JPH1025824A - 建物の換気構造 - Google Patents
建物の換気構造Info
- Publication number
- JPH1025824A JPH1025824A JP8184641A JP18464196A JPH1025824A JP H1025824 A JPH1025824 A JP H1025824A JP 8184641 A JP8184641 A JP 8184641A JP 18464196 A JP18464196 A JP 18464196A JP H1025824 A JPH1025824 A JP H1025824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- variable
- exhaust fan
- air
- gas sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 常時換気され、しかも、一時的に有害ガスが
充満すると速やかに換気できる建物の換気構造を提供す
る。 【解決手段】 換気口3と排気ファン5と可変通気口4
とガスセンサーと風量自動可変排気ファンとからなり、
常時、部屋と部屋との間に設けられた可変通気口4が一
部開口し、排気ファン5が稼働していて、部屋に設けら
れたガスセンサーが有害ガスを感知し、この有害ガスが
所定の許容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼
働すると共にガスセンサーが感知した部屋から風量自動
可変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気口
4の開口面積が大きくなる。
充満すると速やかに換気できる建物の換気構造を提供す
る。 【解決手段】 換気口3と排気ファン5と可変通気口4
とガスセンサーと風量自動可変排気ファンとからなり、
常時、部屋と部屋との間に設けられた可変通気口4が一
部開口し、排気ファン5が稼働していて、部屋に設けら
れたガスセンサーが有害ガスを感知し、この有害ガスが
所定の許容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼
働すると共にガスセンサーが感知した部屋から風量自動
可変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気口
4の開口面積が大きくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の換気構造に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物内部の部屋を換気する建物の
換気構造として、例えば、特開昭63−165632号
公報に記載あるように、床下空間に空気取入口を設け、
床下空間から小屋裏空間までを空気シャフトゾーンにて
連通させ、小屋裏空間に屋外に通ずる空気排出口を設
け、空気シャフトゾーンに通ずる空気取入口と空気排気
口とを各部屋の上下に設けた建物の換気構造が知られて
いる。この建物の換気構造は、温度差によって生ずる空
気の上昇力や風によって生ずる風圧による床下空間から
小屋裏に流れる空気によって家屋全体の空気を換気する
ものである。
換気構造として、例えば、特開昭63−165632号
公報に記載あるように、床下空間に空気取入口を設け、
床下空間から小屋裏空間までを空気シャフトゾーンにて
連通させ、小屋裏空間に屋外に通ずる空気排出口を設
け、空気シャフトゾーンに通ずる空気取入口と空気排気
口とを各部屋の上下に設けた建物の換気構造が知られて
いる。この建物の換気構造は、温度差によって生ずる空
気の上昇力や風によって生ずる風圧による床下空間から
小屋裏に流れる空気によって家屋全体の空気を換気する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−165632号公報記載の建物の換気構造で
は、家屋内外の温度差や風速等に大きく影響されるた
め、部屋の空気が炭酸ガス、一酸化炭素、湿気等の有害
ガスが多く発生したときに、十分換気されず、部屋の中
にいつまでも有害ガスが充満することがある。本発明の
目的は、これらの問題点を解消し、常時換気され、しか
も、一時的に有害ガスが充満すると速やかに換気できる
建物の換気構造を提供するものである。
開昭63−165632号公報記載の建物の換気構造で
は、家屋内外の温度差や風速等に大きく影響されるた
め、部屋の空気が炭酸ガス、一酸化炭素、湿気等の有害
ガスが多く発生したときに、十分換気されず、部屋の中
にいつまでも有害ガスが充満することがある。本発明の
目的は、これらの問題点を解消し、常時換気され、しか
も、一時的に有害ガスが充満すると速やかに換気できる
建物の換気構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
部屋に設けられた屋外に通じる換気口と、部屋と部屋と
の間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口と、
各部屋に設けられたガスセンサーと、部屋の外壁または
天井に設けられた屋外に通じる排気ファンと、部屋の外
壁または天井に設けられた屋外に通じる風量自動可変排
気ファンとからなり、常時、前記可変通気口が一部開口
し、換気ファンが稼働していて、部屋に設けられたガス
センサーが有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが
所定の許容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼
働すると共に、ガスセンサーが感知した部屋から風量自
動可変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気
口の開口面積が大きくなる構造になされているものであ
る。
部屋に設けられた屋外に通じる換気口と、部屋と部屋と
の間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口と、
各部屋に設けられたガスセンサーと、部屋の外壁または
天井に設けられた屋外に通じる排気ファンと、部屋の外
壁または天井に設けられた屋外に通じる風量自動可変排
気ファンとからなり、常時、前記可変通気口が一部開口
し、換気ファンが稼働していて、部屋に設けられたガス
センサーが有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが
所定の許容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼
働すると共に、ガスセンサーが感知した部屋から風量自
