JPH10267628A - 3次元形状検出方法およびその装置並びに基板の製造方法 - Google Patents

3次元形状検出方法およびその装置並びに基板の製造方法

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JPH10267628A
JPH10267628A JP9138341A JP13834197A JPH10267628A JP H10267628 A JPH10267628 A JP H10267628A JP 9138341 A JP9138341 A JP 9138341A JP 13834197 A JP13834197 A JP 13834197A JP H10267628 A JPH10267628 A JP H10267628A
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image signal
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pattern
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JP9138341A
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Yoko Irie
洋子 入江
Hiroya Koshishiba
洋哉 越柴
Hideaki Doi
秀明 土井
Mineo Nomoto
峰生 野本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板等の被検出対象物上に形成された立体
形状の配線パターン上における厚さ不足等による欠陥を
短時間で検出できるようにした3次元形状検出方法およ
びその装置並びに基板の製造方法を提供することにあ
る。 【解決手段】被検出対象物11から発する蛍光による2
次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、この検
出された2次元画像信号に基づいて被検出対象物に対し
て3次元形状検出領域を選定する3次元形状検出領域選
定工程と、前記被検出対象物からの反射光による高さに
応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出さ
れた画像信号に対して前記選定された3次元形状検出領
域について所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出
することによって3次元形状を算出して判定する3次元
形状判定工程とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材上に配線パタ
ーンを形成したプリント基板、基材上に形成されたスル
ーホールに導体パターンを埋め込んだ回路基板、および
基板上のレジストパターン等の検査および製造に関し、
特に3次元形状(立体形状)を検出する3次元形状検出
方法およびその装置並びに基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から検出した信号から3次元形状を
再現する方法は数多く知られている。特開昭63ー13
1116号公報には、対象物からの反射光をレンズで集
光し、集光位置から対象物の立体形状を検出する共焦点
と呼ばれる方法が開示されている。また、特開平6ー2
01349公報には、検出位置を連続的に変化させて画
像を得、その画像群における各画素の空間分解能すなわ
ちぼけ量から焦点位置を求めることにより対象物の3次
元形状を検出する一般にSFF(Shape From Focus)と
よばれる方法が開示されている。また、米国のSociety
of Photo-Optical Instrumentation Engineers(SPIE)の
Proceedings Series Vol.2559に記載されているMasahir
o WatanabeらによるThree-Dimensional and Unconventi
onal Imaging for Industrial Inspection and Metrolo
gy(1995年10月23日発行)には、対象物にテク
スチャ(模様)を投影し、あらかじめテクスチャのぼけ
量と焦点位置との関係を求めておき、検出位置の異なる
2枚の画像の各画素のぼけ量から焦点位置を求めること
により対象物の3次元形状を検出するSFD(ShapeFro
m Defocus)という方法が開示されている。また、2次
元形状を検査する方法として、特開平5ー322795
号公報にはプリント板の基材から発生する蛍光を明とし
て検出し、金属である配線パターンからは蛍光が発生し
ないのでこれを暗として検出する蛍光検出方式のパター
ン検査方法が開示されている。これによれば、プリント
板における銅残りによるショートなど、ほとんど厚さの
ない微細な、しかし製品としては致命的な欠陥である金
属異物欠陥の存在を検出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】共焦点方式では、焦点
位置を変化させて合焦点位置を調べることにより、対象
の立体形状を得るため、検出時間が長い。また、この方
法では点検出が必須であり、画像の撮像のように面検出
はできず、検出時間が長い。また、SFF、SFDの方
式では、ぼけ量を求めるため、隣接する画素との明暗差
を取る必要がある。そのため、2次元(平面)の分解能
は画素の2倍になってしまう。この分解能の低さを補う
ためには、検査時間を長くする必要がある。このよう
に、3次元検出には非常に時間がかかるという課題を有
していた。一方、蛍光検出等の2次元画像検出方式で
は、回路基板等の被検出対象物上に形成された立体形状
の配線パターンにおいて厚さが不足した欠陥が存在した
としても、その部分からは蛍光等が発生しないので、こ
れを検出することはできないという課題を有していた。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
回路基板等の被検出対象物上に形成された立体形状のパ
ターン上における厚さ不足等による欠陥を短時間で検出
できるようにした3次元形状検出方法およびその装置を
提供することにある。
【0005】また本発明の他の目的は、回路基板等の被
検出対象物上に形成された立体形状のパターン上におけ
る厚さ不足等による欠陥と、ほとんど厚さの無い微細な
金属異物欠陥との両方を短時間で検出できるようにした
3次元形状検出方法およびその装置を提供することにあ
る。また本発明の他の目的は、回路基板等の基板上に形
成されたパターン上における厚さ不足による欠陥を短時
間で検出できるようにして高品質で、且つ製造コストの
低減をはかった基板の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、2次元形状検出(2次元検査)を行うと
同時に、高精度な3次元形状検出(3次元検査)の必要
な領域を切り出し(選定し)、切り出した領域に対して
所望の2次元の分解能(2次元の画素サイズ)および高
さ分解能で3次元検査を行うことにより、短い検査時間
でありながら、高精度な3次元形状検出による3次元検
査を実現するものである。また本発明は、被検出対象物
の2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、こ
の検出された2次元画像信号に基づいて被検出対象物に
対して3次元形状検出領域を選定する3次元形状検出領
域選定工程と、前記被検出対象物の高さに応じた光学像
を撮像して画像信号を検出し、この検出された画像信号
に対して前記選定された3次元形状検出領域について所
望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出することによ
って3次元形状を算出して判定する3次元形状判定工程
とを有することを特徴とする3次元形状検出方法であ
る。
【0007】また本発明は、被検出対象物の2次元光学
像を撮像して2次元画像信号を検出し、この検出された
2次元画像信号に基づいて被検出対象物に対して高精度
な3次元形状検出領域と低精度な3次元形状検出領域と
に分けて選定する3次元形状検出領域選定工程と、前記
被検出対象物の高さに応じた光学像を撮像して画像信号
を検出し、この検出された画像信号に対して前記選定さ
れた高精度な3次元形状検出領域について所望の2次元
の画素サイズで高精度な高さ情報を抽出し、更に前記検
出された画像信号に対して前記選定された低精度な3次
元形状検出領域について所望の2次元の画素サイズで低
精度な高さ情報を抽出することによって3次元形状を算
出して判定する3次元形状判定工程とを有することを特
徴とする3次元形状検出方法である。また本発明は、被
検出対象物から発する蛍光による2次元光学像を撮像し
て2次元画像信号を検出し、この検出された2次元画像
信号に基づいて被検出対象物に対して高精度な3次元形
状検出領域と低精度な3次元形状検出領域とに分けて選
定する3次元形状検出領域選定工程と、前記被検出対象
物の高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、
この検出された画像信号に対して前記選定された高精度
な3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイ
ズで高精度な高さ情報を抽出し、更に前記検出された画
像信号に対して前記選定された低精度な3次元形状検出
領域について所望の2次元の画素サイズで低精度な高さ
情報を抽出することによって3次元形状を算出して判定
する3次元形状判定工程とを有することを特徴とする3
次元形状検出方法である。
【0008】また本発明は、被検出対象物から発する蛍
光による2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出
し、この検出された2次元画像信号に基づいて被検出対
象物に対して3次元形状検出領域を選定する3次元形状
検出領域選定工程と、前記被検出対象物からの反射光に
よる高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、
この検出された画像信号に対して前記選定された3次元
形状検出領域について所望の2次元の画素サイズで高さ
情報を抽出することによって3次元形状を算出して判定
する3次元形状判定工程とを有することを特徴とする3
次元形状検出方法である。また本発明は、被検査対象物
の2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、こ
の検出された2次元画像信号に基づいて被検査対象物上
に形成されたパターンに対して3次元形状検出領域を選
定する3次元形状検出領域選定工程と、前記被検査対象
物上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像して
画像信号を検出し、この検出された画像信号に対して前
記選定された3次元形状検出領域について所望の2次元
の画素サイズで高さ情報を抽出することによって前記パ
ターンについての3次元形状を算出して欠陥の存否を判
定する3次元形状判定工程とを有することを特徴とする
パターンの欠陥検出方法である。また本発明は、被検査
対象物の基材から発する蛍光による2次元光学像を撮像
して2次元画像信号を検出し、この検出された2次元画
像信号に基づいて被検査対象物上に形成されたパターン
に対して3次元形状検出領域を選定する3次元形状検出
領域選定工程と、前記被検査対象物上からの反射光によ
る高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、こ
の検出された画像信号に対して前記選定された3次元形
状検出領域について所望の2次元の画素サイズで高さ情
報を抽出することによって前記パターンについての3次
元形状を算出して欠陥の存否を判定する3次元形状判定
工程とを有することを特徴とするパターンの欠陥検出方
法である。
【0009】また本発明は、被検査対象物の2次元光学
像を撮像して2次元画像信号を検出する2次元画像信号
検出工程と、該2次元画像信号検出工程で検出された2
次元画像信号に基いて被検査対象物上の2次元欠陥を検
出する2次元欠陥検出工程と、前記2次元画像信号検出
工程で検出された2次元画像信号に基づいて被検査対象
物上に形成されたパターンに対して3次元形状検出領域
を選定する3次元形状検出領域選定工程と、前記被検査
対象物上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像
して画像信号を検出し、この検出された画像信号に対し
て前記選定された3次元形状検出領域について所望の2
次元の画素サイズで高さ情報を抽出することによって前
記パターンについての3次元形状を算出して欠陥の存否
を判定する3次元形状判定工程とを有することを特徴と
するパターンの欠陥検出方法である。
【0010】また本発明は、被検査対象物の基材から発
する蛍光による2次元光学像を撮像して2次元画像信号
を検出する2次元画像信号検出工程と、該2次元画像信
号検出工程で検出された2次元画像信号に基づいて被検
査対象物上の2次元欠陥を検出する2次元欠陥検出工程
と、前記2次元画像信号検出工程で検出された2次元画
像信号に基づいて被検査対象物上に形成されたパターン
に対して3次元形状検出領域を選定する3次元形状検出
領域選定工程と、前記被検査対象物上からの反射光によ
る高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、こ
の検出された画像信号に対して前記選定された3次元形
状検出領域について所望の2次元の画素サイズで高さ情
報を抽出することによって前記パターンについての3次
元形状を算出して欠陥の存否を判定する3次元形状判定
工程とを有することを特徴とするパターンの欠陥検出方
法である。また本発明は、前記3次元形状検出方法また
はパターンの欠陥検出方法において、3次元形状判定工
程における所望の2次元の画素サイズを、3次元形状検
出領域選定工程または2次元画像信号検出工程における
2次元画像信号の画素サイズの整数倍あるいは整数分の
1に設定し、位置合わせを容易にすることができること
を特徴とする。また本発明は、被検査対象物の2次元光
学像を撮像して2次元画像信号を検出し、該検出された
2次元画像信号に基づいて被検査対象物上に形成された
パターンの領域を認識するパターン領域認識工程と、前
記被検査対象物上からの反射光による高さに応じた光学
像を撮像して画像信号を検出し、この検出された画像信
号に対して所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出
して3次元形状を算出する3次元形状算出工程と、前記
パターン領域認識工程で認識されたパターンの領域にお
ける前記3次元形状算出工程で算出された3次元形状に
基づいて前記パターンにおける欠陥の存否を判定する欠
陥判定工程とを有することを特徴とするパターンの欠陥
検出方法である。
【0011】また本発明は、被検査対象物の基材から発
する蛍光による2次元光学像を撮像して2次元画像信号
を検出し、該検出された2次元画像信号に基づいて被検
査対象物上に形成されたパターンの領域を認識するパタ
ーン領域認識工程と、前記被検査対象物上からの反射光
による高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出
し、この検出された画像信号に対して所望の2次元の画
素サイズで高さ情報を抽出して3次元形状を算出する3
次元形状算出工程と、前記パターン領域認識工程で認識
されたパターンの領域における前記3次元形状算出工程
で算出された3次元形状に基づいて前記パターンにおけ
る欠陥の存否を判定する欠陥判定工程とを有することを
特徴とするパターンの欠陥検出方法である。また本発明
は、基板の2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検
出し、この検出された2次元画像信号に基づいて基板上
に形成されたパターンに対して3次元形状検出領域を選
定する3次元形状検出領域選定工程と、前記基板上から
の反射光による高さに応じた光学像を撮像して画像信号
を検出し、この検出された画像信号に対して前記選定さ
れた3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サ
イズで高さ情報を抽出することによって前記パターンに
ついての3次元形状を算出して欠陥の存否を判定する3
次元形状判定工程とを有し、該3次元形状判定工程で得
られる欠陥の存否に基づいて基板を製造することを特徴
とする基板の製造方法である。
【0012】また本発明は、基板の基材から発する蛍光
による2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出
し、この検出された2次元画像信号に基づいて基板上に
形成されたパターンに対して3次元形状検出領域を選定
する3次元形状検出領域選定工程と、前記基板上からの
反射光による高さに応じた光学像を撮像して画像信号を
検出し、この検出された画像信号に対して前記選定され
た3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイ
ズで高さ情報を抽出することによって前記パターンにつ
いての3次元形状を算出して欠陥の存否を判定する3次
元形状判定工程とを有し、該3次元形状判定工程で得ら
れる欠陥の存否に基づいて基板を製造することを特徴と
する基板の製造方法である。また本発明は、基板の2次
元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、該検出さ
れた2次元画像信号に基づいて基板上に形成されたパタ
ーンの領域を認識するパターン領域認識工程と、前記基
板上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像して
画像信号を検出し、この検出された画像信号に対して所
望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出して3次元形
状を算出する3次元形状算出工程と、前記パターン領域
認識工程で認識されたパターンの領域における前記3次
元形状算出工程で算出された3次元形状に基づいて前記
パターンにおける欠陥の存否を判定する欠陥判定工程と
を有し、該欠陥判定工程で得られる欠陥の存否に基づい
て基板を製造することを特徴とする基板の製造方法であ
る。
【0013】また本発明は、基板の基材から発する蛍光
による2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出
し、該検出された2次元画像信号に基づいて基板上に形
成されたパターンの領域を認識するパターン領域認識工
程と、前記基板上からの反射光による高さに応じた光学
像を撮像して画像信号を検出し、この検出された画像信
号に対して所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出
して3次元形状を算出する3次元形状算出工程と、前記
パターン領域認識工程で認識されたパターンの領域にお
ける前記3次元形状算出工程で算出された3次元形状に
基づいて前記パターンにおける欠陥の存否を判定する欠
陥判定工程とを有し、該欠陥判定工程で得られる欠陥の
存否に基づいて基板を製造することを特徴とする基板の
製造方法である。また本発明は、被検出対象物の2次元
光学像を撮像して2次元画像信号を検出する2次元画像
検出光学系と、前記被検出対象物の高さに応じた光学像
を撮像して画像信号を検出する高さに応じた光学像検出
光学系と、前記2次元画像検出光学系で検出された2次
元画像信号に基づいて被検出対象物に対して3次元形状
検出領域を選定し、前記高さに応じた光学像検出光学系
から検出された画像信号に対して前記選定された3次元
形状検出領域について所望の2次元の画素サイズで高さ
情報を抽出することによって3次元形状を算出する3次
元形状算出手段とを備えたことを特徴とする3次元形状
検出装置である。
【0014】また本発明は、被検出対象物から発する蛍
