JPH10261494A - 蛍光ランプ点灯装置 - Google Patents
蛍光ランプ点灯装置Info
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- JPH10261494A JPH10261494A JP9062662A JP6266297A JPH10261494A JP H10261494 A JPH10261494 A JP H10261494A JP 9062662 A JP9062662 A JP 9062662A JP 6266297 A JP6266297 A JP 6266297A JP H10261494 A JPH10261494 A JP H10261494A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水銀イオンと蛍光体およびガラス管との反応
を抑え、蛍光体の劣化および水銀消失を抑制することで
光束維持率を改善し、長寿命化を図る。 【解決手段】 蛍光ランプ1を始動点灯する点灯回路2
と、蛍光ランプ1の内部で発生する放電プラズマの周囲
に配置された電位印加部材である透光性導電膜3と、透
光性薄膜3に放電プラズマより高い電位を印加するため
の電位印加用電源回路4とを設け、電位印加用電源4と
透光性導電膜3を接続し、透光性導電膜3の電位を放電
プラズマより高くすることで、蛍光ランプ1を構成する
ガラス管内に管壁から中心部に向かう方向に電界を発生
させ、管壁付近での水銀イオンの密度を低くする。この
ため、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を抑制で
き、蛍光体の劣化および水銀の消失を防止し、長寿命化
できる。
を抑え、蛍光体の劣化および水銀消失を抑制することで
光束維持率を改善し、長寿命化を図る。 【解決手段】 蛍光ランプ1を始動点灯する点灯回路2
と、蛍光ランプ1の内部で発生する放電プラズマの周囲
に配置された電位印加部材である透光性導電膜3と、透
光性薄膜3に放電プラズマより高い電位を印加するため
の電位印加用電源回路4とを設け、電位印加用電源4と
透光性導電膜3を接続し、透光性導電膜3の電位を放電
プラズマより高くすることで、蛍光ランプ1を構成する
ガラス管内に管壁から中心部に向かう方向に電界を発生
させ、管壁付近での水銀イオンの密度を低くする。この
ため、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を抑制で
き、蛍光体の劣化および水銀の消失を防止し、長寿命化
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光ランプの点灯に
関し、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を抑制する
ことで、光束維持率を改善し長寿命化した蛍光ランプ点
灯装置に関する。また、本発明は光束維持率を改善しか
つ蛍光ランプの始動性を改善した蛍光ランプ点灯装置に
関するものである。
関し、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を抑制する
ことで、光束維持率を改善し長寿命化した蛍光ランプ点
灯装置に関する。また、本発明は光束維持率を改善しか
つ蛍光ランプの始動性を改善した蛍光ランプ点灯装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の蛍光ランプ点灯装置の構成
図を示す。図9において、101は蛍光ランプ、102
は蛍光ランプ101を始動点灯する点灯回路である。点
灯回路102は直流電源回路103、インバータ回路1
04、チョークコイル111、コンデンサ112とで構
成される。直流電源回路103は商用の交流電源105
を整流回路106、コンデンサ107とで整流平滑し、
交流を直流に変換する。
図を示す。図9において、101は蛍光ランプ、102
は蛍光ランプ101を始動点灯する点灯回路である。点
灯回路102は直流電源回路103、インバータ回路1
04、チョークコイル111、コンデンサ112とで構
成される。直流電源回路103は商用の交流電源105
を整流回路106、コンデンサ107とで整流平滑し、
交流を直流に変換する。
【0003】インバータ回路104はトランジスタ10
8、109、コンデンサ110、駆動回路113とで構
成され、駆動回路113からの信号によりトランジスタ
108、109を交互にON・OFFし、トランジスタ
108がON、トランジスタ109がOFFの時には、
コンデンサ107、トランジスタ108、コンデンサ1
10、チョークコイル111、蛍光ランプ101、コン
デンサ107の経路で電流を流し、トランジスタ108
がOFF、トランジスタ109がONの時には、コンデ
ンサ110、トランジスタ109、蛍光ランプ101、
チョークコイル111、コンデンサ110の経路で電流
を流すことにより直流電源回路103からの出力を数十
kHzの交流に変換する。
8、109、コンデンサ110、駆動回路113とで構
成され、駆動回路113からの信号によりトランジスタ
108、109を交互にON・OFFし、トランジスタ
108がON、トランジスタ109がOFFの時には、
コンデンサ107、トランジスタ108、コンデンサ1
10、チョークコイル111、蛍光ランプ101、コン
デンサ107の経路で電流を流し、トランジスタ108
がOFF、トランジスタ109がONの時には、コンデ
ンサ110、トランジスタ109、蛍光ランプ101、
チョークコイル111、コンデンサ110の経路で電流
を流すことにより直流電源回路103からの出力を数十
kHzの交流に変換する。
【0004】蛍光ランプ101は図10に示すような構
造であり、蛍光体115が塗布されたガラス管114の
両端に電極116、117が封止され、中には水銀とペ
ニング効果により始動時の絶縁破壊電圧を下げるために
アルゴンなどからなる希ガスが封入されている。
造であり、蛍光体115が塗布されたガラス管114の
両端に電極116、117が封止され、中には水銀とペ
ニング効果により始動時の絶縁破壊電圧を下げるために
アルゴンなどからなる希ガスが封入されている。
【0005】以上のように構成された蛍光ランプ点灯装
置の動作を説明する。電源がONされると、インバータ
回路104、チョークコイル111、電極116、コン
デンサ112、電極117、インバータ回路104の経
路で予熱電流が流れるとともにコンデンサ110、11
2、チョークコイル111による共振動作により蛍光ラ
ンプ101には高電圧が印加される。予熱電流により電
極116、117が十分に加熱されると絶縁破壊が発生
し、ガラス管114の内部で放電プラズマが形成され、
放電を開始する。この放電により、ガラス管114に封
入された水銀から主として254nmの紫外線が放射さ
れ、この紫外線がガラス管114に塗布された蛍光体1
15を励起し、蛍光体115から可視光が発生する。以
後、蛍光ランプ101はインバータ104からの交流出
力電力により点灯を維持する。
置の動作を説明する。電源がONされると、インバータ
回路104、チョークコイル111、電極116、コン
デンサ112、電極117、インバータ回路104の経
路で予熱電流が流れるとともにコンデンサ110、11
2、チョークコイル111による共振動作により蛍光ラ
ンプ101には高電圧が印加される。予熱電流により電