動可変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気
口の開口面積が大きくなる構造になされているものであ
る。
【0005】又、請求項2記載の発明は、各居室に設け
られた屋外に通ずる換気口と小型排気ファンと、部屋と
部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気
口と、各居室に設けられたガスセンサーと、部屋の外壁
または天井に設けられた屋外に通ずる排気用の排気ファ
ンとからなり、常時、前記可変通気口は開口し、排気フ
ァンが稼働していて、部屋に設けられたガスセンサーが
有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが所定の許容
量を超えると、小型排気ファンが稼働すると共に、ガス
センサーが有害ガスを感知した居室と隣の部屋との間の
間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口が閉まる構
造になされているものである。
られた屋外に通ずる換気口と小型排気ファンと、部屋と
部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気
口と、各居室に設けられたガスセンサーと、部屋の外壁
または天井に設けられた屋外に通ずる排気用の排気ファ
ンとからなり、常時、前記可変通気口は開口し、排気フ
ァンが稼働していて、部屋に設けられたガスセンサーが
有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが所定の許容
量を超えると、小型排気ファンが稼働すると共に、ガス
センサーが有害ガスを感知した居室と隣の部屋との間の
間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口が閉まる構
造になされているものである。
【0006】本発明において部屋とは、建物の中が区画
された一部分をいうものであって、和室や洋室等の居
室、玄関ホール、階段ホール、台所等をいう。本発明に
おいてガスセンサーとは、有害ガスを感知するものであ
って、有害ガスの中に1種類だけ感知するものであって
もよく、又、複数種類の有害ガスを感知するものであっ
てもよい。そして、測定したい有害ガスが多数あって1
個のガスセンサーで感知することが不可能である場合に
は、それぞれ別の有害ガスを感知するガスセンサーを複
数個設けるとよい。本発明における有害ガスとは人体に
害を及ぼしたり、不快にするガスを総称するものであっ
て、一酸化物炭素、炭酸ガス、湿気、煙草等の煙等が代
表的な有害ガスである。本発明における所定の許容量と
はそれぞれの有害ガスについて予め定めた量をいう。
された一部分をいうものであって、和室や洋室等の居
室、玄関ホール、階段ホール、台所等をいう。本発明に
おいてガスセンサーとは、有害ガスを感知するものであ
って、有害ガスの中に1種類だけ感知するものであって
もよく、又、複数種類の有害ガスを感知するものであっ
てもよい。そして、測定したい有害ガスが多数あって1
個のガスセンサーで感知することが不可能である場合に
は、それぞれ別の有害ガスを感知するガスセンサーを複
数個設けるとよい。本発明における有害ガスとは人体に
害を及ぼしたり、不快にするガスを総称するものであっ
て、一酸化物炭素、炭酸ガス、湿気、煙草等の煙等が代
表的な有害ガスである。本発明における所定の許容量と
はそれぞれの有害ガスについて予め定めた量をいう。
【0007】請求項1記載の発明に使用する排気ファン
や風量自動可変排気ファンと換気口は、排気ファンや風
量自動可変排気ファンで部屋の空気を屋外に排気させ、
換気口から外気を導入して建物全体を換気するものであ
る。従って、この排気ファンや風量自動可変排気ファン
と換気口とは建物全体の空気が換気し易い場所に設ける
ことが好ましい。例えば、排気ファンや風量自動可変排
気ファンを台所や2階の階段ホール等に設け、換気口を
これより遠い1階の居室や2階の居室に設けるとよい。
や風量自動可変排気ファンと換気口は、排気ファンや風
量自動可変排気ファンで部屋の空気を屋外に排気させ、
換気口から外気を導入して建物全体を換気するものであ
る。従って、この排気ファンや風量自動可変排気ファン
と換気口とは建物全体の空気が換気し易い場所に設ける
ことが好ましい。例えば、排気ファンや風量自動可変排
気ファンを台所や2階の階段ホール等に設け、換気口を
これより遠い1階の居室や2階の居室に設けるとよい。
【0008】(作用)本発明では、部屋に設けられた屋
外に通じる換気口と、部屋と部屋との間の間仕切りまた
は建具に設けられた可変通気口と、部屋の外壁または天
井に設けられた屋外に通じる排気ファンが設けられ、常
時、可変通気口が一部開口し、排気ファンが稼働してい
るから、常時稼働している排気ファンによってこの排気
ファンが設けられている部屋内の空気が排気され、この
部屋の空気が負圧になり、部屋と部屋との間の間仕切り
に設けられている一部開口している可変通気口から隣の
部屋の空気が流れ込む。すると、この隣の部屋が負圧に
なり、更に、次の隣の部屋から空気が流れ込むというよ
うに次々と部屋の空気が排気ファンが設けられている部
屋の方向に流れ込み、最後に、屋外に通じる換気口から
外気が部屋に入る。換言すると、換気口から外気が流入
し排気ファンで部屋の空気が排気されて換気される。こ
のようにして、常時、各部屋の換気が行われる。
外に通じる換気口と、部屋と部屋との間の間仕切りまた
は建具に設けられた可変通気口と、部屋の外壁または天
井に設けられた屋外に通じる排気ファンが設けられ、常
時、可変通気口が一部開口し、排気ファンが稼働してい
るから、常時稼働している排気ファンによってこの排気
ファンが設けられている部屋内の空気が排気され、この
部屋の空気が負圧になり、部屋と部屋との間の間仕切り
に設けられている一部開口している可変通気口から隣の
部屋の空気が流れ込む。すると、この隣の部屋が負圧に
なり、更に、次の隣の部屋から空気が流れ込むというよ
うに次々と部屋の空気が排気ファンが設けられている部
屋の方向に流れ込み、最後に、屋外に通じる換気口から
外気が部屋に入る。換言すると、換気口から外気が流入
し排気ファンで部屋の空気が排気されて換気される。こ
のようにして、常時、各部屋の換気が行われる。
【0009】そして、各部屋の中のどれか1つの部屋か
ら炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、請
求項1記載の発明では、部屋に設けられたガスセンサー
が有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが所定の許
