JPH10266276A - 水資源有効活用システム - Google Patents
水資源有効活用システムInfo
- Publication number
- JPH10266276A JPH10266276A JP9069661A JP6966197A JPH10266276A JP H10266276 A JPH10266276 A JP H10266276A JP 9069661 A JP9069661 A JP 9069661A JP 6966197 A JP6966197 A JP 6966197A JP H10266276 A JPH10266276 A JP H10266276A
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- JP
- Japan
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- tank
- water
- valve
- pipe
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/108—Rainwater harvesting
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水の有効利用システムを提供することであ
る。 【解決手段】 第1タンク内に雨水等及び又は水道水が
貯水されており、第1タンク内の水を第2タンクへポン
プで送水して第2タンク内に圧縮空気層を形成し、前記
第2タンク内の水は前記圧縮空気により送水されて扉等
の可動物体の駆動源として利用され、又はトイレ使用時
に流される水として利用され、前記可動物体を駆動した
後の比較的清浄な水のみが前記第1タンクへ戻されて再
利用され、第1タンク内の水量が十分でない場合にのみ
水道水が第1タンクへ供給される。
る。 【解決手段】 第1タンク内に雨水等及び又は水道水が
貯水されており、第1タンク内の水を第2タンクへポン
プで送水して第2タンク内に圧縮空気層を形成し、前記
第2タンク内の水は前記圧縮空気により送水されて扉等
の可動物体の駆動源として利用され、又はトイレ使用時
に流される水として利用され、前記可動物体を駆動した
後の比較的清浄な水のみが前記第1タンクへ戻されて再
利用され、第1タンク内の水量が十分でない場合にのみ
水道水が第1タンクへ供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、普段は使用されず
に排水される雨水等を利用して水道水の使用量を減少さ
せる水資源の有効活用システムに関するものである。
に排水される雨水等を利用して水道水の使用量を減少さ
せる水資源の有効活用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本件出願人のロッドレスシリンダ(平成
8年特許願第196097号)では、水道水のみを使用
しており、雨水等の比較的清浄な水(以下中水と呼
ぶ。)を利用して水道水の節約を図るものではなかっ
た。
8年特許願第196097号)では、水道水のみを使用
しており、雨水等の比較的清浄な水(以下中水と呼
ぶ。)を利用して水道水の節約を図るものではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】雨水等の中水は、一般
に防火水槽等に貯水される以外はそのまま排水されてほ
とんど利用されておらず、また、水道の非常に清浄な水
が、清浄さがそれほど要求されない用途にも使用されて
いた。また、従来は自動扉や階段昇降機、ホームエレベ
ータ等の駆動源には電気が使用されており、漏電により
火災が発生するおそれがあった。
に防火水槽等に貯水される以外はそのまま排水されてほ
とんど利用されておらず、また、水道の非常に清浄な水
が、清浄さがそれほど要求されない用途にも使用されて
いた。また、従来は自動扉や階段昇降機、ホームエレベ
ータ等の駆動源には電気が使用されており、漏電により
火災が発生するおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1タンク内
に雨水等及び又は水道水が貯水されており、第1タンク
内の水を第2タンクへポンプで送水して第2タンク内に
圧縮空気層を形成し、前記第2タンク内の水は前記圧縮
空気により送水されて扉等の可動物体の駆動源として利
用され、又はトイレ使用時に流される水として利用さ
れ、前記可動物体を駆動した後の比較的清浄な水のみが
前記第1タンクへ戻されて再利用され、第1タンク内の
水量が十分でない場合にのみ水道水が第1タンクへ供給
される水資源有効活用システムである。
に雨水等及び又は水道水が貯水されており、第1タンク
内の水を第2タンクへポンプで送水して第2タンク内に
圧縮空気層を形成し、前記第2タンク内の水は前記圧縮
空気により送水されて扉等の可動物体の駆動源として利
用され、又はトイレ使用時に流される水として利用さ
れ、前記可動物体を駆動した後の比較的清浄な水のみが
前記第1タンクへ戻されて再利用され、第1タンク内の
水量が十分でない場合にのみ水道水が第1タンクへ供給
される水資源有効活用システムである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の水資源有効活用
システム100全体の配管系統図を示している。水資源
有効活用システム100は、雨樋10、フィルタ室1
1、中水タンク12、小タンク13、第1タンク14、
上水タンク15、第2タンク16等で構成されている。
システム100全体の配管系統図を示している。水資源
有効活用システム100は、雨樋10、フィルタ室1
1、中水タンク12、小タンク13、第1タンク14、
上水タンク15、第2タンク16等で構成されている。
【0006】図1に示すようにフィルタ室11には、内
部をA室とB室に仕切るフィルタ11aが設けられてい
る。A室の上部と雨樋10の下部は、配管10aで連通
している。また、B室の下部は、配管11bで中水タン
ク12の上部と連通している。
部をA室とB室に仕切るフィルタ11aが設けられてい
る。A室の上部と雨樋10の下部は、配管10aで連通
している。また、B室の下部は、配管11bで中水タン
ク12の上部と連通している。
【0007】図1に示すように中水タンク12の下部
は、配管12a、詳しくは後述する小タンク13及び配
管13b、13cを介して第1タンク14の上部と連通
している。第1タンク14には詳しくは後述するバルブ
30が内蔵されており、バルブ30は、途中に通常時は
開いているコック92を備えた配管15aを介して上水
タンク15と連通している。コック92は断水時には閉
じて、上水タンク15内に水道水を貯水し飲料水を確保
するために設けられている。
は、配管12a、詳しくは後述する小タンク13及び配
管13b、13cを介して第1タンク14の上部と連通
している。第1タンク14には詳しくは後述するバルブ
30が内蔵されており、バルブ30は、途中に通常時は
開いているコック92を備えた配管15aを介して上水
タンク15と連通している。コック92は断水時には閉
じて、上水タンク15内に水道水を貯水し飲料水を確保
するために設けられている。
【0008】図1に示すように上水タンク15の上部
は、配管15b、逆止弁15c及びコック15dを介し
て水道管15eと連通している。上水タンク15の下部
と中水タンク12の上部は、途中にコック12bを備え
た配管12cで連通している。また、上水タンク15の
下部には配管15fが接続されており、配管15fは配
管15g、15hに分岐しており、配管15gの先端に
は蛇口15iが、又、配管15hの先端にはワンタッチ
継手15jが設けてある。上水タンク15の内部には緩
衝板15kが設けてあり、配管15bから流入した水
は、緩衝板15に当たった後に流下し上水タンク15及
び配管15a内に貯水される。
は、配管15b、逆止弁15c及びコック15dを介し
て水道管15eと連通している。上水タンク15の下部
と中水タンク12の上部は、途中にコック12bを備え
た配管12cで連通している。また、上水タンク15の
下部には配管15fが接続されており、配管15fは配
管15g、15hに分岐しており、配管15gの先端に
は蛇口15iが、又、配管15hの先端にはワンタッチ
継手15jが設けてある。上水タンク15の内部には緩
衝板15kが設けてあり、配管15bから流入した水
は、緩衝板15に当たった後に流下し上水タンク15及
び配管15a内に貯水される。
【0009】図1に示すように、第1タンク14の下部
には配管14a、14bがそれぞれ接続されており、第
1タンク14は、配管14a、方向切換弁34、配管1
4d、電動機31で駆動される加圧ポンプ32、配管1
7a、逆止弁16bを介して第2タンク16の下部に接
続されており、配管14bは、第1タンク14と防火水
槽50内のボールタップ弁33を接続している。また、
方向切換弁34には配管14cの一端が接続されてい
る。配管14cの他端にはフィルタ50aが設けられて
おり、フィルタ50aは防火水槽50内に設置されてい
る。
には配管14a、14bがそれぞれ接続されており、第
1タンク14は、配管14a、方向切換弁34、配管1
4d、電動機31で駆動される加圧ポンプ32、配管1
7a、逆止弁16bを介して第2タンク16の下部に接
続されており、配管14bは、第1タンク14と防火水
槽50内のボールタップ弁33を接続している。また、
方向切換弁34には配管14cの一端が接続されてい
る。配管14cの他端にはフィルタ50aが設けられて
おり、フィルタ50aは防火水槽50内に設置されてい
る。
【0010】第2タンク16の上部には、ポート16a
が設けてあり、ポート16aにはワンタッチ継手15j
が着脱可能となっており、ポート16aにワンタッチ継
手15jを接続することにより上水タンク15と第2タ
ンク16が連通する。
が設けてあり、ポート16aにはワンタッチ継手15j
が着脱可能となっており、ポート16aにワンタッチ継
手15jを接続することにより上水タンク15と第2タ
ンク16が連通する。
【0011】図1に示すように第2タンク16の左下側
部には、後述する過大流出防止弁16c及びコック16
dを備えた配管19の一端が接続されている。配管19
の他端には蛇口19aが設けられている。
部には、後述する過大流出防止弁16c及びコック16
dを備えた配管19の一端が接続されている。配管19
の他端には蛇口19aが設けられている。
【0012】配管19の途中には、配管20、21の一
端がそれぞれ接続されている。配管20の他端は、例え
ば自動扉やホームエレベータ、階段昇降機等の駆動対象
物18を駆動させる図示しないロッドレスシリンダの一
端に接続しており、ロッドレスシリンダの他端には配管
23の一端が接続している。配管23の他端は配管10
aに接続されている。配管21の他端は、トイレ24に
接続されており、トイレ使用後の汚水は配管25から排
水される。
端がそれぞれ接続されている。配管20の他端は、例え
ば自動扉やホームエレベータ、階段昇降機等の駆動対象
物18を駆動させる図示しないロッドレスシリンダの一
端に接続しており、ロッドレスシリンダの他端には配管
23の一端が接続している。配管23の他端は配管10
aに接続されている。配管21の他端は、トイレ24に
接続されており、トイレ使用後の汚水は配管25から排
水される。
【0013】又、第2タンク16の下端には、途中にコ
ック22を備えた配管29が接続されている。配管29
の図示しない下端は、火災発生時に使用する消火ホース
が接続可能となっている。
ック22を備えた配管29が接続されている。配管29
の図示しない下端は、火災発生時に使用する消火ホース
が接続可能となっている。
【0014】図1に示すように上水タンク15の左下側
部には、後述する過大流出防止弁27及びコック28を
備えた配管36の一端が接続されている。配管36の他
端は浴槽35に接続されている。風呂の残り湯は、途中
に小型揚水ポンプ37を設けた配管35aを介して配管
23からフィルタ室11のB室へ送られる。浴槽35の
下部には配管26が接続されており、排水される水は配
管26を介して排水される。
部には、後述する過大流出防止弁27及びコック28を
備えた配管36の一端が接続されている。配管36の他
端は浴槽35に接続されている。風呂の残り湯は、途中
に小型揚水ポンプ37を設けた配管35aを介して配管
23からフィルタ室11のB室へ送られる。浴槽35の
下部には配管26が接続されており、排水される水は配
管26を介して排水される。
【0015】小タンク13内の中水有無判定バルブ40
には、図2に示すように小タンク13の底に設けた孔1
3d、13eを介して下方から配管13b、13cの上
端13f、13gが接続している。図1に示すように、
配管13bの下端は、詳しくは後述するバルブ30へ連
通しており、配管13cの下端は第1タンク14内へ通
じている。
には、図2に示すように小タンク13の底に設けた孔1
3d、13eを介して下方から配管13b、13cの上
端13f、13gが接続している。図1に示すように、
配管13bの下端は、詳しくは後述するバルブ30へ連
通しており、配管13cの下端は第1タンク14内へ通
じている。
【0016】図2に示すように中水有無判定バルブ40
は、上部ブロック40a、下部ブロック40bが図示し
ないボルトで一体に固着されており、かつ上部ブロック
40aと下部ブロック40bの間は図示しないOリング
で水密が保たれている。中水有無判定バルブ40は、小
タンク13の底部に図示しないボルトで固定されてい
る。
は、上部ブロック40a、下部ブロック40bが図示し
ないボルトで一体に固着されており、かつ上部ブロック
40aと下部ブロック40bの間は図示しないOリング
で水密が保たれている。中水有無判定バルブ40は、小
タンク13の底部に図示しないボルトで固定されてい
る。
【0017】下部ブロック40bには図2の紙面に直角
に延びる図示しない貫通孔が設けてあり、軸41が該貫
通孔を水密を保ち貫通し、かつ該貫通孔に支持されてい
る。下部ブロック40bの外部に突き出た部分の軸41
には、先端に中空の樹脂からなる浮力体42を固着した
長アーム42aが固着されている。浮力体42は、発泡
スチロールで形成してもよい。
