JPH10267585A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH10267585A JPH10267585A JP14663497A JP14663497A JPH10267585A JP H10267585 A JPH10267585 A JP H10267585A JP 14663497 A JP14663497 A JP 14663497A JP 14663497 A JP14663497 A JP 14663497A JP H10267585 A JPH10267585 A JP H10267585A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- plate
- header tank
- tube
- heat exchanger
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
- F28D7/106—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically consisting of two coaxial conduits or modules of two coaxial conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/02—Tubular elements of cross-section which is non-circular
- F28F1/022—Tubular elements of cross-section which is non-circular with multiple channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エバポレータの製造不良または経年劣化によ
る亀裂(クラック)等を原因とする冷媒の洩れを考慮し
たエバポレータを提供する。 【解決手段】 チューブ2およびタンク部を二重構造と
する。さらに、タンク部34のヘッダタンクを覆う外側
タンク4を第1、2プレート41、42の2部品で構成
するとともに、平板状の第1プレート41をヘッダタン
ク3(コアプレート31)と所定の間隔を有して外部チ
ューブ32にろう付けする。これにより、確実に不良箇
所の修正を行うことができるので、完成品の不良を未然
に防止することができ、冷媒洩れに対する信頼性を向上
させることができる。
る亀裂(クラック)等を原因とする冷媒の洩れを考慮し
たエバポレータを提供する。 【解決手段】 チューブ2およびタンク部を二重構造と
する。さらに、タンク部34のヘッダタンクを覆う外側
タンク4を第1、2プレート41、42の2部品で構成
するとともに、平板状の第1プレート41をヘッダタン
ク3(コアプレート31)と所定の間隔を有して外部チ
ューブ32にろう付けする。これにより、確実に不良箇
所の修正を行うことができるので、完成品の不良を未然
に防止することができ、冷媒洩れに対する信頼性を向上
させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
もので、プロパンやブタン等の可燃性流体(ガス)を冷
媒とする冷凍サイクルに適用して有効である。
もので、プロパンやブタン等の可燃性流体(ガス)を冷
媒とする冷凍サイクルに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】フロンを冷媒とする冷凍サイクルの熱交
換器(エバレータ、コンデンサ等)は、通常、複数本の
偏平チューブと、この偏平チューブに結合するヘッダタ
ンクとから構成されている。
換器(エバレータ、コンデンサ等)は、通常、複数本の
偏平チューブと、この偏平チューブに結合するヘッダタ
ンクとから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、脱フ
ロン対策としてプロパンやブタン等の可燃性流体を冷媒
とした冷凍サイクルの研究が盛んに行われており、この
可燃性流体を冷媒とする冷凍サイクルに適した熱交換器
が望まれている。本発明は、上記点に鑑み、熱交換器の
製造不良または径年劣化による亀裂(クラック)等を原
因とする流体の洩れを考慮した熱交換器を提供すること
を目的とする。
ロン対策としてプロパンやブタン等の可燃性流体を冷媒
