JPH10258365A - アーク加工用多機能電源機 - Google Patents

アーク加工用多機能電源機

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JPH10258365A
JPH10258365A JP8451797A JP8451797A JPH10258365A JP H10258365 A JPH10258365 A JP H10258365A JP 8451797 A JP8451797 A JP 8451797A JP 8451797 A JP8451797 A JP 8451797A JP H10258365 A JPH10258365 A JP H10258365A
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JP
Japan
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cover
connection
connection terminals
power supply
arc
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JP8451797A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujiwara
博 藤原
Hiroshi Yamakami
弘 山神
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Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可及的に小形で安価に製作することがで
き、かつ感電事故が発生することのないアーク加工用多
機能電源機を提供すること。 【解決手段】 機能の異なるアーク加工用の接続ケーブ
ルを接続するための接続端子を2個並設したアーク加工
用多機能電源機において、前記接続端子のいずれかを覆
うカバーが、自重で離脱することなく位置変位可能に取
付けられ、かつ該カバーにより前記接続端子が同時に接
続可能状態とはならないことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能の異なるアー
ク加工用の接続ケーブルを接続するための接続端子を2
個並設したアーク加工用多機能電源機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアーク加工作業において、機能の
異なるアーク加工、例えばTIG溶接とプラズマアーク
加工、すなわちプラズマアーク溶接やプラズマアーク切
断とを行なうために、アーク加工用の接続ケーブルを接
続するための接続端子を2個並設したアーク加工用多機
能電源機が用いられている。
【0003】従来、図16に示されるごとく、アーク加
工用多機能電源機の枠体1に夫々機能が異なる2個の接
続端子2,3が並設され、この内の一方の接続端子、例
えば第1の接続端子2に、所望の機能用の加工器具に連
結された接続ケーブルCA1が接続されて、目的とする
アーク加工が行なわれている。
【0004】勿論、第1または第2の接続端子2,3の
いずれかに出力電流を流すための切換スイッチ器具が枠
体1内に設けられていて、接続ケーブルが接続されてい
ない接続端子側での感電事故防止が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
アーク加工用多機能電源機に設けられる切換スイッチ
は、数百アンペアの大電流を切換える必要があるため、
大容量のものとなり、アーク加工用多機能電源機が大型
化すると共に高価となるという問題点があった。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、可及的に小形で安価に製作することが
でき、かつ感電事故が発生することのないアーク加工用
多機能電源機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1の発明は、機能の異なるアーク加工用の接続
ケーブルを接続するための接続端子を2個並設したアー
ク加工用多機能電源機に適用される。その特徴とすると
ころは、前記接続端子のいずれかを覆うカバーが、自重
で離脱することなく位置変位可能に取付けられ、かつ該
カバーにより前記接続端子が同時に接続可能状態とはな
らないことである。
【0008】本第2の発明は、本第1の発明において、
前記カバーは、回転的に支持されてなることを特徴とし
ている。
【0009】本第3の発明は、本第1の発明において、
前記カバーは、直動的に支持されてなることを特徴とし
ている。
