JPH10264787A - 車両用足踏式パーキングブレーキ装置 - Google Patents
車両用足踏式パーキングブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH10264787A JPH10264787A JP7408897A JP7408897A JPH10264787A JP H10264787 A JPH10264787 A JP H10264787A JP 7408897 A JP7408897 A JP 7408897A JP 7408897 A JP7408897 A JP 7408897A JP H10264787 A JPH10264787 A JP H10264787A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pawl
- pedal arm
- pole
- parking brake
- ratchet
- Prior art date
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ペダルの踏込操作でパーキングブレーキの作用
と解除が可能なパーキングブレーキ装置にて部品数の低
減を図り組付性の改善及びコスト低減を図る。 【解決手段】ブレーキ解除位置とブレーキ作用位置間を
回動しブレーキ解除位置に向けて常時付勢されるととも
にケーブル17が連結されるペダルアーム13、ラチェ
ット12eに係合する係合位置と離脱する離脱位置間を
回動し原位置とスライド位置間をスライドするポール2
1、ポール21を原位置に向けて常時付勢し、ポール2
1が原位置に保持されている状態で係合位置または離脱
位置にあるときポール21を係合位置または離脱位置に
弾揆的に保持し、ポール21がスライド位置に保持され
ている状態でポール21を離脱位置に向けて付勢する板
ばね22、ペダルアーム13がブレーキ解除位置に戻る
ときポール21を原位置にて離脱位置から係合位置に向
けて回動する押動部材12fを備える構成とした。
と解除が可能なパーキングブレーキ装置にて部品数の低
減を図り組付性の改善及びコスト低減を図る。 【解決手段】ブレーキ解除位置とブレーキ作用位置間を
回動しブレーキ解除位置に向けて常時付勢されるととも
にケーブル17が連結されるペダルアーム13、ラチェ
ット12eに係合する係合位置と離脱する離脱位置間を
回動し原位置とスライド位置間をスライドするポール2
1、ポール21を原位置に向けて常時付勢し、ポール2
1が原位置に保持されている状態で係合位置または離脱
位置にあるときポール21を係合位置または離脱位置に
弾揆的に保持し、ポール21がスライド位置に保持され
ている状態でポール21を離脱位置に向けて付勢する板
ばね22、ペダルアーム13がブレーキ解除位置に戻る
ときポール21を原位置にて離脱位置から係合位置に向
けて回動する押動部材12fを備える構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用足踏式パー
キングブレーキ装置、特に、パーキングブレーキ作用時
と同じ操作(ペダル踏み込み操作)を行うことによりパ
ーキングブレーキ解除が可能なパーキングブレーキ装置
に関する。
キングブレーキ装置、特に、パーキングブレーキ作用時
と同じ操作(ペダル踏み込み操作)を行うことによりパ
ーキングブレーキ解除が可能なパーキングブレーキ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用足踏式パーキングブレー
キ装置は、例えば特開平9−30383号公報に示され
ている。
キ装置は、例えば特開平9−30383号公報に示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報に記載さ
れているパーキングブレーキ装置は、車体に固定される
た取付用のブラケットと、前記ブラケットに略水平の軸
を中心として回動可能に取付けられて、ブレーキ解除位
置とブレーキ作用位置間を回動し、パーキングブレーキ
ケーブルが連結されるペダルアームと、前記ペダルアー
ムをブレーキ解除位置に向けて常時付勢するリターンス
プリングと、円弧状に形成されて、前記ペダルアームの
軸に同心となるようにして前記ペダルアームに一体的に
設けられたラチェットと、前記ブラケットに前記ペダル
アームの軸と平行な軸を中心として回動可能かつ前記ペ
ダルアームの回動方向にスライド可能に取付けられて、
前記ラチェットに係合する係合位置と前記ラチェットか
ら離脱した離脱位置間を回動し、かつ原位置とスライド
位置間をスライドするポールと、前記ブラケットに前記
ペダルアームの軸と平行な軸を中心として回動可能に取
付けられてレリーズ回動位置と非レリーズ回動位置間を
回動し、前記ポールがスライド位置にスライドするとき
前記ポールによって押動されて非レリーズ回動位置から
レリーズ回動位置に回動されるレリーズレバーと、前記
ポールと前記レリーズレバー間に介装されて、前記ポー
ルを原位置に向けてスライドさせるように常時付勢する
とともに、前記レリーズレバーが非レリーズ回動位置に
保持されている状態では前記ポールを係合位置に向けて
付勢し、また前記レリーズレバーがレリーズ回動位置に
保持されている状態では前記ポールを離脱位置に向けて
付勢するスプリングと、前記ペダルアームがブレーキ解
除位置に戻るときに前記レリーズレバーと係合して前記
レリーズレバーをレリーズ回動位置から非レリーズ回動
位置に回動する押動部材とを備える構成となっていて、
前記ポールが前記レリーズレバーと前記スプリングによ
って係合位置と離脱位置間の回動を制御される構成とな
っているため、かかる構成において、部品数の低減を図
り、組付性の改善およびコスト低減を意図した改善の余
地がある。
れているパーキングブレーキ装置は、車体に固定される
た取付用のブラケットと、前記ブラケットに略水平の軸
を中心として回動可能に取付けられて、ブレーキ解除位
置とブレーキ作用位置間を回動し、パーキングブレーキ
ケーブルが連結されるペダルアームと、前記ペダルアー
ムをブレーキ解除位置に向けて常時付勢するリターンス
プリングと、円弧状に形成されて、前記ペダルアームの
軸に同心となるようにして前記ペダルアームに一体的に
設けられたラチェットと、前記ブラケットに前記ペダル
アームの軸と平行な軸を中心として回動可能かつ前記ペ
ダルアームの回動方向にスライド可能に取付けられて、
前記ラチェットに係合する係合位置と前記ラチェットか
ら離脱した離脱位置間を回動し、かつ原位置とスライド
位置間をスライドするポールと、前記ブラケットに前記
ペダルアームの軸と平行な軸を中心として回動可能に取
付けられてレリーズ回動位置と非レリーズ回動位置間を
回動し、前記ポールがスライド位置にスライドするとき
前記ポールによって押動されて非レリーズ回動位置から
レリーズ回動位置に回動されるレリーズレバーと、前記
ポールと前記レリーズレバー間に介装されて、前記ポー
ルを原位置に向けてスライドさせるように常時付勢する
とともに、前記レリーズレバーが非レリーズ回動位置に
保持されている状態では前記ポールを係合位置に向けて
付勢し、また前記レリーズレバーがレリーズ回動位置に
保持されている状態では前記ポールを離脱位置に向けて
付勢するスプリングと、前記ペダルアームがブレーキ解
除位置に戻るときに前記レリーズレバーと係合して前記
レリーズレバーをレリーズ回動位置から非レリーズ回動
位置に回動する押動部材とを備える構成となっていて、
前記ポールが前記レリーズレバーと前記スプリングによ
って係合位置と離脱位置間の回動を制御される構成とな
っているため、かかる構成において、部品数の低減を図
り、組付性の改善およびコスト低減を意図した改善の余
地がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した観点
に基づいてなされたものであり、当該車両用足踏式パー
キングブレーキ装置を、車体に固定される取付用のブラ
ケットと、前記ブラケットに略水平の軸を中心として回
動可能に取付けられて、ブレーキ解除位置とブレーキ作
用位置間を回動し、パーキングブレーキケーブルが連結
されるペダルアームと、前記ペダルアームをブレーキ解
除位置に向けて常時付勢するリターンスプリングと、円
弧状に形成されて、前記ペダルアームの軸に同心となる
ようにして前記ブラケット(または前記ペダルアーム)
に一体的に設けられたラチェットと、前記ペダルアーム
(または前記ブラケット)に前記ペダルアームの軸と平
行な軸を中心として回動可能かつ前記ペダルアームの回
動方向にスライド可能に取付けられて、前記ラチェット
に係合する係合位置と前記ラチェットから離脱した離脱
位置間を回動し、かつ原位置とスライド位置間をスライ
ドするポールと、前記ペダルアーム(または前記ブラケ
ット)に組付けられて前記ポールに係合し、前記ポール
を原位置に向けてスライドさせるように常時付勢すると
ともに、前記ポールが原位置に保持されている状態にて
係合位置にあるときには前記ポールを係合位置に弾揆的
に保持し、また前記ポールが原位置に保持されている状
態にて離脱位置にあるときには前記ポールを離脱位置に
弾揆的に保持し、また前記ポールがスライド位置に保持
されている状態では前記ポールを離脱位置に向けて付勢
する板ばねと、前記ペダルアームがブレーキ解除位置に
戻るときに前記ポールと係合して前記ポールを原位置に
て離脱位置から係合位置に向けて回動する押動部材とを
備える構成としたことに特徴がある。
に基づいてなされたものであり、当該車両用足踏式パー
キングブレーキ装置を、車体に固定される取付用のブラ
ケットと、前記ブラケットに略水平の軸を中心として回
動可能に取付けられて、ブレーキ解除位置とブレーキ作
用位置間を回動し、パーキングブレーキケーブルが連結
されるペダルアームと、前記ペダルアームをブレーキ解
除位置に向けて常時付勢するリターンスプリングと、円
弧状に形成されて、前記ペダルアームの軸に同心となる
ようにして前記ブラケット(または前記ペダルアーム)
に一体的に設けられたラチェットと、前記ペダルアーム
(または前記ブラケット)に前記ペダルアームの軸と平
行な軸を中心として回動可能かつ前記ペダルアームの回
動方向にスライド可能に取付けられて、前記ラチェット
に係合する係合位置と前記ラチェットから離脱した離脱
位置間を回動し、かつ原位置とスライド位置間をスライ
ドするポールと、前記ペダルアーム(または前記ブラケ
ット)に組付けられて前記ポールに係合し、前記ポール
を原位置に向けてスライドさせるように常時付勢すると
ともに、前記ポールが原位置に保持されている状態にて
係合位置にあるときには前記ポールを係合位置に弾揆的
に保持し、また前記ポールが原位置に保持されている状
態にて離脱位置にあるときには前記ポールを離脱位置に
弾揆的に保持し、また前記ポールがスライド位置に保持
されている状態では前記ポールを離脱位置に向けて付勢
する板ばねと、前記ペダルアームがブレーキ解除位置に
戻るときに前記ポールと係合して前記ポールを原位置に
て離脱位置から係合位置に向けて回動する押動部材とを
備える構成としたことに特徴がある。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による車両用足踏式パーキ
ングブレーキ装置においては、ペダルアームがブレーキ
解除位置にあるとき、ポールが原位置で係合位置とされ
ているため、この状態にてペダルアームを踏み込んでブ
レーキ作用位置に回動させると、これに応じてポールと
ラチェットの係合部が移動する。この状態ではポールが
板ばねにより係合位置に弾揆的に保持されていて、ペダ
ルアームの踏み込みを解除すると、ポールとラチェット
の係合が保持された状態にてパーキングブレーキケーブ
ルに作用する引張力によってペダルアームが僅かに戻さ
れ、このときにポールが原位置からスライド位置にスラ
イドする。ポールがスライド位置にスライドした状態で
は、ポールが板ばねによって離脱位置に向けて付勢され
るものの、パーキングブレーキケーブルに作用する引張
力によってポールとラチェットの係合が保持されている
ため、ポールはスライド位置でも係合位置に保持されて
回動しない。
ングブレーキ装置においては、ペダルアームがブレーキ
解除位置にあるとき、ポールが原位置で係合位置とされ
ているため、この状態にてペダルアームを踏み込んでブ
レーキ作用位置に回動させると、これに応じてポールと
ラチェットの係合部が移動する。この状態ではポールが
板ばねにより係合位置に弾揆的に保持されていて、ペダ
ルアームの踏み込みを解除すると、ポールとラチェット
の係合が保持された状態にてパーキングブレーキケーブ
ルに作用する引張力によってペダルアームが僅かに戻さ
れ、このときにポールが原位置からスライド位置にスラ
イドする。ポールがスライド位置にスライドした状態で
は、ポールが板ばねによって離脱位置に向けて付勢され
るものの、パーキングブレーキケーブルに作用する引張
力によってポールとラチェットの係合が保持されている
ため、ポールはスライド位置でも係合位置に保持されて
回動しない。
【0006】かかる状態にて、パーキングブレーキケー
ブルに作用する引張力に抗してペダルアームを踏み込ん
でブレーキ作用位置に回動させると、パーキングブレー
キケーブルに作用する引張力が解除されて、ポールが板
ばねによって離脱位置に回動されるため、ポールとラチ
ェットの係合が解除されるとともに、ポールが板ばねに
よってスライド位置から原位置に押動される。したがっ
て、その後にペダルアームの踏み込みを解除すると、ペ
ダルアームはリターンスプリングの作用によりブレーキ
解除位置に向けて回動し、ペダルアームがブレーキ解除
位置に戻るときに、原位置にて離脱位置に弾揆的に保持
されているポールが押動部材により離脱位置から係合位
置に向けて回動される。この結果、ペダルアームがブレ
ーキ解除位置に戻ると、ポールが原位置で係合位置とさ
れる。
ブルに作用する引張力に抗してペダルアームを踏み込ん
でブレーキ作用位置に回動させると、パーキングブレー
キケーブルに作用する引張力が解除されて、ポールが板
ばねによって離脱位置に回動されるため、ポールとラチ
ェットの係合が解除されるとともに、ポールが板ばねに
よってスライド位置から原位置に押動される。したがっ
て、その後にペダルアームの踏み込みを解除すると、ペ
ダルアームはリターンスプリングの作用によりブレーキ
解除位置に向けて回動し、ペダルアームがブレーキ解除
位置に戻るときに、原位置にて離脱位置に弾揆的に保持
されているポールが押動部材により離脱位置から係合位
置に向けて回動される。この結果、ペダルアームがブレ
ーキ解除位置に戻ると、ポールが原位置で係合位置とさ
れる。
【0007】ところで、本発明による車両用足踏式パー
キングブレーキ装置においては、ポールが板ばねによっ
て係合位置と離脱位置間の回動を制御される構成となっ
ているため、従来の装置に比して部品数の低減(レリー
ズレバーの削減)を図ることができて、組付性の改善お
よびコスト低減を図ることができる。
キングブレーキ装置においては、ポールが板ばねによっ
て係合位置と離脱位置間の回動を制御される構成となっ
ているため、従来の装置に比して部品数の低減(レリー
ズレバーの削減)を図ることができて、組付性の改善お
よびコスト低減を図ることができる。
【0008】
【実施形態】以下に、本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1及び図2に示した本発明の車両用足
踏式パーキングブレーキ装置においては、図1に仮想線
にて示した車体11に固定されるブラケット12に足踏
み操作されるペダルアーム13が略水平の軸14を中心
として回動可能に組付けられている。ブラケット12
は、車体11への取付部12a,12b,12cを有する
とともに、ゴムストッパ15を取付るための取付部12
dを有していて、ラチェット12eを一体的に備えてい
る。ラチェット12eは、円弧状に形成されていて、ペ
ダルアーム13の軸14に同心となるようにしてブラケ
ット12に一体的に設けられている。
いて説明する。図1及び図2に示した本発明の車両用足
踏式パーキングブレーキ装置においては、図1に仮想線
にて示した車体11に固定されるブラケット12に足踏
み操作されるペダルアーム13が略水平の軸14を中心
として回動可能に組付けられている。ブラケット12
は、車体11への取付部12a,12b,12cを有する
とともに、ゴムストッパ15を取付るための取付部12
dを有していて、ラチェット12eを一体的に備えてい
る。ラチェット12eは、円弧状に形成されていて、ペ
ダルアーム13の軸14に同心となるようにしてブラケ
ット12に一体的に設けられている。
【0009】ペダルアーム13は、ブラケット12に固
着した軸14に回動可能に組付けられていて、図1の実
線にて示したブレーキ解除位置と図1の仮想線にて示し
たブレーキ作用位置間を回動するようになっており、一
端をブラケット12に係止し他端をペダルアーム13に
係止して軸14と同軸的に配設したリターンスプリング
16によってブレーキ解除位置に向けて常時付勢されて
いる。また、ペダルアーム13には、図1に一点鎖線に
て示したパーキングブレーキケーブル17の一端部を保
持する扇形のガイド18が一対のビス19を用いて固着
されるとともに、ポール21と板ばね22が組付けられ
ている。なお、パーキングブレーキケーブル17の他端
は周知のように制動部(図示省略)に連結されていて、
ペダルアーム13が図示反時計方向に回動されることに
よりパーキングブレーキケーブル17が引っ張られて制
動部にてブレーキ作用が得られるようになっており、こ
のときパーキングブレーキケーブル17に引張力が作用
するようになっている。
着した軸14に回動可能に組付けられていて、図1の実
線にて示したブレーキ解除位置と図1の仮想線にて示し
たブレーキ作用位置間を回動するようになっており、一
端をブラケット12に係止し他端をペダルアーム13に
係止して軸14と同軸的に配設したリターンスプリング
16によってブレーキ解除位置に向けて常時付勢されて
いる。また、ペダルアーム13には、図1に一点鎖線に
て示したパーキングブレーキケーブル17の一端部を保
持する扇形のガイド18が一対のビス19を用いて固着
されるとともに、ポール21と板ばね22が組付けられ
ている。なお、パーキングブレーキケーブル17の他端
は周知のように制動部(図示省略)に連結されていて、
ペダルアーム13が図示反時計方向に回動されることに
よりパーキングブレーキケーブル17が引っ張られて制
動部にてブレーキ作用が得られるようになっており、こ
のときパーキングブレーキケーブル17に引張力が作用
するようになっている。
【0010】ポール21は、ラチェット12eに係合す
る爪21aと板ばね22に係合する係合部21b,21
cと長孔21dを有していて、長孔21dにてペダルア
ーム13にペダルアームの軸14と平行な軸23を中心
として回動可能かつペダルアーム13の回動方向にスラ
イド可能に取付けられていて、ラチェット12eに係合
する係合位置(図1の破線位置及び図3の実線位置)と
ラチェット12eから離脱した離脱位置(図1の仮想線
位置及び図3の破線位置)間を回動し、かつ原位置(図
3,図4,図5に示した位置)とスライド位置(図6に
示した位置)間をスライドするようになっている。ま
た、ポール21は、ペダルアーム13がブレーキ解除位
置に戻るときにブラケット12に一体的に設けた押動片
12fと係合して、原位置にて離脱位置から係合位置に
向けて回動されるようになっている。
る爪21aと板ばね22に係合する係合部21b,21
cと長孔21dを有していて、長孔21dにてペダルア
ーム13にペダルアームの軸14と平行な軸23を中心
として回動可能かつペダルアーム13の回動方向にスラ
イド可能に取付けられていて、ラチェット12eに係合
する係合位置(図1の破線位置及び図3の実線位置)と
ラチェット12eから離脱した離脱位置(図1の仮想線
位置及び図3の破線位置)間を回動し、かつ原位置(図
3,図4,図5に示した位置)とスライド位置(図6に
示した位置)間をスライドするようになっている。ま
た、ポール21は、ペダルアーム13がブレーキ解除位
置に戻るときにブラケット12に一体的に設けた押動片
12fと係合して、原位置にて離脱位置から係合位置に
向けて回動されるようになっている。
【0011】板ばね22は、ポール21の係合部21
b,21cにそれぞれ係合する係合片22a,22bを有
していて、ペダルアーム13に組付けた一対の軸24,
25とペダルアーム13の一部を切り起こして形成した
保持片13aを用いてペダルアーム13に組付けられて
おり、係合片22aにてポール21を原位置に向けてス
ライドさせるように常時付勢するとともに、ポール21
が原位置に保持されている状態では図3〜図5に示した
ように係合片22aまたは22bにて(図3の状態では
係合片22aによる作用力にて、また図4の状態では係
合片22aによる作用力より大きくなっている係合片2
2bによる作用力にて、また図5の状態では両係合片2
2a,22bによる作用力にて)ポール21を係合位置
に向けて付勢して弾揆的に保持し、またポール21がス
ライド位置に保持されている状態では図6に示したよう
に係合片22aによる作用力にてポール21を離脱位置
に向けて付勢して弾揆的に保持するようになっている。
なお、図3〜図6の各図において、係合片22aにより
得られる作用力の作用角θ3,θ4,θ5,θ6は大き
さが異なるものであり、θ6>θ3>θ5>θ4の関係
となっている。
b,21cにそれぞれ係合する係合片22a,22bを有
していて、ペダルアーム13に組付けた一対の軸24,
25とペダルアーム13の一部を切り起こして形成した
保持片13aを用いてペダルアーム13に組付けられて
おり、係合片22aにてポール21を原位置に向けてス
ライドさせるように常時付勢するとともに、ポール21
が原位置に保持されている状態では図3〜図5に示した
ように係合片22aまたは22bにて(図3の状態では
係合片22aによる作用力にて、また図4の状態では係
合片22aによる作用力より大きくなっている係合片2
2bによる作用力にて、また図5の状態では両係合片2
2a,22bによる作用力にて)ポール21を係合位置
に向けて付勢して弾揆的に保持し、またポール21がス
ライド位置に保持されている状態では図6に示したよう
に係合片22aによる作用力にてポール21を離脱位置
に向けて付勢して弾揆的に保持するようになっている。
なお、図3〜図6の各図において、係合片22aにより
得られる作用力の作用角θ3,θ4,θ5,θ6は大き
さが異なるものであり、θ6>θ3>θ5>θ4の関係
となっている。
【0012】上記のように構成した本実施形態において
は、ペダルアーム13が図1の実線にて示したようにブ
レーキ解除位置にあるとき、ポール21が図1の破線及
び図3の実線にて示したように原位置で係合位置とされ
ているため、この状態にてペダルアーム13を踏み込ん
で図1の仮想線にて示したブレーキ作用位置に回動させ
ると、これに応じてポール21とラチェット12eの係
合部が図4及び図5に示した状態を経て移動する。この
状態ではポール21が板ばね22により係合位置に弾揆
的に保持されていて、ペダルアーム13の踏み込みを解
除すると、ポール21とラチェット12eの係合が保持
された状態にてパーキングブレーキケーブル17に作用
する引張力によってペダルアーム13が僅かに戻され、
このときにポール21が原位置からスライド位置にスラ
イドして図6に示したようになる。ポール21がスライ
ド位置にスライドした図6の状態では、ポール21が板
ばね22によって離脱位置に向けて図示反時計方向に付
勢されるものの、パーキングブレーキケーブル17に作
用する引張力によってポール21とラチェット12eの
係合が保持されているため、ポール21はスライド位置
でも係合位置に保持されて回動しない。
は、ペダルアーム13が図1の実線にて示したようにブ
レーキ解除位置にあるとき、ポール21が図1の破線及
び図3の実線にて示したように原位置で係合位置とされ
ているため、この状態にてペダルアーム13を踏み込ん
で図1の仮想線にて示したブレーキ作用位置に回動させ
ると、これに応じてポール21とラチェット12eの係
合部が図4及び図5に示した状態を経て移動する。この
状態ではポール21が板ばね22により係合位置に弾揆
的に保持されていて、ペダルアーム13の踏み込みを解
除すると、ポール21とラチェット12eの係合が保持
された状態にてパーキングブレーキケーブル17に作用
する引張力によってペダルアーム13が僅かに戻され、
このときにポール21が原位置からスライド位置にスラ
イドして図6に示したようになる。ポール21がスライ
ド位置にスライドした図6の状態では、ポール21が板
ばね22によって離脱位置に向けて図示反時計方向に付
勢されるものの、パーキングブレーキケーブル17に作
用する引張力によってポール21とラチェット12eの
係合が保持されているため、ポール21はスライド位置
でも係合位置に保持されて回動しない。
【0013】かかる状態にて、パーキングブレーキケー
ブル17に作用する引張力に抗してペダルアーム13を
踏み込んでブレーキ作用位置に回動させると、パーキン
グブレーキケーブル17に作用する引張力がポール21
から解除されて、ポール21が板ばね22によって離脱
位置に回動されるため、ポール21とラチェット12e
の係合が解除されるとともに、ポール21が板ばね22
によってスライド位置から原位置に押動されて図1の仮
想線にて示したようになる。したがって、その後にペダ
ルアーム13の踏み込みを解除すると、ペダルアーム1
3はリターンスプリング16の作用により図1の実線に
示したブレーキ解除位置に向けて回動し、ペダルアーム
13がブレーキ解除位置に戻るときに、原位置にて離脱
位置に弾揆的に保持されているポール21がブラケット
12に設けた押動片12fにより離脱位置から係合位置
に向けて回動される。この結果、ペダルアーム13がブ
レーキ解除位置に戻ると、ポール12が図1の破線にて
示したように原位置で係合位置とされる。
ブル17に作用する引張力に抗してペダルアーム13を
踏み込んでブレーキ作用位置に回動させると、パーキン
グブレーキケーブル17に作用する引張力がポール21
から解除されて、ポール21が板ばね22によって離脱
位置に回動されるため、ポール21とラチェット12e
の係合が解除されるとともに、ポール21が板ばね22
によってスライド位置から原位置に押動されて図1の仮
想線にて示したようになる。したがって、その後にペダ
ルアーム13の踏み込みを解除すると、ペダルアーム1
3はリターンスプリング16の作用により図1の実線に
示したブレーキ解除位置に向けて回動し、ペダルアーム
13がブレーキ解除位置に戻るときに、原位置にて離脱
位置に弾揆的に保持されているポール21がブラケット
12に設けた押動片12fにより離脱位置から係合位置
に向けて回動される。この結果、ペダルアーム13がブ
レーキ解除位置に戻ると、ポール12が図1の破線にて
示したように原位置で係合位置とされる。
【0014】ところで、本実施形態の車両用足踏式パー
キングブレーキ装置においては、ポール21が板ばね2
2によって係合位置と離脱位置間の回動を制御される構
成となっているため、従来の装置に比して部品数の低減
を図ることができて、組付性の改善およびコスト低減を
図ることができる。
キングブレーキ装置においては、ポール21が板ばね2
2によって係合位置と離脱位置間の回動を制御される構
成となっているため、従来の装置に比して部品数の低減
を図ることができて、組付性の改善およびコスト低減を
図ることができる。
【0015】上記実施形態においては、ラチェット12
e及び押動片12fをブラケット12に一体的に設ける
とともに、ポール21及び板ばね22をペダルアーム1
3に組付けて本発明を実施したが、ラチェット及び押動
片をペダルアームに一体的に設けるとともに、ポール及
び板ばねをブラケットに組付けて本発明を実施すること
も可能である。
e及び押動片12fをブラケット12に一体的に設ける
とともに、ポール21及び板ばね22をペダルアーム1
3に組付けて本発明を実施したが、ラチェット及び押動
片をペダルアームに一体的に設けるとともに、ポール及
び板ばねをブラケットに組付けて本発明を実施すること
も可能である。
【図1】 本発明による車両用足踏式パーキングブレー
キ装置の一実施形態を示す側面図である。
キ装置の一実施形態を示す側面図である。
【図2】 図1の左方向からみた図である。
【図3】 図1に示したパーキングブレーキ装置におい
てペダルアームがブレーキ解除位置にありポールが原位
置で係合位置にある状態の作動説明図である。
てペダルアームがブレーキ解除位置にありポールが原位
置で係合位置にある状態の作動説明図である。
【図4】 図1に示したパーキングブレーキ装置におい
てペダルアームがブレーキ解除位置から踏み込まれてポ
ールがラチェットの歯先を乗り越えている状態の作動説
明図である。
てペダルアームがブレーキ解除位置から踏み込まれてポ
ールがラチェットの歯先を乗り越えている状態の作動説
明図である。
【図5】 図1に示したパーキングブレーキ装置におい
てペダルアームがブレーキ解除位置から踏み込まれてポ
ールがラチェットの歯に噛み合っている状態の作動説明
図である。
てペダルアームがブレーキ解除位置から踏み込まれてポ
ールがラチェットの歯に噛み合っている状態の作動説明
図である。
【図6】 図1に示したパーキングブレーキ装置におい
てペダルアームがブレーキ作用位置にありポールがスラ
イド位置にある状態の作動説明図である。
てペダルアームがブレーキ作用位置にありポールがスラ
イド位置にある状態の作動説明図である。
11…車体、12…ブラケット、12a,12b,12
c…車体への取付部、12d…ゴムストッパの取付部、
12e…ラチェット、12f…押動片(押動部材)、1
3…ペダルアーム、14…ペダルアームの軸、15…ゴ
ムストッパ、16…リターンスプリング、17…パーキ
ングブレーキケーブル、21…ポール、22…板ばね、
23…ペダルアームの軸と平行な軸。
c…車体への取付部、12d…ゴムストッパの取付部、
12e…ラチェット、12f…押動片(押動部材)、1
3…ペダルアーム、14…ペダルアームの軸、15…ゴ
ムストッパ、16…リターンスプリング、17…パーキ
ングブレーキケーブル、21…ポール、22…板ばね、
23…ペダルアームの軸と平行な軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮原 昌也 富山県新湊市奈呉の江12番地の3 アイシ ン軽金属株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固定される取付用のブラケット
と、 前記ブラケットに略水平の軸を中心として回動可能に取
付けられて、ブレーキ解除位置とブレーキ作用位置間を
回動し、パーキングブレーキケーブルが連結されるペダ
ルアームと、 前記ペダルアームをブレーキ解除位置に向けて常時付勢
するリターンスプリングと、 円弧状に形成されて、前記ペダルアームの軸に同心とな
るようにして前記ブラケットまたは前記ペダルアームに
一体的に設けられたラチェットと、 前記ペダルアームまたは前記ブラケットに前記ペダルア
ームの軸と平行な軸を中心として回動可能かつ前記ペダ
ルアームの回動方向にスライド可能に取付けられて、前
記ラチェットに係合する係合位置と前記ラチェットから
離脱した離脱位置間を回動し、かつ原位置とスライド位
置間をスライドするポールと、 前記ペダルアームまたは前記ブラケットに組付けられて
前記ポールに係合し、前記ポールを原位置に向けてスラ
イドさせるように常時付勢するとともに、前記ポールが
原位置に保持されている状態にて係合位置にあるときに
は前記ポールを係合位置に弾揆的に保持し、また前記ポ
ールが原位置に保持されている状態にて離脱位置にある
ときには前記ポールを離脱位置に弾揆的に保持し、また
前記ポールがスライド位置に保持されている状態では前
記ポールを離脱位置に向けて付勢する板ばねと、 前記ペダルアームがブレーキ解除位置に戻るときに前記
ポールと係合して前記ポールを原位置にて離脱位置から
係合位置に向けて回動する押動部材とを備えた車両用足
踏式パーキングブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7408897A JPH10264787A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 車両用足踏式パーキングブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7408897A JPH10264787A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 車両用足踏式パーキングブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264787A true JPH10264787A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13537086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7408897A Pending JPH10264787A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 車両用足踏式パーキングブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264787A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736025B2 (en) * | 2000-11-21 | 2004-05-18 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicular foot-operated parking brake control apparatus |
| KR20160145442A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-20 | 현대자동차주식회사 | 파킹 브레이크 장치 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7408897A patent/JPH10264787A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736025B2 (en) * | 2000-11-21 | 2004-05-18 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicular foot-operated parking brake control apparatus |
| KR20160145442A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-20 | 현대자동차주식회사 | 파킹 브레이크 장치 |
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