JP2003185206A - 火災室の加圧排煙システム - Google Patents
火災室の加圧排煙システムInfo
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Abstract
止することができ、よって火災時における避難の安全性
を確保することができる火災室の加圧排煙システムを提
供する。 【解決手段】 居室10a〜10cと、この居室に隣接
する避難経路11a〜11cとを備えた建物において居
室10bが火災室となった際の加圧排煙システムであっ
て、火災時に避難経路に対して加圧空気を供給する給気
設備と、火災時に火災室10bに加圧空気を供給する火
災室給気設備12、13a〜13c、14a〜14c、
15a〜15cおよび当該火災室10bの加圧された煙
を排気する排煙設備16b、17b、18とを備えてな
る。
Description
室から避難経路へ煙が流入することを防止した火災室の
加圧排煙システムに関するものである。
ては、火災発生時における避難経路の安全性を確保する
ために、各種の排煙システムが設置されている。図6お
よび図7は、附室加圧排煙システムと呼ばれる従来のこ
の種の排煙システムを示すもので、図中符号Aは避難階
段である。この避難階段Aの入口近傍には、第1の防火
扉1を介して遮蔽可能に附室Bが連設され、この附室B
には第2の防火扉2を介して廊下Cが隣接するととも
に、この廊下Cには第3の防火扉3を介して居室Dが配
置されている。ここで、居室Dは、例えば廊下Cを取り
囲むように配置されている。これにより、居室Dに隣接
する廊下Cおよび附室Bによって、避難階段Aへ至る避
難経路が形成されている。
常時、第1の防火扉1は閉じられ、また第2の防火扉2
および第3の防火扉3は開放されており、居室Dにおい
て火災が発生した場合に、当該居室Dからの避難が完了
した後に、第2の防火扉2および第3の防火扉3が閉じ
られるようになっている。
へ向けて外気を送り込む給気設備4の給気ダクト5が接
続されており、他方居室Dには、内部の煙を外部へ排出
する排煙設備7の排気ダクト8が接続されている。そし
て、これら給気ダクト5および排気ダクト8には、それ
ぞれ開閉可能な給気ダンパ6と排気ダンパ9とが設けら
れている。
備えた建物において、居室Dにて火災が発生した場合、
その火災の発生が煙感知器(図示を略す。)等によって
検出され、その検出信号に基づいて排煙設備7が作動し
て排煙ダンパ9が開放されるとともに、給気設備4が作
動して給気ダンパ6が開放される。これによって、居室
Dが煙の排出に伴って負圧状態となり、また附室B側
が、外気の強制給気によって加圧状態となることによ
り、附室Bへの煙の侵入を防止して、避難階段Aからの
避難を安全に行なうことができる。
排煙システムにおいては、火災が発生した居室Dから排
気ダクト8によって排煙を行なうことにより、当該居室
Dから廊下Cに至るまでが負圧になり、この結果、居室
D内の煙を避難経路に呼び込み易く、さらに火災が進行
して排煙設備7が停止した場合には、居室D内の煙が上
記避難経路に侵入する虞があるという問題点があった。
ので、火災室から避難経路への煙の侵入を確実に防止す
ることができ、よって火災時における避難の安全性を確
保することができる火災室の加圧排煙システムを提供す
ることを目的とするものである。
に係る火災室の加圧排煙システムは、居室と、この居室
に隣接する避難経路とを備えた建物において上記居室が
火災室となった際の加圧排煙システムであって、火災時
に避難経路に対して加圧空気を供給する給気設備と、上
記火災時に火災室に加圧空気を供給する火災室給気設備
および当該火災室の加圧された煙を排気する排煙設備と
を備えてなることを特徴とするものである。なお、上記
排煙設備には、自然排煙ダクトおよび排煙ファンを用い
た排煙ダクト等の様々な形態を含む。
災室給気設備が、火災時に作動するサプライファンと、
このサプライファンから排出された加圧空気を上記火災
室に導く給気ダクトと、この給気ダクトに介装されて上
記火災時に開くダンパとを備えてなることを特徴とする
ものであり、請求項3に記載の発明は、上記火災室給気
設備が、上記給気設備から供給される加圧空気を上記避
難経路から上記火災室に導入する給気口であることを特
徴とするものである。
〜3のいずれかに記載の建物が、上記居室および避難経