に延びる図示しない貫通孔が設けてあり、軸41が該貫
通孔を水密を保ち貫通し、かつ該貫通孔に支持されてい
る。下部ブロック40bの外部に突き出た部分の軸41
には、先端に中空の樹脂からなる浮力体42を固着した
長アーム42aが固着されている。浮力体42は、発泡
スチロールで形成してもよい。
【0018】図2に示すように、下部ブロック40bと
上部ブロック40aの間には、短アーム42bを収容す
る空間43が形成されている。短アーム42bは、軸4
1に固着されており、空間43内で所定の範囲で軸41
と一体に回動可能となっている。また、短アーム42b
には弁42cが設けてある。
上部ブロック40aの間には、短アーム42bを収容す
る空間43が形成されている。短アーム42bは、軸4
1に固着されており、空間43内で所定の範囲で軸41
と一体に回動可能となっている。また、短アーム42b
には弁42cが設けてある。
【0019】上部ブロック40aには、空間43と後述
するシリンダ大径部46を連通させる通路44が設けて
ある。通路44が空間43と接続する部分には、弁座4
4aが形成してある。また、下部ブロック40bには通
路45が設けてあり、通路45、孔13dは空間43と
配管13bを連通させている。
するシリンダ大径部46を連通させる通路44が設けて
ある。通路44が空間43と接続する部分には、弁座4
4aが形成してある。また、下部ブロック40bには通
路45が設けてあり、通路45、孔13dは空間43と
配管13bを連通させている。
【0020】図2に示すように、上部ブロック40aに
は、前述のシリンダ大径部46及びシリンダ大径部46
と連通するシリンダ小径部46aが設けてあり、シリン
ダ大径部46及びシリンダ小径部46aのそれぞれに水
密を保ちかつ摺動可能にピストン47が設けてある。
は、前述のシリンダ大径部46及びシリンダ大径部46
と連通するシリンダ小径部46aが設けてあり、シリン
ダ大径部46及びシリンダ小径部46aのそれぞれに水
密を保ちかつ摺動可能にピストン47が設けてある。
【0021】ピストン47の下端部47aには弁48が
固着してあり、上部ブロック40aの下面と弁48の間
にはコイルばね49が縮設してあり、弁48は下部ブロ
ック40bに設けた通路40cの上部に形成した弁座4
0dに押圧され、弁座40dを閉じている。通路40c
は小タンク13に設けた孔13eを介して配管13cと
連通している。通路40cはシリンダ大径部46及びシ
リンダ小径部46aと同芯である。
固着してあり、上部ブロック40aの下面と弁48の間
にはコイルばね49が縮設してあり、弁48は下部ブロ
ック40bに設けた通路40cの上部に形成した弁座4
0dに押圧され、弁座40dを閉じている。通路40c
は小タンク13に設けた孔13eを介して配管13cと
連通している。通路40cはシリンダ大径部46及びシ
リンダ小径部46aと同芯である。
【0022】図2に示すように、上部ブロック40aの
下面と下部ブロック40bで形成し右方に開口した穴4
0eが、シリンダ小径部46aと連通している。穴40
eと通路40cは弁48で閉鎖されている。
下面と下部ブロック40bで形成し右方に開口した穴4
0eが、シリンダ小径部46aと連通している。穴40
eと通路40cは弁48で閉鎖されている。
【0023】図2で見て上部ブロック40aの穴40e
の上方に、シリンダ大径部46に連通する孔401が水
平方向に設けてある。孔401のシリンダ大径部46側
は小径であり、図2で見て右端側は大径となっており、
大径部には雌ねじが切ってある。ニードル弁402が孔
401の雌ねじに螺合しており、孔401内を移動可能
となっている。また、ニードル弁402は、孔401の
大径部と小径部の接続部分の段に形成した弁座403を
開閉可能である。図2に示すようにニードル弁402
は、ロックナット404で位置を固定されている。ま
た、孔401と穴40eの間には通路405が設けられ
ており、孔401と通路405はニードル弁402で連
通又は閉鎖される。
の上方に、シリンダ大径部46に連通する孔401が水
平方向に設けてある。孔401のシリンダ大径部46側
は小径であり、図2で見て右端側は大径となっており、
大径部には雌ねじが切ってある。ニードル弁402が孔
401の雌ねじに螺合しており、孔401内を移動可能
となっている。また、ニードル弁402は、孔401の
大径部と小径部の接続部分の段に形成した弁座403を
開閉可能である。図2に示すようにニードル弁402
は、ロックナット404で位置を固定されている。ま
た、孔401と穴40eの間には通路405が設けられ
ており、孔401と通路405はニードル弁402で連
通又は閉鎖される。
【0024】図4に示すようにバルブ30は、第1ブロ
ック51、第2ブロック52から構成されている。第1
ブロック51には配管15aと連通し水平に延びる通路
53、通路53と連通し鉛直に第1ブロック51を貫通
する孔55、及び第1ブロック51、第2ブロック52
に同芯に上下方向に伸びる通路57が設けてある。通路
53と通路57は図4で見て同一面上にはなく、両者は
連通していない。
ック51、第2ブロック52から構成されている。第1
ブロック51には配管15aと連通し水平に延びる通路
53、通路53と連通し鉛直に第1ブロック51を貫通
する孔55、及び第1ブロック51、第2ブロック52
に同芯に上下方向に伸びる通路57が設けてある。通路
53と通路57は図4で見て同一面上にはなく、両者は
連通していない。
【0025】孔55の上方には、蓋58が図示しないボ
ルトで第1ブロック51に固着されている。蓋58には
上部ピストン54を貫通させる孔58a、配管13bと
連通する通路56が設けてあり、また通路57と同芯に
孔58bが設けてあり、孔58bには絞り弁59が螺合
されており、絞り弁59は通路57を開閉調整すること
ができる。
ルトで第1ブロック51に固着されている。蓋58には
上部ピストン54を貫通させる孔58a、配管13bと
連通する通路56が設けてあり、また通路57と同芯に
孔58bが設けてあり、孔58bには絞り弁59が螺合
されており、絞り弁59は通路57を開閉調整すること
ができる。
【0026】蓋58と第1ブロック51の間には空間6
0が形成されており、空間60は孔55及び通路56と
は常時連通しており、また空間60は通路57とは絞り
弁59が開いている際にのみ連通する。
0が形成されており、空間60は孔55及び通路56と
は常時連通しており、また空間60は通路57とは絞り
弁59が開いている際にのみ連通する。
【0027】上部ピストン54の上部にはナット54a
が螺合されており、ナット54aと蓋58の間にはコイ
ルばね61が縮設してある。上部ピストン54と蓋58
及び孔55の間は、それぞれOリングで水密が保たれて
いる。
が螺合されており、ナット54aと蓋58の間にはコイ
ルばね61が縮設してある。上部ピストン54と蓋58
及び孔55の間は、それぞれOリングで水密が保たれて
いる。
【0028】上部ピストン54の下部には雌ねじが設け
てあり、上部にねじ部を有する下部ピストン62が上部
ピストン54と螺合して一体となっている。
てあり、上部にねじ部を有する下部ピストン62が上部
ピストン54と螺合して一体となっている。
【0029】下部ピストン62の下部には水密ゴム62
aを備えた弁62bが設けてあり、弁62bは第1ブロ
ック51の下部に設けた弁座64に下方から当接してお
り、弁座64を閉じている。第2ブロック52には下部
ピストン62の弁62bが移動可能な室72が設けてあ
り、室72は通路73を介して第1タンク14内と連通
している。
aを備えた弁62bが設けてあり、弁62bは第1ブロ
ック51の下部に設けた弁座64に下方から当接してお
り、弁座64を閉じている。第2ブロック52には下部
ピストン62の弁62bが移動可能な室72が設けてあ
り、室72は通路73を介して第1タンク14内と連通
している。
【0030】上部ピストン54と下部ピストン62の、
通路53から供給される水道水による水圧が作用する受
圧面積は、上部ピストン54の方が大きくなるように弁
座64は円錐状に下方へ閉じた形状をしている。
通路53から供給される水道水による水圧が作用する受
圧面積は、上部ピストン54の方が大きくなるように弁
座64は円錐状に下方へ閉じた形状をしている。
【0031】図4に示すように、第2ブロック52には
シリンダ室71が設けてあり、シリンダ室71と通路5
3は第1ブロック51に設けた孔63で連通している。
孔63の下部には弁座63aが形成されている。
シリンダ室71が設けてあり、シリンダ室71と通路5
3は第1ブロック51に設けた孔63で連通している。
孔63の下部には弁座63aが形成されている。
【0032】弁座63aに押圧して止水するOリング7
0aを上部に備えたピストン70がシリンダ室71内を
鉛直方向に摺動可能となっている。ピストン70にはシ
リンダ室71内を摺動するフランジ部70bが備えられ
ている。フランジ部70bには複数の孔70cが設けて
ある。
0aを上部に備えたピストン70がシリンダ室71内を
鉛直方向に摺動可能となっている。ピストン70にはシ
リンダ室71内を摺動するフランジ部70bが備えられ
ている。フランジ部70bには複数の孔70cが設けて
ある。
【0033】ピストン70は、第2ブロック52の下部
に設けた孔52aを水密を保ち貫通している。第2ブロ
ック52には図4で見て左方及び下方が開口した溝70
dが設けてある。
に設けた孔52aを水密を保ち貫通している。第2ブロ
ック52には図4で見て左方及び下方が開口した溝70
dが設けてある。
【0034】溝70d内において、第1アーム81の上
端が軸81aに回動可能に枢支されている。第1アーム
81の下端は軸81bを介して第2アーム82の一端と
互いに回動可能に枢着されている。第2アーム82の他
端には中空の樹脂からなる浮力体80が固着してある。
浮力体80は、樹脂以外に発泡スチロールで形成しても
よい。
端が軸81aに回動可能に枢支されている。第1アーム
81の下端は軸81bを介して第2アーム82の一端と
互いに回動可能に枢着されている。第2アーム82の他
端には中空の樹脂からなる浮力体80が固着してある。
浮力体80は、樹脂以外に発泡スチロールで形成しても
よい。
【0035】第2アーム82は、ピストン70の下端と
軸82aを介して枢支されている。第1タンク14内の
水位が上下すると浮力体80が上下に動き、ピストン7
0が鉛直に滑らかにシリンダ室71内を移動することが
できるように、第1アーム81、第2アーム82はリン
クの動作を行う。
軸82aを介して枢支されている。第1タンク14内の
水位が上下すると浮力体80が上下に動き、ピストン7
0が鉛直に滑らかにシリンダ室71内を移動することが
できるように、第1アーム81、第2アーム82はリン
クの動作を行う。
【0036】第2ブロック52には図4で見て紙面に直
角方向にシャフト85を貫通させる孔85aが設けてあ
る。孔85aはシリンダ室71と連通しており、シャフ
ト85の側面は小径となっており(図5)、シャフト8
5の側面と孔85aの間に空間85bが形成されてい
る。
角方向にシャフト85を貫通させる孔85aが設けてあ
る。孔85aはシリンダ室71と連通しており、シャフ
ト85の側面は小径となっており(図5)、シャフト8
5の側面と孔85aの間に空間85bが形成されてい
る。
【0037】図5に示すようにシャフト85は、フラン
ジ85c及びねじ74により第2ブロック52に対して
支持されている。図5に示すように、空間85bは第1
ブロック51及び第2ブロック52に設けた通路57と
連通している。
ジ85c及びねじ74により第2ブロック52に対して
支持されている。図5に示すように、空間85bは第1
ブロック51及び第2ブロック52に設けた通路57と
連通している。
【0038】また、図5に示すようにシャフト85には
絞り弁851が設けてあり、絞り弁851をねじ込むね
じ穴と空間85bは通路853で連通している。絞り弁
851のねじ部851a(図6)には切り欠き851b
が設けてある。図4に示す空間60内の水に圧力が生じ
た際には、通路853と切り欠き851bを介して、第
1タンク14内へ排水できるようになっている。
絞り弁851が設けてあり、絞り弁851をねじ込むね
じ穴と空間85bは通路853で連通している。絞り弁
851のねじ部851a(図6)には切り欠き851b
が設けてある。図4に示す空間60内の水に圧力が生じ
た際には、通路853と切り欠き851bを介して、第
1タンク14内へ排水できるようになっている。
【0039】図9に示すように、ボールタップ弁33は
第1ブロック65と第2ブロック66が図示しないボル
トナットで一体に固着されており、さらに図示しない別
のボルトナットで防火水槽50の上部内側壁に固定され
ている。
第1ブロック65と第2ブロック66が図示しないボル
トナットで一体に固着されており、さらに図示しない別
のボルトナットで防火水槽50の上部内側壁に固定され
ている。
【0040】防火水槽50の側壁には孔50b、50c
が設けてある。第1ブロック65には孔50bに連通す
る通路65aが設けてあり、通路65aは第1ブロック
65を図9で見て下方へ屈曲して貫通している。
が設けてある。第1ブロック65には孔50bに連通す
る通路65aが設けてあり、通路65aは第1ブロック
65を図9で見て下方へ屈曲して貫通している。
【0041】第2ブロック66には孔50cに連通する
通路66bが設けてあり、通路66bは第2ブロック6
6を図9で見て下方へ屈曲して貫通している。
通路66bが設けてあり、通路66bは第2ブロック6
6を図9で見て下方へ屈曲して貫通している。
【0042】第2ブロック66には上下に貫通する通路
66aが設けてあり、通路66aは第1ブロック65の
通路65aと水密を保ち連通している。
66aが設けてあり、通路66aは第1ブロック65の
通路65aと水密を保ち連通している。
【0043】図9に示すように、防火水槽50の上壁に
は孔50dが設けてある。第1ブロック65には孔65
bが設けてある。孔50d、65bは同径でかつ同芯で
あり、又、孔50d、65bは、通路66aと同芯であ
る。第2ブロック66の通路66aの下側の開口部分に
は弁座66dが設けてある。
は孔50dが設けてある。第1ブロック65には孔65
bが設けてある。孔50d、65bは同径でかつ同芯で
あり、又、孔50d、65bは、通路66aと同芯であ
る。第2ブロック66の通路66aの下側の開口部分に
は弁座66dが設けてある。
【0044】図9に示すように、通路66a、通路65
aの一部及び孔65b、50dを長シャフト68が貫通
しており、長シャフト68の上端にはねじが切ってあり
(図示せず)、該ねじ部には孔50dよりも大径のナッ
ト68cが螺合されている。長シャフト68の下部には
弁座66dを開閉する弁68bが設けてある。
aの一部及び孔65b、50dを長シャフト68が貫通
しており、長シャフト68の上端にはねじが切ってあり
(図示せず)、該ねじ部には孔50dよりも大径のナッ
ト68cが螺合されている。長シャフト68の下部には
弁座66dを開閉する弁68bが設けてある。
【0045】図9に示すように、第2ブロック66の通
路66bには上向きに弁座66cが設けてある。上部に
弁67bを備えた短シャフト67が、弁座66cを開閉
可能に設けてある。
路66bには上向きに弁座66cが設けてある。上部に
弁67bを備えた短シャフト67が、弁座66cを開閉
可能に設けてある。
【0046】短シャフト67の上部には円柱状の突起6
7dが設けられており、突起67dの周囲にはスプリン
グ67cが填め込まれている。スプリング67cは、短
シャフト67の上下方向の移動をガイドする機能を有し
ている。
7dが設けられており、突起67dの周囲にはスプリン
グ67cが填め込まれている。スプリング67cは、短
シャフト67の上下方向の移動をガイドする機能を有し
ている。
【0047】短シャフト67の下部はアーム69の左端
と軸67aで枢着されており、長シャフト68の下部
は、アーム69に対してアーム69の重心位置よりも左
方の位置で支承部68aを介して枢着されている。アー
ム69の右端には浮力体69aが固着されている。
と軸67aで枢着されており、長シャフト68の下部
は、アーム69に対してアーム69の重心位置よりも左
方の位置で支承部68aを介して枢着されている。アー
ム69の右端には浮力体69aが固着されている。
【0048】図1に示すように、防火水槽50の上部に
は配管38が設けてある。配管38は、配管11c、1
2d、14eでそれぞれフィルタ室11、中水タンク1
2及び第1タンク14と連通しており、各タンクに許容
範囲以上の量の中水又は上水が流入した際に、防火水槽
50へ送られるようになっている。また、防火水槽50
の右上側部には配管39が接続されており、防火水槽5
0内に入り切らない中水又は上水は配管39を介して排
水される。
は配管38が設けてある。配管38は、配管11c、1
2d、14eでそれぞれフィルタ室11、中水タンク1
2及び第1タンク14と連通しており、各タンクに許容
範囲以上の量の中水又は上水が流入した際に、防火水槽
50へ送られるようになっている。また、防火水槽50
の右上側部には配管39が接続されており、防火水槽5
0内に入り切らない中水又は上水は配管39を介して排
水される。
【0049】防火水槽50内の水位が、図11に示すよ
うに低ければ、長シャフト68に螺着したナット68c
が防火水槽50の上壁に当接し、支承部68aを中心に
右回りに回動し、浮力体69aが下がり、短シャフト6
7が上昇して弁座66cを開いている。従って、防火水
槽50内と配管13aは連通している。
うに低ければ、長シャフト68に螺着したナット68c
が防火水槽50の上壁に当接し、支承部68aを中心に
右回りに回動し、浮力体69aが下がり、短シャフト6
7が上昇して弁座66cを開いている。従って、防火水
槽50内と配管13aは連通している。
【0050】家屋の屋根等(図示せず)に設置した雨樋
10(図1)で集められた雨水(中水)は、図1に示す
フィルタ室11のフィルタ11aでろ過され、配管11
b、中水タンク12、配管12a、小タンク13、配管
13a及びボールタップ弁33を通過して防火水槽50
に流入し貯水される。
10(図1)で集められた雨水(中水)は、図1に示す
フィルタ室11のフィルタ11aでろ過され、配管11
b、中水タンク12、配管12a、小タンク13、配管
13a及びボールタップ弁33を通過して防火水槽50
に流入し貯水される。
【0051】防火水槽50内の水位が次第に上昇する
と、図10に示すように浮力体69aが浮力を受けて上
昇し、アーム69は左回りに回動し、弁67bは弁座6
6cを閉じ、防火水槽50と配管13aは遮断される。
と、図10に示すように浮力体69aが浮力を受けて上
昇し、アーム69は左回りに回動し、弁67bは弁座6
6cを閉じ、防火水槽50と配管13aは遮断される。
【0052】弁67bによって配管13a内の中水が止
水されると、中水の水位は図1に示す配管13a、小タ
ンク13及び中水タンク12に達する。このとき、図
1、図2に示す小タンク13内の水位が上昇するため、
図2に示す中水有無判定バルブ40の浮力体42が浮上
し、弁42cが開弁する。
水されると、中水の水位は図1に示す配管13a、小タ
ンク13及び中水タンク12に達する。このとき、図
1、図2に示す小タンク13内の水位が上昇するため、
図2に示す中水有無判定バルブ40の浮力体42が浮上
し、弁42cが開弁する。
【0053】図7、8は、過大流出防止弁16c又は2
7の縦断側面を示している。過大流出防止弁16c(2
7)は、図1に示す配管19(36)の途中に水密を保
ち設けられており、中水又は上水は図7の矢印Cで示す
方向に流れる。過大流出防止弁16c(27)は、上流
側ブロック75aと下流側ブロック75bが、水密を保
ち、かつ図示しないボルトナットで一体に固着されてい
る。
7の縦断側面を示している。過大流出防止弁16c(2
7)は、図1に示す配管19(36)の途中に水密を保
ち設けられており、中水又は上水は図7の矢印Cで示す
方向に流れる。過大流出防止弁16c(27)は、上流
側ブロック75aと下流側ブロック75bが、水密を保
ち、かつ図示しないボルトナットで一体に固着されてい
る。
【0054】過大流出防止弁16c(27)の内部に
は、空間76a及び通路76bが連通して形成されてい
る。空間76a及び通路76bには、それぞれスプール
ガイド77a、77bが固着されている。スプールガイ
ド77a、77bの中央部分には、それぞれ配管19
(36)と同芯な孔77c、77dが設けられている。
図7に示すように、下流側ブロック75bにはゴム製の
弁座78が設けられている。
は、空間76a及び通路76bが連通して形成されてい
る。空間76a及び通路76bには、それぞれスプール
ガイド77a、77bが固着されている。スプールガイ
ド77a、77bの中央部分には、それぞれ配管19
(36)と同芯な孔77c、77dが設けられている。
図7に示すように、下流側ブロック75bにはゴム製の
弁座78が設けられている。
【0055】外径がスプールガイド77a、77bの孔
77c、77dより若干小径であるスプール88が、孔
77c、77dを貫通している。スプール88の右端
は、弁86に螺着されている。弁86とスプール88で
形成した環状穴86aにコイルばね87が挿入されてお
り、コイルばね87の左端はスプールガイド77aに当
接している。図7に示すように空間76aは、弁86の
上流側(右側)の領域79aと下流側(左側)の領域7
9bが連通して形成されている。
77c、77dより若干小径であるスプール88が、孔
77c、77dを貫通している。スプール88の右端
は、弁86に螺着されている。弁86とスプール88で
形成した環状穴86aにコイルばね87が挿入されてお
り、コイルばね87の左端はスプールガイド77aに当
接している。図7に示すように空間76aは、弁86の
上流側(右側)の領域79aと下流側(左側)の領域7
9bが連通して形成されている。
【0056】過大流出防止弁16c(27)の図7で見
て左側(下流側)にある配管等が、事故等で破断した場
合、通路76bから流出する水量が領域79aに流入す
る水量よりも多くなり、領域79bに負圧が発生し、弁
86はコイルばね87の弾性力に抗して図7で見て左方
(下流側)へ移動し、図8に示すように弁座78を閉じ
る。この状態で、図1に示す常時開のコック16d(2
8)を例えば手動で閉じる。
て左側(下流側)にある配管等が、事故等で破断した場
合、通路76bから流出する水量が領域79aに流入す
る水量よりも多くなり、領域79bに負圧が発生し、弁
86はコイルばね87の弾性力に抗して図7で見て左方
(下流側)へ移動し、図8に示すように弁座78を閉じ
る。この状態で、図1に示す常時開のコック16d(2
8)を例えば手動で閉じる。
【0057】上述の破断した箇所が修復されると、図8
に示すバイパス管90の途中に設けた常時閉のコック8
9を開き、過大流出防止弁16c(27)の上流側及び
下流側に接続されている配管19(36)に設けた孔9
1a、91b及びバイパス管90を介して領域79b側
へ上水又は中水を送り、領域79a、79b間の圧力差
を解消し、コイルばね87の弾性力で弁86を開く。そ
の後、図1に示すコック16d(28)を開く。
に示すバイパス管90の途中に設けた常時閉のコック8
9を開き、過大流出防止弁16c(27)の上流側及び
下流側に接続されている配管19(36)に設けた孔9
1a、91b及びバイパス管90を介して領域79b側
へ上水又は中水を送り、領域79a、79b間の圧力差
を解消し、コイルばね87の弾性力で弁86を開く。そ
の後、図1に示すコック16d(28)を開く。
【0058】次に全体的な動作を説明する。上述のよう
に、図1の防火水槽50内の水位が低下していると、ま
ず防火水槽50に貯水され、その後ボールタップ弁33
が閉じ、中水タンク12に貯水される。
に、図1の防火水槽50内の水位が低下していると、ま
ず防火水槽50に貯水され、その後ボールタップ弁33
が閉じ、中水タンク12に貯水される。
【0059】中水タンク12に中水が貯水される状態で
は、小タンク13内は満水であり、図2に示すように浮
力体42は上昇しており、弁42cは開弁している。
今、図1に示す駆動対象物18又はトイレ24で中水が
使用されると、第2タンク16内の水位が低下して第2
タンク内の圧縮空気圧が減少し、加圧ポンプ32が第1
タンク14内の中水又は上水を第2タンク16内へ供給
する。
は、小タンク13内は満水であり、図2に示すように浮
力体42は上昇しており、弁42cは開弁している。
今、図1に示す駆動対象物18又はトイレ24で中水が
使用されると、第2タンク16内の水位が低下して第2
タンク内の圧縮空気圧が減少し、加圧ポンプ32が第1
タンク14内の中水又は上水を第2タンク16内へ供給
する。
【0060】加圧ポンプ32は常時稼動させておき、第
2タンク16内の上水又は中水が配管19等から流出し
て第2タンク16内の空気圧が減少し、加圧ポンプ32
の送水力が第2タンク16内の圧縮空気圧を上回った際
に配管17aから第2タンク16内へ送水する。
2タンク16内の上水又は中水が配管19等から流出し
て第2タンク16内の空気圧が減少し、加圧ポンプ32
の送水力が第2タンク16内の圧縮空気圧を上回った際
に配管17aから第2タンク16内へ送水する。
【0061】このとき、第1タンク14内の水位が低下
するため、図4に示す浮力体80が下降し、ピストン7
0が下降してOリング70aが弁座63aから離れ、通
路53とシリンダ室71が連通する。
するため、図4に示す浮力体80が下降し、ピストン7
0が下降してOリング70aが弁座63aから離れ、通
路53とシリンダ室71が連通する。
【0062】このとき水道水は、配管15a(図1、図
4)、通路53、孔63、孔70c及びシリンダ室71
を介して空間85b(図4、図5)に達する。空間85
bは通路57と連通しているため、水道水は更に通路5
7を通過し、絞り弁59(図4、図5)を介して空間6
0(図4)、配管13b、通路45(図2)を介して空
間43に達する。
4)、通路53、孔63、孔70c及びシリンダ室71
を介して空間85b(図4、図5)に達する。空間85
bは通路57と連通しているため、水道水は更に通路5
7を通過し、絞り弁59(図4、図5)を介して空間6
0(図4)、配管13b、通路45(図2)を介して空
間43に達する。
【0063】今、上述のように小タンク13内には中水
があり弁42cは開いているため、水道水は通路44を
通過してシリンダ大径部46に達する。図2に示すニー
ドル弁402により、水道水は通路405へは微少量し
か流れないため、シリンダ大径部46のピストン47の
頭部の下側の水圧が上昇し、コイルばね49の弾性力に
抗してピストン47が押圧されて上昇し弁48は開く。
があり弁42cは開いているため、水道水は通路44を
通過してシリンダ大径部46に達する。図2に示すニー
ドル弁402により、水道水は通路405へは微少量し
か流れないため、シリンダ大径部46のピストン47の
頭部の下側の水圧が上昇し、コイルばね49の弾性力に
抗してピストン47が押圧されて上昇し弁48は開く。
【0064】弁48が開くと穴40eと通路40cが連
通し、小タンク13及び中水タンク12内の中水は配管
13cを通って図1に示す第1タンク14内へ流入す
る。第1タンク14内の水位が上昇し、図4に示す浮力
体80が上昇すると共にピストン70も上昇し、やがて
Oリング70aが弁座63aを閉じるため、通路53と
シリンダ室71が連通しなくなる。
通し、小タンク13及び中水タンク12内の中水は配管
13cを通って図1に示す第1タンク14内へ流入す
る。第1タンク14内の水位が上昇し、図4に示す浮力
体80が上昇すると共にピストン70も上昇し、やがて
Oリング70aが弁座63aを閉じるため、通路53と
シリンダ室71が連通しなくなる。
【0065】上述のシリンダ室71(図4)から配管1
3b(図2、図4)を介してシリンダ大径部46内に至
る経路中にある水道水は、ニードル弁402を介して少
しずつ通路405(図2)及び穴40eを介して小タン
ク13内へ流出するため、ピストン47を上方へ押圧し
ている水圧が次第に減少し、コイルばねの弾性力により
弁48が弁座40dに着床し、小タンク13、中水タン
ク12内の中水の流出は終了する。以上の過程により、
図1に示す第1タンク14内の水位を元に戻す。
3b(図2、図4)を介してシリンダ大径部46内に至
る経路中にある水道水は、ニードル弁402を介して少
しずつ通路405(図2)及び穴40eを介して小タン
ク13内へ流出するため、ピストン47を上方へ押圧し
ている水圧が次第に減少し、コイルばねの弾性力により
弁48が弁座40dに着床し、小タンク13、中水タン
ク12内の中水の流出は終了する。以上の過程により、
図1に示す第1タンク14内の水位を元に戻す。
【0066】小タンク13や中水タンク12内に中水が
十分にあれば上述の動作を繰り返すが、本実施の形態の
水の有効利用システムでは、中水が不足した際には以下
のような動作をする。
十分にあれば上述の動作を繰り返すが、本実施の形態の
水の有効利用システムでは、中水が不足した際には以下
のような動作をする。
【0067】中水が不足し、図3に示すように小タンク
13内の水位が低下すると、浮力体42が下がり、弁4
2cが弁座44aを閉じるため、空間43と通路44が
遮断される。
13内の水位が低下すると、浮力体42が下がり、弁4
2cが弁座44aを閉じるため、空間43と通路44が
遮断される。
【0068】今、第1タンク14(図4)内の水位が低
下し、水道水が通路53から上述の経路を辿って図3に
示す空間43に達するが、通路44へ進むことができ
ず、空間43内の水圧が上昇する。上昇した水圧は、配
管13b(図4)、通路56及び空間60に作用し、上
部ピストン54の下部の大径部分を下方へ押圧し、上部
ピストン54及び下部ピストン62をコイルばね61の
弾性力に抗して下降させる。
下し、水道水が通路53から上述の経路を辿って図3に
示す空間43に達するが、通路44へ進むことができ
ず、空間43内の水圧が上昇する。上昇した水圧は、配
管13b(図4)、通路56及び空間60に作用し、上
部ピストン54の下部の大径部分を下方へ押圧し、上部
ピストン54及び下部ピストン62をコイルばね61の
弾性力に抗して下降させる。
【0069】このとき、弁62bが弁座64から離れ、
孔55と室72が連通し、水道水が通路53、孔55、
室72及び通路73を介して第1タンク14内へ流入す
る。次第に浮力体80及びピストン70が上昇し、Oリ
ング70aが弁座63aを閉じ、通路53とシリンダ室
71が遮断される。
孔55と室72が連通し、水道水が通路53、孔55、
室72及び通路73を介して第1タンク14内へ流入す
る。次第に浮力体80及びピストン70が上昇し、Oリ
ング70aが弁座63aを閉じ、通路53とシリンダ室
71が遮断される。
【0070】空間60等に閉じこめられた水道水は、図
5に示すシャフト85に設けた通路853及び絞り弁8
51に設けた切り欠き851bを介して第1タンク14
内に流出して水圧は下がり、コイルばね61の弾性力に
より上部ピストン54及び下部ピストン62は上昇し、
弁62bが弁座64を閉じ、水道水の第1タンク14内
への供給が停止する。
5に示すシャフト85に設けた通路853及び絞り弁8
51に設けた切り欠き851bを介して第1タンク14
内に流出して水圧は下がり、コイルばね61の弾性力に
より上部ピストン54及び下部ピストン62は上昇し、
弁62bが弁座64を閉じ、水道水の第1タンク14内
への供給が停止する。
【0071】防火水槽50が満水状態(図9)であれ
ば、弁67b及び弁68bは共に閉じている。水位が徐
々に低下すると浮力体69aが下がり、アーム69が軸
67a(図9)を中心に時計回りに回動して弁68bを
開き、配管14b、通路65a、66aを介して第1タ
ンク14から中水又は上水が供給される。
ば、弁67b及び弁68bは共に閉じている。水位が徐
々に低下すると浮力体69aが下がり、アーム69が軸
67a(図9)を中心に時計回りに回動して弁68bを
開き、配管14b、通路65a、66aを介して第1タ
ンク14から中水又は上水が供給される。
【0072】さらに水位が低下すると、図10に示すよ
うに防火水槽50の上壁にナット68cが当接して軸6
7aを中心とする時計回りの回動は停止し、図11に示
すようにアーム69は、今度は軸68aを中心に時計回
りに回動し、スプリング67cの弾性力に抗して弁67
を開き、配管13a、通路66bを介して小タンク13
から中水が供給される。
うに防火水槽50の上壁にナット68cが当接して軸6
7aを中心とする時計回りの回動は停止し、図11に示
すようにアーム69は、今度は軸68aを中心に時計回
りに回動し、スプリング67cの弾性力に抗して弁67
を開き、配管13a、通路66bを介して小タンク13
から中水が供給される。
【0073】火災が発生した際には、図1の方向切換弁
34を防火水槽50側へ切換え、防火水槽50内の水を
優先的に使用する。防火水槽50内の水位が低下する
と、図11に示すようにボールタップ弁33の弁67
b、68bが同時に開き、配管14bを介して第1タン
ク14内の中水又は上水が、又、配管13aを介して小
タンク13内の中水が防火水槽50内へ同時に流入し、
防火水槽50内の水位は速やかに元に戻り、消火活動を
円滑に行うことができる。
34を防火水槽50側へ切換え、防火水槽50内の水を
優先的に使用する。防火水槽50内の水位が低下する
と、図11に示すようにボールタップ弁33の弁67
b、68bが同時に開き、配管14bを介して第1タン
ク14内の中水又は上水が、又、配管13aを介して小
タンク13内の中水が防火水槽50内へ同時に流入し、
防火水槽50内の水位は速やかに元に戻り、消火活動を
円滑に行うことができる。
【0074】以上の動作において、図1に示すコック1
2b、15d、16d、22、28、92及び方向切換
弁34の切換えは手動で行ってもよいが、その際には配
管等に異常があれば水圧の低下等を感知するセンサを設
け、警告ランプが点灯(点滅)するようにして便宜を図
ることが好ましい。
2b、15d、16d、22、28、92及び方向切換
弁34の切換えは手動で行ってもよいが、その際には配
管等に異常があれば水圧の低下等を感知するセンサを設
け、警告ランプが点灯(点滅)するようにして便宜を図
ることが好ましい。
【0075】加圧ポンプ32は、第2タンク16内の圧
縮空気圧が減少した際にのみ稼動させるようにしてもよ
い。その際には例えば、第2タンク16に圧力センサを
設け、空気圧の低下を検知して加圧ポンプ32を駆動す
るようにする。
縮空気圧が減少した際にのみ稼動させるようにしてもよ
い。その際には例えば、第2タンク16に圧力センサを
設け、空気圧の低下を検知して加圧ポンプ32を駆動す
るようにする。
【0076】図1において、浴槽35の位置には、洗面
用、調理用及び飲料水用等の上水が必須である用途の蛇
口を設けてもよく、その際には使用後の水は、配管26
から排水する。
用、調理用及び飲料水用等の上水が必須である用途の蛇
口を設けてもよく、その際には使用後の水は、配管26
から排水する。
【0077】
【発明の効果】本発明を適用すると、水道水の使用量を
低減することができ、節水を促進することができる。断
水時にも、中水タンク12に中水があれば自動扉等を駆
動させることができる。
低減することができ、節水を促進することができる。断
水時にも、中水タンク12に中水があれば自動扉等を駆
動させることができる。
【0078】従来の電気を駆動源とした設備では、停電
した時点でシステムダウンしてしまい、移動中のホーム
エレベータにおいては非常に危険であるが、本発明を適
用すると、停電した時点でホームエレベータが移動中で
あっても、目的の位置へ移動を完了させることができる
ため安全性が高い。
した時点でシステムダウンしてしまい、移動中のホーム
エレベータにおいては非常に危険であるが、本発明を適
用すると、停電した時点でホームエレベータが移動中で
あっても、目的の位置へ移動を完了させることができる
ため安全性が高い。
【0079】断水時に近隣で火災が発生した際には、防
火水槽50以外の中水タンク12や第1、第2タンク1
4、16内の中水を消火活動に使用することができる。
火水槽50以外の中水タンク12や第1、第2タンク1
4、16内の中水を消火活動に使用することができる。
【0080】本発明を適用すると、家屋内に漏電するお
それのある設備を設置せずに済み、火災発生を未然に防
ぐことができる。
それのある設備を設置せずに済み、火災発生を未然に防
ぐことができる。
【図1】 本発明を適用した水資源有効活用システムの
配管系統図である。
配管系統図である。
【図2】 中水有無判定バルブの一部縦断側面略図であ
る。
る。
【図3】 図2において、水位が低下した状態を示す一
部縦断側面略図である。
部縦断側面略図である。
【図4】 第1タンク内のバルブの一部縦断側面略図で
ある。
ある。
【図5】 図4のV−V断面図である。
【図6】 図5のVI−VI断面図である。
【図7】 過大流出防止弁の一部縦断側面略図である。
【図8】 図7において、閉弁した状態を示す一部縦断
側面略図である。
側面略図である。
【図9】 ボールタップ弁の一部縦断側面略図である。
【図10】 図9において、水位がやや低下した状態を
示す一部縦断側面略図である。
示す一部縦断側面略図である。
【図11】 図10において、さらに水位が低下した状
態を示す一部縦断側面略図である。
態を示す一部縦断側面略図である。
14 第1タンク 16 第2タンク 32 ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1タンク内に雨水等及び又は水道水が
貯水されており、第1タンク内の水を第2タンクへポン
プで送水して第2タンク内に圧縮空気層を形成し、前記
第2タンク内の水は前記圧縮空気により送水されて扉等
の可動物体の駆動源として利用され、又はトイレ使用時
に流される水として利用され、前記可動物体を駆動した
後の比較的清浄な水のみが前記第1タンクへ戻されて再
利用され、第1タンク内の水量が十分でない場合にのみ
水道水が第1タンクへ供給される水資源有効活用システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9069661A JPH10266276A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 水資源有効活用システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9069661A JPH10266276A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 水資源有効活用システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266276A true JPH10266276A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13409249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9069661A Pending JPH10266276A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 水資源有効活用システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266276A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030001656A (ko) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | 박연수 | 수압과 기압으로 급수하는 방법 및 그 장치 |
| CN102627209A (zh) * | 2012-04-03 | 2012-08-08 | 林智勇 | 电梯洒水装置 |
| CN115400367A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-29 | 中建七局第四建筑有限公司 | 一种高层建筑消防系统 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101232A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Amino:Kk | 水圧パワーユニット |
| JPH0372966U (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-23 | ||
| JPH0643063U (ja) * | 1992-11-17 | 1994-06-07 | 勝 上江洲 | 自動雨水利用システム |
| JPH0925907A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Ebara Corp | 液圧アクチュエータの制御装置 |
| JP3037261U (ja) * | 1996-10-29 | 1997-05-16 | ソーラーシステム株式会社 | 浄化・非常用水タンク |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9069661A patent/JPH10266276A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101232A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Amino:Kk | 水圧パワーユニット |
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| CN115400367A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-29 | 中建七局第四建筑有限公司 | 一种高层建筑消防系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040317 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060509 |
|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |