JPH10266205A - 撃打作業機 - Google Patents
撃打作業機Info
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- JPH10266205A JPH10266205A JP7100297A JP7100297A JPH10266205A JP H10266205 A JPH10266205 A JP H10266205A JP 7100297 A JP7100297 A JP 7100297A JP 7100297 A JP7100297 A JP 7100297A JP H10266205 A JPH10266205 A JP H10266205A
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 様々な径の対象物を撃打作業機が備える撃打
作業体に対して良好に位置合わせして保持することがで
きるようにする。 【解決手段】 動力源2からの回転出力によってハウジ
ングに対して往復運動する撃打作業体43を有するとと
もに、この撃打作業体43によって対象物5を撃打する
撃打機構4を備えた撃打作業機1において、上記撃打機
構4の先端部に対象物5を端部を位置決め保持するため
のガイド部材48を取り付け、このガイド部材48に対
象物5を内方に押圧してガイド部材48の中央に位置さ
せて保持するためのセンタリング手段を備えた。好まし
くは、上記センタリング手段は、複数の板バネ6の弾性
復元力によって対象物5を内方に押圧保持するように構
成した。
作業体に対して良好に位置合わせして保持することがで
きるようにする。 【解決手段】 動力源2からの回転出力によってハウジ
ングに対して往復運動する撃打作業体43を有するとと
もに、この撃打作業体43によって対象物5を撃打する
撃打機構4を備えた撃打作業機1において、上記撃打機
構4の先端部に対象物5を端部を位置決め保持するため
のガイド部材48を取り付け、このガイド部材48に対
象物5を内方に押圧してガイド部材48の中央に位置さ
せて保持するためのセンタリング手段を備えた。好まし
くは、上記センタリング手段は、複数の板バネ6の弾性
復元力によって対象物5を内方に押圧保持するように構
成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、杭打ち作業など
に用いる撃打作業機に関し、特に、撃打作業機からの撃
打力を良好に対象物に付与することができる技術に関す
る。
に用いる撃打作業機に関し、特に、撃打作業機からの撃
打力を良好に対象物に付与することができる技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より杭打ち作業に用いられている撃
打作業機は、エンジンなどの動力源を有し、この動力源
の回転出力によって杭などの対象物の先端を撃打する撃
打機構を備えている。通常、この撃打機構は、撃打機構
に対して相対的に往復移動可能な撃打作業体を有してお
り、この撃打作業体が上記撃打機構から相対的に最も離
間した状態において対象物を撃打するように構成されて
いる。
打作業機は、エンジンなどの動力源を有し、この動力源
の回転出力によって杭などの対象物の先端を撃打する撃
打機構を備えている。通常、この撃打機構は、撃打機構
に対して相対的に往復移動可能な撃打作業体を有してお
り、この撃打作業体が上記撃打機構から相対的に最も離
間した状態において対象物を撃打するように構成されて
いる。
【0003】また、上記撃打機構の先端部には、上記撃
打作業体と対象物とを位置合わせした状態で保持して、
良好に上記撃打機構からの撃打力を対象物に付与すべ
く、筒状のガイド部材が設けられる。
打作業体と対象物とを位置合わせした状態で保持して、
良好に上記撃打機構からの撃打力を対象物に付与すべ
く、筒状のガイド部材が設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ガ
イド部材は、パイプ材、丸太などといったように様々な
径の対象物に対応してこれらを保持すべく、比較的大き
な径の筒状体によって形成されている。このため、小径
のパイプ材などを保持する場合には、パイプ材の軸心と
