JPH10264863A - 自動車のフロア構造 - Google Patents
自動車のフロア構造Info
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- JPH10264863A JPH10264863A JP8896097A JP8896097A JPH10264863A JP H10264863 A JPH10264863 A JP H10264863A JP 8896097 A JP8896097 A JP 8896097A JP 8896097 A JP8896097 A JP 8896097A JP H10264863 A JPH10264863 A JP H10264863A
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- floor
- side sills
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Abstract
なフロアパネル2を張設すると共に、左右のサイドシル
1a・1b間に架設される車幅方向のクロスメンバ5の
構成を、左右のサイドシル1a・1bから内向きに延出
され、かつその対向する内端同士を離間させてフロアパ
ネル2の上面に結合された左右一対の上部メンバ3a・
3bと、この左右一対の上部メンバ3a・3bの対向内
端同士をフロアパネル2を介して互いに連絡するように
フロアパネル2の下面に結合された下部メンバ4とから
なるものとした。
Description
造に関し、特に左右のサイドシル間に車幅方向のクロス
メンバが架設されている自動車のフロア構造に関するも
のである。
駆動する形式の自動車は、エンジン駆動力を後輪に伝達
するためのプロペラシャフトを必要としないので、後輪
駆動車のようなプロペラシャフトを収容するためのセン
タートンネルは不要だが、フロア部の剛性を確保する都
合上、センタートンネルを残した構造を採用することが
一般的である。しかしながら、このセンタートンネル
は、居住性向上の上からは好ましいものではない。
ンタトンネルをなくしてフロアパネルを平坦化する一方
で、フロア部の剛性は、左右のサイドシル間に架設され
た車幅方向のクロスメンバで確保するようにしたフロア
構造が知られている。
フロア構造において、クロスメンバをフロアパネルの上
側に設けたのでは、クロスメンバがフロアパネルの上面
に突出した状態となり、依然としてフロア面に段差が残
ってしまう。他方、これとは逆に、クロスメンバの上側
にフロアパネルを設けると、フロア面を平坦化し得る反
面、フロア面が高くなってしまうことになり、フロア面
の平坦化と低床化とを都合良く両立させることができな
いといった不都合があった。
て、フロア面の平坦化と低床化との両立を図るために、
本発明においては、左右のサイドシル間に張設された略
平板なフロアパネルと、前記左右のサイドシル間に架設
された車幅方向のクロスメンバとを有する自動車のフロ
ア構造において、前記クロスメンバが、前記左右のサイ
ドシルから内向きに延出され、かつその対向する内端同
士を離間させて前記フロアパネルの上面に結合された左
右一対の上部メンバと、該左右一対の上部メンバの前記
対向内端同士をフロアパネルを介して互いに連絡するよ
うに前記フロアパネルの下面に結合された下部メンバと
からなるものとした。
の車幅方向両側部に左右の上部メンバが突出するが、こ
こに前席シートを配置するものとすれば、乗員にとって
実質的に平坦なフロア面を得ることができる。従って、
後席乗員の足下が平坦になってフットスペースが拡大す
るため、居住性が向上すると共に、左右のシート間の移
動が容易になる。また、左右の前席シート間のフロア面
に段差がなく、その分床上高も大きく確保し得るため、
左右の前席シート間を乗員が通り抜ける、いわゆるウォ
ークスルーが可能になる。
側に突出することになるものの、車幅方向中央部を占有
するだけで済むので、両側の空いたスペースにエキゾー
ストパイプ等の室外配管を配置することができる。これ
により、全体としてフロアパネルの下部構造の高さ寸法
が低減され、低床化を達成し得る。
の一部が、フロアパネルを介して上下に重なり合い、十
分に大きな接合断面積でもって互いに剛結されるため、
フロア部の剛性を高めることができる。しかも、クロス
メンバがフロアパネルを挟んで上下に分割した態様とな
るため、側面衝突時に入力された外力をフロアパネルに
適度に分散させることができる。
形態に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
を示している。このフロア構造は、左右のサイドシル1
a・1b間に張設された略平板なフロアパネル2と、左
右のサイドシル1a・1bから車幅方向内向きに延出さ
れてフロアパネル2の上面に結合された左右一対の上部
メンバ3a・3b、並びにこれら左右一対の上部メンバ
3a・3bの互いに離間して対向した内端部同士を互い
に連絡するようにフロアパネル2の下面に結合された下
部メンバ4からなる車幅方向のクロスメンバ5と、フロ
アパネル2の下面に沿ってクロスメンバ5に略直交する
車体前後方向に延在する4本の縦メンバ6〜9とを有し
ている。
イドシル1a・1bの内側面の下端部にそれぞれ結合さ
れており、その上方のサイドシル1a・1bの内側面か
ら、左右の上部メンバ3a・3bがそれぞれ斜め下向き
に延出されている。これら左右の上部メンバ3a・3b
は、ハット形の断面形状をなし、フランジ部の下面がフ
ロアパネル2の上面に対して溶接にて結合されている。
左右の上部メンバ3a・3bの各上面は、それぞれ内側
に向かって下向きに傾斜した形状に形成されている。
し、フランジ部の上面がフロアパネル2の下面に対して
溶接にて結合されている。下部メンバ4は、その左右両
端部が左右の上部メンバ3a・3bの内端部に対して上
下に重なり合うように設けられており、下部メンバ4と
左右の上部メンバ3a・3bとが十分な断面積でもって
互いに剛結されて所要の剛性を確保し得るようになって
いる。また、側面衝突時にサイドシル1a・1bに入力
された外力が、上部メンバ3a・3bを介してフロアパ
ネル2に伝達され、ここで広範囲に分散されるようにな
っている。
状をなしており、両側に突出したフランジ部の上面がフ
ロアパネル2の下面に対して溶接にて結合されている。
左右の外側の縦メンバ6・9は、それぞれ上部メンバ3
a・3bの下方からフロアパネル2に結合されており、
左右の内側の縦メンバ7・8は、それぞれ下部メンバ4
に対して十字形状に結合されている。左外側の縦メンバ
6と下部メンバ4との間には、室外配管10が、右外側
の縦メンバ9と下部メンバ4との間には、断面が上下に
扁平な楕円形状をなすエキゾーストパイプ11がそれぞ
れ配置されている。このように、下部メンバは、フロア
パネル2の下面側に突出した状態で設けられるものの、
車幅方向の一部を占有するのみであり、空いたスペース
に室外配管10やエキゾーストパイプ11が都合良く配
置されるため、フロアパネル2を低く配置することがで
きる。
ように、左右のサイドシル1a・1b間に車幅方向に架
設されたリアクロスメンバ12に結合されている。一
方、左右の外側の縦メンバ6・9の前端部は共に、ダッ
シュボードロア部13まで延出されている。左内側の縦
メンバ7の前端部は、触媒コンバータ14等を収容する
べく下面側が凹となる段部15を避けて斜め前方に延出
されている。右内側の縦メンバ8の前端部は、段部15
の後方まで延出されており、左内側の縦メンバ7を挟ん
で車幅方向に延設された横メンバ16の左端部に結合さ
れている。また、右外側の縦メンバ9の前半部から段部
15に向けて斜め前方にサブメンバ17が延出されてい
る。
の前端との間に、触媒コンバータ14に端を発して斜め
右向きに湾曲されたエキゾーストパイプ11が延設され
ている。このエキゾーストパイプ11は、右外側縦メン
バ9の内側に沿って後方に延出され、リアクロスメンバ
12の後方の1次チャンバ19に接続されている。この
1次チャンバ19には、エキゾーストパイプ20を介し
て2次チャンバ21が接続されている。
1は、図3に示すように、リアクロスメンバ12の後方
に延出されたリアパネル22の下面側に、燃料タンク1
8と共に配置されている。リアパネル22の上面側に
は、後席シート23が設けられ、その後方にトランクス
ペースが形成されている。
メンバ3a・3bをそれぞれ覆うように前席シート24
が左右両側に一対配置されている。このため、乗員にと
って実質的に平坦なフロア面が得られる。すなわち、後
席シート23に着座した乗員の足下のフロアパネル2部
分、ウォークスルー時に前後のシート23・24間を移
動する乗員がすり抜ける左右の前席シート24間のフロ
アパネル2部分のいずれにも、段差のない平坦なフロア
面が形成されている。
低く、かつ乗員にとって実質的に平坦になるように設け
ることができるため、フットスペースの拡大やウォーク
スルーの容易化等、居住性・利便性を高める上に多大な
効果を奏することができる。その上、上部並びに下部の
両メンバがフロアパネルを介して十分に大きな断面積で
もって互いに結合されるため、フロア部の剛性を高める
上でも大きな効果がある。しかも、クロスメンバがフロ
アパネルを挟んで上下に分割した状態で設けられるた
め、側面衝突時の外力を適度に分散させるといった利点
が得られる。
を車幅方向に分断して示す縦断面図。
断して示す縦断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右のサイドシル間に張設された略平
板なフロアパネルと、前記左右のサイドシル間に架設さ
れた車幅方向のクロスメンバとを有する自動車のフロア
構造であって、 前記クロスメンバが、前記左右のサイドシルから内向き
に延出され、かつその対向する内端同士を離間させて前
記フロアパネルの上面に結合された左右一対の上部メン
バと、該左右一対の上部メンバの前記対向内端同士をフ
ロアパネルを介して互いに連絡するように前記フロアパ
ネルの下面に結合された下部メンバとからなることを特
徴とする自動車のフロア構造。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08896097A JP3350637B2 (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 自動車のフロア構造 |
| TW087103747A TW363019B (en) | 1997-03-24 | 1998-03-13 | A floor structure of a vehicle |
| CA002232251A CA2232251C (en) | 1997-03-24 | 1998-03-16 | A floor structure of a vehicle |
| DE19812084A DE19812084B4 (de) | 1997-03-24 | 1998-03-19 | Bodenaufbau eines Fahrzeugs |
| FR9803414A FR2761040B1 (fr) | 1997-03-24 | 1998-03-20 | Structure de plancher d'un vehicule |
| US09/045,122 US6039386A (en) | 1997-03-24 | 1998-03-20 | Floor structure of a vehicle |
| GB9806301A GB2325653B (en) | 1997-03-24 | 1998-03-24 | A floor structure of a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08896097A JP3350637B2 (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 自動車のフロア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264863A true JPH10264863A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3350637B2 JP3350637B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=13957411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08896097A Expired - Fee Related JP3350637B2 (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 自動車のフロア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350637B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247058A (ja) * | 2000-03-07 | 2001-09-11 | Mitsubishi Motors Corp | 車体構造 |
| JP2007216903A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
| CN113613986A (zh) * | 2019-03-22 | 2021-11-05 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 带有中央通道加强件的车辆以及中央通道加强件 |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP08896097A patent/JP3350637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247058A (ja) * | 2000-03-07 | 2001-09-11 | Mitsubishi Motors Corp | 車体構造 |
| JP2007216903A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
| CN113613986A (zh) * | 2019-03-22 | 2021-11-05 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 带有中央通道加强件的车辆以及中央通道加强件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3350637B2 (ja) | 2002-11-25 |
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