JPH10259936A - 換気用送風機の取付構造 - Google Patents

換気用送風機の取付構造

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JPH10259936A
JPH10259936A JP6621297A JP6621297A JPH10259936A JP H10259936 A JPH10259936 A JP H10259936A JP 6621297 A JP6621297 A JP 6621297A JP 6621297 A JP6621297 A JP 6621297A JP H10259936 A JPH10259936 A JP H10259936A
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fan
housing box
blower
fan housing
exhaust
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Takashi Ochi
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FUJI KOGYO CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁に設けた取付枠に室外から取付けできるよ
うにする。 【解決手段】 電動モータ13と多翼ファン14を設け
たファン収納用箱体10の前面10aに取付用アダプタ
ー11を吸気口21と連続して取付けて多翼ファン式送
風機15とする。壁1に取付けてある取付枠3内に取付
用アダプター11を室外から挿入して取付けることでフ
ァン収納用箱体10を室外に露出して取付ける。これに
よって、取付枠3に室外から取付けできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所の壁に換気用
の送風機を取付ける構造及びその換気用送風機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図1に示す換気用送風機の取付構造が知
られている。すなわち、台所の壁1に角穴2を形成し、
その角穴2に取付枠3を嵌合して取付ける。この取付枠
3に送風機4のハウジング5を室内から挿入して壁1の
室内面1aに取付ける。前記送風機4はハウジング5内
にプロペラファン6を設けると共に、揺動式のシャッタ
7を取付けたプロペラ式送風機としてある。また、調理
時に発生した燃焼ガス等を効率良く送風機4で吸引して
捕集効率を向上するために壁1の室内面1aにフード8
が取付けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の換気用送風機の
取付構造であると、送風機4のハウジング5がフード8
内に突出しているからフード8の捕集空間がハウジング
5によって小さくなって、燃焼ガス等の捕集効率が悪
い。そこで、フード8の深さ(上下方向寸法)、幅(左
右方向寸法)奥行(壁1から前面板8aまでの寸法)を
大きくし、ハウジング5のために小さくなった分だけ捕
集空間を大きくし、燃焼ガス等の捕集効率を向上してい
る。
【0004】このために、フード8が大型となり、フー
ド8が大変目立つから台所の人の美観を損なう原因とな
る。
【0005】また、シャッタ7を閉じた状態でも雨・風
等がシャッタ7の隙間から室内に入り込むことがある
し、シャッタ7を開いて換気する際に空気が矢印aで示
すようにほぼ真横に向けて排出されて近隣住宅へ悪影響
を及ぼす。これらを防止するためにウエザーカバー9を
取付けている。
【0006】前述のウエザーカバー9の奥行き寸法Lを
大きく確保しなければ圧力損失が上昇し、排気風量が減
少するので、ウエザーカバー9は大きなものとなり、コ
ストの面や取付作業性の面で不利となる。
【0007】他方、近年住宅リフォームにおいてアルミ
サッシなどの普及に伴い室内の高気密化が進んでおり、
プロペラ式送風機では十分な換気風量が得られないの
で、ターボファン、シロッコファン等の多翼ファンを用
いた多翼ファン式送風機を用いることが考えられる。
【0008】しかしながら、図1に示すように住宅リフ
ォーム前にプロペラ式送風機が取付けてある場合には壁
1に取付枠3が設けてあるから、そのプロペラ式送風機
に替えて多翼ファン式送風機を取付けるには大掛かりな
工事を伴う。
【0009】また、多翼ファン式送風機はプロペラ式送
風機に比べて大型であるから、プロペラ式送風機用のフ
ード8を兼用すると、前述のように捕集空間が狭くなっ
て燃焼ガス等の捕集効率が低下する。
【0010】また、多翼ファン式送風機を取付ける時に
フード8が邪魔となり、その取付け作業が大変やりずら
い。
【0011】このように、住宅リフォーム等に基づいて
既設のプロペラ式送風機を多翼ファン式送風機と交替す
ることは大変面倒なものである。
【0012】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした換気用送風機の取付構造を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前面10
aに吸気口21、外面10bに排気口26を有する密閉
されたファン収納用箱体10と、このファン収納用箱体
10の前面に取付けた取付用アダプター11でハウジン
グ12とし、前記ファン収納用箱体10内に電動モータ
13と、この電動モータ13で回転される多翼ファン1
4を設け、排気口26に排気ダクト20を接続して取付
けて多翼ファン式送風機15とし、この多翼ファン式送
風機15の取付用アダプター11を壁1の取付枠3内に
挿入し、ファン収納用箱体10が壁1よりも室外に突出
した状態で取付け、壁1の室内面1aにフード8を取付
けたことを特徴とする換気用送風機の取付構造である。
【0014】第2の発明は、前面10aに吸気口21、
外面10bに排気口26を有するファン収納用箱体10
と、このファン収納用箱体10の前面10aに着脱自在
に取付けられる外面寸法の異なる複数の取付用アダプタ
ー11と、前記ファン収納用箱体10内に設けた電動モ
ータ13、その電動モータ13で回転される多翼ファン
14で構成したことを特徴とする換気用の多翼ファン式
送風機である。
【0015】第3の発明は、前面10aに吸気口21、
外面10bに排気口26を有する密閉されたファン収納
用箱体10と、このファン収納用箱体10の前面に取付
けた取付用アダプター11でハウジング12とし、前記
ファン収納用箱体10内に電動モータ13と、この電動
モータ13で回転される多翼ファン14を備え、前記フ
ァン収納用箱体10の外面10bに排気ダクト20を任
意の方向に向けて取付け可能とした換気用の多翼ファン
式送風機である。
【0016】第4の発明は、第2又は第3の発明におけ
るファン収納用箱体10の外面10bを、前面10a側
が大きく、背面10c側が小さくなるように水平に対し
て斜めとした換気用の多翼ファン式送風機である。
【0017】第5の発明は、第2又は第3又は第4の発
明におけるファン収納用箱体10の下面を開口して、内
面形状と同一大きさの排気口26とし、この排気口26
の前面10a側下部に、背面10c側に向けて湾曲して
他の部分よりも下方に突出したガイド部30を設けた換
気用の多翼ファン式送風機である。
【0018】
【作 用】第1の発明によれば、多翼ファン式送風機
15のハウジング12は取付枠3から室内に突出しない
ので、壁1の室内面1aに設けたフード8内に突出しな
いから、小型のフード8によって大きな捕集空間が得ら
れる。したがって、小型のフード8を用いて捕集効率を
向上できるし、フード8が目立つことがなく台所の人の
美観を損なう原因となることもない。
【0019】また、フード8はハウジング12によって
形状の制約を受けないので、任意な形状とすることがで
きる。これによって、台所のデザインと合致したような
様々なデザインとすることができる。
【0020】また、ファン収納用箱体10は排気口26
と給気口21以外は密閉された箱状であり、その排気口
26に排気ダクト20が接続して取付けてあるから、フ
ァン収納用箱体10が外部に露出しているにもかかわら
ず雨・風等がハウジング12内に入り込むことがない
し、排気ダクト20から壁1とほぼ並行に排気される。
【0021】これによって、ウエザーカバーを用いるこ
となく雨・風等がハウジング12内に入り込むことがな
いし、近隣住宅へ悪影響を及ぼすこともない。
【0022】また、既設のプロペラ式送風機を取り外し
て多翼ファン式送風機を取付ける場合には、プロペラ式
送風機を取り外して取付枠3を残存させ、その残存した
取付枠3に室外から取付用アダプター11を挿入して、
取付けできる。
【0023】これによって、取付枠3を兼用できるから
工事が簡単となるし、フード8が邪魔にならないので、
住宅リフォーム等に基づいて既設のプロペラ式送風機を
多翼ファン式送風機に簡単に交替できる。
【0024】第2の発明によれば、取付枠3の内面寸法
に合致した外面寸法の取付用アダプター11を選択して
ファン収納用箱体10の前面10aに取付けることで、
ファン収納用箱体10を共通として内面寸法の異なる取
付枠3に取付けできる。
【0025】これによって、寸法の異なるプロペラ式送
風機を多翼ファン式送風機に安価に交替できる。
【0026】第3の発明によれば、排気ダクト20を下
向き、斜め下向き、横向き等任意の方向に向けて取付け
できるので、送風機の排気方向を下向き、斜め下向き、
横向き等任意の方向とすることができる。
【0027】これによって、送風機の下方に物がある場
合には排気方向を、その物に向わないようにして物が排
気で汚れないようにできるし、送風機の下方に物が無い
場合には下方に排気して周囲への排気の影響を最小限に
できる。
【0028】第4の発明によれば、ファン収納用箱体1
0の外面10bに取付けた排気ダクト20が垂直に対し
て背面10c側に向けて斜めとなる。
【0029】これによって、排気用の多翼ファン式送風
機を取付けた状態で、排気ダクト20が壁1の室外面1
bから離れる方向に向けて斜めとなり、排気が壁1の室
外面1bに強く吹きつけられることがない。したがっ
て、排気で壁1の室外面1bを汚すことを防止できる。
【0030】また、ファン収納用箱体10の上面に沿っ
て雨水、埃等が流れ落ちるから、その上面に雨水、埃等
が溜ることがない。
【0031】第5の発明によれば、多翼ファン14で排
出された空気がファン収納用箱体10の内面に沿って排
気口26から絞られることなしにスムーズに排出される
ので、排気風速が遅い。
【0032】これによって、送風機の下方にある物に排
気がゆっくりと当るから、排気で送風機の下方にある物
が汚れることがない。
【0033】また、排気口26の前面10a側部に設け
たガイド部30に沿って排気が背面10c側に向けて流
れるから、排気が壁1の室外面1bに強く当ることがな
く、その排気で壁1の室外面1bを汚すことがない。
【0034】
【発明の実施の形態】図2に示すように、ファン収納用
箱体10と、このファン収納用箱10の前面10aに設
けた取付用アダプター11でハウジング12としてあ
る。前記ファン収納用箱体10内には電動モータ13
と、この電動モータ13で回転されるターボファン、シ
ロッコファン等の多翼ファン14が設けてあり、これに
よって多翼ファン式送風機15としてある。
【0035】前記取付用アダプター11は図3に示すよ
うに、取付枠3の内面形状と同一形状で同一大きさの筒
状であり、その前面寄りにフィルター16が取付けてあ
る。前記取付用アダプター11はフランジ17を備え、
こんフランジ17がビス18でファン収納用箱体10の
前面10aに取付けてある。
【0036】前記ファン収納用箱体10は外面10bが
多角形状で、取付用アダプター11よりも大きいので、
その前面10aが壁1の室外面1bに接する。
【0037】前記ファン収納用箱体10の外面10bに
は排気口が形成してあり、この排気口に排気ダクト20
が取付けてある。この排気ダクト20は壁1とほぼ平行
で下向きとしてある。ファン収納用箱体10の前面10
aにはベルマウスと呼ばれる吸気口21が形成され、こ
の吸気口21がフィルタ16を経てフード8内に開口し
ている。
【0038】前記排気ダクト20にはシャッター装置2
2が取付けてある。このシャッター装置22は電動モー
タ23でシャッター24を揺動して排気ダクト20を開
・閉する電動式のシャッター装置としてある。
【0039】前記取付用アダプター11が取付枠3内に
挿入され、ファン収納用箱体10の前面10aが壁1の
室外面1bに接して取付けられる。例えば、取付用アダ
プター11の内部からビスを取付枠3の内面に固着し、
前面10aをビスで取付枠3の室外面に固着して取付け
る。
【0040】前述のように、多翼ファン式送風機15の
ハウジング12はフード8内に突出しないから、小型の
フード8によって大きな捕集空間が得られる。したがっ
て、小型のフード8を用いて捕集効率を向上できるし、
フード8が目立つことがなく台所の人の美観を損なう原
因となることもない。
【0041】また、フード8はハウジング12によって
形状の制約を受けないので、任意な形状とすることがで
きる。これによって、台所のデザインと合致したような
様々なデザインとすることができる。
【0042】また、ファン収納用箱体10は排気口と吸
気口21以外は密閉された箱状であり、その排気口に排
気ダクト20が接続してあるから、外部に露出している
にもかかわらず雨・風等がハウジング12内に入り込む
ことがないし、排気ダクト20から壁1とほぼ平行に排
気される。
【0043】これによって、ウエザーカバーを用いるこ
となく、雨・風等がハウジング12内に入り込むことが
ないし、近隣住宅へ悪影響を及ぼすこともない。
【0044】また、図1に示す既設のプロペラ式送風機
を取り外して多翼ファン式送風機を取付ける場合には、
プロペラ式送風機を取り外して取付枠3を残存させ、そ
の残存した取付枠3に室外から取付用アダプター11を
挿入して取付けできる。
【0045】これによって、取付枠3を兼用できるから
工事が簡単となるし、フード8が邪魔にならないので、
住宅リフォーム等に基づいて既設のプロペラ式送風機を
多翼ファン式送風機に簡単に交替できる。
【0046】前記ファン収納用箱体10の外面10bに
おける多角形状の下半分の各面には排気口と同一形状に
ハーフカット部25がそれぞれ形成され、いずれか1つ
のハーフカット部25を打ち抜くことで排気口26を下
向き、斜め下向き、横向きに選択できるようにしてあ
る。
【0047】このようであるから、図4、図5に示すよ
うに排気ダクト20を下向き、斜め下向き、横向きのい
ずれかを選択して取付けできるので、排気方向を下向
き、斜め下向き、横向きのいずれかに選択することがで
きる。
【0048】したがって、多翼ファン式送風機15の下
方にエアコンの室外機27や植物28等の排気が当るこ
とで汚れたり、悪影響を及ぼす物がある場合等に、その
物に排気が当らないようにできる。
【0049】また、ファン収納用箱体10の外面10b
を多角形とすることで上面の面積(長さ)が小さくなる
ので、雨や埃などが溜りずらくなる。
【0050】図6に示すように、ファン収納用箱体10
と取付用アダプター11を別体とし、両者を連結するこ
とでハウジング12とすると共に、寸法の異なる複数の
取付用アダプター11を準備する。
【0051】このようにすれば、寸法の異なる取付枠3
にファン収納箱体10を共通した多翼ファン式送風機1
5を取付けできる。
【0052】図7と図8に示すように、ファン取付用箱
体10の外面10bを前面10a側が大きく、背面10
c側が小さくなるように水平に対して斜めの形状とす
る。
【0053】このようにすれば、真直な排気用ダクト2
0を外面10bに取付けることで、その排気用ダクト2
0が垂直に対して排出部が壁1から離れるように斜めと
なる。したがって、排気用ダクト20から排出される排
気が壁1の室外面1bに吹きつけられることがなく、壁
1の室外面1bが排気で汚れることを大幅に軽減でき
る。
【0054】また、ファン収納用箱体10の外面10b
における上部に溜った雨水、埃が流れ落ちるので、雨水
や埃が溜ることがない。
【0055】図9、図10、図11に示すように、ファ
ン収納用箱体10の下面を開口して矩形状の排気口26
としてある。このようにすれば多翼ファン14の回転に
よって吸気口21から吸引した空気は、ファン収納用箱
体10の内面に沿って排気口26から絞られることなし
に排気される。
【0056】このようであるから、排気される空気は絞
られないから排気風速が遅く、前述のエアコンの室外機
27、植物28等に排気がゆっくりと当るので、それら
が排気で汚れることがない。
【0057】また、ファン収納用箱体10の前面10a
の下部、つまり排気口26の壁1と対向した端縁は背面
10c、つまり壁1から離れる方向に湾曲して他の部分
よりも下方に突出してガイド部30としてある。
【0058】このようであるから、排気はガイド部30
に沿って壁1の室外面1bから離れる方向に流れるの
で、排気が壁1の室外面1bに強く当ることがなく、排
気で壁1の室外面1bが汚れることがない。
【0059】また、矩形状の排気口26には前述と同様
のシャッター装置22が設けてあり、このシャッター装
置22のシャッター24で排気口26を閉じることで雨
水や風がハウジング11内に入り込むことを確実に防止
できる。
【0060】また、図12、図13、図14に示すよう
にファン収納用箱体10の下面を開口して矩形状の排気
口26とすると共に、ファン収納用箱体10の上面を半
円形状とする。
【0061】このようにすれば、多翼ファン14の回転
によって外周上部に放出された空気は半円形状の上面に
沿ってスムーズに流れて内面を伝わって排気口26から
スムーズに排気される。
【0062】したがって、多翼ファン14による排気流
れがスムーズとなるから効率良く排気できる。
【0063】また、ファン収納用箱体10の上部が半円
形であるから雨水や埃が溜ることがない。
【0064】
【発明の効果】第1の発明によれば、多翼ファン式送風
機15のハウジング12は取付枠3から突出しないの
で、壁1の室内面1aに設けたフード8内に突出しない
から、小型のフード8によって大きな捕集空間が得られ
る。したがって、小型のフード8を用いて捕集効率を向
上できるし、フード8が目立つことがなく台所の人の美
観を損なう原因となることもない。
【0065】また、フード8はハウジング12によって
形状の制約を受けないので、任意な形状とすることがで
きる。これによって、台所のデザインと合致したような
様々なデザインとすることができる。
【0066】また、ファン収納用箱体10は排気口26
と給気口21以外は密閉された箱状であり、その排気口
26に排気ダクト20が接続して取付けてあるから、フ
ァン収納用箱体10が外部に露出しているにもかかわら
ず雨・風等がハウジング12内に入り込むことがない
し、排気ダクト20から壁1とほぼ並行に排気される。
【0067】これによって、ウエザーカバーを用いるこ
となく雨・風等がハウジング12内に入り込むことがな
いし、近隣住宅へ悪影響を及ぼすこともない。
【0068】また、既設のプロペラ式送風機を取り外し
て多翼ファン式送風機を取付ける場合には、プロペラ式
送風機を取り外して取付枠3を残存させ、その残存した
取付枠3に室外から取付用アダプター11を挿入して、
取付けできる。
【0069】これによって、取付枠3を兼用できるから
工事が簡単となるし、フード8が邪魔にならないので、
住宅リフォーム等に基づいて既設のプロペラ式送風機を
多翼ファン式送風機に簡単に交替できる。
【0070】第2の発明によれば、取付枠3の内面寸法
に合致した外面寸法の取付用アダプター11を選択して
ファン収納用箱体10の前面10aに取付けることで、
ファン収納用箱体10を共通として内面寸法の異なる取
付枠3に取付けできる。
【0071】これによって、寸法の異なるプロペラ式送
風機を多翼ファン式送風機に安価に交替できる。
【0072】第3の発明によれば、排気ダクト20を下
向き、斜め下向き、横向き等任意の方向に向けて取付け
できるので、送風機の排気方向を下向き、斜め下向き、
横向き等任意の方向とすることができる。
【0073】これによって、送風機の下方に物がある場
合には排気方向を、その物に向わないようにして物が排
気で汚れないようにできるし、送風機の下方に物が無い
場合には下方に排気して周囲への排気の影響を最小限に
できる。
【0074】第4の発明によれば、ファン収納用箱体1
0の外面10bに取付けた排気ダクト20が垂直に対し
て背面10c側に向けて斜めとなる。
【0075】これによって、排気用の多翼ファン式送風
機を取付けた状態で、排気ダクト20が壁1の室外面1
bから離れる方向に向けて斜めとなり、排気が壁1の室
外面1bに強く吹きつけられることがない。したがっ
て、排気で壁1の室外面1bを汚すことを防止できる。
【0076】また、ファン収納用箱体10の上面に沿っ
て雨水、埃等が流れ落ちるから、その上面に雨水、埃等
が溜ることがない。
【0077】第5の発明によれば、多翼ファン14で排
出された空気がファン収納用箱体10の内面に沿って排
気口26から絞られることなしにスムーズに排出される
ので、排気風速が遅い。
【0078】これによって、送風機の下方にある物に排
気がゆっくりと当るから、排気で送風機の下方にある物
が汚れることがない。
【0079】また、排気口26の前面10a側部に設け
たガイド部30に沿って排気が背面10c側に向けて流
れるから、排気が壁1の室外面1bに強く当ることがな
く、その排気で壁1の室外面1bを汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプロペラ式送風機の取付け状態の断面図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す送風機の取付
け状態の断面図である。
【図3】多翼ファン式送風機の前面図である。
【図4】送風機取付部の全体断面図である。
【図5】図5の室外視図である。
【図6】多翼ファン式送風機の他の例を示す分解正面図
である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す取付け状態の
断面図である。
【図8】多翼ファン式送風機の背面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示す多翼ファン式
送風機の背面図である。
【図10】図9の正面図である。
【図11】図9の側面図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態を示す多翼ファン
式送風機の背面図である。
【図13】図12の正面図である。
【図14】図12の側面図である。
【符号の説明】
1…壁、1a…室内面、1b…室外面、3…取付枠、4
…プロペラ式送風機、5…ハウジング、8…フード、9
…ウエザーカバー、10…ファン収納用箱体、10a…
前面、10b…外面、10c…背面、11…取付用アダ
プター、12…ハウジング、13…電動モータ、14…
多翼ファン、15…多翼ファン式送風機、17…フラン
ジ、18…ビス、20…排気ダクト、21…吸気口、2
2…シャッター装置、23…電動モータ、24…シャッ
ター、26…排気口、27…室外機、28…植物、30
…ガイド部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面10aに吸気口21、外面10bに
    排気口26を有する密閉されたファン収納用箱体10
    と、このファン収納用箱体10の前面に取付けた取付用
    アダプター11でハウジング12とし、 前記ファン収納用箱体10内に電動モータ13と、この
    電動モータ13で回転される多翼ファン14を設け排気
    口26に排気ダクト20を接続して取付けて多翼ファン
    式送風機15とし、 この多翼ファン式送風機15の取付用アダプター11を
    壁1の取付枠3内に挿入し、ファン収納用箱体10が壁
    1よりも室外に突出した状態で取付け、壁1の室内面1
    aにフード8を取付けたことを特徴とする換気用送風機
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前面10aに吸気口21、外面10bに
    排気口26を有するファン収納用箱体10と、このファ
    ン収納用箱体10の前面10aに着脱自在に取付けられ
    る外面寸法の異なる複数の取付用アダプター11と、前
    記ファン収納用箱体10内に設けた電動モータ13、そ
    の電動モータ13で回転される多翼ファン14で構成し
    たことを特徴とする換気用の多翼ファン式送風機。
  3. 【請求項3】 前面10aに吸気口21、外面10bに
    排気口26を有する密閉されたファン収納用箱体10
    と、このファン収納用箱体10の前面に取付けた取付用
    アダプター11でハウジング12とし、 前記ファン収納用箱体10内に電動モータ13と、この
    電動モータ13で回転される多翼ファン14を備え、前
    記ファン収納用箱体10の外面10bに排気ダクト20
    を任意の方向に向けて取付け可能とした換気用の多翼フ
    ァン式送風機。
  4. 【請求項4】 ファン収納用箱体10の外面10bを、
    前面10a側が大きく、背面10c側が小さくなるよう
    に水平に対して斜めとした請求項2又は3記載の換気用
    の多翼ファン式送風機。
  5. 【請求項5】 ファン収納用箱体10の下面を開口し
    て、内面形状と同一大きさの排気口26とし、この排気
    口26の前面10a側下部に、背面10c側に向けて湾
    曲して他の部分よりも下方に突出したガイド部30を設
    けた請求項2又は3又は4記載の換気用の多翼ファン式
    送風機。
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JP2007127360A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Kyoritsu Air Tech Inc 排気装置

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