JPH10264577A - ボールペンのリフィール - Google Patents
ボールペンのリフィールInfo
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- JPH10264577A JPH10264577A JP9088680A JP8868097A JPH10264577A JP H10264577 A JPH10264577 A JP H10264577A JP 9088680 A JP9088680 A JP 9088680A JP 8868097 A JP8868097 A JP 8868097A JP H10264577 A JPH10264577 A JP H10264577A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低粘度インキが充填されてインキの逆流、直
流現象が生じず筆記先端部の耐乾燥性が維持されて、シ
ールキャップ不要の単式又は複式筆記具に搭載可能とす
るボールペンのリフィールを提供可能とする。 【構成】 先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内
縁に常時は押圧されて密接し、筆記時に密接状態が解除
されるように設けられたチップと、チップ内孔にインキ
誘導芯が密装されて、チップ後方に直列状に継ぎ手、イ
ンキ保溜体が一体的に設けられ、インキ収容管は比較的
大きな横断面積を有した略後端閉塞状の非変形のもの
で、インキ収容管内に低粘度インキが充填されると共に
インキ収容管の前方部内孔にインキ保溜体が嵌着されて
成るボールペンのリフィール。
流現象が生じず筆記先端部の耐乾燥性が維持されて、シ
ールキャップ不要の単式又は複式筆記具に搭載可能とす
るボールペンのリフィールを提供可能とする。 【構成】 先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内
縁に常時は押圧されて密接し、筆記時に密接状態が解除
されるように設けられたチップと、チップ内孔にインキ
誘導芯が密装されて、チップ後方に直列状に継ぎ手、イ
ンキ保溜体が一体的に設けられ、インキ収容管は比較的
大きな横断面積を有した略後端閉塞状の非変形のもの
で、インキ収容管内に低粘度インキが充填されると共に
インキ収容管の前方部内孔にインキ保溜体が嵌着されて
成るボールペンのリフィール。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキをインキ吸蔵体
等に吸蔵させないで直接貯溜するインキ収容部を有し、
又インキ収容部内の空気が温度上昇等によって膨張した
場合にインキ収容部から押し出されるインキを先端ボー
ルや通気溝からボタ落ちさせない為に一時的に保溜する
インキ保溜体を付設したチップ先端がシール不要で筆記
具に搭載可能となるボールペンのリフィールに関する。
等に吸蔵させないで直接貯溜するインキ収容部を有し、
又インキ収容部内の空気が温度上昇等によって膨張した
場合にインキ収容部から押し出されるインキを先端ボー
ルや通気溝からボタ落ちさせない為に一時的に保溜する
インキ保溜体を付設したチップ先端がシール不要で筆記
具に搭載可能となるボールペンのリフィールに関する。
【0002】
【従来の技術】水性ボールペン等の低粘度インキは、粘
度が数mPa・S以下の低粘性であるため、軽い筆記圧
で書けることが利点であり、書き味が良好である特徴が
ある。しかしながら、インキがペン先からだらだらと流
れ出る直流現象や、反対にボールペンの先から空気が流
入してインキが流出する逆流現象などが起こり易い欠点
がある。これらの現象は中綿と称する繊維の収束体(イ
ンキ吸蔵体)などを用いて防止する方法がとられてい
る。又、一時的にインキを保溜するインキ保溜体を付設
したものが知られている。このインキ保溜体を付設した
ものも、筆記先端部をシールしないとインキの蒸発に伴
う乾燥で筆記掠れや筆記寿命が短くなる問題がある。
度が数mPa・S以下の低粘性であるため、軽い筆記圧
で書けることが利点であり、書き味が良好である特徴が
ある。しかしながら、インキがペン先からだらだらと流
れ出る直流現象や、反対にボールペンの先から空気が流
入してインキが流出する逆流現象などが起こり易い欠点
がある。これらの現象は中綿と称する繊維の収束体(イ
ンキ吸蔵体)などを用いて防止する方法がとられてい
る。又、一時的にインキを保溜するインキ保溜体を付設
したものが知られている。このインキ保溜体を付設した
ものも、筆記先端部をシールしないとインキの蒸発に伴
う乾燥で筆記掠れや筆記寿命が短くなる問題がある。
【0003】又、ボールペン等の複数の筆記体を搭載し
て、軸先から選択的にその筆記先端部を出没可能とした
複式筆記具が知られている。又、複式筆記具の筆記先端
部の出没機構としては、ノック式のもの、筆記具の軸筒
側面から貫出したスライダーを交互に摺動させるスライ
ダー式のもの、傾斜面を備えたカム筒を回転させて行う
カム式のもの等種々知られている。従来の出没機構は、
筆記体を軸筒内に戻すためのリターンスプリングを内蔵
しているため、構造が複雑で、部品点数も多く、コスト