光による2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出
する2次元蛍光画像検出光学系と、前記被検出対象物の
高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出する高さ
に応じた光学像検出光学系と、前記2次元蛍光画像検出
光学系で検出された2次元画像信号に基づいて被検出対
象物に対して3次元形状検出領域を選定し、前記高さに
応じた光学像検出光学系から検出された画像信号に対し
て前記選定された3次元形状検出領域について所望の2
次元の画素サイズで高さ情報を抽出することによって3
次元形状を算出する3次元形状算出手段とを備えたこと
を特徴とする3次元形状検出装置である。また本発明
は、前記3次元形状検出装置における3次元形状算出手
段は、高さに応じた光学像検出光学系から得られる画像
信号の強度または位置または波長または強度と位置と波
長の組み合わせにより演算を行うことを特徴とする。
【0015】また本発明は、被検出対象物の2次元光学
像を撮像して2次元画像信号を検出する2次元画像検出
光学系と、前記被検出対象物の高さに応じた光学像を撮
像して画像信号を検出する高さに応じた光学像検出光学
系と、前記2次元画像検出光学系で検出された2次元画
像信号に基づいて被検出対象物上に形成されたパターン
の領域を認識し、前記高さに応じた光学像検出光学系か
ら検出された画像信号に対して所望の2次元の画素サイ
ズで高さ情報を抽出して3次元形状を算出し、前記パタ
ーン領域認識工程で認識されたパターンの領域における
前記算出された3次元形状に基づいて前記パターンにお
ける欠陥の存否を判定する画像処理手段とを備えたこと
を特徴とするパターンの欠陥検出装置である。また本発
明は、被検出対象物の基材から発する蛍光による2次元
光学像を撮像して2次元画像信号を検出する2次元画像
検出光学系と、前記被検出対象物の高さに応じた光学像
を撮像して画像信号を検出する高さに応じた光学像検出
光学系と、前記2次元画像検出光学系で検出された2次
元画像信号に基づいて被検出対象物上に形成されたパタ
ーンの領域を認識し、前記高さに応じた光学像検出光学
系から検出された画像信号に対して所望の2次元の画素
サイズで高さ情報を抽出して3次元形状を算出し、前記
パターン領域認識工程で認識されたパターンの領域にお
ける前記算出された3次元形状に基づいて前記パターン
における欠陥の存否を判定する画像処理手段とを備えた
ことを特徴とするパターンの欠陥検出装置である。
【0016】以上説明したように、前記構成によれば、
被検出対象の3次元形状を高速に高精度で検査すること
ができる。また前記構成によれば、プリント板等の回路
基板の配線パターンの厚さ不足と、ほとんど厚さの無い
微細な金属異物欠陥との両方を高速度で、且つ高精度で
実現することができる。また前記構成によれば、高品質
で、且つ製造コストの低減をはかったプリント板等の回
路基板を製造することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態について
図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る形状検出
装置の光学系の一実施の形態の構成を示す。即ち、1は
励起光を発生する光源であるハロゲンランプ、2はハロ
ゲンランプ1で発生した励起光を導くファイバ、21a
は励起光の光源像を形成するための可変調整可能な絞
り、5aは励起光を反射するミラー、20は励起波長2
00〜400nmのみを透過させる励起フィルタ、6は
投影マスク21から得られる励起光による光源像を被検
査パターン9上に集光して結像させる対物レンズ、12
は励起波長である200〜400nmの光を透過させ、
蛍光波長である400〜600nmの光を反射するダイ
クロイックミラー、13はプリント基板11から反射
し、ダイクロイックミラー12を透過した励起波長20
0〜400nmとおなじ波長の反射光22を焦点23に
集光させるレンズ、25は検出レンズ13の中心部にお
ける反射光を除くための円形の遮光マスク、28aはダ
イクロイックミラー12を透過してしまうた微弱な蛍光
光を遮光するフィルタ、15aは被検出対象物のプリン
ト基板11からの反射光像を受光して反射画像信号を出
力するセンサ、17は基材10から発生し、ダイクロイ
ックミラー12で反射した蛍光を集光するレンズ、18
は蛍光波長400〜600nmのみを透過させる蛍光フ
ィルタ、19は螢光像を受光して蛍光画像信号を出力す
るCCDセンサである。29は制御装置で、計算機31
からの指令に基づいて、変位量検出手段(変位計)30
からのステージ26の変位に応じて駆動系27を駆動制
御することによってステージ26を移動(走査)した
り、変位量検出手段(変位計)33からのセンサ15a
の変位に応じてピエゾ等の微動機構で構成された移動機
構32を駆動制御することによってセンサ15aが検出
する検出光量が最大になる位置に位置付ける制御を行う
ものである。31は計算機で、CPU35と、プログラ
ムを記憶するメモリ36と、画像信号や各種データを記
憶するメモリ37と、キーボードやマウスや記録媒体等
で構成された入力手段38と、ディスプレイ等の表示手
段39と、プリンタ、記録媒体等の出力手段40と、イ
ンターフェース41〜48と、これらを接続するバスラ
イン49とから構成される。また計算機31は、検査結
果を出力する出力手段を接続しても良い。
【0018】即ち、ハロゲンランプ1から出た光は、フ
ァイバ2に導かれ、出力面3から照射される。照射され
た照明光4は、ミラー5で反射され、励起波長200〜
400nmのみを透過させる励起フィルタ20、及びレ
ンズ6を介して、ダイクロイックミラー12aに照射さ
れる。ダイクロイックミラー12の表面には誘電体多層
膜(図示せず)が形成されており、ダイクロイックミラ
ー12によって蛍光波長である400nm以上の光を反
射させて励起波長である200〜400nmの光のみを
透過させる。ダイクロイックミラー12を透過した励起
光7は、ステージ26上に載置された被検出対象物であ
るプリント基板11の表面に照射される。プリント基板
11は、有機物質を含む基材10の表面に配線パターン
9が形成されている。8は配線パターン9上の欠陥を示
す。励起光7によって励起されて有機物を含む基材10
の部分から発生した微弱な蛍光(波長400〜600n
m)はダイクロイックミラー12で反射され、レンズ1
7、および蛍光波長400〜600nmのみを透過させ
る蛍光フィルタ18を介してCCDセンサ19により検
出される。このようにダイクロイックミラー12と蛍光
フィルタ18とで2重にしたのは、基材10の部分から
励起されて発生する蛍光は微弱であり、プリント基板1
1の内特に配線パターン9で反射する励起光の強度は大
きいのでダイクロイックミラー12でのほんの僅か反射
した励起光を蛍光フィルタ18で完全に遮光して微弱な
蛍光光のみをCCDセンサ19で受光できるようにする
ためである。以上により基材10の部分からは蛍光光が
発生し、配線パターン8の部分からは蛍光光が得られな
いことにより、上記検出光学系に対して相対的に被検出
対象物のプリント基板11を載置したステージ26を、
制御装置29からの制御に基いて駆動される駆動系27
で2次元に移動(走査)させることによってCCDセン
サ19からは、基材10の部分を明るくし、配線パター
ン9の部分を暗くした2次元の蛍光画像信号50を出力
することができる。30はステージ26の変位量を検出
する変位量検出手段であり、計算機31や制御装置29
に入力される。
【0019】一方、プリント基板11からの反射光22
は、照射された励起波長200〜400nmとおなじ波
長であるので、ダイクロイックミラー12を透過し、レ
ンズ13を介して焦点23に集光され、センサ15aに
より検出される。なお、反射光22には、散乱光も含む
ものとする。レンズ13の中心にはミラー5が配置され
ているため、反射光22の内の検出レンズ13の中心部
分を除いた外側の部分における光14がセンサ15aに
よって受光される。なお、円形の遮光マスク25を設置
して検出レンズ13の中心部分からの反射光を取り除い
てもよい。そして、センサ15を、制御装置29からの
制御に基づいて駆動される移動機構32によって上下方
向24に沿って移動させ、センサ15aから検出光量と
して検出される検出信号34が計算機31に入力され
る。計算機31におけるCPU35は入力される検出信
号34の検出光量が最大になる変位量検出手段(変位
計)33から検出される焦点23の位置を見つけ、それ
により被検出対象物の高さをもとめ、メモリ37に記憶
させる。即ち、計算機31において、CPU35は共焦
点検出方式により、3次元形状を得てメモリ37に記憶
して出力することができる。計算機31において、CP
U35はCCDセンサ19から入力された蛍光検出方式
による2次元の蛍光画像信号50に基づいて配線パター
ン9についての2次元形状の情報を得て、メモリ37に
記憶させる。更にCPU35は、算出された配線パター
ン9についての2次元形状の情報に基づいて、センサ1
5aから検出される検出信号34の検出光量が最大にな
る変位量検出手段(変位計)33から検出される焦点2
3の位置を見つけ、それにより配線パターン9について
の必要な2次元および高さからなる3次元の形状検出を
行う。通常、被検出対象物のプリント基板11において
は、基材部分10は3次元検出を行う必要はないので、
配線パターン9のみ3次元検出を行えばよい。また、配
線パターン9の2次元形状は蛍光検出方式によって既に
得られているので、3次元形状検出における2次元形状
検出の精度を低くすることができる。これにより、短い
検査時間で、高精度な配線パターン等の検査を実現する
ことができる。
【0020】即ち、計算機31は、プリント基板11等
の被検出対象物に対して図2に示すような処理を行って
3次元の欠陥検出を行い、その結果を表示手段39に表
示したり、出力手段40を用いて出力する。また3次元
の欠陥検出結果を、プリント基板11等の被検出対象物
について製造の管理を行う管理システムに、ネットワー
クを介して送信して出力することも可能である。ステッ
プ101は、CCDセンサ19から入力された蛍光検出
方式による2次元の蛍光画像信号50に基いてCPU3
5が処理する2次元形状検出(画素サイズが3〜8μm
程度)である。ステップ102は、センサ15から検出
される検出信号34の検出光量が最大になる変位量検出
手段(変位計)33から検出される焦点23の位置情報
に基いてCPU35が処理する3次元形状検出(画素サ
イズが10〜20μm程度)である。ステップ103
は、2次元形状検出に基いて配線パターン(高精度で3
次元形状判定領域に相当する。)であるか否かをCPU
35が判定処理するステップである。ステップ104
は、ステップ103において配線パターン(高精度で3
次元形状判定領域に相当する。)9ではないと判定され
たとき、基材10上に存在する大きな凹み等の欠陥を検
出するために、CPU35が3次元形状検出に基いて低
精度(低分解能)で3次元形状判定(画素サイズ25〜
35μm)を行うステップである。なお、このステップ
104は、通常、被検出対象物のプリント基板11にお
いて、基材部分10には大きな凹み等の欠陥が発生する
可能性が極めて少ないので、なくてもよい。ステップ1
05は、ステップ103において配線パターン9と判定
されたとき、CPU35が3次元形状検出に基いて2次
元および高さについて高精度(高分解能)で3次元形状
判定(画素サイズ10〜20μm)を行うステップであ
る。ステップ106は、ステップ104において処理さ
れた低精度で3次元形状判定結果とステップ105にお
いて処理された高精度で3次元形状判定結果とに基いて
得られる3次元欠陥検出結果である。ステップ104を
なくすれば、ステップ106は、ステップ105におい
て処理された高精度で3次元形状判定結果に基いて得ら
れる3次元欠陥検出結果となる。これにより計算機31
は、短い検査時間で、3次元の高精度な配線パターン等
の検査を実現することができる。
【0021】以上説明した実施の形態では、被検出対象
物の高さ情報を共焦点検出方式により求める場合につい
て説明したが、検出光強度分布によって求めることもで
きる。即ち、図3および図4においては、図1に示すセ
ンサ15aの代わりにCCDセンサ15bで構成する。
計算機31は、CCDセンサ15bで検出されて入力さ
れる検出光強度分布から、予め登録された正常な配線パ
ターンから得られる基準検出光強度分布に対する検出光
強度分布と被検出対象物の高さとの関係データに基いて
被検出対象物の高さを算出する。図3は正常な厚さであ
る配線パターン9を検出したときを示す。即ち、図3に
おいて、14aは正常な厚さである配線パターン9から
反射してレンズ13を介して得られる検出光を示し、2
3aは正常な配線パターン9から反射してレンズ13を
介して結像される焦点の位置を示し、61aは正常な配
線パターン9を検出したときのCCDセンサ15bが受
光する光像を示し、62aは正常な配線パターン9を検
出したときのCCDセンサ15bで受光して検出する検
出光を示す。64aは、正常な厚さの配線パターン9を
CCDセンサ15bで検出したときの走査線63aにお
ける光強度分布の信号レベルを示す。
【0022】図4は欠陥である配線パターン8を検出し
たときを示す。即ち、図4において、14bは欠陥であ
る配線パターン8から反射してレンズ13を介して得ら
れる検出光を示し、23bは欠陥である配線パターン8
から反射してレンズ13を介して結像される焦点の位置
を示し、61bは欠陥である配線パターン8を検出した
ときのCCDセンサ15bが受光する光像を示し、62
bは欠陥である配線パターン8を検出したときのCCD
センサ15bで受光して検出する検出光を示す。64b
は、欠陥である配線パターン8をCCDセンサ15bで
検出したときの走査線63bにおける光強度分布の信号
レベルを示す。以上説明したように、図3に示す如く正
常な厚さである配線パターン9を検出したときを基準に
して、欠け等の欠陥が配線パターン9上に存在する場合
には図4に示すように焦点23bの位置は下方に移動す
ることになる。従って欠け等の欠陥が配線パターン9上
に存在する光強度分布64bは、基準の光強度分布64
aに比べて、面積が広く、光強度は弱くなる。従って、
予め基準の光強度分布64aに対する数点の高さにおけ
る光強度分布分の相関関係のデータをメモリ36に登録
しておくことによって、計算機31のCPU35はCC
Dセンサ15bで検出される光強度分布から高さの情報
を算出してメモリ37に記憶することができる。ところ
で、被検出対象物に照射する励起光の照度や投影するス
ポット径や反射率等によってCCDセンサ15bで検出
される光強度分布に変化が生じる。そこで、正常な配線
パターン9に対してCCDセンサ15bで検出される光
強度分布に基づいて、上記メモリ36に登録された基準
の光強度分布64aをキャリブレーションすることによ
って、被検出対象物に照射する励起光の照度や投影する
スポット径や反射率等の影響を取り除くことができる。
このようにして計算機31のCPU35は、CCDセン
サ35で検出される検出光強度分布により被検出対象物
の3次元形状を検出することができる。本実施の形態に
よれば、CCDセンサ35を図1に示すように上下方向
24に沿って移動させる必要が無く、計算機31によっ
て高速に3次元形状を検出することができる。
【0023】また被検出対象物の3次元形状検出は、共
焦点方式ではなく、SFD(ShapeFrom Defocus)方式
により実現しても良い。その際、被検出対象物の上に、
模様の付いた影であるテクスチャを投影する必要があ
る。本実施の形態においては、図5に示す如く、図1に
示す絞り21aの代わりに投影マスク21bで構成す
る。図6に示す121は、高さが既知の標準試料を示
す。図7に示す122は、図6に示す標準試料121に
対して投影マスク21bによって市松模様のテクスチャ
123が投影された結果を示す。図8に示す133はテ
クスチャマスク21bの表面であり、131はガラスマ
スク21b上に誘電体多層膜が形成されており、励起波
長の一部である200〜300nmを透過させ、励起波
長の一部および蛍光波長である300〜600nmを反
射させる。132はガラスマスク21b上に131とは
異なる誘電体多層膜が形成されており、300〜400
nmを透過させ、200〜300nmおよび400〜6
00nmを反射させる。プリント基板11等の被検出対
象物には131を透過した200〜300nmの励起光
が照射され、また132を透過した300〜400nm
の励起光が照射される。従って、131が投影された部
分からも132が投影された部分からも蛍光が発生する
のでこれをダイクロイックミラー12で反射させて蛍光
フィルタ18を通してCCDセンサ19で検出すること
により、蛍光画像を検出することができる。一方、13
1が投影された部分からは200〜300nmの反射光
が発生し、132が投影された部分からは300〜40
0nmの反射光が発生する。反射光はレンズ13を介
し、フィルタ28bに照射される。フィルタ28b上に
は誘電体多層膜が形成されており、200〜300nm
の光を透過させ、300〜400nmの光を反射する。
従って、CCDセンサ15b、15b’には、131が
投影された部分は明るく、132が投影された部分は暗
く、ハーフミラー72によって分岐されて検出される。
なお、CCDセンサ15bは標準試料121のA面の投
影像が結像される位置に設置され、CCDセンサ15
b’は標準試料121のC面の投影像が結像される位置
に設置されるものとする。このようにCCDセンサを2
つ設置したのは、ぼけの状態が合焦点高さから対称に生
じるからである。
【0024】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、蛍光検出像に対してはテクスチャの影響は無く、反
射光検出像に対してはテクスチャ投影像が得られる。そ
こで、CCDセンサ15b、15b’が標準試料4−1
上に投影されたテクスチャ投影像を撮像し、CCDセン
サ15bからは図9(a)に示す画像信号71aが検出
され、CCDセンサ15b’からは図9(d)に示す画
像信号71bが検出される。そして、これらの画像信号
71a、71bが計算機31に入力される。計算機31
のCPU35は、画像信号71aに対してラプラシアン
(Laplacian)等の微分処理を施すことによっ
て図9(b)に示す焦点状態を示す微分値を得、画像信
号71bに対してラプラシアン(Laplacian)
等の微分処理を施すことによって図9(e)に示す焦点
状態を示す微分値を得る。そして、標準試料121の既
知の高さhの情報を入力手段38を用いて入力すること
によって、図9(c)に示すような高さhと画像信号7
1aから得られる微分値との関係と、図9(f)に示す
ような高さhと画像信号71bから得られる微分値との
関係とが得られ、メモリ36に高さ算出データとして登
録される。従って、実際、プリント基板11等の被検出
対象物にテクスチャを投影し、この投影されたテクスチ
ャ投影像をCCDセンサ15b、15b’が撮像するこ
とによって図9(a)、(d)に示すような画像信号7
1a、71bが得られ、計算機31に入力される。計算
機31のCPU35は、入力された画像信号71a、7
1bの各々に対してラプラシアン(Laplacia
n)等の微分処理を施すことによって焦点状態を示す微
分値を得、これら微分値からメモリ36に登録された高
さ算出データに基づいて被検出対象物の高さを算出する
ことができ、例えば配線パターン9の3次元の形状を得
ることができ、その結果配線パターン9上に存在する欠
け欠陥8を検出することができる。
【0025】次に被検出対象物の3次元形状検出をSF
D(Shape From Defocus)による他の実施の形態につい
て説明する。図10はSFDによる検出光学系の構成を
示した図である。光源201(1〜3)から照射された
光は、投影マスク21cおよびレンズ203(6)を介
して3次元の形状をしたプリント基板11等の被検出対
象物204に照射される。被検出対象物204(11)
からの反射光はレンズ205(13)を介して検出器で
あるラインセンサ206(15b、15b’)で検出さ