容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼働するよ
うになっているから、風量自動可変排気ファンが稼働
し、風量自動可変排気ファンが設けられている部屋の排
気量が多くなる。
ら炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、請
求項1記載の発明では、部屋に設けられたガスセンサー
が有害ガスを感知し、この感知した有害ガスが所定の許
容量を超えると、風量自動可変排気ファンが稼働するよ
うになっているから、風量自動可変排気ファンが稼働
し、風量自動可変排気ファンが設けられている部屋の排
気量が多くなる。
【0010】しかも、請求項1記載の発明では、ガスセ
ンサーが感知した部屋から風量自動可変排気ファンが設
けられている部屋までの可変通気口の開口面積が大きく
なるから、ガスセンサーが感知した部屋から風量自動可
変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気口の
開口面積が大きくなり空気が流れ易くなる。従って、ガ
スセンサーが感知した部屋から大量の空気が、可変通気
口を通って、風量自動可変排気ファンから屋外に排気さ
れる。このように、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガス
が発生し、許容量を超えると、速やかに排気され、部屋
の中に有害ガスが長期間充満することがなく、快適であ
るし、安全である。
ンサーが感知した部屋から風量自動可変排気ファンが設
けられている部屋までの可変通気口の開口面積が大きく
なるから、ガスセンサーが感知した部屋から風量自動可
変排気ファンが設けられている部屋までの可変通気口の
開口面積が大きくなり空気が流れ易くなる。従って、ガ
スセンサーが感知した部屋から大量の空気が、可変通気
口を通って、風量自動可変排気ファンから屋外に排気さ
れる。このように、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガス
が発生し、許容量を超えると、速やかに排気され、部屋
の中に有害ガスが長期間充満することがなく、快適であ
るし、安全である。
【0011】又、請求項2記載の発明では、居室に設け
られたガスセンサーが有害ガスを感知し、この感知した
有害ガスが所定の許容量を超えると、小型排気ファンが
稼働すると共にガスセンサーが感知した居室と隣の部屋
との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口が
閉まるようになっているから、この有害ガスを感知した
居室と隣の部屋との間の間仕切りや建具に設けられてい
る可変通気口が閉まり小型排気ファンが稼働して、小型
排気ファンによってガスセンサーが感知した居室の空気
が排気され、この居室の換気口から外気が入って換気さ
れる。このように1つの居室のみが換気されるから速や
かに換気される。しかも、居室と隣の部屋との間の間仕
切りまたは建具に設けられている可変通気口が閉まって
いるからこの有害ガスが別の部屋に拡がることがない。
このように、別の部屋に有害ガスが拡がらず安全である
と同時に、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生す
ると速やかに排気され、居室の中に有害ガスが長期間充
満することがなく、快適である。
られたガスセンサーが有害ガスを感知し、この感知した
有害ガスが所定の許容量を超えると、小型排気ファンが
稼働すると共にガスセンサーが感知した居室と隣の部屋
との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通気口が
閉まるようになっているから、この有害ガスを感知した
居室と隣の部屋との間の間仕切りや建具に設けられてい
る可変通気口が閉まり小型排気ファンが稼働して、小型
排気ファンによってガスセンサーが感知した居室の空気
が排気され、この居室の換気口から外気が入って換気さ
れる。このように1つの居室のみが換気されるから速や
かに換気される。しかも、居室と隣の部屋との間の間仕
切りまたは建具に設けられている可変通気口が閉まって
いるからこの有害ガスが別の部屋に拡がることがない。
このように、別の部屋に有害ガスが拡がらず安全である
と同時に、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生す
ると速やかに排気され、居室の中に有害ガスが長期間充
満することがなく、快適である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (実施例1)先ず図1および図2に示す実施例について
説明する。図1および図2は本発明建物の換気構造の一
実施例を示すもので、図1は建物の断面図、図2は可変
通気口と風量自動可変排気ファンとの関係を示す説明図
である。
を参照して説明する。 (実施例1)先ず図1および図2に示す実施例について
説明する。図1および図2は本発明建物の換気構造の一
実施例を示すもので、図1は建物の断面図、図2は可変
通気口と風量自動可変排気ファンとの関係を示す説明図
である。
【0013】図1および図2において、Aは建物であ
り、この建物Aには、1階に居室11、12、台所1
3、階段ホール14等が設けられ、2階に居室21、階
段ホール22等が設けられている。3は換気口であり、
この換気口3は1階の居室11の屋外に通じる壁に設け
られた換気口3−1と、1階の台所13の屋外に通じる
壁に設けられた換気口3−2と、2階の居室21の屋外
に通じる壁に設けられた換気口3−3等からなる。
り、この建物Aには、1階に居室11、12、台所1
3、階段ホール14等が設けられ、2階に居室21、階
段ホール22等が設けられている。3は換気口であり、
この換気口3は1階の居室11の屋外に通じる壁に設け
られた換気口3−1と、1階の台所13の屋外に通じる
壁に設けられた換気口3−2と、2階の居室21の屋外
に通じる壁に設けられた換気口3−3等からなる。
【0014】4は可変通気口であり、この可変通気口4
は1階の居室11と居室12との間の間仕切りに設けら
れた可変通気口4−1と、居室12と階段ホール14と
の間の間仕切りに設けられた可変通気口4−2と、居室
12から図示されない浴室との間の欄間からなる建具に
設けられた可変通気口4−3と、階段ホール14と台所
13との間に設けられた間仕切りに設けられた可変通気
口4−4と、2階の居室21と階段ホール22との間の
間仕切りに設けられた可変通気口4−5と、階段ホール
22から図示されない部屋との間の扉からなる建具に設
けられた可変通気口4−6等からなる。
は1階の居室11と居室12との間の間仕切りに設けら
れた可変通気口4−1と、居室12と階段ホール14と
の間の間仕切りに設けられた可変通気口4−2と、居室
12から図示されない浴室との間の欄間からなる建具に
設けられた可変通気口4−3と、階段ホール14と台所
13との間に設けられた間仕切りに設けられた可変通気
口4−4と、2階の居室21と階段ホール22との間の
間仕切りに設けられた可変通気口4−5と、階段ホール
22から図示されない部屋との間の扉からなる建具に設
けられた可変通気口4−6等からなる。
【0015】この可変通気口4は、図2に示すように、
上半分に開閉扉41が設けられ、下半分が常時開口さ
れ、この開口部分にルーバー42が設けられている。こ
の開閉扉41は後述の制御装置8によって開閉できるよ
うになっていて、開くと、可変通気口4が全開されて可
変通気口4の開口面積が大きくなり、閉じると、下半分
だけになって開口面積が小さくなるようになっている。
上半分に開閉扉41が設けられ、下半分が常時開口さ
れ、この開口部分にルーバー42が設けられている。こ
の開閉扉41は後述の制御装置8によって開閉できるよ
うになっていて、開くと、可変通気口4が全開されて可
変通気口4の開口面積が大きくなり、閉じると、下半分
だけになって開口面積が小さくなるようになっている。
【0016】5は排気ファンであり、この排気ファン5
は2階の階段ホール22の屋外に通じる壁の開口に設け
られていて、常時、稼働していて、建物A内の空気を屋
外に排気している。6は1階の台所13に設けられてい
るフードであり、このフード6の中に図示されない換気
扇と風量自動可変排気ファン61が設けられていて、こ
の換気扇と風量自動可変排気ファン61は開口62を通
って屋外に通じている。そして、換気扇は台所13でガ
スレンジ等を使用するとき等の有害ガスが発生するとき
には手動で開閉でき、風量自動可変排気ファン61は後
述の制御装置8によって稼働、停止ができるようになっ
ている。
は2階の階段ホール22の屋外に通じる壁の開口に設け
られていて、常時、稼働していて、建物A内の空気を屋
外に排気している。6は1階の台所13に設けられてい
るフードであり、このフード6の中に図示されない換気
扇と風量自動可変排気ファン61が設けられていて、こ
の換気扇と風量自動可変排気ファン61は開口62を通
って屋外に通じている。そして、換気扇は台所13でガ
スレンジ等を使用するとき等の有害ガスが発生するとき
には手動で開閉でき、風量自動可変排気ファン61は後
述の制御装置8によって稼働、停止ができるようになっ
ている。
【0017】7はガスセンサーであり、このガスセンサ
ー7は炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気等の有
害ガスを感知するものである。8は制御装置であり、こ
の制御装置8は、図2に示すように、ガスセンサー7が
感知した炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気等の
有害ガスの量を絶えず測定していて、許容範囲を超える
と、風量自動可変排気ファン61のスイッチを入ると同
時に、ガスセンサー7が感知した部屋から風量自動可変
排気ファン61が設けられている台所13までの開閉扉
41のスイッチが入るようになっている。すると、風量
自動可変ファン61が稼働すると共に、ガスセンサー7
が感知した部屋から風量自動可変排気ファン61が設け
られている台所13までの可変通気口45の開口面積が
大きくなる。
ー7は炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気等の有
害ガスを感知するものである。8は制御装置であり、こ
の制御装置8は、図2に示すように、ガスセンサー7が
感知した炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気等の
有害ガスの量を絶えず測定していて、許容範囲を超える
と、風量自動可変排気ファン61のスイッチを入ると同
時に、ガスセンサー7が感知した部屋から風量自動可変
排気ファン61が設けられている台所13までの開閉扉
41のスイッチが入るようになっている。すると、風量
自動可変ファン61が稼働すると共に、ガスセンサー7
が感知した部屋から風量自動可変排気ファン61が設け
られている台所13までの可変通気口45の開口面積が
大きくなる。
【0018】次に、この建物の換気構造の使用状態を説
明する。常時、排気ファン5が稼働している。すると、
この排気ファン5が設けられている2階の階段ホール2
2内の空気が排気され、この2階の階段ホール22と、
この2階の階段ホール22およびこの階段ホール22に
続いている1階の階段ホール14の空気が負圧になり、
この2階の階段ホール22と2階の居室21との間の間
仕切りに設けられている可変通気口4−5と、図示され
ない部屋との間の扉からなる建具に設けられた可変通気
口4−6を通って空気が流れ込む。居室21の空気が2
階の階段室22に流れ込むと居室21が負圧になり、換
気口3−3から外気が流れ込む。換言すると、換気口3
−3から外気が入って、排気ファン5で排気されて2階
の階段ホール22と居室21等が換気される。
明する。常時、排気ファン5が稼働している。すると、
この排気ファン5が設けられている2階の階段ホール2
2内の空気が排気され、この2階の階段ホール22と、
この2階の階段ホール22およびこの階段ホール22に
続いている1階の階段ホール14の空気が負圧になり、
この2階の階段ホール22と2階の居室21との間の間
仕切りに設けられている可変通気口4−5と、図示され
ない部屋との間の扉からなる建具に設けられた可変通気
口4−6を通って空気が流れ込む。居室21の空気が2
階の階段室22に流れ込むと居室21が負圧になり、換
気口3−3から外気が流れ込む。換言すると、換気口3
−3から外気が入って、排気ファン5で排気されて2階
の階段ホール22と居室21等が換気される。
【0019】又、上記のように1階の階段ホール14が
負圧になると、1階の階段ホール14と1階の居室12
との間の間仕切りに設けられている可変通気口4−2
と、台所13との間の間仕切りに設けられている可変通
気口4−4を通って空気が流れ込む。又、居室12の空
気が1階の階段室に流れ込むとこの居室12が負圧にな
り、隣の居室11から可変通気口4−1を通って流れ込
む。その結果、台所13の間には換気口3−2から外気
が流れ込むし、居室11には換気口3−1から外気が流
れ込む。換言すると、換気口3−2から外気が入って排
気ファン5で排気されて1階の居室11、12、階段ホ
ール14、台所13が換気される。
負圧になると、1階の階段ホール14と1階の居室12
との間の間仕切りに設けられている可変通気口4−2
