JPH10262539A - 回転式裁断装置 - Google Patents
回転式裁断装置Info
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- JPH10262539A JPH10262539A JP9090233A JP9023397A JPH10262539A JP H10262539 A JPH10262539 A JP H10262539A JP 9090233 A JP9090233 A JP 9090233A JP 9023397 A JP9023397 A JP 9023397A JP H10262539 A JPH10262539 A JP H10262539A
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- cutting device
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Abstract
の軸方向の位置決め手段が不要な回転式裁断装置を提供
すること。 【構成】 麺帯を巻き込んで裁断する回転式裁断装置に
おいて、半径の異なる複数種類の円錐台形を軸方向に重
ねた形状の第1の回転ローラと、第1の回転ローラの対
応する円錐台形との間に所定の間隔を有し、かつ円錐台
形の突出している角が少なくとも対向する円錐台形に隣
接する円錐台形の側面もしくは角に接触するように、半
径の異なる複数種類の円錐台形を軸方向に重ねた形状の
第2の回転ローラとを備える。この裁断装置は、上下の
ローラの円錐台形の切り刃が互いに噛み合っているの
で、上下のロールの位置は自然と固定され、他に位置決
め手段を設ける必要がない。
Description
し、特に、麺帯等の柔らかい被圧延材料を裁断する場合
に、被圧延材料の厚み方向に対して傾斜して切断するこ
とが可能な回転式裁断装置に関する。
打ちで製造する場合には、延ばして畳んだ麺帯を、当て
木をして包丁で切っていた。従って、包丁で当て木を切
らないように、切り口が麺帯に対して垂直ではなく、僅
かに傾斜して切れており、麺の断面形状が菱形あるいは
平行四辺形になっていた。手打ちの場合、麺がこのよう
な形状に製造される結果、断面の鋭角部と鈍角部でゆで
上がり方が異なり、形状、舌触り、味覚等において変化
に富んだものとなっていた。
類を製造する場合には、所定の厚さの帯状の麺帯を製造
し、これを回転式裁断装置によって長手方向に裁断して
麺を製造していた。回転式裁断機は、例えば厚さが等し
く、半径が大小2種類の円筒形切り刃を交互に重ねた形
状の2つの切り刃ローラを互いに噛み合わせ、麺帯を裁
断するようになっていた。このような構成の回転式裁断
機では、麺帯は表面に対して垂直に裁断され、麺の断面
形状は長方形になっていた。
は、手打ち風の断面形状、即ち断面が菱形あるいは並行
四辺形の麺を製造可能な回転式裁断装置が開示されてい
る。図3は、上記従来例の2つの切り刃ロールの切り刃
部分の噛み合わせを示す拡大断面図である。各刃部21
の刃先22はローラの回転軸に対して傾斜する環状の傾
斜面23を形成している。
に裁断可能な従来の回転式裁断装置においては、各刃部
21の刃先22はローラの回転軸に対して傾斜する環状
の傾斜面23を形成しており、該傾斜面23は全て同じ
方向に形成されているので、麺帯の裁断時にローラに対
して軸方向の力が発生する。この力によってローラが図
3の矢印方向にずれると、刃先22同士が噛み合わなく
なり、うまく裁断することができなくなる。従って、従
来の裁断装置においては、上下のローラが軸方向にずれ
ないようにするために、例えば上記従来例公報図2
(a)のローラ21、22の両端に設けられているよう
な位置決め機構が必要であるという問題点があった。
を解決し、麺帯を斜めに裁断可能であり、かつ、ローラ
の軸方向の位置決め手段が不要な回転式裁断装置を提供
することを目的とする。
んで裁断する回転式裁断装置において、半径の異なる複
数種類の円錐台形を軸方向に重ねた形状の第1の回転ロ
ーラと、第1の回転ローラの対応する円錐台形との間に
所定の間隔を有し、かつ円錐台形の突出している角が少
なくとも対向する円錐台形に隣接する円錐台形の側面も
しくは角に接触するように、半径の異なる複数種類の円
錐台形を軸方向に重ねた形状の第2の回転ローラとを備
えたことを特徴とする。
ローラの円錐台形の突出した角が、対向する円錐台形に
隣接する円錐台形の側面と噛み合っているので、上下の
ロールの位置は自然と固定され、他に位置決め手段を設
ける必要がない。また、円錐台形の切り刃の両側におい
て、麺帯を裁断するので、ローラの軸方向に発生する力
は従来例よりはるかに小さくなる。
1の構造を示す正面図(右)及びA−A’部分における
断面図(左)である。回転式裁断装置1のフレームに回
転可能に支持された2つの軸4、5には、同じ形状の上
側ロール2及び下側ロール3が装着されている。上側ロ
ール2の軸4には図示しない上側ロール鬼歯車が固着さ
れており、下側ロール3の軸5には、上側ロール鬼歯車
と噛み合っている図示しない下側ロール鬼歯車およびチ
ェーン歯車が固着されている。図示しないチェーン歯車
はチェーンによって図示しない減速装置付きモータの軸
に装着されたチェーン駆動歯車と連結されている。
ると、動力はチェーンおよび各歯車を介して上下のロー
ル2、3に伝達され、上下のロールが反対方向に回転す
る。そこへ麺帯を挿入すると、上下のロール2、3の、
半径の大きな円錐台形の両側の切り刃部分において麺帯
が裁断される。なお、上側ロール2の軸4は、フレーム
1に対して水平方向に摺動可能な、図示しない間隔調節
用部材を介してフレームに支持されており、調節用ハン
ドルを操作することにより、2つのロール2、3間の隙
間を調整できるように構成されている。
形を軸方向に交互に反対向きに重ねた形状のローラであ
り、ローラ3は、やはり半径の異なる2種類の円錐台形
を軸方向に交互に重ねた形状であって、隣接する半径の
大きな円錐台形間の隙間が第1の回転ローラの半径の大
きな円錐台形と隙間をおいて嵌合するように配置されて
いる。各ローラは、例えば円筒形の材料を切削すること
によって製造される。なお、円錐台形とは円錐を軸と垂
直に輪切りにした形状、あるいは左右対称な台形を垂直
な中心を軸として回転した場合にできる立体を指す。
分の拡大断面図である。第1の実施例は、図3の8、9
に示すように、円錐台形の角同士が(詳細には各円錐台
形の側面同士が僅かに)接触するように、円錐台形の向
きと半径が設定され、ローラ同士が殆ど摺動しない切り
刃の構造を有する。一方のロールの半径の大きな円錐台
形の切り刃と、これと対応する他方のロールの半径の小
さな円錐台形の間には、麺帯の厚さ程度の菱形あるいは
並行四辺形の隙間が空いており、切断された麺帯10は
この隙間を通過する際に菱形あるいは平行四辺形に整形
される。
る。断面をこのような形状にすることにより、例えば鋭
角部11と鈍角部12のゆで上がり方が異なり、形状、
舌触り、味覚等において変化に富んだものとなる。
断面図である。半径の大きな円錐台形の切り刃と、これ
と対応する半径の小さな円錐台形の間には、麺帯の厚さ
程度の、菱形あるいは並行四辺形の隙間が空いており、
斜めに切断された麺帯10は、この隙間を通過する際
に、菱形あるいは並行四辺形に整形される。第2の実施
例においては、麺帯を切る切り刃の向きが揃っているの
で、切断した麺帯の断面がより正確に菱形になりやすい
が、図2に示す切り刃において、円錐台形の側面6、7
が互いに摺動する構造になっている。従って、この部分
において摩擦熱が発生してしまうという問題点がある。
断面図である。第3実施例においては、図4に示すよう
に、3つの半径の異なる円錐台形を図2とは逆向きに組
み合わせた形状Pを繰り返し配置した構造を有してい
る。従って、第3実施例は、麺帯10を切る方向が一定
であるので、うまく菱形に裁断でき、かつ、ローラ同士
が殆ど摺動、摩擦しない切り刃の構造を有する。なお、
繰り返しパターンP内の円錐台形の数は3以上の任意の
自然数を採用可能であり、菱形の鋭角部の角度も任意に
設定可能である。ただし、切り刃によって円周が異なる
ので、長い麺帯を切断すると、歪みが生じるという問題
点がある。
下のような変形例も考えられる。実施例においては、円
錐台形の切り刃の厚さは全て均一である例を開示した
が、実際の手打ち麺は太さが僅かに変化している。従っ
て、本願発明においても、切り刃の厚さを異ならせ、例
えばうどんの場合に半分を2.5ミリ、残りの半分を3
ミリにすれば、麺の幅に変化ができる。幅の種類は3以
上であってもよく、どの幅のものをどの程度の割合で製
造するか、あるいはロールのどの位置にどのような幅を
割り当てるかも任意である。
向を全て同一方向としたが、例えば中心部で傾斜方向を
反転させることにより、ローラを軸方向に左右対称にす
れば、裁断時に軸方向にかかる力がより減少する。
は、麺帯を斜めに裁断可能であり、かつ、上下のローラ
の円錐台形の切り刃が互いに噛み合っているので、上下
のロールの位置は自然と固定され、他に位置決め手段を
設ける必要がないという効果がある。また、円錐台形の
切り刃の両側において、麺帯を裁断するので、ローラの
軸方向に発生する力は従来例よりはるかに小さくなり、
刃の磨耗等が減少するという効果もある。
(右)及びA−A’部分における断面図(左)である。
る。
み合わせを示す拡大断面図である。
軸、6、7、8、9…接触部、10…裁断された麺帯
(麺)、11…鋭角部、12…鈍角部、21…刃部、2
2…刃先、23…傾斜部
Claims (2)
- 【請求項1】 麺帯を巻き込んで裁断する回転式裁断装
置において、 半径の異なる複数種類の円錐台形を軸方向に重ねた形状
の第1の回転ローラと、 第1の回転ローラの対応する円錐台形との間に所定の間
隔を有し、かつ円錐台形の突出している角が少なくとも
対向する円錐台形に隣接する円錐台形の側面もしくは角
に接触するように、半径の異なる複数種類の円錐台形を
軸方向に重ねた形状の第2の回転ローラとを備えたこと
を特徴とする回転式裁断装置。 - 【請求項2】 軸方向の位置によって、前記円錐台形の
厚さが異なることを特徴とする請求項1に記載の回転式
裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09023397A JP3320332B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 回転式裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09023397A JP3320332B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 回転式裁断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262539A true JPH10262539A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3320332B2 JP3320332B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=13992780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09023397A Expired - Lifetime JP3320332B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 回転式裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3320332B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015089371A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | シマダヤ株式会社 | 麺類用混合切刃及びその細断方法 |
| JP2020031621A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | シマダヤ株式会社 | 麺用丸ナイフ切刃装置 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP09023397A patent/JP3320332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015089371A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | シマダヤ株式会社 | 麺類用混合切刃及びその細断方法 |
| JP2020031621A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | シマダヤ株式会社 | 麺用丸ナイフ切刃装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3320332B2 (ja) | 2002-09-03 |
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