高となる問題がある。又、筆記体の先端部を突出したま
まポケット等に差すとインキを吸い出して服を汚してし
まう危険がある。
て、軸先から選択的にその筆記先端部を出没可能とした
複式筆記具が知られている。又、複式筆記具の筆記先端
部の出没機構としては、ノック式のもの、筆記具の軸筒
側面から貫出したスライダーを交互に摺動させるスライ
ダー式のもの、傾斜面を備えたカム筒を回転させて行う
カム式のもの等種々知られている。従来の出没機構は、
筆記体を軸筒内に戻すためのリターンスプリングを内蔵
しているため、構造が複雑で、部品点数も多く、コスト
高となる問題がある。又、筆記体の先端部を突出したま
まポケット等に差すとインキを吸い出して服を汚してし
まう危険がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、即ち、一時的にインキを保
留するインキ保溜体を付設したシールキャップ不要の単
式又は複式筆記具に搭載可能とするボールペンのリフィ
ールを提供可能とする。
従来技術の問題点を解決し、即ち、一時的にインキを保
留するインキ保溜体を付設したシールキャップ不要の単
式又は複式筆記具に搭載可能とするボールペンのリフィ
ールを提供可能とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成する為に以下の構成を有する。請求項1に記載の発明
に係るボールペンのリフィールは、チップ先端がシール
不要で筆記具に搭載される低粘度インキが充填されたボ
ールペンのリフィールに於いて、先端ボールがチップ先
端のボール抱持部の内縁に常時は押圧されて密接し、筆
記時に密接状態が解除されるように設けられたチップ
と、チップ内孔にインキ誘導芯が密装されて、チップ後
方に直列状に継ぎ手、インキ保溜体が一体的に設けら
れ、インキ収容管は比較的大きな横断面積を有した後端
閉塞状の非変形のもので、インキ収容管内に低粘度イン
キが充填されると共にインキ収容管の前方部内孔にイン
キ保溜体が嵌着されて成る。
成する為に以下の構成を有する。請求項1に記載の発明
に係るボールペンのリフィールは、チップ先端がシール
不要で筆記具に搭載される低粘度インキが充填されたボ
ールペンのリフィールに於いて、先端ボールがチップ先
端のボール抱持部の内縁に常時は押圧されて密接し、筆
記時に密接状態が解除されるように設けられたチップ
と、チップ内孔にインキ誘導芯が密装されて、チップ後
方に直列状に継ぎ手、インキ保溜体が一体的に設けら
れ、インキ収容管は比較的大きな横断面積を有した後端
閉塞状の非変形のもので、インキ収容管内に低粘度イン
キが充填されると共にインキ収容管の前方部内孔にイン
キ保溜体が嵌着されて成る。
【0006】請求項2に記載の発明に係るボールペンの
リフィールは、請求項1に記載のボールペンのリフィー
ルに於いて、チップで先端ボールの背面に、筆圧が係っ
た時に当接するボール受け座と先端ボールがボール抱持
部の内縁に密接するように先端ボールの背面を押圧する
バネ座が所要箇所に配設され、その配設されたボール受
け座とバネ座との間に先端ボールにインキを供給可能と
するインキ流入溝が形成されてなる。
リフィールは、請求項1に記載のボールペンのリフィー
ルに於いて、チップで先端ボールの背面に、筆圧が係っ
た時に当接するボール受け座と先端ボールがボール抱持
部の内縁に密接するように先端ボールの背面を押圧する
バネ座が所要箇所に配設され、その配設されたボール受
け座とバネ座との間に先端ボールにインキを供給可能と
するインキ流入溝が形成されてなる。
【0007】請求項3に記載の発明に係るボールペンの
リフィールは、請求項1及び2に記載のボールペンのリ
フィールに於いて、先軸と中軸により構成される軸筒が
長円筒状と成され、長円筒状の長手方向に対向して軸筒
内周に略内接状態に配設された一対の摺動体と、摺動体
を交互に前後動させるカム機構部とを有して成る複式筆
記具と、その複式筆記具に搭載されてそれぞれの摺動体
の前方に接続され、摺動体と連動してそれぞれの筆記先
端部が軸筒の先端口から出没可能となる。
リフィールは、請求項1及び2に記載のボールペンのリ
フィールに於いて、先軸と中軸により構成される軸筒が
長円筒状と成され、長円筒状の長手方向に対向して軸筒
内周に略内接状態に配設された一対の摺動体と、摺動体
を交互に前後動させるカム機構部とを有して成る複式筆
記具と、その複式筆記具に搭載されてそれぞれの摺動体
の前方に接続され、摺動体と連動してそれぞれの筆記先
端部が軸筒の先端口から出没可能となる。
【0008】
【実施例】先ず、本発明のボールペンのリフィールの実
施形態1に付いて説明する。又、ボールペンのリフィー
ルに適用されるインキは水性又は油性の低粘度インキで
ある。
施形態1に付いて説明する。又、ボールペンのリフィー
ルに適用されるインキは水性又は油性の低粘度インキで
ある。
【0009】図1に示すようにボールペンのリフィール
1のチップ11は、インキ流入可能なチャンネル部17
を有した座に先端ボール13が略当接した状態で、先端
ボール13が回転自在に抱持されるようカシメられてい
る。(ボール抱持部11a)
