JPH10263435A - 電気集塵器の制御装置 - Google Patents

電気集塵器の制御装置

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JPH10263435A
JPH10263435A JP8877597A JP8877597A JPH10263435A JP H10263435 A JPH10263435 A JP H10263435A JP 8877597 A JP8877597 A JP 8877597A JP 8877597 A JP8877597 A JP 8877597A JP H10263435 A JPH10263435 A JP H10263435A
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/66Applications of electricity supply techniques
    • B03C3/68Control systems therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間の経過によって解消する電気集塵器の一
時的な異常を真の異常から除外し異常時処理の回数を減
らす。 【解決手段】 電気集塵器に異常が発生したものと判断
(ステップS1)された場合、その異常が所定時間連続
する連続異常であるか否かを判断し(ステップS3)、
連続異常である場合にのみ異常時処理を実行する(ステ
ップ4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気集塵器の制
御装置、特に電気集塵器に異常が発生したときにこれを
停止させるようにした制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の電気集塵器の制御装置
は、電気集塵器の荷電部の一対の対向電極間の電圧を検
出し、この電圧が所定の範囲から外れた場合には電気集
塵器に異常が発生したものと判断する。そして、この判
断に基づいて電気集塵器を停止させるとともに、故障表
示を行うようになっている(実公平7−45376号公
報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電気集塵器において
は、対向電極間の電圧が短時間だけ所定の範囲から外れ
ることがある。例えば、対向電極に水滴が付着すると、
対向電極間の電圧が降下して所定の範囲から外れること
がある。このような電圧異常は、水滴が蒸発すると元の
状態に復帰するものであり、正常の範囲である。ところ
が、従来の電気集塵器の制御装置においては、電圧が所
定の範囲から瞬間的に逸脱したとしてもこれを異常と判
断するため、電気集塵器が正常であるにも拘わらず異常
であると判断してしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、高圧電流が印加される一
対の対向電極を有する電気集塵器の異常を検出する異常
検出手段と、この異常検出手段の異常検出信号に基づい
て異常時処理を行う異常時処理手段とを備えた電気集塵
器の制御装置において、上記異常検出手段が、上記電気
集塵器の異常が所定の第1計測時間中連続しているか否
かを判定する連続異常判定手段を有し、この連続異常判
定手段が、上記電気集塵器の異常が上記第1計測時間中
連続しているものと肯定判定したときに、上記異常時処
理手段が異常時処理を行うことを特徴としている。
【0005】この場合、上記異常検出手段が、上記電気
集塵器の異常が所定の第2計測時間内に所定の複数回数
以上断続的に発生したか否かを判定する断続異常判定手
段をさらに有し、この断続異常判定手段が、上記電気集
塵器の異常が上記第2計測時間内に所定の複数回数以上
断続的に発生したものと肯定判定したときに、上記二つ
の電極間に対する高圧電流の印加を一旦停止し、所定の
第1待機時間経過後に高圧電流の印加を再開させる断続
異常時処理手段がさらに設けられ、上記断続異常判定手
段が否定判定し、かつ上記連続異常判定手段が肯定判定
をしたときには上記異常時処理手段が異常時処理を行
い、上記断続異常判定手段が否定判定し、かつ上記連続
異常判定手段が否定判定をしたときには上記電気集塵器
の通常運転を続行するようにすることが望ましい。
【0006】また、上記異常検出手段が、上記連続異常
判定手段による肯定判定が上記電気集塵器の起動後最初
の判定であるか否かを判定する初回異常判定手段をさら
に有し、この初回異常判定手段が、上記連続異常判定手
段の肯定判定が最初のものであると肯定判定したとき
に、上記二つの電極間に対する高圧電流の印加を一旦停
止し、所定の第2待機時間経過後に高圧電流の印加を再
開させる初回異常時処理手段がさらに設けられ、上記初
回異常判定手段が、上記連続異常判定手段の肯定判定が
最初でないと否定判定したたときには、上記異常時処理
手段が異常時処理を行うようにするのが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1〜図4を参照して説明する。図2はこの発明に
係る電気集塵器1の制御装置2の一実施の形態を示すも
のである。電気集塵器1は、従来のものと同様に、放電
極と対向極とからなる一対の対向電極(図示せず)を有
する荷電部11と、この荷電部11の対向電極間に高圧
を印加する高圧回路12とを有しており、荷電部11に
は一対の対向電極間の電圧を検出する電圧検出手段13
が設けられている。
【0008】上記電圧検出手段13によって検出された
電圧は、制御装置2に入力される、制御装置2は、後述
するように、入力された電圧が所定の範囲内にあるか否
か判断し、ひいては電気集塵器1が異常であるか否かを
判断する。そして、電圧が異常である場合には、高圧回
路12による荷電部11の対向電極に対する高圧電流の
印加を停止させたり、印加を再開させたりする。また、
制御装置2は、電気集塵器1が異常である場合には、ブ
ザー3を鳴らしたり、警告灯4を点灯させて電気集塵器
1の使用者に警告する。
【0009】上記制御装置2による電気集塵器1の制御
は、図1に示すフローチャートに基づいて実行される。
なお、図1に示すフローチャートに基づくプログラム
は、電気集塵器1の起動後、所定時間経過して一対の対
向電極間の電圧が安定した後にスタートする。また、プ
ログラムのスタート後、このプログラムに関連するすべ
てのメモリは初期化される。
【0010】まず、ステップS1において電気集塵器1
に異常が発生したか否かが判断される(異常検出手
段)。この判断は、この実施の形態では一対の対向電極
間の電圧が所定の範囲内にあるか、あるいはそれから外
れているかによって行われているが、一対の対向電極間
に流れる電流、または電圧と電流との積である電力に基
づいて行うようにしてもよい。電気集塵器1に異常が発
生していない場合には、ステップ1を繰り返す。これに
より、対向電極間の電圧の異常を常に監視する。
【0011】電気集塵器1に異常が発生した場合には、
ステップS2において、異常が所定の時間(第2計測時
間)内に所定の複数回数以上断続的に発生する断続異常
であるか否かが判定される(断続異常判定手段)。この
判定は、異常が一対の電極に水滴、塵埃等が付着したこ
とによって一時的に発生しているものであるか否かを判
断するためのものであり、判定のための時間および異常
の発生回数は、実験に基づいて適宜に定められる。
【0012】電気集塵器1に発生した異常が断続異常で
ない場合には、ステップS3において、異常が所定の時
間(第1計測時間)内に連続して発生する連続異常であ
るか否かが判定される(連続異常判定手段)。この判定
は、異常が断線もしくはショート等による継続的で、修
理を必要とするものであるか否かを判定するためのもの
である。判定のための所定時間は、水滴等による短時間
の異常を排除することができるように、その長さが実験
的に定められるが、第2計測時間と同一の長さにするの
がよい。そのようにすれば、第1計測時間(第2計測時
間)の経過時に、異常が断続異常であるか連続異常であ
るかを同時に判定することができるからである。
【0013】異常が連続異常でない場合には、異常が一
時的なものであって、真の異常ではない。そこで、制御
装置2は、電気集塵器1に対して何等の処理も行わず、
ステップS1に戻る。したがって、電気集塵器1は、通
常の運転が続行される。
【0014】一方、異常が連続異常である場合には、異
常が継続的なものであり、真の異常である。そこで、制
御装置2によって異常時処理が実行される(異常時処理
手段)。この異常時処理は、従来の制御装置による処理
と同様なものであり、ここでは、荷電部11の一対の対
向電極に対する通電の停止、ブザー3の起動および警告
灯4の点灯が行われる。その後、プログラムが終了す
る。
【0015】上記ステップS2において、電気集塵器1
に発生した異常が断続異常であると判定された場合に
は、ステップS5〜ステップS7において断続異常時処
理が実行される(断続的異常時処理手段)。すなわち、
ステップS5において一対の対向電極に対する電圧印加
が停止されるとともに、タイマーが起動され、ステップ
S6においてタイマーの起動後、所定の時間(第1待機
時間)経過したか否かが判定される。この第1待機時間
は、一対の対向電極に水滴等が付着した場合のような一
時的な異常を解消させるのに必要な時間に設定され、実
験に基づいて決定される。そして、所定の第1待機時間
が経過すると、ステップS7において、電圧の印加が再
開される。その後、ステップS1に戻る。
【0016】上記の制御装置1においては、電気集塵器
1における異常の発生を検知した後に、その異常が連続
的な異常であるか否かを判定し、連続異常である場合に
のみ異常時処理を行うようにしているから、一対の対向
電極に水滴が付着した場合のように、時間の経過によっ
て解消される異常を真の異常と判断することがない。し
たがって、電気集塵器1が正常であるにも拘わらず異常
であると判断されて停止されたり、あるいは異常の警告
が行われるのを防止することができ、その分だけ電気集
塵器1の修理のための回収の頻度を減らすことができ
る。
【0017】また、この実施の形態においては、断続異
常が発生した場合に、一対の対向電極への高圧電流の印
加を一旦停止し、所定の第1待機時間経過後に高圧電流
の印加を再開するようにしているので、その第1待機時
間内に異常が解消することにより、異常が断続的に発生
する状態での電気集塵器1の運転を防止し、正常な状態
で運転が行われるようにすることができる。
【0018】次に、図3および図4にそれぞれ示すこの
発明の他の実施の形態について説明する。図3に示す実
施の形態は、断続異常の判定と連続異常の判定との判定
順序を図1に示すものと逆にしたものであり、ステップ
S2において連続異常か否かの判定が行われ、ステップ
S3において断続異常か否かの判定が行われるようにな
っている。勿論、ステップS2において連続異常である
と判定された場合には、ステップS4において異常時処
理が実行され、連続異常でないと判定された場合には、
ステップS3において断続異常か否かが判定される。そ
して、断続異常である場合には、ステップS5〜ステッ
プS7において断続的異常時の処理が実行され、断続異
常でない場合には、ステップS1に戻る。
【0019】また、図14に示す実施の形態は、連続異
常か否かを判定するステップS3と異常時処理を実行す
るステップS4との間に、ステップS3における連続異
常の判定が最初(初回)の判定であるか、2回目の判定
であるかを判定する(初回異常判定手段)ステップS
3′を加入したものであり、初回の場合には初回異常時
処理が実行される(初回異常時処理手段)。この場合、
初回異常時処理として、断続異常時処理と同一のステッ
プS5〜S7を実行するようにしているが、一対の電極
に対する高圧電流の印加の一旦停止と、所定時間(第2
待機時間)経過後の印加再開とを実行する限り、他の処
理を実行させるようにしてもよい。例えば、第2待機時
間を第1待機時間と長さの異なる時間にしてもよい。一
方、連続異常の判定が2回目である場合にはステップS
4が実行される。
【0020】なお、連続異常の判定が初回であるか否か
は、所定のメモリ(プログラムの立ち上がり時に初期化
されている。)の内容が0(初回)であるか、1(2回
目)であるかによって判断することができ、ステップS
3′の実行後にメモリに1を書き込むようにすればよ
い。また、図2のものと同様に、ステップS2とステッ
プS3との順序を変えてもよい。
【0021】この実施の形態においては、一対の対向電
極に比較的大粒の水滴が付着した場合のように、電極間
の電圧が正常に戻るのに比較的長い時間を要する場合で
あっても、それによって電気集塵器1が異常であると判
断されるのを防止することができる。
【0022】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上
記の実施の形態においては、ステップS5〜S7の断続
異常時処理の実行後、直ちにステップS1に戻るように
しているが、ステップS7の後に断続異常時処理が所定
の複数回実行されたか否かを判定し、複数回実行された
場合には、異常時処理を実行し、所定の回数に達してい
ないときのみステップS1に戻すようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、電気集塵器が正常であるにも拘わらず異常
であると判断されるのを防止することができ、これによ
って電気集塵器の修理のための回収、検査、再装備等に
要する手間を大幅に削減することができるという効果が
得られる。請求項2に係る発明によれば、異常が断続的
に発生するような状態で電気集塵器が運転されるのを防
止し、正常な状態に復帰してから電気集塵器を運転させ
ることができるという効果が得られる。請求項3に係る
発明によれば、電気集塵器が正常であるにも拘わらず異
常であると判断されるのをより一層防止することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態のフローチャートを示
す図である。
【図2】図1に示すフローチャートを実施するための制
御装置の概略構成図を示す図である。
【図3】この発明の他の実施の形態のフロチャートを示
す図である。
【図4】この発明のさらに他の実施の形態のフロチャー
トを示す図である。
【符号の説明】
1 電気集塵器 2 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧電流が印加される一対の対向電極を
    有する電気集塵器の異常を検出する異常検出手段と、こ
    の異常検出手段の異常検出信号に基づいて異常時処理を
    行う異常時処理手段とを備えた電気集塵器の制御装置に
    おいて、上記異常検出手段が、上記電気集塵器の異常が
    所定の第1計測時間中連続しているか否かを判定する連
    続異常判定手段を有し、この連続異常判定手段が、上記
    電気集塵器の異常が上記第1計測時間中連続しているも
    のと肯定判定したときに、上記異常時処理手段が異常時
    処理を行うことを特徴とする電気集塵器の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記異常検出手段が、上記電気集塵器の
    異常が所定の第2計測時間内に所定の複数回数以上断続
    的に発生したか否かを判定する断続異常判定手段をさら
    に有し、この断続異常判定手段が、上記電気集塵器の異
    常が上記第2計測時間内に所定の複数回数以上断続的に
    発生したものと肯定判定したときに、上記二つの電極間
    に対する高圧電流の印加を一旦停止し、所定の第1待機
    時間経過後に高圧電流の印加を再開させる断続異常時処
    理手段がさらに設けられ、上記断続異常判定手段が否定
    判定し、かつ上記連続異常判定手段が肯定判定をしたと
    きには上記異常時処理手段が異常時処理を行い、上記断
    続異常判定手段が否定判定し、かつ上記連続異常判定手
    段が否定判定をしたときには上記電気集塵器の通常運転
    を続行することを特徴とする請求項1に記載の電気集塵
    器の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記異常検出手段が、上記連続異常判定
    手段による肯定判定が上記電気集塵器の起動後最初の判
    定であるか否かを判定する初回異常判定手段をさらに有
    し、この初回異常判定手段が、上記連続異常判定手段の
    肯定判定が最初のものであると肯定判定したときに、上
    記二つの電極間に対する高圧電流の印加を一旦停止し、
    所定の第2待機時間経過後に高圧電流の印加を再開させ
    る初回異常時処理手段がさらに設けられ、上記初回異常
    判定手段が、上記連続異常判定手段の肯定判定が最初で
    ないと否定判定したたときには、上記異常時処理手段が
    異常時処理を行うことを特徴とする請求項1または2に
    記載の電気集塵器の制御装置。
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