とした冷凍サイクルの研究が盛んに行われており、この
可燃性流体を冷媒とする冷凍サイクルに適した熱交換器
が望まれている。本発明は、上記点に鑑み、熱交換器の
製造不良または径年劣化による亀裂(クラック)等を原
因とする流体の洩れを考慮した熱交換器を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
4に記載の発明では、二重構造に構成された複数本のチ
ューブ(2)と、ヘッダタンク(3)の外側を覆うとと
もに、チューブ(2)の外管(22)に結合するタンク
覆い部材(4)とを有することを特徴とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
4に記載の発明では、二重構造に構成された複数本のチ
ューブ(2)と、ヘッダタンク(3)の外側を覆うとと
もに、チューブ(2)の外管(22)に結合するタンク
覆い部材(4)とを有することを特徴とする。
【0005】これにより、熱交換器を構成する構成部品
のうち流体が流通する構成部品は、二重構造となること
となるので、製造不良または経年劣化による亀裂(クラ
ック)等を原因とする冷媒洩れに対する熱交換器の信頼
性を向上させることができる。請求項2に記載の発明で
は、タンク覆い部材(4)は、ヘッダタンク(3)と所
定の間隔を有して外管(22)に結合する平板状の第1
プレート(41)と、第1プレート(41)に結合して
ヘッダタンク(3)の外側を覆う第2プレート(42)
とを有して構成されていることを特徴とする。
のうち流体が流通する構成部品は、二重構造となること
となるので、製造不良または経年劣化による亀裂(クラ
ック)等を原因とする冷媒洩れに対する熱交換器の信頼
性を向上させることができる。請求項2に記載の発明で
は、タンク覆い部材(4)は、ヘッダタンク(3)と所
定の間隔を有して外管(22)に結合する平板状の第1
プレート(41)と、第1プレート(41)に結合して
ヘッダタンク(3)の外側を覆う第2プレート(42)
とを有して構成されていることを特徴とする。
【0006】ところで、ヘッダタンク(3)を後述する
ように、例えば2つの部品を結合することにより構成し
た場合には、それらの部品の結合不良によるピンホール
が発生する可能性がある。これに対して、本発明によれ
ば、覆い部材(4)が第1、2プレート(41、42)
の2部品で構成されているので、ヘッダタンク(3)の
結合作業終了後に第2プレート(42)を第1プレート
(41)に組付けるものとすれば、ヘッダタンク(3)
に結合不良が発見された場合に不良箇所の修正を行うこ
とができる。
ように、例えば2つの部品を結合することにより構成し
た場合には、それらの部品の結合不良によるピンホール
が発生する可能性がある。これに対して、本発明によれ
ば、覆い部材(4)が第1、2プレート(41、42)
の2部品で構成されているので、ヘッダタンク(3)の
結合作業終了後に第2プレート(42)を第1プレート
(41)に組付けるものとすれば、ヘッダタンク(3)
に結合不良が発見された場合に不良箇所の修正を行うこ
とができる。
【0007】また、第1プレート(41)が、ヘッダタ
ンク(3)と所定の間隔を有して外管(22)に結合し
ているので、内管(21)とヘッダタンク(3)との結
合不良箇所の修正を行い易い。したがって、確実に不良
箇所の修正を行うことができるので、完成品の不良を未
然に防止することができ、流体洩れに対する信頼性を向
上させることができる。
ンク(3)と所定の間隔を有して外管(22)に結合し
ているので、内管(21)とヘッダタンク(3)との結
合不良箇所の修正を行い易い。したがって、確実に不良
箇所の修正を行うことができるので、完成品の不良を未
然に防止することができ、流体洩れに対する信頼性を向
上させることができる。
【0008】また、不良箇所の修正を容易に行うことが
できるので、熱交換器(完成品)としての歩留りを向上
させることができるので、熱交換器の製造原価上昇を抑
制することができる。請求項3に記載の発明では、チュ
ーブ空間(23)はタンク空間(43)に連通している
ことを特徴とするこれにより、両空間(23、43)の
うち少なくとも一方を室外等に連通させれば、仮に、内
管(21)またはヘッダタンク(3)で流体の洩れが発
生した場合であっても、室内に流体が洩れ出すことを防
止して冷媒を室外に放出することができる。
できるので、熱交換器(完成品)としての歩留りを向上
させることができるので、熱交換器の製造原価上昇を抑
制することができる。請求項3に記載の発明では、チュ
ーブ空間(23)はタンク空間(43)に連通している
ことを特徴とするこれにより、両空間(23、43)の
うち少なくとも一方を室外等に連通させれば、仮に、内
管(21)またはヘッダタンク(3)で流体の洩れが発
生した場合であっても、室内に流体が洩れ出すことを防
止して冷媒を室外に放出することができる。
【0009】請求項4に記載の発明では、ヘッダタンク
(3)内のみにヘッダタンク(3)内の空間を複数個に
仕切る隔壁(9)が設けられていることを特徴とする。
これにより、内管(21)およびヘッダタンク(3)に
よって形成される流体流路(以下、通常流路と呼ぶ。)
は、熱交換器全体を蛇行するように構成される。したが
って、チューブ空間(23)およびタンク空間(43)
によって形成される流路(以下、洩れ流路と呼ぶ。)の
道のりは、通常流路の道のりに比べて短くなるので、両
空間(23、43)のうち少なくとも一方を室外等に連
通させておけば、洩れ流路を経て洩れ出した流体を速や
かに室外に放出することができる。
(3)内のみにヘッダタンク(3)内の空間を複数個に
仕切る隔壁(9)が設けられていることを特徴とする。
これにより、内管(21)およびヘッダタンク(3)に
よって形成される流体流路(以下、通常流路と呼ぶ。)
は、熱交換器全体を蛇行するように構成される。したが
って、チューブ空間(23)およびタンク空間(43)
によって形成される流路(以下、洩れ流路と呼ぶ。)の
道のりは、通常流路の道のりに比べて短くなるので、両
空間(23、43)のうち少なくとも一方を室外等に連
通させておけば、洩れ流路を経て洩れ出した流体を速や
かに室外に放出することができる。
【0010】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)本実施形態は、本発明に係る熱交換器
を車両空調装置のエバポレータ(蒸発器)に適用した例
であり、図1はエバポレータ1の正面図である。そし
て、エバポレータ1は、車室内に向けて吹き出す空気が
流通する空調ケーシング(図示せず)内に配設され、こ
の空調ケーシング内を流通する空気を冷却するものであ
る。
態について説明する。 (第1実施形態)本実施形態は、本発明に係る熱交換器
を車両空調装置のエバポレータ(蒸発器)に適用した例
であり、図1はエバポレータ1の正面図である。そし
て、エバポレータ1は、車室内に向けて吹き出す空気が
流通する空調ケーシング(図示せず)内に配設され、こ
の空調ケーシング内を流通する空気を冷却するものであ
る。
【0012】エバポレータ1は、プロパンやブタン等の
可燃性流体(以下、冷媒と呼ぶ。)が流通する複数本の
アルミニウム製のチューブ2と、これらのチューブ2に
流通する冷媒を分配集合させるアルミニウム製のヘッダ
タンク3とを有しており、ヘッダタンク3はチューブ2
の長手方向両端に配設されている。また、ヘッダタンク
3の外側は、タンク覆い部材をなす外側タンク4によっ
て覆われており、この外側タンク4とヘッダタンク3と
の間のタンク空間43は、後述するチューブ2内に形成
されるチューブ空間23と連通している(以下、ヘッダ
タンク3および外側タンク4を合わせてタンク部34と
呼ぶ。)。
可燃性流体(以下、冷媒と呼ぶ。)が流通する複数本の
アルミニウム製のチューブ2と、これらのチューブ2に
流通する冷媒を分配集合させるアルミニウム製のヘッダ
タンク3とを有しており、ヘッダタンク3はチューブ2
の長手方向両端に配設されている。また、ヘッダタンク
3の外側は、タンク覆い部材をなす外側タンク4によっ
て覆われており、この外側タンク4とヘッダタンク3と
の間のタンク空間43は、後述するチューブ2内に形成
されるチューブ空間23と連通している(以下、ヘッダ
タンク3および外側タンク4を合わせてタンク部34と
呼ぶ。)。
【0013】なお、5はチューブ2間に配設されて、熱
交換を促進するコルゲート状(波状)に形成されたアル
ミニウム製のフィンであり、このフィン5およびチュー
ブ2を合わせてエバポレータ1のコア部と呼ぶ。また、
チューブ2は、図2に示すように、冷媒が流通する内部
チューブ(内管)21と、この内部チューブ21を外側
から覆う外部チューブ(外管)22とにより二重構造と
なっている。そして、内部チューブ21の内部には、そ
の長手方向に延びる隔壁21aによって複数本の流路が
形成されており、一方、外部チューブ22の内部には、
内部チューブ21の外壁に向かって突出するとともに、
その長手方向に延びる突条22aが形成されている。
交換を促進するコルゲート状(波状)に形成されたアル
ミニウム製のフィンであり、このフィン5およびチュー
ブ2を合わせてエバポレータ1のコア部と呼ぶ。また、
チューブ2は、図2に示すように、冷媒が流通する内部
チューブ(内管)21と、この内部チューブ21を外側
から覆う外部チューブ(外管)22とにより二重構造と
なっている。そして、内部チューブ21の内部には、そ
の長手方向に延びる隔壁21aによって複数本の流路が
形成されており、一方、外部チューブ22の内部には、
内部チューブ21の外壁に向かって突出するとともに、
その長手方向に延びる突条22aが形成されている。
【0014】なお、内部チューブ21および隔壁21a
と、外部チューブ22および突条22aとは、それぞれ
押し出し加工または引き抜き加工にて一体成形されてお
り、両チューブ21、22は、外部チューブ22を内部
チューブ21に向けてカシメる(塑性変形させる)こと
により固定されている。因みに、突条22aは、両チュ
ーブ21、22間のチューブ空間23を形成するととも
に、内部チューブ21を流通する冷媒と外部チューブ2
2の外部(空調ケーシング内)を流通する空気との熱交
換を促進する熱伝導部位も兼ねている。
と、外部チューブ22および突条22aとは、それぞれ
押し出し加工または引き抜き加工にて一体成形されてお
り、両チューブ21、22は、外部チューブ22を内部
チューブ21に向けてカシメる(塑性変形させる)こと
により固定されている。因みに、突条22aは、両チュ
ーブ21、22間のチューブ空間23を形成するととも
に、内部チューブ21を流通する冷媒と外部チューブ2
2の外部(空調ケーシング内)を流通する空気との熱交
換を促進する熱伝導部位も兼ねている。
【0015】また、ヘッダタンク3および外側タンク4
は、図3(図1のA−A断面図)に示すように、共に2
つの部材を結合することによって構成されている。具体
的には、ヘッダタンク3は、内部チューブ21に連通し
て結合したコの字状のコアプレート31と、このコアプ
レート31の内壁に結合するコの字状のタンクプレート
32とから構成さている。一方、外側タンク4は、コア
プレート31と所定の間隔を有して外部チューブ22の
外壁に結合する平板状の第1プレート41と、この第1
プレート41と結合する略コの字状の第2プレート42
とから構成されている。
は、図3(図1のA−A断面図)に示すように、共に2
つの部材を結合することによって構成されている。具体
的には、ヘッダタンク3は、内部チューブ21に連通し
て結合したコの字状のコアプレート31と、このコアプ
レート31の内壁に結合するコの字状のタンクプレート
32とから構成さている。一方、外側タンク4は、コア
プレート31と所定の間隔を有して外部チューブ22の
外壁に結合する平板状の第1プレート41と、この第1
プレート41と結合する略コの字状の第2プレート42
とから構成されている。
【0016】なお、第2プレート42のうち開口部(第
1プレート41)側の端部には、第1プレート41との
結合を確実に行うべく、第2プレート42の内方側(ヘ
ッダタンク3側)に向けて折り曲げられた折曲部42a
が形成されている。因みに、各プレート31、32、4
1、42は、それぞれ両面にろう材が被覆されており、
この被覆されたろう材にて各々ろう付けされている。
1プレート41)側の端部には、第1プレート41との
結合を確実に行うべく、第2プレート42の内方側(ヘ
ッダタンク3側)に向けて折り曲げられた折曲部42a
が形成されている。因みに、各プレート31、32、4
1、42は、それぞれ両面にろう材が被覆されており、
この被覆されたろう材にて各々ろう付けされている。
【0017】ところで、ヘッダタンク3は、図1に示す
ように、配管6を介して圧縮機や膨張弁等の周知の冷凍
サイクルを構成する機器(図示ぜず)と接続されてい
る。一方、タンク空間43は、エンジンルーム(車室
外)と車室内とを仕切るダッシュパネル(図示せず)を
貫通する管7を介してエンジンルームと連通しており、
管7には、冷媒を検出するガスセンサ(流体検出手段)
8が配設されている。
ように、配管6を介して圧縮機や膨張弁等の周知の冷凍
