JPH10261327A - ワイヤーハーネス - Google Patents
ワイヤーハーネスInfo
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- JPH10261327A JPH10261327A JP9063453A JP6345397A JPH10261327A JP H10261327 A JPH10261327 A JP H10261327A JP 9063453 A JP9063453 A JP 9063453A JP 6345397 A JP6345397 A JP 6345397A JP H10261327 A JPH10261327 A JP H10261327A
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1のシート部材と第2のシート部材との間
の防水性能を維持しつつ分岐電線を第1のシート部材又
は第2のシート部材のいずれの方向へも配索する。 【解決手段】 本発明のワイヤーハーネス10は、分岐
電線11の端末が連結されると共に、第1のシート部材
14又は第2のシート部材15のいずれか一方を貫通す
るコネクタ部25と、このコネクタ部25が一体に突設
されると共に、このコネクタ部25の周囲と第1のシー
ト部材14又は第2のシート部材15のいずれか一方と
が密着接合される本体26とからなる挿通接続部材17
を有することにより、第1のシート部材、第2のシート
部材のいずれの側からも分岐電線11を引き出すことが
できる。
の防水性能を維持しつつ分岐電線を第1のシート部材又
は第2のシート部材のいずれの方向へも配索する。 【解決手段】 本発明のワイヤーハーネス10は、分岐
電線11の端末が連結されると共に、第1のシート部材
14又は第2のシート部材15のいずれか一方を貫通す
るコネクタ部25と、このコネクタ部25が一体に突設
されると共に、このコネクタ部25の周囲と第1のシー
ト部材14又は第2のシート部材15のいずれか一方と
が密着接合される本体26とからなる挿通接続部材17
を有することにより、第1のシート部材、第2のシート
部材のいずれの側からも分岐電線11を引き出すことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐電線を含む複
数本の電線が第1のシート部材と第2のシート部材との
間に密着接合されたワイヤーハーネスに関する。
数本の電線が第1のシート部材と第2のシート部材との
間に密着接合されたワイヤーハーネスに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、この種のワイヤーハーネス1を
示す。このワイヤーハーネス1は、回路体2と、この回
路体2を間に挟んで接合される第1のシート部材3と第
2のシート部材4とで構成され、真空成形型上に回路体
2を挟んで第1のシート部材3と第2のシート部材4と
の間の空気を吸引することで回路体2が第1のシート部
材3と第2のシート部材4との間に密着接合されてい
る。
示す。このワイヤーハーネス1は、回路体2と、この回
路体2を間に挟んで接合される第1のシート部材3と第
2のシート部材4とで構成され、真空成形型上に回路体
2を挟んで第1のシート部材3と第2のシート部材4と
の間の空気を吸引することで回路体2が第1のシート部
材3と第2のシート部材4との間に密着接合されてい
る。
【0003】また、このワイヤーハーネス1では、分岐
電線からなる分岐回路体5は、通常は第2のシート部材
4の裏面側、すなわち第1のシート部材3側から引き出
されている。これは、第2のシート部材4が第1のシー
ト部材3より小さいためである。第2のシート部材4の
表面側、すなわち第2のシート部材4を間に挟んで第1
のシート部材3の反対側に分岐回路体5を配索する場合
には、第2のシート部材4にスリット6を形成し、この
スリット6内に分岐回路体5を挿通させて第2のシート
部材4の表面側に分岐回路体5を引き出している。
電線からなる分岐回路体5は、通常は第2のシート部材
4の裏面側、すなわち第1のシート部材3側から引き出
されている。これは、第2のシート部材4が第1のシー
ト部材3より小さいためである。第2のシート部材4の
表面側、すなわち第2のシート部材4を間に挟んで第1
のシート部材3の反対側に分岐回路体5を配索する場合
には、第2のシート部材4にスリット6を形成し、この
スリット6内に分岐回路体5を挿通させて第2のシート
部材4の表面側に分岐回路体5を引き出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、第2のシー
ト部材4の表面側に分岐回路体5を引き出す場合、第2
のシート部材4にスリット6を設けると、このスリット
6から第1のシート部材3と第2のシート部材4との間
に水が浸入してしまうという問題がある。
ト部材4の表面側に分岐回路体5を引き出す場合、第2
のシート部材4にスリット6を設けると、このスリット
6から第1のシート部材3と第2のシート部材4との間
に水が浸入してしまうという問題がある。
【0005】さらに、分岐回路体5の端末部分には電装
品との接続のためのコネクタ7が連結されているため、
第2のシート部材4に設けるスリット6はこのコネクタ
7が挿通可能な大きさとなるため、より水が浸入し易く
なってしまう。
品との接続のためのコネクタ7が連結されているため、
第2のシート部材4に設けるスリット6はこのコネクタ
7が挿通可能な大きさとなるため、より水が浸入し易く
なってしまう。
【0006】このため、分岐回路体5は、第1のシート
部材3側から引き出さなければならず、その引出方向が
制限されていた。
部材3側から引き出さなければならず、その引出方向が
制限されていた。
【0007】そこで、本発明は、第1のシート部材と第
2のシート部材との間の防水性能を維持しつつ分岐電線
を第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれの方
向へも配索することができるワイヤーハーネスの提供を
目的とする。
2のシート部材との間の防水性能を維持しつつ分岐電線
を第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれの方
向へも配索することができるワイヤーハーネスの提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、分岐電線を含む複数本の電線が
所定の経路に配索された回路体と、この回路体の一面側
を覆う第1のシート部材と、回路体の他面側に面して回
路体と密着接合されると共に、接合面に接着剤が塗布さ
れた第2のシート部材とからなり、真空成形型上に前記
回路体を挟んで第1のシート部材と第2のシート部材と
を載置して第1、第2のシート部材との間の空気を吸引
することで回路体が第1のシート部材と第2のシート部
材との間に密着接合されるワイヤーハーネスであって、
前記分岐電線の端末が連結されると共に、前記第1のシ
ート部材又は第2のシート部材のいずれか一方を貫通す
るコネクタ部と、このコネクタ部が一体に突設されると
共に、このコネクタ部の周囲と前記第1のシート部材又
は第2のシート部材のいずれか一方とが密着接合される
本体とからなる挿通接続部材を有することを特徴として
いる。
め、請求項1の発明は、分岐電線を含む複数本の電線が
所定の経路に配索された回路体と、この回路体の一面側
を覆う第1のシート部材と、回路体の他面側に面して回
路体と密着接合されると共に、接合面に接着剤が塗布さ
れた第2のシート部材とからなり、真空成形型上に前記
回路体を挟んで第1のシート部材と第2のシート部材と
を載置して第1、第2のシート部材との間の空気を吸引
することで回路体が第1のシート部材と第2のシート部
材との間に密着接合されるワイヤーハーネスであって、
前記分岐電線の端末が連結されると共に、前記第1のシ
ート部材又は第2のシート部材のいずれか一方を貫通す
るコネクタ部と、このコネクタ部が一体に突設されると
共に、このコネクタ部の周囲と前記第1のシート部材又
は第2のシート部材のいずれか一方とが密着接合される
本体とからなる挿通接続部材を有することを特徴として
いる。
【0009】このワイヤーハーネスでは、例えば第2の
シート部材を貫通して分岐電線を配索しようとする場合
には、第2のシート部材を貫通したコネクタ部の周囲で
本体と第2の樹脂シートとを密着接合する。これによ
り、第2のシート部材と本体との間から水が浸入するこ
とがない。また、第2のシート部材を貫通したコネクタ
部には、電装品からの電線の端末のコネクタが結合され
る。
シート部材を貫通して分岐電線を配索しようとする場合
には、第2のシート部材を貫通したコネクタ部の周囲で
本体と第2の樹脂シートとを密着接合する。これによ
り、第2のシート部材と本体との間から水が浸入するこ
とがない。また、第2のシート部材を貫通したコネクタ
部には、電装品からの電線の端末のコネクタが結合され
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記本体が、前記コネクタ部へ導かれる分岐電
線の端末部が挿通される切欠を有することを特徴として
いる。
あって、前記本体が、前記コネクタ部へ導かれる分岐電
線の端末部が挿通される切欠を有することを特徴として
いる。
【0011】このワイヤーハーネスでは、回路体から分
岐した分岐電線は、本体の切欠を挿通してコネクタ部に
配索される。このため、挿通接続部材を第1のシート部
材と第2のシート部材間で密着できる。
岐した分岐電線は、本体の切欠を挿通してコネクタ部に
配索される。このため、挿通接続部材を第1のシート部
材と第2のシート部材間で密着できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るワイヤーハー
ネスの実施形態について説明する。
ネスの実施形態について説明する。
【0013】本発明に係るワイヤーハーネス10は、分
岐電線11を含む複数本の電線12からなるフラット状
の回路体13と、回路体13の一面側(下面側)を覆う
第1のシート部材14と、回路体13の他面側(上面)
に面して回路体13と密着接合されると共に、接合面に
粘着剤(ホットメルト接着剤)が塗布された第2のシー
ト部材15とからなり、第2のシート部材15の回路体
13への接合部位のみにホットメルト接着剤が塗布され
ている。また、本実施形態のワイヤーハーネス10は、
分岐電線11の端末部分に接続されて第2のシート部材
15を貫通する挿通接続部材16、16を有している。
岐電線11を含む複数本の電線12からなるフラット状
の回路体13と、回路体13の一面側(下面側)を覆う
第1のシート部材14と、回路体13の他面側(上面)
に面して回路体13と密着接合されると共に、接合面に
粘着剤(ホットメルト接着剤)が塗布された第2のシー
ト部材15とからなり、第2のシート部材15の回路体
13への接合部位のみにホットメルト接着剤が塗布され
ている。また、本実施形態のワイヤーハーネス10は、
分岐電線11の端末部分に接続されて第2のシート部材
15を貫通する挿通接続部材16、16を有している。
【0014】回路体13は、複数本の電線12と、これ
らの電線12から分岐する分岐電線11とからなり、両
端部にコネクタ16が接続され、分岐電線11の端部に
挿通接続部材17、17がそれぞれ接続されている。こ
の回路体13は、予め回路体13の配索経路の形状に成
形された第1のシート部材14に一面側から覆われる。
らの電線12から分岐する分岐電線11とからなり、両
端部にコネクタ16が接続され、分岐電線11の端部に
挿通接続部材17、17がそれぞれ接続されている。こ
の回路体13は、予め回路体13の配索経路の形状に成
形された第1のシート部材14に一面側から覆われる。
【0015】第1のシート部材14は、全てにわたり複
数の真空引き孔が形成されており、回路体13が収容さ
れる配索溝部18と、この配索溝部18の両側に設けら
れた接合部19、19が形成されている。配索溝部18
は、真空成形型20の溝21内に収容され、接合部19
は上面22上に載置される。この第1のシート部材14
に、回路体13を挟んで第2のシート部材15が接合さ
れる。
数の真空引き孔が形成されており、回路体13が収容さ
れる配索溝部18と、この配索溝部18の両側に設けら
れた接合部19、19が形成されている。配索溝部18
は、真空成形型20の溝21内に収容され、接合部19
は上面22上に載置される。この第1のシート部材14
に、回路体13を挟んで第2のシート部材15が接合さ
れる。
【0016】第2のシート部材15は、ドアパネルに取
り付けられる製品部分23と余白部分24とで全体とし
て矩形状に形成され、余白部分24は第1のシート部材
14と接合された後に切断される。また、第2のシート
部材15の回路体13との接合部位には予めホットメル
ト接着剤が塗布されている。
り付けられる製品部分23と余白部分24とで全体とし
て矩形状に形成され、余白部分24は第1のシート部材
14と接合された後に切断される。また、第2のシート
部材15の回路体13との接合部位には予めホットメル
ト接着剤が塗布されている。
【0017】また、挿通接続部材17は、図2及び図3
に示すように、分岐電線11の端末が連結されるコネク
タ部25と、このコネクタ部25が一体に突設される円
形の本体26とからなる。コネクタ部25には複数の端
子収容室27が形成されており、分岐電線11の端末に
接続された端子がそれぞれ収容される。また、本体26
は、その中央部分からコネクタ部25が一体に突設され
ており、コネクタ部25が突設された部分の周囲は、平
面状に形成されて接合部位28となっている。また、本
体26の外周端29には、矩形状の切欠30が設けられ
ている。この切欠30からは、回路体13から分岐した
分岐電線11が挿通し本体26内に導かれるようになっ
ている。
に示すように、分岐電線11の端末が連結されるコネク
タ部25と、このコネクタ部25が一体に突設される円
形の本体26とからなる。コネクタ部25には複数の端
子収容室27が形成されており、分岐電線11の端末に
接続された端子がそれぞれ収容される。また、本体26
は、その中央部分からコネクタ部25が一体に突設され
ており、コネクタ部25が突設された部分の周囲は、平
面状に形成されて接合部位28となっている。また、本
体26の外周端29には、矩形状の切欠30が設けられ
ている。この切欠30からは、回路体13から分岐した
分岐電線11が挿通し本体26内に導かれるようになっ
ている。
【0018】そして、このワイヤーハーネス10を製造
するには、真空成形型20上に第1のシート部材14を
載置し、この第1のシート部材14上に、分岐電線11
を含む複数本の電線12からなる回路体13をフラット
状に、かつ所定の経路に沿って配索する。このとき、挿
通接続部材17は、第1のシート部材14上に直接、あ
るいは回路体13上に、コネクタ部25を上方に向けて
載置する。
するには、真空成形型20上に第1のシート部材14を
載置し、この第1のシート部材14上に、分岐電線11
を含む複数本の電線12からなる回路体13をフラット
状に、かつ所定の経路に沿って配索する。このとき、挿
通接続部材17は、第1のシート部材14上に直接、あ
るいは回路体13上に、コネクタ部25を上方に向けて
載置する。
【0019】そして、別工程で回路体13への接合部位
のみにホットメルト接着剤が塗布された第2のシート部
材15を回路体13を挟んで第1のシート部材14上に
載置する。このとき、第2のシート部材15に予め設け
た貫通孔31からコネクタ部25を挿通させ、貫通孔3
1の周囲を本体26の接合部位28に載置する。その
後、第1、第2のシート部材14、15間の空気を真空
成形型20により吸引する。これにより第1のシート部
材14、第2のシート部材15が回路体13及び分岐電
線11を挟んで密着接合される。この場合、第2の樹脂
シート15の貫通孔31の周囲は、本体26のコネクタ
部25の周囲の接合部位28に密着接合され、コネクタ
部25が第2のシート部材15から突出する。
のみにホットメルト接着剤が塗布された第2のシート部
材15を回路体13を挟んで第1のシート部材14上に
載置する。このとき、第2のシート部材15に予め設け
た貫通孔31からコネクタ部25を挿通させ、貫通孔3
1の周囲を本体26の接合部位28に載置する。その
後、第1、第2のシート部材14、15間の空気を真空
成形型20により吸引する。これにより第1のシート部
材14、第2のシート部材15が回路体13及び分岐電
線11を挟んで密着接合される。この場合、第2の樹脂
シート15の貫通孔31の周囲は、本体26のコネクタ
部25の周囲の接合部位28に密着接合され、コネクタ
部25が第2のシート部材15から突出する。
【0020】本実施形態のワイヤーハーネス10では、
第1、第2のシート部材14、15とが回路体13を挟
んで密着接合され、第2のシート部材15の貫通孔31
の周囲が本体26の接合部位28と密着接合されるの
で、第1、第2のシート部材14、15間が確実に防水
される。
第1、第2のシート部材14、15とが回路体13を挟
んで密着接合され、第2のシート部材15の貫通孔31
の周囲が本体26の接合部位28と密着接合されるの
で、第1、第2のシート部材14、15間が確実に防水
される。
【0021】また、挿通接続部材17により、第2のシ
ート部材15を挿通して分岐電線11を引き出しても、
本体26のコネクタ部25の周囲の接合部位28と第2
のシート部材15とが密着接合するので、第1のシート
部材14と第2のシート部材15との間の防水性能を維
持しつつも分岐電線を第1のシート部材14又は第2の
シート部材15のいずれの方向へも配索することができ
る。従って、分岐電線11の配索における自由度が向上
する。
ート部材15を挿通して分岐電線11を引き出しても、
本体26のコネクタ部25の周囲の接合部位28と第2
のシート部材15とが密着接合するので、第1のシート
部材14と第2のシート部材15との間の防水性能を維
持しつつも分岐電線を第1のシート部材14又は第2の
シート部材15のいずれの方向へも配索することができ
る。従って、分岐電線11の配索における自由度が向上
する。
【0022】さらに、本体26に切欠30を設けたこと
で、分岐電線11をコネクタ部25に導く際に、第1の
シート部材14から本体26が浮き上がることがなく、
確実に密着接合することができる。
で、分岐電線11をコネクタ部25に導く際に、第1の
シート部材14から本体26が浮き上がることがなく、
確実に密着接合することができる。
【0023】なお、この実施形態では挿通接続部材17
を回路体13上に載置した状態で第2のシート部材15
を挿通接続部材17に接合したが、回路体13から外れ
た位置で、第2のシート部材と挿通接続部材17を接合
してもよい。この場合には、第1のシート部材14に分
岐電線を覆う部分を形成する必要があり、この分岐電線
の端末に挿通接続部材17を連結し、この挿通部材17
を第1、第2のシート部材間で密着接合する。
を回路体13上に載置した状態で第2のシート部材15
を挿通接続部材17に接合したが、回路体13から外れ
た位置で、第2のシート部材と挿通接続部材17を接合
してもよい。この場合には、第1のシート部材14に分
岐電線を覆う部分を形成する必要があり、この分岐電線
の端末に挿通接続部材17を連結し、この挿通部材17
を第1、第2のシート部材間で密着接合する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれ
か一方を貫通して分岐電線を配索しようとする場合に
は、いずれか一方のシート部材を貫通したコネクタ部の
周囲で本体と一方のシート部材とを密着接合するので、
第2のシート部材と本体との間から水が浸入することが
なく、第1、第2のシート部材間の防水性能を維持しつ
つ分岐電線を一方のシート部材から引き出すことができ
る。従って、いずれの方向へも分岐電線を引き出すこと
が、分岐電線の配索における自由度が向上する。
れば、第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれ
か一方を貫通して分岐電線を配索しようとする場合に
は、いずれか一方のシート部材を貫通したコネクタ部の
周囲で本体と一方のシート部材とを密着接合するので、
第2のシート部材と本体との間から水が浸入することが
なく、第1、第2のシート部材間の防水性能を維持しつ
つ分岐電線を一方のシート部材から引き出すことができ
る。従って、いずれの方向へも分岐電線を引き出すこと
が、分岐電線の配索における自由度が向上する。
【0025】請求項2の発明によれば、回路体から分岐
した分岐電線が切欠を挿通してコネクタ部に導かれるの
で、本体がシート部材のいずれか一方から浮き上がるこ
とがなく、確実に密着接合することができる。
した分岐電線が切欠を挿通してコネクタ部に導かれるの
で、本体がシート部材のいずれか一方から浮き上がるこ
とがなく、確実に密着接合することができる。
【図1】本発明に係るワイヤーハーネスを示し、(a)
はワイヤーハーネスを製造する装置を示す斜視図、
(b)は完成品の状態を示す斜視図である。
はワイヤーハーネスを製造する装置を示す斜視図、
(b)は完成品の状態を示す斜視図である。
【図2】挿通接続部材と分岐電線及び第2のシート部材
との関係を示す斜視図である。
との関係を示す斜視図である。
【図3】挿通接続部材を示し、(a)は平面図、(b)
は側面図である。
は側面図である。
【図4】挿通接続部材と第1、第2のシート部材との関
係を示す断面図である。
係を示す断面図である。
【図5】従来のワイヤーハーネスを示す斜視図である。
10 ワイヤーハーネス 11 分岐電線 12 電線 13 回路体 14 第1のシート部材 15 第2のシート部材 17 挿通接続部材 25 コネクタ部 26 本体 28 接合部位
Claims (2)
- 【請求項1】 分岐電線を含む複数本の電線が所定の経
路に配索された回路体と、この回路体の一面側を覆う第
1のシート部材と、回路体の他面側に面して回路体と密
着接合されると共に、接合面に接着剤が塗布された第2
のシート部材とからなり、真空成形型上に前記回路体を
挟んで第1のシート部材と第2のシート部材とを載置し
て第1、第2のシート部材との間の空気を吸引すること
で回路体が第1のシート部材と第2のシート部材との間
に密着接合されるワイヤーハーネスであって、前記分岐
電線の端末が連結されると共に、前記第1のシート部材
又は第2のシート部材のいずれか一方を貫通するコネク
タ部と、このコネクタ部が一体に突設されると共に、こ
のコネクタ部の周囲と前記第1のシート部材又は第2の
シート部材のいずれか一方とが密着接合される本体とか
らなる挿通接続部材を有することを特徴とするワイヤー
ハーネス。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記本体
が、前記コネクタ部へ導かれる分岐電線の端末部が挿通
される切欠を有することを特徴とするワイヤーハーネ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063453A JPH10261327A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ワイヤーハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063453A JPH10261327A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ワイヤーハーネス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10261327A true JPH10261327A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13229681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063453A Abandoned JPH10261327A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ワイヤーハーネス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10261327A (ja) |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9063453A patent/JPH10261327A/ja not_active Abandoned
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