と、台所13との間の間仕切りに設けられている可変通
気口4−4を通って空気が流れ込む。又、居室12の空
気が1階の階段室に流れ込むとこの居室12が負圧にな
り、隣の居室11から可変通気口4−1を通って流れ込
む。その結果、台所13の間には換気口3−2から外気
が流れ込むし、居室11には換気口3−1から外気が流
れ込む。換言すると、換気口3−2から外気が入って排
気ファン5で排気されて1階の居室11、12、階段ホ
ール14、台所13が換気される。
【0020】そして、各部屋の中のどれか1つの部屋、
例えば、居室11に据え付けている暖房器具から炭酸ガ
スや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、居室11に
設けられたガスセンサー7が有害ガスを感知し、この感
知した有害ガスの量を制御装置8が測定していて、この
有害ガスが予め定めている所定の許容量を超えると、制
御装置8が風量自動可変排気ファン61のスイッチを入
ると同時に、ガスセンサー7が感知した部屋から風量自
動可変排気ファン61が設けられている台所13までの
可変通気口4−1、4−2、4−4の開閉扉41のスイ
ッチを入れて開口面積が大きくなる。
例えば、居室11に据え付けている暖房器具から炭酸ガ
スや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、居室11に
設けられたガスセンサー7が有害ガスを感知し、この感
知した有害ガスの量を制御装置8が測定していて、この
有害ガスが予め定めている所定の許容量を超えると、制
御装置8が風量自動可変排気ファン61のスイッチを入
ると同時に、ガスセンサー7が感知した部屋から風量自
動可変排気ファン61が設けられている台所13までの
可変通気口4−1、4−2、4−4の開閉扉41のスイ
ッチを入れて開口面積が大きくなる。
【0021】すると、ガスセンサー7が感知した居室1
1から風量自動可変排気ファン61が設けられている台
所13までの可変通気口4−1、4−2、4−4の扉4
1が開き開口面積が大きくなるから、ガスセンサー7が
感知した居室11から風量自動可変排気ファン61が設
けられている台所13まで空気が流れ易くなり、ガスセ
ンサー7が感知した居室11から大量の空気が、可変通
気口41、42、44を通って、風量自動可変排気ファ
ン61で屋外に排気される。このように、炭酸ガスや一
酸化炭素等の有害ガスが発生し、許容量を超えると、速
やかに排気され、その結果、部屋の中に有害ガスが長期
間充満することがなく、快適であるし、安全である。
1から風量自動可変排気ファン61が設けられている台
所13までの可変通気口4−1、4−2、4−4の扉4
1が開き開口面積が大きくなるから、ガスセンサー7が
感知した居室11から風量自動可変排気ファン61が設
けられている台所13まで空気が流れ易くなり、ガスセ
ンサー7が感知した居室11から大量の空気が、可変通
気口41、42、44を通って、風量自動可変排気ファ
ン61で屋外に排気される。このように、炭酸ガスや一
酸化炭素等の有害ガスが発生し、許容量を超えると、速
やかに排気され、その結果、部屋の中に有害ガスが長期
間充満することがなく、快適であるし、安全である。
【0022】(実施例2)先ず図3および図4に示す実
施例について説明する。図3および図4は本発明建物の
換気構造の一実施例を示すもので、図3は建物の断面
図、図4は小型排気ファンと可変通気口との関係を示す
説明図である。
施例について説明する。図3および図4は本発明建物の
換気構造の一実施例を示すもので、図3は建物の断面
図、図4は小型排気ファンと可変通気口との関係を示す
説明図である。
【0023】図3および図4において、Aaは建物であ
り、この建物Aaには、1階に居室11a、12a、台
所13a、階段ホール14a等が設けられ、2階に居室
21a、階段ホール22a等が設けられている。3aは
換気口であり、この換気口3aは1階の居室11aの屋
外に通じる壁に設けられた換気口3a−1と、1階の居
室12aの屋外に通じる壁に設けられた換気口3a−2
と、1階の台所13aの屋外に通じる壁に設けられた換
気口3a−3と、2階の居室21の屋外に通じる壁に設
けられた換気口3a−4とからなる。
り、この建物Aaには、1階に居室11a、12a、台
所13a、階段ホール14a等が設けられ、2階に居室
21a、階段ホール22a等が設けられている。3aは
換気口であり、この換気口3aは1階の居室11aの屋
外に通じる壁に設けられた換気口3a−1と、1階の居
室12aの屋外に通じる壁に設けられた換気口3a−2
と、1階の台所13aの屋外に通じる壁に設けられた換
気口3a−3と、2階の居室21の屋外に通じる壁に設
けられた換気口3a−4とからなる。
【0024】4aは可変通気口であり、この可変通気口
4aは1階の居室11aと居室12aとの間の間仕切り
に設けられた可変通気口4a−1と、居室12aと階段
ホール14aとの間の間仕切りに設けられた可変通気口
4a−2と、居室12aから図示されない浴室との間の
扉からなる建具に設けられた可変通気口4a−3と、階
段ホール14aと台所13aとの間に設けられた間仕切
りに設けられた可変通気口4a−4と、2階の居室21
aと階段ホール22aとの間の間仕切りに設けられた可
変通気口4a−5と、階段ホール22aから図示されな
い部屋との間に設けられた扉に設けられた可変通気口4
a−6からなる。この可変通気口4aは後述する制御装
置8aによって開閉扉41aが開閉できるようになって
いる。
4aは1階の居室11aと居室12aとの間の間仕切り
に設けられた可変通気口4a−1と、居室12aと階段
ホール14aとの間の間仕切りに設けられた可変通気口
4a−2と、居室12aから図示されない浴室との間の
扉からなる建具に設けられた可変通気口4a−3と、階
段ホール14aと台所13aとの間に設けられた間仕切
りに設けられた可変通気口4a−4と、2階の居室21
aと階段ホール22aとの間の間仕切りに設けられた可
変通気口4a−5と、階段ホール22aから図示されな
い部屋との間に設けられた扉に設けられた可変通気口4
a−6からなる。この可変通気口4aは後述する制御装
置8aによって開閉扉41aが開閉できるようになって
いる。
【0025】5aは排気ファンであり、この排気ファン
5は2階の階段ホール22の屋外に通じる壁に設けられ
ていて、常時、稼働していて、建物Aa内の空気を屋外
に排出している。9aは小型排気ファンであり、この小
型排気ファン9aはそれぞれの居室に設けられている。
即ち、この小型排気ファン9aは1階の居室11aの屋
外に通じる壁に設けられた小型排気ファン9a−1、居
室12aの屋外に通じる壁に設けられた小型排気ファン
9a−2、2階に居室21aの屋外に通じる壁に設けら