1のチップ11は、インキ流入可能なチャンネル部17
を有した座に先端ボール13が略当接した状態で、先端
ボール13が回転自在に抱持されるようカシメられてい
る。(ボール抱持部11a)
【0010】図2及び図3に基づきチャンネル部17に
付いて詳説すると、チップ11で先端ボール13の背面
に、筆圧が係った時に当接するボール受け座17aと先
端ボール13がボール抱持部11aの内縁に密接するよ
うに先端ボール13の背面を押圧するバネ座17bが放
射状で交互に配設され、その配設されたボール受け座1
7aとバネ座17bとの間にインキを供給可能とするイ
ンキ流入溝17cが形成されている。
付いて詳説すると、チップ11で先端ボール13の背面
に、筆圧が係った時に当接するボール受け座17aと先
端ボール13がボール抱持部11aの内縁に密接するよ
うに先端ボール13の背面を押圧するバネ座17bが放
射状で交互に配設され、その配設されたボール受け座1
7aとバネ座17bとの間にインキを供給可能とするイ
ンキ流入溝17cが形成されている。
【0011】又、先端ボール13がボール抱持部11a
の内面に密接することは筆記先端の乾燥、インキの直流
防止に対し極めて重要である。当該実施例の形態は、チ
ップ11がバネ性、耐磨耗性やインキのシール性能に優
れた樹脂成型品を想定して示しているが、チップ11を
金属製とした場合には特に先端ボール13を抱持するチ
ップ内面の表面粗さ、カシメによる密接精度を改善する
為に内面の研削仕上げ、カシメ精度を上げる為の二次的
な塑性加工が配慮される。又、先端ボールとの密接面に
表面処理などが配慮される。
の内面に密接することは筆記先端の乾燥、インキの直流
防止に対し極めて重要である。当該実施例の形態は、チ
ップ11がバネ性、耐磨耗性やインキのシール性能に優
れた樹脂成型品を想定して示しているが、チップ11を
金属製とした場合には特に先端ボール13を抱持するチ
ップ内面の表面粗さ、カシメによる密接精度を改善する
為に内面の研削仕上げ、カシメ精度を上げる為の二次的
な塑性加工が配慮される。又、先端ボールとの密接面に
表面処理などが配慮される。
【0012】又、継ぎ手2は、前軸部3の後方に鍔部7
を有して更に後方に多数の保留溝6を有したインキ保溜
体5が一体の樹脂成型品で形成されて成る。又、前軸部
3先端の内孔部4にチップ11の軸部12が圧着され、
インキ保溜体5がインキ収容管14の前端孔に密嵌状に
固着される。(尚、継ぎ手とインキ保溜体を別部材で接
続して設けることもできる) 又、チップ11の内孔に第1のインキ誘導芯10がその
テーパー状先端を上記先端ボール13の背面に略当接状
態で密装され、そのインキ誘導芯10の後端に接続して
第2のインキ誘導芯9が前記インキ保溜体5の中心孔に
密装されて、その後端がインキ保溜体5の後端後方に適
宜突出して設けられている。
を有して更に後方に多数の保留溝6を有したインキ保溜
体5が一体の樹脂成型品で形成されて成る。又、前軸部
3先端の内孔部4にチップ11の軸部12が圧着され、
インキ保溜体5がインキ収容管14の前端孔に密嵌状に
固着される。(尚、継ぎ手とインキ保溜体を別部材で接
続して設けることもできる) 又、チップ11の内孔に第1のインキ誘導芯10がその
テーパー状先端を上記先端ボール13の背面に略当接状
態で密装され、そのインキ誘導芯10の後端に接続して
第2のインキ誘導芯9が前記インキ保溜体5の中心孔に
密装されて、その後端がインキ保溜体5の後端後方に適
宜突出して設けられている。
【0013】又、インキ収容管14の前端に当接する鍔
部7の所要箇所に通気溝8を設けて外気とインキ保溜体
5及びインキ収容管14内の空気置換を行う。空気置換
のための通気路はインキの揮発減量に影響があり、図で
は単純に示されているが細く迂回した通気路が望まし
い。
部7の所要箇所に通気溝8を設けて外気とインキ保溜体
5及びインキ収容管14内の空気置換を行う。空気置換
のための通気路はインキの揮発減量に影響があり、図で
は単純に示されているが細く迂回した通気路が望まし
い。
【0014】又、インキ収容管14内には、上記インキ
保溜体5の後方に低粘度のインキ16が充填される。
又、インキ収容管14の略後端には閉塞部15が形成さ
れている。又、インキ収容管14は一例として透明ポリ
プロピレン樹脂成形品等が使用される。又、インキ収容
管14をクリアドレン性に優れた材質で選定する。又、
インキ収容管14は比較的大径で略非変形のものであ
る。
保溜体5の後方に低粘度のインキ16が充填される。
又、インキ収容管14の略後端には閉塞部15が形成さ
れている。又、インキ収容管14は一例として透明ポリ
プロピレン樹脂成形品等が使用される。又、インキ収容
管14をクリアドレン性に優れた材質で選定する。又、
インキ収容管14は比較的大径で略非変形のものであ
る。
【0015】一方、図4乃至図9は本発明のボールペン
のリフィールを搭載する複式筆記具の一実施例を示して
いる。ボールペンのリフィール1aと1bは、低粘度イ
ンキが充填されたインキ色や筆記描線巾の異なるもの
で、その構造は上述したボールペンのリフィール1で示
されるものである。
のリフィールを搭載する複式筆記具の一実施例を示して