れる。ラインセンサ206(15b、15b’)は図1
に示す実施の形態と同様に高さ方向207に沿って移動
してもよいし、図5に示す実施の形態と同様にハーフミ
ラー72で光路を分岐させてラインセンサ206(15
b、15b’)を2個、高さを変えて配置してもよい。
照明光軸210は検出光軸209に対して、斜めに配置
してある。この配置は、図5に示す実施の形態と同様に
図11に示すように照射光軸210を検出光軸209と
を直交させて配置し、交点にハーフミラー211を配置
する方法よりも、検出光量が4倍になるという利点があ
る。しかし、図10において、検査対象204(11)
が高さ方向207に沿って移動し、208で示す位置に
移動した場合、被検出対象物上のA1はA2に移動する
が、投影されるテクスチャはB2に移動する。テクスチ
ャが市松模様の場合、A1とA2は違う模様すなわちA
1は図8に示す131が投影されていたのに、A2は図
8に示す132が投影されてしまうといったことが起き
うる。この場合、SFD検出ができない。しかし、図1
0に示す21cのようにテクスチャを縞模様にし、照明
光軸210と検出光軸209の作る平面に対して縦縞方
向を平行にすれば、A1とA2は常に同じ模様上に存在
する。このようにして、検出光量を多くすることによ
り、検出時間を短くすることができる。なお、以上説明
した実施の形態では、被検出対象物としてプリント基板
11で基材10をエポキシと仮定し、その励起波長を2
00〜400nmとし、蛍光波長を400〜600nm
としたが、被検出対象物の材質に応じて上記波長を変更
してもよいことは明らかである。
【0026】また、本発明に係る実施の形態は、図1お
よび図5に示すように、照明光学系1、2、3、5、
6、20を共用し、蛍光検出用光学系12、17、1
8、19および反射光に基づく高さ検出用光学系13、
28、15を同一光軸上に設置した場合について説明し
たが、蛍光検出用光学系12、17、18、19および
反射光に基づく高さ検出用光学系13、28、15を別
々に異なった光軸上に設置し、これら別々に設置された
蛍光検出用光学系12、17、18、19および反射光
に基づく高さ検出用光学系13、28、15に対応する
ように照明光学系を設置しても良い。この場合、計算機
31において、蛍光検出用光学系12、17、18、1
9の光軸と反射光に基づく高さ検出用光学系13、2
8、15の光軸間距離は既知の値であるので、高精度に
検出する例えばレーザ測長器で構成される変位量検出手
段30によって検出されるステージ26の変位量に基づ
いて、センサ19から検出される蛍光による2次元検出
画像信号とセンサ15から検出される3次元検出画像信
号とを2次元検出の画素サイズ3〜8μmより小さい精
度で位置合わせを行えば、2次元検出で得られる例えば
配線パターンの2次元情報を3次元検出で用いることが
できる。即ち、変位量検出手段30によって検出される
ステージ26の変位量が上記既知の光軸間距離になった
とき、センサ19から検出される蛍光による2次元検出
画像信号とセンサ15から検出される3次元検出画像信
号とが2次元において一致することになる。従って、上
記既知の光軸間距離を計算機31に対して入力手段38
を用いて入力することによって、CPU35においてセ
ンサ19から検出される蛍光による2次元検出画像信号
とセンサ15から検出される3次元検出画像信号とを2
次元検出の画素サイズ3〜8μmより小さい精度で位置
合わせを行うことができる。これにより、図2に示す処
理をCPU35において実行することができる。
【0027】次に別の構成による実施の形態を示す。こ
の実施の形態においては、図12に示す3次元形状検出
装置における光学系と図14に示す2次元形状検出装置
における光学系とは、既知の間隔でもって、並設されて
いるものとする。そして、第1、第2、第3のセンサ9
−2、9−3、9−4の各々から得られる画像信号は、
対象物11、対象物11を載置するXYステージのXY
位置座標に対応して得られる。また、CCDセンサ11
−4から得られる画像信号も、対象物11、対象物11
を載置するXYステージのXY位置座標に対応して得ら
れる。従って、図12に示すごとく、画像処理装置11
−9から得られる2次元の2値化信号11−16を画像
処理装置9−40における遅延記憶回路9−42に記憶
して前記既知の間隔遅らせてシフトさせることによっ
て、図16に16−7で示す2次元形状検出装置から得
られるパターンを認識した2次元の2値化信号11−1
6と、16−4で示す3次元形状検出装置から得られる
3次元形状を示す信号9−11とを位置合わせすること
が可能となり、比較判定回路9−44においてこれらの
両信号の論理をとって2次元の2値化信号で認識された
パターンの領域における3次元形状で示される欠陥信号
(パターンにおける欠陥)を判定することが可能とな
る。なお、図12に示す3次元形状検出装置における第
1のセンサ9−2からは、図14に示す2次元形状検出
装置におけるCCDセンサ11−4から得られる画像信
号と同様な2次元の画像信号を得ることが可能である。
この場合には、図16に16−7で示すパターンを認識
した2次元の2値化信号11−16と、16−4で示す
3次元形状検出装置から得られる3次元形状を示す信号
9−11とを同じXY位置座標で検出することが可能と
なり、比較判定回路9−44においてこれらの両信号の
論理をとる、即ち2次元の2値化信号で認識されたパタ
ーンの領域における3次元形状で示される欠陥信号を判
定することが可能となる。
【0028】図12にSFF(Shape From Focus)による
3次元形状検出装置の構成を示す。11は対象物である
プリント基板であり、10はプリント基板の基材であ
り、上部に銅の配線パターン8、9が形成されている。
プリント基板11はXYステージ上に配置されており、
X方向9−24、Y方向9−25に走査される。上下方
向をZ方向9−26とする。パターン(配線パターン)
8には表面が剥離して、厚さが正常な部分の半分になっ
て、厚さ不足になっている欠陥9−23が存在する。ま
た、銅が極薄くエッチングされ、残っている銅のこり欠
陥9−22が存在する。9−32は照明用光源、9−3
3は照明用光源9−32から出射した照明光を集光する
集光レンズ、9−34は集光レンズ9−33で集光され
た照明光を反射して対象物9−30に対して照明するハ
ーフミラーである。9−1はレンズであり、プリント基
板のパターン8、9の像を第1のセンサ9−2に結像す
るように配置されている。レンズ9−1と第1のセンサ
9−2の間にはハーフミラー9−5が挿入されており、
像は第2のセンサ9−3、第3のセンサ9−4上にも結
像される。その際、レンズ9−1と第1のセンサ9−2
との光路長9−27はレンズ9−1と第2のセンサ9−
3との光路長9−28よりも短くなるように配置されて
おり、レンズ9−1と第3のセンサ9−4との光路長9
−29は光路長9−28よりも長くなるように配置され
ており、第1のセンサ9−2はプリント基板11の基材
10の表面を合焦点とする位置、すなわちプリント基板
の配線パターン8、9の底の位置を合焦点とする位置に
配置されており、第2のセンサ9−3は正常な配線パタ
ーン9の高さの中間地点を合焦点とする位置に配置され
ており、第3のセンサ9−4は正常な配線パターン9の
上面を合焦点とする位置に配置されている。従って、セ
ンサが基材表面を検出している場合には、第1のセンサ
9−2の検出像が最も焦点が合っており、第2のセンサ
9−3の検出像は焦点が外れてぼけている。第3のセン
サ9−4の検出像はさらに焦点が外れてぼけている。ま
た、センサが配線パターンの表面を検出している場合に
は第3のセンサ9−4の検出像は最も焦点が合ってお
り、第2のセンサ9−3の検出像は焦点が外れてぼけて
いる。第1のセンサ9−2の検出像はさらに焦点が外れ
てぼけている。また、センサがパターン厚さ不足欠陥9
−23を検出している場合には第2のセンサ9−3の検
出像は最も焦点が合っており、第1のセンサ9−2およ
び第3のセンサ9−4の検出像は焦点が外れてぼけてい
る。このようにして、各センサの検出像のぼけ具合、す
なわち焦点測度を調べれば、配線パターンの高さ検出が
できる。第1、第2、第3の各センサの出力をそれぞれ
出力9−8、出力9−9、出力9−10とする。各出力
は画像処理装置9−11に入力され、2次微分演算器9
−12、9−13、9−14により2次微分を出力され
る。ここで、検出像においては、焦点の合ったものは像
のコントラストが鮮明であるので、2次微分の値は大き
くなる。焦点を外れてぼけたものは、像のコントラスト
が鮮明でないので、2次微分の値は小さくなる。従っ
て、2次微分の値は焦点測度を表している。各2次微分
演算器9−15、9−16、9−17の出力は高さ演算
器9−18に入力され、最も焦点測度の高い入力のセン
サを特定し、対象物の高さを測定する。このとき、各セ
ンサの焦点測度の分布はガウス分布を示すので、合焦位
置を分布の補間から推定して求めてもよい。この一連の
処理はセンサの出力である全ての画素に対して行う。こ
のようにして、センサの検出像に対して、高さ画像出力
9−19が得られる。図13には検出された高さ画像を
示す。このように、高さ画像については、高さ情報が主
体であるため、2次元情報の精度を低下しても高さ情報
が失われることなく検出できることから、図13に示す
如く画素サイズを、2次元検出装置で検出する図15に
示す画素サイズよりも整数倍に粗くすることによって、
画像処理装置9−11において高さ画像出力9−19を
得る画像処理時間の短縮を図ることができる。なお、パ
ターン9上の欠陥判定精度として高精度が要求される場
合には、3次元検出装置で検出する3次元形状を示す2
次元の画素サイズを、2次元検出装置で検出する画素サ
イズよりも整数分の1に細かくすることによって実現す
ることができる。10−1は、2次元検出装置で検出す
る図15に示す画素サイズよりも2倍に粗くした場合に
おける高さ画像出力9−19としての高さ画像における
1画素を示す。10−2は、高さ画像出力9−19とし
ての基材9−20の高さ検出結果であり、高さは0と検
出されている。10−6は、高さ画像出力9−19とし