路を有する複数の階を備えるとともに、火災時に上記火
災室の上階および/または下階の上記居室に上記火災室
給気設備から加圧された空気を供給する制御手段を備え
てなることを特徴とするものである。さらに、請求項5
に記載の発明は、請求項1〜4に記載の避難経路が、上
記居室に隣接する廊下およびこの廊下と階段室との間に
設けられた附室または階段室であることを特徴とするも
のである。
れば、火災が発生した際に、給気設備によって避難経路
に加圧空気を供給し、当該避難経路を正圧に保持すると
ともに、さらに火災室給気設備によって火災室に加圧し
た空気を供給しつつ、これと並行して排気設備によって
当該火災室内の煙を排気する加圧排煙を行なう。この結
果、火災室から避難経路への煙の侵入を確実に防止する
ことができ、よって火災時における避難の安全性を確保
することができる。
る火災室給気設備としては、例えば請求項2に記載の発
明にように、火災時に作動するサプライファンと、この
サプライファンから排出された加圧空気を上記火災室に
導く給気ダクトと、この給気ダクトに介装されて上記火
災時に開くダンパとを備えた構成としてもよく、あるい
は請求項3に記載の発明のように、上記給気設備から供
給される加圧空気を上記避難経路から上記火災室に導入
する給気口によって構成してもよい。いずれの構成によ
っても、避難経路および火災室を正圧に保持しつつ、上
記火災室内の煙を加圧排煙することが可能になる。
有する複数の階を備える場合に、請求項4に記載の発明
によれば、請求項1〜3に記載の発明と同様に避難経路
への加圧給気と火災室の加圧排煙を行なうとともに、制
御手段によって上記火災室の上階および/または下階の
上記居室に、火災室給気設備から加圧された空気を供給
する。この結果、火災室の上階および/または下階の居
室も、正圧に保持されるために、火災室から上下方向に
隣接する階への煙の侵入も確実に防止することができ、
建物全体としての安全性を向上させることができる。
に係る火災室の加圧排煙システムを多層階(図ではその
うちの上下に隣接する3階部分を示す。)の建物に適用
した第1の実施例を示すものである。図1において、符
号10a、10b、10cは、各階の居室であり、符号
11a、11b、11cは、上記居室10a、10b、
10cに隣接する廊下である。ちなみに、この廊下11
a〜11cの図中左方は、図6および図7に示したもの
と同様の防火扉および附室を介して避難階段に通じてお
り、これら廊下11a、11b、11cおよび附室によ
って、非常時に上記避難階段に通じる避難経路が形成さ
れている。
b、10cに設けられた検知器からの火災信号によっ
て、または防災センターからの遠隔操作によって作動さ
れるサプライファン12が設置されるとともに、このサ
プライファン12の吐出側に接続された給気ダクト13
a、13b、13cが、各階に設けられて平常時は閉じ
られているモータダンパ14a、14b、14cを介し
て、各居室10a、10b、10cに設けられた給気口
15a、15b、15cに導かれている。そして、これ
らサプライファン12、給気ダクト13a〜13c、モ
ータダンパ14a〜14cおよび給気口15a〜15c
によって、火災時に加圧空気を供給する火災室給気設備
が構成されている。
井部には、排気口16a、16b、16cが設けられ、
これら排気口16a〜16cは、平常時は閉状態とされ
た排煙ダンパ17a、17b、17cを介して排気ダク
ト18に接続されている。そして、この排気ダクト18
は、最上階の外壁ガラリ19から屋外へと導かれてお
り、これら排気口16a〜16c、排煙ダンパ17a〜
17cおよび排気ダクト18によって、火災時に火災室
の加圧された煙を排気する排煙設備が構成されている。
さらに、上記附室には、火災時に上記避難経路に対して
加圧空気を供給する給気設備(図示を略す。)が設けら
れている。
施形態の変形例を示すもので、居室10a、10b、1
0cに設けられた検知器からの火災信号によって、また
は防災センターからの遠隔操作によって作動されるサプ
ライファン12を、上階に設置した場合を示すものであ
る。
テムによれば、例えば中間階の居室10bにおいて火災
が発生した際に、検知器からの火災信号または防災セン
ターからの遠隔操作等によって、図示されない給気設備
が作動して、附室に加圧空気を供給することにより、当
該附室を正圧に保持する。同時に、サプライファン12
