JPH102572A - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JPH102572A
JPH102572A JP17415496A JP17415496A JPH102572A JP H102572 A JPH102572 A JP H102572A JP 17415496 A JP17415496 A JP 17415496A JP 17415496 A JP17415496 A JP 17415496A JP H102572 A JPH102572 A JP H102572A
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hot water
mat
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water mat
inner diameter
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JP17415496A
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Hideki Watanabe
秀記 渡邊
Kiyoshi Fukuzawa
清 福沢
Takehito Inoue
剛仁 井上
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Gastar Co Ltd
Original Assignee
Gastar Co Ltd
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温水マットの面積の大小による内部圧損によ
り、各温水マットの表面温度にばらつきが生じる。 【解決手段】 面積の異なる温水マット11a,11b
が、マット12と、マット12,12間に配置される補
強部材16a,16bと、マット12に配置されて熱を
導く温水パイプ14とを備えて形成され、小面積の温水
マット11bの入側に配置されるヘッダ30cの内径
を、大面積の温水マット11aの入側に配置されるヘッ
ダ30aの内径よりも小さく設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内を暖房をする
ための暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の暖房装置は、床に配置して使用
する。図14は、本出願人が提案している温水を使った
暖房装置の一部分の構造を示している。この暖房装置の
温水マット1011は、例えば小根太1016a,10
16bと、マット1012、そして温水パイプ1014
等を有している。
【0003】例えば木製の小根太1016a,1016
bは、例えばウレタン材等のマット1012,1012
の間に配置されていて、施工性をより簡単にしている。
これらマット1012と小根太1016a,1016b
は、床の上に配置され、温水マット1011を床の根太
に対してクギ打ちによりしっかりと固定するようになっ
ている。マット1012内には、温水を通すための温水
パイプ1014が埋め込まれている。
【0004】上記温水マット1011には、図15およ
び図16に示すように、熱源器1017から熱循環系1
018を介して温水が供給される。すなわち、熱循環系
1018は、温水マット1011の温水パイプ1014
と接続されている。
【0005】このような温水マット1011の施工にお
いて、例えば台所等の不定形な部屋に複数枚の温水マッ
ト1011を敷設する場合には、間取りの関係から大面
積の温水マット1011aと小面積の温水マット101
1bを敷設している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図15およ
び図16に示したように、大面積の温水マット1011
aと小面積の温水マット1011bを敷設した場合、温
水マット1011a,1011bの大小による内部圧損
の差により、各温水マット1011a,1011bへの
温水の循環量がアンバランスになる。
【0007】すなわち、小面積の温水マット1011b
には大流量の温水が流れ、その表面温度が高くなるが、
大面積の温水マット1011aには小流量の温水が流
れ、その表面温度が低くなる。したがって、温水マット
1011a,1011bの表面温度にばらつきが生じる
という問題があった。
【0008】そこで本発明は、上記課題を解消するため
になされたものであって、面積の異なる温水マットを組
み合わせても、表面温度を均一にすることができる暖房
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、熱源器から温水マットへ熱循環系を介して温水を
供給することにより、屋内を暖房する暖房装置であり、
面積の異なる複数の温水マットを有しており、各温水マ
ットが、マットと、マット間に配置される補強部材と、
マットに配置されて熱を導く温水パイプとを備えて形成
され、小面積の温水マットの入側に配置されるヘッダの
内径を、大面積の温水マットの入側に配置されるヘッダ