てのパターン9−21の表面の高さ検出結果であり、高
さは7と検出されている。10−5は、高さ画像出力9
−19としての厚さ不足欠陥23の高さ検出結果であ
り、高さは3と検出されている。このように、画像処理
装置9−11からは、高さ画像出力9−19として図1
3に示す如く、3次元形状情報が得られることになる。
【0029】図14に2次元検出装置の構成を示す。ラ
ンプ11−5からの光をND(ニュートラルデンシテ
ィ)フィルタ11−6、ハーフミラー11−2、レンズ
11−1を介して対象物であるプリント基板11に照射
する。プリント基板11上には銅の配線パターン8、9
が形成されている。一般にプリント基板11において
は、配線パターン8、9からの反射、散乱光は、有機材
料である基材10からの反射、散乱光よりも強い。プリ
ント基板11からの反射、散乱光をレンズ11−1、ハ
ーフミラー11−2、NDフィルタ11−3を介してC
CDセンサ11−4で撮像する。なお、図1および図5
に示すように、CCDセンサ11−4によってプリント
基板11の基材10から発生する微弱な螢光像を撮像し
てもよい。この場合、励起光を照明し、配線パターン
8、9からの反射、散乱光を完全に遮光する必要があ
る。そして、撮像された画像データ15は画像処理装置
11−9に入力され、前処理装置11−10にて、レー
ザ測長器等で測定されるステージの変位に基いてサンプ
リングされる画像の位置ずれを補正するステージ変動補
正11−11、シェーディング補正11−12、照明光
量の経時変化を補正する光量分布補正11−13により
処理され、2値化回路11−14により図15に示す如
く各画素ごとに2値化信号に変換される。このようにし
て、配線パターン部分8、9の像は明、基材9−20の
像は暗として、図15に示す如くプリント基板11の2
次元形状を示す2値化信号11−16が検出される。な
お、必ずしも2値化信号に変換する必要はなく、多値、
即ち階調値信号であっても良い。
【0030】ところで、シェーディング補正11−12
および光量分布補正11−13ともに、検査する前に、
予め、標準の明かるを有する標準試料をXYステージ上
に載せ、該標準試料から得られる明るさをCCDセンサ
11−4で受光して画像信号を検出し、この画像信号が
所望の明るさになるように、シェーディング補正係数、
および光量分布補正係数を求めておく。これによって、
実際の検査の際、シェーディング補正11−12におい
て上記求められたシェーディング補正係数を掛け、光量
分布補正11−13において上記求められた光量分布補
正係数を掛けることによって補正することが可能とな
る。
【0031】図15には2次元検出装置で検出された2
次元形状検出結果を示す。12−1は、3次元検出装置
で検出する図13に示す画素サイズよりも2分の1に細
かくした場合における2値化信号出力11−16として
の1画素を示す。12−2の値は基材10の検出結果で
あり、値は0すなわち基材部分として検出されている。
12−6はパターン8、9の表面の検出結果であり、値
は1すなわち配線パターン部分として検出されている。
12−5はパターン厚さ不足欠陥9−23の検出結果で
あり、値は1すなわち配線パターン部分として検出され
ている。12−7は銅のこり欠陥9−22の検出結果で
あり、値は1すなわち配線パターン部分として検出され
ている。そこで、図12に示す如く、欠陥判定回路9−
41において、2値化信号出力11−16を、配線パタ
ーン部分を示す基準信号9−45と比較することによっ
て銅のこり欠陥9−22を検出することが可能となる。
基準信号9−45としては、欠陥の存在しないプリント
基板を図14に示す2次元検出装置におけるXYステー
ジ上に載置し、CCDセンサ11−4で撮像し、画像処
理装置11−9から得られる配線パターン部分を示す2
値化信号出力11−16を記憶させ、この記憶された2
値化信号出力11−16を用いても良い。また基準信号
9−45としては、プリント基板の設計情報に基づいて
配線パターン部分を示す2値化信号を作成しても良い。
【0032】ここで、3次元検出結果である図13と、
2次元検出結果である図15とを比較すると、パターン
厚さ不足欠陥9−23は3次元検出装置における画像処
理装置の比較判定回路9−44内において検出されてお
り、銅のこり欠陥9−22は2次元検出装置における画
像処理装置9−40の欠陥判定回路9−41で検出され
ている。ここで、比較判定回路9−44内において、3
次元検出結果9−11である図13を例えばしきい値6
で2値化(値6以上は正常な厚さとする)し、値6未満
の画素を値1として白で示し、値6以上の画素を値0と
してハッチングで示すと、図16に示す3次元形状検出
結果の2値化画像16−4となる。また、2次元検出結
果である図15に示す2次元形状検出結果の画像におい
て、値0の画素を白で示し、値1の画素をハッチングで
示すと、図16に示す2次元形状検出結果16−3とな
る。ここで、3次元形状検出結果(高さ画像出力)16
−4における画素サイズ16−2は、2次元形状検出結
果(2値化信号出力)16−3における画素サイズ16
−1の2倍であるので、16−3における4画素16−
5を1画素16−6に丸めて、16−4の画素の値と比
較する。画像処理装置9−40における丸め処理回路9
−43において、2×2画素16−5を1画素16−6
に丸める処理をすることによって配線パターン部分を示
す2次元の2値化信号16−7が得られる。この際、丸
める4画素の内、全ての画素が値1であれば丸めた結果
を値1とし、1画素でも値0の画素があれば丸めた結果
も値0とする。丸めた結果を16−7に示す。そこで、
比較判定回路9−44において、配線パターン部分を示
す2次元の2値化信号16−7と3次元形状検出結果を
示す2次元の2値化信号16−4とにおいて各画素ごと
に比較して例えば論理をとれば、16−8に示すよう
に、パターン厚さ不足欠陥9−23が検出できる。ま
た、パターン厚さ不足欠陥9−23の位置と銅のこり欠
陥9−22の位置をまとめて、画像処理装置9−40に
接続されたディスプレイ等の表示手段に表示、あるいは
画像処理装置9−40に接続されたディスプレイ等の表
示手段も含めて出力手段(記録媒体やネットワークも含
む)に欠陥座標として出力することができる。
【0033】以上説明した本発明に係る実施の形態によ
れば、プリント基板等の回路基板の配線パターンを検査
し、検出した欠陥を修正すれば、信頼性の高いプリント
基板を、短時間で、安価に製造することができる。ま
た、以上説明した実施の形態では、被検出対象物として
プリント基板を挙げたが、被検出対象物として3次元形
状検出を必要とする物体であればよく、蛍光を発する電
気回路パターン、微細加工部品などに適用することもで
きる。即ち、図17には、被検出対象物として、グリー
ンシート等の基板171に穿設されたスルーホール17
2への銅などの導電ペースト173の充填状態の検査を
示す。174はスルーホールに対して正常に導電ペース
トが充填された状態を示し、175はスルーホールに対
して導電ペーストが不足して充填された状態を示し、1
76はスルーホールに対して導電ペーストが充填抜けの
状態を示し、177はスルーホールに対して導電ペース
トが過剰に充填された状態を示す。また、図18(a)
(b)には、被検出対象物として、プリント基板におけ
るフォトビアホールのレジスト残渣の検査を示す。図1
8(a)はその斜視図、図18(b)はその断面図であ
る。181は基材、182は基材181上に形成された
配線パターンを形成する銅等の導体層、183は導体層
182上に形成され、エッチングパターンを形成した感
光性レジスト層である。184は、レジスト残渣を示
す。
【0034】被検出対象物としては、この他薄膜磁気ヘ
ッドにおけるレールの形状検査等がある。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、被検出対象物上の特定
個所に存在する立体形状パターンの3次元形状を高速に
高精度で検査することができる効果を奏する。また本発
明によれば、プリント基板等の基板上のパターンの厚さ
不足による欠陥を高速に、且つ高精度に検出して検査す
ることができる効果を奏する。
【0036】また本発明によれば、プリント基板等の基
板上のパターンの厚さ不足による欠陥と、ほとんど厚さ
の無い微細な異物欠陥との両方を高速に、且つ高精度に
検出して検査することができる効果を奏する。また本発
明によれば、高品質で、且つ低コストのプリント基板等
の基板を製造することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3次元形状検出装置の第1の実施
の形態を示す構成図である。
【図2】本発明に係る2次元形状検出および3次元形状
検出の処理フローを示す図である。
【図3】本発明に係る3次元形状検出を共焦点検出に基
づく検出光の光強度分布から行う実施の形態を説明する
ための図で、正常な配線パターンから得られる検出光の
光強度分布を示す図である。
【図4】本発明に係る3次元形状検出を共焦点検出に基
づく検出光の光強度分布から行う実施の形態を説明する
ための図で、欠け欠陥が存在する配線パターンから得ら
れる検出光の光強度分布を示す図である。
【図5】本発明に係る3次元形状検出装置の第2の実施
の形態を示す構成図である。
【図6】標準試料の一例を示す斜視図である。
【図7】標準試料にテクスチャが投影された状態を示す
斜視図である。
【図8】投影マスクに形成されたテクスチャを示す図で
ある。
【図9】本発明に係る3次元形状検出をSFD検出に基
づいて行う場合を説明するための図である。
【図10】本発明に係る3次元形状検出をSFD検出に
基づいて行う場合において、縞模様のテクスチャを使用
した実施の形態を示す図である。
【図11】本発明に係る3次元形状検出をSFD検出に
基づいて行う場合において、照明光軸と検出光軸を直交
させた場合の実施の形態を示す図である。
【図12】本発明に係るSFF検出による3次元形状検
出装置の一実施の形態を示す構成図である。
【図13】図12に示す3次元形状検出装置によって検
出される高さ画像(3次元形状検出画像)を示す図であ
る。
【図14】本発明に係る反射光検出による2次元形状検
出装置の一実施の形態を示す構成図である。
【図15】図14に示す2次元形状検出装置によって検
出される2次元形状検出画像を示す図である。
【図16】2次元検出結果における画素サイズを3次元
検出結果に合わせ込む処理について説明するための図で
ある。
【図17】被検査対象物としてのグリーンシート等の基
板に穿設されたスルーホールへの導電ペースト充填状態
の検査を示す図である。
【図18】被検査対象物としてのプリント基板における
フォトビアホールのレジスト残渣の検査を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…ハロゲンランプ、 2…ファイバ、 5…ミラー、
6…レンズ、 8…配線パターン上の欠陥、 9…配
線パターン、 10…基材、 11…プリント基板、
12…ダイクロイックミラー、 13…レンズ、 15
a…センサ、15b、15b’…CCDセンサ、 17
…レンズ、 18…蛍光フィルタ、19…CCDセン
サ、 20…励起フィルタ、 21a…絞り、 21
b、21c…投影マスク、23…焦点、 26…ステー
ジ、 27…駆動系、 28a、28b…フィルタ、
29…制御装置、 30、33…変位量検出手段、 3
1…計算機、 32…上下駆動機構、 35…CPU、
36…メモリ、 37…メモリ、 9−1…レンズ、
9−2…第1のセンサ、 9−3…第2のセンサ、9
−4…第3のセンサ、 9−8…第1のセンサの出力、
9−9…第2のセンサの出力、 9−10…第3のセ
ンサの出力、 9−11…画像処理装置、9−12…2
次微分演算器、 9−13…2次微分演算器、 9−1
4…2次微分演算器、 9−18…高さ演算器、 9−
19…高さ画像出力、 9−22…銅のこり欠陥、 9
−23…パターン厚さ不足欠陥、 9−40…画像処理
装置、 9−41…欠陥判定回路、 9−42…遅延記
憶回路、 9−43…丸め処理回路、 9−44…比較
判定回路、 11ー1…レンズ、 11−2…ハーフミ
ラー、 11−3…NDフィルタ、 11−4…CCD
センサ、 11−9…画像処理装置、 11−10…前
処理装置、 11−14…2値化回路、 11−15…
画像データ、 11−16…2次元形状出力、 16−
3…2次元形状検出結果、 16−4…3次元検出結果
の2値化画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野本 峰生 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検出対象物の2次元光学像を撮像して2
    次元画像信号を検出し、この検出された2次元画像信号
    に基づいて被検出対象物に対して3次元形状検出領域を
    選定する3次元形状検出領域選定工程と、前記被検出対
    象物の高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出
    し、この検出された画像信号に対して前記選定された3
    次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイズで
    高さ情報を抽出することによって3次元形状を算出して
    判定する3次元形状判定工程とを有することを特徴とす
    る3次元形状検出方法。
  2. 【請求項2】被検出対象物から発する蛍光による2次元
    光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、この検出さ
    れた2次元画像信号に基づいて被検出対象物に対して3
    次元形状検出領域を選定する3次元形状検出領域選定工
    程と、前記被検出対象物からの反射光による高さに応じ
    た光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出された
    画像信号に対して前記選定された3次元形状検出領域に
    ついて所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出する
    ことによって3次元形状を算出して判定する3次元形状
    判定工程とを有することを特徴とする3次元形状検出方
    法。
  3. 【請求項3】被検出対象物の2次元光学像を撮像して2
    次元画像信号を検出し、この検出された2次元画像信号
    に基づいて被検出対象物に対して高精度な3次元形状検
    出領域と低精度な3次元形状検出領域とに分けて選定す
    る3次元形状検出領域選定工程と、前記被検出対象物の
    高さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この
    検出された画像信号に対して前記選定された高精度な3
    次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイズで
    高精度な高さ情報を抽出し、更に前記検出された画像信
    号に対して前記選定された低精度な3次元形状検出領域
    について所望の2次元の画素サイズで低精度な高さ情報
    を抽出することによって3次元形状を算出して判定する
    3次元形状判定工程とを有することを特徴とする3次元
    形状検出方法。
  4. 【請求項4】被検出対象物から発する蛍光による2次元
    光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、この検出さ
    れた2次元画像信号に基づいて被検出対象物に対して高
    精度な3次元形状検出領域と低精度な3次元形状検出領
    域とに分けて選定する3次元形状検出領域選定工程と、
    前記被検出対象物の高さに応じた光学像を撮像して画像
    信号を検出し、この検出された画像信号に対して前記選
    定された高精度な3次元形状検出領域について所望の2
    次元の画素サイズで高精度な高さ情報を抽出し、更に前
    記検出された画像信号に対して前記選定された低精度な
    3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイズ
    で低精度な高さ情報を抽出することによって3次元形状
    を算出して判定する3次元形状判定工程とを有すること
    を特徴とする3次元形状検出方法。
  5. 【請求項5】被検査対象物の2次元光学像を撮像して2
    次元画像信号を検出し、この検出された2次元画像信号
    に基づいて被検査対象物上に形成されたパターンに対し
    て3次元形状検出領域を選定する3次元形状検出領域選
    定工程と、前記被検査対象物上からの反射光による高さ
    に応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出
    された画像信号に対して前記選定された3次元形状検出
    領域について所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽
    出することによって前記パターンについての3次元形状
    を算出して欠陥の存否を判定する3次元形状判定工程と
    を有することを特徴とするパターンの欠陥検出方法。
  6. 【請求項6】被検査対象物の基材から発する蛍光による
    2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、この
    検出された2次元画像信号に基づいて被検査対象物上に
    形成されたパターンに対して3次元形状検出領域を選定
    する3次元形状検出領域選定工程と、前記被検査対象物
    上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像して画
    像信号を検出し、この検出された画像信号に対して前記
    選定された3次元形状検出領域について所望の2次元の
    画素サイズで高さ情報を抽出することによって前記パタ
    ーンについての3次元形状を算出して欠陥の存否を判定
    する3次元形状判定工程とを有することを特徴とするパ
    ターンの欠陥検出方法。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載のパターンの欠陥検
    出方法において、3次元形状判定工程における所望の2
    次元の画素サイズを、3次元形状検出領域選定工程にお
    ける2次元画像信号の画素サイズの整数倍あるいは整数
    分の1に設定することを特徴とするパターンの欠陥検出
    方法。
  8. 【請求項8】被検査対象物の2次元光学像を撮像して2
    次元画像信号を検出する2次元画像信号検出工程と、該
    2次元画像信号検出工程で検出された2次元画像信号に
    基いて被検査対象物上の2次元欠陥を検出する2次元欠
    陥検出工程と、前記2次元画像信号検出工程で検出され
    た2次元画像信号に基づいて被検査対象物上に形成され
    たパターンに対して3次元形状検出領域を選定する3次
    元形状検出領域選定工程と、前記被検査対象物上からの
    反射光による高さに応じた光学像を撮像して画像信号を
    検出し、この検出された画像信号に対して前記選定され
    た3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サイ
    ズで高さ情報を抽出することによって前記パターンにつ
    いての3次元形状を算出して欠陥の存否を判定する3次
    元形状判定工程とを有することを特徴とするパターンの
    欠陥検出方法。
  9. 【請求項9】被検査対象物の基材から発する蛍光による
    2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出する2次
    元画像信号検出工程と、該2次元画像信号検出工程で検
    出された2次元画像信号に基づいて被検査対象物上の2
    次元欠陥を検出する2次元欠陥検出工程と、前記2次元
    画像信号検出工程で検出された2次元画像信号に基づい
