JPH1026480A - 超小物セラミック成形品の焼成用セッターへの詰め込み方法及びその装置 - Google Patents

超小物セラミック成形品の焼成用セッターへの詰め込み方法及びその装置

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JPH1026480A
JPH1026480A JP18107396A JP18107396A JPH1026480A JP H1026480 A JPH1026480 A JP H1026480A JP 18107396 A JP18107396 A JP 18107396A JP 18107396 A JP18107396 A JP 18107396A JP H1026480 A JPH1026480 A JP H1026480A
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work
suction
suction disk
concave portion
firing
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JP18107396A
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Inventor
Kusuo Miyagawa
九州男 宮川
Fumio Fukumitsu
文雄 福光
Yurikazu Yanai
百合和 柳井
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Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼成前の超小物セラミック成形品(ワーク)
のバリ取り作業、整列作業及び焼成用セッターへの詰め
込み作業を全て自動化する。 【解決手段】 ワークを揺動式振込機13に供給し、こ
の揺動式振込機13内の振込トレーの多数の凹部内にワ
ークを振込収容した後、この振込トレーの上面に第1の
吸着盤19を密着させ、該振込トレー内のワークを第1
の吸着盤19の凹部内に吸着する。この後、第1の吸着
盤19を移動させて、該第1の吸着盤19下面の凹部内
のワークの下面側のバリ取りを第1の静電気防止回転ブ
ラシ23で行った後、第1の吸着盤19を第2の吸着盤
24の上面に密着させてワークを第2の吸着盤24に持
ち替え、その状態でワークの上面側のバリ取りを第2の
静電気防止回転ブラシで行う。こうしてバリ取りしたワ
ークを第3の吸着盤26に吸着して焼成用セッターへ移
送し、該ワークを焼成用セッターに詰め込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼成前の超小物セ
ラミック成形品をバリ取りして焼成用セッターに詰め込
む超小物セラミック成形品の焼成用セッターへの詰め込
み方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、焼成前の超小物セラミック成
形品(以下「ワーク」という)を焼成用セッターに詰め
込む際に、ワークのバリ取り作業を行った上で、ワーク
を整列して焼成用セッターに詰め込むようにしている。
従来のワークのバリ取り作業は多量のワークを金網に載
せ、その下方から空気吸入式の集塵機で集塵しつつ、作
業者が刷毛でワークを擦ってバリ取りするようにしてい
る。また、バリ取り後に行う焼成用セッターへの詰め込
み作業は、作業者が金網上のワークを詰込み治具に載せ
代えて、該詰込み治具にワークを整列して保持させ、該
詰込み治具からワークを焼成用セッターへ載せ代えて整
列状態に詰め込むようにしている。ここで、焼成用セッ
ターにワークを整列状態に詰め込む理由は、ワークが重
なり合って焼成されることによるワークどうしの焼き付
きを防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した作業で取り扱
われるワークは、非常に小さく、扱いにくく、また、焼
成前のワーク(セラミック成形品)は、欠けが生じやす
いために、上述したワークのバリ取り作業、整列作業及
び焼成用セッターへの詰め込み作業は、全て熟練を要す
る手作業となっており、非常に手間がかかって、多くの
労力を必要とし、人件費が高くつくばかりか、作業能率
も悪く、大量生産に不向きである。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、焼成前の超小物セラ
ミック成形品(ワーク)のバリ取り作業、整列作業及び
焼成用セッターへの詰め込み作業を全て自動化すること
ができて、生産性・コスト性を大幅に向上することがで
きる超小物セラミック成形品の焼成用セッターへの詰め
込み方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1,5の超小物セラミック成形品の
焼成用セッターへの詰め込み方法及びその装置は、焼成
前の超小物セラミック成形品(以下「ワーク」という)
をワークフィーダにより揺動式振込機に供給し、この揺
動式振込機内にセットされた振込トレーの上面に形成さ
れた多数の凹部内にそれぞれワークを振込収容する。こ
の後、前記揺動式振込機の上方から前記振込トレーと同
様の多数の凹部が下面に形成された第1の吸着盤を前記
振込トレーの上面に密着させ、該振込トレーの凹部内の
ワークを前記第1の吸着盤の凹部内に空気吸引力で吸着
する。
【0006】この状態で、前記第1の吸着盤を移動させ
て、該第1の吸着盤下面の凹部内に吸着されているワー
クの下面側のバリ取りを第1の静電気防止回転ブラシで
行い、更に、前記第1の吸着盤と同様の多数の凹部が上
面に形成された第2の吸着盤の上面に前記第1の吸着盤
を密着させ、該第1の吸着盤の凹部内のワークを前記第
2の吸着盤の凹部内に吸着し、該第2の吸着盤上面の凹
部内に吸着されているワークの上面側のバリ取りを第2
の静電気防止回転ブラシで行う。以上の動作により、ワ
ークの上下両面のバリ取りを自動的に行う。
【0007】この後、前記第2の吸着盤の凹部内のワー
クを前記第1の吸着盤と同様の構成の第3の吸着盤の凹
部内に吸着して焼成用セッターへ移送し、該ワークを該
焼成用セッターに詰め込む。この場合、振込トレーと第
1乃至第3の各吸着盤には、ワークを吸着保持するため
の凹部が形成されているため、ワークを振込トレーから
第1乃至第3の各吸着盤を経て焼成用セッターに移載す
る過程で、ワークの位置ずれが発生することを確実に防
止でき、焼成用セッター上でワークが重なり合った状態
になることを確実に防止できる。
【0008】更に、請求項2では、前記振込トレーの凹
部内のワークを前記第1の吸着盤の凹部内に吸着した
後、次のワーク振込を開始する前に、該振込トレーを吸
入式掃除機で掃除する。これにより、たとえ、揺動式振
込機内に供給したワークより出たセラミック屑が振込ト
レーの凹部内に入り込んだとしても、このセラミック屑
を次のワーク振込を開始する前に掃除して取り除くこと
ができ、セラミック屑が次のワーク振込の邪魔になるこ
とを未然に防止できる。
【0009】また、ワークは超小物で軽いため、第3の
吸着盤から焼成用セッターへワークを移載する際にワー
クが静電気で第3の吸着盤から離れにくくなっている場
合がある。そこで、請求項3では、第3の吸着盤から前
記焼成用セッターへワークを移載する際に、前記第3の
吸着盤に対して静電気除去又は真空破壊空気注入を行
う。これにより、静電気があっても第3の吸着盤からワ
ークが離脱しやすくなり、焼成用セッターへのワークの
移載が容易になる。
【0010】また、請求項4では、振込トレーの凹部の
底壁に上下方向に貫通する空気流通孔を形成している。
これにより、振込トレーの凹部内のワークを第1の吸着
盤の凹部内に吸着する際に、ワークが振込トレーの凹部
内から抜け出るに従って、その底壁の空気流通孔から外
部の空気が凹部内に流入するようになり、振込トレーの
凹部内からワークが抜け出しやすくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。まず、ワーク詰め込み装置全体の
構成を図1(平面図)に基づいて説明する。このワーク
詰め込み装置で取り扱う焼成前の超小物セラミック成形
品(ワーク)は、例えばφ1.6mm×厚さ0.4mm
の極めて小さいものである。このワークを搬送するワー
クフィーダ11は、焼成前のワークを投入するボール型
フィーダ12と、このボール型フィーダ12内の螺旋状
搬送路を搬送されてくるワークを揺動式振込機13に搬
送する直進型フィーダ14とを組み合わせて構成されて
いる。
【0012】揺動式振込機13の上部には容器状のワー
ク投入部15が設けられ、このワーク投入部15内に振
込トレー16(図2参照)が脱着可能にセットされてい
る。この振込トレー16の上面には、図3に示すように
ワークを収納するための凹部17が多数形成され、各凹
部17の底壁には、上下方向に貫通する空気流通孔34
が形成されている。また、図2に示すように、振込トレ
ー16の上面中心部には位置決めピン18が上向きに形
成されている。
【0013】この振込トレー16の凹部17からワーク
を取り出すための第1の吸着盤19の下面には、振込ト
レー16と同様の多数の凹部20(図3参照)が形成さ
れ、各凹部20の上壁部に形成された空気吸引孔35に
空気吸引力を作用させることで、各凹部20内にワーク
を吸着する。また、図2に示すように、第1の吸着盤1
9の下面中心部には嵌合孔21が形成され、この嵌合孔
21を振込トレー16の位置決めピン18に嵌合するこ
とで、第1の吸着盤19と振込トレー16とを正確に位
置決めして両者の凹部20,17を正確に合致させるよ
うにしている。
【0014】尚、揺動式振込機13の近傍には、振込ト
レー16の凹部17内のワークを第1の吸着盤19の凹
部20内に吸着した後、次のワーク振込を開始する前
に、該振込トレー16を掃除する吸入式掃除機(図示せ
ず)が設けられている。
【0015】前述した第1の吸着盤19は、第1のロー
ダ22(図1参照)によって上下方向及び水平方向(図
1の矢印A方向)にスライド移動されるようになってい
る。第1のローダ22の図1の矢印A方向への搬送経路
の途中には中間停止位置Bが設定され、この中間停止位
置Bに、第1の吸着盤19下面の凹部20内に吸着され
ているワークの下面側のバリ取りを行う第1の静電気防
止回転ブラシ23が設置されている。この第1の静電気
防止回転ブラシ23には、バリの削粉を吸引する集塵機
(図示せず)が付設されている。
【0016】第1のローダ22の図1の矢印A方向への
搬送通路の終端には、第2の吸着盤24が上向きに固定
設置されている。この第2の吸着盤24の上面には、第
1の吸着盤19と同様の多数の凹部(図示せず)が形成
され、更に、該第2の吸着盤24の上面中心には、第1
の吸着盤19の嵌合孔21に嵌合する位置決めピン(図
示せず)が形成されている。この第2の吸着盤24の近
傍には、該第2の吸着盤24上面の凹部内に吸着されて
いるワークの上面側のバリ取りを行う第2の静電気防止
回転ブラシ(図示せず)が設置されている。この第2の
静電気防止回転ブラシにも、バリの削粉を吸引する集塵
機(図示せず)が付設されている。
【0017】第2の吸着盤24の近傍には、右方向に延
びる第2のローダ25が設置され、この第2のローダ2
5には第3の吸着盤26が支持されている。この第3の
吸着盤26の下面にも、第1の吸着盤19と同様の多数
の凹部(図示せず)が形成され、該第3の吸着盤26の
下面中心には、第2の吸着盤24の位置決めピンと嵌合
する嵌合孔(図示せず)が形成されている。この第3の
吸着盤26は、第2の吸着盤24に吸着されているバリ
取り済みのワークを吸着してワーク詰め込み位置Cへ搬
送するのに用いられる。
【0018】このワーク詰め込み位置Cには、第3のロ
ーダ27によって空の焼成用セッター(図示せず)が送
られてくる。この第3のローダ27の始端側には、空の
焼成用セッターをクリーニングするクリーニング装置2
8が設置されている。尚、空の焼成用セッターは、搬入
コンベア29と搬入ローダ30とによって第3のローダ
27の始端側に1枚ずつ供給される。
【0019】一方、ワーク詰め込み位置Cで、ワークが
整列状態に詰め込まれた焼成用セッター(以下「実セッ
ター」という)は、第4のローダ31によってリフター
32上に移載され、このリフター32上の実セッターの
積載枚数が所定枚数に達すると、該リフター32上の実
セッターが搬出コンベア33によって搬出される。
【0020】以上のように構成したワーク詰め込み装置
の動作について説明する。ワークフィーダ11によって
ワークが揺動式振込機13内の振込トレー16上に投入
される。このとき、揺動式振込機13は例えば水平面に
対して±10°程度揺動し、それによって振込トレー1
6の上面で多数のワークを四方八方に滑らせて、振込ト
レー16の各凹部17にワークを1個ずつ振り込む。
【0021】この後、揺動式振込機13を停止し、揺動
式振込機13の上方から第1のローダ22に支持されて
いる第1の吸着盤19を下降して、該第1の吸着盤19
の下面を振込トレー16の上面に密着させる。このと
き、第1の吸着盤19の嵌合孔21を振込トレー16の
位置決めピン18に嵌合することで、第1の吸着盤19
と振込トレー16とを正確に位置決めして両者の凹部2
0,17を正確に合致させる。この状態で、第1の吸着
盤19に空気吸引力を作用させて振込トレー16の各凹
部17内のワークを第1の吸着盤19の各凹部20内に
吸着保持する。
【0022】この場合、振込トレー16の各凹部17の
底壁に、上下方向に貫通する空気流通孔34が形成され
ているため、振込トレー16の凹部17内のワークを第
1の吸着盤19の凹部20内に吸着する際に、ワークが
振込トレー16の凹部17内から抜け出るに従って、そ
の底壁の空気流通孔34から外部の空気が凹部17内に
流入するようになり、振込トレー16の凹部17内から
ワークが容易に抜け出て、第1の吸着盤19の凹部20
内に確実に吸着される。
【0023】このようにして、第1の吸着盤19の凹部
20内にワークを吸着した後、該第1の吸着盤19を上
昇させ、これを第1のローダ22によって図1の矢印A
方向に搬送して中間停止位置Bで停止させる。この状態
で、第1の静電気防止回転ブラシ23を回転させて、第
1の吸着盤19下面の凹部20内に吸着されているワー
クの下面側のバリ取りを該第1の静電気防止回転ブラシ
23によって行う。この際、ワークは第1の吸着盤19
下面の凹部20内に吸着保持されているので、第1の静
電気防止回転ブラシ23でワークが擦られても、ワーク
が位置ずれすることはない。
【0024】このバリ取りに使用する第1の静電気防止
回転ブラシ23は、ワークや第1の吸着盤19と擦れ合
っても静電気が発生せず、バリの削粉がワークや第1の
吸着盤19の下面に静電気で付着することが防止され
る。更に、この実施形態では、第1の静電気防止回転ブ
ラシ23によるバリ取り中に、集塵機(図示せず)を作
動させてバリの削粉を吸引除去する。
【0025】このようにして、ワークの下面側のバリ取
りを行った後、第1の吸着盤19を第1のローダ22に
よって第2の吸着盤24の真上に搬送し、該第1の吸着
盤19を下降して、該第1の吸着盤19の下面を第2の
吸着盤24の上面に密着させ、両者の凹部を合致させた
状態にする。この状態で、第2の吸着盤24に空気吸引
力を作用させて、第1の吸着盤19の凹部内のワークを
第2の吸着盤24の凹部内に吸着し、該第2の吸着盤2
4上面の凹部内に吸着されているワークの上面側のバリ
取りを前述と同様に第2の静電気防止回転ブラシで行
う。このバリ取り中も、集塵機(図示せず)を作動させ
てバリの削粉を吸引除去する。
【0026】この後、第2のローダ25に支持されてい
る第3の吸着盤26を第2の吸着盤24の上方に位置さ
せて下降し、該第3の吸着盤26の下面を第2の吸着盤
24の上面に密着させ、両者の凹部を合致させた状態に
する。この状態で、第3の吸着盤26に空気吸引力を作
用させて、第2の吸着盤24の凹部内のワークを第3の
吸着盤26の凹部内に吸着し、該第3の吸着盤26を第
2のローダ25によってワーク詰め込み位置Cに搬送す
る。
【0027】このワーク詰め込み位置Cには、予め第3
のローダ27によって空の焼成用セッター(図示せず)
が送られてきている。従って、第2のローダ25によっ
てワーク詰め込み位置Cに搬送された第3の吸着盤26
は、空の焼成用セッターの真上に位置し、この状態で、
第3の吸着盤26を下降させて空の焼成用セッターの上
面に接近若しくは密着させ、第3の吸着盤26の吸着力
を解除して、第3の吸着盤26の各凹部からワークを焼
成用セッターに落下させ、焼成用セッター内にワークを
整列状態で詰め込む。この場合、ワークは超小物で軽い
ため、ワークが静電気で第3の吸着盤26から離れにく
くなっている場合があることを考慮して第3の吸着盤2
6に対して静電気除去又は真空破壊空気注入を行う。こ
れにより、静電気があっても第3の吸着盤26からワー
クを確実に離脱させることができて、焼成用セッター内
に確実に移載することができる。
【0028】この場合、振込トレー16と第1乃至第3
の各吸着盤19,24,26には、ワークを吸着保持す
るための凹部17,20が形成されているため、ワーク
を振込トレー16から第1乃至第3の各吸着盤19,2
4,26を経て焼成用セッターに移載する過程で、ワー
クの位置ずれが発生することを確実に防止でき、焼成用
セッター上でワークが重なり合った状態になることを確
実に防止でき、ワークどうしの焼き付きを防止すること
ができる。
【0029】一方、揺動式振込機13において、振込ト
レー16の凹部17内のワークを第1の吸着盤19の凹
部20内に吸着した後、次のワーク振込を開始する前
に、該振込トレー16を吸入式掃除機で掃除して、振込
トレー16に付着したセラミック屑を吸入除去する。こ
れにより、たとえ、揺動式振込機13内に供給したワー
クより出たセラミック屑が振込トレー16の凹部17内
に入り込んだとしても、このセラミック屑を次のワーク
振込を開始する前に掃除して取り除くことができ、セラ
ミック屑が次のワーク振込の邪魔になることを未然に防
止できて、振込トレー16へのワーク振込を確実に行う
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、従来、手作業で行っていたワークのバリ取り
作業、整列作業及び焼成用セッターへの詰め込み作業を
全て自動化することができて、生産性を大幅に向上でき
ると共に、人件費を大幅に削減することができて、低コ
スト化の要求を満たすことができる(請求項1,5)。
【0031】更に、振込トレーの凹部内のワークを前記
第1の吸着盤の凹部内に吸着した後、次のワーク振込を
開始する前に、該振込トレーを吸入式掃除機で掃除する
ようにしたので、ワーク振込開始前に振込トレーに付着
したセラミック屑を取り除くことができて、セラミック
屑が次のワーク振込の邪魔になることを未然に防止でき
る(請求項2)。
【0032】また、第3の吸着盤から前記焼成用セッタ
ーへワークを移載する際に、前記第3の吸着盤に対して
静電気除去又は真空破壊空気注入を行うので、静電気が
あっても第3の吸着盤から焼成用セッターへのワークの
移載を確実に行うことができる(請求項3)。
【0033】更に、振込トレーの凹部の底壁に上下方向
に貫通する空気流通孔を形成しているので、空気流通孔
を通して流入する空気によって、振込トレー16の凹部
17内からワークが抜け出しやすくなり、振込トレーの
凹部内のワークを第1の吸着盤の凹部内に吸着しやすく
なる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すワーク詰め込み装置
の平面図
【図2】揺動式振込機、振込トレー、第1の吸着盤の関
係を説明する正面図
【図3】振込トレーと第1の吸着盤の部分拡大縦断面図
【符号の説明】
11…ワークフィーダ、12…ボール型フィーダ、13
…揺動式振込機、14…直進型フィーダ、16…振込ト
レー、17…凹部、18…位置決めピン、19…第1の
吸着盤、20…凹部、21…嵌合孔、22…第1のロー
ダ、23…第1の静電気防止回転ブラシ、24…第2の
吸着盤、25…第2のローダ、26…第3の吸着盤、2
7…第3のローダ、28…クリーニング装置、29…搬
入コンベア、31…第4のローダ、32…リフター、3
3…搬出コンベア、34…空気流通孔、35…空気吸引
孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼成前の超小物セラミック成形品(以下
    「ワーク」という)をワークフィーダにより揺動式振込
    機に供給し、該揺動式振込機内にセットされた振込トレ
    ーの上面に形成された多数の凹部内にそれぞれワークを
    振込収容し、 前記揺動式振込機の上方から前記振込トレーと同様の多
    数の凹部が下面に形成された第1の吸着盤を前記振込ト
    レーの上面に密着させ、該振込トレーの凹部内のワーク
    を前記第1の吸着盤の凹部内に空気吸引力で吸着し、 この後、前記第1の吸着盤を移動させて、該第1の吸着
    盤下面の凹部内のワークの下面側のバリ取りを第1の静
    電気防止回転ブラシで行い、 更に、前記第1の吸着盤と同様の多数の凹部が上面に形
    成された第2の吸着盤の上面に前記第1の吸着盤を密着
    させ、該第1の吸着盤の凹部内のワークを前記第2の吸
    着盤の凹部内に吸着し、該第2の吸着盤上面の凹部内の
    ワークの上面側のバリ取りを第2の静電気防止回転ブラ
    シで行い、 この後、前記第2の吸着盤の凹部内のワークを前記第1
    の吸着盤と同様の構成の第3の吸着盤の凹部内に吸着し
    て焼成用セッターへ移送し、該ワークを該焼成用セッタ
    ーに詰め込むことを特徴とする超小物セラミック成形品
    の焼成用セッターへの詰め込み方法。
  2. 【請求項2】 前記振込トレーの凹部内のワークを前記
    第1の吸着盤の凹部内に吸着した後、次のワーク振込を
    開始する前に、該振込トレーを吸入式掃除機で掃除する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超小物セラミック成
    形品の焼成用セッターへの詰め込み方法。
  3. 【請求項3】 前記第3の吸着盤から前記焼成用セッタ
    ーへワークを移載する際に、前記第3の吸着盤に対して
    静電気除去又は真空破壊空気注入を行うことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の超小物セラミック成形品の焼
    成用セッターへの詰め込み方法。
  4. 【請求項4】 前記振込トレーの凹部の底壁に上下方向
    に貫通する空気流通孔を形成したことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の超小物セラミック成形品
    の焼成用セッターへの詰め込み方法。
  5. 【請求項5】 焼成前の超小物セラミック成形品(以下
    「ワーク」という)を整列して搬送するワークフィーダ
    と、 前記ワークフィーダからワークが供給される揺動式振込
    機と、 前記揺動式振込機内にセットされ、前記ワークを収容す
    る多数の凹部が上面に形成された振込トレーと、 前記振込トレーと同様の多数の凹部が下面に形成された
    第1の吸着盤と、 前記振込トレーの凹部内のワークを前記第1の吸着盤の
    凹部内に吸着して移送する第1のローダと、 前記第1の吸着盤下面の凹部内のワークの下面側のバリ
    取りを行う第1の静電気防止回転ブラシと、 前記第1の吸着盤と同様の多数の凹部が上面に形成され
    た第2の吸着盤と、 前記第1の吸着盤の凹部内のワークを前記第2の吸着盤
    の凹部内に吸着し、該第2の吸着盤上面の凹部内のワー
    クの上面側のバリ取りを行う第2の静電気防止回転ブラ
    シと、 前記第1の吸着盤と同様の構成の第3の吸着盤と、 前記第2の吸着盤の凹部内のワークを前記第3の吸着盤
    の凹部内に吸着して焼成用セッターへ移載する第2のロ
    ーダとを備えていることを特徴とする超小物セラミック
    成形品の焼成用セッターへの詰め込み装置。
JP18107396A 1996-07-11 1996-07-11 超小物セラミック成形品の焼成用セッターへの詰め込み方法及びその装置 Pending JPH1026480A (ja)

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WO2007102216A1 (ja) * 2006-03-08 2007-09-13 Ibiden Co., Ltd. 脱脂炉投入装置、及び、ハニカム構造体の製造方法
US12211690B1 (en) 2016-05-26 2025-01-28 Robbie J. Jorgenson Group IIIA nitride growth system and method

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