の内径よりも小さく設定した暖房装置により、達成され
る。
【0010】好ましくは、上記小面積の温水マットの入
側に配置されるヘッダの内径が、その入口管を縮径する
ことにより、大面積の温水マットの入側に配置されるヘ
ッダの内径よりも小さく設定されている暖房装置によ
り、達成される。
【0011】また、好ましくは、上記小面積の温水マッ
トの入側に配置されるヘッダの内径が、その入口管にオ
リフィスを装着することにより、大面積の温水マットの
入側に配置されるヘッダの内径よりも小さく設定されて
いる暖房装置により、達成される。
【0012】そして、熱源器から温水マットへ熱循環系
を介して温水を供給することにより、屋内を暖房する暖
房装置であり、面積の異なる複数の温水マットを有して
おり、各温水マットが、マットと、マット間に配置され
る補強部材と、マットに配置されて熱を導く温水パイプ
とを備えて形成され、上記熱循環系に各温水マットに共
用の分岐ヘッダが介設され、入側分岐ヘッダの小面積の
温水マットに接続される出口管の内径を、大面積の温水
マットに接続される出口管の内径よりも小さく設定した
暖房装置により、達成される。
【0013】好ましくは、上記分岐ヘッダの小面積の温
水マットに接続される出口管の内径が、その出口管にオ
リフィスを挿入することにより、大面積の温水マットに
接続される出口管の内径よりも小さく設定されている暖
房装置により、達成される。
【0014】本発明にあっては、ヘッダの内径を調整す
ることにより、小面積の温水マットに流入する温水量を
強制的に制限している。したがって、大面積の温水マッ
トと小面積の温水マットとがほぼ同一な圧損になるの
で、各温水マットの表面温度を均一にすることができる
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べ
る実施の形態は、本発明の好適な形態であるから、技術
的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範
囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0016】図1は本発明に係る暖房装置の好ましい実
施形態を示しており、特に床暖房装置として構成した形
態であって、この暖房装置の温水マットが床の上に配置
された状態を示している。また、図2は図1の暖房装置
の温水マットを示す平面図である。
【0017】図1において、暖房装置10の温水マット
11は、床構造20の上に配置されている。この温水マ
ット11は、たとえば8畳間の面積の50パーセントな
いし70パーセントの範囲で配置するのが好ましい。
【0018】まず、この床構造20について説明する。
床20は、いわゆる日本の木造建築の床であり、根太2
2が平列に間隔Lで配置されている。この根太の間隔L
は、通常の303mmもしくは300mmである。根太
22,22の間には、断熱材24が配置されている。こ
の断熱材24の厚みは根太22の厚みと同じに設定され
ている。
【0019】根太22の上には、いわゆるステコンパネ
とよばれる構造用合板26が配置されている。この構造
用合板26の上に、温水マット11が配置される。
【0020】温水マット11は、この構造用合板26の
上に配置されていると共に、温水マット11以外の領域
にはダミーの構造用合板28が配置されている。この構
造用合板28は、いわゆるダミーコンパネである。
【0021】温水マット11は、図1と図2および図3
に示すような構造となっている。まず図1と図3を参照
する。温水マット11は、マット12と、熱を導く手段
としての温水パイプ14、および複数本の小根太16
a,16b、および被覆部材としてのアルミ箔18を有
している。
【0022】マット12は、図2に示すように形成され
ている。すなわち、このマット12には、複数本の温水
パイプ14が図1と図2に示すように配列もしくは配置
されている。マット12の表側には、溝が形成されてお
りこの溝には小根太16a,16bが配置されている。
【0023】図2に特に示すように、小根太16a,1
6bは、交互に配列されており、所定の間隔Lで平行に
なっている。この所定の間隔Lは、図1における根太2
2の間隔Lと同じに設定されている。そして、この小根
太16a,16bは、たとえば厚みが12mmで、幅が
35mmである。
【0024】すなわち各小根太16a,16bは、図1
と図3に示すように、各根太22の上に対応して配置さ
れるようになっている。施工時には、これらの小根太1
6a,16bは、根太22に対してたとえばクギにより
固定される。マット12は、例えば発泡ポリエチレンフ
ォーム(例えば発泡率が20倍)により作られている。
また温水管ともいう温水パイプ14としては、例えば架
橋ポリエチレン管が使用されている。
【0025】マット12は、図2に示すようにほぼ長方
形となっており、その厚みは、例えば図3に示すように
厚みD1が12mmになっている。しかも小根太16
a,16bも厚みD1が12mmに設定されている。
【0026】図1と図2に示すように、各温水パイプ1
4は、小根太16a,16bの間に、配置されている。
詳しくは、温水パイプ14は図3に示すようにマット1
2の埋め込み溝38に埋め込むようにして保持されてい
る。
【0027】図4は、図2におけるA−A線における断
面図である。図4において、図3と共に示すように、温
水パイプ14は断面円形であり、そのパイプ径は例えば
7.2mmである。そして、この埋め込み溝38は、こ
の温水パイプ14の断面形状に対応した形状になってい
る。
【0028】図5は、図2のB−B線における断面図で
ある。この図5は、スリット36を示しており、図2に
示すようにマット12の2つの長手側(図2の横方向、
X方向)に沿って、それぞれこのスリット36が形成さ
れている。
【0029】これらのスリット36を長手側に形成する
ことにより、マット12の短辺方向(図2の縦方向、Y
方向)における熱によるマット12の膨張変形分を吸収
することができる。すなわちY方向におけるマット12
の熱による膨張を吸収することができる。
【0030】図6は、図2におけるヘッダ30を示して
いる。このヘッダ30は図1に示されているように、外
部の熱源器から各温水パイプ14に対して、温水を供給
するための接続部分であり、熱源器とヘッダ30とは熱
循環系31によって接続されている。なお、図6におい
ても上述したスリット36が示されている。
【0031】次に図3を参照する。図3には、マット1
2の熱による形状変化、すなわち熱による膨張を吸収す
るための吸収手段40が示されている。この吸収手段4
0は、小根太16a,16bとマット12との間に設け
られている。
【0032】このように、吸収手段40は、形成された
凹部44と、この凹部44を挟む2つの凸部42,42
により構成されている。しかも小根太16a,16bの
側面45は、吸収手段40の凸部42の側面に密着して
いる。
【0033】ここで、図3の温水パイプ14に温水を通
すことにより、マット12が図2におけるX方向に膨張
しても、X方向に関して凸部42,42が変形して凹部
44側に入り込み、そのマット12の膨張変形分を吸収
することができる。
【0034】また、マット12と小根太16a,16b
は、吸収手段40を介して当たっており、図1と図3に
示すように、アルミ箔18を貼り付ける場合にも、小根
太16a,16bがマット12から脱落したりあるいは
小根太16a,16bがマット12に対して動いてしま
うようなことがなくなる。したがって、この点からも、
温水マット10の施工性を向上することができる。
【0035】ところで、アルミ箔18は、図2の矢印X
のX1方向もしくはその反対方向に沿って張りつけてい
くのが好ましい。この矢印Xは、根太16a,16bの
配置方向であるY方向と直交している。
【0036】アルミ箔18には、好ましくは、図1に示
すようにマーキング18aが形成されている。このマー
キング18aは、小根太16a,16bの位置を示すも
のであり、小根太16a,16bの長さに対応して形成
されている。このマーキング18aは、例えば緑の30
mm幅の線で構成できる。
【0037】これにより、マーキング18aを見れば小
根太位置が作業者に明白に確認できる。このアルミ箔1
8をマット12の上に貼った後で、図1に示すようにフ
ローリング32を配置する。
【0038】以上のような温水マット11の施工におい
て、図7に示すように、例えば台所等の不定形な部屋に
複数枚の温水マット11を敷設する場合には、間取りの
関係から大面積の温水マット11aと小面積の温水マッ
ト11bを組み合わせて敷設する。各温水マット11
a,11bの入側および出側には、ヘッダ30a,30
b,30c,30dが配置され、上述したように、各ヘ
ッダ30a,30b,30c,30dは熱循環系31に
より熱源器33と接続されている。
【0039】図8に示すように、このヘッダ30のヘッ
ダ本体51は直方体状を呈しており、ヘッダ本体51内
には本通路51aおよび分岐通路51b,51cが形成
されている。このヘッダ本体51には、本通路51aと
連通する循環系側接続管52と、分岐通路51b,51
cと連通するパイプ接続管53,54とが一体成形され
ている。循環系側接続管52は上記熱循環系31と接続
され、パイプ接続管53,54は上記温水パイプ14と
接続される。なお、ヘッダ30の型式によっては、図9
に示すように、パイプ接続管が存在せず、分岐通路51
a,51b内に温水パイプ14を挿入して接続する構造
を有するものも存在する。
【0040】図7に示した入側ヘッダ30a,30cの
場合、循環系側接続管52が入口管となり、パイプ接続
管53,54が出口管となる。一方、出側ヘッダ30
b,30dの場合、パイプ接続管53,54が入口管と
なり、循環系側接続管52が出口管となる。第1の実施
の形態では、小面積の温水マット11bの入側に配置さ
れるヘッダ30cの内径が、大面積の温水マット11a
の入側に配置されるヘッダ30aの内径よりも小さく設
定されている。
【0041】具体的には、図10(a)(b)に示すよ
うに、小面積の温水マット11bの入側に配置されるヘ
ッダ30cの入口管52にオリフィス55を装着するこ
とにより、小面積の温水マット11bの入側に配置され
るヘッダ30cの内径が、大面積の温水マット11aの
入側に配置されるヘッダ30aの内径よりも小さく設定
されている。ヘッダ30は、例えば真鍮により形成さ
れ、オリフィス55は、例えばリング状のステンレス鋼
により形成されている。
【0042】第1の実施の形態では、小面積の温水マッ
ト11bの入側に配置されるヘッダ30cの入口管52
にオリフィス55を装着したので、小面積の温水マット
11bに流入する温水量を強制的に制限することができ
る。
【0043】例えば、温水マット11aの面積が5.2
9m2 で、温水マット11bの面積が0.75m2 であ
る場合に、流量抵抗(1リットル/min)は大面積温
水マット11aが2.96mAqであり、小面積温水マ
ット11bが0.80mAqである。そして、現状の流
量比は大面積温水マット11aが0.64リットル/m
inであり、小面積温水マット11bが1.36リット
ル/minであり、温水マット11a,11bの表面温
度差は平均で摂氏7.2度あった。しかし、小面積の温
水マット11bの入側ヘッダ30cの入口管52に内径
φ3mmのオリフィス55を装着した場合、流量比は大
面積温水マット11aが0.92リットル/minとな
り、小面積温水マット11bが1.08リットル/mi
nとなって、温水マット11a,11bの表面温度差は
平均で摂氏1.9度と改善された。
【0044】したがって、小面積の温水マット11bの
入側ヘッダ30cの入口管52にオリフィス55を装着
することにより、大面積の温水マット11aと小面積の
温水マット11bとをほぼ同一な圧損にすることがで
き、各温水マット11a,11bの表面温度を均一にす
ることができるものである。なお、第1の実施の形態に
あっては、小面積の温水マット11bの入側ヘッダ30
cの入口管52にオリフィス55を装着したが、これに
限るものではなく、入口管52自体を縮径することによ
り、小面積の温水マット11bの入側に配置されるヘッ
ダ30cの内径を、大面積の温水マット11aの入側に
配置されるヘッダ30aの内径よりも小さく設定しても
よい。
【0045】また図11は、第2の実施の形態を示す概
略図である。図11において、温水マット11a,11
bと熱源器33を接続する熱循環系31には、各温水マ
ット11a,11bに共用の分岐ヘッダ60が介設され
ている。分岐ヘッダ60は、熱循環系31の入側に介設
された分岐ヘッダ60aと、熱循環系31の出側に介設
された分岐ヘッダ60bとから成っている。
【0046】図12に示すように、この分岐ヘッダ60
のヘッダ本体61は直方体状を呈しており、ヘッダ本体
61内には本通路61aおよび分岐通路61b,61c
が形成されている。このヘッダ本体61には、本通路6
1aの中間部と連通する循環系側接続管62と、分岐通
路61b,61cと連通するパイプ接続管63,64と
が一体成形されている。循環系側接続管62は上記熱循
環系31と接続され、一方のパイプ接続管63は大面積
の温水マット11aに配置された温水パイプ14と接続
され、他方のパイプ接続管64は小面積の温水マット1
1bに配置された温水パイプ14と接続される。
【0047】図11に示した入側の分岐ヘッダ60aの
場合、循環系側接続管62が入口管となり、パイプ接続
管63,64が出口管となる。一方、出側の分岐ヘッダ
60bの場合、パイプ接続管63,64が入口管とな
り、循環系側接続管62が出口管となる。第2の実施の
形態では、入側の分岐ヘッダ60aの小面積の温水マッ
ト11bに接続される出口管64の内径を、大面積の温
水マット11aに接続される出口管63の内径よりも小
さく設定している。
【0048】具体的には、図13(a)(b)に示すよ
うに、入側の分岐ヘッダ60aの小面積の温水マット1
1bに接続される出口管64にオリフィス65を挿入す
ることにより、入側の分岐ヘッダ60aの小面積の温水
マット11bに接続される出口管64の内径が、大面積
の温水マット11aに接続される出口管63の内径より
も小さく設定されている。ヘッダ60は、第1の実施の
形態と同様に、例えば真鍮により形成され、オリフィス
65は、例えばリング状のステンレス鋼により形成され
ている。
【0049】第2の実施の形態では、入側の分岐ヘッダ
60aの小面積の温水マット11bに接続される出口管
64にオリフィス65を装着したので、小面積の温水マ
ット11bに流入する温水量を強制的に制限することが
できる。したがって、大面積の温水マット11aと小面
積の温水マット11bとをほぼ同一な圧損にすることが
でき、各温水マット11a,11bの表面温度を均一に
することができるものである。
【0050】なお、第2の実施の形態にあっては、入側
の分岐ヘッダ60aの小面積の温水マット11bに接続
される出口管64にオリフィス65を装着したが、これ
に限るものではなく、出口管64自体を縮径することに
より、入側の分岐ヘッダ60aの小面積の温水マット1
1bに接続される出口管64の内径を、大面積の温水マ
ット11aに接続される出口管63の内径よりも小さく
設定してもよい。
【0051】ところで、本発明の暖房装置は上記実施形
態に限定されるものではない。例えば、本発明の暖房装
置は、図1の床構造に配置するものに限定されず、例え
ば壁や天井に設けるようにすることができる。また、他