が作動して、火災室10bの給気口15bに通じる給気
ダクト13bのモータダンパ14bのみが開くととも
に、当該火災室10bの排気口16bに通じる排煙ダン
パ17bが開く。これにより、給気口15bから火災室
10b内に加圧した空気を供給しつつ、これと並行して
排気口16bから排気ダクト18を通じて室内の煙を排
気する加圧排煙が行なわれる。
によってこの火災室10bから廊下11bに至るまでが
負圧になることがなく、よって火災室10bの煙を避難
経路に呼び込むおそれが無い。このため、常に避難経路
および火災室10bを正圧に保持しつつ、上記火災室内
の煙を排気することが可能になり、よって火災室10b
から避難経路への煙の侵入を確実に防止して火災時にお
ける避難の安全性を確保することができる。
災室の加圧排煙システムを多層階(同様に、図ではその
うちの上下に隣接する3階部分を示す。)の建物に適用
した第2の実施形態を示すものである。図3に示すよう
に、本実施形態においては、各階の居室20a、20
b、20cに隣接して、順次避難経路となる廊下21
a、21b、21cおよび附室22a、22b、22c
が配置され、これら廊下21a〜21cと附室22a〜
22cとの間に防火扉23a、23b、23cが設けら
れており、最下階には、居室20a、20b、20cに
設けられた検知器からの火災信号、または防災センター
からの遠隔操作によって作動されるサプライファン24
が設置されている。
に接続された給気ダクト25a、25b、25cは、各
階に設けられたモータダンパ26a、26b、26cを
介して、各附室22a〜22cへの給気口27a、27
b、27cに導かれている。さらに、この附室22a〜
22cと廊下21a〜21cとの間の防火扉23a〜2
3cおよび居室20a〜20cへの扉にも、それぞれ給
気口28a、28b、28c、29a、29b、29c
が設けられている。また、廊下21a〜21cおよび附
室22a〜22cには、それぞれ排煙口30a、30
b、30c、31a、31b、31cが設けられてい
る。
ダクト25a〜25c、モータダンパ26a〜26cお
よび給気口27a〜27cによって、附室22a〜22
cに加圧空気を供給する給気設備が構成され、さらに給
気口28a〜28c、29a〜29cによって、上記給
気設備から供給される加圧空気を上記避難経路から火災
室へと導入する火災室給気設備が構成されている。
は、第1の実施形態と同様に排気口16a、16b、1
6cが設けられ、これら排気口16a〜16cは、排煙
ダンパ17a、17b、17cを介して最上階の外壁ガ
ラリ19から屋外へと導かれた排気ダクト18に接続さ
れている。そして、同様にこれら排気口16a〜16
c、排煙ダンパ17a〜17cおよび排気ダクト18に
よって、火災時に火災室の加圧された煙を排気する排煙
設備が構成されている。
テムにおいては、中間階の居室20bにおいて火災が発
生した際に、検知器からの火災信号または防災センター
からの遠隔操作等によって、サプライファン24が作動
するとともにモータダンパ26bおよび排気口16bに
通じる排煙ダンパ17bのみが開く。また、火災室20
bに通じる廊下21bおよび附室22bの排煙口30
b、31bが開く。これにより、先ず附室22bに加圧
空気が供給され、当該附室22bが正圧に保持されると
ともに、さらに附室22b内の加圧空気が、給気口28
b、29bを通じて廊下21bから火災室20bへと供
給されることにより、火災室20b内の煙を排気する加
圧排煙を行なう。
ても、火災室20bにおける煙の排気によって火災室2
0bおよび廊下21bが負圧になることがなく、よって
火災室20bの煙を避難経路に呼び込むおそれが無いた
めに、第1の実施形態と同様の効果を得ることができ
る。また、万一火災室20b内の煙が廊下21bおよび
附室22bに侵入した場合にも、これを排煙口30b、
31bから排気することができる。
〜22cに順次隣接する廊下21a〜21cおよび居室
20a〜20cが、それぞれ1室のみでなく、多室にわ
たる場合においても、上述したように附室に供給した加
圧空気を順次廊下から火災室へと供給しつつ当該火災室
の煙を排気する加圧排煙を行うことにより、火災室から
多岐にわたる避難経路への煙の侵入を確実に防止して、
避難の安全性を確保することが可能になる。
実施形態を示すもので、図1に示したものと同一構成部
分に付いては、同一符号を付してその説明を簡略化す
る。図4に示すように、本実施形態においては、建物の
階段室35の底部に給気口36が設けられ、この給気口
36にサプライファン12からの加圧空気を当該階段室
35に供給する給気ダクト37が接続されている。そし
て、この給気ダクト37にも、モータダンパ38が介装
されるとともに、階段室35の頂部には、差圧ダンパ4
2が設置されている。
吐出風量を可変とするインバータ39が設けられてい
る。そして、このインバータ39を制御するとともに、
給気ダクト13a〜13c、37に介装されたモータダ
ンパ14a〜14c、38を開閉制御する制御装置40
が設けられている。さらに、各々の給気ダクト13a〜
13c、37には、給気圧力を検出して当該検出信号を
制御装置40に送る圧力センサ41a、41b、41
c、41dが設けられている。
bから火災が発生した際に、火災室10bおよびその上
下階の居室10a、10cへのモータダンパ14a〜1
4c並びに階段室35へのモータダンパ38を開くとと
もに、圧力センサ41a〜41dからの検出信号に基づ
いて、インバータ39を制御してサプライファン12の
吐出風量を調整し、かつ各々のモータダンパ14a〜1
4c、38の開度を個別に調整するようにプログラム設
定がされている。
ムにおいては、中間階の居室10bにおいて火災が発生
した際に、検知器からの火災信号または防災センターか
らの遠隔操作等によって、サプライファン12が作動す
るとともに、制御装置40からの制御信号により、当該
火災室10bの給気口15bに通じる給気ダクト13b
のモータダンパ14bと、火災室10bの上下階の居室
10a、10cへのモータダンパ14a、14cおよび
階段室35へのモータダンパ38が開く。また、火災室
10bの排気口16bに通じる排煙ダンパ17bが開
く。
気口15bから加圧した空気が供給されつつ、これと並
行して排気口16bから排気ダクト18を通じて室内の
煙が排気される(加圧排煙モード)。この結果、火災室
10bにおける煙の排気によってこの火災室10bから
廊下11bに至るまでが負圧になることがなく、よって
火災室10bの煙を避難経路に呼び込むおそれが無いた
めに、第1の実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
気が、その上下階の居室10a、10cおよび階段室3
5に供給される(加圧給気モード)。これにより、火災
室10bの上下階が正圧に保持されるために、火災が発
生した階から、その上下階への煙の侵入も確実に防止す
ることができる。ちなみに、上記加圧給気モードは、火
災室10bの上下に位置する各一階のみならず、上下の
複数階に対して行なうことにより、一層安全性を向上さ
せることができる。また、火災が複数の階にわたった場
合には、当該火災階に対しては、上記加圧排煙モードと
し、その上下の一または複数階を上記加圧給気モードに
することができる。
41a〜41dからの検出信号に基づいて、インバータ
39を制御してサプライファン12の吐出風量を調整
し、かつ各々のモータダンパ14a〜14c、38の開
度を個別に調整することができるため、各階における居
室や廊下等の扉の開閉などに伴って生じる圧力変動に
も、容易に追従させることができる。
5に対しても、加圧給気モードとしているので、避難の
安全性を確保することができるとともに、当該階段室3
5の底部に給気口36を設け、かつ頂部に差圧ダンパ4
2を設けているので、避難行動途中の階段室扉の開閉に
より、万一階段室35内に煙が侵入した場合において
も、当該階段室35内に生じている上昇気流により、上
記煙を差圧ダンパ42から排気することができる。な
お、階段室35への給気口は、上記給気口36に加え、
階段室35内の圧力バランスを考慮して複数の階に設置
してもよく、また、階段室35内の加圧は、上記サプラ
イファン12とは別個のサプライファンによって行なう
ことも可能である。
実施形態を示すものである。この火災室の加圧排煙シス
テムは、第2の実施形態に第3の実施形態を適用したも
のであり、同様に図3および図4に示したものと同一構
成部分に付いては、同一符号を付してある。この加圧排
煙システムにおいては、中間階の居室20bにおいて火
災が発生した際に、サプライファン24が作動するとと
もに、制御装置40からの制御信号により、モータダン
