JPH10264366A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH10264366A JPH10264366A JP6995397A JP6995397A JPH10264366A JP H10264366 A JPH10264366 A JP H10264366A JP 6995397 A JP6995397 A JP 6995397A JP 6995397 A JP6995397 A JP 6995397A JP H10264366 A JPH10264366 A JP H10264366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- signal
- head
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャリッジの速度変化による複数の印字ヘッ
ドの印字位置のずれをなくし、記録紙上の同一位置に正
確に印字を行う印字装置。 【解決手段】 複数の印字ヘッド101〜104に対し
て、印字間隔の整数倍の印字位置制御を印字信号生成回
路111〜114により生成された印字信号によって行
い、また、印字間隔以下の印字位置制御を遅延回路11
5〜118を用いて前記印字信号の印字するタイミング
を遅延させることによって行う。
ドの印字位置のずれをなくし、記録紙上の同一位置に正
確に印字を行う印字装置。 【解決手段】 複数の印字ヘッド101〜104に対し
て、印字間隔の整数倍の印字位置制御を印字信号生成回
路111〜114により生成された印字信号によって行
い、また、印字間隔以下の印字位置制御を遅延回路11
5〜118を用いて前記印字信号の印字するタイミング
を遅延させることによって行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個の印字ヘッ
ドを具え、印字位置の制御を行うインクジェット方式等
の印字装置に関する。
ドを具え、印字位置の制御を行うインクジェット方式等
の印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、インクジェット方式による印字
装置におけるヘッド部の構成を示す。
装置におけるヘッド部の構成を示す。
【0003】図8において、紙送りモータ40は、記録
紙38を間欠送りするための駆動源である。この紙送り
モータ40は、紙送りローラ28を駆動すると共に、給
紙第2ローラ・クラッチ43を介して給紙第2ローラ2
7を駆動する。
紙38を間欠送りするための駆動源である。この紙送り
モータ40は、紙送りローラ28を駆動すると共に、給
紙第2ローラ・クラッチ43を介して給紙第2ローラ2
7を駆動する。
【0004】走査モータ35は、走査キャリッジ34を
走査ベルト42を介して、矢印A,Bの方向に走査させ
るための駆動源である。
走査ベルト42を介して、矢印A,Bの方向に走査させ
るための駆動源である。
【0005】記録紙38が給紙第2ローラ27に到達す
ると、給紙第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ4
0をオンし、記録紙38をプラテン39上において搬送
させ、紙送りローラ28の位置まで移動させる。
ると、給紙第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ4
0をオンし、記録紙38をプラテン39上において搬送
させ、紙送りローラ28の位置まで移動させる。
【0006】記録紙38はプラテン39上に設けられた
紙検知センサ44によって検知され、センサ情報は位置
制御、ジャム制御などに利用される。
紙検知センサ44によって検知され、センサ情報は位置
制御、ジャム制御などに利用される。
【0007】記録紙38が紙送りローラ28に到達する
と、給紙第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ40
をオフし、プラテン39の内側から不図示の吸引モータ
により吸引動作を行い、記録紙38をプラテン39上に
密着させる。
と、給紙第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ40
をオフし、プラテン39の内側から不図示の吸引モータ
により吸引動作を行い、記録紙38をプラテン39上に
密着させる。
【0008】記録紙38への画像記録動作に先だって、
ホーム・ポジション・センサ41の位置に走査キャリッ
ジ34を移動し、次に、矢印Aの方向に往路走査を行
い、所定の位置よりシアンC、マゼンタM、イエロー
Y、ブラックKのインクを記録ヘッド37から吐出して
画像記録を行う。そして、所定の長さ分の画像記録を終
えたら走査キャリッジ34を停止し、逆に、矢印Bの方
向に復路走査を開始し、ホーム・ポジション・センサ4
1の位置まで走査キャリッジ34に戻す。復路走査の
間、紙送りモータ40により紙送りローラ28を駆動し
て記録紙38を矢印Cの方向に搬送させ、記録ヘッド3
7で記録した長さ分の紙送りを行う。
ホーム・ポジション・センサ41の位置に走査キャリッ
ジ34を移動し、次に、矢印Aの方向に往路走査を行
い、所定の位置よりシアンC、マゼンタM、イエロー
Y、ブラックKのインクを記録ヘッド37から吐出して
画像記録を行う。そして、所定の長さ分の画像記録を終
えたら走査キャリッジ34を停止し、逆に、矢印Bの方
向に復路走査を開始し、ホーム・ポジション・センサ4
1の位置まで走査キャリッジ34に戻す。復路走査の
間、紙送りモータ40により紙送りローラ28を駆動し
て記録紙38を矢印Cの方向に搬送させ、記録ヘッド3
7で記録した長さ分の紙送りを行う。
【0009】以上説明したような動作を繰り返すことに
より、記録紙38上前面に画像記録を行う。
より、記録紙38上前面に画像記録を行う。
【0010】図9は、往路走査中の印字動作を示した図
である。図9において、走査キャリッジ34上にはシア
ン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の印字ヘッド37が走査キャリッジ34の移動方
向に、図9に示す順番(C→M→Y→K)で、ある間隔
(ここでは、C,M,Y,Kそれぞれのヘッドの間隔を
13.5mmとする)を持って配置されている。
である。図9において、走査キャリッジ34上にはシア
ン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の印字ヘッド37が走査キャリッジ34の移動方
向に、図9に示す順番(C→M→Y→K)で、ある間隔
(ここでは、C,M,Y,Kそれぞれのヘッドの間隔を
13.5mmとする)を持って配置されている。
【0011】走査キャリッジ34は初期状態(t=0)
においてホーム・ポジション・センサ41の位置にあ
る。そして、走査モータ35を駆動することによって、
キャリッジ34の移動を開始させ、矢印D方向に移動さ
せる。この移動開始後、キャリッジ34が所定の速度
(ここでは15.875cm/secとする)になった
ら、速度を一定に保つよう走査モータ35を制御し、C
の印字ヘッド37が記録紙38のAの位置の上に来たら
(t=t1 )Cの印字ヘッド37に印字トリガとなるパ
ルスを一定の間隔(ここでは2.5KHzとする)で送
信する。これによりCの印字ヘッド37は記録紙38上
のAの位置から400μsecごとに印字を行うため、
記録紙38上には走査キャリッジ34の移動方向に6
3.5μm(キャリッジ速度15.875cm/sec
×印字間隔400μsec)の間隔で印字が行われる。
においてホーム・ポジション・センサ41の位置にあ
る。そして、走査モータ35を駆動することによって、
キャリッジ34の移動を開始させ、矢印D方向に移動さ
せる。この移動開始後、キャリッジ34が所定の速度
(ここでは15.875cm/secとする)になった
ら、速度を一定に保つよう走査モータ35を制御し、C
の印字ヘッド37が記録紙38のAの位置の上に来たら
(t=t1 )Cの印字ヘッド37に印字トリガとなるパ
ルスを一定の間隔(ここでは2.5KHzとする)で送
信する。これによりCの印字ヘッド37は記録紙38上
のAの位置から400μsecごとに印字を行うため、
記録紙38上には走査キャリッジ34の移動方向に6
3.5μm(キャリッジ速度15.875cm/sec
×印字間隔400μsec)の間隔で印字が行われる。
【0012】同様に、Mの印字ヘッド37が記録紙38
のAの位置の上に来たら(t=t2)Mの印字ヘッド3
7に印字トリガパルスの入力を開始することでシアン同
様、記録紙38上のAの位置から63.5μm間隔で印
字を行う。
のAの位置の上に来たら(t=t2)Mの印字ヘッド3
7に印字トリガパルスの入力を開始することでシアン同
様、記録紙38上のAの位置から63.5μm間隔で印
字を行う。
【0013】Y,Kの印字ヘッド37に対しても、それ
ぞれYの記録ヘッド37が記録紙上38のAの位置に来
た時(t=t3 )、Kの印字ヘッド37が記録紙38上
のAの位置に来た時(t=t4 )から印字パルスを送信
することによって、記録紙38上のAの位置から63.
5μm間隔で印字を行う。
ぞれYの記録ヘッド37が記録紙上38のAの位置に来
た時(t=t3 )、Kの印字ヘッド37が記録紙38上
のAの位置に来た時(t=t4 )から印字パルスを送信
することによって、記録紙38上のAの位置から63.
5μm間隔で印字を行う。
【0014】また、Cの印字ヘッド37が記録紙38の
Bの位置の上に来たら(t=t1 ′)Cの印字ヘッド3
7に印字パルスの送信を停止する。これにより、Cの記
録ヘッド37は記録紙38上のAの位置からBの位置ま
で印字を行う。
Bの位置の上に来たら(t=t1 ′)Cの印字ヘッド3
7に印字パルスの送信を停止する。これにより、Cの記
録ヘッド37は記録紙38上のAの位置からBの位置ま
で印字を行う。
【0015】同様に、M,Y,Kの印字ヘッド37が記
録紙38上のBの位置に来たとき(それぞれt=t
2 ′,t=t3 ′t=t4 ′)に印字パルスの送信を停
止することによって、C,M,Y,Kそれぞれの印字ヘ
ッド38で記録紙38上のAの位置からBの位置まで印
字を行うことができる。
録紙38上のBの位置に来たとき(それぞれt=t
2 ′,t=t3 ′t=t4 ′)に印字パルスの送信を停
止することによって、C,M,Y,Kそれぞれの印字ヘ
ッド38で記録紙38上のAの位置からBの位置まで印
字を行うことができる。
【0016】記録紙38上にはAの位置からBの位置ま
で、C,M,Y,Kの印字ヘッド37による画像が形成
される。
で、C,M,Y,Kの印字ヘッド37による画像が形成
される。
【0017】Kの印字ヘッド37が印字を停止した後、
走査キャリッジ34を減速させて停止し、矢印Dと逆方
向に復路走査を開始し、ホーム・ポジション・センサ4
1の位置まで走査キャリッジ34を戻す。また、前述し
たように印字幅分だけ紙送りを紙搬送を行うことで次の
往路走査の印字準備を行う。
走査キャリッジ34を減速させて停止し、矢印Dと逆方
向に復路走査を開始し、ホーム・ポジション・センサ4
1の位置まで走査キャリッジ34を戻す。また、前述し
たように印字幅分だけ紙送りを紙搬送を行うことで次の
往路走査の印字準備を行う。
【0018】上記往路走査の印字における走査キャリッ
ジ34の速度を図10(a)に、C,M,Y,Kの記録
ヘッド37に印加される印字パルスのタイミングを図1
0(b)に示す。
ジ34の速度を図10(a)に、C,M,Y,Kの記録
ヘッド37に印加される印字パルスのタイミングを図1
0(b)に示す。
【0019】図10(b)からも分かるように、上に示
した印字方式では、走査キャリッジ34が各ヘッド間の
間隔分だけ移動する間、印字パルスの遅延を行うことに
よって、記録紙38上の同じ位置から印字を行うよう制
御している。従って、Cの印字ヘッド37が印字した位
置にM,Y,Kの印字ヘッド37が印字を行うまでの遅
延時間はそれぞれ、 Mの印字ヘッドの遅延時間…t2 −t1 Yの印字ヘッドの遅延時間…t3 −t1 Kの印字ヘッドの遅延時間…t4 −t1 となっている。
した印字方式では、走査キャリッジ34が各ヘッド間の
間隔分だけ移動する間、印字パルスの遅延を行うことに
よって、記録紙38上の同じ位置から印字を行うよう制
御している。従って、Cの印字ヘッド37が印字した位
置にM,Y,Kの印字ヘッド37が印字を行うまでの遅
延時間はそれぞれ、 Mの印字ヘッドの遅延時間…t2 −t1 Yの印字ヘッドの遅延時間…t3 −t1 Kの印字ヘッドの遅延時間…t4 −t1 となっている。
【0020】また、近年ではエンコーダに代表されるよ
うな所定の距離間隔毎に電気パルスを出力する装置を用
い、エンコーダから出力されるパルスを印字トリガ信号
として使うことで、記録紙38上に一定間隔に印字を行
うインクジェット印字装置が実現されている。
うな所定の距離間隔毎に電気パルスを出力する装置を用
い、エンコーダから出力されるパルスを印字トリガ信号
として使うことで、記録紙38上に一定間隔に印字を行
うインクジェット印字装置が実現されている。
【0021】エンコーダの一例として、インクジェット
印字装置に用いられる光学式リニアエンコーダの動作原
理を図11に示す。図11において、エンコーダは発光
側に光源として1個の発光ダイオードを持ち、発光ダイ
オードの光はレンズによって平行光線となって受光側に
出力される。
印字装置に用いられる光学式リニアエンコーダの動作原
理を図11に示す。図11において、エンコーダは発光
側に光源として1個の発光ダイオードを持ち、発光ダイ
オードの光はレンズによって平行光線となって受光側に
出力される。
【0022】受光側はフォトダイオードアレイとディジ
タル波形を発生させるための信号処理回路より構成され
ている。そして、発光側と受光側との間をリニアスケー
ルが移動すると、リニアスケールのパターンにより発光
部の光線が透過及び遮光を繰り返す。この明暗を受光部
のフォトダイオードアレイが検出し、信号処理回路を通
して信号A,A*,B,B*を得る。2つのコンパレー
タはこれらの信号を受け、90度の位相差を持つディジ