の建築様式の床構造に対してももちろん適用することが
できる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の暖房装置に
よれば、面積の異なる温水マットを組み合わせても、表
面温度を均一にすることができるという優れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の暖房装置における温水マットの好まし
い実施形態が、木構造の床の上に配置された状態を示す
図。
【図2】図1における暖房装置の温水マットを示す平面
図。
【図3】図2におけるC−Cにおける断面図。
【図4】図2におけるA−Aにおける断面図。
【図5】図2におけるB−Bにおける断面図。
【図6】図2におけるヘッダー部分を示す拡大図。
【図7】第1の実施形態を示す概略図。
【図8】第1の実施形態におけるヘッダを示す斜視図。
【図9】第1の実施形態におけるヘッダの変形態様を示
す概略図。
【図10】第1の実施形態におけるヘッダにオリフィス
を装着した状態を示す概略図。
【図11】第2の実施形態を示す概略図。
【図12】第2の実施形態におけるヘッダを示す斜視
図。
【図13】第2の実施形態におけるヘッダにオリフィス
を装着した状態を示す概略図。
【図14】従来の暖房装置の温水マットを示す平面図。
【図15】従来の暖房装置において、面積の異なる温水
マットを敷設した状態を示す概略図。
【図16】従来の暖房装置において、面積の異なる温水
マットを敷設した状態の別の態様を示す概略図。
【符号の説明】
10 暖房装置 11 温水マット 12 マット 14 温水パイプ(温水管、熱を導く手段) 16a,16b 小根太(補強部材) 18 アルミ箔(被覆部材) 20 床 22 根太 24 断熱材 26 構造用合板 30 ヘッダ 30a,30c 入側ヘッダ 30b,30d 出側ヘッダ 40 吸収手段 52 入口管 55 オリフィス 60 分岐ヘッダ 60a 入側の分岐ヘッダ 60b 出側の分岐ヘッダ 64 出口管 65 オリフィス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源器から温水マットへ熱循環系を介し
    て温水を供給することにより、屋内を暖房する暖房装置
    であり、 面積の異なる複数の温水マットを有しており、 各温水マットが、マットと、マット間に配置される補強
    部材と、マットに配置されて熱を導く温水パイプとを備
    えて形成され、 小面積の温水マットの入側に配置されるヘッダの内径
    を、大面積の温水マットの入側に配置されるヘッダの内
    径よりも小さく設定したことを特徴とする、暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記小面積の温水マットの入側に配置さ
    れるヘッダの内径が、その入口管を縮径することによ
    り、大面積の温水マットの入側に配置されるヘッダの内
    径よりも小さく設定されている請求項1に記載の暖房装
    置。
  3. 【請求項3】 前記小面積の温水マットの入側に配置さ
    れるヘッダの内径が、その入口管にオリフィスを装着す
    ることにより、大面積の温水マットの入側に配置される
    ヘッダの内径よりも小さく設定されている請求項1に記
    載の暖房装置。
  4. 【請求項4】 熱源器から温水マットへ熱循環系を介し
    て温水を供給することにより、屋内を暖房する暖房装置
    であり、 面積の異なる複数の温水マットを有しており、 各温水マットが、マットと、マット間に配置される補強
    部材と、マットに配置されて熱を導く温水パイプとを備
    えて形成され、 上記熱循環系に各温水マットに共用の分岐ヘッダが介設
    され、 入側分岐ヘッダの小面積の温水マットに接続される出口
    管の内径を、大面積の温水マットに接続される出口管の
    内径よりも小さく設定したことを特徴とする、暖房装
    置。
  5. 【請求項5】 前記分岐ヘッダの小面積の温水マットに
    接続される出口管の内径が、その出口管にオリフィスを
    挿入することにより、大面積の温水マットに接続される
    出口管の内径よりも小さく設定されている請求項4に記
    載の暖房装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002349884A (ja) * 2001-05-29 2002-12-04 Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp 床暖房放熱器の稼動方法
JP2007032590A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Yamamoto:Kk 合成樹脂パイプ用の管継手
JP2016205748A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 三菱樹脂インフラテック株式会社 床暖房用パネル

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