JPH10258986A - 吊り具の姿勢制御装置 - Google Patents

吊り具の姿勢制御装置

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JPH10258986A
JPH10258986A JP6415697A JP6415697A JPH10258986A JP H10258986 A JPH10258986 A JP H10258986A JP 6415697 A JP6415697 A JP 6415697A JP 6415697 A JP6415697 A JP 6415697A JP H10258986 A JPH10258986 A JP H10258986A
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JP
Japan
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sheave
lever
pin
hanging
driving device
Prior art date
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Application number
JP6415697A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Hirata
光雄 平田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は構成が簡単な姿勢制御装置を提
供することにある。 【解決手段】シリンダ装置25を伸縮させると、レバー
21が回転し、ロープ12が操作され、吊り具は縦傾転
する。シーブ30A,30Bはその回転中心に対して偏
芯したピン33A,33Bを介してレバー21に設置し
てある。ピン33A,33Bに固定したレバーと40
A,40Bとシリンダ装置45A,45Bを連結してい
る。シリンダ装置45A,45Bを伸縮させると、吊り
具は横傾転、旋回する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンにおい
て、吊り具の姿勢を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吊り具の姿勢制御としては、吊り具の横
方向(すなわち、吊り具を吊り下げたトロリの走行方
向)への吊り具の傾斜(以下、横傾転という。)、吊り
具の縦方向への吊り具の傾斜(以下、縦傾転とい
う。)、および吊り具の旋回の3姿勢の制御がある。
【0003】一般に、2方向の姿勢の制御が求められ
る。例えば、縦傾転と横傾転である。この種の姿勢制御
装置は特開昭62−211293号公報に示されてい
る。個のものは、シリンダ装置で移動する台車にレバー
を設け、それぞれの端部にロープを連結したものであ
る。台車を移動させると、縦傾転を行い、レバーを駆動
装置で回転させると、横傾転を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の姿勢制御装置に
よれば、台車を必要とするため、構造が複雑である。ま
た、台車を移動させるので、そのシリンダ装置のストロ
ークは長いことが必要であり、高価になっている。
【0005】また、縦傾転と横傾転は可能であるが、吊
り具の旋回動作は行うことができない。
【0006】本発明の目的は構成が簡単な姿勢制御装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、吊り具の一
端を吊る2つのロープの間隔を規定するための2つの第
1のシーブと、吊り具の他端を吊る2つのロープの間隔
を規定するための2つの第2のシーブと、前記第1のシ
ーブと前記第2のシーブとの間を回転中心としており、
長手方向の中央を回転中心とした回転自在なレバーと、
該レバーの一端側に設けられ、前記第1のシーブの前記
2つのシーブの間隔よりも大きな径の第3のシーブと、
前記レバーの他端側に設けられ、前記第2のシーブの前
記2つのシーブの間隔よりも大きな径の第4のシーブ
と、前記第3のシーブおよび前記第4のシーブのそれぞ
れを前記レバーに固定するものであって、該シーブの回
転中心に対して偏芯した位置を支持するピンと、前記レ
バー、前記第3のシーブの前記ピン、および前記第4の
シーブの前記ピンをそれぞれ回転させる第1の駆動装
置、第2の駆動装置、前記第3の駆動装置と、前記レバ
ーの長手方向に沿って設けられ、前記第3のシーブおよ
び前記第4のシーブの回転中心よりも前記レバーの回転
中心側にそれぞれ設けられ、該シーブの軸方向におい
て、該シーブの溝を中心として両側に設けたそれぞれ長
溝と、一端が前記それぞれの長溝に沿って移動可能であ
って、他端に前記第3のシーブおよび前記第4のシーブ
に架けられたそれぞれのロープを固定するそれぞれの固
定具と、からなり、該それぞれの固定具は、前記第1の
シーブおよび前記第2のシーブのうち、前記レバーの回
転中心側に位置するシーブを経由したそれぞれのロープ
を固定すること、によって達成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1から図9
により説明する。図4および図5は長溝24Aの上面の
レバー21の片21Aの板を除て示している。
【0009】図9において、巻き上げ装置10からのロ
ープ12A、12B、12C、12Dはガーダの一端か
らシーブ14A、14B、14C、14D、ガーダを走
行するトロリ15のシーブ16A、16B、16C、1
6Dの一方側、吊り具17のシーブ18A、18B、1
8C、18D、トロリ15のシーブ16A、16B、1
6C、16Dの他方側、そしてガーダの他端側に設けた
姿勢制御装置20の連結している。
【0010】姿勢制御装置20を図1によって説明す
る。ガーダ13の端部にT状のレバー21をピン23に
よって水平回転自在に設置している。ピン23を設置し
た支え座13Dはガーダ13の端部の上下にある。T状
のレバー21の中央の片21Aはトロリ15の走行路側
に向いている。片21Aの端部とガーダ13との間に、
レバー21を回転させる駆動装置25を設置している。
駆動装置25は電動式のシリンダ装置である。
【0011】T状のレバー21の長片21Bの端部には
シーブ30A、30Bを設置している。シーブ30A、
30Bは水平回転する。シーブ30A、30Bの径は、
トロリ15の走行路におけるロープ12A(12D)と
ロープ12B(12C)との間隔よりも十分に大きい。
トロリ15の走行路の端部には前記ロープの前記間隔を
確保するためにシーブ49A、49B、49C、49D
をガーダ13に設置している。このシーブの走行路側に
はロープを支えるローラ48A、48Bを設置してい
る。
【0012】レバー21の一端側のシーブ30Aとロー
プ12A、12B、および、駆動装置のシリンダ装置4
5Aとの関係は、他端側のシーブ30B、ロープ12
D、12C、シリンダ装置45Bとの関係は同一である
ので、シーブ30A側のみ説明する。シーブ30A側の
部品には“A”を付し、シーブ30B側の部品には
“B”を付す。AまたはBを付さない場合は総合して示
すものである。
【0013】図1から図5において、ロープ12Aはシ
ーブ49A、シーブ30Aを経由して、ロープ固定具3
5Aの先端側に固定している。ロープ12Bはシーブ4
9Bを経由して固定具35Aの先端側に固定している。
固定具35Aの基端はレバーの長片21Bの固定されて
いる。固定具35Aの基端はレバーの長片21Bの長手
方向に沿った長溝24Aに固定されている。固定具35
Aの基端は、長溝24Aに沿って移動する摺動体37A
にピン39Aを介して連結している。
【0014】長溝24Aはレバーの長片21Bの長手方
向に沿ってある。長溝24Aはシーブ30A回転中心よ
りもピン23の中心側にある。長溝24Aは、シーブ3
0Aの軸方向において、シーブ30Aのロープを架ける
溝を中心として、内側および外側にある。このため、シ
ーブ30Aとシーブ49Bとを接続する接線上に、固定
具35Aの長手方向がある。
【0015】レバー21の長片21Bの断面は箱形であ
るが、固定具35Aのある端部はシーブ30A、固定具
35Aが突出できるようになっている。固定具35Aはレ
バー21の下片21Bbに設けた長溝24Aに固定してい
る。ロープ12A、12Bは固定具35Aの先端において
押さえ具35Aaで挟み、複数のボルトで固定している。
【0016】シーブ30Aはピン33Aによってレバー
の長片21Bの上下の片に支持されている。シーブ30
Aの回転中心に対して偏芯した位置にピン33Aがあ
る。シーブ30Aの中心部の支持部材30Aaにピンが
固定されている。支持部材30Aaとシーブ30Aとの
間に軸受30Abがある。
【0017】ピン33Aの上端にはレバー40Aを固定
している。レバー40Aはレバー21よりも上にある。