【0010】本第4の発明は、本第1乃至3のいずれか
の発明において、前記カバーは、前記接続端子に接続し
た接続ケーブルにより、該接続ケーブル側への位置変位
量が規制されてなることを特徴としている。
【0011】本第5の発明は、本第1乃至3のいずれか
の発明において、前記カバーは、前記接続端子の端部に
形成された軸方向の凹部に遊嵌する凸部を有し、合成樹
脂材により形成されてなることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例によ
り詳細に説明する。図1乃至図5は、本発明の第1の実
施例を示す図である。図1乃至図5において、1はアー
ク加工用多機能電源機の枠体、2および3は枠体1に取
付けられた、夫々機能が異なる第1および第2の接続端
子で、これら接続端子2,3は夫々適宜の構造とするこ
とができるが、基本的には、例えば、軸芯部に貫通孔を
有する加工電流供給用の導電部材201,301と、枠
体1より外部に突出する該導電部材201,301の外
周部を覆う電気絶縁性の保護部材202,302とによ
り形成されている。なお、接続端子2,3の端部、例え
ば保護部材202,302の端部には軸方向の、例えば
円状の凹部203,303が形成され、かつ該凹部20
3,303および保護部材202,302の形状はほぼ
同一に形成されている。さらに、夫々の接続端子2,3
には、ターミナル片を介して給電ケーブル4,5が連結
されていると共に、導電部材201,301の軸芯部に
アーク加工用のシールドガスを供給するためのガスホー
スが適宜に連結されている。
【0013】6は枠体1に回転自在に枢支されたカバー
で、例えばこのカバー6は合成樹脂材により形成され
て、枠体1に回転自在に支持された柱状部601と、柱
状部601の端部に回転軸線と直交する方向に突設され
た被覆部602と、被覆部602の接続端子側に突出す
る突起部603とにより構成されている。なお、図4に
示されるごとく、例えばカバー6が第2の接続端子3相
当位置に回動された場合に、突起部603が第2の接続
端子3の凹部303に遊入した状態となる。
【0014】上記において、図2(A)に示されるごと
く、カバー6が枢支点01 を中心として反時計方向に回
動されて、被覆部602が第2の接続端子3相当位置に
回動された際には、突起部603が第2の接続端子3の
凹部303に遊入して、カバー6が第2の接続端子3に
係止される。
【0015】図2(A)に示される状態で、カバー6が
枢支点01 を中心として時計方向に回動されると、突起
部603が第2の接続端子3の凹部303から周縁部を
乗り越えながら回動されて、図2(B)に示される状態
となる。勿論、この場合、カバー6は合成樹脂材により
形成されているため、被覆部602は容易に変形されつ
つ突起部603が第2の接続端子3の周縁部を乗り越え
る。
【0016】図2(B)に示される状態から、更にカバ
ー6が枢支点01 を中心として時計方向に回動されて、
図2(C)に示されるごとく、被覆部602が第1の接
続端子2相当位置に回動された際には、突起部603が
第1の接続端子3の凹部203に遊入して、カバー6が
第1の接続端子3に係止される。
【0017】上記のごとく、カバー6が第1または第2
の接続端子2,3のいずれかを覆う状態で、他方の第2
または第1の接続端子3,2に、目的とする機能の異な
るアーク加工用の接続ケーブルCA1またはCA2が接
続されて、所望のアーク加工が行なわれる。
【0018】図6乃至図8は、本発明の第2の実施例を
示す図である。図6乃至図8において、第1および第2
の接続端子2,3は、図1乃至図5に示されると同一で
あって、この接続端子2,3には給電ケーブルおよびシ
ールドガス供給用のガスホースが適宜に連結されてい
る。
【0019】6はカバーで、このカバー6は、第1およ
び第2の接続端子2,3方向の直線案内部を有するガイ
ド部材604と、このガイド部材604に案内されつつ
直線的に位置変位される被覆部材605とにより構成さ
れている。すなわち被覆部材605が第1または第2の
接続端子2,3相当位置に位置変位された状態で、開口
状態となっている接続端子、例えば第1の接続端子2に
目的とするアーク加工用の接続ケーブルCA1が接続さ
れて所望のアーク加工が行なわれる。
【0020】なお、図7において、接続端子2(3)に
接続ケーブルCA1を接続した場合、被覆部材605と
接続ケーブルCA1との間隔Lを適宜に小さくすること
により、被覆すべき接続端子側の被覆をより完全とする
ことができる。
【0021】図9乃至図11は、本発明の第3の実施例
を示す図である。図9乃至図11において、第1および
第2の接続端子2,3は、図1乃至図5に示されると同
