JPH10261711A - 微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法 - Google Patents
微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法Info
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- JPH10261711A JPH10261711A JP9064519A JP6451997A JPH10261711A JP H10261711 A JPH10261711 A JP H10261711A JP 9064519 A JP9064519 A JP 9064519A JP 6451997 A JP6451997 A JP 6451997A JP H10261711 A JPH10261711 A JP H10261711A
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- Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 微細コンタクトホールにおけるエッチングマ
スクを、多結晶シリコンマスク間に熱酸化膜を挟んだ構
造となし、マスク寸法の縮小化を図り得る微細コンタク
トホールのエッチングマスクの形成方法を提供する。 【解決手段】 シリコン基板1にゲート電極3及びソー
ス・ドレイン領域2を形成し、層間絶縁膜4を生成した
後、その上層にコンタクトエッチングのマスクとなる第
1の多結晶シリコン層5を生成する工程と、この多結晶
シリコン層5上にレジストをパターニングし、選択的に
第1の多結晶シリコン層5をエッチングする工程と、残
された第1の多結晶シリコン層5の側壁を含む全面に熱
酸化膜7を生成し、サイドウォール7Aを形成する工程
と、前記エッチングされた第1の多結晶シリコン層部分
を第2の多結晶シリコン層8の生成により埋め込む工程
と、前記第1及び第2の多結晶シリコン層の段差をエッ
チバックにより平坦化し、前記サイドウォール7Aの熱
酸化膜7が露出するまでエッチングする工程とを順に施
す。
スクを、多結晶シリコンマスク間に熱酸化膜を挟んだ構
造となし、マスク寸法の縮小化を図り得る微細コンタク
トホールのエッチングマスクの形成方法を提供する。 【解決手段】 シリコン基板1にゲート電極3及びソー
ス・ドレイン領域2を形成し、層間絶縁膜4を生成した
後、その上層にコンタクトエッチングのマスクとなる第
1の多結晶シリコン層5を生成する工程と、この多結晶
シリコン層5上にレジストをパターニングし、選択的に
第1の多結晶シリコン層5をエッチングする工程と、残
された第1の多結晶シリコン層5の側壁を含む全面に熱
酸化膜7を生成し、サイドウォール7Aを形成する工程
と、前記エッチングされた第1の多結晶シリコン層部分
を第2の多結晶シリコン層8の生成により埋め込む工程
と、前記第1及び第2の多結晶シリコン層の段差をエッ
チバックにより平坦化し、前記サイドウォール7Aの熱
酸化膜7が露出するまでエッチングする工程とを順に施
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法に
関するものである。
微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体デバイス構造において、ソ
ース・ドレインの拡散領域と上層の配線との導通をとる
ために形成されるコンタクトホールは、デバイスの縮小
化に伴い高アスペクト比化が進んでいる。コンタクトホ
ールの形成は、ホール底部がソース・ドレインの拡散領
域と接合するよう層間絶縁膜上にレジストのマスクパタ
ーンを形成し、ドライエッチングする方法が採られてい
るが、この時、ホール底部はゲート電極と接合してはな
らず、レジストのマスク寸法は、ゲート電極間隔よりも
小さく設定する必要がある。 従来のコンタクトホール
のエッチングマスクの形成には、層間絶縁膜上に塗布し
たレジストをi線もしくはKrF露光によりパターニン
グをする方法が用いられているが、特に近年はゲート電
極間隔の小ピッチ化が進み、マスク寸法の縮小化に対応
したリソグラフィ技術が要求されている。
ース・ドレインの拡散領域と上層の配線との導通をとる
ために形成されるコンタクトホールは、デバイスの縮小
化に伴い高アスペクト比化が進んでいる。コンタクトホ
ールの形成は、ホール底部がソース・ドレインの拡散領
域と接合するよう層間絶縁膜上にレジストのマスクパタ
ーンを形成し、ドライエッチングする方法が採られてい
るが、この時、ホール底部はゲート電極と接合してはな
らず、レジストのマスク寸法は、ゲート電極間隔よりも
小さく設定する必要がある。 従来のコンタクトホール
のエッチングマスクの形成には、層間絶縁膜上に塗布し
たレジストをi線もしくはKrF露光によりパターニン
グをする方法が用いられているが、特に近年はゲート電
極間隔の小ピッチ化が進み、マスク寸法の縮小化に対応
したリソグラフィ技術が要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のマスクの形成方法では、マスク寸法の縮小化に
限界があり、それにより微細コンタクトホールの形成が
できないという問題があった。例えば、1Gbデバイス
のデザインルールでは、図4に示すように、ゲート電極
103の間隔が0.15〜0.18μmに設定され、コ
ンタクトホール105はこの間隔内にゲート電極103
と接合しないよう形成しなければならない。なお、図4
において、101はシリコン基板、102はソース・ド
レイン領域、104は層間絶縁膜である。
た従来のマスクの形成方法では、マスク寸法の縮小化に
限界があり、それにより微細コンタクトホールの形成が
できないという問題があった。例えば、1Gbデバイス
のデザインルールでは、図4に示すように、ゲート電極
103の間隔が0.15〜0.18μmに設定され、コ
ンタクトホール105はこの間隔内にゲート電極103
と接合しないよう形成しなければならない。なお、図4
において、101はシリコン基板、102はソース・ド
レイン領域、104は層間絶縁膜である。
【0004】ところで、従来のリソグラフィ技術による
マスク形成方法では、パターニングの位置ずれや寸法の
バラツキがあるため、実際にはマスク寸法を、図4に示
すように、0.05〜0.06μm程度まで縮小し、バ
ラツキに対し余裕を持たせる必要がある。しかし、現状
のリソグラフィ技術において安定して形成できるマスク
寸法の実力値は、0.2〜0.3μm程度であるので、
要求されるスペックを満足するのは困難である。
マスク形成方法では、パターニングの位置ずれや寸法の
バラツキがあるため、実際にはマスク寸法を、図4に示
すように、0.05〜0.06μm程度まで縮小し、バ
ラツキに対し余裕を持たせる必要がある。しかし、現状
のリソグラフィ技術において安定して形成できるマスク
寸法の実力値は、0.2〜0.3μm程度であるので、
要求されるスペックを満足するのは困難である。
【0005】このように、従来のリソグラフィ技術によ
るマスク形成方法では、マスク寸法の縮小化に限界があ
り、ゲート電極間隔の小ピッチ化に対応した微細コンタ
クトホールの形成ができないという問題点があった。本
発明は、上記問題点を除去し、微細コンタクトホールに
おけるエッチングマスクを、多結晶シリコンマスク間に
熱酸化膜を挟んだ構造となし、マスク寸法の縮小化を図
り得る微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法を提供することを目的とする。
るマスク形成方法では、マスク寸法の縮小化に限界があ
り、ゲート電極間隔の小ピッチ化に対応した微細コンタ
クトホールの形成ができないという問題点があった。本
発明は、上記問題点を除去し、微細コンタクトホールに
おけるエッチングマスクを、多結晶シリコンマスク間に
熱酸化膜を挟んだ構造となし、マスク寸法の縮小化を図
り得る微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
にレジストをパターニングし、選択的に第1の多結晶シ
リコン層をエッチングする工程と、残された第1の多結
晶シリコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を生成し、サ
イドウォールを形成する工程と、(d)前記エッチング
された第1の多結晶シリコン層部分を第2の多結晶シリ
コン層の生成により埋め込む工程と、前記第1及び第2
多結晶シリコン層の段差をエッチバックにより平坦化
し、前記サイドウォールの熱酸化膜が露出するまでエッ
チングする工程とを順に施すようにしたものである。
成するために、 〔1〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
にレジストをパターニングし、選択的に第1の多結晶シ
リコン層をエッチングする工程と、残された第1の多結
晶シリコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を生成し、サ
イドウォールを形成する工程と、(d)前記エッチング
された第1の多結晶シリコン層部分を第2の多結晶シリ
コン層の生成により埋め込む工程と、前記第1及び第2
多結晶シリコン層の段差をエッチバックにより平坦化
し、前記サイドウォールの熱酸化膜が露出するまでエッ
チングする工程とを順に施すようにしたものである。
【0007】したがって、熱酸化膜の生成膜厚がそのま
まマスク寸法となるコンタクトホールのエッチングマス
クが形成され、熱酸化膜の膜厚を薄くすることでマスク
の微細化を図ることができる。 〔2〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
に長方形パターンでかつ対の2辺が前記ゲート電極と平
行でソース・ドレイン領域と接合する位置にレイアウト
されたレジストをパターニングする工程と、このレジス
トマスクで前記第1の多結晶シリコン層をエッチングす
る工程と、残された第1の多結晶シリコン層の側壁を含
む全面に熱酸化膜を生成し、サイドウォールを形成する
工程と、前記エッチングされた第1の多結晶シリコン層
部分を第2の多結晶シリコン層の生成により埋め込む工
程と、前記第1及び第2の多結晶シリコンの段差をエッ
チバックにより平坦化し、前記サイドウォールの熱酸化
膜が露出するまでエッチングする工程と、これにより形
成された長方形パターンの多結晶シリコンマスクにおい
て、前記ゲート電極に対し、垂直な1対の辺を覆うよう
にレジストマスクをパターニングする工程とを順に施す
ようにしたものである。
まマスク寸法となるコンタクトホールのエッチングマス
クが形成され、熱酸化膜の膜厚を薄くすることでマスク
の微細化を図ることができる。 〔2〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
に長方形パターンでかつ対の2辺が前記ゲート電極と平
行でソース・ドレイン領域と接合する位置にレイアウト
されたレジストをパターニングする工程と、このレジス
トマスクで前記第1の多結晶シリコン層をエッチングす
る工程と、残された第1の多結晶シリコン層の側壁を含
む全面に熱酸化膜を生成し、サイドウォールを形成する
工程と、前記エッチングされた第1の多結晶シリコン層
部分を第2の多結晶シリコン層の生成により埋め込む工
程と、前記第1及び第2の多結晶シリコンの段差をエッ
チバックにより平坦化し、前記サイドウォールの熱酸化
膜が露出するまでエッチングする工程と、これにより形
成された長方形パターンの多結晶シリコンマスクにおい
て、前記ゲート電極に対し、垂直な1対の辺を覆うよう
にレジストマスクをパターニングする工程とを順に施す
ようにしたものである。
【0008】したがって、上記〔1〕において多結晶シ
リコンマスクパターンがゲート電極と接合するレイアウ
トになってることを回避することができる。 〔3〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
にレジストをパターニングし、前記第1の多結晶シリコ
ン層をエッチングする工程と、残された第1の多結晶シ
リコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を生成する工程
と、前記層間絶縁膜上のサイドウォール以外の熱酸化膜
をサイドウォールエッチングにより除去する工程と、前
記第1の多結晶シリコン層の被エッチング部分を第2の
多結晶シリコン層の生成により埋め込む工程と、前記多
結晶シリコン層の段差を平坦化し、前記サイドウォール
の熱酸化膜が露出するまでエッチングする工程とを順に
施すようにしたものである。
リコンマスクパターンがゲート電極と接合するレイアウ
トになってることを回避することができる。 〔3〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層にコ
ンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコ
ン層を生成する工程と、この第1の多結晶シリコン層上
にレジストをパターニングし、前記第1の多結晶シリコ
ン層をエッチングする工程と、残された第1の多結晶シ
リコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を生成する工程
と、前記層間絶縁膜上のサイドウォール以外の熱酸化膜
をサイドウォールエッチングにより除去する工程と、前
記第1の多結晶シリコン層の被エッチング部分を第2の
多結晶シリコン層の生成により埋め込む工程と、前記多
結晶シリコン層の段差を平坦化し、前記サイドウォール
の熱酸化膜が露出するまでエッチングする工程とを順に
施すようにしたものである。
【0009】したがって、多結晶シリコンマスクが熱酸
化膜の膜厚分、層間絶縁膜上より高い位置に形成され、
左右非対称なマスク構造となるのを回避することができ
る。 〔4〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層に窒
化膜を形成する工程と、この窒化膜上にコンタクトエッ
チングのマスクとなる第1の多結晶シリコン層を生成す
る工程と、その上にレジストをパターニングし、選択的
に前記第1の多結晶シリコン層をエッチングする工程
と、残された第1の多結晶シリコン層の側壁に熱酸化膜
を生成して、サイドウォールを形成する工程と、前記エ
ッチングされた第1の多結晶シリコン層部分を第2の多
結晶シリコン層の生成により埋め込む工程と、前記多結
晶シリコンの段差を平坦化し、前記サイドウォールの熱
酸化膜が露出するまでエッチングする工程と、前記第1
の多結晶シリコン層と第2の多結晶シリコン層間に挟ま
れる前記熱酸化膜のサイドウォールをウエットエッチン
グにより除去し、マスク開口部を形成する工程とを順に
施すようにしたものである。
化膜の膜厚分、層間絶縁膜上より高い位置に形成され、
左右非対称なマスク構造となるのを回避することができ
る。 〔4〕微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成
方法において、基板にゲート電極及びソース・ドレイン
領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層に窒
化膜を形成する工程と、この窒化膜上にコンタクトエッ
チングのマスクとなる第1の多結晶シリコン層を生成す
る工程と、その上にレジストをパターニングし、選択的
に前記第1の多結晶シリコン層をエッチングする工程
と、残された第1の多結晶シリコン層の側壁に熱酸化膜
を生成して、サイドウォールを形成する工程と、前記エ
ッチングされた第1の多結晶シリコン層部分を第2の多
結晶シリコン層の生成により埋め込む工程と、前記多結
晶シリコンの段差を平坦化し、前記サイドウォールの熱
酸化膜が露出するまでエッチングする工程と、前記第1
の多結晶シリコン層と第2の多結晶シリコン層間に挟ま
れる前記熱酸化膜のサイドウォールをウエットエッチン
グにより除去し、マスク開口部を形成する工程とを順に
施すようにしたものである。
【0010】したがって、コンタクトホールエッチング
におけるエッチングアスペクト比を低減することがで
き、また、熱酸化膜のエッチング堆積による多結晶シリ
コンマスク形状及び寸法への影響を低減することができ
る。
におけるエッチングアスペクト比を低減することがで
き、また、熱酸化膜のエッチング堆積による多結晶シリ
コンマスク形状及び寸法への影響を低減することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1実施例
では微細コンタクトホール形成のためのエッチングマス
クの構造及びその製造方法を示す。マスク材は、対Si
O2 選択比の高い多結晶シリコンを用い、最小マスク寸
法は0.1μm以下を目標とする。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1実施例
では微細コンタクトホール形成のためのエッチングマス
クの構造及びその製造方法を示す。マスク材は、対Si
O2 選択比の高い多結晶シリコンを用い、最小マスク寸
法は0.1μm以下を目標とする。
【0012】図1は本発明の第1実施例を示す微細コン
タクトホールのエッチングマスクにより微細コンタクト
ホールを形成した断面図、図2乃至図3は本発明の第1
実施例を示す微細コンタクトホールのエッチングマスク
形成工程断面図である。最初に、微細コンタクトホール
のエッチングマスク形成方法について説明する。
タクトホールのエッチングマスクにより微細コンタクト
ホールを形成した断面図、図2乃至図3は本発明の第1
実施例を示す微細コンタクトホールのエッチングマスク
形成工程断面図である。最初に、微細コンタクトホール
のエッチングマスク形成方法について説明する。
【0013】(1)まず、図2(a)に示すように、シ
リコン基板1にソース・ドレイン領域2及びゲート電極
3を形成した後、層間絶縁膜4(例えば、2μm)を生
成する。 (2)その後、図2(b)に示すように、層間絶縁膜4
上にコンタクトホールエッチングのマスクとなる第1の
多結晶シリコン層5を生成する。この第1の多結晶シリ
コン層5の膜厚はコンタクトホールの形成において層間
絶縁膜4をエッチングする際、マスクとなる多結晶シリ
コンが残膜として残るだけの膜厚〔例えば、層間絶縁膜
が2μm相当であるとき、対多結晶シリコンエッチング
選択比(層間絶縁膜エッチングレート/多結晶シリコン
エッチングレート)が20である場合、最低1000Å
以上必要〕を生成する。
リコン基板1にソース・ドレイン領域2及びゲート電極
3を形成した後、層間絶縁膜4(例えば、2μm)を生
成する。 (2)その後、図2(b)に示すように、層間絶縁膜4
上にコンタクトホールエッチングのマスクとなる第1の
多結晶シリコン層5を生成する。この第1の多結晶シリ
コン層5の膜厚はコンタクトホールの形成において層間
絶縁膜4をエッチングする際、マスクとなる多結晶シリ
コンが残膜として残るだけの膜厚〔例えば、層間絶縁膜
が2μm相当であるとき、対多結晶シリコンエッチング
選択比(層間絶縁膜エッチングレート/多結晶シリコン
エッチングレート)が20である場合、最低1000Å
以上必要〕を生成する。
【0014】(3)次に、図2(c)に示すように、マ
スク加工のため第1の多結晶シリコン層5上にレジスト
をパターニングする。このレジストパターン6は第1の
多結晶シリコン層5の被エッチング部の外周がソース・
ドレイン領域内に位置するようレイアウトし、このレジ
ストパターン6をマスクとして、第1の多結晶シリコン
層5をエッチングする。
スク加工のため第1の多結晶シリコン層5上にレジスト
をパターニングする。このレジストパターン6は第1の
多結晶シリコン層5の被エッチング部の外周がソース・
ドレイン領域内に位置するようレイアウトし、このレジ
ストパターン6をマスクとして、第1の多結晶シリコン
層5をエッチングする。
【0015】(4)その後、図3(a)に示すように、
熱SiO2 膜7を生成する。この熱SiO2 膜7の膜厚
は必要マスク寸法に相当する膜厚(例えば、目標マスク
寸法が0.05〜0.06μmの場合、0.05〜0.
06μm)を生成する。 (5)次に、図3(b)に示すように、少なくともエッ
チングされた第1の多結晶シリコン層5部分を再び第2
の多結晶シリコン層8の生成により埋める。
熱SiO2 膜7を生成する。この熱SiO2 膜7の膜厚
は必要マスク寸法に相当する膜厚(例えば、目標マスク
寸法が0.05〜0.06μmの場合、0.05〜0.
06μm)を生成する。 (5)次に、図3(b)に示すように、少なくともエッ
チングされた第1の多結晶シリコン層5部分を再び第2
の多結晶シリコン層8の生成により埋める。
【0016】(6)次に、図3(c)に示すように、第
1の多結晶シリコン層5と第2の多結晶シリコン層8間
の段差をエッチバックにより平坦化する。このエッチバ
ック量は第1の多結晶シリコン層5の側壁にサイドウォ
ール7Aとして形成されている熱SiO2 膜7が露出す
るまで行う。このようにして、得られた微細コンタクト
ホールのエッチングマスクによって、図1に示すよう
な、微細コンタクトホール9を形成することができる。
1の多結晶シリコン層5と第2の多結晶シリコン層8間
の段差をエッチバックにより平坦化する。このエッチバ
ック量は第1の多結晶シリコン層5の側壁にサイドウォ
ール7Aとして形成されている熱SiO2 膜7が露出す
るまで行う。このようにして、得られた微細コンタクト
ホールのエッチングマスクによって、図1に示すよう
な、微細コンタクトホール9を形成することができる。
【0017】上記したように、この実施例で形成される
マスク構造は、熱SiO2 膜7が第1の多結晶シリコン
層5と第2の多結晶シリコン層8の間にスリット状に挟
まれたものとなり、コンタクトホールエッチングでは第
1の多結晶シリコン層5と第2の多結晶シリコン層8部
分がエッチングマスク、その間に挟まれた極薄い熱Si
O2 膜7がマスクの開口部分となる。
マスク構造は、熱SiO2 膜7が第1の多結晶シリコン
層5と第2の多結晶シリコン層8の間にスリット状に挟
まれたものとなり、コンタクトホールエッチングでは第
1の多結晶シリコン層5と第2の多結晶シリコン層8部
分がエッチングマスク、その間に挟まれた極薄い熱Si
O2 膜7がマスクの開口部分となる。
【0018】このように、第1実施例によれば、微細コ
ンタクトホールにおけるエッチングマスクは、多結晶シ
リコンマスク間に熱SiO2 膜を挟んだ構造となるため
に、熱SiO2 膜の生成膜厚でマスクの寸法制御が可能
となる。よって、熱SiO2 膜の生成膜厚を薄くすれ
ば、それだけマスク寸法の縮小化が可能となる。
ンタクトホールにおけるエッチングマスクは、多結晶シ
リコンマスク間に熱SiO2 膜を挟んだ構造となるため
に、熱SiO2 膜の生成膜厚でマスクの寸法制御が可能
となる。よって、熱SiO2 膜の生成膜厚を薄くすれ
ば、それだけマスク寸法の縮小化が可能となる。
【0019】現状での熱SiO2 膜における薄膜生成技
術では、50Åまで安定して生成することができるた
め、マスク寸法としては0.005μmまでの縮小が可
能である。これにより、例えば、1Gbデバイスデザイ
ンルールでの0.15〜0.18μmのゲート電極間隔
においても、ゲート電極と接合せずにソース・ドレイン
領域と接合する微細コンタクトホールのエッチングマス
クの形成が可能となる。
術では、50Åまで安定して生成することができるた
め、マスク寸法としては0.005μmまでの縮小が可
能である。これにより、例えば、1Gbデバイスデザイ
ンルールでの0.15〜0.18μmのゲート電極間隔
においても、ゲート電極と接合せずにソース・ドレイン
領域と接合する微細コンタクトホールのエッチングマス
クの形成が可能となる。
【0020】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図5は本発明の第2実施例を示すDRAMデバイス
のセルへの微細コンタクトホール形成工程図である。こ
の実施例では、DRAMデバイスのセルの微細コンタク
トホール形成方法について説明する。
る。図5は本発明の第2実施例を示すDRAMデバイス
のセルへの微細コンタクトホール形成工程図である。こ
の実施例では、DRAMデバイスのセルの微細コンタク
トホール形成方法について説明する。
【0021】まず、図6の比較例に示すように、シリコ
ン基板200のアクティブ領域201にクロスするよう
に、ゲート電極202が形成されており、それらのゲー
ト電極202の間隔は、前記したように、0.15μm
〜0.18μmとなり、そこに第1実施例に示したよう
な環状の微細コンタクトホール203を形成すると、ゲ
ート電極202と接合してしまうことから注意する必要
がある。
ン基板200のアクティブ領域201にクロスするよう
に、ゲート電極202が形成されており、それらのゲー
ト電極202の間隔は、前記したように、0.15μm
〜0.18μmとなり、そこに第1実施例に示したよう
な環状の微細コンタクトホール203を形成すると、ゲ
ート電極202と接合してしまうことから注意する必要
がある。
【0022】そこで、この第2実施例では、それを回避
するために、以下のようなDRAMデバイスのセルの微
細コンタクトホール形成を行う。 (1)まず、図5(a)に示すように、シリコン基板1
0にソース・ドレイン領域11、ゲート電極12を有す
るDRAMデバイスのセル上部から見たビットラインコ
ンタクトホール13及びキャパシタコンタクトホール1
4を有している。
するために、以下のようなDRAMデバイスのセルの微
細コンタクトホール形成を行う。 (1)まず、図5(a)に示すように、シリコン基板1
0にソース・ドレイン領域11、ゲート電極12を有す
るDRAMデバイスのセル上部から見たビットラインコ
ンタクトホール13及びキャパシタコンタクトホール1
4を有している。
【0023】(2)そこで、図5(b)に示すように、
対となる2辺15Aがゲート電極12と平行であり、か
つビットラインホール13もしくはキャパシタコンタク
トホール14(ここでは、キャパシタコンタクトホール
14に接続するホールを形成する)を通る位置(ソース
・ドレイン領域と接合可能な位置)に長方形のホール1
5が形成されるように、前記した第1の多結晶シリコン
層エッチングのレジストパターン16を長方形にする。
対となる2辺15Aがゲート電極12と平行であり、か
つビットラインホール13もしくはキャパシタコンタク
トホール14(ここでは、キャパシタコンタクトホール
14に接続するホールを形成する)を通る位置(ソース
・ドレイン領域と接合可能な位置)に長方形のホール1
5が形成されるように、前記した第1の多結晶シリコン
層エッチングのレジストパターン16を長方形にする。
【0024】(3)次に、図5(c)に示すように、熱
酸化膜17を形成した後、前記したように、第2の多結
晶シリコン層エッチングのレジストパターン18で熱酸
化膜17を挟むように形成する。 (4)次に、図5(d)に示すように、キャパシタコン
タクトホール14との微細コンタクトホールを形成する
部分20を除いて、対になったレジストパターン19を
形成する。すると、DRAMデバイスのセルのキャパシ
タコンタクトホール14への微細コンタクトホール形成
のためのマスクを得ることができる。
酸化膜17を形成した後、前記したように、第2の多結
晶シリコン層エッチングのレジストパターン18で熱酸
化膜17を挟むように形成する。 (4)次に、図5(d)に示すように、キャパシタコン
タクトホール14との微細コンタクトホールを形成する
部分20を除いて、対になったレジストパターン19を
形成する。すると、DRAMデバイスのセルのキャパシ
タコンタクトホール14への微細コンタクトホール形成
のためのマスクを得ることができる。
【0025】このようなマスクを用いて、微細コンタク
トホールを形成すると、コンタクトホールの形成による
ゲート電極とソース・ドレイン領域との接触による短絡
もなく、ソース・ドレイン領域に確実に接続を行うこと
ができる。なお、第1の多結晶シリコン層のパターニン
グは、1Gbデバイスのデザインルールにおいてビット
ラインコンタクト間隔で1.2〜1.44μm、キャパ
シタコンタクト間隔で0.6〜0.72μmとなるの
で、i線露光技術で十分可能である。
トホールを形成すると、コンタクトホールの形成による
ゲート電極とソース・ドレイン領域との接触による短絡
もなく、ソース・ドレイン領域に確実に接続を行うこと
ができる。なお、第1の多結晶シリコン層のパターニン
グは、1Gbデバイスのデザインルールにおいてビット
ラインコンタクト間隔で1.2〜1.44μm、キャパ
シタコンタクト間隔で0.6〜0.72μmとなるの
で、i線露光技術で十分可能である。
【0026】このように、第2実施例によれば、図6に
示す比較例において、多結晶シリコンマスクパターンが
ゲート電極と接合するレイアウトとなってしまうという
問題が、第1の多結晶シリコンマスクパターンのレイア
ウト変更により解決され、その結果、ソース・ドレイン
領域と直接コンタクトがとれる多結晶シリコンマスクの
形成が可能となる。
示す比較例において、多結晶シリコンマスクパターンが
ゲート電極と接合するレイアウトとなってしまうという
問題が、第1の多結晶シリコンマスクパターンのレイア
ウト変更により解決され、その結果、ソース・ドレイン
領域と直接コンタクトがとれる多結晶シリコンマスクの
形成が可能となる。
【0027】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図7は本発明の第3実施例を示す微細コンタクトホ
ールのエッチングマスク形成要部工程断面図である。な
お、第1実施例と同じ部分については、同じ符号を付し
てそれらの説明は省略する。 (1)この実施例では、図7(a)に示すように、第1
実施例の熱SiO2 膜7を生成〔図3(a)参照〕す
る。
る。図7は本発明の第3実施例を示す微細コンタクトホ
ールのエッチングマスク形成要部工程断面図である。な
お、第1実施例と同じ部分については、同じ符号を付し
てそれらの説明は省略する。 (1)この実施例では、図7(a)に示すように、第1
実施例の熱SiO2 膜7を生成〔図3(a)参照〕す
る。
【0028】(2)次に、図7(b)に示すように、そ
の熱SiO2 膜7をサイドウォールエッチングして、第
1の多結晶シリコン層5の側壁部に熱SiO2 膜7のサ
イドウォール7Aを形成する。 (3)次に、図7(c)に示すように、エッチングされ
た第1の多結晶シリコン層5の領域に、熱SiO2 膜7
のサイドウォール7Aを挟むように、第2の多結晶シリ
コン層8′を形成する。
の熱SiO2 膜7をサイドウォールエッチングして、第
1の多結晶シリコン層5の側壁部に熱SiO2 膜7のサ
イドウォール7Aを形成する。 (3)次に、図7(c)に示すように、エッチングされ
た第1の多結晶シリコン層5の領域に、熱SiO2 膜7
のサイドウォール7Aを挟むように、第2の多結晶シリ
コン層8′を形成する。
【0029】このように、第3実施例によれば、第1の
多結晶シリコン層5−熱SiO2 膜7のサイドウォール
7A−第2の多結晶シリコン層8′からなる左右対称な
マスク構造を得ることができる。なお、第1実施例にお
いては、熱SiO2 膜7は第1の多結晶シリコン層5の
側壁部だけでなく、露出した層間絶縁膜4上にも生成さ
れるため、後にこの部分を埋め込む第2の多結晶シリコ
ン層8は、この熱SiO2 膜7の膜厚分、第1の多結晶
シリコン層5/層間絶縁膜4の界面よりも高い位置に生
成される。このためエッチバック後〔図3(c)参
照〕、形成される多結晶シリコンマスクは、第1の多結
晶シリコン層5側と第2の多結晶シリコン層8側で形成
される高さが違う左右非対称なマスク構造となる。
多結晶シリコン層5−熱SiO2 膜7のサイドウォール
7A−第2の多結晶シリコン層8′からなる左右対称な
マスク構造を得ることができる。なお、第1実施例にお
いては、熱SiO2 膜7は第1の多結晶シリコン層5の
側壁部だけでなく、露出した層間絶縁膜4上にも生成さ
れるため、後にこの部分を埋め込む第2の多結晶シリコ
ン層8は、この熱SiO2 膜7の膜厚分、第1の多結晶
シリコン層5/層間絶縁膜4の界面よりも高い位置に生
成される。このためエッチバック後〔図3(c)参
照〕、形成される多結晶シリコンマスクは、第1の多結
晶シリコン層5側と第2の多結晶シリコン層8側で形成
される高さが違う左右非対称なマスク構造となる。
【0030】このような構造であっても、通常のマスク
としては、問題はないが、より微細なマスクの形成を指
向する場合には問題が生じる。例えば、マスク寸法を
0.1μm以上に設定する場合、熱SiO2 膜7の生成
膜厚も1000Å以上となり、左右のマスク間段差とし
ては無視できない。このようなマスク構造のコンタクト
ホールエッチングにおいて発生する問題としては、仕上
がりエッチング形状が左右非対称となること、また第2
の多結晶シリコン層側マスクの熱SiO2 膜がサイドエ
ッチングし、コンタクトホール寸法が大きくなってしま
うこと等が考えられる。また、別の問題として多結晶シ
リコンマスク除去後においても熱SiO2 膜が層間絶縁
膜に対して段差となるので、例えば、配線材料の埋め込
みでカバレッジが低下したり、また上層配線のパターニ
ングにおいても、この段差によりノッチ等の問題を引き
起こすこと等が考えられる。
としては、問題はないが、より微細なマスクの形成を指
向する場合には問題が生じる。例えば、マスク寸法を
0.1μm以上に設定する場合、熱SiO2 膜7の生成
膜厚も1000Å以上となり、左右のマスク間段差とし
ては無視できない。このようなマスク構造のコンタクト
ホールエッチングにおいて発生する問題としては、仕上
がりエッチング形状が左右非対称となること、また第2
の多結晶シリコン層側マスクの熱SiO2 膜がサイドエ
ッチングし、コンタクトホール寸法が大きくなってしま
うこと等が考えられる。また、別の問題として多結晶シ
リコンマスク除去後においても熱SiO2 膜が層間絶縁
膜に対して段差となるので、例えば、配線材料の埋め込
みでカバレッジが低下したり、また上層配線のパターニ
ングにおいても、この段差によりノッチ等の問題を引き
起こすこと等が考えられる。
【0031】上記した第3実施例では、このような問題
を悉く解決することができ、精度の高い、極微細な微細
コンタクトホールのエッチングマスクを形成することが
できる。次に、本発明の第4実施例について説明する。
図8は本発明の第4実施例を示す微細コンタクトホール
のエッチングマスクの形成断面図である。なお、第1実
施例と同じ部分については、同じ符号を付してそれらの
説明は省略する。
を悉く解決することができ、精度の高い、極微細な微細
コンタクトホールのエッチングマスクを形成することが
できる。次に、本発明の第4実施例について説明する。
図8は本発明の第4実施例を示す微細コンタクトホール
のエッチングマスクの形成断面図である。なお、第1実
施例と同じ部分については、同じ符号を付してそれらの
説明は省略する。
【0032】この実施例では、前記したような第1の多
結晶シリコン層5と熱酸化膜7のサイドエッチング7A
と層間絶縁膜4上の熱酸化膜7を有する左右非対称の微
細コンタクトホールのエッチングマスクにおいて、多結
晶シリコン層の全面をCMP(化学的機械的研削)によ
り研磨してエッチングするようにして、マスクの膜厚の
均一化を図るようにしている。
結晶シリコン層5と熱酸化膜7のサイドエッチング7A
と層間絶縁膜4上の熱酸化膜7を有する左右非対称の微
細コンタクトホールのエッチングマスクにおいて、多結
晶シリコン層の全面をCMP(化学的機械的研削)によ
り研磨してエッチングするようにして、マスクの膜厚の
均一化を図るようにしている。
【0033】すなわち、この第4実施例では、第2の多
結晶シリコン層8との段差の平坦化をエッチバックでな
く、CMPを用いて行うものとする。CMPで膜を研磨
してエッチングするため、図8に示すように、第1の多
結晶シリコン層5及び第2の多結晶シリコン層8が略同
じ膜厚となるような平坦化が可能となる。ところで、マ
スク構造において、第1実施例で示したように、第2の
多結晶シリコン層側のマスクは多結晶シリコン単層構造
となっているのに対し、第1の多結晶シリコン層側のマ
スクは第2の多結晶シリコン層/熱SiO2 膜/第2の
多結晶シリコン層といった、熱SiO2 膜を挟むサンド
イッチ構造となっている。
結晶シリコン層8との段差の平坦化をエッチバックでな
く、CMPを用いて行うものとする。CMPで膜を研磨
してエッチングするため、図8に示すように、第1の多
結晶シリコン層5及び第2の多結晶シリコン層8が略同
じ膜厚となるような平坦化が可能となる。ところで、マ
スク構造において、第1実施例で示したように、第2の
多結晶シリコン層側のマスクは多結晶シリコン単層構造
となっているのに対し、第1の多結晶シリコン層側のマ
スクは第2の多結晶シリコン層/熱SiO2 膜/第2の
多結晶シリコン層といった、熱SiO2 膜を挟むサンド
イッチ構造となっている。
【0034】したがって、この被エッチング膜の構造差
からドライエッチングによるエッチバックでは、第1の
多結晶シリコン層側のマスクでは、エッチング途中で熱
SiO2 膜が露出して、エッチング選択比(多結晶シリ
コンエッチングレート/SiO2 エッチングレート>
1)の関係から、多結晶シリコン層のエッチングの進行
が低下もしくはストップしてしまう。
からドライエッチングによるエッチバックでは、第1の
多結晶シリコン層側のマスクでは、エッチング途中で熱
SiO2 膜が露出して、エッチング選択比(多結晶シリ
コンエッチングレート/SiO2 エッチングレート>
1)の関係から、多結晶シリコン層のエッチングの進行
が低下もしくはストップしてしまう。
【0035】この間も、図9に示すように、第2の多結
晶シリコン層8″側のエッチングは進行するため、エッ
チバック後に形成されるマスクは、第1の多結晶シリコ
ン層5側と第2の多結晶シリコン層8″側で膜厚の異な
る極端に非対称な構造となる恐れがある。高アスペクト
コンタクトホールのエッチングでは、ホール径の縮小化
に伴い、μローディング効果によりエッチングレートが
低下する一方で、ホール深さは深くなるため、シリコン
基板(ソース・ドレイン領域)に到達するまでのトータ
ルのエッチング時間は増加する。
晶シリコン層8″側のエッチングは進行するため、エッ
チバック後に形成されるマスクは、第1の多結晶シリコ
ン層5側と第2の多結晶シリコン層8″側で膜厚の異な
る極端に非対称な構造となる恐れがある。高アスペクト
コンタクトホールのエッチングでは、ホール径の縮小化
に伴い、μローディング効果によりエッチングレートが
低下する一方で、ホール深さは深くなるため、シリコン
基板(ソース・ドレイン領域)に到達するまでのトータ
ルのエッチング時間は増加する。
【0036】多結晶シリコンマスクは、そのような長時
間におよぶエッチング時間中なくならないよう、厳密に
初期膜厚を設定をする必要があるが、上記したような左
右の膜厚の違うマスクでは、その設定及び管理が難しい
という問題が発生する。上記した第4実施例では、この
ような問題を悉く解決することが可能であり、精度及び
信頼性の高い微細コンタクトホールのエッチングマスク
を形成することができる。
間におよぶエッチング時間中なくならないよう、厳密に
初期膜厚を設定をする必要があるが、上記したような左
右の膜厚の違うマスクでは、その設定及び管理が難しい
という問題が発生する。上記した第4実施例では、この
ような問題を悉く解決することが可能であり、精度及び
信頼性の高い微細コンタクトホールのエッチングマスク
を形成することができる。
【0037】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。図10乃至図11は本発明の第5実施例を示す微細
コンタクトホールのエッチングマスクの形成工程断面図
である。なお、第1実施例と同じ部分については、同じ
符号を付してそれらの説明は省略する。 (1)まず、まず、図10(a)に示すように、シリコ
ン基板1にソース・ドレイン領域2及びゲート電極3を
形成した後、層間絶縁膜4を生成する。その後、層間絶
縁膜4上に窒化膜21を形成し、その上にコンタクトホ
ールエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコン層
5を生成する。
る。図10乃至図11は本発明の第5実施例を示す微細
コンタクトホールのエッチングマスクの形成工程断面図
である。なお、第1実施例と同じ部分については、同じ
符号を付してそれらの説明は省略する。 (1)まず、まず、図10(a)に示すように、シリコ
ン基板1にソース・ドレイン領域2及びゲート電極3を
形成した後、層間絶縁膜4を生成する。その後、層間絶
縁膜4上に窒化膜21を形成し、その上にコンタクトホ
ールエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコン層
5を生成する。
【0038】(2)次に、図10(b)に示すように、
マスク加工のため第1の多結晶シリコン層5にレジスト
をパターニングする。このレジストパターン6は第1の
多結晶シリコン層5の被エッチング部の外周がソース・
ドレイン領域内に位置するようレイアウトし、このレジ
ストパターン6をマスクとして第1の多結晶シリコン層
5をエッチングする。その場合、窒化膜21が露出する
まで、第1の多結晶シリコン層5をエッチングする。つ
まり、窒化膜21が第1の多結晶シリコン層5のエッチ
ングのストッパー膜となる。
マスク加工のため第1の多結晶シリコン層5にレジスト
をパターニングする。このレジストパターン6は第1の
多結晶シリコン層5の被エッチング部の外周がソース・
ドレイン領域内に位置するようレイアウトし、このレジ
ストパターン6をマスクとして第1の多結晶シリコン層
5をエッチングする。その場合、窒化膜21が露出する
まで、第1の多結晶シリコン層5をエッチングする。つ
まり、窒化膜21が第1の多結晶シリコン層5のエッチ
ングのストッパー膜となる。
【0039】(3)その後、図10(c)に示すよう
に、全面に熱SiO2 膜7を生成する。この熱SiO2
膜7の膜厚は必要マスク寸法に相当する膜厚(例えば、
目標マスク寸法が0.05〜0.06μmの場合、0.
05〜0.06μm)を生成する。 (4)次に、図11(a)に示すように、その熱SiO
2 膜7をサイドウォールエッチングして、第1の多結晶
シリコン層5の側壁部にのみ熱SiO2 膜7のサイドウ
ォール7Aを形成する。この場合も、窒化膜21が露出
するまで、第1の熱SiO2 膜7をエッチングする。つ
まり、窒化膜21が熱SiO2 膜7のエッチングのスト
ッパー膜となる。
に、全面に熱SiO2 膜7を生成する。この熱SiO2
膜7の膜厚は必要マスク寸法に相当する膜厚(例えば、
目標マスク寸法が0.05〜0.06μmの場合、0.
05〜0.06μm)を生成する。 (4)次に、図11(a)に示すように、その熱SiO
2 膜7をサイドウォールエッチングして、第1の多結晶
シリコン層5の側壁部にのみ熱SiO2 膜7のサイドウ
ォール7Aを形成する。この場合も、窒化膜21が露出
するまで、第1の熱SiO2 膜7をエッチングする。つ
まり、窒化膜21が熱SiO2 膜7のエッチングのスト
ッパー膜となる。
【0040】(5)次に、図11(b)に示すように、
エッチングされた第1の多結晶シリコン層5の領域に、
熱SiO2 膜7のサイドウォール7Aを挟むように、第
2の多結晶シリコン層8′を形成する。 (6)次に、図11(c)に示すように、マスク開口部
にスリット状にある熱SiO2 膜7のサイドウォール7
Aをコンタクトホールエッチング前にウエットエッチン
グによって除去し、開口部22を形成する。
エッチングされた第1の多結晶シリコン層5の領域に、
熱SiO2 膜7のサイドウォール7Aを挟むように、第
2の多結晶シリコン層8′を形成する。 (6)次に、図11(c)に示すように、マスク開口部
にスリット状にある熱SiO2 膜7のサイドウォール7
Aをコンタクトホールエッチング前にウエットエッチン
グによって除去し、開口部22を形成する。
【0041】その理由は以下の通りである。第1実施例
でのマスク構造(図1参照)において、コンタクトホー
ルエッチングでエッチングする膜は、層間絶縁膜4とマ
スク開口部の熱SiO2 膜7のサイドウォール7Aとな
る。したがって、その熱SiO2 膜7が存在するため
に、エッチングにおける実質的なアスペクト比は高くな
る。つまり、アスペクト比は、(b+c)/aとなり、
より高いエッチング特性が必要となるが、この第5実施
例のように、深さbの熱SiO2 膜7のサイドウォール
7Aをコンタクトホールエッチング前にエッチングによ
り除去すると、アスペクト比はc/aとなり、アスペク
ト比を低くすることができ、その分、エッチングを確実
に行うことができる。
でのマスク構造(図1参照)において、コンタクトホー
ルエッチングでエッチングする膜は、層間絶縁膜4とマ
スク開口部の熱SiO2 膜7のサイドウォール7Aとな
る。したがって、その熱SiO2 膜7が存在するため
に、エッチングにおける実質的なアスペクト比は高くな
る。つまり、アスペクト比は、(b+c)/aとなり、
より高いエッチング特性が必要となるが、この第5実施
例のように、深さbの熱SiO2 膜7のサイドウォール
7Aをコンタクトホールエッチング前にエッチングによ
り除去すると、アスペクト比はc/aとなり、アスペク
ト比を低くすることができ、その分、エッチングを確実
に行うことができる。
【0042】また、別の問題として、熱SiO2 膜7の
エッチング中の堆積が多結晶シリコン層5の側壁に付着
し、マスク形状及び寸法を変化させ、コンタクトホール
の仕上がりに影響を与えてしまうことが懸念されるが、
このような問題も、コンタクトホールエッチング前に、
エッチングにより熱SiO2 膜7のサイドウォール7A
を除去することにより解決することができる。
エッチング中の堆積が多結晶シリコン層5の側壁に付着
し、マスク形状及び寸法を変化させ、コンタクトホール
の仕上がりに影響を与えてしまうことが懸念されるが、
このような問題も、コンタクトホールエッチング前に、
エッチングにより熱SiO2 膜7のサイドウォール7A
を除去することにより解決することができる。
【0043】このように、第5実施例によれば、多結晶
シリコンマスク開口部の熱SiO2膜を、コンタクトホ
ールエッチング前にウエットエッチングで除去しておく
ことにより、コンタクトホールエッチングに与える影響
を低減することができる。しかも、このウエットエッチ
ングで層間絶縁膜がエッチングされないようにするため
に、ストッパーとなる薄い窒化膜を層間絶縁膜上に形成
しておくため何らの問題も生じることはない。
シリコンマスク開口部の熱SiO2膜を、コンタクトホ
ールエッチング前にウエットエッチングで除去しておく
ことにより、コンタクトホールエッチングに与える影響
を低減することができる。しかも、このウエットエッチ
ングで層間絶縁膜がエッチングされないようにするため
に、ストッパーとなる薄い窒化膜を層間絶縁膜上に形成
しておくため何らの問題も生じることはない。
【0044】このように、第5実施例において、マスク
開口部の熱SiO2 膜をウエットエッチングで除去する
ことにより、コンタクトホールエッチングにおけるエッ
チングアスペクト比を低減できる。また、熱SiO2 膜
のエッチング堆積による多結晶シリコンマスク形状及び
寸法への影響を低減することができる。なお、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に
基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範
囲から排除するものではない。
開口部の熱SiO2 膜をウエットエッチングで除去する
ことにより、コンタクトホールエッチングにおけるエッ
チングアスペクト比を低減できる。また、熱SiO2 膜
のエッチング堆積による多結晶シリコンマスク形状及び
寸法への影響を低減することができる。なお、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に
基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範
囲から排除するものではない。
【0045】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 〔1〕請求項1記載の発明によれば、微細コンタクトホ
ールにおけるエッチングマスクは、多結晶シリコンマス
ク間に熱SiO2 膜を挟んだ構造となるため、熱SiO
2 膜の生成膜厚を薄くすることにより、それだけマスク
寸法の縮小化が可能となる。
よれば、次のような効果を奏することができる。 〔1〕請求項1記載の発明によれば、微細コンタクトホ
ールにおけるエッチングマスクは、多結晶シリコンマス
ク間に熱SiO2 膜を挟んだ構造となるため、熱SiO
2 膜の生成膜厚を薄くすることにより、それだけマスク
寸法の縮小化が可能となる。
【0046】また、熱SiO2 膜の生成膜厚でマスクの
寸法制御が可能となる。因みに、現状での熱SiO2 膜
における薄膜生成技術では50Åまで安定して生成でき
るため、マスク寸法としては、0.005μmまでの縮
小化が可能である。 〔2〕請求項2記載の発明によれば、上記〔1〕におい
て多結晶シリコンマスクパターンがゲート電極と接合す
ることはなくなり、信頼性の高い微細コンタクトホール
を得ることができる。
寸法制御が可能となる。因みに、現状での熱SiO2 膜
における薄膜生成技術では50Åまで安定して生成でき
るため、マスク寸法としては、0.005μmまでの縮
小化が可能である。 〔2〕請求項2記載の発明によれば、上記〔1〕におい
て多結晶シリコンマスクパターンがゲート電極と接合す
ることはなくなり、信頼性の高い微細コンタクトホール
を得ることができる。
【0047】〔3〕請求項3記載の発明によれば、層間
絶縁膜上に生成された熱SiO2 膜をサイドウォールエ
ッチングすることにより、第1の多結晶シリコン側壁に
サイドウォールが形成され、段差となる第2の多結晶シ
リコン層下部の熱SiO2 膜はエッチングされ除去され
ることになり、左右対称なマスク構造を得ることができ
る。
絶縁膜上に生成された熱SiO2 膜をサイドウォールエ
ッチングすることにより、第1の多結晶シリコン側壁に
サイドウォールが形成され、段差となる第2の多結晶シ
リコン層下部の熱SiO2 膜はエッチングされ除去され
ることになり、左右対称なマスク構造を得ることができ
る。
【0048】〔4〕請求項4記載の発明によれば、マス
ク開口部の熱SiO2 膜をウエットエッチングで除去す
ることにりより、コンタクトホールエッチングにおける
エッチングアスペクト比を低減できる。また、熱SiO
2 膜のエッチング堆積による多結晶シリコンマスク形状
及び寸法への影響を低減することができる。
ク開口部の熱SiO2 膜をウエットエッチングで除去す
ることにりより、コンタクトホールエッチングにおける
エッチングアスペクト比を低減できる。また、熱SiO
2 膜のエッチング堆積による多結晶シリコンマスク形状
及び寸法への影響を低減することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す微細コンタクトホー
ルのエッチングマスクにより微細コンタクトホールを形
成した断面図である。
ルのエッチングマスクにより微細コンタクトホールを形
成した断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す微細コンタクトホー
ルのエッチングマスク形成工程断面図(その1)であ
る。
ルのエッチングマスク形成工程断面図(その1)であ
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す微細コンタクトホー
ルのエッチングマスク形成工程断面図(その2)であ
る。
ルのエッチングマスク形成工程断面図(その2)であ
る。
【図4】1Gbデバイスのデザインルールによる微細コ
ンタクトホールの断面図である。
ンタクトホールの断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すDRAMデバイスの
セルへの微細コンタクトホール形成工程図である。
セルへの微細コンタクトホール形成工程図である。
【図6】比較例を示すDRAMデバイスのセルへの微細
コンタクトホールの平面図である。
コンタクトホールの平面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す微細コンタクトホー
ルのエッチングマスク形成要部工程断面図である。
ルのエッチングマスク形成要部工程断面図である。
【図8】本発明の第4実施例を示す微細コンタクトホー
ルのエッチングマスクの形成断面図である。
ルのエッチングマスクの形成断面図である。
【図9】比較例を示す微細コンタクトホールの断面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の第5実施例を示す微細コンタクトホ
ールのエッチングマスクの形成工程断面図(その1)で
ある。
ールのエッチングマスクの形成工程断面図(その1)で
ある。
【図11】本発明の第5実施例を示す微細コンタクトホ
ールのエッチングマスクの形成工程断面図(その2)で
ある。
ールのエッチングマスクの形成工程断面図(その2)で
ある。
1,10 シリコン基板 2,11 ソース・ドレイン領域 3,12 ゲート電極 4 層間絶縁膜 5 第1の多結晶シリコン層 6,16,18,19 レジストパターン 7 熱SiO2 膜 7A サイドウォール 8,8′ 第2の多結晶シリコン層 9 微細コンタクトホール 13 ビットラインコンタクトホール 14 キャパシタコンタクトホール 15 長方形のホール 20 微細コンタクトホールを形成する部分 21 窒化膜 22 開口部
Claims (4)
- 【請求項1】(a)基板にゲート電極及びソース・ドレ
イン領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層
にコンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シ
リコン層を生成する工程と、(b)該第1の多結晶シリ
コン層上にレジストをパターニングし、選択的に第1の
多結晶シリコン層をエッチングする工程と、(c)残さ
れた第1の多結晶シリコン層の側壁を含む全面に熱酸化
膜を生成し、サイドウォールを形成する工程と、(d)
前記エッチングされた第1の多結晶シリコン層部分を第
2の多結晶シリコン層の生成により埋め込む工程と、
(e)前記第1及び第2多結晶シリコン層の段差をエッ
チバックにより平坦化し、前記サイドウォールの熱酸化
膜が露出するまでエッチングする工程とを順に施すこと
を特徴とする微細コンタクトホールのエッチングマスク
の形成方法。 - 【請求項2】(a)基板にゲート電極及びソース・ドレ
イン領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層
にコンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シ
リコン層を生成する工程と、(b)該第1の多結晶シリ
コン層上に長方形パターンでかつ対の2辺が前記ゲート
電極と平行でソース・ドレイン領域と接合する位置にレ
イアウトされたレジストをパターニングする工程と、
(c)該レジストマスクで前記第1の多結晶シリコン層
をエッチングする工程と、(d)残された第1の多結晶
シリコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を生成し、サイ
ドウォールを形成する工程と、(e)前記エッチングさ
れた第1の多結晶シリコン層部分を第2の多結晶シリコ
ン層の生成により埋め込む工程と、(f)前記第1及び
第2の多結晶シリコンの段差をエッチバックにより平坦
化し、前記サイドウォールの熱酸化膜が露出するまでエ
ッチングする工程と、(g)これにより形成された長方
形パターンの多結晶シリコンマスクにおいて、前記ゲー
ト電極に対し、垂直な1対の辺を覆うようにレジストマ
スクをパターニングする工程とを順に施すことを特徴と
する微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方
法。 - 【請求項3】(a)基板にゲート電極及びソース・ドレ
イン領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層
にコンタクトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シ
リコン層を生成する工程と、(b)該第1の多結晶シリ
コン層上にレジストをパターニングし、前記第1の多結
晶シリコン層をエッチングする工程と、(c)残された
第1の多結晶シリコン層の側壁を含む全面に熱酸化膜を
生成する工程と、(d)前記層間絶縁膜上のサイドウォ
ール以外の熱酸化膜をサイドウォールエッチングにより
除去する工程と、(e)前記第1の多結晶シリコン層の
被エッチング部分を第2の多結晶シリコン層の生成によ
り埋め込む工程と、(f)前記多結晶シリコン層の段差
を平坦化し、前記サイドウォールの熱酸化膜が露出する
までエッチングする工程とを順に施すことを特徴とする
微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法。 - 【請求項4】(a)基板にゲート電極及びソース・ドレ
イン領域を形成し、層間絶縁膜を生成した後、その上層
に窒化膜を形成する工程と、(b)該窒化膜上にコンタ
クトエッチングのマスクとなる第1の多結晶シリコン層
を生成する工程と、(c)その上にレジストをパターニ
ングし、選択的に前記第1の多結晶シリコン層をエッチ
ングする工程と、(d)残された第1の多結晶シリコン
層の側壁に熱酸化膜を生成して、サイドウォールを形成
する工程と、(e)前記エッチングされた第1の多結晶
シリコン層部分を第2の多結晶シリコン層の生成により
埋め込む工程と、(f)前記多結晶シリコンの段差を平
坦化し、前記サイドウォールの熱酸化膜が露出するまで
エッチングする工程と、(g)前記第1の多結晶シリコ
ン層と第2の多結晶シリコン層間に挟まれる前記熱酸化
膜のサイドウォールをウエットエッチングにより除去
し、マスク開口部を形成する工程とを順に施すことを特
徴とする微細コンタクトホールのエッチングマスクの形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064519A JPH10261711A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064519A JPH10261711A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10261711A true JPH10261711A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13260554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9064519A Withdrawn JPH10261711A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 微細コンタクトホールのエッチングマスクの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10261711A (ja) |
-
1997
- 1997-03-18 JP JP9064519A patent/JPH10261711A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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