レバー40Aの端部と駆動装置のシリンダ装置45Aと
を連結している。シリンダ装置45Aはレバーの長片2
1Bの側面に設置している。シリンダ装置45Aは電動
式である。
【0018】シリンダ装置25のロッドを突出させる
と、図6のように、レバー21はピン23を中心として
回転し、吊り具17は縦傾転する。シリンダ装置25のロ
ッドを後退させると、吊り具17は逆方向に縦傾転す
る。縦傾転はレバー21を回転させて行うので、シリンダ
装置25のストロークを小さくできる。
【0019】図7のように、シリンダ装置45A,45
Bのロッドを突出させると、レバー40A,40Bは外
側に回転する。このため、シーブ30A,30Bは走行
路側に移動する。このとき、固定具35A,35Bの基
端は長溝24A,24Bに沿って移動する。ロープ12
A,12Cが走行路側に移動し、シーブ18A,18Cの位
置が下がる。つまり、吊り具17は横傾転する。シーブ
30A,30Bから吊り具17までのロープ12B,12Dの
長さは変わらない。
【0020】図8のように、シリンダ装置35A,45Bの
ロッドを後退させると、シーブ30A,30Bはガーダの端
部側(反走行路側)に突出する。このため、ロープ12
A,12Cがガーダの端部側(反走行路側)に移動し、
シーブ18A,18Cの位置が上がる。つまり、吊り具17は
逆方向に横傾転する。図4は図6の場合の拡大図であ
り、図5は8の場合の拡大図である。
【0021】図9のように、シリンダ装置35Aのロッド
を突出させ、シリンダ装置35Bのロッドを後退させ、2
つのレバー40A,40Bを左側に回転させると、シー
ブ18Aの位置は下がり、シーブ18Cの位置は上がる。ロ
ープ12A,12Cが走行路側に移動し、シーブ18A,18
Cの位置が下がる。トロリ15のシーブ16B(16D)とシ
ーブ16A(16C)との間隔は吊り具17のシーブ18B(18
D)とシーブ18A(18C)との間隔よりも大きいので、
吊り具17は旋回する。レバー40A,40Bを逆方向に
回転させれば、吊り具17は逆方向に旋回する。
【0022】旋回が不用の場合はシリンダ装置35A,45
Bを図8のように動作させる必要はない。
【0023】シリンダ装置25、45A,45Bに替えて、ピ
ン23、33A,33Bを直接回転させる駆動装置を用いるこ
とができる。
【0024】巻き上げ装置11をトロリ15に設置した
ものにおいては、姿勢制御装置20はトロリ15に設置
できる。
【0025】本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の
各請求項の記載の文言あるいは課題を解決するための手
段の項の記載の文言に限定されず、当業者がそれから容
易に置き換えられる範囲にも及ぶものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、回転自在なレバーの両
端に偏芯軸によってシーブを支持したので、構成を簡単
にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の姿勢制御装置の平面図であ
る。
【図2】図1のロープの固定部の縦断面図である。
【図3】図1のシーブの固定部の縦断面図である。
【図4】図1のシーブの部分の拡大平面図である。
【図5】横傾転時の図1のシーブの部分の拡大平面図で
ある。
【図6】縦傾転時の図1の平面図である。
【図7】横傾転時の図1の平面図である。
【図8】横傾転時の図1の平面図である。
【図9】旋回時の図1の平面図である。
【図10】クレーンのロープの配置図である。
【符号の説明】
12A,12B,12C,12D:ロープ、30A,3
0B,49A,49B,49C,49D:シーブ、33
A,33B:偏芯ピン、21,40A,40B:レバ
ー、25,45A,45B:シリンダ装置、35A,3
5B:ロープ固定具、24A,24B:長溝。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊り具の一端を吊る2つのロープの間隔を
    規定するための2つの第1のシーブと、吊り具の他端を
    吊る2つのロープの間隔を規定するための2つの第2の
    シーブと、 前記第1のシーブと前記第2のシーブとの間を回転中心
    としており、長手方向の中央を回転中心とした回転自在
    なレバーと、 該レバーの一端側に設けられ、前記第1のシーブの前記
    2つのシーブの間隔よりも大きな径の第3のシーブと、 前記レバーの他端側に設けられ、前記第2のシーブの前
    記2つのシーブの間隔よりも大きな径の第4のシーブ
    と、 前記第3のシーブおよび前記第4のシーブのそれぞれを
    前記レバーに固定するものであって、該シーブの回転中
    心に対して偏芯した位置を支持するピンと、 前記レバー、前記第3のシーブの前記ピン、および前記
    第4のシーブの前記ピンをそれぞれ回転させる第1の駆
    動装置、第2の駆動装置、前記第3の駆動装置と、 前記レバーの長手方向に沿って設けられ、前記第3のシ
    ーブおよび前記第4のシーブの回転中心よりも前記レバ
    ーの回転中心側にそれぞれ設けられ、該シーブの軸方向
    において、該シーブの溝を中心として両側に設けたそれ
    ぞれ長溝と、 一端が前記それぞれの長溝に沿って移動可能であって、
    他端に前記第3のシーブおよび前記第4のシーブに架け
    られたそれぞれのロープを固定するそれぞれの固定具
    と、からなり、 該それぞれの固定具は、前記第1のシーブおよび前記第
    2のシーブのうち、前記レバーの回転中心側に位置する
    シーブを経由したそれぞれのロープを固定しているこ
    と、 を特徴とする吊り具の姿勢制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記姿勢制御装置は前
    記吊り具を吊るトロリの走行するガーダの端部にあり、 前記レバーはT状であり、 前記第1の駆動装置はシリンダ装置であり、該シリンダ
    装置のロッドの方向は前記レバーの長手方向に平行であ
    り、前記ガーダの端部に設置したシリンダ装置を前記T
    状の中央の片に連結していること、 を特徴とする吊り具の姿勢制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記第2の駆動装置が
    前記第3のシーブの前記ピンを回転させる方向と、前記
    第4の駆動装置が前記第4のシーブの前記ピンを回転さ
    せる方向とが逆であること、を特徴とする吊り具の姿勢
    制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、第1の状態において、
    前記第2の駆動装置が前記第3のシーブの前記ピンを回
    転させる方向と、前記第4の駆動装置が前記第4のシー
    ブの前記ピンを回転させる方向とが逆であり、 第2の状態において、前記第2の駆動装置が前記第3の
    シーブの前記ピンを回転させる方向と、前記第4の駆動
    装置が前記第4のシーブの前記ピンを回転させる方向と
    が同一であること、 を特徴とする吊り具の姿勢制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記第2の駆動装置お
    よび前記第3の駆動装置はそれぞれシリンダ装置であ
    り、前記レバーの設置してあり、 前記第3のシーブの前記ピンに固定した第3のレバーと
    前記第2のシリンダ装置のロッドとを連結しており、 前記第4のシーブの前記ピンに固定した第4のレバーと
    前記第3のシリンダ装置のロッドとを連結しているこ
    と、 を特徴とする吊り具の姿勢制御装置。
JP6415697A 1997-03-18 1997-03-18 吊り具の姿勢制御装置 Pending JPH10258986A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103101831A (zh) * 2012-11-03 2013-05-15 芜湖合建路桥机械有限公司 一种可以从四个方向旋转调整角度的起吊装置
EP4501840A1 (en) * 2023-08-03 2025-02-05 Siemens Gamesa Renewable Energy A/S Rigging device for lifting a load by a crane and method of lifting a wind turbine component
TWI918045B (zh) 2023-08-03 2026-03-11 丹麥商西門子歌美颯再生能源公司 用於透過起重機吊起負載的索具裝置以及吊起風力渦輪機組件的方法

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