一であって、この接続端子2,3には給電ケーブルおよ
びシールドガス供給用のガスホースが適宜に連結されて
いる。
【0022】6は枠体1に対して回転自在に枢支された
カバーで、例えばこのカバー6は1/4円状の曲面部6
06と、曲面部606を挾んだ両側端部607,608
とにより構成されている。
【0023】このカバー6の曲面部606が第1または
第2の接続端子2,3相当位置となるように回動された
状態で、開口状態となっている接続端子、例えば第1の
接続端子2に目的とするアーク加工用の接続ケーブルC
A1が接続されて所望のアーク加工が行なわれる。
【0024】なお、図10において、接続端子2または
3に接続ケーブルCA1またはCA2を接続した場合、
カバー6と接続ケーブルCA1またはCA2との間隔L
を適宜に小さくすることにより、被覆すべき接続端子側
の被覆をより完全とすることができる。
【0025】図12乃至図15は、本発明の第4の実施
例を示す図である。図12乃至図15において、第1お
よび第2の接続端子2,3は、図1乃至図5に示される
と同一であって、この接続端子2,3には給電ケーブル
およびシールドガス供給用のガスホースが適宜に連結さ
れている。
【0026】6は枠体1に回転自在に枢支されたカバー
で、例えばこのカバー6は枠体1に回転自在に支持され
た柱状部601と、柱状部601の端部に回転軸線と直
交する方向に突設された被覆部602とにより構成され
ている。
【0027】図14に示されるごとく、カバー6が枢支
点01 を中心として適宜に回動されて、第1または第2
の接続端子2,3のいずれかに目的とする機能の異なる
アーク加工用の接続ケーブルCA1またはCA2が接続
される。
【0028】この場合、カバー6は枢支点01 を中心と
して自重により回動しようとするが、被覆部602の基
部側には当接面609,610が形成されているため、
図14に示されるごとく当接面609または610が、
接続端子2または3に接続されるケーブルCA1または
CA2に当接した状態で係止される。なお、図15
(A),(B)は、図14(A),(B)の夫々平面図
である。さらに図14(A)および(B)において、カ
バー6が枢支時01 を中心として所定角度以上時計方向
および反時計方向に回動しないようにするために、適宜
にストッパ部材を設けた方が好ましい。
【0029】以上のように、カバー6は枠体1に対して
回転的あるいは直動的に支持されているため、カバー6
が枠体1より自重などにより離脱することはなく、いず
れかの接続端子2,3に接続ケーブルCAを接続した際
に、位置変位されたカバー6が他方の接続端子を覆うこ
とと相候って、該カバー6により接続端子2,3が同時
に接続可能状態となることはない。
【0030】上記のごとく、2個の接続端子のいずれか
に接続ケーブルを接続した場合に、位置変位されたカバ
ーにより他方の接続端子が覆われるため、2個の接続端
子の双方にアーク加工用の電流を供給していても、接続
されていない接続端子側で感電事故が生起する虞れはな
い。
【0031】このため、従来必要としていた、第1およ
び第2の接続端子のいずれかにアーク加工用の供給電流
を切替えるための切替スイッチ器具は不要であり、この
大容量で大型の高価な切替スイッチ器具は不要であるた
め、アーク加工用多機能電源機を可及的に小形で安価に
製作することができる。
【0032】勿論、カバーは枠体に対して回転的あるい
は直動的に支持されているため、被覆しようとする接続
端子側へのカバーの位置変位作業は、いわゆるワンタッ
チ操作で行なうことができる。
【0033】なお、接続端子側に形成される、例えば雄
ネジに螺着する雌ネジを設けたねじ式のキャップや、あ
るいは接続端子の軸芯孔に挿入される挿入キャップ等と
すれば、接続端子への接続ケーブルの取替毎に、接続端
子からねじ式のキャップを取外し、取付けるための着脱
作業が極めて面倒であり、他方挿入キャップとすれば、
アーク加工作業中に誤って挿入キャップが外れて感電事
故が生起したり、あるいは外れた挿入キャップを踏つけ
て破損させて、新規な挿入キャップを手に入れる迄アー
ク加工作業を中断しなければならないため、作業上好ま
しくない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本第1の
発明に係るアーク加工用多機能電源機は、機能の異なる
アーク加工用の接続ケーブルを接続するための接続端子
を2個並設したアーク加工用多機能電源機において、前
記接続端子のいずれかを覆うカバーが、自重で離脱する
ことなく位置変位可能に取付けられ、かつ該カバーによ
り前記接続端子が同時に接続可能状態とはならないた
め、2個の接続端子のいずれかに接続ケーブルを接続し
た場合に、位置変位されたカバーにより他方の接続端子
が覆われて、2個の接続端子の双方にアーク加工用の電
流を供給していても、接続されていない接続端子側で感
電事故が生起する虞れはなく、従来必要としていた、大
容量で大型の高価な切替スイッチ器具は不要であるた
め、アーク加工用多機能電源機を可及的に小形で安価に
製作することができる。
【0035】本第2の発明は、本第1の発明において、
前記カバーは、回転的に支持されてなるため、カバーの
位置変位作業を極めて容易に行なうことができる。
【0036】本第3の発明は、本第1の発明において、
前記カバーは、前記2個の接続端子方向に直動的に支持
されてなるため、カバーの位置変位作業を容易に行なう
ことができる。
【0037】本第4の発明は、本第1乃至本第3のいず
れかの発明において、前記カバーは、前記接続端子に接
続した接続ケーブルにより、該接続ケーブル側への位置
変位量が規制されてなるため、カバーによる接続端子の
被覆が確実に行なわれる。
【0038】本第5の発明は、本第1乃至本第3のいず
れかの発明において、前記カバーは、前記接続端子の端
部に形成された軸方向の凹部に遊嵌する凸部を有し、合
成樹脂材により形成されてなるため、カバーは接続端子
に係止されて、より確実に接続端子の被覆が行なわれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の要部を示す斜視図
【図2】図1の要部を示す正面図であって、カバーの切
換配置状態を説明するための図
【図3】図2におけるIII −III 線断面拡大図
【図4】図2におけるIV−IV線断面拡大図
【図5】図2におけるV−V線断面矢視図
【図6】本発明の第2の実施例の要部を示す正面図
【図7】図6におけるVII −VII 線断面矢視図
【図8】図6におけるVIII−VIII線断面矢視図
【図9】本発明の第3の実施例の要部を示す正面図
【図10】図9におけるX−X線断面矢視図
【図11】図10におけるXI−XI線断面矢視図
【図12】本発明の第4の実施例の要部を示す正面図
【図13】図12におけるXIII−XIII線断面矢視図
【図14】図12に相当する図であって、カバーの切換
配置状態を説明するための図
【図15】図15(A)は図14(A)の平面図、図1
5(B)は図14(B)の平面図
【図16】従来例の要部を示す斜視図
【符号の説明】
1 アーク加工用多機能電源機の枠体、 2,3 夫々機能が異なる接続端子 6 カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能の異なるアーク加工用の接続ケーブ
    ルを接続するための接続端子を2個並設したアーク加工
    用多機能電源機において、前記接続端子のいずれかを覆
    うカバーが、自重で離脱することなく位置変位可能に取
    付けられ、かつ該カバーにより前記接続端子が同時に接
    続可能状態とはならないことを特徴とするアーク加工用
    多機能電源機。
  2. 【請求項2】 前記カバーは、回転的に支持されてなる
    請求項1記載のアーク加工用多機能電源機。
  3. 【請求項3】 前記カバーは、前記2個の接続端子方向
    に直動的に支持されてなる請求項1記載のアーク加工用
    多機能電源機。
  4. 【請求項4】 前記カバーは、前記接続端子に接続した
    接続ケーブルにより、該接続ケーブル側への位置変位量
    が規制されてなる請求項1乃至3のいずれかに記載のア
    ーク加工用多機能電源機。
  5. 【請求項5】 前記カバーは、前記接続端子の端部に形
    成された軸方向の凹部に遊嵌する凸部を有し、合成樹脂
    材により形成されてなる請求項1乃至3のいずれかに記
    載のアーク加工用多機能電源機。
JP8451797A 1997-03-17 1997-03-17 アーク加工用多機能電源機 Pending JPH10258365A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111922494A (zh) * 2020-08-15 2020-11-13 浙江劳士顿科技股份有限公司 一种电焊机防触电节能装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111922494A (zh) * 2020-08-15 2020-11-13 浙江劳士顿科技股份有限公司 一种电焊机防触电节能装置
CN111922494B (zh) * 2020-08-15 2021-08-17 浙江劳士顿科技股份有限公司 一种电焊机防触电节能装置

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