れた小型排気ファン9a−3等からなる。そして、この
小型排気ファン9aは後述の制御装置8aによって稼働
停止されるようになっている。
5は2階の階段ホール22の屋外に通じる壁に設けられ
ていて、常時、稼働していて、建物Aa内の空気を屋外
に排出している。9aは小型排気ファンであり、この小
型排気ファン9aはそれぞれの居室に設けられている。
即ち、この小型排気ファン9aは1階の居室11aの屋
外に通じる壁に設けられた小型排気ファン9a−1、居
室12aの屋外に通じる壁に設けられた小型排気ファン
9a−2、2階に居室21aの屋外に通じる壁に設けら
れた小型排気ファン9a−3等からなる。そして、この
小型排気ファン9aは後述の制御装置8aによって稼働
停止されるようになっている。
【0026】7aはガスセンサーであり、このガスセン
サー7aは炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気に
感知するものであり、各居室11a、12a、21aに
設けられている。8aは制御装置であり、この制御装置
8aは、図4に示すように、ガスセンサー7aが感知し
た炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気の量を絶え
ず測定していて、許容範囲を超えると、ガスセンサー7
aが感知した部屋の小型排気ファン9aを稼働させると
共に、ガスセンサー7aが感知した居室と隣の部屋との
間の間仕切りの可変通気口4aの開閉扉41aを閉じる
ようになっている。
サー7aは炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気に
感知するものであり、各居室11a、12a、21aに
設けられている。8aは制御装置であり、この制御装置
8aは、図4に示すように、ガスセンサー7aが感知し
た炭酸ガス、一酸化物炭素、煙草の煙、湿気の量を絶え
ず測定していて、許容範囲を超えると、ガスセンサー7
aが感知した部屋の小型排気ファン9aを稼働させると
共に、ガスセンサー7aが感知した居室と隣の部屋との
間の間仕切りの可変通気口4aの開閉扉41aを閉じる
ようになっている。
【0027】次に、この建物の換気構造の使用状態を説
明する。常時、排気ファン5aが稼働している。する
と、この排気ファン5aが設けられている2階の階段ホ
ール22a内の空気が排気され、この2階の階段ホール
22aと、この2階の階段ホール22aおよびこの階段
ホール22aに続いている1階の階段ホール14aの空
気が負圧になり、この2階の階段ホール22aと2階の
居室21aとの間の間仕切りに設けられている可変通気
口4a−5と、図示されない部屋との間の扉からなる建
具に設けられた可変通気口4a−6を通って空気が流れ
込む。居室21aの空気が2階の階段室22aに流れ込
むと居室21aが負圧になり、換気口3a−4から外気
が流れ込む。換言すると、換気口3a−3から外気が入
り排気ファン5aによって排気されて2階の階段ホール
22aと居室21a等が換気される。
明する。常時、排気ファン5aが稼働している。する
と、この排気ファン5aが設けられている2階の階段ホ
ール22a内の空気が排気され、この2階の階段ホール
22aと、この2階の階段ホール22aおよびこの階段
ホール22aに続いている1階の階段ホール14aの空
気が負圧になり、この2階の階段ホール22aと2階の
居室21aとの間の間仕切りに設けられている可変通気
口4a−5と、図示されない部屋との間の扉からなる建
具に設けられた可変通気口4a−6を通って空気が流れ
込む。居室21aの空気が2階の階段室22aに流れ込
むと居室21aが負圧になり、換気口3a−4から外気
が流れ込む。換言すると、換気口3a−3から外気が入
り排気ファン5aによって排気されて2階の階段ホール
22aと居室21a等が換気される。
【0028】又、1階の階段ホール14aが負圧になる
と、1階の階段ホール14aと1階の居室12aとの間
の間仕切りに設けられている可変通気口4a−2と、台
所13aとの間の間仕切りに設けられている可変通気口
4a−4を通って空気が流れ込む。又、居室12aの空
気が1階の階段室に流れ込むとこの居室12aが負圧に
なり、一部、換気口3a−2から排気されると同時に隣
の居室11aから可変通気口4a−1を通って流れ込
む。台所13aには換気口3a−3から外気が流れ込む
し、居室11aには換気口3a−1から外気が流れ込
む。換気口3−2a、3−1aから外気が入り排気ファ
ン5aによって排気される。このようにして1階の居室
11a、12a、階段ホール14a、台所13aが換気
される。
と、1階の階段ホール14aと1階の居室12aとの間
の間仕切りに設けられている可変通気口4a−2と、台
所13aとの間の間仕切りに設けられている可変通気口
4a−4を通って空気が流れ込む。又、居室12aの空
気が1階の階段室に流れ込むとこの居室12aが負圧に
なり、一部、換気口3a−2から排気されると同時に隣
の居室11aから可変通気口4a−1を通って流れ込
む。台所13aには換気口3a−3から外気が流れ込む
し、居室11aには換気口3a−1から外気が流れ込
む。換気口3−2a、3−1aから外気が入り排気ファ
ン5aによって排気される。このようにして1階の居室
11a、12a、階段ホール14a、台所13aが換気
される。
【0029】そして、各部屋の中のどれか1つの部屋、
例えば、居室11aに据え付けている暖房器具から炭酸
ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、居室11
aに設けられたガスセンサー7aが有害ガスを感知し、
この感知した有害ガスの量を制御装置8aが測定してい
て、この有害ガスが予め定めている所定の許容量を超え
ると、制御装置8aが小型排気ファン9a−1を稼働さ
せると同時にガスセンサー7aが感知した居室11aと
隣の部屋12aとの間の間仕切りに設けられた可変通気
口4a−1の開閉扉41aを閉める。
例えば、居室11aに据え付けている暖房器具から炭酸
ガスや一酸化炭素等の有害ガスが発生すると、居室11
aに設けられたガスセンサー7aが有害ガスを感知し、
この感知した有害ガスの量を制御装置8aが測定してい
て、この有害ガスが予め定めている所定の許容量を超え
ると、制御装置8aが小型排気ファン9a−1を稼働さ
せると同時にガスセンサー7aが感知した居室11aと
隣の部屋12aとの間の間仕切りに設けられた可変通気
口4a−1の開閉扉41aを閉める。
【0030】すると、小型排気ファン9aによってガス
センサー7aが感知した居室11aの空気が排気され、
換気口3a−1から外気が入って換気される。このよう
に1つの居室が換気される。しかも、居室11aと部屋
12aとの間の間仕切りに設けられている可変通気口4
−1aが閉まるから、この有害ガスが別の部屋に拡がる
ことがない。そのために、炭酸ガスや一酸化炭素等の有
害ガスが発生すると速やかに排気され、部屋の中に有害
ガスが長期間充満することがなく、快適であるし、別の
部屋に有害ガスが拡がらず安全である。
センサー7aが感知した居室11aの空気が排気され、
換気口3a−1から外気が入って換気される。このよう
に1つの居室が換気される。しかも、居室11aと部屋
12aとの間の間仕切りに設けられている可変通気口4
−1aが閉まるから、この有害ガスが別の部屋に拡がる
ことがない。そのために、炭酸ガスや一酸化炭素等の有
害ガスが発生すると速やかに排気され、部屋の中に有害
ガスが長期間充満することがなく、快適であるし、別の
部屋に有害ガスが拡がらず安全である。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明および請求項2記載
の発明では、部屋に設けられた屋外に通じる換気口と、
部屋と部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可
変通気口と、1以上の部屋の外壁または天井に設けられ
た屋外に通じる排気ファンが設けられ、可変通気口は常
時一部開口しているから、常時稼働している排気ファン
によって各部屋の換気が行われる。そして、各部屋の中
のどれか1つの部屋から炭酸ガスや一酸化炭素等の有害
ガスが発生し、これが許容量を超えると、請求項1記載
の発明では、部屋に設けられたガスセンサーが有害ガス
を感知すると、風量自動可変排気ファンが稼働するよう
になっているから、風量自動可変排気ファンによって風
量自動可変排気ファンが設けられている部屋の排気量が
多くなり、速やかに換気されるので安心である。
の発明では、部屋に設けられた屋外に通じる換気口と、
部屋と部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可
変通気口と、1以上の部屋の外壁または天井に設けられ
た屋外に通じる排気ファンが設けられ、可変通気口は常
時一部開口しているから、常時稼働している排気ファン
によって各部屋の換気が行われる。そして、各部屋の中
のどれか1つの部屋から炭酸ガスや一酸化炭素等の有害
ガスが発生し、これが許容量を超えると、請求項1記載
の発明では、部屋に設けられたガスセンサーが有害ガス
を感知すると、風量自動可変排気ファンが稼働するよう
になっているから、風量自動可変排気ファンによって風
量自動可変排気ファンが設けられている部屋の排気量が
多くなり、速やかに換気されるので安心である。
【0032】請求項2記載の発明では、居室に設けられ
たガスセンサーが有害ガスを感知すると、小型排気ファ
ンが稼働すると同時にガスセンサーが感知した居室と隣
の部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通
気口が閉まるようになっているから、小型排気ファンに
よってガスセンサーが感知した居室の空気が排気され、
換気口から外気が入る。しかも、居室と部屋との間の間
仕切りまたは建具に設けられている可変通気口が閉まっ
ているからこの有害ガスが別の部屋に拡がることがな
い。そのために、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが
発生すると速やかに排気され、部屋の中に有害カスが長
期間充満することがなく、快適であるし、別の部屋に有
害ガスが拡がらず安全である。
たガスセンサーが有害ガスを感知すると、小型排気ファ
ンが稼働すると同時にガスセンサーが感知した居室と隣
の部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられた可変通
気口が閉まるようになっているから、小型排気ファンに
よってガスセンサーが感知した居室の空気が排気され、
換気口から外気が入る。しかも、居室と部屋との間の間
仕切りまたは建具に設けられている可変通気口が閉まっ
ているからこの有害ガスが別の部屋に拡がることがな
い。そのために、炭酸ガスや一酸化炭素等の有害ガスが
発生すると速やかに排気され、部屋の中に有害カスが長
期間充満することがなく、快適であるし、別の部屋に有
害ガスが拡がらず安全である。
【図1】本発明建物の換気構造の一実施例を示すもの
で、建物の断面図である。
で、建物の断面図である。
【図2】可変通気口と風量自動可変排気ファンとの関係
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】本発明建物の換気構造の他の実施例を示すもの
で、建物の断面図である。
で、建物の断面図である。
【図4】小型排気ファンと可変通気口との関係を示す説
明図である。
明図である。
A 建物 11、11a 1階の居室 12、12a 1階の居室 13、13a 台所 14、14a 1階の階段ホール 21、21a 2階の居室 22、22a 2階の階段ホール 3、3a 換気口 4、4a 可変通気口 5、5a 排気ファン 61 風量自動可変排気ファン 7、7a ガスセンサー 8、8a 制御装置 9a 小型排気ファン
Claims (2)
- 【請求項1】 部屋に設けられた屋外に通じる換気口
と、部屋と部屋との間の間仕切りまたは建具に設けられ
た可変通気口と、各部屋に設けられたガスセンサーと、
外壁または天井に設けられた屋外に通じる排気ファン
と、部屋の外壁または天井に設けられた屋外に通じる風
量自動可変排気ファンとからなり、常時、前記可変通気
口が一部開口し、換気ファンが稼働していて、部屋に設
けられたガスセンサーが有害ガスを感知し、この感知し
た有害ガスが所定の許容量を超えると、風量自動可変排
気ファンが稼働すると共に、ガスセンサーが感知した部
屋から風量自動可変排気ファンが設けられている部屋ま
での可変通気口の開口面積が大きくなる構造になされて
いることを特徴とする建物の換気構造。 - 【請求項2】 各居室に設けられた屋外に通ずる換気口
と小型排気ファンと、部屋と部屋との間の間仕切りまた
は建具に設けられた可変通気口と、各居室に設けられた
ガスセンサーと、部屋の外壁または天井に設けられた屋
外に通ずる排気用の排気ファンとからなり、常時、前記
可変通気口が開口し、排気ファンが稼働していて、部屋
に設けられたガスセンサーが有害ガスを感知し、この感
知した有害ガスが所定の許容量を超えると、小型排気フ
ァンが稼働すると共に、ガスセンサーが有害ガスを感知
した居室と隣の部屋との間の間仕切りまたは建具に設け
られた可変通気口が閉まる構造になされていることを特
徴とする建物の換気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18464196A JP3605232B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 建物の換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18464196A JP3605232B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 建物の換気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025824A true JPH1025824A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3605232B2 JP3605232B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=16156792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18464196A Expired - Fee Related JP3605232B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 建物の換気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3605232B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273023A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 換気孔装置 |
| JPS62147241A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築物の除湿方法 |
| JPH05311956A (ja) * | 1991-05-21 | 1993-11-22 | Seiki Suyama | 室内換気システム |
| JPH085115A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-01-12 | Azusa Sekkei:Kk | 建物の換気方法 |
| JPH0894138A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 戸建住宅用全館換気構造 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP18464196A patent/JP3605232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273023A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 換気孔装置 |
| JPS62147241A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築物の除湿方法 |
| JPH05311956A (ja) * | 1991-05-21 | 1993-11-22 | Seiki Suyama | 室内換気システム |
| JPH085115A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-01-12 | Azusa Sekkei:Kk | 建物の換気方法 |
| JPH0894138A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 戸建住宅用全館換気構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3605232B2 (ja) | 2004-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3740593B2 (ja) | 室内空気保全装置 | |
| KR20180101291A (ko) | 공동주택의 욕실 연동형 주방 배기시스템 | |
| JP4526174B2 (ja) | 高層集合住宅及び加圧防排煙方法 | |
| KR101624547B1 (ko) | 공동주택의 제연시스템 | |
| JPH11223370A (ja) | 建物の換気システム及び換気方法 | |
| JP6921704B2 (ja) | 建物の換気システム | |
| JP3605232B2 (ja) | 建物の換気構造 | |
| KR102251017B1 (ko) | 공동주택의 욕실 연동형 주방 배기시스템 | |
| KR20050111144A (ko) | 압력조절 환기 시스템 | |
| KR100671477B1 (ko) | 고 정밀 자동 통합 제연제어 장치 | |
| KR200393245Y1 (ko) | 고층건물의 제연장치 | |
| JP2005040504A (ja) | 排煙設備および加圧排煙システム | |
| KR101912050B1 (ko) | 공동주택의 엘리베이터룸을 이용한 소형 배풍시스템 | |
| JP2004180840A (ja) | 加圧排煙システム | |
| JP3430009B2 (ja) | 換気装置 | |
| KR200393246Y1 (ko) | 제연장치 | |
| JP2000146239A (ja) | 建物の換気構造 | |
| KR200173248Y1 (ko) | 급기가압형 제연설비 | |
| JP3951699B2 (ja) | 空調設備を利用した火災室の加圧排煙システム | |
| JP2003185206A (ja) | 火災室の加圧排煙システム | |
| JP2007212026A (ja) | 住宅用換気システム | |
| JP4082635B2 (ja) | 換気システム | |
| KR102912213B1 (ko) | 3way 방식의 자동차압 및 과압조절 장치와 그 제어 및 설치방법 | |
| JP7451646B1 (ja) | 換気装置 | |
| JP2016133275A (ja) | 換気空調システム及び建物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040421 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040915 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041001 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |