極)に付与される電圧VC(基準電圧VRi及び変換入力電圧VCIN)をVDD/2以下に抑えることにより、比較的電圧依存性が小さい動作領域でキャパシタC11及びC21を動作させることができる。
【0198】
一方、インバータINV2の入力部からインバータINV3の出力部にかけて、インバータINV21及びインバータINV31が並列に接続される。すなわち、インバータINV21の入力部はインバータINV2の入力部に接続され、インバータINV31の出力部はインバータINV3の出力部に接続される。また、インバータINV21の出力部はインバータINV2の出力部にも接続される。
一方、インバータINV2の入力部からインバータINV3の出力部にかけて、インバータINV21及びインバータINV31が並列に接続される。すなわち、インバータINV21の入力部はインバータINV2の入力部に接続され、インバータINV31の出力部はインバータINV3の出力部に接続される。また、インバータINV21の出力部はインバータINV2の出力部にも接続される。
【0200】
このように、実施の形態14のチョッパ型電圧比較器は、インバータINV21及びインバータINV31を設け、ラッチ回路11への出力電圧VOUTの駆動能力を大きくすることにより、ラッチ回路11の入力部に付随する寄生容量の影響を微小にして、前回の保持データが次に取り込まれる入力データの“H”あるいは“L”に向かう電圧変化を妨げないようし、誤動作を確実に防止している。
このように、実施の形態14のチョッパ型電圧比較器は、インバータINV21及びインバータINV31を設け、ラッチ回路11への出力電圧VOUTの駆動能力を大きくすることにより、ラッチ回路11の入力部に付随する寄生容量の影響を微小にして、前回の保持データが次に取り込まれる入力データの“H”あるいは“L”に向かう電圧変化を妨げないようし、誤動作を確実に防止している。
【0224】
したがって、各々が第1及び第2の電極の電圧状態によっては容量値が変化する可能性の高い第1及び第2のキャパシタに対し、それに適合した入出力特性を有する第1及び第2の反転増幅器を用いることにより、精度の高い比較動作を行うことができる。
したがって、各々が第1及び第2の電極の電圧状態によっては容量値が変化する可能性の高い第1及び第2のキャパシタに対し、それに適合した入出力特性を有する第1及び第2の反転増幅器を用いることにより、精度の高い比較動作を行うことができる。
【0226】
したがって、各第1及び第2の電極の電圧状態によっては容量値が変化する可能性の高い第2のキャパシタに対し、それに適合した第1の増幅信号を出力する第1の反転増幅器を用いることにより、精度の高い比較動作を行うことができる。
したがって、各第1及び第2の電極の電圧状態によっては容量値が変化する可能性の高い第2のキャパシタに対し、それに適合した第1の増幅信号を出力する第1の反転増幅器を用いることにより、精度の高い比較動作を行うことができる。
Claims (3)
- 前記キャパシタ用バイアス電圧供給手段は、
固定の第1の比較電圧を発生する第1の比較電圧発生手段と、
前記キャパシタ用バイアス電圧をレベル変換して第2の比較電圧を付与する第2のレベル変換手段と、
前記第1及び第2の比較電圧を比較して、その比較結果に基づき前記キャパシタ用バイアス電圧を出力する電圧比較手段とを含み、
前記第1の比較電圧は前記第1のバイアス電圧に等しく、前記第2のレベル変換手段の変換特性は前記第1のレベル変換手段の変換特性と同じである、
請求項9記載の電圧比較器。 - 前記第2のキャパシタ電圧制御手段は、
前記第1の増幅信号をレベル変換して、第1のレベル変換電圧を前記第2のキャパシタの第1の電極に付与する第1のレベル変換手段を含み、前記第1のレベル変換電圧は前記第2のキャパシタの第2の電極の電圧が前記第2のバイアス電圧のとき、前記第2のキャパシタの容量値の電圧依存性が小さい動作領域となるレベルである、
請求項12記載の電圧比較器。 - 請求項1、請求項7あるいは請求項16記載の電圧比較器を備え、前記電圧比較器は複数の電圧比較器を有し、
アナログ信号である入力電圧を前記第1の電圧として前記複数の電圧比較器に共通に付与する入力電圧付与手段と、
互いに異なる複数の基準電圧をそれぞれ前記第2の電圧として前記複数の電圧比較器に付与する基準電圧付与手段と、
前記複数の電圧比較器それぞれの前記増幅出力信号に関連する信号をエンコードしてデジタル信号を出力するエンコード手段と、
をさらに備えるA/Dコンバータ。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057588A JPH10256884A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 電圧比較器及びa/dコンバータ |
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| JPH10256884A JPH10256884A (ja) | 1998-09-25 |
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| JP9057588A Pending JPH10256884A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 電圧比較器及びa/dコンバータ |
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1997
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- 1997-08-19 US US08/912,813 patent/US5936434A/en not_active Expired - Lifetime
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