いる。ボールペンのリフィール1aと1bは、低粘度イ
ンキが充填されたインキ色や筆記描線巾の異なるもの
で、その構造は上述したボールペンのリフィール1で示
されるものである。
【0016】図4の複式筆記具は、筆記具機構を収納す
る先軸58及び中軸30と中軸の後端に配設された後軸
39とからなる。又、中軸30の前端と先軸58の後端
にそれぞれ係合部32と59が設けられ、相互が係合し
て中軸と先軸が一体化され、必要に応じて取り外されて
筆記体の交換などを行う。尚、軸筒とは、先軸と後軸で
構成され、筆記体の交換が不要の場合等では先軸と後軸
は一体の軸筒となる。
る先軸58及び中軸30と中軸の後端に配設された後軸
39とからなる。又、中軸30の前端と先軸58の後端
にそれぞれ係合部32と59が設けられ、相互が係合し
て中軸と先軸が一体化され、必要に応じて取り外されて
筆記体の交換などを行う。尚、軸筒とは、先軸と後軸で
構成され、筆記体の交換が不要の場合等では先軸と後軸
は一体の軸筒となる。
【0017】先軸58の後方部と中軸30の大部分は長
円筒状に成されている。又、中軸の長円筒部30dの短
径方向の両側面は略平である平坦部30fと成ってい
る。又、長円筒部30dの後方に円筒部30cが設けら
れ、長円筒部30d後端の長径部側縁に縁部30eが形
成されている。又、円筒部30cの内孔後端の内周に後
述する回転軸33の回転範囲を規制する回り止め用のリ
ブ30aが形成されると共に段部30bを有し、又、円
筒部30cの前方内周部に90度間隔にあいて軸方向に
形成された4本のガイド用の溝57が形成されている。
又、前記長円筒部30dの内周部にも後端から前端に向
かって90度間隔にあいて軸方向に形成された4本のガ
イド用の溝56が形成されている。
円筒状に成されている。又、中軸の長円筒部30dの短
径方向の両側面は略平である平坦部30fと成ってい
る。又、長円筒部30dの後方に円筒部30cが設けら
れ、長円筒部30d後端の長径部側縁に縁部30eが形
成されている。又、円筒部30cの内孔後端の内周に後
述する回転軸33の回転範囲を規制する回り止め用のリ
ブ30aが形成されると共に段部30bを有し、又、円
筒部30cの前方内周部に90度間隔にあいて軸方向に
形成された4本のガイド用の溝57が形成されている。
又、前記長円筒部30dの内周部にも後端から前端に向
かって90度間隔にあいて軸方向に形成された4本のガ
イド用の溝56が形成されている。
【0018】回転軸33は大径部36の前方に小径部3
4を有し、小径部34の周面に螺旋状のカム溝35が形
成されている。又、前記大径部36の後方に縮径した軸
部を有し、その軸部の前方外周に突状の係止部37が、
後端に所要箇所で回転止め溝38が設けられている。
又、前記大径部36の周面に、上記リブ30aが係合し
て中軸30との間において通常は120〜180度の範
囲で回転軸33を回転規制する溝36aが設けられてい
る。(図6参照) 尚、回転軸33の回転角度を大きくすれば回転抵抗が小
さくなって操作し易くなる利点があるが、回転角度が大
きくなることでアクションが大きくなる点は操作上の欠
点となる。従って、回転角度は軸筒の径が小さい場合は
180度寄りに、径が大きい場合は120度寄りに設計
都合で選択される。
4を有し、小径部34の周面に螺旋状のカム溝35が形
成されている。又、前記大径部36の後方に縮径した軸
部を有し、その軸部の前方外周に突状の係止部37が、
後端に所要箇所で回転止め溝38が設けられている。
又、前記大径部36の周面に、上記リブ30aが係合し
て中軸30との間において通常は120〜180度の範
囲で回転軸33を回転規制する溝36aが設けられてい
る。(図6参照) 尚、回転軸33の回転角度を大きくすれば回転抵抗が小
さくなって操作し易くなる利点があるが、回転角度が大
きくなることでアクションが大きくなる点は操作上の欠
点となる。従って、回転角度は軸筒の径が小さい場合は
180度寄りに、径が大きい場合は120度寄りに設計
都合で選択される。
【0019】又、摺動体48a,48bは先部49a,
49bと後部50a,50bで形成され、先部49a,
49b前端の軸心に挿入孔が設けられ、それぞれの挿入
孔内にボス54a,54bが形成されており、そのボス
の外周にボールペンのリフィール1a,1bの後端内孔
部が止着されている。又、ボス54a,54bの外周に
は通気溝55a,55bが形成されている。これは、実
施例以外の後端開口状のボールペンのリフィールを止着
した際にインキ収容管の内孔部に通気が可能と成される
ために設けられたものである。又、後部50a,50b
の後方の内面側には回転軸33の回転に伴うカム溝35
の押圧で夫々の摺動体が前後動するための突起部51
a,51bが形成されている。
49bと後部50a,50bで形成され、先部49a,
49b前端の軸心に挿入孔が設けられ、それぞれの挿入
孔内にボス54a,54bが形成されており、そのボス
の外周にボールペンのリフィール1a,1bの後端内孔
部が止着されている。又、ボス54a,54bの外周に
は通気溝55a,55bが形成されている。これは、実
施例以外の後端開口状のボールペンのリフィールを止着
した際にインキ収容管の内孔部に通気が可能と成される
ために設けられたものである。又、後部50a,50b
の後方の内面側には回転軸33の回転に伴うカム溝35
の押圧で夫々の摺動体が前後動するための突起部51
a,51bが形成されている。
【0020】又、摺動体の先部49a,49bの外周に
は、上記中軸の長円筒部30dの内周に形成されたガイ
ド用の溝56に回転止め係合するリブ53a,53bが
設けられている。(尚、相互間の溝とリブは入れ替えで
形成することも可能である) 又、摺動体の後部50a,50bの外周にも、上記中軸
の円筒部30cの内周に形成されたガイド用の溝57に
回転止め係合するリブ52a,52bが設けられてい
る。(尚、相互間の溝とリブは入れ替えで形成すること
も可能である) 従って、摺動体48a,48bの外周に設けたリブが中
軸30の内周に設けたガイド用の溝と夫々噛み合うこと
により、摺動体48a,48bを円滑に前後動させる。
又、従来例でよく示される、相対向する2つのガイド溝
を有したガイド筒を取付ける複雑な構成を必要としない
利点がある。
は、上記中軸の長円筒部30dの内周に形成されたガイ
ド用の溝56に回転止め係合するリブ53a,53bが
設けられている。(尚、相互間の溝とリブは入れ替えで
形成することも可能である) 又、摺動体の後部50a,50bの外周にも、上記中軸
の円筒部30cの内周に形成されたガイド用の溝57に
回転止め係合するリブ52a,52bが設けられてい
る。(尚、相互間の溝とリブは入れ替えで形成すること
も可能である) 従って、摺動体48a,48bの外周に設けたリブが中
軸30の内周に設けたガイド用の溝と夫々噛み合うこと
により、摺動体48a,48bを円滑に前後動させる。
又、従来例でよく示される、相対向する2つのガイド溝
を有したガイド筒を取付ける複雑な構成を必要としない
利点がある。
【0021】そして、回転軸33は上記摺動体48a,
48bの突起部51a,51bをカム溝35に係合させ
た状態で中軸30の内孔に挿入され、大径部36の後端
が中軸の段部30bに当接されると共に回転軸33の後
端軸部に後軸39が一体となるように止着される。即
ち、上記回転軸の係止部37が後軸39内孔の係止溝4
4に係合し、回転止め溝38が後軸内孔後端の回転止め
リブ40に係合して回転軸33と後軸39は一体に固定
されて、中軸30に対し後軸39を回転することで回転
軸33が回転し、それと共に一方の摺動体が前進し、他
方の摺動体が後退する。又、摺動体48a,48bの挿
入孔内に形成されたボス54a,54bにボールペン筆
記体1a,1bの後端部が止着され、中軸30の前方に
先軸58が固定される。又、必要によって、摺動体のボ
スと筆記体後端部の止着状態において、筆記体が適宜揺
動するように寸法設定することで、非変形の筆記体であ
っても容易に求心方向に変位可能となる。
48bの突起部51a,51bをカム溝35に係合させ
た状態で中軸30の内孔に挿入され、大径部36の後端
が中軸の段部30bに当接されると共に回転軸33の後
端軸部に後軸39が一体となるように止着される。即
ち、上記回転軸の係止部37が後軸39内孔の係止溝4
4に係合し、回転止め溝38が後軸内孔後端の回転止め
リブ40に係合して回転軸33と後軸39は一体に固定
されて、中軸30に対し後軸39を回転することで回転
軸33が回転し、それと共に一方の摺動体が前進し、他
方の摺動体が後退する。又、摺動体48a,48bの挿
入孔内に形成されたボス54a,54bにボールペン筆
記体1a,1bの後端部が止着され、中軸30の前方に
先軸58が固定される。又、必要によって、摺動体のボ
スと筆記体後端部の止着状態において、筆記体が適宜揺
動するように寸法設定することで、非変形の筆記体であ
っても容易に求心方向に変位可能となる。
【0022】又、中軸の長円筒部30dと後軸39の前
方が略同形の長円筒状と成され、上述したように長円筒
部30d後端の長径部側縁に縁部30eが設けられ、後
軸39の短径部である平坦部47の一側面にクリップ4
4が設けられて、筆記体の先端部が軸筒の先端口から突
出した状態で、クリップの長手方向前端に設けた先端部
46が前記中軸後端の縁部30eに係合してクリップの
ポケット等への装着が不可と成り、筆記体の先端部が軸
筒内に収納された状態で、中軸後端の短径部である平坦
部30fにクリップ45の先端部が位置してポケット等
への装着が可能と成るように構成される。又、平坦部を
指で把持して筆記するので使い勝手上は太くない軸筒と
なる。
方が略同形の長円筒状と成され、上述したように長円筒
部30d後端の長径部側縁に縁部30eが設けられ、後
軸39の短径部である平坦部47の一側面にクリップ4
4が設けられて、筆記体の先端部が軸筒の先端口から突
出した状態で、クリップの長手方向前端に設けた先端部
46が前記中軸後端の縁部30eに係合してクリップの
ポケット等への装着が不可と成り、筆記体の先端部が軸
筒内に収納された状態で、中軸後端の短径部である平坦
部30fにクリップ45の先端部が位置してポケット等
への装着が可能と成るように構成される。又、平坦部を
指で把持して筆記するので使い勝手上は太くない軸筒と
なる。
【0023】又、図10のボールペンのリフィール60
は、本発明のボールペンのリフィールの実施形態2を示
している。上記実施形態1との相違点はより安価と成す
為に継ぎ手61の先方にチップ部62が一体の樹脂成型
品として形成されていることである。
は、本発明のボールペンのリフィールの実施形態2を示
している。上記実施形態1との相違点はより安価と成す
為に継ぎ手61の先方にチップ部62が一体の樹脂成型
品として形成されていることである。
【0024】又、図11及び図12はチップの他の実施
形態を示している。図に示すようにチップ70は、イン
キ流入可能なチャンネル部材72を固定して、その座に
先端ボール71が略当接した状態で先端ボール71が回
転自在に抱持されるようカシメられている。(ボール抱
持部70a) チャンネル部材72に付いて詳説すると、チップ70で
先端ボール71の背面に位置して固定されたチャンネル
部材72には、筆圧が係った時に当接するボール受け座
72aと先端ボール71がボール抱持部70aの内縁に
密接するように先端ボール71の背面を押圧するバネ座
72bが放射状で交互に配設され、その配設されたボー
ル受け座72aとバネ座72bとの間にインキを供給可
能とするインキ流入溝72cが形成されている。又、当
該ボールペンのリフィールに使用されるチップ70は、
金属製を想定しており、そのチャンネル部材72は樹脂
製又は金属製で想定している。尚、チップ70の内孔に
第1のインキ誘導芯がそのテーパー状先端を上記先端ボ
ール71の背面に略当接状態で密装される。(図示せ
ず)
形態を示している。図に示すようにチップ70は、イン
キ流入可能なチャンネル部材72を固定して、その座に
先端ボール71が略当接した状態で先端ボール71が回
転自在に抱持されるようカシメられている。(ボール抱
持部70a) チャンネル部材72に付いて詳説すると、チップ70で
先端ボール71の背面に位置して固定されたチャンネル
部材72には、筆圧が係った時に当接するボール受け座
72aと先端ボール71がボール抱持部70aの内縁に
密接するように先端ボール71の背面を押圧するバネ座
72bが放射状で交互に配設され、その配設されたボー
ル受け座72aとバネ座72bとの間にインキを供給可
能とするインキ流入溝72cが形成されている。又、当
該ボールペンのリフィールに使用されるチップ70は、
金属製を想定しており、そのチャンネル部材72は樹脂
製又は金属製で想定している。尚、チップ70の内孔に
第1のインキ誘導芯がそのテーパー状先端を上記先端ボ
ール71の背面に略当接状態で密装される。(図示せ
ず)
【0025】
【作用】先ず、ボールペンのリフィールの実施形態1に
付いて説明する。(実施形態2は基本的に同じなので説
明を省略する) ボールペンのリフィール1は、バネ座17bの押圧で先
端ボール13がチップのボール抱持部11aの内縁に密
接されるのでインキの直流と筆記先端部の乾燥が防止さ
れる。又、筆圧により先端ボール13が微小に後退する
ので隙間を生じてインキが流出可能となり、筆記により
先端ボール13の回転でインキがスムーズに流出され、
筆跡濃度の高い筆記が可能となる。
付いて説明する。(実施形態2は基本的に同じなので説
明を省略する) ボールペンのリフィール1は、バネ座17bの押圧で先
端ボール13がチップのボール抱持部11aの内縁に密
接されるのでインキの直流と筆記先端部の乾燥が防止さ
れる。又、筆圧により先端ボール13が微小に後退する
ので隙間を生じてインキが流出可能となり、筆記により
先端ボール13の回転でインキがスムーズに流出され、
筆跡濃度の高い筆記が可能となる。
【0026】次に、ボールペンのリフィール1を搭載し
た複式筆記具の作用に付いて説明する。中軸30に対し
て後軸39を一方に回転すると、摺動体48a,48b
の突起部51a,51bが回転軸33の回転に伴いカム
溝35に沿って摺動して、何れか一方の摺動コマが前
進、他方が後退して、前進側のボールペンのリフィール
の筆記先端部を先軸58の先端口から突出させることが
可能となる。又、ボールペンのリフィールのインキ収容
部が非変形であっても、筆記先方部位が先端口に対し求
心方向に変移可能であり、又、先軸が先端口に至るまで
長円筒状に変化しているので作動が阻害されずに先軸5
8の先端口からスムーズに筆記先端部が出没する。
た複式筆記具の作用に付いて説明する。中軸30に対し
て後軸39を一方に回転すると、摺動体48a,48b
の突起部51a,51bが回転軸33の回転に伴いカム
溝35に沿って摺動して、何れか一方の摺動コマが前
進、他方が後退して、前進側のボールペンのリフィール
の筆記先端部を先軸58の先端口から突出させることが
可能となる。又、ボールペンのリフィールのインキ収容
部が非変形であっても、筆記先方部位が先端口に対し求
心方向に変移可能であり、又、先軸が先端口に至るまで
長円筒状に変化しているので作動が阻害されずに先軸5
8の先端口からスムーズに筆記先端部が出没する。
【0027】又、一方のボールペンのリフィール1aが
突出した状態に於いては、図4に示すようにクリップ4
4の先端部が中軸の縁部30eに係合されて、クリップ
がポケット等に差せない状態を作る。次に、回転軸33
を回転すると摺動体48aが後退してボールペンのリフ
ィール1aの筆記先端部が先軸58内に没入すると共
に、摺動体48bが前進する。その時、筆記先端部が先
軸58内に収容された携帯状態となり、その状態に対す
るクリップが図8及び図9に示す位置となってポケット
等に容易に差すことが可能となる。更に回転軸33を回
転すると摺動体48aが更に後退し、摺動体48bが更
に前進してボールペンのリフィール1bの筆記先端部が
先軸58の先端口から突出する。その時、クリップ44
の先端部が中軸の縁部30eに再び係合されてクリップ
がポケット等に差せない状態を作る。又、図6に示す回
転軸の大径部36の溝36aの当接部36cが後軸のリ
ブ30aに当接して他方の回転規制がなされる。
突出した状態に於いては、図4に示すようにクリップ4
4の先端部が中軸の縁部30eに係合されて、クリップ
がポケット等に差せない状態を作る。次に、回転軸33
を回転すると摺動体48aが後退してボールペンのリフ
ィール1aの筆記先端部が先軸58内に没入すると共
に、摺動体48bが前進する。その時、筆記先端部が先
軸58内に収容された携帯状態となり、その状態に対す
るクリップが図8及び図9に示す位置となってポケット
等に容易に差すことが可能となる。更に回転軸33を回
転すると摺動体48aが更に後退し、摺動体48bが更
に前進してボールペンのリフィール1bの筆記先端部が
先軸58の先端口から突出する。その時、クリップ44
の先端部が中軸の縁部30eに再び係合されてクリップ
がポケット等に差せない状態を作る。又、図6に示す回
転軸の大径部36の溝36aの当接部36cが後軸のリ
ブ30aに当接して他方の回転規制がなされる。
【0028】
【発明の効果】本発明の複式筆記具の構成及び作用は以
上の如くであり、低粘度インキが充填されてインキの逆
流、直流現象が生じず、筆記先端部の耐乾燥性が維持さ
れてキャップを外して放置することができ、シールキャ
ップ不要の単式又は複式筆記具に搭載可能とするボール
ペンのリフィールが提供可能となる。又、低粘度のイン
キを使用したボールペン筆記体を2種軸筒内に搭載し
て、軸筒の先端口から夫々の筆記体の筆記先端部を選択
的に出没可能とした複式筆記具が使い勝手性を満足した
軸体の太さで(平坦部を指で把持するので)提供可能と
なる。又、この種の机上用ボールペンのリフィールが複
式筆記具の筆記体として互換性を持たせることが可能と
なるなどの効果を奏する。
上の如くであり、低粘度インキが充填されてインキの逆
流、直流現象が生じず、筆記先端部の耐乾燥性が維持さ
れてキャップを外して放置することができ、シールキャ
ップ不要の単式又は複式筆記具に搭載可能とするボール
ペンのリフィールが提供可能となる。又、低粘度のイン
キを使用したボールペン筆記体を2種軸筒内に搭載し
て、軸筒の先端口から夫々の筆記体の筆記先端部を選択
的に出没可能とした複式筆記具が使い勝手性を満足した
軸体の太さで(平坦部を指で把持するので)提供可能と
なる。又、この種の机上用ボールペンのリフィールが複
式筆記具の筆記体として互換性を持たせることが可能と
なるなどの効果を奏する。
【図1】本発明の実施形態1であるボールペンのリフィ
ールの全体を示す縦断面図である。
ールの全体を示す縦断面図である。
【図2】チップ先端の要部拡大断面図である。
【図3】チップのチャンネル部のやや上方位置に於ける
横断面図である。
横断面図である。
【図4】一実施例である複式筆記具の全体を示す縦断面
図で、一部非断面で示されている。又、2種のボールペ
ンのリフィールが搭載されている。
図で、一部非断面で示されている。又、2種のボールペ
ンのリフィールが搭載されている。
【図5】図4に於けるA−A断面図を示している。
【図6】図4に於けるB−B断面図を示している。
【図7】図4に於けるC−C断面図を示している。
【図8】一実施例である複式筆記具の筆記先端部を軸筒
内に収納した状態に於ける要部の外観を示す正面図であ
る。
内に収納した状態に於ける要部の外観を示す正面図であ
る。
【図9】図8に対応する上面図である。
【図10】本発明の実施形態2であるボールペンのリフ
ィールの全体を示す縦断面図である。
ィールの全体を示す縦断面図である。
【図11】他の実施形態であるチップ先端の要部拡大断
面図である。
面図である。
【図12】他の実施形態であるチップのチャンネル部の
やや上方位置に於ける横断面図である。
やや上方位置に於ける横断面図である。
1 ボールペンのリフィール 1a ボールペンのリフィール 1b ボールペンのリフィール 2 継ぎ手 3 前軸部 4 内孔部 5 インキ保溜体 6 保留溝 7 鍔部 8 通気溝 9 インキ誘導芯 10 インキ誘導芯 11 チップ 11a ボール抱持部 12 軸部 13 先端ボール 14 インキ収容管 15 閉塞部 16 インキ 17 チャンネル部 17a ボール受け座 17b バネ座 17c インキ流入溝 30 中軸 30a リブ 30b 段部 30c 円筒部 30d 長円筒部 30e 縁部 30f 平坦部 32 係合部 33 回転軸 34 小径部 35 カム溝 36 太径部 36a 溝 36b 当接部 36c 当接部 37 係止部 38 回り止め溝 39 後軸 40 回転止めリブ 41 孔部 42 係止溝 43 基部 44 クリップ 45 玉部 46 先端部 47 平坦部 48a 摺動体 48b 摺動体 49a 先部 49b 先部 50a 後部 50b 後部 51a 突起部 51b 突起部 52a リブ 52b リブ 53a リブ 53b リブ 54a ボス 54b ボス 55a 通気溝 55b 通気溝 56 ガイド用の溝 57 ガイド用の溝 58 先軸 59 係止部 60 ボールペンのリフィール 61 継ぎ手 62 チップ部 63 インキ保溜体 70 チップ 70a ボール抱持部 71 先端ボール 72 チャンネル部材 72a ボール受け座 72b バネ座 72c インキ流入溝
Claims (3)
- 【請求項1】 チップ先端がシール不要で筆記具に搭載
される低粘度インキが充填されたボールペンのリフィー
ルに於いて、 先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に常時は
押圧されて密接し、筆記時に密接状態が解除されるよう
に設けられたチップと、チップ内孔にインキ誘導芯が密
装されて、チップ後方に直列状に継ぎ手、インキ保溜体
が一体的に設けられ、インキ収容管は比較的大きな横断
面積を有した後端閉塞状の非変形のもので、インキ収容
管内に低粘度インキが充填されると共にインキ収容管の
前方部内孔にインキ保溜体が嵌着されて成るボールペン
のリフィール。 - 【請求項2】 チップで先端ボールの背面に、筆圧が係
った時に当接するボール受け座と先端ボールがボール抱
持部の内縁に密接するように先端ボールの背面を押圧す
るバネ座が所要箇所に配設され、その配設されたボール
受け座とバネ座との間に先端ボールにインキを供給可能
とするインキ流入溝が形成されてなる請求項1に記載の
ボールペンのリフィール。 - 【請求項3】 先軸と中軸により構成される軸筒が長円
筒状と成され、長円筒状の長手方向に対向して軸筒内周
に略内接状態に配設された一対の摺動体と、摺動体を交
互に前後動させるカム機構部とを有して成る複式筆記具
と、その複式筆記具に搭載されてそれぞれの摺動体の前
方に接続され、摺動体と連動してそれぞれの筆記先端部
が軸筒の先端口から出没可能となる請求項1及び2に記
載のボールペンのリフィール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088680A JPH10264577A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ボールペンのリフィール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088680A JPH10264577A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ボールペンのリフィール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264577A true JPH10264577A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13949553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9088680A Withdrawn JPH10264577A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ボールペンのリフィール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005065967A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Premec S.A. | Ball-point pen with means of preventing inclination of the straight portion of the ball-pressing spring |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9088680A patent/JPH10264577A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005065967A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Premec S.A. | Ball-point pen with means of preventing inclination of the straight portion of the ball-pressing spring |
| CN100445106C (zh) * | 2003-12-29 | 2008-12-24 | 普雷梅克股份公司 | 圆珠笔 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |