JPH10259730A - エンジンの強制循環式水冷装置 - Google Patents
エンジンの強制循環式水冷装置Info
- Publication number
- JPH10259730A JPH10259730A JP9064022A JP6402297A JPH10259730A JP H10259730 A JPH10259730 A JP H10259730A JP 9064022 A JP9064022 A JP 9064022A JP 6402297 A JP6402297 A JP 6402297A JP H10259730 A JPH10259730 A JP H10259730A
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- JP
- Japan
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- cooling water
- concentration
- water
- radiator
- engine
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厳寒時に冷却水の凍結に起因してラジエータ
やクランクケースが破損するのを防止する。 【解決手段】 暖機運転終了後はリターン路3を閉じて
サーモスタット弁2を開き、ヘッドジャケット1aから
流出した冷却水Wを上部連通管6、ラジエータ7、下部
連通管8、ウォータポンプ4、ジャケット入口5、シリ
ンダジャケット1b及びヘッドジャケット1aに順次循
環させるように構成する。冷却水Wの循環流路8に当該
冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設け、冷却
水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合
に、制御装置17を介して警報手段18で警報させるよ
うに構成する。
やクランクケースが破損するのを防止する。 【解決手段】 暖機運転終了後はリターン路3を閉じて
サーモスタット弁2を開き、ヘッドジャケット1aから
流出した冷却水Wを上部連通管6、ラジエータ7、下部
連通管8、ウォータポンプ4、ジャケット入口5、シリ
ンダジャケット1b及びヘッドジャケット1aに順次循
環させるように構成する。冷却水Wの循環流路8に当該
冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設け、冷却
水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合
に、制御装置17を介して警報手段18で警報させるよ
うに構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの強制循
環式水冷装置に関し、特に厳寒時に強制循環式水冷装置
が凍結により破損するのを防止する技術に関する。
環式水冷装置に関し、特に厳寒時に強制循環式水冷装置
が凍結により破損するのを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエンジンの強制循環式水冷装置の
基本構成は、図2に示すように、エンジンの暖機運転終
了後は、リターン路3を閉じてサーモスタット弁2を開
き、ヘッドジャケット1aから流出した冷却水Wを、上
部連通管6、ラジエータ7、下部連通管8、ウォータポ
ンプ4、ジャケット入口5、シリンダジャケット1b及
びヘッドジャケット1aに順次循環させるように構成さ
れている。なお、寒冷地においては冷却水Wとして不凍
液を使用することが義務付けられている。
基本構成は、図2に示すように、エンジンの暖機運転終
了後は、リターン路3を閉じてサーモスタット弁2を開
き、ヘッドジャケット1aから流出した冷却水Wを、上
部連通管6、ラジエータ7、下部連通管8、ウォータポ
ンプ4、ジャケット入口5、シリンダジャケット1b及
びヘッドジャケット1aに順次循環させるように構成さ
れている。なお、寒冷地においては冷却水Wとして不凍
液を使用することが義務付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、常温では不
凍液の使用が義務付けられていないので、不凍液が消耗
して減少した場合に水道水の補充により不凍液の濃度が
薄まり、あるいは冷却水として水道水を使用することが
あり、冬季に運転しない農機等に搭載されたエンジンに
おいては、厳寒時に冷却水が凍結してラジエータやクラ
ンクケースが破損することとなる。本発明は、このよう
な事情を考慮してなされたもので、厳寒時に冷却水の凍
結に起因してラジエータやクランクケースが破損するの
を防止することができる水冷装置を提供することを技術
課題とする。
凍液の使用が義務付けられていないので、不凍液が消耗
して減少した場合に水道水の補充により不凍液の濃度が
薄まり、あるいは冷却水として水道水を使用することが
あり、冬季に運転しない農機等に搭載されたエンジンに
おいては、厳寒時に冷却水が凍結してラジエータやクラ
ンクケースが破損することとなる。本発明は、このよう
な事情を考慮してなされたもので、厳寒時に冷却水の凍
結に起因してラジエータやクランクケースが破損するの
を防止することができる水冷装置を提供することを技術
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように構成される。即ち、請求項1
に記載の発明は、前記基本構成を備えるエンジンの強制
循環式水冷装置において、冷却水Wの循環流路8に当該
冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設け、冷却
水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合
に、制御装置17を介して警報手段18に警報させるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
に、本発明は以下のように構成される。即ち、請求項1
に記載の発明は、前記基本構成を備えるエンジンの強制
循環式水冷装置において、冷却水Wの循環流路8に当該
冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設け、冷却
水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合
に、制御装置17を介して警報手段18に警報させるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0005】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載したエンジンの強制循環式水冷装置において、シ
リンダジャケット1bの低部にジャケット排水口11を
設け、ラジエータ7の低部にラジエータ排水口14を設
け、両排水口11・14を排水弁13を有する排水路1
2で連通するとともに、冷却水Wの循環流路6の最上部
に排水時の空気流入弁15を設け、上記冷却水Wの循環
流路8に当該冷却水Wの温度を検出する温度検知器16
を設け、上記冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よ
りも低下した場合で、エンジン停止後所定時間経過した
時、又は冷却水Wの温度が0℃に低下した時のいずれか
速いときに、上記制御装置17を介して上記排水弁13
及び空気流入弁15を開弁させるように構成したことを
特徴とするものである。
に記載したエンジンの強制循環式水冷装置において、シ
リンダジャケット1bの低部にジャケット排水口11を
設け、ラジエータ7の低部にラジエータ排水口14を設
け、両排水口11・14を排水弁13を有する排水路1
2で連通するとともに、冷却水Wの循環流路6の最上部
に排水時の空気流入弁15を設け、上記冷却水Wの循環
流路8に当該冷却水Wの温度を検出する温度検知器16
を設け、上記冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よ
りも低下した場合で、エンジン停止後所定時間経過した
時、又は冷却水Wの温度が0℃に低下した時のいずれか
速いときに、上記制御装置17を介して上記排水弁13
及び空気流入弁15を開弁させるように構成したことを
特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載の発明では、冷却水Wの循環流路
8に当該冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設
け、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下
した場合に、制御装置17を介して警報手段18に警報
させるように構成したことから、エンジン運転中又は運
転停止後において、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度
D0 よりも低下していることの警報がなされ、エンジン
運転者は冷却水を正規の不凍液に交換することとなる。
これにより厳寒時に冷却水が凍結してラジエータやクラ
ンクケースが破損するのを防止できる。
果を奏する。 (イ)請求項1に記載の発明では、冷却水Wの循環流路
8に当該冷却水Wの濃度を計測する濃度計測器10を設
け、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下
した場合に、制御装置17を介して警報手段18に警報
させるように構成したことから、エンジン運転中又は運
転停止後において、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度
D0 よりも低下していることの警報がなされ、エンジン
運転者は冷却水を正規の不凍液に交換することとなる。
これにより厳寒時に冷却水が凍結してラジエータやクラ
ンクケースが破損するのを防止できる。
【0007】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載したエンジンの強制循環式水冷装置において、
シリンダジャケット1bの低部にジャケット排水口11
を設け、ラジエータ7の低部にラジエータ排水口14を
設け、両排水口11・14を排水弁13を有する排水路
12で連通するとともに、冷却水Wの循環流路6の最上
部に排水時の空気流入弁15を設け、上記冷却水Wの循
環流路8に当該冷却水Wの温度を検出する温度検知器1
5を設け、上記冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0
よりも低下した場合で、エンジン停止後所定時間経過し
た時、又は冷却水Wの温度が0℃に低下した時のいずれ
か速いときに、上記制御装置17を介して上記排水弁1
3及び空気流入弁15を開弁させるように構成したこと
から、冷却水Wは凍結する前に排水される。これによ
り、エンジン運転者が冷却水を正規の不凍液に交換しな
い場合でも、ラジエータやクランクケースが破損するの
を確実に防止できる。また、エンジン停止後所定時間経
過した時には、冷却水Wは確実に排水され、当該冷却水
Wの濃度を計測する必要はないので、乾電池(バッテリ
ー)がそれ以上消耗するのを回避することができる。
1に記載したエンジンの強制循環式水冷装置において、
シリンダジャケット1bの低部にジャケット排水口11
を設け、ラジエータ7の低部にラジエータ排水口14を
設け、両排水口11・14を排水弁13を有する排水路
12で連通するとともに、冷却水Wの循環流路6の最上
部に排水時の空気流入弁15を設け、上記冷却水Wの循
環流路8に当該冷却水Wの温度を検出する温度検知器1
5を設け、上記冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0
よりも低下した場合で、エンジン停止後所定時間経過し
た時、又は冷却水Wの温度が0℃に低下した時のいずれ
か速いときに、上記制御装置17を介して上記排水弁1
3及び空気流入弁15を開弁させるように構成したこと
から、冷却水Wは凍結する前に排水される。これによ
り、エンジン運転者が冷却水を正規の不凍液に交換しな
い場合でも、ラジエータやクランクケースが破損するの
を確実に防止できる。また、エンジン停止後所定時間経
過した時には、冷却水Wは確実に排水され、当該冷却水
Wの濃度を計測する必要はないので、乾電池(バッテリ
ー)がそれ以上消耗するのを回避することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係るデ
ィーゼルエンジンの強制循環式水冷装置の概要図であ
る。この強制循環式水冷装置は、従来例と同様の基本構
成を備える。即ち、図1に示すように、エンジンの暖気
運転時には、ヘッドジャケット1aから流出した冷却水
Wをラジェータ7を通すことなく、リターン路3からウ
ォータポンプ4を経てシリンダジャケット1bに循環さ
せ、暖気運転終了後にはサーモスタット弁2を開きリタ
ーン路3が閉じる。そしてヘッドジャケット1aの出口
から流出した冷却水Wが、上部連通管6、ラジエータ7
のアッパタンク7a、ラジエータ本体7、ラジエータ7
のロアタンク7b、下部連通管8からウォータポンプ4
を経てシリンダジャケット1b及びヘッドジャケット1
aに循環するように構成されている。
ィーゼルエンジンの強制循環式水冷装置の概要図であ
る。この強制循環式水冷装置は、従来例と同様の基本構
成を備える。即ち、図1に示すように、エンジンの暖気
運転時には、ヘッドジャケット1aから流出した冷却水
Wをラジェータ7を通すことなく、リターン路3からウ
ォータポンプ4を経てシリンダジャケット1bに循環さ
せ、暖気運転終了後にはサーモスタット弁2を開きリタ
ーン路3が閉じる。そしてヘッドジャケット1aの出口
から流出した冷却水Wが、上部連通管6、ラジエータ7
のアッパタンク7a、ラジエータ本体7、ラジエータ7
のロアタンク7b、下部連通管8からウォータポンプ4
を経てシリンダジャケット1b及びヘッドジャケット1
aに循環するように構成されている。
【0009】以下、この強制循環式水冷装置の特徴構成
について説明する。この強制循環式水冷装置は、冷却水
Wの循環流路である下部連通管8に当該冷却水Wの濃度
を計測する濃度計測器10を設け、冷却水Wの濃度が不
凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合に、制御装置1
7を介して警報手段である警報ランプ18に警報させる
ように構成されている。上記濃度計測器10は、図1に
示すように、下部連通管8の一部分を透明部分8aと
し、この透明部分8aに一組の投光器10aと受光器1
0bとを設け、透過光量により冷却水Wの濃度を計測
し、不凍液の濃度が規定濃度D0 より低下したか否かを
検知するように構成されている。
について説明する。この強制循環式水冷装置は、冷却水
Wの循環流路である下部連通管8に当該冷却水Wの濃度
を計測する濃度計測器10を設け、冷却水Wの濃度が不
凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合に、制御装置1
7を介して警報手段である警報ランプ18に警報させる
ように構成されている。上記濃度計測器10は、図1に
示すように、下部連通管8の一部分を透明部分8aと
し、この透明部分8aに一組の投光器10aと受光器1
0bとを設け、透過光量により冷却水Wの濃度を計測
し、不凍液の濃度が規定濃度D0 より低下したか否かを
検知するように構成されている。
【0010】上記構成によれば、エンジン運転中におい
て、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下
していることの警報がなされ、エンジン運転者は運転停
止後において、冷却水を正規の不凍液に交換することと
なる。これにより厳寒時に冷却水が凍結してラジエータ
やクランクケースが破損するのを防止できる。
て、冷却水Wの濃度が不凍液の規定濃度D0 よりも低下
していることの警報がなされ、エンジン運転者は運転停
止後において、冷却水を正規の不凍液に交換することと
なる。これにより厳寒時に冷却水が凍結してラジエータ
やクランクケースが破損するのを防止できる。
【0011】また、上記シリンダジャケット1bの低部
にはジャケット排水口11を設け、ラジエータ7の低部
にはラジエータ排水口14を設け、両排水口11・14
を電磁排水弁13を有する排水路12で連通する。他
方、冷却水Wの循環流路である上部連通管6の最上部に
排水時の空気流入弁15を設ける。この空気流入弁15
は、必要に応じてリターン路3と連通路19で連通され
る。これはエンジン停止後にサーモスタット弁2が上部
連通管6を閉止した場合において、空気流入弁15とウ
ォータポンプ4及びヘッドジャケット1a等とを連通す
るためである。
にはジャケット排水口11を設け、ラジエータ7の低部
にはラジエータ排水口14を設け、両排水口11・14
を電磁排水弁13を有する排水路12で連通する。他
方、冷却水Wの循環流路である上部連通管6の最上部に
排水時の空気流入弁15を設ける。この空気流入弁15
は、必要に応じてリターン路3と連通路19で連通され
る。これはエンジン停止後にサーモスタット弁2が上部
連通管6を閉止した場合において、空気流入弁15とウ
ォータポンプ4及びヘッドジャケット1a等とを連通す
るためである。
【0012】また、冷却水Wの循環流路であるラジエー
タ7の下部タンク7bには当該冷却水Wの温度を検出す
る温度検知器16を設ける。そして冷却水Wの濃度が不
凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合で、エンジン停
止後所定時間(例えば24時間)経過した時、又は冷却
水Wの温度が0℃に低下した時のいずれか速いときに、
上記制御装置17を介して上記排水弁13及び空気流入
弁15を開弁させるように構成されている。上記構成に
よれば、冷却水Wは凍結する前に排水される。これによ
り、エンジン運転者が冷却水を正規の不凍液に交換しな
い場合でも、ラジエータやクランクケースが破損するの
を確実に防止できる。
タ7の下部タンク7bには当該冷却水Wの温度を検出す
る温度検知器16を設ける。そして冷却水Wの濃度が不
凍液の規定濃度D0 よりも低下した場合で、エンジン停
止後所定時間(例えば24時間)経過した時、又は冷却
水Wの温度が0℃に低下した時のいずれか速いときに、
上記制御装置17を介して上記排水弁13及び空気流入
弁15を開弁させるように構成されている。上記構成に
よれば、冷却水Wは凍結する前に排水される。これによ
り、エンジン運転者が冷却水を正規の不凍液に交換しな
い場合でも、ラジエータやクランクケースが破損するの
を確実に防止できる。
【0013】上記制御装置17はマイクロコンピュータ
で構成されており、その内部にタイマーに相当する計時
手段17aを有する。また、上記濃度計測器10、電磁
排水弁13、空気流入弁15、温度検知器16、制御装
置17、及び警報ランプ18は、いずれもエンジンが備
えるバッテリBで作動するように構成されているが、2
4時間経過後は上記制御装置17によりバッテリBとの
通電をオフさせるように構成されている。これにより、
エンジン停止後所定時間経過した時には、冷却水Wは確
実に排水され、当該冷却水Wの濃度を計測する必要はな
いので、バッテリーがそれ以上消耗するのを回避するこ
とができる。なお、冷却水Wが排水された状態でエンジ
ンが始動運転されるのを回避するために、エンジン始動
時に冷却水Wがないことを検知して警告する警告手段を
設けることが望ましい。
で構成されており、その内部にタイマーに相当する計時
手段17aを有する。また、上記濃度計測器10、電磁
排水弁13、空気流入弁15、温度検知器16、制御装
置17、及び警報ランプ18は、いずれもエンジンが備
えるバッテリBで作動するように構成されているが、2
4時間経過後は上記制御装置17によりバッテリBとの
通電をオフさせるように構成されている。これにより、
エンジン停止後所定時間経過した時には、冷却水Wは確
実に排水され、当該冷却水Wの濃度を計測する必要はな
いので、バッテリーがそれ以上消耗するのを回避するこ
とができる。なお、冷却水Wが排水された状態でエンジ
ンが始動運転されるのを回避するために、エンジン始動
時に冷却水Wがないことを検知して警告する警告手段を
設けることが望ましい。
【0014】なお、本発明は上記の実施形態に限るもの
ではなく、冷却水の濃度が不凍液の規定濃度よりも低下
した場合に、警報手段により警報させるように構成した
ものであれば本発明の目的は達成できるので、例えば循
環流路と並設されたバイパス路等に濃度計測器を設ける
こともできる。また、警報ランプに代えてブザーその他
の警報手段を用いることもできる。さらに、前記制御装
置はその内部に計時手段を有するものとして説明した
が、別途タイマーを設けてもよい。
ではなく、冷却水の濃度が不凍液の規定濃度よりも低下
した場合に、警報手段により警報させるように構成した
ものであれば本発明の目的は達成できるので、例えば循
環流路と並設されたバイパス路等に濃度計測器を設ける
こともできる。また、警報ランプに代えてブザーその他
の警報手段を用いることもできる。さらに、前記制御装
置はその内部に計時手段を有するものとして説明した
が、別途タイマーを設けてもよい。
【図1】本発明の実施形態に係るエンジンの強制循環式
水冷装置の概要図である。
水冷装置の概要図である。
【図2】従来例に係る図1相当図である。
【符号の説明】 1a…ヘッドジャケット、1b…シリンダジャケット、
2…サーモスタット弁、3…リターン路、4…ウォータ
ポンプ、5…ジャケット入口、6…循環流路(上部連通
管)、7…ラジェータ、8…循環流路(下部連通管)、
10…濃度計測器、11…ジャケット排水口、12…排
水路、13…排水弁、14…ラジエータ排水口、15…
排水時の空気流入弁、16…温度検知器、17…制御装
置、18…警報手段(警報ランプ)、D0 …不凍液の規
定濃度、W…冷却水。
2…サーモスタット弁、3…リターン路、4…ウォータ
ポンプ、5…ジャケット入口、6…循環流路(上部連通
管)、7…ラジェータ、8…循環流路(下部連通管)、
10…濃度計測器、11…ジャケット排水口、12…排
水路、13…排水弁、14…ラジエータ排水口、15…
排水時の空気流入弁、16…温度検知器、17…制御装
置、18…警報手段(警報ランプ)、D0 …不凍液の規
定濃度、W…冷却水。
Claims (2)
- 【請求項1】 暖機運転終了後はリターン路(3)を閉
じてサーモスタット弁(2)を開き、ヘッドジャケット
(1a)から流出した冷却水(W)を上部連通管
(6)、ラジエータ(7)、下部連通管(8)、ウォー
タポンプ(4)、ジャケット入口(5)、シリンダジャ
ケット(1b)及びヘッドジャケット(1a)に順次循
環させるように構成した、エンジンの強制循環式水冷装
置において、 上記冷却水(W)の循環流路(8)に当該冷却水(W)
の濃度を計測する濃度計測器(10)を設け、冷却水
(W)の濃度が不凍液の規定濃度(D0)よりも低下し
た場合に、制御装置(17)を介して警報手段(18)
に警報させるように構成した、ことを特徴とするエンジ
ンの強制循環式水冷装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載したエンジンの強制循環
式水冷装置において、上記シリンダジャケット(1b)
の低部にジャケット排水口(11)を設け、ラジエータ
(7)の低部にラジエータ排水口(14)を設け、両排
水口(11)(14)を排水弁(13)を有する排水路
(12)で連通するとともに、上記冷却水(W)の循環
流路(6)の最上部に排水時の空気流入弁(15)を設
け、 上記冷却水(W)の循環流路(8)に当該冷却水(W)
の温度を検出する温度検知器(16)を設け、 上記冷却水(W)の濃度が不凍液の規定濃度(D0)よ
りも低下した場合で、エンジン停止後所定時間経過した
時、又は不凍液(W)の温度が0℃に低下した時のいず
れか速いときに、上記制御装置(17)を介して上記排
水弁(13)及び空気流入弁(15)を開弁させるよう
に構成した、ことを特徴とするエンジンの強制循環式水
冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064022A JPH10259730A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | エンジンの強制循環式水冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064022A JPH10259730A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | エンジンの強制循環式水冷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10259730A true JPH10259730A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13246125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9064022A Pending JPH10259730A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | エンジンの強制循環式水冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10259730A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100410677B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 냉각수결빙 경고장치 |
| WO2014095451A1 (de) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | Continental Automotive Gmbh | Kühlmittelkreislauf |
| JP2021021348A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 株式会社豊田中央研究所 | 熱輸送システム、および熱輸送システムの制御方法 |
| JP2021116756A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | いすゞ自動車株式会社 | 冷却水交換案内装置及び冷却水交換案内方法 |
| JP2023175101A (ja) * | 2022-05-30 | 2023-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却液劣化判定システム |
-
1997
- 1997-03-18 JP JP9064022A patent/JPH10259730A/ja active Pending
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