パ26bおよび排気口16bに通じる排煙ダンパ17b
が開く。また、火災室20bに通じる廊下21bおよび
附室22bの排煙口30b、31bを開く。これによ
り、先ず附室22bに加圧空気が供給され、附室22b
が正圧に保持されるとともに、さらに附室22b内の加
圧空気が、給気口28b、29bを通じて廊下21bか
ら火災室20bへと供給されることにより、火災室20
b内の煙を排気する(加圧排煙モード)。
により、火災室20bの上下階の居室20a、20cへ
のモータダンパ26a、26cおよび階段室35へのモ
ータダンパ38も開く。これにより、附室22a、22
cに加圧空気が供給され、さらに附室22a、22c内
の加圧空気が、給気口28a、28c、29a、29c
を通じて廊下21a、21cから居室20a、20cへ
と供給されるとともに、階段室35に供給されてこれら
がが正圧に保持される(加圧給気モード)。したがっ
て、本実施形態によれば、第2および第3の実施形態が
奏する効果をともに得ることができる。
ずれかに記載の発明によれば、火災が発生した際に、給
気設備によって避難経路に加圧空気を供給し、当該避難
経路を正圧に保持するとともに、さらに火災室給気設備
によって火災室の加圧排煙を行なうことにより、火災室
から避難経路への煙の侵入を確実に防止することがで
き、よって火災時における避難の安全性を確保すること
ができる。
ば、避難経路への加圧給気と火災室の加圧排煙を行なう
とともに、制御手段によって上記火災室の上階および/
または下階の上記居室に、火災室給気設備から加圧され
た空気を供給することにより、火災室の上階および/ま
たは下階の居室も、正圧に保持することができ、よって
火災室から上下方向に隣接する階への煙の侵入も確実に
防止することができるために、建物全体としての安全性
を一層向上させることができる。
る。
る。
る。
る。
である。
を示す概略構成図である。
気口 16a〜16c 排気口 17a〜17c 排煙ダンパ 18 排気ダクト 22a〜22c 附室 39 インバータ 40 制御装置
Claims (5)
- 【請求項1】 居室と、この居室に隣接する避難経路と
を備えた建物において上記居室が火災室となった際の加
圧排煙システムであって、火災時に上記避難経路に対し
て加圧空気を供給する給気設備と、上記火災時に上記火
災室に加圧空気を供給する火災室給気設備および当該火
災室の加圧された煙を排気する排煙設備とを備えてなる
ことを特徴とする火災室の加圧排煙システム。 - 【請求項2】 上記火災室給気設備は、火災時に作動す
るサプライファンと、このサプライファンから排出され
た加圧空気を上記火災室に導く給気ダクトと、この給気
ダクトに介装されて上記火災時に開くダンパとを備えて
なることを特徴とする請求項1に記載の火災室の加圧排
煙システム。 - 【請求項3】 上記火災室給気設備は、上記給気設備か
ら供給される加圧空気を上記避難経路から上記火災室に
導入する給気口であることを特徴とする請求項1に記載
の火災室の加圧排煙システム。 - 【請求項4】 上記建物は、上記居室および避難経路を
有する複数の階を備えるとともに、火災時に上記火災室
の上階および/または下階の上記居室に上記火災室給気
設備から加圧された空気を供給する制御手段を備えてな
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
の火災室の加圧排煙システム。 - 【請求項5】 上記避難経路は、上記居室に隣接する廊
下およびこの廊下と階段室との間に設けられた附室また
は階段室であることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載の火災室の加圧排煙システム。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001384133A JP2003185206A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 火災室の加圧排煙システム |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|
| JP (1) | JP2003185206A (ja) |
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