JPH10262900A - 内視鏡システム - Google Patents

内視鏡システム

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JPH10262900A
JPH10262900A JP9071977A JP7197797A JPH10262900A JP H10262900 A JPH10262900 A JP H10262900A JP 9071977 A JP9071977 A JP 9071977A JP 7197797 A JP7197797 A JP 7197797A JP H10262900 A JPH10262900 A JP H10262900A
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endoscope
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forceps
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Hideyuki Adachi
英之 安達
Yasuo Hirata
康夫 平田
Isami Hirao
勇実 平尾
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Olympus Optical Co Ltd
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00098Deflecting means for inserted tools

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Abstract

(57)【要約】 【課題】術者が内視鏡と処置具の操作を行え、特に処置
具の操作性を向上させることができる内視鏡システムを
提供することにある。 【解決手段】内視鏡1の観察下で使用される処置具10
を備えた内視鏡システムにおいて、処置具10を駆動す
る開閉スイッチ22、湾曲スイッチ23を備えた処置具
操作パネル13を内視鏡1の操作部3に着脱自在に設け
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、体腔内を観察・
治療するための内視鏡システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡的処置を行う場合、内視鏡
を保持操作する術者と、処置具を保持操作する助手との
共同作業で行われている。近年、この内視鏡的処置も高
度で複雑な処置を行うことになり、従来の方法では術者
の意志通りに助手が処置操作を行えるようになるには相
当の熟練が必要となってきている。
【0003】そこで、操作性向上を目的として内視鏡、
もしくは処置具それぞれでは操作の電動化が各種提案さ
れているが、術者の操作勝手を考慮したシステムの提案
はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、複雑な内
視鏡的処置を容易に行えるように、術者が内視鏡と処置
具の操作を行え、特に処置具の操作性を向上させること
ができる内視鏡システムの提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、内視鏡の観察下で使用される駆動部を
備えた処置具からなる内視鏡システムにおいて、前記処
置具の駆動部を操作する操作手段を前記内視鏡の操作部
に着脱自在に設けたことを特徴とする。
【0006】術者は処置具を操作しやすい操作パネルを
選択して操作部に取り付ける。そして、操作パネルの湾
曲スイッチと内視鏡の操作ノブを操作して処置具の先端
を患部に誘導し、開閉スイッチを操作して把持部によっ
て患部組織を把持して回収等を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0008】図1〜図5は第1の実施形態を示し、図1
は内視鏡システムの全体構成を示す。内視鏡1は先端湾
曲部を持つ挿入部2と、操作部3とから構成されてい
る。操作部3は外部に設置された光源装置4、カメラコ
ントロールユニット(以下、CCUという)5にケーブ
ル6で連結されている。CCU5はTVモニター7に接
続されている。操作部3には先端湾曲部を操作するため
に操作ノブ8が設けられている。また、内視鏡1には処
置具挿通用のチャンネル9が設けられており、通常この
チャンネル9内に、各種形態の処置具を挿通して患部の
処置を行うことができるようになっている。
【0009】本実施形態では、詳しくは後述する電動で
開閉、湾曲動作する処置具10が使用されている。処置
具10の近位端は外部の処置具駆動制御装置(以下、駆
動制御装置という)11に接続されている。駆動制御装
置11は操作部3と接続コード12で接続されている。
この接続コード12は操作部3に対して着脱自在になっ
ており、電動処置具でない従来の処置具を使用する時は
外した状態で使用できる。そして、操作部3に着脱自在
に取り付けてある操作パネル13と電気的に接続されて
いる。
【0010】図2に処置具10の構造を示す。処置具1
0は可撓管で成形された挿入部14と、その先端に生体
組織等を把持する把持部15とからなる。把持部15は
パンタグラフ構造になっており、端部16を進退させる
ことで開閉する。端部16には積層させて十分な変位を
とれる圧電アクチュエータ17を連結しており、圧電ア
クチュエータ17は信号線18を通じて駆動制御装置1
1と接続されている。また、挿入部14の先端内面には
2本の操作ワイヤ19の一端が固定され、操作ワイヤ1
9の他端はそれぞれ駆動制御装置11内のモーター20
に接続されている。モーター20が回転することで操作
ワイヤ19を巻き上げて処置具10の先端を湾曲させる
ことができる。
【0011】駆動制御装置11内には操作パネル13か
らの操作信号を受けて前述の圧電アクチュエータ17、
モーター20の駆動を制御する制御回路21を内蔵して
いる。操作パネル13の表面には、処置具10の把持部
15の開閉を操作する操作手段としての開閉スイッチ2
2と湾曲を操作する2つの湾曲スイッチ23が設けられ
ている。
【0012】図3は操作パネル13の操作部3への取り
付け構成を示す。操作部3側には引っ掛かりを持つ凹部
24が設けられ、この凹部24の表面には複数の電気接
点A25が設けられている。操作パネル13の底面にも
電気接点B26が設けられ、凹部24に操作パネル13
をはめ込んだ状態で電気接点A25、B26が導通する
ようになっている。電気接点A25からは信号線27が
操作部3内を通って接続コード12との接点28まで延
設されている。
【0013】操作パネル13には操作スイッチの形態が
異なる複数のタイプが用意されている。前述した開閉ス
イッチ22、湾曲スイッチ23を表面に持つものを第1
の操作パネル29、図4に示すように、スイッチを回転
型のボリュームにして開閉ボリューム30、湾曲ボリュ
ーム31を設けた第2の操作パネル32、図5に示すよ
うに湾曲操作用のトラックボール33と開閉スイッチ2
2を設けた第3の操作パネル34などがある。いずれも
電気接点B26は同じである。これらの操作パネル13
は使用者が使いやすい形態のものを自由に選択して操作
部3に取り付けて使用することができるようになってい
る。
【0014】次に、前述のように構成された内視鏡シス
テムの作用について説明する。
【0015】術者は内視鏡1を生体に挿入して患部まで
導く。そして患部の処置に応じて処置具を選択し、チャ
ンネル9に挿通する。処置においては、把持、穿刺、切
開、レーザー照射、捕獲、マーキング等の様々な形態が
あり、それによって処置具を使い分けることになる。本
実施形態では湾曲機能付きの処置具10を例にとって説
明する。術者は処置具10を操作しやすい操作パネル1
3を選択し操作部3に取り付ける。そして、湾曲スイッ
チ23と内視鏡1の操作ノブ8を操作して処置具10の
先端を患部に誘導する。次に開閉スイッチ22を操作し
て把持部15によって患部組織を把持して回収する。
【0016】本実施形態によれば、操作パネルを術者は
使用する処置具形態に合わせて自由に選択することがで
きるので操作性が向上し、確実な処置ができるようにな
る。また、処置具の操作を術者が内視鏡の操作部から行
うことができるので、従来助手が操作していたのに対し
術者の思いどうりの処置ができるようになる。さらに、
操作パネルは単に操作信号を出力するものであり、電動
処置具に使用されるアクチュエータの種類によらず共通
で使用できるという効果がある。
【0017】なお、第1の実施形態においては、操作パ
ネル13の操作部3への取付方法をはめ込みとしたが、
これに限定されるものではなく、図6に示すように磁石
35による取付け、図7に示すように電極ソケット36
への差し込みでも良い。要は着脱自在で取付時に電気的
接続がされる方法ならば良い。
【0018】また、第1の実施形態では操作パネル13
からの操作信号は接続コード12を通じて駆動制御装置
11に伝送していたが、図8に示すように操作パネル1
3内に無線送信回路37を設け、駆動制御装置11内に
無線受信回路38を設けて、無線による操作にしても良
い。このようにすることにより、接続コード12が不要
になるので内視鏡の取り回しが楽になり、操作性が向上
する。
【0019】図9は第2の実施形態を示し、各種処置具
と適した操作パネル50の組み合わせを具体的に示した
ものである。
【0020】図9(a)は開閉型把持鉗子41を開閉ア
クチュエータ42で駆動させる場合、適する操作パネル
50は、押しボタン43により開閉駆動させる形態
(イ)と、ボリューム44により任意の開閉量にコント
ロール可能な形態(ロ)が操作しやすい。
【0021】図9(b)は湾曲付き処置具45を湾曲ア
クチュエータ46で駆動させる場合、適する操作パネル
50は、湾曲方向に対応する複数の押しボタン47で操
作する形態(ハ)。ジョイスティック48によりジョイ
スティック48の倒し方向が湾曲方向に対応し、倒し角
が湾曲角度に対応する形態(ニ)。第1の実施形態で説
明したトラックボール49を用いた形態(ホ)。以上が
操作しやすい。
【0022】図9(c)はヒートプローブのヒーターを
駆動させる場合、操作パネル50にはヒーターへの出力
調整つまみ51と出力表示パネル52が設けられてい
る。
【0023】本実施形態によれば、操作パネルを術者は
使用する処置具形態に合わせて自由に選択することがで
きるので操作性が向上し、確実な処置ができるようにな
る。
【0024】図10は第3の実施形態を示し、第1の実
施形態においては操作パネル29に鉗子開閉用圧電アク
チュエータ17と湾曲用モーター20の操作手段である
開閉スイッチ22と湾曲スイッチ23を設けているが、
このように複数の駆動要素を操作する手段は必ずしも1
枚の操作パネルにまとめる必要はない。図10に示すよ
うに、内視鏡1の操作部3の2箇所に操作パネル50を
はめ込む場所を設け、第2の実施形態で説明したように
駆動要素に適した操作パネル50をそれぞれ装着しても
良い。なお、図10は、湾曲モーター操作用にはジョイ
スティック48を有する操作パネル50を装着し、鉗子
開閉用圧電アクチュエータ操作用にはボリューム44を
有する操作パネル50を装着した例である。
【0025】前記各実施形態によれば、次のような構成
が得られる。
【0026】(付記1)内視鏡の観察下で使用される駆
動部を備えた処置具からなる内視鏡システムにおいて、
前記処置具の駆動部を操作する操作手段を前記内視鏡の
操作部に着脱自在に設けたことを特徴とする内視鏡シス
テム。
【0027】(付記2)前記操作手段は、複数種の操作
部材を有し、選択的に前記内視鏡の操作部に装着される
ことを特徴とする付記1記載の内視鏡システム。
【0028】(付記3)前記処置具は複数の駆動部を備
え、前記操作手段は複数の駆動部を操作する操作部を備
えることを特徴とする付記1記載の内視鏡システム。
【0029】(付記4)前記複数の駆動部に対応する操
作部は、各々独立して前記内視鏡の操作部に着脱自在に
装着されることを特徴とする付記3記載の内視鏡システ
ム。
【0030】(付記5)前記処置具の駆動部を駆動する
外部の駆動制御装置を備え、前記操作手段は、前記駆動
制御装置に操作信号を送信することを特徴とする付記1
記載の内視鏡システム。
【0031】(付記6)アクチュエータ手段による可動
部を有する内視鏡と、前記アクチュエータ手段の動作制
御を行う制御部とを備えた内視鏡システムにおいて、前
記制御手段は内視鏡の操作部に着脱自在に設けられた前
記アクチュエータへの操作信号生成手段と操作信号の授
受を行うよう信号的に接続されており、前記内視鏡操作
部は操作形態の異なる第2の操作信号生成手段と取り替
え可能な接続手段とを有していることを特徴とする内視
鏡システム。
【0032】(付記7)前記可動部は、内視鏡に挿通し
て使用する処置具であり、アクチュエータ手段によって
遠隔的に駆動することを特徴とする付記6記載の内視鏡
システム。
【0033】(付記8)前記操作信号生成手段は、ボタ
ン型信号生成装置であることを特徴とする付記6記載の
内視鏡システム。
【0034】(付記9)前記操作信号生成手段は、つま
み型信号生成装置であることを特徴とする付記6記載の
内視鏡システム。
【0035】(付記10)前記操作信号生成手段は、ジ
ョイスティック型信号生成装置であることを特徴とする
付記6記載の内視鏡システム。
【0036】(付記11)前記操作信号生成手段は、ト
ラックボール型信号生成装置であることを特徴とする付
記6記載の内視鏡システム。
【0037】(付記12)前記信号的接続は、操作信号
生成手段と内視鏡操作部に設けた電気的接続であること
を特徴とする付記6記載の内視鏡システム。
【0038】(付記13)前記信号的接続は、操作信号
生成手段と内視鏡操作部に設けた無線的接続であること
を特徴とする付記6記載の内視鏡システム。
【0039】(付記14)前記接続手段は、操作信号生
成手段と操作部とのはめ込みによる接続であることを特
徴とする付記6記載の内視鏡システム。
【0040】(付記15)前記接続手段は、操作信号生
成手段と操作部との磁力手段による接続であることを特
徴とする付記6記載の内視鏡システム。
【0041】(付記16)前記操作信号生成手段は、複
数のアクチュエータの操作に対応した信号を生成するも
のであることを特徴とする付記6記載の内視鏡システ
ム。
【0042】図11〜図18は第4の実施形態を示す。
図11は内視鏡システムの全体構成を示し、第1の実施
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。
【0043】図16に示すように、内視鏡1の挿入部2
の先端部53には処置具としての生検鉗子54を挿通で
き、手元側のチャンネル挿通孔55まで連通するチャン
ネル56と、鉗子起上台57が設けられている。鉗子起
上台57は、ワイヤー58に連結され、矢印方向に引張
ることで鉗子起上台57は起上し、処置具54が起立す
るようになっている。
【0044】チャンネル56の終端部56a(すなわ
ち、処置具54が突出する直前の部分)の周壁には、受
光素子59が設けられ、後述する受光信号をリード線6
0で手元側の操作部3へ伝送するようになっている。
【0045】次に、内視鏡1と組み合わせ使用する処置
具について説明する。図12〜図15に示すように、生
検鉗子54には可撓管によって形成された挿入部61が
設けられている。この挿入部61の先端部には生体組織
等を把持する把持部62が設けられている。一方、生検
鉗子54の基端部は、図11に示す駆動制御装置11に
接続されている。また、挿入部61の可撓管内には駆動
制御装置11に導びかれ、把持部62の開閉用のワイヤ
ー63が設けられている。
【0046】ワイヤー63の基端部にはラックアンドピ
ニオン機構64が接続され、駆動制御装置11内でモー
タ65の回転機構によりワイヤー63を押し引きし、把
持部62を開閉するようになっている。また、挿入部6
1の可撓管内における先端部側には曲げ形状を記憶した
SMAからなる例えばワイヤー状の一対の湾曲駆動部材
66,67が軸心線に対して線対称の位置に配設され
る。さらに湾曲駆動部材66,67には各々独立に通電
加熱できるようにリード線68、68が接続されてい
る。
【0047】そして、各湾曲駆動部材66,67の通電
加熱時の形状変化により、挿入部61の先端部を湾曲操
作できるようになっている。なお、リード線68,68
の基端部は図11に示す外部の駆動制御装置11に接続
されている。
【0048】さらに、生検鉗子54の湾曲部後方には発
光手段69が設けられている。前記発光手段69は手元
側から導びいた光ファイバーを挿入部61の外周上で周
方向に丸めてある。この周方向に丸めた部分はコア材7
0のみからなる。
【0049】このように構成された内視鏡システムは、
内視鏡操作者が、内視鏡1を患者の消化管等に挿入す
る。そして生検等の処置が必要となった場合、駆動制御
装置11に接続された生検鉗子54を、チャンネル挿入
孔55に介してチャンネル56内に挿入する。前記生検
鉗子54の湾曲部後方には発光手段69が設けられ、光
が出ており、生検鉗子54がチャンネル56の終端部を
通過した時点で発光素子59がこの光を感知する。この
信号はリード線60により手元側の操作部3に送られ、
接続ケーブル6を介して駆動制御装置11内の検出回路
11a、処置具駆動制御部11bに送られる。そして、
この信号伝達により、内視鏡1、操作ノブ8に設けた開
閉用スイッチ22、湾曲操作スイッチ23は作動可能と
なる(図18参照)。
【0050】このため、操作者は、生検鉗子54が目的
処置部へ到達したら開閉用スイッチ22により、生検鉗
子54、把持部62の開閉操作及び湾曲操作スイッチ2
3により、生検鉗子54、挿入部61の湾曲操作をして
目的とする患部の処置を行なう。
【0051】この実施形態によれば、複雑な内視鏡的処
置を容易に行え、またチャンネルから突出するまで処置
具が作動しないため、処置具が誤ってチャンネル等、内
視鏡を損傷することがない。
【0052】なお、発光手段として、光ファイバーを用
いたものを説明したが、これに限定されることなく、例
えば、図19及び図20に示すようにLED71を生検
鉗子54の湾曲部の後方に設けても良い。
【0053】図21及び図22は第5の実施形態を示
し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して
説明を省略する。第4の実施形態が処置具外表面の発光
部からの光をチャンネル終端部に設けた受光素子で検出
していたのに代え、本実施形態では、処置具外表面の濃
淡を変化させている。すなわち、生検鉗子72の外表面
は湾曲部73とその後方部74で色(濃淡)を変化させ
ている。例えば湾曲部73は淡色、湾曲部73より後方
部74は濃色としている。
【0054】一方、内視鏡1の先端部53のチャンネル
56の終端部には前記生検鉗子72外表面の濃淡を読み
取るCCD、CdS等より成る電荷蓄積素子75が設け
られ、リード線60により検出信号を手元側へ送るよう
になっている。
【0055】第4の実施形態と同じく、操作者は、処置
が必要となった場合、駆動制御装置11に接続した生検
鉗子72を内視鏡1のチャンネル56内に挿入する。そ
して生検鉗子72の湾曲部73の後方部74が電荷蓄積
素子75上を通過し、濃淡が変化(淡→濃)すると、電
荷蓄積素子75はこれを読み取り、リード線60により
検出信号を手元側へ送信する。そして、この信号は接続
ケーブル12を介して駆動制御装置11内の検出回路1
1a、処置具駆動制御部11bに送られる。そして、こ
の信号伝達により内視鏡1の操作部3に設けた開閉用ス
イッチ22、湾曲操作スイッチ23は作動可能となり、
操作者は目的患部を処置可能となる。
【0056】したがって、第4の実施形態の効果に加
え、処置具側の構成が簡単となる。
【0057】図23及び図24は第6の実施形態を示
し、第1〜5の実施形態と同一構成部分は同一番号を付
して説明を省略する。図23に示すように、生検鉗子5
4の手元側押し込み部には、生検鉗子54の把持部62
がチャンネル56から完全に突出する押し込み量に相当
する位置に、開閉用バーコード76が設けられている。
同じく、生検鉗子54の湾曲駆動部材66,67がチャ
ンネル56から完全に突出する押し込み量に相当する位
置には、湾曲用バーコード77が設けられている。
【0058】一方、内視鏡1の鉗子孔78の入口部には
前記開閉用バーコード76、湾曲用バーコード77を読
み取るためのバーコードリーダ79が設けられている。
そして読み取った信号は接続ケーブル12を介して駆動
制御装置11に送られ、操作部3に設けた開閉用スイッ
チ22、湾曲操作スイッチ23の駆動制御を行なえるよ
うになっている。
【0059】このように構成された内視鏡システムは、
操作者が処置を必要とした場合、生検鉗子54を鉗子孔
78に挿入する。そして、生検鉗子54の手元側の開閉
用バーコード76がバーコードリーダ79を通過する
と、これを読み取り、第4、5の実施形態と同じく接続
ケーブル12を介して信号が駆動制御装置11に送られ
る。この時、生検鉗子64の把持部62はチャンネル5
6より突出している。そして操作部3に設けた開閉用ス
イッチ22が作動可能となり、術者は把持部62の開閉
が行なえる。
【0060】一方、生検鉗子54の手元側をさらに押し
込むと、開閉用バーコード76がバーコードリーダ79
を通過し、バーコードリーダ79がこれを読み取る。そ
して第4、5の実施形態と同じく接続ケーブル12を介
して信号が駆動制御装置11に送られる。この時、生検
鉗子54の湾曲駆動部材66,67は、チャンネル56
より突出している。そして、操作部3に設けた湾曲操作
スイッチ23が作動可能となり、術者は把持鉗子54の
湾曲操作が行なえる。そして、術者は目的とする患部を
処置可能となる。
【0061】なお、第4〜第6の実施形態では、処置具
として把持鉗子について述べたが、これに限定されるこ
となく、各種処置具が適用できる。また処置具の駆動機
構(開閉、湾曲)としてSMA、モータ等を用いたもの
について説明したが、これに限定されることなく、圧電
アクチュエータ、ケモメカニカルアクチュエータ等、各
種の駆動機構が利用できる。
【0062】前述した実施の形態によれば、次のような
構成が得られる。
【0063】(付記17)鉗子挿入孔を有する内視鏡
と、アクチュエータ手段により駆動する処置具と、前記
アクチュエータ手段の動作制御を行う制御部とを備えた
内視鏡システムにおいて、前記鉗子挿入孔の一部に処置
具が完全に挿通されたことを検出する検出手段を設け、
検出手段の信号によって前記制御部からアクチュエータ
手段の駆動を禁止する安全機構を備えたことを特徴とす
る内視鏡システム。
【0064】(付記18)前記検出手段が、処置具側に
設けた発光手段からの光を検出する、受光素子であるこ
とを特徴とする付記1記載の内視鏡システム。
【0065】(付記19)前記検出手段が、処置具外表
面の濃淡を検出する、電荷蓄積素子であることを特徴と
する付記1記載の内視鏡システム。
【0066】(付記20)前記検出手段が、処置具側に
設けたバーコードを読みとる、バーコードリーダーであ
ることを特徴とする付記1記載の内視鏡システム。
【0067】付記17〜20によれば、複雑な内視鏡的
処置を容易に行えるようになり、処置具が内視鏡を損傷
することを防止できる。
【0068】以下は、前述の内視鏡1に設けた鉗子起上
機構の改良に関する開示である。前述の鉗子起上機構
は、鉗子起上台57をワイヤー58で牽引して起上を行
なっていた。このため、ワイヤー58と、これを手元側
まで導びく管路を必要としていたため、この管路内に汚
物、雑菌等がたまりやすく洗浄性が良くなかった。そこ
で、図25に示すように、内視鏡1の先端部53に伸縮
自在な蛇腹部を有する非伸展性バルーン式の鉗子起上台
80を設け、手元側のチューブ81と結合し、チューブ
81内から流体(空気や生理食塩水)を送り込み、鉗子
起上台80を膨張させ、チャンネル56より挿通した処
置具を起上させる機構が考えられる。しかし、この場
合、鉗子起上台80はバルーンであるため、その肉厚は
薄く、チャンネル56から突出した処置具の先端部によ
り、バルーンを穿孔させる恐れもある。
【0069】図26及び図27に示すものは前述した問
題を解決した鉗子起上台の第1の開示例である。ポリエ
チレン、酢酸ビニル、塩化ビニル等の材料でできた非伸
展性バルーンからなる鉗子起上台80の処置具摺動面
(上面)には、処置具による穿孔防止部材としてステン
レス等からなる金属メッシュ82と、さらにその上にラ
テックス、シリコン、ウレタン等のゴム材料からなる被
覆層83が固定して設けられている。
【0070】内視鏡1のチャンネル56を介して挿通し
た処置具は、鉗子起上台80の上面の穿孔防止部材とし
ての金属メッシュ82、被覆層83と接触し、内視鏡1
から突出することとなる。このため、処置具は直接薄肉
の非伸展性バルーンとは接触しない。
【0071】このように構成した鉗子起上台80は、処
置具摺動面(上面)に金属メッシュ82と、ゴム材料か
らなる被覆層83を設けているため、チャンネル56か
ら突出させた処置具で、あやまって薄肉のバルーンから
なる鉗子起上台80を穿孔させる危険性がない。
【0072】図28及び図29は、第2の開示例であ
る。第1の開示例の金属メッシュ82、被覆層83の代
りに、バルーンからなる鉗子起上台80の処置具摺動面
(上面)には、ステンレス等よりなる薄膜の金属層84
がバルーンと一体的に設けたものである。
【0073】第1の開示例の効果に加え、薄膜からなる
金属層84であるため、鉗子起上台80における処置具
の摺動がよりスムーズとなる。
【0074】図30及び図31に示すのは、第3の開示
例である。本開示例は、非伸展性バルーン式の鉗子起上
台80の上面(処置具摺動面)に、ステンレス等の金属
よりなる基台85を一体的に設けたものである。また、
基台85の中央部には処置具がスムースに動くように、
摺動溝86が設けられている。
【0075】チャンネル56から突出した処置具は、バ
ルーン式の鉗子起上台80上面の基台85に設けた摺動
溝86を通り内視鏡1の外部へ導びき出される。したが
って、第1,2の開示例と比べ、穿孔防止部材として金
属製の基台85を利用しているため、バルーン穿孔防止
効果が向上する。
【0076】図32に示すのは、第4の開示例である。
非伸展性バルーン式の鉗子起上台80の上面(処置具摺
動面)には第2の開示例と同じく薄膜の金属層84が設
けられていると共に、内視鏡1のチャンネルチューブ8
7を突出させて前記金属層84と固定している。
【0077】このように構成することにより、手元側か
ら挿入した処置具88はチャンネルチューブ87の先端
から導出されるが、チャンネルチューブ87は鉗子起上
台80の上面に固定されて設けられているため、処置具
88の先端と鉗子起上台80の摺動面は非接触のまま内
視鏡1の外へ導出される。したがって、処置具88の先
端部はバルーン式の鉗子起上台80とは非接触となり処
置具88による穿孔は防止される。
【0078】ところで、前述した非伸展性バルーンから
なる鉗子起上台80は、バルーンの前面と側面に伸縮自
在な蛇腹を設けてあるため、内視鏡1の使用に伴ない、
蛇腹部分に汚物や雑菌等がたまり、洗浄性が悪くなる可
能性があった。
【0079】図33及び図34は前述した問題点を解消
したもので、第5の開示例を示す。前述と同じく、ポリ
エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル等の非伸展性材料か
らなるバルーン式の鉗子起上台80の外周面全体にはラ
テックス、ウレタン、シリコン等からなる弾性袋状部材
90が被覆して設けられており、端部91を液密的に接
着固定している。
【0080】このように構成することにより、内視鏡1
のチャンネル56を通して処置具88を挿通後、鉗子起
上台80に到達したら、手元側から流体を送り、バルー
ンを膨張させる。すると、非伸縮性バルーンからなる鉗
子起上台80の蛇腹は伸張し図34(a)、(b)に示
すように起上駆動をする。
【0081】このとき、鉗子起上台80の外周に被覆し
て設けた弾性袋状部材90は前記非伸展性バルーンの膨
張と共に伸張する。また、流体をバルーンから排出する
と、図34(a)、(b)に示すようにバルーンは収縮
状態となるが、このとき、弾性袋状部材90も同じく収
縮する。したがって、蛇腹を有する非伸展性バルーンか
らなる鉗子起上台80の全周を弾性袋状部材90で覆っ
ているため、汚物等が付着しにくく、洗浄性が向上す
る。
【0082】図35はに示すのは、第6の開示例を示
す。第5の開示例が、弾性袋状材料を、バルーンの外周
全体に被覆していたのに対し、本開示例では、非伸展性
バルーンの鉗子起上台80のうち蛇腹がある側面・前面
のみに弾性袋状部材90を被覆して設けている。そし
て、上端部92、下端部93は液密的に接着固定されて
いる。したがって、第5の開示例と同様の効果が得られ
る。
【0083】図36及び図37は第7の開示例を示す。
鉗子起上台94は、金属製の基台95と、薄肉の金属か
らなるメタリックベロース96とから構成されている。
前記メタリックベローズ96には流体吸排出用のチュー
ブ97が接続されており、流体排出時は、図36に示す
ように収縮状であるが、流体を注入することで、図37
に示すように伸張状態となる。また、基台95、メタリ
ックベローズ96の外周面上の全体には第5、第6の開
示例と同じく弾性袋状部材90が被覆されており、端部
91において液密的に接着固定されている。
【0084】このように構成した鉗子起上台94は、処
置具98を内視鏡チャンネルに挿通後、鉗子起上台94
に到達したら、チューブ97を介して流体を供給する。
すると、図37に示すように、メタリックベローズ96
は伸張し、これに伴ない、弾性袋状部材90も伸張す
る。したがって、第5の開示例と同様な効果が得られ
る。
【0085】ところで、非伸展性材料(ポリエチレン、
酢酸ビニル、塩化ビニル法)による、バルーン式の鉗子
起上台は、ブロー成型にて一体的に製作するが、この場
合、ブロー成型用の金型は小型のため、加工が困難であ
り、コスト的に割高となる。また、ブロー成型のため、
肉厚を均一とするのが難しく、偏肉が生じる問題があ
る。
【0086】図38〜図40は第8の開示例を示し、前
述した問題を解消したものである。図38に示すよう
に、ポリエチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル等よりなる
非伸展性シート100には外部から供給した流体が流通
できるように孔部101が設けられている。
【0087】このように構成した非伸展性シート100
は、長手方向の中間部を残して周縁部に接着または溶着
部100aが形成されている。そして、図39に示すよ
うに、二つ折りした非伸展性シート100を、図39に
示すように、複数枚重ね合わせ、溶着部100aを適宜
接着または溶着等により固定しハリセン状の小型バルー
ン102を形成する。そして、複数の折り畳んだ非伸展
性シート100の1つに、生理食塩水、空気等を吸排さ
せ、小型バルーン102を膨張、収縮させるための加圧
用チューブ103を接続し、気密的に固定する。
【0088】このように構成した小型バルーン103
は、図25に示すように、内視鏡1に組み込まれる。そ
して、手元側から加圧用チューブ103を介して流体を
吸排出させると、膨張・収縮をし、鉗子起上台として機
能する。したがって、ブロー成型による製作と比べ安価
で容易に製作でき、また鉗子起上台の蛇腹部分の肉厚は
偏肉することなく、均一となる。
【0089】図41〜図43は第9の開示例を示す。第
8の開示例が複数枚の非伸展性シート100を折り畳ん
で重ね合わせていたのに対し、本開示例は、図41に示
すように長尺の一枚のシートを利用するものである。
【0090】すなわち、図41に示すように、長尺の非
伸展性シート104を図42に示すように折り畳んで蛇
腹部105を形成する。そして、図43に示すように、
蛇腹部105の谷部105aを接着等により固定すると
共に加圧用チューブ103を端部106に挿入して接着
等により気密的に行なう。したがって、第8の開示例と
比較し、一枚の長尺シートを利用しているため、作成が
容易となる。
【0091】図44は第10の開示例を示す。第9の開
示例と同じく、バルーン107の蛇腹部105は一枚の
非伸展性シート108を折り畳んで作成する。そしてバ
ルーン107の手元側の容器部109はブロー成型にて
作成し、端部106において接着等により気密的に固定
する。
【0092】以下の開示例は、前述の流体圧による鉗子
起上機構の代りに、ケモメカニカルアクチュエータを用
いた鉗子起上機構である。
【0093】図45及び図46は第11の開示例であ
る。鉗子起上台110は、硬質の容器部111と、シリ
コン、ラテックス、ウレタン等の素材からなる弾性膜1
12から構成されている。前記容器部111は、透明で
後述する水溶液の透過が可能なフィルター113により
第1の空間部114と第2の空間部115に分けられて
いる。また、容器部111の端部116には光照射用の
極細の光ファイバー117が気密的に固定して設けら
れ、手元側の操作で、光ファイバー117の先端から光
照射可能としている。前記第1の空間部114には水溶
液118が、第2の空間部115には光照射により膨張
し、光非照射により収縮するケモメカニカルゲル119
が充填して設けられている。
【0094】前記ケモメカニカルゲル119としては例
えばトリフェニルメタンロイコシアニドを含むアクリル
アミド等が用いられる。そして、前記鉗子起上台110
は、図25のように内視鏡1に組み込まれて設けられ
る。
【0095】このように構成した鉗子起上台110は、
処置具98を内視鏡チャンネルを介して挿入後、処置具
98の先端を弾性膜112に位置させる。そして、手元
側の操作部により、図示しない光源からの光を容器部1
11内に照射する。前記光は透明のフィルター113を
介してケモメカニカルゲル119に到達する。前記光照
射によりケモメカニカルゲル119はイオン解離し、浸
透圧により、水溶液118が第1の空間部114から第
2の空間部115へフィルター113を介して移動す
る。そして、前記ケモメカニカルゲル119は水溶液1
18を吸収し、図46に示すように膨張する。そして、
弾性膜112は前記膨張に伴ない伸展し、処置具98は
起上する。
【0096】光ファイバー117からの光照射を止める
と、ケモメカニカルゲル119は水溶液118を排出し
収縮する。そして、前記水溶液118は第2の空間部1
15から第1の空間部114へ移動を行なう。これによ
り鉗子起上台110は倒伏する。
【0097】このように、ケモメカニカルゲルの膨潤圧
を利用して、鉗子起上台の駆動を行なっているため、高
い膨潤圧が発生し、確実に処置具が起上する。また、流
体圧バルーン式と比べ、手元側の駆動操作が楽である。
【0098】図47及び図48は第12の開示例であ
る。容器部111の第2の空間部115には電圧印加に
より駆動するケモメカニカルゲル119が設けられ、そ
の上下両端に直流電圧印加可能なように電極120が設
けられている。前記電気駆動型ケモメカニカルゲル11
9としては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、PA
MPS等が用いられる。また、前記電極120にはリー
ド線121が接続され、手元側の操作部まで導びき出さ
れている。その他の構成は第11の開示例と同一であ
る。
【0099】図示しない内視鏡の手元側の操作部の操作
によりリード線121、電極120を介してケモメカニ
カルゲル119に直流電流を通電する。これによりケモ
メカニカルゲル119は第1の空間部114の水溶液1
18を吸収して膨張し、第11の開示例と同じく処置具
98を起上させる。また、前記と逆方向に直流電流を通
電すると、ケモメカニカルゲル119は水溶液118を
排出して収縮し、鉗子起上台110は倒伏する。
【0100】図49は第13の開示例である。第12の
開示例が、電気駆動型ケモメカニカルゲル119のバル
ク状のものを用いたのに対し、本開示例では、電気駆動
型の徴小球状ケモメカニカルゲル122を第2の空間部
115に設けたものである。その他の構成は第12の開
示例と同一である。
【0101】本開示例によれば、第12の開示例と比
べ、ケモメカニカルゲルは徴小球状であるため、応答性
が優れ、鉗子起上台110の駆動速度が向上する。
【0102】第50図は第14の開示例である。第13
の開示例の徴小球状ケモメカニカルゲル122の代り
に、第2の空間部115に電気駆動型でシート状のケモ
メカニカルゲル123を複数枚積層し、各ケモメカニカ
ルゲル123の間隙に薄膜電極124を設けたものであ
る。前記薄膜電極124により、リード線121からの
電圧をシート状のケモメカニカルゲル123に印加可能
である。
【0103】したがって、リード線121を介して薄膜
電極124に電圧を印加すると、各シート状ケモメカニ
カルゲル123は厚み方向に膨潤または収縮して、鉗子
起上台110の駆動を行なうことができる。
【0104】一方、内視鏡は単に体腔内を観察する目的
だけでなく、たとえば特定の病変部を狙ってその組織片
を切り取り病理診断を行なったり、簡単な手術道具を使
って治療を行なったりすることが非常に多くなってき
た。したがって、内視鏡のチャンネルを通じてそれらの
処置具を体腔内の目的部位に導くための処置具起上装置
が内視鏡の重要な機能となっている。
【0105】従来、最も一般的に用いられてきた処置具
起上装置は、内視鏡の先端部における起上室内に一端を
枢着した鉗子起上台を設置し、この鉗子起上台の回動側
先端を操作ワイヤで牽引することにより起上操作を行な
うようにしていた。そして、前記操作ワイヤは前記起上
室に開口したガイド管を通じて内視鏡の操作端側に導か
れていた。
【0106】しかし、起上台の起上操作を手元側まで伸
びる操作ワイヤを牽引して操作する構造となっており、
操作ワイヤと起上台との固定、起上台の回動のための構
造が複雑であり、また、手元側まで伸びる操作ワイヤを
摺動可能とするためのワイヤのガイドシースを設ける必
要があり、内視鏡を太径化もしくは有効面積を減らす不
具合があった。
【0107】以下は、構造的に簡単で、挿入部の太径化
をまねかない、もしくは有効面積を広くできる内視鏡を
開示するものである。
【0108】図51〜図58は第15の開示例を示す。
図51中、131は操作部132と挿入部133からな
る側視型の内視鏡である。前記挿入部133は可撓管部
134の先端に湾曲管部135を介して先端構成部13
6が設けられてなり、湾曲管部135は操作部132に
設けられた操作ノブ137によって遠隔的に湾曲操作す
ることができるようになっている。
【0109】また、操作部132には接眼部138、鉗
子挿入口体139、送気送液や吸引などの操作釦140
が設けられているとともに、図示しない光源装置に接続
されるユニバーサルコード141が連結されている。
【0110】一方、前記先端構成部136の側面には照
明窓142と観察窓143が設けられているとともに、
この側面な開放した起上室144が形成されている。前
記照明窓142からは前記光源装置で出力された照明光
が照射されるようになっていて、この照明光によって照
射された部位が前記観察窓143を通じて接眼部138
で観察できるようになっている。
【0111】また、内視鏡131には操作部132と挿
入部133とにわたって処置具挿入用のチャンネル14
5が形成されている。このチャンネル145は後端を前
記鉗子挿入口体139に連通させ、先端を前記起上室1
44に連通させている。したがって、鉗子挿入口体13
9からチャンネル145に挿入された処置具146は、
起上室144を経て体腔内に導くことができるようにな
っている。
【0112】前記起上室144には板状をなした起上体
147が一端を起上室144の側壁のチャンネル145
の開口端よりも下側の部分に連結して設けられている。
この起上体147は、形状記憶効果を示すTi−Ni系
やCu−Zu−Al系の形状記憶合金からなるパイプ部
材148で構成されており、図53のように起上室14
4の部分に取り付けられており、着脱が可能となってい
る。このパイプ部材148の取り付けはチャンネル14
5の部分によるチューブ149に対して多少大きめのサ
イズのパイプ部材148を押し込んで固定するものや接
着による固定による。
【0113】チャンネル145の内部に挿入される処置
具146は、例えば図54のような生検鉗子であり、手
元側のハンドル161の押し引きの操作により、先端の
カップ32が開閉するものである。処置具146のシー
ス部163の先端部近傍にヒータ164が設けられてお
り、このヒータ164の加熱制御は制御装置165に行
なわれる。図56のようにハンドル161に設けられて
いる操作ボタン166を押すことでヒータ164への加
熱制御を指示する。また、シース部163の先端部近傍
に設けられたヒータ164は、例えば線状のものを巻き
付けたり、シート状のものを円筒にして巻いたりしたも
のであり、外部には保護チューブ167で被覆されてい
る。そして、処置具146を内視鏡131のチャンネル
145に入れて操作するときには、図57のように処置
具146のシース部163に設けられているヒータ16
4がパイプ部材148の内部位置となっている。
【0114】前記構成によれば、図57のように処置具
146をチャンネル145の内部に入れて、処置具14
6のハンドル161の位置に設けられている操作ボタン
166を押してON状態としてヒータ164への加熱が
行なわれ、このヒータ164の発熱により形状記憶合金
であるパイプ部材148を加熱する。これにより、パイ
プ部材148は、図58のように記憶している曲げ形状
となり、処置具146を大きく湾曲させることになる。
操作ボタン166をOFF状態としてヒータ164への
加熱を止めるとパイプ部材148への加熱も止め、温度
が下がり、パイプ部材148は図57の状態である元の
形状となる。つまり、パイプ部材148は加熱時大きく
曲げ形状となり、冷却するとほぼ直線状となる二方性の
形状記憶合金である。そして、この曲げ状態で処置具1
46のハンドル161を操作して生検を行なうものであ
る。
【0115】したがって、構造的に簡単であり、鉗子起
上台の小型化を図ることができるので挿入部を太径とす
ることがないという効果がある。
【0116】なお、前記第15の開示例において、処置
具146のシース部を超弾性合金であるパイプとしても
よい。このように構成することにより、処置具146に
設けられたヒータ154を加熱すると、この熱によりパ
イプ部材148が加熱され、パイプ部材148の曲げ力
が超弾性合金である処置具146のシース部の弾性より
も上回って曲がる。ヒータ154の加熱を止めるとパイ
プ部材148の曲げ力よりも処置具146のシース部1
53の弾性力が上回り、元の形状となる。この場合、パ
イプ部材148は、一方向の形状記憶合金でも二方向の
形状記憶合金でもよい。二方向ならば戻す力はいらない
が、補助的に超弾性の力で戻すこととなる。したがっ
て、冷却時、鉗子起上台を戻す速度を速くするとともに
確実に戻すことができる。
【0117】図59は第16の開示例を示し、パイプ部
材148の先端部にワイヤ部材150を溶接、ロウ付等
により連結した。この連結部はパイプ部材148の曲げ
方向と逆、つまり図中でパイプ部材148の下側に連結
固定されている。
【0118】なお、パイプ部材148は、二方向または
一方向のいずれの形状記憶合金でも良い。他は第15の
開示例と同一である。
【0119】パイプ部材148への加熱方法は、第15
の開示例と同じ方法による。加熱を止めてパイプ部材1
48を元に戻すとき、手元側からワイヤ部材150を引
くと、ワイヤ部材150がパイプ部材148に対して偏
心して固定されているため、湾曲形状から直線状態へと
形状が元に戻される。パイプ部材148が二方向性の形
状記憶合金では、加熱を止めると力を加えなくても元の
形状に戻るが、この場合もワイヤ部材150を引くこと
により補助的に元に戻す。他は第15の開示例と同一で
ある。
【0120】図60及び図61は第17の開示例を示
し、パイプ部材148の内部に板状の超弾性合金板15
1を配したものであり、他は第16の開示例と同一であ
る。
【0121】動作は、基本的には、第15や第16の開
示例と同じであり、処置具に取り付けたヒータを介して
パイプ部材148を加熱すると、超弾性合金板151に
反してパイプ部材148は湾曲し、加熱を止めると超弾
性合金板151の力によりもとの形状となる。
【0122】図62は第18の開示例を示し、内視鏡1
31は、第15の開示例と同じである。処置具152の
シースの一部には突起部153が設けられている。他は
第15の開示例と同一である。
【0123】パイプ部材148の曲げは第15の開示例
と同じように処置具152に設けたヒータ164により
行ない、湾曲を戻すときには、処置具152のシースの
一部の突起部153をパイプ部材148の曲げ方向とは
逆の位置で係止して処置具152を手元側より引くこと
で湾曲形状を元に戻す。
【0124】図63は第19の開示例を示し、パイプ部
材148の湾曲形状をもとに戻す方法の別のものとし
て、先端が曲げ形状と記憶した超弾性合金棒までは板1
54をパイプ部材148の曲げ形状と逆の形状となるよ
うにチャンネル内に入れて、超弾性合金棒154の力に
より強制的に元に戻す。
【0125】図64は第20の開示例を示し、内視鏡1
31の構成は、第15の開示例と同じであり、これに加
えてチャンネル145に入れる通常の処置具155に加
えて、外部にヒータ168を巻き付けた超弾性合金棒1
56からなる。ヒータ168には、第15の開示例のよ
うに加熱制御間の制御装置と加熱を操作する操作部から
なる。
【0126】基本的には第15の開示例と同じである
が、パイプ部材148の加熱手段を処置具より独立して
設けて、加熱手段を有する超弾性合金棒156を介して
パイプ部材148を加熱して湾曲動作させるものであ
る。したがって、処置具のそれぞれに加熱手段を設けな
いで、加熱手段を共通としているので、いずれの処置具
にも対応可能でコストが安くなる。
【0127】図65は第21の開示例を示し、内視鏡1
31の構成は、第15の開示例と同じである。処置具の
シース部にあるヒータ169a、169b、169cの
ように複数ケ所に設けて、それぞれ独立に加熱可能なよ
うに制御手段170に接続され、ハンドル161に設け
られている操作ボタン171a、171b、171cの
それぞれが各ヒータ169a、169b、169cへの
加熱を行なうようになっている。他は第15の開示例と
同一である。
【0128】第15の開示例と同様にチャンネル145
内に処置具156を入れてヒータを加熱してパイプ部材
148を曲げて処置具156を曲げる。処置具156を
起上室144より出す長さが短いときはヒータ169a
がパイプ部材148の位置になるようにして、さらに処
置具156の先端部を出したときはヒータ169b、1
69cというように処置具156の出す長さによりヒー
タ169a、169b、169cを選択的に加熱可能に
なっている。
【0129】処置具を起上室から出す長さを選択的に選
ぶことができ、しかも、ヒータの加熱される範囲が最小
限に押さえられる(必要以上の部分の加熱がない)ため
消費電力を無駄に大きくせずに済む。
【0130】図66及び図67は第22の開示例を示
し、内視鏡131の構成は、第15の開示例と同じであ
る。処置具157は、先端部が曲げ形状となっている超
弾性合金からなるシース部172からなり、このシース
部172の曲げ部にはヒータ173が巻いてある。そし
て、パイプ部材148の加熱時の形状と処置具157の
シース部172の曲げ形状は、ほぼ同じ曲率となってい
る。他は第15の開示例と同一である。
【0131】内視鏡131のチャンネル145の中に処
置具157を入れて、シース部172の曲げ形状部分と
パイプ部材148とが同じ位置となると、シース部17
2の超弾性合金による曲げ力によりパイプ部材148を
曲げ、さらに加えてヒータ173を加熱することでパイ
プ部材148を曲げやすくして、より容易に曲げ形状を
示す。また、ヒータ173の加熱を止めて図67のよう
に処置具157を手元側から回転させるか、多少手元に
引くことで図の矢印のようにパイプ部材148の曲げを
元に戻す。したがって、鉗子起上であるパイプ部材をよ
り大きく曲げることが可能であり、処置具として太径の
ものでも力量不足とならず確実な起上が可能である。な
お、前記パイプ部材148の形状を加熱時直線状態で冷
却時曲げ形状としてもよい。
【0132】また、第15〜22の開示例において、ヒ
ータを加熱する場合、一例として処置具ハンドル上の操
作ボタンを押すことによる操作でON−OFFの制御で
あった。他の例として操作ボタンを押している間だけ加
熱量を増加して、押すのを止めるとそこで加熱量が一定
となり、さらにOFFボタンを押すと加熱が止まるとい
うように、加熱ONボタンとOFFボタンを設けてアナ
ログ的に加熱量を増加するものでもよい。
【0133】また、図68のようにジョイスティック1
74を設けて、ジョイスティック174のレバー175
のたおす量に応じた加熱量の制御が可能なものでもよ
い。したがって、必要に応じて鉗子起上の角度を制御で
きるため、処置具の操作性が良い。
【0134】前述した開示例によれば、次のような構成
が得られる。
【0135】(付記21)内視鏡の処置具挿入用チャン
ネルと、このチャンネルの出口に形成された起上室と、
この起上室に設置された起上体とからなる処置具起上装
置において、前記起上体は温度変化により形状を変化す
る形状記憶合金であり、形状記憶合金である前記起上体
を加熱する加熱手段を前記処置具用チャンネル内に挿通
する処置具上に設けたことを特徴とする処置具起上装
置。
【0136】(付記22)前記起上体をパイプ、コイル
等の円筒形状としたことを特徴とする付記21記載の処
置具起上装置。
【0137】(付記23)前記起上体は、前記起上室か
ら着脱自在としたことを特徴とする付記21記載の処置
具起上装置。
【0138】(付記24)前記加熱手段は、前記処置具
の外周部にヒータを設けたものを巻き付けたものである
ことを特徴とする付記21記載の処置具起上装置。
【0139】(付記25)前記ヒータの線状であり、前
記処置具の外周部に巻き付けたことを特徴とする付記2
4記載の処置具起上装置。
【0140】(付記26)前記ヒータは、シート状で前
記処置具を長手方向に取り付けたことを特徴とする付記
24記載の処置具起上装置。
【0141】(付記27)前記加熱手段は、前記起上体
の長さを略同一の範囲に設けたことを特徴とする付記2
1記載の処置具起上装置。
【0142】(付記28)前記加熱手段は、前記起上体
の長さより長い範囲に設けたことを特徴とする付記21
記載の処置具起上装置。
【0143】(付記29)前記加熱手段は、処置具上長
手方向に複数箇所に分割して設け、独立加熱する制御手
段を設けたことを特徴とする付記21記載の処置具起上
装置。
【0144】(付記30)前記処置具を前記処置具挿入
用チャンネルに入れたとき、少なくとも前記起上体の位
置の前記処置具の部分を起上単位合金としたことを特徴
とする付記21記載の処置具起上装置。
【0145】(付記31)前記起上体内部に直線状の超
弾性合金材を設けたことを特徴とする付記21記載の処
置具起上装置。
【0146】(付記32)前記処置具を曲げ形状とし、
形状記憶合金からなる前記起上体の加熱時の形状と略同
一としたことを特徴とする付記21記載の処置具起上装
置。
【0147】(付記33)内視鏡の処置具挿入用チャン
ネルと、このチャンネルの出口に形成された起上室と、
この起上室に設置された起上体とからなる処置具起上装
置において、前記起上体は温度変化により形状を変化す
る形状記憶合金であり、形状記憶合金である前記起上体
を加熱する加熱手段として独立して前記処置具挿入用チ
ャンネル内に挿通する加熱手段を設けたことを特徴とす
る処置具起上装置。
【0148】(付記34)前記加熱手段は、長尺である
細長い棒状部材の先端にヒータを設けたものであること
を特徴とする付記33記載の処置具起上装置。
【0149】(付記35)前記棒状部材は超弾性合金で
あることを特徴とする付記33記載の処置具起上装置。
【0150】図69及び図70は第23の開示例を示
し、内視鏡の挿入部181の先端部に設けられた先端構
成部182に自動絞り装置183を設けたものである。
挿入部181にはイメージガイドファイバー184及び
ライトガイドファイバー185が内装されており、イメ
ージガイドファイバー184の前端は前記自動絞り装置
183を介して対物レンズ186が対向して設けられて
いる。
【0151】ライトガイドファイバー185の前端は照
明窓187に対向していると共に、分岐して前記自動絞
り装置183に向って光照射する光照射部188が設け
られている。自動絞り装置183は、形状記憶素子から
なり、通常は図70(a)に示すように、透孔部189
が小径であるが、加熱すると、図70(b)に示すよう
に、透孔部189が大径に拡大するように形状記憶され
ている。
【0152】そして、光照射部188から自動絞り装置
183に光照射すると、自動絞り装置183が加熱され
て透孔部189が図70(a)の状態から図70(b)
の状態となり、光照射を停止すると、透孔部189が図
70(b)の状態から図70(a)の状態となる。した
がって、自動絞り装置183によって最適な光量を自動
的に得ることができる。また、機械的な絞り装置に比べ
て構造が簡単で、内視鏡の挿入部181の細径化ができ
るという効果がある。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、駆動部を備える処置具を備えた内視鏡において、前
記駆動部を操作する操作手段を内視鏡の操作部に着脱自
在に設けたことにより、術者が内視鏡と処置具の操作を
行え、処置具の操作性を向上させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す内視鏡システ
ム全体の斜視図。
【図2】同実施形態の内視鏡の一部の縦断側面図。
【図3】同実施形態の内視鏡の操作部の一部切欠した斜
視図。
【図4】同実施形態の操作パネルの斜視図。
【図5】同実施形態の操作パネルの斜視図。
【図6】同実施形態の変形例を示す操作パネルの斜視
図。
【図7】同実施形態の変形例を示す操作パネルのはめ込
み構造を示す縦断側面図。
【図8】同実施形態の変形例を示す操作パネルの構成
図。
【図9】この発明の第2の実施形態を示す処置具と操作
パネルの斜視図。
【図10】この発明の第3の実施形態を示す内視鏡の操
作部の斜視図。
【図11】この発明の第4の実施形態を示す内視鏡シス
テム全体の斜視図。
【図12】同実施形態の処置具の側面図。
【図13】同実施形態の処置具の縦断側面図。
【図14】同実施形態のラックアンドピニオン機構の側
面図。
【図15】図13のA−A線に沿う断面図。
【図16】同実施形態の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図17】同実施形態の生検鉗子の斜視図。
【図18】同実施形態の作用を示すブロック図。
【図19】同実施形態の変形例を示す生検鉗子の側面
図。
【図20】図19のB−B線に沿う断面図。
【図21】この発明の第5の実施形態を示す処置具の側
面図。
【図22】同実施形態の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図23】この発明の第6の実施形態を示す操作部の斜
視図。
【図24】同実施形態の操作部の縦断側面図。
【図25】鉗子起上台を備えた内視鏡の先端部を示す縦
断側面図。
【図26】第1の開示例を示す鉗子起上台の斜視図。
【図27】同開示例のバルーンの断面図。
【図28】第2の開示例を示す鉗子起上台の斜視図。
【図29】同開示例のバルーンの断面図。
【図30】第3の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図31】同開示例の平面図。
【図32】第4の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図33】第5の開示例の鉗子起上台の収縮時を示し、
(a)は縦断正面図、(b)は縦断側面図。
【図34】同開示例の鉗子起上台の膨張時を示し、
(a)は縦断正面図、(b)は縦断側面図。
【図35】第6の開示例を示し、(a)は鉗子起上台の
縦断正面図、(b)は鉗子起上台の斜視図。
【図36】第7の開示例を示し、メタリックベローズの
収縮時の鉗子起上台の縦断側面図。
【図37】同開示例を示し、メタリックベローズの伸長
時の鉗子起上台の縦断側面図。
【図38】第8の開示例を示す非伸展性シートの平面
図。
【図39】同開示例を示す非伸展性シートを折り畳んだ
状態の斜視図。
【図40】同開示例のハリセン状のバルーンの斜視図。
【図41】第9の開示例を示す非伸展性シートの平面
図。
【図42】同開示例を示すバルーンの製作工程の断面
図。
【図43】同開示例を示すバルーンの製作工程の断面
図。
【図44】第10の開示例を示すバルーンの断面図。
【図45】第11の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図46】同開示例を示し、鉗子起上台の起上状態の縦
断側面図。
【図47】第12の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図48】同開示例を示し、鉗子起上台の起上状態の縦
断側面図。
【図49】第13の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図50】第14の開示例を示す鉗子起上台の縦断側面
図。
【図51】第15の開示例を示す内視鏡の斜視図。
【図52】同開示例の内視鏡の先端部の側面図。
【図53】同開示例の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図54】同開示例の処置具の側面図。
【図55】同開示例の処置具の縦断側面図。
【図56】同開示例のハンドルの側面図。
【図57】同開示例の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図58】同開示例の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図59】第16の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図60】第17の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図61】図60のC−C線に沿う断面図。
【図62】第18の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図63】第19の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図64】第20の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図65】第21の開示例を示す処置具の側面図。
【図66】第22の開示例を示し、処置具を挿入する前
の内視鏡の先端部の縦断側面図。
【図67】同開示例を示し、処置具を挿入した後の内視
鏡の先端部の縦断側面図。
【図68】同開示例の変形例を示す処置具の側面図。
【図69】第23の開示例を示す内視鏡の先端部の縦断
側面図。
【図70】同開示例の自動絞り装置の正面図。
【符号の説明】
1…内視鏡 2…挿入部 3…操作部 10…処置具 22…開閉スイッチ(操作手段) 23…湾曲スイッチ(操作手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の観察下で使用される駆動部を備
    えた処置具からなる内視鏡システムにおいて、前記処置
    具の駆動部を操作する操作手段を前記内視鏡の操作部に
    着脱自在に設けたことを特徴とする内視鏡システム。
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