    て被検査対象物上に形成されたパターンに対して3次元
    形状検出領域を選定する3次元形状検出領域選定工程
    と、前記被検査対象物上からの反射光による高さに応じ
    た光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出された
    画像信号に対して前記選定された3次元形状検出領域に
    ついて所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出する
    ことによって前記パターンについての3次元形状を算出
    して欠陥の存否を判定する3次元形状判定工程とを有す
    ることを特徴とするパターンの欠陥検出方法。
  10. 【請求項10】請求項8または9記載のパターンの欠陥
    検出方法において、3次元形状判定工程における所望の
    2次元の画素サイズを、2次元画像信号検出工程におけ
    る2次元画像信号の画素サイズの整数倍あるいは整数分
    の1に設定することを特徴とするパターンの欠陥検出方
    法。
  11. 【請求項11】被検査対象物の2次元光学像を撮像して
    2次元画像信号を検出し、該検出された2次元画像信号
    に基づいて被検査対象物上に形成されたパターンの領域
    を認識するパターン領域認識工程と、前記被検査対象物
    上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像して画
    像信号を検出し、この検出された画像信号に対して所望
    の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出して3次元形状
    を算出する3次元形状算出工程と、前記パターン領域認
    識工程で認識されたパターンの領域における前記3次元
    形状算出工程で算出された3次元形状に基づいて前記パ
    ターンにおける欠陥の存否を判定する欠陥判定工程とを
    有することを特徴とするパターンの欠陥検出方法。
  12. 【請求項12】被検査対象物の基材から発する蛍光によ
    る2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、該
    検出された2次元画像信号に基づいて被検査対象物上に
    形成されたパターンの領域を認識するパターン領域認識
    工程と、前記被検査対象物上からの反射光による高さに
    応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出さ
    れた画像信号に対して所望の2次元の画素サイズで高さ
    情報を抽出して3次元形状を算出する3次元形状算出工
    程と、前記パターン領域認識工程で認識されたパターン
    の領域における前記3次元形状算出工程で算出された3
    次元形状に基づいて前記パターンにおける欠陥の存否を
    判定する欠陥判定工程とを有することを特徴とするパタ
    ーンの欠陥検出方法。
  13. 【請求項13】基板の2次元光学像を撮像して2次元画
    像信号を検出し、この検出された2次元画像信号に基づ
    いて基板上に形成されたパターンに対して3次元形状検
    出領域を選定する3次元形状検出領域選定工程と、前記
    基板上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像し
    て画像信号を検出し、この検出された画像信号に対して
    前記選定された3次元形状検出領域について所望の2次
    元の画素サイズで高さ情報を抽出することによって前記
    パターンについての3次元形状を算出して欠陥の存否を
    判定する3次元形状判定工程とを有し、該3次元形状判
    定工程で得られる欠陥の存否に基づいて基板を製造する
    ことを特徴とする基板の製造方法。
  14. 【請求項14】基板の基材から発する蛍光による2次元
    光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、この検出さ
    れた2次元画像信号に基づいて基板上に形成されたパタ
    ーンに対して3次元形状検出領域を選定する3次元形状
    検出領域選定工程と、前記基板上からの反射光による高
    さに応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この検
    出された画像信号に対して前記選定された3次元形状検
    出領域について所望の2次元の画素サイズで高さ情報を
    抽出することによって前記パターンについての3次元形
    状を算出して欠陥の存否を判定する3次元形状判定工程
    とを有し、該3次元形状判定工程で得られる欠陥の存否
    に基づいて基板を製造することを特徴とする基板の製造
    方法。
  15. 【請求項15】基板の2次元光学像を撮像して2次元画
    像信号を検出し、該検出された2次元画像信号に基づい
    て基板上に形成されたパターンの領域を認識するパター
    ン領域認識工程と、前記基板上からの反射光による高さ
    に応じた光学像を撮像して画像信号を検出し、この検出
    された画像信号に対して所望の2次元の画素サイズで高
    さ情報を抽出して3次元形状を算出する3次元形状算出
    工程と、前記パターン領域認識工程で認識されたパター
    ンの領域における前記3次元形状算出工程で算出された
    3次元形状に基づいて前記パターンにおける欠陥の存否
    を判定する欠陥判定工程とを有し、該欠陥判定工程で得
    られる欠陥の存否に基づいて基板を製造することを特徴
    とする基板の製造方法。
  16. 【請求項16】基板の基材から発する蛍光による2次元
    光学像を撮像して2次元画像信号を検出し、該検出され
    た2次元画像信号に基づいて基板上に形成されたパター
    ンの領域を認識するパターン領域認識工程と、前記基板
    上からの反射光による高さに応じた光学像を撮像して画
    像信号を検出し、この検出された画像信号に対して所望
    の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出して3次元形状
    を算出する3次元形状算出工程と、前記パターン領域認
    識工程で認識されたパターンの領域における前記3次元
    形状算出工程で算出された3次元形状に基づいて前記パ
    ターンにおける欠陥の存否を判定する欠陥判定工程とを
    有し、該欠陥判定工程で得られる欠陥の存否に基づいて
    基板を製造することを特徴とする基板の製造方法。
  17. 【請求項17】被検出対象物の2次元光学像を撮像して
    2次元画像信号を検出する2次元画像検出光学系と、前
    記被検出対象物の高さに応じた光学像を撮像して画像信
    号を検出する高さに応じた光学像検出光学系と、前記2
    次元画像検出光学系で検出された2次元画像信号に基づ
    いて被検出対象物に対して3次元形状検出領域を選定
    し、前記高さに応じた光学像検出光学系から検出された
    画像信号に対して前記選定された3次元形状検出領域に
    ついて所望の2次元の画素サイズで高さ情報を抽出する
    ことによって3次元形状を算出する3次元形状算出手段
    とを備えたことを特徴とする3次元形状検出装置。
  18. 【請求項18】被検出対象物から発する蛍光による2次
    元光学像を撮像して2次元画像信号を検出する2次元蛍
    光画像検出光学系と、前記被検出対象物の高さに応じた
    光学像を撮像して画像信号を検出する高さに応じた光学
    像検出光学系と、前記2次元蛍光画像検出光学系で検出
    された2次元画像信号に基づいて被検出対象物に対して
    3次元形状検出領域を選定し、前記高さに応じた光学像
    検出光学系から検出された画像信号に対して前記選定さ
    れた3次元形状検出領域について所望の2次元の画素サ
    イズで高さ情報を抽出することによって3次元形状を算
    出する3次元形状算出手段とを備えたことを特徴とする
    3次元形状検出装置。
  19. 【請求項19】被検出対象物の2次元光学像を撮像して
    2次元画像信号を検出する2次元画像検出光学系と、前
    記被検出対象物の高さに応じた光学像を撮像して画像信
    号を検出する高さに応じた光学像検出光学系と、前記2
    次元画像検出光学系で検出された2次元画像信号に基づ
    いて被検出対象物上に形成されたパターンの領域を認識
    し、前記高さに応じた光学像検出光学系から検出された
    画像信号に対して所望の2次元の画素サイズで高さ情報
    を抽出して3次元形状を算出し、前記パターン領域認識
    工程で認識されたパターンの領域における前記算出され
    た3次元形状に基づいて前記パターンにおける欠陥の存
    否を判定する画像処理手段とを備えたことを特徴とする
    パターンの欠陥検出装置。
  20. 【請求項20】被検出対象物の基材から発する蛍光によ
    る2次元光学像を撮像して2次元画像信号を検出する2
    次元画像検出光学系と、前記被検出対象物の高さに応じ
    た光学像を撮像して画像信号を検出する高さに応じた光
    学像検出光学系と、前記2次元画像検出光学系で検出さ
    れた2次元画像信号に基づいて被検出対象物上に形成さ
    れたパターンの領域を認識し、前記高さに応じた光学像
    検出光学系から検出された画像信号に対して所望の2次
    元の画素サイズで高さ情報を抽出して3次元形状を算出
    し、前記パターン領域認識工程で認識されたパターンの
    領域における前記算出された3次元形状に基づいて前記
    パターンにおける欠陥の存否を判定する画像処理手段と
    を備えたことを特徴とするパターンの欠陥検出装置。
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