極116、117が十分に加熱されると絶縁破壊が発生
し、ガラス管114の内部で放電プラズマが形成され、
放電を開始する。この放電により、ガラス管114に封
入された水銀から主として254nmの紫外線が放射さ
れ、この紫外線がガラス管114に塗布された蛍光体1
15を励起し、蛍光体115から可視光が発生する。以
後、蛍光ランプ101はインバータ104からの交流出
力電力により点灯を維持する。
【0006】このような蛍光ランプは、一般にその点灯
経過時間とともに光束が低下する。この原因は種々ある
が、大きなものとしては蛍光体と水銀イオンとの反応す
なわち水銀イオンの蛍光体への吸着による蛍光体の劣
化、さらに蛍光ランプを構成するガラス管と水銀イオン
とが反応し放電空間中の水銀量が低下することによる2
54nm紫外放射量の低下である。
経過時間とともに光束が低下する。この原因は種々ある
が、大きなものとしては蛍光体と水銀イオンとの反応す
なわち水銀イオンの蛍光体への吸着による蛍光体の劣
化、さらに蛍光ランプを構成するガラス管と水銀イオン
とが反応し放電空間中の水銀量が低下することによる2
54nm紫外放射量の低下である。
【0007】この課題に対する解決方法として、特開昭
62−229752号公報に示されたものがある。特開
昭62−229752号公報によれば、ガラス管に塗布
された蛍光体層の上に金属酸化物の保護膜を形成し、水
銀イオンと蛍光体およびガラス管との反応を抑制する手
法を開示している。また、ガラス管と蛍光体層の間にア
ルミナなどの保護膜を設け、水銀とガラス管との反応を
防止する方法もある。
62−229752号公報に示されたものがある。特開
昭62−229752号公報によれば、ガラス管に塗布
された蛍光体層の上に金属酸化物の保護膜を形成し、水
銀イオンと蛍光体およびガラス管との反応を抑制する手
法を開示している。また、ガラス管と蛍光体層の間にア
ルミナなどの保護膜を設け、水銀とガラス管との反応を
防止する方法もある。
【0008】またこのような蛍光ランプは、始動時に高
電圧を蛍光ランプに印加する必要があり、始動補助手段
としてガラス管に導電膜を設けたいわゆるラピッドスタ
ート形蛍光ランプと呼ばれるものがある。
電圧を蛍光ランプに印加する必要があり、始動補助手段
としてガラス管に導電膜を設けたいわゆるラピッドスタ
ート形蛍光ランプと呼ばれるものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の蛍光ランプ点灯装置では、例えばトランジスタ
108がON、トランジスタ109がOFFの時、電流
は直流電源回路103、トランジスタ108、コンデン
サ110、チョークコイル111、蛍光ランプ101、
直流電源回路103の経路で流れ、直流電源回路103
の出力が正極性であるから、ガラス管114の内部に形
成される放電プラズマの電位は正電位であり、ガラス管
114の内部には無限遠のアース電位に向かう方向、す
なわち図10の矢印で示すように、ガラス管114の中
心部から管壁へ向かう方向に電界が発生する。水銀イオ
ンは、陽イオンであるため、この電界の作用によりガラ
ス管114の管壁へ向かう力を受け、図11に示すよう
に中心部の水銀イオン密度が低くなり、管壁付近での水
銀イオン密度が高くなる。そのため、水銀イオンと蛍光
体およびガラス管との反応が加速され、発光に寄与する
水銀が減少し、寿命特性に悪影響を及ぼしていた。
な従来の蛍光ランプ点灯装置では、例えばトランジスタ
108がON、トランジスタ109がOFFの時、電流
は直流電源回路103、トランジスタ108、コンデン
サ110、チョークコイル111、蛍光ランプ101、
直流電源回路103の経路で流れ、直流電源回路103
の出力が正極性であるから、ガラス管114の内部に形
成される放電プラズマの電位は正電位であり、ガラス管
114の内部には無限遠のアース電位に向かう方向、す
なわち図10の矢印で示すように、ガラス管114の中
心部から管壁へ向かう方向に電界が発生する。水銀イオ
ンは、陽イオンであるため、この電界の作用によりガラ
ス管114の管壁へ向かう力を受け、図11に示すよう
に中心部の水銀イオン密度が低くなり、管壁付近での水
銀イオン密度が高くなる。そのため、水銀イオンと蛍光
体およびガラス管との反応が加速され、発光に寄与する
水銀が減少し、寿命特性に悪影響を及ぼしていた。
【0010】この課題に対し、特開昭62−22975
2号公報に示される方法では、蛍光体上に保護膜を塗布
するため、均一な厚さで保護膜を形成するんのが難し
く、膜の薄い部分から水銀イオンと蛍光体およびガラス
管との反応が発生し、十分に反応を抑制することはでき
ない。
2号公報に示される方法では、蛍光体上に保護膜を塗布
するため、均一な厚さで保護膜を形成するんのが難し
く、膜の薄い部分から水銀イオンと蛍光体およびガラス
管との反応が発生し、十分に反応を抑制することはでき
ない。
【0011】また、ラピッドスタート形蛍光ランプは、
導電膜を形成することにより始動電圧を低くして始動特
性は改善できるが、寿命特性改善には効果がない。
導電膜を形成することにより始動電圧を低くして始動特
性は改善できるが、寿命特性改善には効果がない。
【0012】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るためのもので、その目的とするところは水銀イオンと
蛍光体およびガラス管との反応を抑え、蛍光体の劣化お
よび水銀消失を抑制することで光束維持率を改善し、蛍
光ランプの長寿命化を図った蛍光ランプ点灯装置を提供
することである。
るためのもので、その目的とするところは水銀イオンと
蛍光体およびガラス管との反応を抑え、蛍光体の劣化お
よび水銀消失を抑制することで光束維持率を改善し、蛍
光ランプの長寿命化を図った蛍光ランプ点灯装置を提供
することである。
【0013】また、本発明は光束維持率を改善しかつ蛍
光ランプの始動性を改善した蛍光ランプ点灯装置を提供
することである。
光ランプの始動性を改善した蛍光ランプ点灯装置を提供
することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、蛍光体が
塗布されたガラス管に少なくとも水銀が封入された蛍光
ランプを、ガラス管の放電路に垂直な断面で管壁からガ
ラス管内部へ向かう電界を発生させて点灯することを特
徴とする蛍光ランプ点灯装置である。
塗布されたガラス管に少なくとも水銀が封入された蛍光
ランプを、ガラス管の放電路に垂直な断面で管壁からガ
ラス管内部へ向かう電界を発生させて点灯することを特
徴とする蛍光ランプ点灯装置である。
【0015】第2の発明は、蛍光体が塗布されたガラス
管に少なくとも水銀が封入された蛍光ランプと、蛍光ラ
ンプ内で発生する放電プラズマの周囲に配置された電位
印加部材と、蛍光ランプを始動点灯しかつ電位印加部材
に電位を印加する電位印加手段とを有する点灯回路とを
備え、点灯回路が蛍光ランプに電力を供給しかつ電位印
加部材に電位を印加する直流電源回路を有する蛍光ラン
プ点灯装置である。
管に少なくとも水銀が封入された蛍光ランプと、蛍光ラ
ンプ内で発生する放電プラズマの周囲に配置された電位
印加部材と、蛍光ランプを始動点灯しかつ電位印加部材
に電位を印加する電位印加手段とを有する点灯回路とを
備え、点灯回路が蛍光ランプに電力を供給しかつ電位印
加部材に電位を印加する直流電源回路を有する蛍光ラン
プ点灯装置である。
【0016】第3の発明は、電位印加部材がガラス管内
に有する蛍光ランプ点灯装置である。
に有する蛍光ランプ点灯装置である。
【0017】第4の発明は、電位印加部材が蛍光ランプ
に形成された透光性薄膜である蛍光ランプ点灯装置であ
る。
に形成された透光性薄膜である蛍光ランプ点灯装置であ
る。
【0018】第5の発明は、電位印加部材が導電性であ
る蛍光ランプ点灯装置である。第6の発明は、蛍光ラン
プの少なくとも定格点灯時に放電プラズマの電位より高
い電位を電位印加部材に印加する蛍光ランプ点灯装置で
ある。
る蛍光ランプ点灯装置である。第6の発明は、蛍光ラン
プの少なくとも定格点灯時に放電プラズマの電位より高
い電位を電位印加部材に印加する蛍光ランプ点灯装置で
ある。
【0019】
(第1の実施例)図1は本発明の第1の実施例における
蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すものである。図1に
おいて、1は蛍光ランプ、2は蛍光ランプ1を始動点灯
する点灯回路、3は蛍光ランプ1の内部で発生する放電
プラズマの周囲に配置された電位印加部材である透光性
導電膜、4は透光性薄膜3に放電プラズマより高い電位
を印加するための電位印加手段である電位印加用電源回
路である。
蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すものである。図1に
おいて、1は蛍光ランプ、2は蛍光ランプ1を始動点灯
する点灯回路、3は蛍光ランプ1の内部で発生する放電
プラズマの周囲に配置された電位印加部材である透光性
導電膜、4は透光性薄膜3に放電プラズマより高い電位
を印加するための電位印加手段である電位印加用電源回
路である。
【0020】点灯回路2は直流電源回路5、インバータ
回路6、チョークコイル14、コンデンサ15とで構成
される。直流電源回路5は商用の交流電源8を整流回路
9、コンデンサ10とで整流平滑し、交流を直流に変換
する。インバータ回路6はトランジスタ11、12、コ
ンデンサ13、駆動回路7とで構成され、駆動回路7か
らの信号によりトランジスタ11、12を交互にON・
OFFし、トランジスタ11がON、トランジスタ12
がOFFの時には、コンデンサ10、トランジスタ1
1、コンデンサ13、チョークコイル14、蛍光ランプ
1、コンデンサ10の経路で電流を流し、トランジスタ
11がOFF、トランジスタ12がONの時には、コン
デンサ13、トランジスタ12、蛍光ランプ1、チョー
クコイル14、コンデンサ13の経路で電流を流すこと
により直流電源回路5からの直流出力を数十kHzの交
流に変換する。
回路6、チョークコイル14、コンデンサ15とで構成
される。直流電源回路5は商用の交流電源8を整流回路
9、コンデンサ10とで整流平滑し、交流を直流に変換
する。インバータ回路6はトランジスタ11、12、コ
ンデンサ13、駆動回路7とで構成され、駆動回路7か
らの信号によりトランジスタ11、12を交互にON・
OFFし、トランジスタ11がON、トランジスタ12
がOFFの時には、コンデンサ10、トランジスタ1
1、コンデンサ13、チョークコイル14、蛍光ランプ
1、コンデンサ10の経路で電流を流し、トランジスタ
11がOFF、トランジスタ12がONの時には、コン
デンサ13、トランジスタ12、蛍光ランプ1、チョー
クコイル14、コンデンサ13の経路で電流を流すこと
により直流電源回路5からの直流出力を数十kHzの交
流に変換する。
【0021】電位印加用電源回路4は、蛍光ランプ1内
で発生する放電プラズマの電位より高い電位を発生でき
ればよく、例えば商用電源8を入力として倍電圧整流回
路を構成すれば、簡単に高電位を出力できる。蛍光ラン
プ1は図2に示すような構造であり、両端に電極18、
19が封止されたガラス管16に水銀とペニング効果に
より始動時の絶縁破壊電圧を下げるためのアルゴンなど
からなる希ガスが封入され、ガラス管16の内面には蛍
光体17の層が、外面には透光性導電膜3が形成されて
いる。透光性導電膜3はガラス管16の内部で発生する
放電プラズマの周囲を覆う様にガラス管16の外面ほぼ
全面に形成されている。また、透光性導電膜3は電位印
加用電源回路4と接続されており、電位印加用電源回路
4の出力電位に常時保たれている。
で発生する放電プラズマの電位より高い電位を発生でき
ればよく、例えば商用電源8を入力として倍電圧整流回
路を構成すれば、簡単に高電位を出力できる。蛍光ラン
プ1は図2に示すような構造であり、両端に電極18、
19が封止されたガラス管16に水銀とペニング効果に
より始動時の絶縁破壊電圧を下げるためのアルゴンなど
からなる希ガスが封入され、ガラス管16の内面には蛍
光体17の層が、外面には透光性導電膜3が形成されて
いる。透光性導電膜3はガラス管16の内部で発生する
放電プラズマの周囲を覆う様にガラス管16の外面ほぼ
全面に形成されている。また、透光性導電膜3は電位印
加用電源回路4と接続されており、電位印加用電源回路
4の出力電位に常時保たれている。
【0022】以上のように構成された第1の実施例の蛍
光ランプ点灯装置について、以下その動作を説明する。
まず、電源がONされると、インバータ回路6、チョー
クコイル14、電極18、コンデンサ15、電極19、
インバータ回路6の経路で予熱電流が流れるとともにコ
ンデンサ13、15、チョークコイル14による共振動
作により蛍光ランプ1には高電圧が印加される。予熱電
流により電極18、19が十分に加熱されると絶縁破壊
が発生し、ガラス管16の内部で放電プラズマが形成さ
れ、放電を開始する。
光ランプ点灯装置について、以下その動作を説明する。
まず、電源がONされると、インバータ回路6、チョー
クコイル14、電極18、コンデンサ15、電極19、
インバータ回路6の経路で予熱電流が流れるとともにコ
ンデンサ13、15、チョークコイル14による共振動
作により蛍光ランプ1には高電圧が印加される。予熱電
流により電極18、19が十分に加熱されると絶縁破壊
が発生し、ガラス管16の内部で放電プラズマが形成さ
れ、放電を開始する。
【0023】この放電により、ガラス管16に封入され
た水銀から主として254nmの紫外線が放射され、こ
の紫外線が蛍光体17を励起し、蛍光体17から可視光
が発生する。以後、蛍光ランプ1はインバータ6からの
交流電力により点灯を維持する。この時、電位印加用電
源回路4は放電プラズマより高い電位を出力する構成で
あり、電位印加用電源回路4と接続された透光性導電膜
3は放電プラズマより高い電位を持っている。
た水銀から主として254nmの紫外線が放射され、こ
の紫外線が蛍光体17を励起し、蛍光体17から可視光
が発生する。以後、蛍光ランプ1はインバータ6からの
交流電力により点灯を維持する。この時、電位印加用電
源回路4は放電プラズマより高い電位を出力する構成で
あり、電位印加用電源回路4と接続された透光性導電膜
3は放電プラズマより高い電位を持っている。
【0024】このため、透光性導電膜3から放電プラズ
マに向かう方向、すなわち図2の矢印で示すようにガラ
ス管16の管壁から中心部に向かう電界が発生する。水
銀イオンは、陽イオンであるため、この電界の作用によ
りガラス管16の中心部へ向かう力を受け、図3に示す
ように中心部の水銀イオン密度が高くなり、管壁付近で
の水銀イオン密度が低くなる。そのため、水銀と蛍光体
17およびガラス管16との反応は抑制され、蛍光体1
7の劣化および水銀の消失を抑制することができる。
マに向かう方向、すなわち図2の矢印で示すようにガラ
ス管16の管壁から中心部に向かう電界が発生する。水
銀イオンは、陽イオンであるため、この電界の作用によ
りガラス管16の中心部へ向かう力を受け、図3に示す
ように中心部の水銀イオン密度が高くなり、管壁付近で
の水銀イオン密度が低くなる。そのため、水銀と蛍光体
17およびガラス管16との反応は抑制され、蛍光体1
7の劣化および水銀の消失を抑制することができる。
【0025】以上のように第1の実施例によれば、蛍光
ランプ1と、蛍光ランプ1を始動点灯する点灯回路2
と、蛍光ランプ1の内部で発生する放電プラズマの周囲
に配置された電位印加部材である透光性導電膜3と、透
光性薄膜3に放電プラズマより高い電位を印加するため
の電位印加用電源回路4とを設け、電位印加用電源4と
透光性導電膜3を接続し、透光性導電膜3の電位を放電
プラズマより高くすることで、ガラス管16の管壁部分
での水銀イオン密度を低くでき、水銀と蛍光体17およ
びガラス管16との反応を抑制できるので、従来のよう
な保護膜なしで蛍光体17の劣化および水銀の消失を防
止し、蛍光ランプ1を長寿命化できる。
ランプ1と、蛍光ランプ1を始動点灯する点灯回路2
と、蛍光ランプ1の内部で発生する放電プラズマの周囲
に配置された電位印加部材である透光性導電膜3と、透
光性薄膜3に放電プラズマより高い電位を印加するため
の電位印加用電源回路4とを設け、電位印加用電源4と
透光性導電膜3を接続し、透光性導電膜3の電位を放電
プラズマより高くすることで、ガラス管16の管壁部分
での水銀イオン密度を低くでき、水銀と蛍光体17およ
びガラス管16との反応を抑制できるので、従来のよう
な保護膜なしで蛍光体17の劣化および水銀の消失を防
止し、蛍光ランプ1を長寿命化できる。
【0026】(第2の実施例)図4は、本発明の第2の
実施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもの
である。図4において、21は蛍光ランプ、22は蛍光
ランプ21を始動点灯する点灯回路、23は蛍光ランプ
21の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置された
電位印加部材である透光性導電膜である。
実施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもの
である。図4において、21は蛍光ランプ、22は蛍光
ランプ21を始動点灯する点灯回路、23は蛍光ランプ
21の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置された
電位印加部材である透光性導電膜である。
【0027】点灯回路22は、直流電源回路24、イン
バータ回路25、チョークコイル33、コンデンサ34
で構成される。直流電源回路24は商用の交流電源27
を整流回路28、コンデンサ29とで整流平滑し、交流
を直流に変換する。
バータ回路25、チョークコイル33、コンデンサ34
で構成される。直流電源回路24は商用の交流電源27
を整流回路28、コンデンサ29とで整流平滑し、交流
を直流に変換する。
【0028】インバータ回路25はトランジスタ30、
31、コンデンサ32、駆動回路26とで構成され、駆
動回路26からの信号によりトランジスタ30、31を
交互にON・OFFし、トランジスタ30がON、トラ
ンジスタ31がOFFの時には、コンデンサ29、トラ
ンジスタ30、コンデンサ32、チョークコイル33、
蛍光ランプ21、コンデンサ29の経路で電流を流し、
トランジスタ30がOFF、トランジスタ31がONの
時には、コンデンサ32、トランジスタ31、蛍光ラン
プ21、チョークコイル33、コンデンサ32の経路で
電流を流すことにより直流電源回路24からの直流出力
を数十kHzの交流に変換する。
31、コンデンサ32、駆動回路26とで構成され、駆
動回路26からの信号によりトランジスタ30、31を
交互にON・OFFし、トランジスタ30がON、トラ
ンジスタ31がOFFの時には、コンデンサ29、トラ
ンジスタ30、コンデンサ32、チョークコイル33、
蛍光ランプ21、コンデンサ29の経路で電流を流し、
トランジスタ30がOFF、トランジスタ31がONの
時には、コンデンサ32、トランジスタ31、蛍光ラン
プ21、チョークコイル33、コンデンサ32の経路で
電流を流すことにより直流電源回路24からの直流出力
を数十kHzの交流に変換する。
【0029】蛍光ランプ21は図5に示すような構造で
あり、両端に電極43、44が封止されたガラス管41
に水銀とペニング効果により始動時の絶縁破壊電圧を下
げるためのアルゴンなどからなる希ガスが封入され、ガ
ラス管41の内面には透光性導電膜23および蛍光体4
2の層が形成されている。透光性導電膜23はガラス管
41の内部で発生する放電プラズマの周囲を覆う様に形
成されている。また、透光性導電膜23は直流電源回路
24の高電位側出力端と接続されており、直流電源回路
24の出力電位に保たれている。
あり、両端に電極43、44が封止されたガラス管41
に水銀とペニング効果により始動時の絶縁破壊電圧を下
げるためのアルゴンなどからなる希ガスが封入され、ガ
ラス管41の内面には透光性導電膜23および蛍光体4
2の層が形成されている。透光性導電膜23はガラス管
41の内部で発生する放電プラズマの周囲を覆う様に形
成されている。また、透光性導電膜23は直流電源回路
24の高電位側出力端と接続されており、直流電源回路
24の出力電位に保たれている。
【0030】以上のように構成された第2の実施例の蛍
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
点灯回路22の始動時の動作は第1の実施例とほぼ同じ
であるので説明は省略し、蛍光ランプ21が点灯した後
の動作から詳しく説明する。
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
点灯回路22の始動時の動作は第1の実施例とほぼ同じ
であるので説明は省略し、蛍光ランプ21が点灯した後
の動作から詳しく説明する。
【0031】蛍光ランプ21が点灯している時、直流電
源回路24の高電位側の出力電位をV1(>0)とする
と、ガラス管41の内部で発生する放電プラズマの電位
は高くてもV1以下であり、直流電源回路24の高電位
側出力端と接続された透光性導電膜23の電位はV1で
ある。このため、透光性導電膜23から放電プラズマに
向かう方向、すなわち図5の矢印で示すようにガラス管
41の管壁から中心部に向かう電界が発生する。この電
界の作用によりガラス管41の内部には第1の実施例と
同様の図3に示すような水銀イオン密度分布状態とな
り、水銀と蛍光体42およびガラス管41との反応は抑
制され、蛍光体42の劣化および水銀の消失を抑制する
ことができる。
源回路24の高電位側の出力電位をV1(>0)とする
と、ガラス管41の内部で発生する放電プラズマの電位
は高くてもV1以下であり、直流電源回路24の高電位
側出力端と接続された透光性導電膜23の電位はV1で
ある。このため、透光性導電膜23から放電プラズマに
向かう方向、すなわち図5の矢印で示すようにガラス管
41の管壁から中心部に向かう電界が発生する。この電
界の作用によりガラス管41の内部には第1の実施例と
同様の図3に示すような水銀イオン密度分布状態とな
り、水銀と蛍光体42およびガラス管41との反応は抑
制され、蛍光体42の劣化および水銀の消失を抑制する
ことができる。
【0032】以上のように第2の実施例によれば、蛍光
ランプ21と、蛍光ランプ21を始動点灯する点灯回路
22と、蛍光ランプ21の内部で発生する放電プラズマ
の周囲に配置された電位印加部材である透光性導電膜2
3とを設け、点灯回路22の直流電源回路24の高電位
側出力端と透光性導電膜23を接続し、透光性導電膜2
3の電位を放電プラズマより高くすることで、ガラス管
41の管壁部分での水銀イオン密度を低くでき、水銀と
蛍光体42およびガラス管41との反応を抑制できるの
で、従来のような保護膜なしで蛍光体42の劣化および
水銀の消失を防止し、蛍光ランプ21を長寿命化でき
る。
ランプ21と、蛍光ランプ21を始動点灯する点灯回路
22と、蛍光ランプ21の内部で発生する放電プラズマ
の周囲に配置された電位印加部材である透光性導電膜2
3とを設け、点灯回路22の直流電源回路24の高電位
側出力端と透光性導電膜23を接続し、透光性導電膜2
3の電位を放電プラズマより高くすることで、ガラス管
41の管壁部分での水銀イオン密度を低くでき、水銀と
蛍光体42およびガラス管41との反応を抑制できるの
で、従来のような保護膜なしで蛍光体42の劣化および
水銀の消失を防止し、蛍光ランプ21を長寿命化でき
る。
【0033】また、直流電源回路24の高電位側出力端
の電位を透光性導電膜23に印加する構成であるので、
第1の実施例と比べてより簡単な構成で蛍光ランプ21
を長寿命化できる。また、透光性導電膜23をガラス管
41の内部に形成したので、高電位が印加されている透
光性導電膜23に人が直接ふれることがないので安全性
が向上する。
の電位を透光性導電膜23に印加する構成であるので、
第1の実施例と比べてより簡単な構成で蛍光ランプ21
を長寿命化できる。また、透光性導電膜23をガラス管
41の内部に形成したので、高電位が印加されている透
光性導電膜23に人が直接ふれることがないので安全性
が向上する。
【0034】(第3の実施例)図6は本発明の第3の実
施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもので
ある。図6において、構成は第2の実施例とほぼ同じ構
成であり、同じ機能を有するものには同符号を付け、異
なる点について説明する。第2の実施例と異なる点は、
蛍光ランプ21の点灯状態を検出する点灯状態検出回路
36と、点灯状態検出回路36からの信号によりON・
OFFするスイッチ素子35を備え、スイッチ素子35
を介して透光性導電膜23に電位を印加する点である。
点灯状態検出回路36は、蛍光ランプ21の点灯状態を
検出し、定格点灯状態であればON信号をスイッチ素子
35に出力し、定格点灯前の始動状態であればOFF信
号をスイッチ素子35に出力する構成であり、始動状態
/定格点灯状態の判別は、例えば蛍光ランプ21のラン
プ電圧を検出することで容易にできる。
施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもので
ある。図6において、構成は第2の実施例とほぼ同じ構
成であり、同じ機能を有するものには同符号を付け、異
なる点について説明する。第2の実施例と異なる点は、
蛍光ランプ21の点灯状態を検出する点灯状態検出回路
36と、点灯状態検出回路36からの信号によりON・
OFFするスイッチ素子35を備え、スイッチ素子35
を介して透光性導電膜23に電位を印加する点である。
点灯状態検出回路36は、蛍光ランプ21の点灯状態を
検出し、定格点灯状態であればON信号をスイッチ素子
35に出力し、定格点灯前の始動状態であればOFF信
号をスイッチ素子35に出力する構成であり、始動状態
/定格点灯状態の判別は、例えば蛍光ランプ21のラン
プ電圧を検出することで容易にできる。
【0035】以上のように構成された第3の実施例の蛍
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
まず始動時の動作について説明する。始動時には点灯状
態検出回路36からはOFF信号が出力されており、ス
イッチ素子35がOFFしているため、透光性導電膜2
3には電位が印加されず、透光性導電膜23は蛍光ラン
プ21の近傍に配置された導電体として機能する。
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
まず始動時の動作について説明する。始動時には点灯状
態検出回路36からはOFF信号が出力されており、ス
イッチ素子35がOFFしているため、透光性導電膜2
3には電位が印加されず、透光性導電膜23は蛍光ラン
プ21の近傍に配置された導電体として機能する。
【0036】一般に、蛍光ランプの近傍に導電体を配置
することで、蛍光ランプの始動電圧が下がることが知ら
れており、この場合には、透光性導電膜23は始動電圧
を下げるための始動補助手段として機能し、第1または
第2の実施例よりも低い始動電圧で蛍光ランプ21は放
電を開始する。以後、定格点灯状態になれば、点灯状態
検出回路36がON信号をスイッチ素子35に出力し、
スイッチ素子35がONすると透光性導電膜23に直流
電源回路24の高電位側の出力電位が印加される。その
後は第2の実施例と同様に、ガラス管41の内部は図3
に示すような水銀イオン密度分布状態となり、水銀と蛍
光体42およびガラス管41との反応は抑制され、蛍光
体42の劣化および水銀の消失を抑制することができ
る。
することで、蛍光ランプの始動電圧が下がることが知ら
れており、この場合には、透光性導電膜23は始動電圧
を下げるための始動補助手段として機能し、第1または
第2の実施例よりも低い始動電圧で蛍光ランプ21は放
電を開始する。以後、定格点灯状態になれば、点灯状態
検出回路36がON信号をスイッチ素子35に出力し、
スイッチ素子35がONすると透光性導電膜23に直流
電源回路24の高電位側の出力電位が印加される。その
後は第2の実施例と同様に、ガラス管41の内部は図3
に示すような水銀イオン密度分布状態となり、水銀と蛍
光体42およびガラス管41との反応は抑制され、蛍光
体42の劣化および水銀の消失を抑制することができ
る。
【0037】以上のように第3の実施例によれば、蛍光
ランプ21と、蛍光ランプ21を始動点灯する点灯回路
51と、蛍光ランプ21の内部で発生する放電プラズマ
の周囲に配置された電位印加部材である透光性導電膜2
3と、蛍光ランプ21の点灯状態を検出する点灯状態検
出回路36と、点灯状態検出回路36の信号によりON
・OFFするスイッチ素子35とを設け、スイッチ素子
35を介して直流電源回路24の高電位側出力端と透光
性導電膜23を接続し、蛍光ランプ21の始動時にはス
イッチ素子35をOFFすることで透光性導電膜23を
始動補助手段として機能させることにより、蛍光ランプ
21の始動電圧を低くすることができるため、蛍光ラン
プ21を容易に始動することができる。
ランプ21と、蛍光ランプ21を始動点灯する点灯回路
51と、蛍光ランプ21の内部で発生する放電プラズマ
の周囲に配置された電位印加部材である透光性導電膜2
3と、蛍光ランプ21の点灯状態を検出する点灯状態検
出回路36と、点灯状態検出回路36の信号によりON
・OFFするスイッチ素子35とを設け、スイッチ素子
35を介して直流電源回路24の高電位側出力端と透光
性導電膜23を接続し、蛍光ランプ21の始動時にはス
イッチ素子35をOFFすることで透光性導電膜23を
始動補助手段として機能させることにより、蛍光ランプ
21の始動電圧を低くすることができるため、蛍光ラン
プ21を容易に始動することができる。
【0038】また、低い耐圧の部品を使用できると共に
部品間の絶縁距離を短くできるので点灯回路の小型化が
可能である。さらに、蛍光ランプ21が定格点灯時には
スイッチ素子35をONして透光性導電膜23に電位を
印加することで透光性導電膜23を電位印加部材として
機能させることにより、従来のような保護膜なしで蛍光
体42の劣化および水銀の消失を防止し、蛍光ランプ2
1を長寿命化できる。
部品間の絶縁距離を短くできるので点灯回路の小型化が
可能である。さらに、蛍光ランプ21が定格点灯時には
スイッチ素子35をONして透光性導電膜23に電位を
印加することで透光性導電膜23を電位印加部材として
機能させることにより、従来のような保護膜なしで蛍光
体42の劣化および水銀の消失を防止し、蛍光ランプ2
1を長寿命化できる。
【0039】(第4の実施例)図12は本発明の第4の
実施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもの
である。図12において、61は蛍光ランプ、62は蛍
光ランプ61を始動点灯する点灯回路、63は蛍光ラン
プ61の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置され
た電位印加部材である透光性導電膜、64は蛍光ランプ
61の点灯状態を検出する点灯状態検出回路、65は透
光性薄膜63に放電プラズマより高い電位を印加するた
めの電位印加手段である電位印加用電源回路、66は一
端を透光性導電膜63、他端を蛍光ランプ61に接続さ
れ点灯状態検出回路64からの出力信号により蛍光ラン
プ61の定格点灯時にはON、定格点灯前の始動時には
OFFするスイッチ素子である。点灯回路62は商用の
交流電源67、電流制限素子であるチョークコイル6
8、雑音防止用コンデンサ69、スタータ70とで構成
され、第1から第3の実施例において数10kHzの高
周波で蛍光ランプを点灯したのに対し、50または60
Hzの商用電源周波数で蛍光ランプ61を点灯する。
実施例における蛍光ランプ点灯装置の構成図を示すもの
である。図12において、61は蛍光ランプ、62は蛍
光ランプ61を始動点灯する点灯回路、63は蛍光ラン
プ61の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置され
た電位印加部材である透光性導電膜、64は蛍光ランプ
61の点灯状態を検出する点灯状態検出回路、65は透
光性薄膜63に放電プラズマより高い電位を印加するた
めの電位印加手段である電位印加用電源回路、66は一
端を透光性導電膜63、他端を蛍光ランプ61に接続さ
れ点灯状態検出回路64からの出力信号により蛍光ラン
プ61の定格点灯時にはON、定格点灯前の始動時には
OFFするスイッチ素子である。点灯回路62は商用の
交流電源67、電流制限素子であるチョークコイル6
8、雑音防止用コンデンサ69、スタータ70とで構成
され、第1から第3の実施例において数10kHzの高
周波で蛍光ランプを点灯したのに対し、50または60
Hzの商用電源周波数で蛍光ランプ61を点灯する。
【0040】電位印加用電源回路65は、入力された商
用の交流電圧を整流回路71、コンデンサ72で整流平
滑する。この時、電位印加用電源回路65の高電位側出
力電位は、商用の交流電源67の最大電位に相当し、蛍
光ランプ61で発生する放電プラズマの電位より高くな
る。蛍光ランプ61、透光性導電膜63、点灯状態検出
回路64、スイッチ素子66は第3の実施例と同様の構
成であり、説明を省略する。
用の交流電圧を整流回路71、コンデンサ72で整流平
滑する。この時、電位印加用電源回路65の高電位側出
力電位は、商用の交流電源67の最大電位に相当し、蛍
光ランプ61で発生する放電プラズマの電位より高くな
る。蛍光ランプ61、透光性導電膜63、点灯状態検出
回路64、スイッチ素子66は第3の実施例と同様の構
成であり、説明を省略する。
【0041】以上のように構成された第4の実施例の蛍
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
まず始動時の動作について説明する。始動時には点灯状
態検出回路64からはOFF信号が出力されており、ス
イッチ素子66がOFFしているため、透光性導電膜6
3には電位が印加されず、透光性導電膜63は始動電圧
を下げるための始動補助手段として機能し、低い始動電
圧で蛍光ランプ61を始動できる。スタータ70を閉じ
ると、蛍光ランプ両端の電極に予熱電流が流れ、電極が
十分加熱されるとそれぞれの電極で熱電子放射および水
銀の局部放電が発生する。ここでスタータを開くと、チ
ョークコイル68に高電圧が誘起され、この高電圧が蛍
光ランプ61に印加され放電を開始する。始動後はチョ
ークコイル68により電流制限され、蛍光ランプ61は
安定に点灯を維持する。以後、定格点灯状態になれば、
点灯状態検出回路64がON信号をスイッチ素子66に
出力し、スイッチ素子66がONすると透光性導電膜6
3に電位印加用電源回路65の出力電位が印加される。
そして第2または第3の実施例と同様に、蛍光ランプ6
1の内部は図3に示すような水銀イオン密度分布状態と
なり、水銀と蛍光体および蛍光ランプ61を構成するガ
ラス管との反応は抑制され、蛍光体の劣化および水銀の
消失を抑制することができる。
光ランプ点灯装置において、以下その動作を説明する。
まず始動時の動作について説明する。始動時には点灯状
態検出回路64からはOFF信号が出力されており、ス
イッチ素子66がOFFしているため、透光性導電膜6
3には電位が印加されず、透光性導電膜63は始動電圧
を下げるための始動補助手段として機能し、低い始動電
圧で蛍光ランプ61を始動できる。スタータ70を閉じ
ると、蛍光ランプ両端の電極に予熱電流が流れ、電極が
十分加熱されるとそれぞれの電極で熱電子放射および水
銀の局部放電が発生する。ここでスタータを開くと、チ
ョークコイル68に高電圧が誘起され、この高電圧が蛍
光ランプ61に印加され放電を開始する。始動後はチョ
ークコイル68により電流制限され、蛍光ランプ61は
安定に点灯を維持する。以後、定格点灯状態になれば、
点灯状態検出回路64がON信号をスイッチ素子66に
出力し、スイッチ素子66がONすると透光性導電膜6
3に電位印加用電源回路65の出力電位が印加される。
そして第2または第3の実施例と同様に、蛍光ランプ6
1の内部は図3に示すような水銀イオン密度分布状態と
なり、水銀と蛍光体および蛍光ランプ61を構成するガ
ラス管との反応は抑制され、蛍光体の劣化および水銀の
消失を抑制することができる。
【0042】以上のように第4の実施例によれば、蛍光
ランプ61と、蛍光ランプ61を始動し商用の電源周波
数50または60Hzで点灯する点灯回路62と、蛍光
ランプ61の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置
された電位印加部材である透光性導電膜63と、蛍光ラ
ンプ61の点灯状態を検出する点灯状態検出回路64
と、点灯状態検出回路64の信号によりON・OFFす
るスイッチ素子66とを設け、スイッチ素子66を介し
て電位印加用電源回路64の出力電位を透光性導電膜6
3を接続し、蛍光ランプ61の始動時にはスイッチ素子
66をOFFすることで透光性導電膜63を始動補助手
段として機能させることにより、蛍光ランプ61の始動
電圧を低くすることができるため、蛍光ランプ61を容
易に始動することができる。
ランプ61と、蛍光ランプ61を始動し商用の電源周波
数50または60Hzで点灯する点灯回路62と、蛍光
ランプ61の内部で発生する放電プラズマの周囲に配置
された電位印加部材である透光性導電膜63と、蛍光ラ
ンプ61の点灯状態を検出する点灯状態検出回路64
と、点灯状態検出回路64の信号によりON・OFFす
るスイッチ素子66とを設け、スイッチ素子66を介し
て電位印加用電源回路64の出力電位を透光性導電膜6
3を接続し、蛍光ランプ61の始動時にはスイッチ素子
66をOFFすることで透光性導電膜63を始動補助手
段として機能させることにより、蛍光ランプ61の始動
電圧を低くすることができるため、蛍光ランプ61を容
易に始動することができる。
【0043】また、低い耐圧の部品を使用できると共に
部品間の絶縁距離を短くできるので点灯回路の小型化が
可能である。さらに、蛍光ランプ61が定格点灯時には
スイッチ素子66をONして透光性導電膜63に電位を
印加することで透光性導電膜63を電位印加部材として
機能させることにより、従来のような保護膜なしで蛍光
体61の劣化および水銀の消失を防止し、蛍光ランプ6
1を長寿命化できる。また、商用周波数点灯回路でも簡
単な構成で始動改善できると共に蛍光ランプ61を長寿
命化できる。
部品間の絶縁距離を短くできるので点灯回路の小型化が
可能である。さらに、蛍光ランプ61が定格点灯時には
スイッチ素子66をONして透光性導電膜63に電位を
印加することで透光性導電膜63を電位印加部材として
機能させることにより、従来のような保護膜なしで蛍光
体61の劣化および水銀の消失を防止し、蛍光ランプ6
1を長寿命化できる。また、商用周波数点灯回路でも簡
単な構成で始動改善できると共に蛍光ランプ61を長寿
命化できる。
【0044】なお、第1から第4の実施例において、電
位印加部材を蛍光ランプに形成した透光性導電膜とした
が、薄膜である必要はなく、放電プラズマにの周囲に配
置できるあるいは配置してあるもの例えば灯具など、電
位を印加できるものであればよい。また、透光性導電膜
を第一の実施例では蛍光ランプの外側に、第2から第4
の実施例では内側に形成したが、内面外面が逆になって
もよい。また、透光性でなくてもよいが、透光性の方が
光の利用効率がよい。また、導電性としたが、導電性で
なくても電位は印加可能であるため導電性でなくてもよ
い。ただし、導電性であれば始動補助導体として使用す
ることができる。また、放電プラズマのほぼ全体を覆う
ように透光性導電膜を形成したが、蛍光ランプの内部に
管壁から中心部に向かう所定の電界が発生できれば、例
えば図7の様にストライプ状でもよいし、図8のように
螺旋状でもよい。また、第1の実施例のように導電膜を
外部に形成する場合でも、導電膜上に絶縁のための被覆
を形成するなどすれば安全性は確保される。
位印加部材を蛍光ランプに形成した透光性導電膜とした
が、薄膜である必要はなく、放電プラズマにの周囲に配
置できるあるいは配置してあるもの例えば灯具など、電
位を印加できるものであればよい。また、透光性導電膜
を第一の実施例では蛍光ランプの外側に、第2から第4
の実施例では内側に形成したが、内面外面が逆になって
もよい。また、透光性でなくてもよいが、透光性の方が
光の利用効率がよい。また、導電性としたが、導電性で
なくても電位は印加可能であるため導電性でなくてもよ
い。ただし、導電性であれば始動補助導体として使用す
ることができる。また、放電プラズマのほぼ全体を覆う
ように透光性導電膜を形成したが、蛍光ランプの内部に
管壁から中心部に向かう所定の電界が発生できれば、例
えば図7の様にストライプ状でもよいし、図8のように
螺旋状でもよい。また、第1の実施例のように導電膜を
外部に形成する場合でも、導電膜上に絶縁のための被覆
を形成するなどすれば安全性は確保される。
【0045】また、第1から第3の実施例において、点
灯回路は高周波点灯できる構成のものであれば他の構成
でもよく、直流電源回路は直流出力が得られる構成であ
ればよいし、インバータ回路は直流電源回路の出力を交
流に変換できる構成であればよい。さらに、第4の実施
例において、点灯回路は商用周波で点灯できる構成であ
れば他の構成でもよい。
灯回路は高周波点灯できる構成のものであれば他の構成
でもよく、直流電源回路は直流出力が得られる構成であ
ればよいし、インバータ回路は直流電源回路の出力を交
流に変換できる構成であればよい。さらに、第4の実施
例において、点灯回路は商用周波で点灯できる構成であ
れば他の構成でもよい。
【0046】また、第1の実施例において、電位印加用
電源回路を倍電圧整流回路で構成したが、放電プラズマ
より高い電位が出力できれば、他の構成でもよい。
電源回路を倍電圧整流回路で構成したが、放電プラズマ
より高い電位が出力できれば、他の構成でもよい。
【0047】また、第4の実施例において、電位印加用
電源回路を整流回路とコンデンサで構成したが、放電プ
ラズマより高い電位が出力できれば、他の構成でもよ
い。また、スイッチ素子を介して透光性導電膜に電位を
印加したが、電位印加用電源から直接電位を印加しても
よい。ただしこの場合、始動電圧を下げる効果が得られ
ないのは言うまでもない。
電源回路を整流回路とコンデンサで構成したが、放電プ
ラズマより高い電位が出力できれば、他の構成でもよ
い。また、スイッチ素子を介して透光性導電膜に電位を
印加したが、電位印加用電源から直接電位を印加しても
よい。ただしこの場合、始動電圧を下げる効果が得られ
ないのは言うまでもない。
【0048】また、放電プラズマの電位は電極間で勾配
を持ち、放電プラズマの部位によってガラス管内で発生
する電界の強度に差があるが、交流点灯であれば時間的
に平均すると各部位でほぼ同じ強度の電界が発生してお
り、蛍光体またはガラス管の一部分のみで長寿命効果が
得られると言うことはない。
を持ち、放電プラズマの部位によってガラス管内で発生
する電界の強度に差があるが、交流点灯であれば時間的
に平均すると各部位でほぼ同じ強度の電界が発生してお
り、蛍光体またはガラス管の一部分のみで長寿命効果が
得られると言うことはない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蛍光ランプと、蛍光ランプを始動点灯する点灯回路と、
蛍光ランプの内部で発生する放電プラズマの周囲に配置
された電位印加部材と、電位印加部材に放電プラズマよ
り高い電位を印加するための電位印加手段とを設け、電
位印加手段と電位印加部材を接続し、電位印加部材の電
位を放電プラズマより高くすることで、ガラス管内に管
壁から中心部に向かう方向に電界を発生させる。この電
界の作用により、ガラス管の管壁部分での水銀イオン密
度を低くでき、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を
抑制できるので、蛍光体の劣化および水銀の消失を防止
し、蛍光ランプを長寿命化できる。
蛍光ランプと、蛍光ランプを始動点灯する点灯回路と、
蛍光ランプの内部で発生する放電プラズマの周囲に配置
された電位印加部材と、電位印加部材に放電プラズマよ
り高い電位を印加するための電位印加手段とを設け、電
位印加手段と電位印加部材を接続し、電位印加部材の電
位を放電プラズマより高くすることで、ガラス管内に管
壁から中心部に向かう方向に電界を発生させる。この電
界の作用により、ガラス管の管壁部分での水銀イオン密
度を低くでき、水銀と蛍光体およびガラス管との反応を
抑制できるので、蛍光体の劣化および水銀の消失を防止
し、蛍光ランプを長寿命化できる。
【0050】また、スイッチ素子を介して電位印加手段
路と電位印加部材を接続し、蛍光ランプの始動時にはス
イッチ素子をOFFすることで電位印加部材を始動補助
手段として機能させることができるので蛍光ランプを容
易に始動できる。
路と電位印加部材を接続し、蛍光ランプの始動時にはス
イッチ素子をOFFすることで電位印加部材を始動補助
手段として機能させることができるので蛍光ランプを容
易に始動できる。
【図1】本発明の第1の実施例における蛍光ランプ点灯
装置の構成図
装置の構成図
【図2】同実施例の蛍光ランプの構成図
【図3】同実施例のガラス管内の管径方向に対する水銀
イオン密度分布図
イオン密度分布図
【図4】本発明の第2の実施例における蛍光ランプ点灯
装置の構成図
装置の構成図
【図5】同実施例の蛍光ランプの構成図
【図6】本発明の第3の実施例における蛍光ランプ点灯
装置の構成図
装置の構成図
【図7】ストライプ状の薄膜を有した蛍光ランプの図
【図8】螺旋状の薄膜を有した蛍光ランプの図
【図9】従来の蛍光ランプ点灯装置の構成図
【図10】従来の蛍光ランプの構成図
【図11】従来のガラス管内の管径方向に対する水銀イ
オン密度分布図
オン密度分布図
【図12】本発明の第4の実施例における蛍光ランプ点
灯装置の構成図
灯装置の構成図
1 蛍光ランプ 2 点灯回路 3 透光性導電膜 4 電位印加用電源回路 5 直流電源回路 16,41 ガラス管 17,42 蛍光体 21,61 蛍光ランプ 22,51,62 点灯回路 23,63 透光性導電膜 65 電位印加用電源回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹田 守 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】蛍光体が塗布されたガラス管に少なくとも
水銀が封入された蛍光ランプを、前記ガラス管の放電路
に垂直な断面で管壁からガラス管内部へ向かう電界を発
生させて点灯することを特徴とする蛍光ランプ点灯装
置。 - 【請求項2】蛍光体が塗布されたガラス管に少なくとも
水銀が封入された蛍光ランプと、前記蛍光ランプに接続
され前記蛍光ランプを始動点灯する点灯回路と、前記蛍
光ランプ内で発生する放電プラズマの周囲に配置された
電位印加部材と、前記電位印加部材に電位を印加する電
位印加手段とを備え、前記電位印加手段が放電プラズマ
の電位より高い電位を前記電位印加部材に印加すること
を特徴とする請求項1記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項3】点灯回路が電位印加部材に電位を印加する
電位印加手段を有することを特徴とする請求項2記載の
蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項4】点灯回路が蛍光ランプに電力を供給しかつ
電位印加部材に電位を印加する直流電源回路を有するこ
とを特徴とする請求項3記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項5】電位印加部材がガラス管内に有することを
特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の蛍光ランプ
点灯装置。 - 【請求項6】電位印加部材がガラス管に形成された薄膜
であることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載
の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項7】薄膜が透光性であることを特徴とする請求
項6記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項8】薄膜がストライプ状であることを特徴とす
る請求項6または7記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項9】薄膜が螺旋状であることを特徴とする請求
項6または7記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項10】電位印加部材が導電性であることを特徴
とする請求項2〜9のいずれかに記載の蛍光ランプ点灯
装置。 - 【請求項11】蛍光ランプの少なくとも定格点灯時に放
電プラズマの電位より高い電位を電位印加部材に印加す
ることを特徴とする請求項10記載の蛍光ランプ点灯装
置。 - 【請求項12】スイッチ素子を介して放電プラズマより
高い電位を電位印加部材に印加することを特徴とする請
求項2〜11のいずれかに記載の蛍光ランプ点灯装置。 - 【請求項13】スイッチ素子が蛍光ランプの始動時には
オフ、蛍光ランプが定格点灯時にはオンすることを特徴
とする請求項12記載の蛍光ランプ点灯装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062662A JPH10261494A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 蛍光ランプ点灯装置 |
| US09/164,725 US6107757A (en) | 1997-03-17 | 1998-10-01 | Fluorescent lamp operating apparatus |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062662A JPH10261494A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 蛍光ランプ点灯装置 |
| US09/164,725 US6107757A (en) | 1997-03-17 | 1998-10-01 | Fluorescent lamp operating apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10261494A true JPH10261494A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=26403710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9062662A Withdrawn JPH10261494A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 蛍光ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10261494A (ja) |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9062662A patent/JPH10261494A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060426 |