サイクルを構成する機器(図示ぜず)と接続されてい
る。一方、タンク空間43は、エンジンルーム(車室
外)と車室内とを仕切るダッシュパネル(図示せず)を
貫通する管7を介してエンジンルームと連通しており、
管7には、冷媒を検出するガスセンサ(流体検出手段)
8が配設されている。
【0018】また、ガスセンサ8の出力は、冷凍サイク
ルを構成する機器を制御する制御装置(図示せず)に入
力されるように構成されている。そして、ガスセンサ8
からの出力により冷媒が検出された時には、内部チュー
ブ21もしくはヘッダタンク3で冷媒洩れが発生した
(亀裂が発生した)ものとみなして、制御装置は圧縮機
を停止する等の手段により冷凍サイクル内の圧力を低下
させるとともに、乗員に向けて冷媒洩れ警告を発する。
ルを構成する機器を制御する制御装置(図示せず)に入
力されるように構成されている。そして、ガスセンサ8
からの出力により冷媒が検出された時には、内部チュー
ブ21もしくはヘッダタンク3で冷媒洩れが発生した
(亀裂が発生した)ものとみなして、制御装置は圧縮機
を停止する等の手段により冷凍サイクル内の圧力を低下
させるとともに、乗員に向けて冷媒洩れ警告を発する。
【0019】次に、本実施形態に係るエバポレータの製
造方法の概略を述べる。先ず、第1プレート41に形成
された長穴(図示せず)にチューブ2を挿入し(第1工
程)、その後、チューブ2間にフィン5を配設するとと
もに(第2工程)、コアプレート31をチューブ2(内
部チューブ21)に挿入する(第3工程)。次に、タン
クプレート32をコアプレート31に治具等を用いて仮
組付けし(第4工程)、炉内に入れ加熱してろう付けを
行う(第5工程)。
造方法の概略を述べる。先ず、第1プレート41に形成
された長穴(図示せず)にチューブ2を挿入し(第1工
程)、その後、チューブ2間にフィン5を配設するとと
もに(第2工程)、コアプレート31をチューブ2(内
部チューブ21)に挿入する(第3工程)。次に、タン
クプレート32をコアプレート31に治具等を用いて仮
組付けし(第4工程)、炉内に入れ加熱してろう付けを
行う(第5工程)。
【0020】そして、各部のろう付け不良の有無を検査
するとともに(第6工程)、ろう付け不良が発見された
場合には、不良箇所の修正を行う(第7工程)。その
後、第2プレート42を第1プレート41に溶接する
(第8工程)。次に、本実施形態の特徴を述べる。本実
施形態によれば、エバポレータ1を構成する構成部品の
うち、冷媒が流通する構成部品(チューブ2およびタン
ク部34)は二重構造となっているので、製造不良また
は経年劣化による亀裂(クラック)等を原因とする冷媒
洩れに対するエバポレータ1の信頼性を向上させること
ができる。
するとともに(第6工程)、ろう付け不良が発見された
場合には、不良箇所の修正を行う(第7工程)。その
後、第2プレート42を第1プレート41に溶接する
(第8工程)。次に、本実施形態の特徴を述べる。本実
施形態によれば、エバポレータ1を構成する構成部品の
うち、冷媒が流通する構成部品(チューブ2およびタン
ク部34)は二重構造となっているので、製造不良また
は経年劣化による亀裂(クラック)等を原因とする冷媒
洩れに対するエバポレータ1の信頼性を向上させること
ができる。
【0021】ところで、ヘッダタンク3はコアプレート
31およびタンクプレート32をろう付け結合すること
によって構成されているため、ろう付け不良によるピン
ホールが発生する可能性がある。これに対して、本実施
形態によれば、外側タンク4が第1、2プレート41、
42の2部品で構成されているため、第2プレート42
を第1プレート41に組付ける前に、ヘッダタンク3の
ろう付け不良を発見することが可能となので、この段階
でろう付け不良箇所の修正を行うことができる。
31およびタンクプレート32をろう付け結合すること
によって構成されているため、ろう付け不良によるピン
ホールが発生する可能性がある。これに対して、本実施
形態によれば、外側タンク4が第1、2プレート41、
42の2部品で構成されているため、第2プレート42
を第1プレート41に組付ける前に、ヘッダタンク3の
ろう付け不良を発見することが可能となので、この段階
でろう付け不良箇所の修正を行うことができる。
【0022】また、第1プレート41が、コアプレート
31と所定の間隔を有して外部チューブ22に結合して
いるので、内部チューブ21とコアプレート31とのろ
う付け不良箇所の修正を行い易い。したがって、確実に
不良箇所の修正を行うことができるので、完成品の不良
を未然に防止することができ、冷媒洩れに対する信頼性
を向上させることができる。
31と所定の間隔を有して外部チューブ22に結合して
いるので、内部チューブ21とコアプレート31とのろ
う付け不良箇所の修正を行い易い。したがって、確実に
不良箇所の修正を行うことができるので、完成品の不良
を未然に防止することができ、冷媒洩れに対する信頼性
を向上させることができる。
【0023】また、不良箇所の修正を容易に行うことが
できるので、エバポレータ(完成品)としての歩留りを
向上させることができるので、エバポレータの製造原価
上昇を抑制することができる。また、チューブ空間23
とタンク空間43とが連通しており、かつ、少なくとも
一方(本実施形態では、タンク空間43)が車室外に連
通しているので、仮に、内部チューブ21またはヘッダ
タンク3で冷媒の洩れが発生した場合であっても、車室
内に冷媒が洩れ出すことを防止して冷媒を車室外に放出
することができる。
できるので、エバポレータ(完成品)としての歩留りを
向上させることができるので、エバポレータの製造原価
上昇を抑制することができる。また、チューブ空間23
とタンク空間43とが連通しており、かつ、少なくとも
一方(本実施形態では、タンク空間43)が車室外に連
通しているので、仮に、内部チューブ21またはヘッダ
タンク3で冷媒の洩れが発生した場合であっても、車室
内に冷媒が洩れ出すことを防止して冷媒を車室外に放出
することができる。
【0024】ところで、本実施形態では、外部チューブ
22を内部チューブ21に向けてカシメることによりチ
ューブ2を構成したが、両チューブ21、22を押し出
し加工にて成形し、表裏両面がろう材で被覆されたアル
ミニウム製の薄板を内部チューブ21に巻き付けて両チ
ューブ21、22をろう付け接合してもよい。また、上
記第8工程では、第1プレート41と第2プレート42
とを溶接したが、ろう付け接合してもよい。
22を内部チューブ21に向けてカシメることによりチ
ューブ2を構成したが、両チューブ21、22を押し出
し加工にて成形し、表裏両面がろう材で被覆されたアル
ミニウム製の薄板を内部チューブ21に巻き付けて両チ
ューブ21、22をろう付け接合してもよい。また、上
記第8工程では、第1プレート41と第2プレート42
とを溶接したが、ろう付け接合してもよい。
【0025】(第2実施形態)本実施形態は、冷媒の相
変化に応じた冷媒流路面積(略同相状態の冷媒が流通す
る内部チューブ21の断面積の総和)とすることによ
り、エパポレータ1の熱交換能力を向上させたもので、
具体的には、図4に示すように、へッダタンク3内にの
みへッダタンク3内の空間を複数個に仕切る隔壁(セパ
レータ)9を設けたものである(図5参照)。
変化に応じた冷媒流路面積(略同相状態の冷媒が流通す
る内部チューブ21の断面積の総和)とすることによ
り、エパポレータ1の熱交換能力を向上させたもので、
具体的には、図4に示すように、へッダタンク3内にの
みへッダタンク3内の空間を複数個に仕切る隔壁(セパ
レータ)9を設けたものである(図5参照)。
【0026】これにより、隔壁(セパレータ)9がへッ
ダタンク3内にのみに設けられているので、内部チュー
ブ21およびヘッダタンク3によって形成される冷媒流
路(以下、通常流路と呼ぶ。)は、エバポレータ1全体
を蛇行するように形成される。したがって、チューブ空
間23およびタンク空間43によって形成される流路
(以下、洩れ流路と呼ぶ。)の道のりは、通常流路の道
のりに比べて短くなるので、洩れ出した冷媒を洩れ流路
を経由させて速やかに車室外に放出させることができ
る。
ダタンク3内にのみに設けられているので、内部チュー
ブ21およびヘッダタンク3によって形成される冷媒流
路(以下、通常流路と呼ぶ。)は、エバポレータ1全体
を蛇行するように形成される。したがって、チューブ空
間23およびタンク空間43によって形成される流路
(以下、洩れ流路と呼ぶ。)の道のりは、通常流路の道
のりに比べて短くなるので、洩れ出した冷媒を洩れ流路
を経由させて速やかに車室外に放出させることができ
る。
【0027】さらに、洩れ流路の道のりは、短い(通常
流路のごとく蛇行していない)ので、ガスセンサ8から
最も遠い箇所(本実施形態では、エパポレータ1の冷媒
入口側)で冷媒洩れが発生したとしても、速やかに冷媒
洩れを検出することできる。ところで、上述の実施形態
では、内部チューブ21に隔壁21aを一体成形した
が、図6に示すように、隔壁21aに代えてコルゲート
状のインナーフィン21bを挿入し後、ろう付けしても
よい。
流路のごとく蛇行していない)ので、ガスセンサ8から
最も遠い箇所(本実施形態では、エパポレータ1の冷媒
入口側)で冷媒洩れが発生したとしても、速やかに冷媒
洩れを検出することできる。ところで、上述の実施形態
では、内部チューブ21に隔壁21aを一体成形した
が、図6に示すように、隔壁21aに代えてコルゲート
状のインナーフィン21bを挿入し後、ろう付けしても
よい。
【0028】また、押し出し加工や円管を拡管する等の
手段により、ヘッダタンク3のみ又は両タンク3、4を
一体成形してもよい(図7参照)。なお、4aは、ヘッ
ダタンク3の外壁に接触する突条である。また、上述の
実施形態では、内部チューブ21および外部チューブ2
2の両者を押し出し加工または引き抜き加工にて成形し
たが、図8に示すように、内部チューブ21は押し出し
加工または引き抜き加工にて成形し、一方、外部チュー
ブ22に相当するカバー22bはプレス加工にて成形
し、その後、カバー22bを内部チューブ21にろう付
けしてもよい。なお、図8中、21cは洩れ流路であ
り、冷媒は流通しない。
手段により、ヘッダタンク3のみ又は両タンク3、4を
一体成形してもよい(図7参照)。なお、4aは、ヘッ
ダタンク3の外壁に接触する突条である。また、上述の
実施形態では、内部チューブ21および外部チューブ2
2の両者を押し出し加工または引き抜き加工にて成形し
たが、図8に示すように、内部チューブ21は押し出し
加工または引き抜き加工にて成形し、一方、外部チュー
ブ22に相当するカバー22bはプレス加工にて成形
し、その後、カバー22bを内部チューブ21にろう付
けしてもよい。なお、図8中、21cは洩れ流路であ
り、冷媒は流通しない。
【0029】また、上述の実施形態では、車両用空調装
置を例に本発明に係る熱交換器を説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、家庭用空調装置の熱交
換器等その他の熱交換器に対しても適用することができ
る。
置を例に本発明に係る熱交換器を説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、家庭用空調装置の熱交
換器等その他の熱交換器に対しても適用することができ
る。
【図1】第1実施形態に係るエバポレータの正面図であ
る。
る。
【図2】チューブの断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】第2実施形態に係るエバポレータの正面図であ
る。
る。
【図5】タンク部の分解斜視図である。
【図6】変形例に係るチューブの断面図である。
【図7】タンク部の斜視図である。
【図8】変形例に係るチューブの断面図である。
2…チューブ、21…内部チューブ(内管)、22…外
部チューブ(外管)、23…チューブ空間、3…ヘッダ
タンク、31…コアプレート、32…タンクプレート、
4…外側タンク(覆い部材)、41…第1プレート、4
2…第2プレート、43…タンク空間、8…ガスセンサ
(流体検出手段)。
部チューブ(外管)、23…チューブ空間、3…ヘッダ
タンク、31…コアプレート、32…タンクプレート、
4…外側タンク(覆い部材)、41…第1プレート、4
2…第2プレート、43…タンク空間、8…ガスセンサ
(流体検出手段)。
フロントページの続き (72)発明者 黒田 泰孝 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内
Claims (4)
- 【請求項1】 内管(21)および外管(22)により
二重構造に構成され、前記内管(21)に流体が流通す
る複数本のチューブ(2)と、 前記複数本の内管(21)の両端に結合し、前記内管
(21)を流通する流体を分配集合させるヘッダタンク
(3)と、 前記ヘッダタンク(3)の外側を覆うとともに、前記外
管(22)に結合するタンク覆い部材(4)とを有する
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記タンク覆い部材(4)は、 前記ヘッダタンク(3)と所定の間隔を有し、前記外管
(22)に結合する平板状の第1プレート(41)と、 前記第1プレート(41)に結合し、前記第1プレート
(41)とともに前記ヘッダタンク(3)の外側を覆う
第2プレート(42)とを有して構成されていることを
特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記内管(21)と前記外管(22)と
の間のチューブ空間(23)は、前記ヘッダタンク
(3)と前記タンク覆い部材(4)のと間のタンク空間
(43)に連通していることを特徴とする請求項1また
は2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記ヘッダタンク(3)内のみに前記ヘ
ッダタンク(3)内の空間を複数個に仕切る隔壁(9)
が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の熱
交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14663497A JPH10267585A (ja) | 1997-01-27 | 1997-06-04 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-12635 | 1997-01-27 | ||
| JP1263597 | 1997-01-27 | ||
| JP14663497A JPH10267585A (ja) | 1997-01-27 | 1997-06-04 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267585A true JPH10267585A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=26348268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14663497A Pending JPH10267585A (ja) | 1997-01-27 | 1997-06-04 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267585A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002098486A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 熱交換器及びその製造方法 |
| JP2002243374A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | インタークーラ及びco2冷媒車両用空調装置 |
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| JP2015069845A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 電池の温調装置 |
| CN112414172A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-02-26 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种散热器管组件及其加工方法 |
| CN115823777A (zh) * | 2021-09-16 | 2023-03-21 | 广东美的暖通设备有限公司 | 一种过冷器 |
| CN116242046A (zh) * | 2023-01-12 | 2023-06-09 | 武汉汉立制冷科技股份有限公司 | 一种带有热回收微通道冷凝器的单泵双温冷水机 |
| JP2025527125A (ja) * | 2022-08-29 | 2025-08-20 | コーウェイ株式会社 | 製氷用蒸発器及び製氷用蒸発器の製造方法 |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP14663497A patent/JPH10267585A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050215 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |