JPH09171421A - 電源バックアップ機能を有するデータ処理装置 - Google Patents

電源バックアップ機能を有するデータ処理装置

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JPH09171421A
JPH09171421A JP7332873A JP33287395A JPH09171421A JP H09171421 A JPH09171421 A JP H09171421A JP 7332873 A JP7332873 A JP 7332873A JP 33287395 A JP33287395 A JP 33287395A JP H09171421 A JPH09171421 A JP H09171421A
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JP
Japan
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power supply
control signal
file
battery unit
data processing
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JP7332873A
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Shunsuke Ishii
俊介 石井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源がバックアップ用バッテリに切り替わっ
てもすぐにデータをファイルしクローズする処理をせず
に、復旧できるようにしたデータ処理装置を提供する。 【解決手段】 停電時あるいは不用意な電源瞬断時に切
り替え部により電源1がバックアップ用のバッテリ部2
に切り替わる。切り替え後、一定時間t’が経過する
と、制御回路3が第1の制御信号としてロー(Low)
バッテリ信号を発生し、これに応答して処理データをデ
ータファイル部7に保存し、ファイルクローズする。し
たがって、時間t’が経過するまでは、ファイル保存、
クローズ処理が実行されず、電源復旧により直ちに基の
状態に戻ることができる。また、第1の制御信号に応答
して第2の制御信号がタイマ部10から発生し、その計
数値に応じてブザー8と表示部9の警報の表示形態が変
わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源バックアップ
機能を有するデータ処理装置に関し、特に電源バックア
ップ時間を監視してデータを保存する機能を有するデー
タ処理装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来、電源バックアップ機能を有するデ
ータ処理装置では、バックアップ用バッテリを有し、電
源異常により電源がバックアップ用バッテリに切り替わ
り、さらに異常がオペレーティングシステムに通知され
る。バックアップ状態で、オペレーティングシステム
は、メモリ上に展開されているデータに対し自動的にフ
ァイル名を付与し、データファイルに登録する。その
後、オペレータの指示によってそのデータファイルをク
ローズする。これはメモリ上のデータを保存し、ファイ
ル上のデータを不用意に消さないようにするためであ
る。その後、利用者に処置状態を通知し、異常発生直前
の状態に復元させるようにしていた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来は、バックアップ
用バッテリに切り替わった直後にデータのファイル保存
及びファイルクローズ処理を行っていた。しかし、電源
が、短時間(例えば30秒、1分)で復旧することがあ
り、この場合、わざわざファイルクローズしなくても復
旧までにバックアップ用バッテリで十分にデータが保存
されているにもかかわらず、バックアップ用バッテリに
切り替わった時点でデータ保存のためにファイル保存処
理が行われていた。したがって、短時間の電源異常で復
旧するにもかかわらず、いちいちデータファイル処理さ
れていたのでは処理の無駄であり、電源復旧後にファイ
ルクローズされていたデータをオープンにする時間が必
要なことから、時間の無駄である。
【0003】本発明の目的は、電源がバックアップ用バ
ッテリに切り替わってもすぐにデータをファイルしクロ
ーズする処理をせずに、復旧できるようにしたデータ処
理装置を提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、電源かバックアップ
用バッテリに切り替わってからの時間の経過をオペレー
タに知らせて、異常の経過を容易に把握できるようにし
たデータ処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
では、停電時あるいは不用意な電源瞬断時に切り替え部
により電源がバックアップ用のバッテリ部に切り替わ
る。切り替え後、一定時間t’が経過すると、制御回路
が第1の制御信号としてロー(Low)バッテリ信号を
発生し、これに応答して処理データをファイルに保存
し、ファイルクローズする。したがって、時間t’が経
過するまでは、ファイル保存、クローズ処理が実行され
ず、電源復旧により直ちに基の状態に戻ることができ
る。
【0006】具体的には、ローバッテリ信号により制御
回路のオペレーティングシステム(OS)がアプリケー
ションプログラムを制御しメモリ上に展開されているデ
ータをアプリケーションプログラムの制御の基にデータ
ファイルにファイルデータとして転送して保存し、その
データファイルをOSからクローズする。クローズ終了
後、制御回路からバッテリ部を切り離し、電源OFFの
状態にする。
【0007】ここで、時間t’は、バックアップ時間t
から予め決められ、バッテリ電圧が大きく低下し始める
時間が適当である。なぜならその間なら、十分にデータ
が保存されるからである。例えば、バッテリのバックア
ップ時間tが5分とすると、時間t’はバッテリ電圧が
大きく低下する前の2分にするなどである。
【0008】他の本発明によれば、上述した時間t’後
のファイルクローズ処理に加え、さらに、第1の制御信
号であるローバッテリ信号に応答して第2の制御信号が
制御信号発生部から一定時間毎に制御回路に通知され
る。制御回路は、ローバッテリ信号発生時に使用者に異
常を知らせるためのブザー音を鳴らしたり、異常の表示
を行う。また制御回路は、時間t’経過後に一定時間毎
に発生する第2の制御信号を計数し、計数値が増加する
毎に、ブサーなどの警報音を大きくしたり、表示部の表
示の大きさを変えたりし、使用者にバッテリ使用時間の
経過を知らせる。
【0009】ここで制御回路は、オペレーティングシス
テム(OS)が制御の中心である。一連の処理の流れの
他、ブザー音を鳴らすための命令や表示部に表示させる
ための命令は、OSの制御によって行わせる。警報音の
駆動と表示部の表示は、OSからの命令によりアプリケ
ーションプログラムを動作させて行われる。
【0010】ローバッテリ信号は、制御回路から出力さ
れるのではなく他のタイマ回路から出力されても良い。
この場合タイマ回路は、電源がバッテリに切り替わって
から動作する。また、一定時間毎の制御信号を発生する
制御信号発生回路は、単なるタイマ部で構成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態のデータ処理装
置を示すブロック図である。図において、データ処理装
置は、装置全体に電源電圧を供給する本体電源1と、本
体電源1のバックアップ用に設けられたバッテリ部2
と、データ処理及びその他本発明に実施の形態に係わる
処理を制御する制御回路3と、本体電源1の停電や瞬
断、その他異常な電圧低下などの電源異常を検出するセ
ンサ部4と、電源異常時に本体電源1からバッテリ部2
に切り替える切替部5と、制御回路3で処理されたデー
タを記憶するメモリ6と、電源がバッテリ部2に切り替
わってから所定時間t’後に制御回路3から発生する第
1の制御信号に応答しメモリ6に記憶されたデータを保
存のためにファイルするデータファイル部7と、制御回
路3の制御の基にバッテリ部の電圧の低下の経過を表示
するブザー8と表示部9と、ブザー8の音と表示部9の
表示の状態を変えるためにオペレーティングシステム
(OS)を起動させる第2の制御信号を出力するタイマ
部10とを有する。
【0013】制御回路3は、オペレーティングシステム
(OS)30が制御の中心である。一連の処理の流れの
他、ブザー音を鳴らすための命令や表示部9に表示させ
るための命令は、OS30の制御によって行わせる。ブ
ザー8の駆動と表示部9の表示は、OS30からの命令
によりアプリケーションプログラム31を動作させて行
われる。
【0014】ドライバプログラム32は、OS30によ
って管理され、バッテリ部2のバッテリ駆動時間tとロ
ーパワーとなるローバッテリ発生時間t’を予め設定
し、バッテリの供給を運用している。
【0015】図2と図3はそれぞれ図1のデータ処理装
置の電源異常時の動作を示すフローチャートで、図の左
半分は、主にOSによる制御の流れ、右半分はアプリケ
ーションプログラムによる制御である。
【0016】最初制御回路3の制御の基にシステムが運
用されている(ステップS1)。このとき、本体電源1
が電源を供給しており、OS30の基に処理されたデー
タは、メモリ6に順次記憶される。停電あるいは不用意
な電源瞬断が生ずると(ステップS2)、センサ4はそ
れを検出し、切替部30を制御し電源供給をバッテリ部
2に切り替える(ステップS3)とともに、OS30に
電源が切り替わったことを知らせる(ステップS4)。
【0017】ステップS4の通知により、OS30はア
プリケーションプログラム31にブザー鳴動と表示の命
令を発し、アプリケーションプログラムの基にブザー8
が鳴動し、さらに表示部9に対し、電源が切り替わった
ことのメッセージを表示させる(ステップT1)。
【0018】バッテリ部2に切り替わってからt’時間
が経過するまでに電源1が復旧すると(ステップS
5)、元の状態に戻りデータ処理が行われる。
【0019】バッテリ部2に切り替わってからt’時間
が経過すると(ステップS6)、OS30は第1の制御
信号としてロー(Low)バッテリ信号を発生し(ステ
ップS7)、これによりタイマ部10が起動する(ステ
ップS8)。また、このとき、OS30はローバッテリ
を警報するブザー音と表示部9での警報表示を命令し、
アプリケーションプログラムの基に、ブザー音と警報表
示が行われる(ステップT2)。タイマ部10は、起動
によりOS30に一定時間毎に第2の制御信号を出力を
開始し、OS30はその第2の制御信号を計数する(ス
テップS9)。その計数値は、バッテリ部2に切り替わ
ってからの経過時間を表す。タイマ部10が制御信号を
発生する時間は、(t−t’)時間である。
【0020】OSにおける計数値がNに達すると(ステ
ップS10)、OS30は、今まで鳴っているブザー音
より大きなブザー音を鳴らすように、そして表示部の表
示サイズをさらに大きくするようにアプリケーションプ
ログラム31に命令する。これにより、ブザー8のブザ
ー音が大きくなり、表示部9の表示メッセージのサイズ
も大きくなる(ステップT3)。OS30によりこのブ
ザー音の上昇と表示メッセージのサイズの上昇が、計数
値の増加とともに徐々に大きくするよう制御される。
【0021】さらに、ステップS7の第1の制御信号で
あるローバッテリ信号の発生後、タイマ部10が最初に
制御信号をOS30に供給した時点で、OS30の命令
によりアプリケーションプログラム31が動作し、メモ
リ6に展開されているデータをファイル処理してデータ
ファイル部7にファイル名をつけて格納し、データファ
イルとして保存する。さらに、データファイルをクロー
ズし、データがこれ以上格納されないようにする(ステ
ップT4)。さらにOS30は、切替部5を制御し、バ
ッテリ部2を制御回路3から切り離し、自動的に電源O
FFの状態にする(ステップT5)。なおステップT4
とT5は、アプリケーション処理によらないOSのみの
処理で行われても良い。
【0022】以上のように、本発明の実施の形態では、
電源がバックアップ部2に切り替わってから所定のバッ
クアップ時間t’が経過した時点で、メモリ6上のデー
タ領域にオープン状態になっているファイルを自動的に
データファイル部に保存し、クローズ処理し、さらに処
理後自動的に電源OFFの状態にするので、バックアッ
プ時間t’が経過するまでに電源が復旧したときに直ち
に元の状態に復帰できる。
【0023】また本発明の実施の形態では、停電時や不
用意な電源瞬断が発生したとき、及びオペレータにバッ
テリ切り替え時からどのくらい経過したかをブザー鳴動
と表示部9の表示によって、視聴覚的に通知するので、
オペレータが現在の状況を早く認識できるという効果が
ある。
【0024】以上説明した本発明の実施の形態は、図1
に示す構成に限定されるものではない。例えば、第2の
制御信号を発生するタイマ部10は、制御回路3と独立
なハードウェアであっても、OS30のソフトウェアの
処理でも良い。またセンサ部4は、切替部5の中に組み
込まれていても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源異常時に直ちにファイル保存してクローズするので
はなく、バッテリ部がロー電圧になる前の時間t’経過
後にファイル保存してクローズするので、時間t’まで
に電源が復旧したときに直ちに元の状態に戻ることがで
きる。
【0026】他の本発明によれば、上述した時間t’後
のファイルクローズ処理に加え、さらに、ローバッテリ
信号に応答して制御信号が制御信号発生部から一定時間
毎に制御回路に通知され、制御回路は、時間t’経過後
に一定時間毎に発生する制御信号を計数し、計数する毎
に、ブサー音を大きくしたり、表示部の表示の大きさを
変えるので、使用者にバッテリ使用時間の経過を知ら
せ、緊急性を容易に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のデータ処理装置を
示すブロック図である。
【図2】図1のデータ処理装置の電源異常時の動作を示
すフローチャートである。
【図3】図2に示すフローチャートの続きである。
【符号の説明】
1 本体電源 2 バッテリ部 3 制御回路 4 センサ部 5 切替部 6 メモリ 7 データファイル部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源バックアップのためのバッテリ部を
    有するデータ処理装置において、 電源異常により電源が前記バッテリ部に切り替わってか
    ら、前記バッテリ部の出力がロー電圧になり始める所定
    の時間t’が経過してからデータをファイルに保存し、
    該ファイルをクローズすることを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 電源バックアップのためのバッテリ部を
    有するデータ処理装置において、 電源異常により電源が前記バッテリ部に切り替わってか
    ら、前記バッテリ部の出力がロー電圧になり始める所定
    の時間t’が経過してからデータをファイルに保存し、
    前記ファイルをクローズした後に、電源の供給を停止す
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 電源バックアップのためのバッテリ部を
    有するデータ処理装置において、 電源異常を検出する検出手段と、前記電源異常の検出に
    より電源を前記バッテリ部に切り替える手段と、切り替
    え後に前記バッテリ部の出力がロー電圧になり始める所
    定の時間t’が経過するとき第1の制御信号を発生する
    手段と、前記第1の制御信号に応答してデータをファイ
    ルに保存させ、該ファイルをクローズする手段とを含む
    データ処理装置。
  4. 【請求項4】 電源バックアップのためのバッテリ部を
    有するデータ処理装置において、 電源異常を検出する検出手段と、前記電源異常の検出に
    より電源を前記バッテリ部に切り替える手段と、切り替
    え後に前記バッテリ部の出力がロー電圧になり始める所
    定の時間t’が経過するとき第1の制御信号を発生する
    手段と、前記第1の制御信号に応答してデータをファイ
    ルに保存させ、該ファイルをクローズする手段と、前記
    第1の制御信号に応答して第2の制御信号を一定時間毎
    に発生する手段と、前記第2の制御信号を計数する手段
    と、前記計数した値に応じて電源異常の表示形態を変化
    させる手段とを含むデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の制御信号を発生する手段は、
    前記第1の制御信号によって起動するタイマ回路である
    ことを特徴とする請求項4に記載されたデータ処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記表示形態の変化は、警報音の音量を
    大きくする制御であることを特徴とする請求項4に記載
    されたデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記表示形態の変化は、警報メッセージ
    の表示サイズを大きくする制御であることを特徴とする
    請求項4に記載されたデータ処理装置。
JP7332873A 1995-12-21 1995-12-21 電源バックアップ機能を有するデータ処理装置 Pending JPH09171421A (ja)

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Effective date: 19980721