タル波形A相、B相を発生する。
タル波形を発生させるための信号処理回路より構成され
ている。そして、発光側と受光側との間をリニアスケー
ルが移動すると、リニアスケールのパターンにより発光
部の光線が透過及び遮光を繰り返す。この明暗を受光部
のフォトダイオードアレイが検出し、信号処理回路を通
して信号A,A*,B,B*を得る。2つのコンパレー
タはこれらの信号を受け、90度の位相差を持つディジ
タル波形A相、B相を発生する。
【0023】インクジェット印字装置では、リニアスケ
ールのパターンの繰り返し周期を印字間隔(63.5μ
m)とし、A相またはB相どちらかの出力を印字パルス
とすることによって、一定間隔で印字を行っている。な
お、図11のリニアエンコーダでは、A相及びB相の位
相関係を検知することによって、走査キャリッジ34の
移動方向も分かるような構成となっている。
ールのパターンの繰り返し周期を印字間隔(63.5μ
m)とし、A相またはB相どちらかの出力を印字パルス
とすることによって、一定間隔で印字を行っている。な
お、図11のリニアエンコーダでは、A相及びB相の位
相関係を検知することによって、走査キャリッジ34の
移動方向も分かるような構成となっている。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印字ヘッド間
隔分だけ走査キャリッジ34が移動する間遅延を行い、
その後一定時間間隔で印字パルスを印字ヘッド37に送
る手法では、走査モータ35の回転速度の変化、走査ベ
ルトの伸縮や固有振動などによって印字中の走査キャリ
ッジ34の速度が変化してしまうと、C,M,Y,Kそ
れぞれの印字ヘッド37により印字を行う位置が記録紙
38上の同一位置にずらす、走査キャリッジ34の移動
方向にずれて印字を行ってしまうため、画質が劣化する
という問題がある。
隔分だけ走査キャリッジ34が移動する間遅延を行い、
その後一定時間間隔で印字パルスを印字ヘッド37に送
る手法では、走査モータ35の回転速度の変化、走査ベ
ルトの伸縮や固有振動などによって印字中の走査キャリ
ッジ34の速度が変化してしまうと、C,M,Y,Kそ
れぞれの印字ヘッド37により印字を行う位置が記録紙
38上の同一位置にずらす、走査キャリッジ34の移動
方向にずれて印字を行ってしまうため、画質が劣化する
という問題がある。
【0025】この場合、特に、印字ヘッド37の遅延時
間が長いため、走査キャリッジ34の速度変化による印
字位置のずれが顕著に現れてしまう。
間が長いため、走査キャリッジ34の速度変化による印
字位置のずれが顕著に現れてしまう。
【0026】また、エンコーダによる印字位置制御を用
いた印字装置においては、エンコーダを4つ用い、C,
M,Y,Kの印字ヘッド37それぞれに対してエンコー
ダによる制御を行う必要がある。
いた印字装置においては、エンコーダを4つ用い、C,
M,Y,Kの印字ヘッド37それぞれに対してエンコー
ダによる制御を行う必要がある。
【0027】また、1個のリニアエンコーダにより4つ
の記録ヘッド37の印字位置制御を行う場合は、C,
M,Y,Kの各印字ヘッド37の間隔を印字間隔の整数
倍に制御しなければならず、例えばCとMの印字ヘッド
37の間隔が印字間隔の整数倍でない場合は、印字間隔
以下ではあるが、CとMは走査キャリッジ34の移動方
向に常に一定の間隔だけずれた位置に印字が行われると
いう問題がある。
の記録ヘッド37の印字位置制御を行う場合は、C,
M,Y,Kの各印字ヘッド37の間隔を印字間隔の整数
倍に制御しなければならず、例えばCとMの印字ヘッド
37の間隔が印字間隔の整数倍でない場合は、印字間隔
以下ではあるが、CとMは走査キャリッジ34の移動方
向に常に一定の間隔だけずれた位置に印字が行われると
いう問題がある。
【0028】そこで、本発明の目的は、キャリッジの速
度変化による複数の印字ヘッドの印字位置のずれをなく
し、記録紙上の同一位置に正確に印字を行うことが可能
な印字装置を提供することにある。
度変化による複数の印字ヘッドの印字位置のずれをなく
し、記録紙上の同一位置に正確に印字を行うことが可能
な印字装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明は、一定間隔で配
置された複数の印字ヘッドを有するヘッド部と、前記ヘ
ッド部が搭載され、ヘッド配列方向に往復移動を行う移
動手段と、前記移動手段の移動位置を検出する位置検出
手段と、前記位置検出手段により検出された位置信号が
入力され、前記印字ヘッドに対して印字間隔の整数倍の
印字位置制御を行う印字信号を生成する印字信号生成手
段と、前記印字信号が入力され、該印字信号を所定の遅
延条件に基づいて遅延することによって前記印字ヘッド
に対して印字間隔以下の印字位置制御を行う印字遅延信
号を出力する印字信号遅延手段とを具えることによっ
て、印字装置を構成することを特徴とする。
置された複数の印字ヘッドを有するヘッド部と、前記ヘ
ッド部が搭載され、ヘッド配列方向に往復移動を行う移
動手段と、前記移動手段の移動位置を検出する位置検出
手段と、前記位置検出手段により検出された位置信号が
入力され、前記印字ヘッドに対して印字間隔の整数倍の
印字位置制御を行う印字信号を生成する印字信号生成手
段と、前記印字信号が入力され、該印字信号を所定の遅
延条件に基づいて遅延することによって前記印字ヘッド
に対して印字間隔以下の印字位置制御を行う印字遅延信
号を出力する印字信号遅延手段とを具えることによっ
て、印字装置を構成することを特徴とする。
【0030】ここで、前記印字信号生成手段は、前記位
置信号をカウントする第1のカウンタを有し、前記印字
信号遅延手段は、クロック信号を発生するクロック手段
と、該クロック信号をカウントする第2のカウンタとを
有し、前記印字ヘッドにより印字を行うタイミングを、
前記第1のカウンタによる第1のカウント値と、前記第
2のカウンタによる第2のカウント値とを用いて制御す
ることができる。
置信号をカウントする第1のカウンタを有し、前記印字
信号遅延手段は、クロック信号を発生するクロック手段
と、該クロック信号をカウントする第2のカウンタとを
有し、前記印字ヘッドにより印字を行うタイミングを、
前記第1のカウンタによる第1のカウント値と、前記第
2のカウンタによる第2のカウント値とを用いて制御す
ることができる。
【0031】前記位置検出手段は、前記移動手段の移動
方向に対してある間隔でマークが記されたスケールと、
前記移動手段に取付けられ、前記スケールのマークを検
知して信号を出力する信号出力手段とにより構成するこ
とができる。前記スケールに記されたマークは、前記印
字ヘッドにより印字が行われる印字間隔よりも狭い間隔
とすることができる。
方向に対してある間隔でマークが記されたスケールと、
前記移動手段に取付けられ、前記スケールのマークを検
知して信号を出力する信号出力手段とにより構成するこ
とができる。前記スケールに記されたマークは、前記印
字ヘッドにより印字が行われる印字間隔よりも狭い間隔
とすることができる。
【0032】前記印字ヘッドは、インクを吐出して記録
を行うインクジェットヘッドにより構成することができ
る。また、前記印字ヘッドは、熱エネルギーを利用して
インクを吐出する熱エネルギーを発生する素子を有する
ことができる。
を行うインクジェットヘッドにより構成することができ
る。また、前記印字ヘッドは、熱エネルギーを利用して
インクを吐出する熱エネルギーを発生する素子を有する
ことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態を詳細に説明する。
【0034】まず、第1の実施の形態を、図1〜図6に
基づいて説明する。本例では、印字装置として、インク
ジェット方式を例に挙げる。なお、ヘッド部の構成の概
略は、前述した図8と同様とし、その説明は省略する。
基づいて説明する。本例では、印字装置として、インク
ジェット方式を例に挙げる。なお、ヘッド部の構成の概
略は、前述した図8と同様とし、その説明は省略する。
【0035】図1は、本発明に係るインクジェット方式
の印字装置を示す。図1において、101,102,1
03,104は、それぞれシアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字ヘッド
を示し、キャリッジ105(図8の走査キャリッジ34
に対応する)上に搭載されている。
の印字装置を示す。図1において、101,102,1
03,104は、それぞれシアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字ヘッド
を示し、キャリッジ105(図8の走査キャリッジ34
に対応する)上に搭載されている。
【0036】キャリッジ105は、不図示の走査モータ
によって矢印106で示す方向に往復動作を行う。10
7はエンコーダであり、108はスケールである。スケ
ール108は、キャリッジ105の移動方向106に間
隔Dごとにパターンがプリントされている。エンコーダ
107は、キャリッジ105上に搭載されており、キャ
リッジ105が矢印方向106(往路)に移動すること
によってスケール108のパターンを検知し、A相信号
及びB相信号を出力する。
によって矢印106で示す方向に往復動作を行う。10
7はエンコーダであり、108はスケールである。スケ
ール108は、キャリッジ105の移動方向106に間
隔Dごとにパターンがプリントされている。エンコーダ
107は、キャリッジ105上に搭載されており、キャ
リッジ105が矢印方向106(往路)に移動すること
によってスケール108のパターンを検知し、A相信号
及びB相信号を出力する。
【0037】エンコーダ107から出力されたA相、B
相信号は、バッファ109でパルス状の信号の波形形成
された後、アップ/ダウンカウンタ110に入力され
る。
相信号は、バッファ109でパルス状の信号の波形形成
された後、アップ/ダウンカウンタ110に入力され
る。
【0038】このアップ/ダウンカウンタ110では、
図11で説明したように、入力されたA相とB相の位相
差を検知することにより、図1の矢印106の方向にキ
ャリッジ105が移動している時はスケール108のパ
ターンをエンコーダヘッド107が通過する毎にカウン
トアップを、キャリッジ105が矢印106と反対の方
向(復路)へ移動しているときはカウントダウンを行
い、カウント値を出力する。
図11で説明したように、入力されたA相とB相の位相
差を検知することにより、図1の矢印106の方向にキ
ャリッジ105が移動している時はスケール108のパ
ターンをエンコーダヘッド107が通過する毎にカウン
トアップを、キャリッジ105が矢印106と反対の方
向(復路)へ移動しているときはカウントダウンを行
い、カウント値を出力する。
【0039】図2は、アップ/ダウンカウンタ110の
内部回路を示す。この図2において、201,202,
203はフリップフロップ回路である。このアップ/ダ
ウンカウンタ110は、エンコーダ107から出力され
るA相信号およびB相信号のパルス信号の周波数数より
も十分高い周波数のCLKによってデータを取得する。
内部回路を示す。この図2において、201,202,
203はフリップフロップ回路である。このアップ/ダ
ウンカウンタ110は、エンコーダ107から出力され
るA相信号およびB相信号のパルス信号の周波数数より
も十分高い周波数のCLKによってデータを取得する。
【0040】204はEX−NORであり、両入力が異
なる値のときに“1”を、同じ値が入力されると“0”
を出力する。205はイネーブル信号付きアップ/ダウ
ンカウンタであり、イネーブル入力215が“1”であ
る場合、クロックの立ち上がりでカウントアップ又はカ
ウントダウン動作を行う。カウントアップを行うかカウ
ントダウンを行うかは、アップ/ダウン入力213が
“0”であればカウントダウンを、“1”であればカウ
ントアップを行う。また、イネーブル入力215が
“0”の場合は、カウント動作を停止し、カウンタの出
力値を保持する。
なる値のときに“1”を、同じ値が入力されると“0”
を出力する。205はイネーブル信号付きアップ/ダウ
ンカウンタであり、イネーブル入力215が“1”であ
る場合、クロックの立ち上がりでカウントアップ又はカ
ウントダウン動作を行う。カウントアップを行うかカウ
ントダウンを行うかは、アップ/ダウン入力213が
“0”であればカウントダウンを、“1”であればカウ
ントアップを行う。また、イネーブル入力215が
“0”の場合は、カウント動作を停止し、カウンタの出
力値を保持する。
【0041】また、クリア入力CLRが“0”の場合、
カウンタ出力は“0”にクリアされる。
カウンタ出力は“0”にクリアされる。
【0042】ここでは、15ビット幅の値を出力できる
カウンタを用いている。
カウンタを用いている。
【0043】図3および図4は、図2の回路における各
部の信号を示す。なお、図3ではカウントアップ動作を
示し、図4ではカウントダウン動作を示す。
部の信号を示す。なお、図3ではカウントアップ動作を
示し、図4ではカウントダウン動作を示す。
【0044】図3において、アップ/ダウンカウンタ2
05のイネーブル入力215が“1”となっている範囲
において、クロック入力216の立ち上がり時には常に
アップ/ダウン入力213が“1”となっており、カウ
ンタ205はカウントアップ動作を行う。
05のイネーブル入力215が“1”となっている範囲
において、クロック入力216の立ち上がり時には常に
アップ/ダウン入力213が“1”となっており、カウ
ンタ205はカウントアップ動作を行う。
【0045】また、図4では、イネーブル入力215が
“1”となる範囲において、クロック入力216の立ち
上がり時には常にアップ/ダウン入力213が“0”と
なっているため、カウントダウン動作が行われる。
“1”となる範囲において、クロック入力216の立ち
上がり時には常にアップ/ダウン入力213が“0”と
なっているため、カウントダウン動作が行われる。
【0046】そして、アップ/ダウンカウンタ110か
ら出力されたカウンタ値は、印字信号生成回路111,
112,113,114のCNT入力に入力される。こ
の印字信号生成回路111〜114では、CNT入力か
ら入力されたカウンタ値と、不図示のCPUから入力さ
れる印字開始位置を示す信号ST及び印字終了位置を示
す信号ENとを比較し、 ST≦CNT≦EN なる間のみ、PULSから入力される信号をSIGから
出力する。
ら出力されたカウンタ値は、印字信号生成回路111,
112,113,114のCNT入力に入力される。こ
の印字信号生成回路111〜114では、CNT入力か
ら入力されたカウンタ値と、不図示のCPUから入力さ
れる印字開始位置を示す信号ST及び印字終了位置を示
す信号ENとを比較し、 ST≦CNT≦EN なる間のみ、PULSから入力される信号をSIGから
出力する。
【0047】図5は、印字信号生成回路111〜114
の回路図を示す。図5において、801,802は比較
回路である。入力Aと入力BがA≧Bなるときに“1”
を出力し、A<Bの時に“0”を出力する。803,8
04はAND回路である。
の回路図を示す。図5において、801,802は比較
回路である。入力Aと入力BがA≧Bなるときに“1”
を出力し、A<Bの時に“0”を出力する。803,8
04はAND回路である。
【0048】アップ/ダウンカウンタ110から出力さ
れたカウンタ値は、印字信号生成回路111〜114の
CNTから入力される。入力されたカウンタ値は比較回
路801のA入力及び802のB入力に入力される。比
較回路801のB入力にはCPUから印字開始位置を表
す値がST入力を介して入力される。従って、比較回路
801の出力はCNT≧STで“1”が出力され、CN
T<STで“0”が出力される。また、比較回路802
のA入力にはCPUから印字終了位置を表す値がENを
介して入力される。従って、比較回路802からはEN
≧CNTで“1”が出力され、EN<CNTで“0”が
出力される。従って、AND回路803の出力は、カウ
ンタ値CNTが、 ST≦CNT≦EN である間、“1”が出力される。印字信号生成回路11
1〜114のPULS入力からはバッファ109から出
力されたエンコーダ107のA相信号出力が入力されて
おり、AND回路804によりAND回路803から
“1”が出力されている間、PULSから入力された信
号を印字信号としてSIGから出力する。
れたカウンタ値は、印字信号生成回路111〜114の
CNTから入力される。入力されたカウンタ値は比較回
路801のA入力及び802のB入力に入力される。比
較回路801のB入力にはCPUから印字開始位置を表
す値がST入力を介して入力される。従って、比較回路
801の出力はCNT≧STで“1”が出力され、CN
T<STで“0”が出力される。また、比較回路802
のA入力にはCPUから印字終了位置を表す値がENを
介して入力される。従って、比較回路802からはEN
≧CNTで“1”が出力され、EN<CNTで“0”が
出力される。従って、AND回路803の出力は、カウ
ンタ値CNTが、 ST≦CNT≦EN である間、“1”が出力される。印字信号生成回路11
1〜114のPULS入力からはバッファ109から出
力されたエンコーダ107のA相信号出力が入力されて
おり、AND回路804によりAND回路803から
“1”が出力されている間、PULSから入力された信
号を印字信号としてSIGから出力する。
【0049】115,116,117,118は、遅延
回路である。CLK入力からは、クロック発生回路11
9から出力されたクロックパルスが入力される。SIG
からは、印字信号生成回路111〜114から印字信号
が入力される。DLYからは、不図示のCPUから遅延
量(遅延条件)が入力されている。
回路である。CLK入力からは、クロック発生回路11
9から出力されたクロックパルスが入力される。SIG
からは、印字信号生成回路111〜114から印字信号
が入力される。DLYからは、不図示のCPUから遅延
量(遅延条件)が入力されている。
【0050】図6は、遅延回路115〜118の回路図
を示す。図6において901,902,905は、フリ
ップフロップを示し、クロック発生回路119から出力
されたクロックによって動作する。
を示す。図6において901,902,905は、フリ
ップフロップを示し、クロック発生回路119から出力
されたクロックによって動作する。
【0051】遅延回路115〜118のSIGから入力
された信号はフリップフロップ901,902及び90
2の出力段のNOT回路910、901と902の出力
をAND回路911に入力することにより、SIGから
入力された信号の立ち上がりを検出し、AND回路91
1からCLK信号の1クロック分だけ“1”を出力す
る。
された信号はフリップフロップ901,902及び90
2の出力段のNOT回路910、901と902の出力
をAND回路911に入力することにより、SIGから
入力された信号の立ち上がりを検出し、AND回路91
1からCLK信号の1クロック分だけ“1”を出力す
る。
【0052】AND回路911の出力はJ−Kフリップ
フロップ906のJ入力に入力され、“1”が入力され
たクロックCLKの立ち下がりで“1”を出力する。J
−Kフリップフロップ906の出力はカウンタ903の
クリア(CLR)に入力され、クリアCLRに“1”が
入力されるとクロックCLKによりカウントアップ動作
を開始する。
フロップ906のJ入力に入力され、“1”が入力され
たクロックCLKの立ち下がりで“1”を出力する。J
−Kフリップフロップ906の出力はカウンタ903の
クリア(CLR)に入力され、クリアCLRに“1”が
入力されるとクロックCLKによりカウントアップ動作
を開始する。
【0053】比較回路904にはカウンタ903のカウ
ント値とDLY入力(遅延量)とが入力される。そし
て、カウント値とDLY入力とが等しいときに“1”が
出力される。比較回路904の出力はフリップフロップ
905に入力され、比較回路904の両入力(カウント
値とDLY入力)が等しい場合、クリアCLKの1クロ
ック区間“1”が出力される。フリップフロップ905
の出力は、印字信号としてHTから出力されるととも
に、J−Kフリップフロップ906のK入力に入力さ
れ、“1”が入力されたクロックCLKの立ち下がりで
“0”を出力し、カウンタ903のCLRを“0”とし
てカウンタ出力を“0”にする。
ント値とDLY入力(遅延量)とが入力される。そし
て、カウント値とDLY入力とが等しいときに“1”が
出力される。比較回路904の出力はフリップフロップ
905に入力され、比較回路904の両入力(カウント
値とDLY入力)が等しい場合、クリアCLKの1クロ
ック区間“1”が出力される。フリップフロップ905
の出力は、印字信号としてHTから出力されるととも
に、J−Kフリップフロップ906のK入力に入力さ
れ、“1”が入力されたクロックCLKの立ち下がりで
“0”を出力し、カウンタ903のCLRを“0”とし
てカウンタ出力を“0”にする。
【0054】従って、遅延回路115〜118では、S
IG入力から“1”が入力されてからCLKの1周期×
DLY分(遅延量)だけ遅延を行い、HTから“1”を
出力する。
IG入力から“1”が入力されてからCLKの1周期×
DLY分(遅延量)だけ遅延を行い、HTから“1”を
出力する。
【0055】ヒータ駆動回路120,121,122,
123は、遅延回路115〜118の出力HTから
“1”が入力されると、印字ヘッド駆動信号130〜1
33を各印字ヘッド101〜104に出力する。
123は、遅延回路115〜118の出力HTから
“1”が入力されると、印字ヘッド駆動信号130〜1
33を各印字ヘッド101〜104に出力する。
【0056】次に、各印字ヘッド101〜104の配列
間隔を、印字間隔の整数倍の間隔とそれ以下の間隔とに
分割し、印字位置の制御を行う処理について説明する。
間隔を、印字間隔の整数倍の間隔とそれ以下の間隔とに
分割し、印字位置の制御を行う処理について説明する。
【0057】いま、図1において、スケール108のパ
ターンの繰り返し間隔をD、印字中のキャリッジ105
の移動速度をV、シアン(C)の印字ヘッド101に対
して、マゼンタ(M)の印字ヘッド102、イエロー
(Y)の印字ヘッド103、ブラック(K)の印字ヘッ
ド104の間隔をそれぞれLcm,Lcy,Lckとすると、
ターンの繰り返し間隔をD、印字中のキャリッジ105
の移動速度をV、シアン(C)の印字ヘッド101に対
して、マゼンタ(M)の印字ヘッド102、イエロー
(Y)の印字ヘッド103、ブラック(K)の印字ヘッ
ド104の間隔をそれぞれLcm,Lcy,Lckとすると、
【0058】
【数1】 Lcm,Lcy,Lckはそれぞれ、 Lcm=nm ×D+mm <(nm +1)×D …(1) Lcy=ny ×D+my <(ny +1)×D …(2) Lck=nk ×D+mk <(nk +1)×D …(3) (nm ,ny ,nk は正の整数) (0≦mm <D,0≦my <D,0≦mk <D) で表すことができる。
【0059】さらに、mm ,my ,mk は、キャリッジ
速度V及びクロック発生器119のクロック周波数fを
用いて以下のように表すことができる。
速度V及びクロック発生器119のクロック周波数fを
用いて以下のように表すことができる。
【0060】
【数2】 mm =km ×V/f<(km +1)×V/f …(4) my =ky ×V/f<(ky +1)×V/f …(5) mk =kk ×V/f<(kk +1)×V/f …(6) (km ,ky ,kk は正の整数) 以上に示した値から、図1中のシアンの印字ヘッド10
1の印字信号生成回路111のST入力、EN入力に入
力する値をそれぞれ、CST,CENとし、遅延回路1
15のDLY入力には、遅延量として“0”を設定す
る。
1の印字信号生成回路111のST入力、EN入力に入
力する値をそれぞれ、CST,CENとし、遅延回路1
15のDLY入力には、遅延量として“0”を設定す
る。
【0061】また、マゼンタの印字ヘッド102の印字
信号生成回路112のST入力、EN入力には、
信号生成回路112のST入力、EN入力には、
【0062】
【数3】 MST=CST+nm …(7) MEN=CEN+nm …(8) を入力する。遅延回路116のDLY入力には、遅延量
として
として
【0063】
【数4】 MDLY=km …(9) を設定する。
【0064】また、イエローの印字ヘッド103の印字
信号生成回路113のST入力、EN入力には、
信号生成回路113のST入力、EN入力には、
【0065】
【数5】 YST=CST+ny …(10) YEN=CEN+ny …(11) を入力する。遅延回路116のDLY入力には、遅延量
として
として
【0066】
【数6】 YDLY=ky …(12) を設定する。
【0067】また、ブラックの印字ヘッド104の印字
信号生成回路114のST入力、EN入力には、
信号生成回路114のST入力、EN入力には、
【0068】
【数7】 KST=CST+nk …(13) KEN=CEN+nk …(14) を入力する。遅延回路117のDLY入力には、遅延量
として
として
【0069】
【数8】 KDLY=kk …(15) を設定する。
【0070】そして、上述した(7),(8),(1
0),(11),(13),(14)式等で示される値
を印字信号生成回路111〜114に入力することによ
って、印字信号SIGをそれぞれ出力する。さらに、こ
れら印字信号SIGと(9),(12),(15)式等
で示される値とを遅延回路115〜118に入力するこ
とによって、印字間隔以下に制御された印字ヘッド駆動
信号130〜133を出力する。
0),(11),(13),(14)式等で示される値
を印字信号生成回路111〜114に入力することによ
って、印字信号SIGをそれぞれ出力する。さらに、こ
れら印字信号SIGと(9),(12),(15)式等
で示される値とを遅延回路115〜118に入力するこ
とによって、印字間隔以下に制御された印字ヘッド駆動
信号130〜133を出力する。
【0071】上述したように、Cの印字ヘッドに対して
M,Y,Kの印字ヘッド102〜104の距離を、印字
間隔の整数倍の間隔とそれ以下の間隔とに分割し、印字
間隔の整数倍の印字位置制御はエンコーダ107および
印字信号生成回路111〜114等を用いて行うことが
でき、印字間隔以下の制御は遅延回路115〜118等
を用いて印字信号の印字するタイミングを遅延させるこ
とによって印字位置の制御を行うことができる。
M,Y,Kの印字ヘッド102〜104の距離を、印字
間隔の整数倍の間隔とそれ以下の間隔とに分割し、印字
間隔の整数倍の印字位置制御はエンコーダ107および
印字信号生成回路111〜114等を用いて行うことが
でき、印字間隔以下の制御は遅延回路115〜118等
を用いて印字信号の印字するタイミングを遅延させるこ
とによって印字位置の制御を行うことができる。
【0072】このような印字位置の制御を行うことによ
って、キャリッジ105の移動速度が一定の場合は各色
とも同一位置に印字を行い、また、キャリッジ105の
移動速度が変化した場合においては、印字位置のずれを
抑制できる。従って、各印字ヘッド101〜104によ
る印字を記録紙38上の同一位置に行うことができる。
って、キャリッジ105の移動速度が一定の場合は各色
とも同一位置に印字を行い、また、キャリッジ105の
移動速度が変化した場合においては、印字位置のずれを
抑制できる。従って、各印字ヘッド101〜104によ
る印字を記録紙38上の同一位置に行うことができる。
【0073】なお、ここでは、シアンの印字ヘッド10
1の位置を基準として、マゼンタ、イエロー、ブラック
の印字ヘッド102〜104までの距離を設定したが、
いずれの印字ヘッドを基準としてもよい。
1の位置を基準として、マゼンタ、イエロー、ブラック
の印字ヘッド102〜104までの距離を設定したが、
いずれの印字ヘッドを基準としてもよい。
【0074】次に、本発明の第2の実施の形態を図7に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0075】図7において、1001は、バッファ10
9から出力されたA相信号出力を分周する分周回路であ
る。この分周回路1001のDIVには、不図示のCP
Uから分周される値Nが入力される。そして、CLKに
クロックがN回入力されることによって、出力OUTか
らクロックが1回出力される。
9から出力されたA相信号出力を分周する分周回路であ
る。この分周回路1001のDIVには、不図示のCP
Uから分周される値Nが入力される。そして、CLKに
クロックがN回入力されることによって、出力OUTか
らクロックが1回出力される。
【0076】これにより、スケールの幅Dに対して、分
周回路1001からはD×Nの間隔でクロックが出力さ
れ、印字信号生成回路111〜114のPULSに前述
した図1よりも時間間隔の長い信号が入力される。従っ
て、印字ヘッド101〜104から印字される間隔もD
×Nとなり、印字間隔をN倍とすることができる。
周回路1001からはD×Nの間隔でクロックが出力さ
れ、印字信号生成回路111〜114のPULSに前述
した図1よりも時間間隔の長い信号が入力される。従っ
て、印字ヘッド101〜104から印字される間隔もD
×Nとなり、印字間隔をN倍とすることができる。
【0077】なお、分周回路1001により印字信号生
成回路111〜114に入力されるPULS信号のクロ
ックが1/Nに分周されると、遅延回路115〜118
により遅延される最大時間がN倍となるため、遅延回路
115〜118のDLY入力から入力される値(遅延
量)もN倍まで入力できるようにする必要がある。
成回路111〜114に入力されるPULS信号のクロ
ックが1/Nに分周されると、遅延回路115〜118
により遅延される最大時間がN倍となるため、遅延回路
115〜118のDLY入力から入力される値(遅延
量)もN倍まで入力できるようにする必要がある。
【0078】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0079】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0080】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0081】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0082】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0083】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0084】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0085】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0086】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各印字ヘッドの間隔を、印字間隔の整数倍の間隔と印字
間隔以下の間隔とに分割し、印字間隔の整数倍の印字位
置制御は位置検出手段により検出された位置信号から印
字信号生成手段によって印字信号を生成することによ
り、また、印字間隔以下の制御はその生成された印字信
号を印字信号遅延手段を用いて遅延して印字するタイミ
ングを遅延させることにより行うことができる。このよ
うな印字位置の制御を行うことによって、移動手段の移
動速度が一定の場合は各色とも同一位置に印字を行い、
また、移動手段の移動速度が変化した場合においても、
各印字ヘッドの間隔を時間遅延のみで制御する方式に比
較して印字位置のずれを抑制し、同一位置に正確に印字
を行うことができ、ひいては各色印字による画質の劣化
を防止することができる。
各印字ヘッドの間隔を、印字間隔の整数倍の間隔と印字
間隔以下の間隔とに分割し、印字間隔の整数倍の印字位
置制御は位置検出手段により検出された位置信号から印
字信号生成手段によって印字信号を生成することによ
り、また、印字間隔以下の制御はその生成された印字信
号を印字信号遅延手段を用いて遅延して印字するタイミ
ングを遅延させることにより行うことができる。このよ
うな印字位置の制御を行うことによって、移動手段の移
動速度が一定の場合は各色とも同一位置に印字を行い、
また、移動手段の移動速度が変化した場合においても、
各印字ヘッドの間隔を時間遅延のみで制御する方式に比
較して印字位置のずれを抑制し、同一位置に正確に印字
を行うことができ、ひいては各色印字による画質の劣化
を防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態である印字装置の印
字ヘッド制御回路の構成を示すブロック図である。
字ヘッド制御回路の構成を示すブロック図である。
【図2】アップ/ダウンカウンタの内部構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】アップ/ダウンカウンタのカウントアップ動作
時におけるタイミングチャートである。
時におけるタイミングチャートである。
【図4】アップ/ダウンカウンタのカウントダウン動作
時におけるタイミングチャートである。
時におけるタイミングチャートである。
【図5】印字信号生成回路の内部構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】遅延回路の内部構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態である印字ヘッド制
御回路の構成を示すブロック図である。
御回路の構成を示すブロック図である。
【図8】インクジェットプリンタの外観構成を示す斜視
図である。
図である。
【図9】往路走査中の印字動作を示す動作説明図であ
る。
る。
【図10】キャリッジの速度及び従来方式の印字タイミ
ングを示す動作説明図である。
ングを示す動作説明図である。
【図11】エンコーダの構成を示すブロック図である。
101〜104 印字ヘッド 105 移動手段 107 位置検出手段 111〜114 印字信号生成手段 115〜118 印字信号遅延手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野中 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 原 健二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 一定間隔で配置された複数の印字ヘッド
を有するヘッド部と、 前記ヘッド部が搭載され、ヘッド配列方向に往復移動を
行う移動手段と、 前記移動手段の移動位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出された位置信号が入力さ
れ、前記印字ヘッドに対して印字間隔の整数倍の印字位
置制御を行う印字信号を生成する印字信号生成手段と、 前記印字信号が入力され、該印字信号を所定の遅延条件
に基づいて遅延することによって前記印字ヘッドに対し
て印字間隔以下の印字位置制御を行う印字遅延信号を出
力する印字信号遅延手段とを具えたことを特徴とする印
字装置。 - 【請求項2】 前記印字信号生成手段は、前記位置信号
をカウントする第1のカウンタを有し、 前記印字信号遅延手段は、クロック信号を発生するクロ
ック手段と、該クロック信号をカウントする第2のカウ
ンタとを有し、 前記印字ヘッドにより印字を行うタイミングを、前記第
1のカウンタによる第1のカウント値と、前記第2のカ
ウンタによる第2のカウント値とにより制御することを
特徴とする請求項1記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記位置検出手段は、 前記移動手段の移動方向に対してある間隔でマークが記
されたスケールと、前記移動手段に取付けられ、前記ス
ケールのマークを検知して信号を出力する信号出力手段
とにより構成されることを特徴とする請求項1又は2記
載の印字装置。 - 【請求項4】 前記スケールに記されたマークは、前記
印字ヘッドにより印字が行われる印字間隔よりも狭い間
隔であることを特徴とする請求項3記載の印字装置。 - 【請求項5】 前記印字ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェットヘッドであることを特徴とする
請求項1ないし4のいずれかに記載の印字装置。 - 【請求項6】 前記印字ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出するヘッドであって、該インクに付与
する熱エネルギーを発生する素子を有することを特徴と
する請求項1ないし5のいずれかに記載の印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6995397A JPH10264366A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6995397A JPH10264366A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264366A true JPH10264366A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13417535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6995397A Pending JPH10264366A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264366A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100547552B1 (ko) * | 2001-08-27 | 2006-01-31 | 캐논 가부시끼가이샤 | 잉크 제트 기록 장치 및 방법 |
| JP2008183777A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Brother Ind Ltd | 設定方法及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP6995397A patent/JPH10264366A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100547552B1 (ko) * | 2001-08-27 | 2006-01-31 | 캐논 가부시끼가이샤 | 잉크 제트 기록 장치 및 방법 |
| JP2008183777A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Brother Ind Ltd | 設定方法及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4262070B2 (ja) | 記録ヘッドの素子基体、記録ヘッド及び記録ヘッドの制御方法 | |
| US7410239B2 (en) | Printing apparatus | |
| JP2000238339A (ja) | 記録装置および該装置用記録位置補正方法 | |
| JP2000289253A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
| US6655772B2 (en) | Printing apparatus and printhead temperature management method | |
| US7036902B2 (en) | Printing apparatus | |
| KR100549484B1 (ko) | 인쇄 장치 및 인쇄 제어 방법 | |
| US6712440B2 (en) | Ink-jet printing apparatus and print timing setting method for the apparatus | |
| JP5493704B2 (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
| US6464323B2 (en) | Registration adjusting method of ink-jet printing apparatus | |
| JPH10264366A (ja) | 印字装置 | |
| JPH0781091A (ja) | 記録装置および該記録装置を備えた情報処理システム | |
| JP3376075B2 (ja) | 記録方法及び装置 | |
| JPH10324045A (ja) | プリント装置 | |
| JP5304587B2 (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
| JP4371730B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2930822B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2000218884A (ja) | 記録装置 | |
| JP2002248810A (ja) | 記録装置及び記録ヘッド駆動方法 | |
| JP2001030543A (ja) | 記録装置 | |
| JP2003225999A (ja) | 画像記録装置およびその制御方法 | |
| JP3219514B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3054248B2 (ja) | 記録方法及び装置 | |
| JP2002011909A (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録装置および該装置のエンコーダ | |
| JP2001058408A (ja) | 記録装置および記録方法 |