交差する方向に遊びが生じ、上記撃打作業体に対して上
記パイプ材を位置合わせすることが困難である。また、
たとえ良好に位置合わせされたとしても、上記撃打作業
体がパイプ材を撃打することにより生じる振動などによ
って、上記撃打作業体とパイプ材との間に位置ずれが生
じる。このような不具合は、杭を地面に対して斜めに打
ち込む杭打ち作業時において顕著に現れる。
イド部材は、パイプ材、丸太などといったように様々な
径の対象物に対応してこれらを保持すべく、比較的大き
な径の筒状体によって形成されている。このため、小径
のパイプ材などを保持する場合には、パイプ材の軸心と
交差する方向に遊びが生じ、上記撃打作業体に対して上
記パイプ材を位置合わせすることが困難である。また、
たとえ良好に位置合わせされたとしても、上記撃打作業
体がパイプ材を撃打することにより生じる振動などによ
って、上記撃打作業体とパイプ材との間に位置ずれが生
じる。このような不具合は、杭を地面に対して斜めに打
ち込む杭打ち作業時において顕著に現れる。
【0005】また、上記撃打作業体と撃打すべき対象物
との軸心が一致しない状態で撃打作業を行った場合に
は、対象物の軸心から偏移した位置を撃打することとな
り、撃打作業体から本来付与される撃打力が十分に対象
物に付与されない。すなわち、杭打ち作業に時間がかか
ったり、杭が地面に対して斜めに打ち込まれたりしてし
まうといった不具合が生じる。
との軸心が一致しない状態で撃打作業を行った場合に
は、対象物の軸心から偏移した位置を撃打することとな
り、撃打作業体から本来付与される撃打力が十分に対象
物に付与されない。すなわち、杭打ち作業に時間がかか
ったり、杭が地面に対して斜めに打ち込まれたりしてし
まうといった不具合が生じる。
【0006】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、様々な径の対象物を撃打作業機が
備える撃打作業体に対して良好に位置合わせして保持す
ることができるようにすることをその課題とする。
されたものであって、様々な径の対象物を撃打作業機が
備える撃打作業体に対して良好に位置合わせして保持す
ることができるようにすることをその課題とする。
【0007】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
は、次の技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、本願発明によれば、動力源から
の回転出力によってハウジングに対して往復運動する撃
打作業体を有するとともに、この撃打作業体によって対
象物を撃打する撃打機構を備えた撃打作業機であって、
上記撃打機構の先端部には、対象物の端部を位置決め保
持するための筒状ガイド部材が取り付けられており、こ
のガイド部材は、対象物を内方側に押圧してガイド部材
の中央に位置させて保持するためのセンタリング手段を
備えていることを特徴とする、撃打作業機が提供され
る。
の回転出力によってハウジングに対して往復運動する撃
打作業体を有するとともに、この撃打作業体によって対
象物を撃打する撃打機構を備えた撃打作業機であって、
上記撃打機構の先端部には、対象物の端部を位置決め保
持するための筒状ガイド部材が取り付けられており、こ
のガイド部材は、対象物を内方側に押圧してガイド部材
の中央に位置させて保持するためのセンタリング手段を
備えていることを特徴とする、撃打作業機が提供され
る。
【0009】好ましくは、上記センタリング手段は、複
数の板バネの弾性復元力によって対象物を内方側に押圧
保持するように構成されている。
数の板バネの弾性復元力によって対象物を内方側に押圧
保持するように構成されている。
【0010】好ましくはさらに、上記各板バネは、一端
部から他端部に向かうほど互いに近づくように一端部が
上記ガイド部材の内面に固定されており、自由端とされ
た他端部の弾性復元力によって対象物を押圧保持する。
部から他端部に向かうほど互いに近づくように一端部が
上記ガイド部材の内面に固定されており、自由端とされ
た他端部の弾性復元力によって対象物を押圧保持する。
【0011】好ましくはまた、上記各板バネは、一端部
が上記ガイド部材の内面に固定され、他端部が自由端と
されているとともに、中央部が上記ガイド部材の内方側
に突出しており、中央部の弾性復元力によって対象物を
押圧保持する。
が上記ガイド部材の内面に固定され、他端部が自由端と
されているとともに、中央部が上記ガイド部材の内方側
に突出しており、中央部の弾性復元力によって対象物を
押圧保持する。
【0012】上記構成の撃打作業機は、上記ガイド部材
が対象物をガイド部材の中央に位置させて保持するため
のセンタリング手段を備えているので、上記ガイド部材
の内部に対象物を収容するだけで、容易に上記撃打作業
体と対象物との軸心を合わせて保持させることができ
る。
が対象物をガイド部材の中央に位置させて保持するため
のセンタリング手段を備えているので、上記ガイド部材
の内部に対象物を収容するだけで、容易に上記撃打作業
体と対象物との軸心を合わせて保持させることができ
る。
【0013】また、上記構成の撃打作業機においては、
上記ガイド部材の上記板バネによって撃打すべき対象物
の端部が上記ガイド部材内に押圧保持されるので、対象
物の径が上記ガイド部材に比べて小さい場合であって
も、対象物の軸心と交差する方向への偏移が制限される
ようになされている。したがって、上記撃打体が小径の
パイプ材を撃打することにより生じる振動などによっ
て、上記撃打作業体とパイプ材との間に位置ずれが生じ
ることもない。このような効果は、杭などを地面に対し
て斜めに打ち込む杭打ち作業においても享受することが
できるのはいうまでもない。
上記ガイド部材の上記板バネによって撃打すべき対象物
の端部が上記ガイド部材内に押圧保持されるので、対象
物の径が上記ガイド部材に比べて小さい場合であって
も、対象物の軸心と交差する方向への偏移が制限される
ようになされている。したがって、上記撃打体が小径の
パイプ材を撃打することにより生じる振動などによっ
て、上記撃打作業体とパイプ材との間に位置ずれが生じ
ることもない。このような効果は、杭などを地面に対し
て斜めに打ち込む杭打ち作業においても享受することが
できるのはいうまでもない。
【0014】さらに、上記撃打作業体と撃打すべき対象
物との軸心が一致した状態で常に撃打作業を行うことが
できるので、撃打作業体から本来付与されるべき撃打力
が十分に対象物に付与されることとなり、撃打作業機の
性能を十分に発揮させることができる。すなわち、杭打
ち作業に時間がかかったり、杭が地面に対して斜めに打
ち込まれたりしてしまうといった不具合を解消すること
ができる。
物との軸心が一致した状態で常に撃打作業を行うことが
できるので、撃打作業体から本来付与されるべき撃打力
が十分に対象物に付与されることとなり、撃打作業機の
性能を十分に発揮させることができる。すなわち、杭打
ち作業に時間がかかったり、杭が地面に対して斜めに打
ち込まれたりしてしまうといった不具合を解消すること
ができる。
【0015】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0017】図1は、本願発明に係る撃打作業機の全体
図であり、図2は、図1のII−II線に沿う断面図であ
り、図3は、図2のIII −III 線に沿う断面図であり、
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図であり、図5は、上
記撃打作業機1を杭打ち作業に使用している状態の図で
ある。
図であり、図2は、図1のII−II線に沿う断面図であ
り、図3は、図2のIII −III 線に沿う断面図であり、
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図であり、図5は、上
記撃打作業機1を杭打ち作業に使用している状態の図で
ある。
【0018】図1、図2および図3に示すように、上記
撃打作業機1は、エンジン2と、このエンジン2からの
回転出力を伝動するための伝動軸30が内部に嵌挿され
た筒状体3と、この筒状体3の先端側に設けられ、エン
ジン2からの回転出力によって対象物5を筒状体3の基
端側方向に撃打するための撃打機構4と、を備えて構成
されている。
撃打作業機1は、エンジン2と、このエンジン2からの
回転出力を伝動するための伝動軸30が内部に嵌挿され
た筒状体3と、この筒状体3の先端側に設けられ、エン
ジン2からの回転出力によって対象物5を筒状体3の基
端側方向に撃打するための撃打機構4と、を備えて構成
されている。
【0019】図1に良く表れているように、上記筒状体
3の適部には、握持部32が設けられており、この握持
部32に近接して上記エンジン2から伝達される回転出
力を制御するための操作部33が設けられている。した
がって、上記撃打作業機1は、作業者が上記握持部32
を握持した状態で上記操作部33を操作することによ
り、上記撃打機構4に伝達される回転出力を調整しなが
ら作業を行うことができるように構成されており、上記
撃打作業機1の操作性に対する利便が図られている。
3の適部には、握持部32が設けられており、この握持
部32に近接して上記エンジン2から伝達される回転出
力を制御するための操作部33が設けられている。した
がって、上記撃打作業機1は、作業者が上記握持部32
を握持した状態で上記操作部33を操作することによ
り、上記撃打機構4に伝達される回転出力を調整しなが
ら作業を行うことができるように構成されており、上記
撃打作業機1の操作性に対する利便が図られている。
【0020】図2および図3に示すように、上記撃打機
構4は、エンジン2からの回転出力によってハウジング
40内部で回転駆動される回転体41と、この回転体4
1の偏心位置に保持された撃打体42と、上記ハウジン
グ40における上記筒状体3の基端側の部位に先端側お
よび基端側に往復運動可能に保持された撃打作業体43
と、を備えて構成されている。また、図1に良く表れて
いるように、上記撃打機構4は、上記筒状体3の軸方向
からオフセットした位置に設けられており、オフセット
量は、上記筒状体3の軸心から上記撃打機構4のオフセ
ット方向へのエンジン2の側端部までの距離と略対応し
て設定されている。すなわち、上記筒状体3の軸心方向
と上記撃打作業体43から付与される撃打力の方向とが
略平行になされているとともに、上記筒状体3の基端側
の方向に撃打力が付与されるように構成されている。
構4は、エンジン2からの回転出力によってハウジング
40内部で回転駆動される回転体41と、この回転体4
1の偏心位置に保持された撃打体42と、上記ハウジン
グ40における上記筒状体3の基端側の部位に先端側お
よび基端側に往復運動可能に保持された撃打作業体43
と、を備えて構成されている。また、図1に良く表れて
いるように、上記撃打機構4は、上記筒状体3の軸方向
からオフセットした位置に設けられており、オフセット
量は、上記筒状体3の軸心から上記撃打機構4のオフセ
ット方向へのエンジン2の側端部までの距離と略対応し
て設定されている。すなわち、上記筒状体3の軸心方向
と上記撃打作業体43から付与される撃打力の方向とが
略平行になされているとともに、上記筒状体3の基端側
の方向に撃打力が付与されるように構成されている。
【0021】図2および図3に示すように、上記回転体
41は、所定寸法離間して配置された一対の長円形のフ
ランジ部41a,41a間をバランスウエイトの機能を
有する連結部41bにより一体化させて形成されてい
る。また、上記各フランジ部41a,41aのそれぞれ
の外側面には、同一軸線上に回転支軸44a,44bが
突設されている。一方の回転支軸44bは、ベアリング
45aを介して、もう一方の回転支軸44aはベアリン
グ45b,45cを介してそれぞれ回転可能に支持され
ており、回転支軸44aの一端部には、傘歯車44Aが
取り付けられている。すなわち、上記エンジン2からの
回転出力は、上記伝動軸30を介して上記筒状体3の先
端側まで伝動され、上記伝動軸30の先端部に取り付け
られた傘歯車31と上記傘歯車44Aとの噛み合わせよ
って上記筒状体3に対する垂直方向に回転出力が伝動さ
れ、この回転出力によって上記回転体41が回転駆動さ
れるように構成されている。
41は、所定寸法離間して配置された一対の長円形のフ
ランジ部41a,41a間をバランスウエイトの機能を
有する連結部41bにより一体化させて形成されてい
る。また、上記各フランジ部41a,41aのそれぞれ
の外側面には、同一軸線上に回転支軸44a,44bが
突設されている。一方の回転支軸44bは、ベアリング
45aを介して、もう一方の回転支軸44aはベアリン
グ45b,45cを介してそれぞれ回転可能に支持され
ており、回転支軸44aの一端部には、傘歯車44Aが
取り付けられている。すなわち、上記エンジン2からの
回転出力は、上記伝動軸30を介して上記筒状体3の先
端側まで伝動され、上記伝動軸30の先端部に取り付け
られた傘歯車31と上記傘歯車44Aとの噛み合わせよ
って上記筒状体3に対する垂直方向に回転出力が伝動さ
れ、この回転出力によって上記回転体41が回転駆動さ
れるように構成されている。
【0022】図2に示すように、上記各フランジ部41
a,41aには、回転体41の回転軸心を挟んで上記連
結部41bと反対側に長円形の保持穴46,46がそれ
ぞれ形成されており、図3に示すように、この各保持穴
46,46に円柱形の撃打体42の両端部が遊装保持さ
れている。この撃打体42は、保持穴46,46に両端
部が拘束された状態で回転可能であると同時に、保持穴
46,46の内面との間の隙間が許容する範囲で軸直角
方向に遊動可能とされている。
a,41aには、回転体41の回転軸心を挟んで上記連
結部41bと反対側に長円形の保持穴46,46がそれ
ぞれ形成されており、図3に示すように、この各保持穴
46,46に円柱形の撃打体42の両端部が遊装保持さ
れている。この撃打体42は、保持穴46,46に両端
部が拘束された状態で回転可能であると同時に、保持穴
46,46の内面との間の隙間が許容する範囲で軸直角
方向に遊動可能とされている。
【0023】図2および図3に示すように、上記ハウジ
ング40の基端側には、筒状スリーブ47が保持されて
おり、この筒状スリーブ47の内孔には、撃打作業体4
3が軸方向に往復運動可能に嵌合保持されている。上記
撃打作業体43は、頂面43bが平坦面とされていると
ともに、頂面43bに開口する所定深さの緩衝穴43c
が形成されている。また、上記撃打作業体43には、大
径フランジ部43aが一体的に形成されており、この大
径フランジ部43aが上記ハウジング40の基端部と当
接することにより先端側への移動が制限されるようにな
っている。
ング40の基端側には、筒状スリーブ47が保持されて
おり、この筒状スリーブ47の内孔には、撃打作業体4
3が軸方向に往復運動可能に嵌合保持されている。上記
撃打作業体43は、頂面43bが平坦面とされていると
ともに、頂面43bに開口する所定深さの緩衝穴43c
が形成されている。また、上記撃打作業体43には、大
径フランジ部43aが一体的に形成されており、この大
径フランジ部43aが上記ハウジング40の基端部と当
接することにより先端側への移動が制限されるようにな
っている。
【0024】図1、図2および図3に示すように、上記
ハウジング40の基端部には、上記撃打作業体43と同
軸上に筒状のガイド部材48が連結されている。このガ
イド部材48の内面には、金属などにより形成されてい
るとともに、略等間隔に配置された複数の板バネ6の一
端部がリベット7によって接続されており、これらの板
バネ6がガイド部材48内に挿入される撃打対象物5を
中央に位置づけるためのセンタリング手段を構成してい
る。
ハウジング40の基端部には、上記撃打作業体43と同
軸上に筒状のガイド部材48が連結されている。このガ
イド部材48の内面には、金属などにより形成されてい
るとともに、略等間隔に配置された複数の板バネ6の一
端部がリベット7によって接続されており、これらの板
バネ6がガイド部材48内に挿入される撃打対象物5を
中央に位置づけるためのセンタリング手段を構成してい
る。
【0025】図2および図3に示すように、上記各板バ
ネ6は、上記ガイド部材48の入口部近傍において内面
と接続された一端部の近傍が屈曲させられており、一端
部から他端部に向かうほど、すなわち上記ガイド部材4
8の奥方に向かうほど各板バネ6が互いに近づくように
なされている。すなわち、図1、図2および図3に示す
ように、上記各板バネ6の他端部の間隔よりも大きな径
の杭5を上記ガイド部材48に収容した場合には、上記
各板バネ6の他端部間の距離が大きくなるとともに、上
記各板バネ6の弾性復元力によって杭5が上記ガイド部
材48の内方側に押圧されるように構成されている。こ
のとき、上記各板バネ6による押圧力は、それぞれ略同
一であるので、上記杭5は上記ガイド部材48の中央部
に保持される。
ネ6は、上記ガイド部材48の入口部近傍において内面
と接続された一端部の近傍が屈曲させられており、一端
部から他端部に向かうほど、すなわち上記ガイド部材4
8の奥方に向かうほど各板バネ6が互いに近づくように
なされている。すなわち、図1、図2および図3に示す
ように、上記各板バネ6の他端部の間隔よりも大きな径
の杭5を上記ガイド部材48に収容した場合には、上記
各板バネ6の他端部間の距離が大きくなるとともに、上
記各板バネ6の弾性復元力によって杭5が上記ガイド部
材48の内方側に押圧されるように構成されている。こ
のとき、上記各板バネ6による押圧力は、それぞれ略同
一であるので、上記杭5は上記ガイド部材48の中央部
に保持される。
【0026】したがって、上記構成の撃打作業機1にお
いては、杭5をガイド部材48の内部に挿入するだけ
で、杭5の先端部が上記撃打作業体43と位置合わせさ
れる。また、杭打ち作業時などにおいても、上記ガイド
部材48に保持された杭5の先端部が上記撃打作業体4
3と位置合わせされた状態を良好に維持することができ
る。
いては、杭5をガイド部材48の内部に挿入するだけ
で、杭5の先端部が上記撃打作業体43と位置合わせさ
れる。また、杭打ち作業時などにおいても、上記ガイド
部材48に保持された杭5の先端部が上記撃打作業体4
3と位置合わせされた状態を良好に維持することができ
る。
【0027】また、上記構成の撃打作業機1は、上記板
バネ6によって撃打すべき対象物5が内方側に押圧保持
されるので、対象物5の径が上記ガイド部材48に比べ
て小さい場合であっても、対象物5の軸心と交差する方
向への偏移が制限されるようになされている。したがっ
て、上記撃打作業体43が対象物5を撃打することによ
り生じる振動などによって、上記撃打作業体43と対象
物5との間に位置ずれが生じることもない。このような
効果は、杭を地面に対して斜めに打ち込む杭打ち作業に
おいても享受することができるのはいうまでもない。
バネ6によって撃打すべき対象物5が内方側に押圧保持
されるので、対象物5の径が上記ガイド部材48に比べ
て小さい場合であっても、対象物5の軸心と交差する方
向への偏移が制限されるようになされている。したがっ
て、上記撃打作業体43が対象物5を撃打することによ
り生じる振動などによって、上記撃打作業体43と対象
物5との間に位置ずれが生じることもない。このような
効果は、杭を地面に対して斜めに打ち込む杭打ち作業に
おいても享受することができるのはいうまでもない。
【0028】さらに、上記撃打作業体43と撃打すべき
対象物5との軸心が一致した状態で常に撃打作業を行う
ことができるので、撃打作業体43から本来付与される
べき撃打力が十分に対象物に付与されることとなり、撃
打作業機1の性能を十分に発揮させることができる。す
なわち、杭打ち作業に時間がかかったり、杭が地面に対
して斜めに打ち込まれたりしてしまうといった不具合を
解消することができる。
対象物5との軸心が一致した状態で常に撃打作業を行う
ことができるので、撃打作業体43から本来付与される
べき撃打力が十分に対象物に付与されることとなり、撃
打作業機1の性能を十分に発揮させることができる。す
なわち、杭打ち作業に時間がかかったり、杭が地面に対
して斜めに打ち込まれたりしてしまうといった不具合を
解消することができる。
【0029】図5に示すように、このように構成された
撃打作業機1は、作業者が上記握持部32を握持すると
ともに、上記ガイド部材48の内部に地面に仮保持され
た杭などの対象物5の先端部を保持させ、上記操作部3
3を操作することにより使用される。
撃打作業機1は、作業者が上記握持部32を握持すると
ともに、上記ガイド部材48の内部に地面に仮保持され
た杭などの対象物5の先端部を保持させ、上記操作部3
3を操作することにより使用される。
【0030】上記操作部33を操作することにより、上
記エンジン2の回転数が所定の回転数以上に達したとき
に上記エンジン2の回転出力が伝動軸30を介して上記
回転体41に伝動されて回転体41が回転駆動される。
この回転体41の回転によって上記撃打体42が上記撃
打作業体43の頂面に衝突し、この衝突による衝突力
と、回転体41の回転に起因した上記撃打体42の遠心
力とによって上記撃打作業体43には上記筒状体3の基
端側に撃打力が繰り返し、連続的に付与されるように構
成されている。
記エンジン2の回転数が所定の回転数以上に達したとき
に上記エンジン2の回転出力が伝動軸30を介して上記
回転体41に伝動されて回転体41が回転駆動される。
この回転体41の回転によって上記撃打体42が上記撃
打作業体43の頂面に衝突し、この衝突による衝突力
と、回転体41の回転に起因した上記撃打体42の遠心
力とによって上記撃打作業体43には上記筒状体3の基
端側に撃打力が繰り返し、連続的に付与されるように構
成されている。
【0031】本実施形態における撃打作業機1は、撃打
力の付与方向が上記筒状体3の基端方向側となされてい
るので、作業者の背丈よりも高い杭5などの対象物を撃
打する場合であっても、上記ガイド部材48と対象物5
とを位置合わせ、および撃打作業を容易に行うことがで
きる。
力の付与方向が上記筒状体3の基端方向側となされてい
るので、作業者の背丈よりも高い杭5などの対象物を撃
打する場合であっても、上記ガイド部材48と対象物5
とを位置合わせ、および撃打作業を容易に行うことがで
きる。
【0032】なお、上記撃打機構としては、上述した実
施形態おいて説明された機構には限定されず、その他の
機構のものを採用することもできる。たとえば、エンジ
ンの回転出力によってハウジングの内部において回転駆
動される回転体と、この回転体と連結ロッドを介して往
復移動可能に連結されたピストンと、上部が開口してい
るとともに、その内部に上記ピストンが摺動可能に保持
されており、かつ上記ハウジングに接続された筒状外套
体の内部に摺動可能に保持されたシリンダと、を備えて
おり、上記回転体の回転駆動にともなう上記ピストンの
往復移動にともなって上記シリンダが往復移動するよう
に構成された機構のものを採用することができ、このよ
うな構成の撃打機構を備える撃打作業機もまた本願発明
の適用範囲であるのはいうまでもない。
施形態おいて説明された機構には限定されず、その他の
機構のものを採用することもできる。たとえば、エンジ
ンの回転出力によってハウジングの内部において回転駆
動される回転体と、この回転体と連結ロッドを介して往
復移動可能に連結されたピストンと、上部が開口してい
るとともに、その内部に上記ピストンが摺動可能に保持
されており、かつ上記ハウジングに接続された筒状外套
体の内部に摺動可能に保持されたシリンダと、を備えて
おり、上記回転体の回転駆動にともなう上記ピストンの
往復移動にともなって上記シリンダが往復移動するよう
に構成された機構のものを採用することができ、このよ
うな構成の撃打機構を備える撃打作業機もまた本願発明
の適用範囲であるのはいうまでもない。
【0033】また、上記ガイド部材48として、図6に
示すようなものを採用することもできる。このガイド部
材48の基本的な構成は上述したガイド部材48と略同
様であるが、センタリング手段としての各板バネ60の
中央部がガイド部材48の内方側に突出している点で異
なる。このガイド部材48においても、各板バネ60の
弾性復元力によって対象物5が押圧保持されるように構
成されており、上述したガイド部材48の効果を享受で
きるのはいうまでもない。
示すようなものを採用することもできる。このガイド部
材48の基本的な構成は上述したガイド部材48と略同
様であるが、センタリング手段としての各板バネ60の
中央部がガイド部材48の内方側に突出している点で異
なる。このガイド部材48においても、各板バネ60の
弾性復元力によって対象物5が押圧保持されるように構
成されており、上述したガイド部材48の効果を享受で
きるのはいうまでもない。
【0034】さらに、上記撃打作業機1は、上記エンジ
ン2を身体に装着される背負い枠に支持するような構成
であってもよい。
ン2を身体に装着される背負い枠に支持するような構成
であってもよい。
【0035】また、上記ガイド部材48の内面に接続さ
れる板バネ6の数は、本実施形態を説明するために参照
した図面に描かれている数には限定されず、さまざま設
計変更可能であり、また、その接続手段もリベットには
限定されず、スポット溶接などの手段であってもよいの
はいうまでない。
れる板バネ6の数は、本実施形態を説明するために参照
した図面に描かれている数には限定されず、さまざま設
計変更可能であり、また、その接続手段もリベットには
限定されず、スポット溶接などの手段であってもよいの
はいうまでない。
【0036】その他、上記センタリング手段としては、
要するに種々の径の撃打対象物をガイド部材48の中央
部に位置づける機能を有しておれば、いかなる構成を備
えていてもよい。
要するに種々の径の撃打対象物をガイド部材48の中央
部に位置づける機能を有しておれば、いかなる構成を備
えていてもよい。
【図1】本願発明に係る撃打作業機の一例を表す全体図
である。
である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】上記撃打作業機の使用状態を表す図である。
【図6】ガイド部材の変形例を表す断面図である。
1 撃打作業機 2 エンジン(動力源としての) 4 撃打機構 5 対象物(杭) 6 板バネ 40 ハウジング 43 撃打作業体 48 ガイド部材
Claims (4)
- 【請求項1】 動力源からの回転出力によってハウジン
グに対して往復運動する撃打作業体を有するとともに、
この撃打作業体によって対象物を撃打する撃打機構を備
えた撃打作業機であって、 上記撃打機構の先端部には、対象物の端部を位置決め保
持するための筒状ガイド部材が取り付けられており、こ
のガイド部材は、対象物を内方側に押圧してガイド部材
の中央に位置させて保持するためのセンタリング手段を
備えていることを特徴とする、撃打作業機。 - 【請求項2】 上記センタリング手段は、複数の板バネ
の弾性復元力によって対象物を内方側に押圧保持するよ
うに構成されている、請求項1に記載の撃打作業機。 - 【請求項3】 上記各板バネは、一端部から他端部に向
かうほど互いに近づくように一端部が上記ガイド部材の
内面に固定されており、自由端とされた他端部の弾性復
元力によって対象物を押圧保持する、請求項2に記載の
撃打作業機。 - 【請求項4】 上記各板バネは、一端部が上記ガイド部
材の内面に固定され、他端部が自由端とされているとと
もに、中央部が上記ガイド部材の内方側に突出してお
り、中央部の弾性復元力によって対象物を押圧保持す
る、請求項2に記載の撃打作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7100297A JPH10266205A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 撃打作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7100297A JPH10266205A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 撃打作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266205A true JPH10266205A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13447872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7100297A Pending JPH10266205A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 撃打作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008202800A (ja) * | 2001-07-12 | 2008-09-04 | Fuji Koki Corp | 膨張弁用防振部材 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7100297A patent/JPH10266205A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008202800A (ja) * | 2001-07-12 | 2008-09-04 | Fuji Koki Corp | 膨張弁用防振部材 |
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