JPH1026794A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH1026794A JPH1026794A JP8183165A JP18316596A JPH1026794A JP H1026794 A JPH1026794 A JP H1026794A JP 8183165 A JP8183165 A JP 8183165A JP 18316596 A JP18316596 A JP 18316596A JP H1026794 A JPH1026794 A JP H1026794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- closing
- opening
- lid
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムカートリッジの遮光扉の開閉にカー
トリッジ室のカートリッジ蓋の開閉を連動させ、フィル
ムが不用意に露光することを防止する。 【解決手段】 フィルム出入口に遮光扉を有するカート
リッジ1を収納するカートリッジ室を、カメラ本体の一
部に開口させる。このカートリッジ室を遮光するカート
リッジ蓋を開閉自在に設ける。この蓋を閉じた状態で保
持する蓋開閉部材13を、カメラ本体に摺動自在に設け
る。また、前記遮光扉を開閉する遮光扉開閉駆動部材2
6を設ける。遮光扉の開閉動作に連動するリンク部材4
4,45を介して係止部材47が選択的に係入する係合
溝49を、蓋開閉部材に設ける。蓋を閉じた後であって
遮光扉開閉駆動部材で遮光扉を開けた時に、リンク部材
を蓋開閉部材の係合溝に係入させて蓋開閉部材をロック
する。
トリッジ室のカートリッジ蓋の開閉を連動させ、フィル
ムが不用意に露光することを防止する。 【解決手段】 フィルム出入口に遮光扉を有するカート
リッジ1を収納するカートリッジ室を、カメラ本体の一
部に開口させる。このカートリッジ室を遮光するカート
リッジ蓋を開閉自在に設ける。この蓋を閉じた状態で保
持する蓋開閉部材13を、カメラ本体に摺動自在に設け
る。また、前記遮光扉を開閉する遮光扉開閉駆動部材2
6を設ける。遮光扉の開閉動作に連動するリンク部材4
4,45を介して係止部材47が選択的に係入する係合
溝49を、蓋開閉部材に設ける。蓋を閉じた後であって
遮光扉開閉駆動部材で遮光扉を開けた時に、リンク部材
を蓋開閉部材の係合溝に係入させて蓋開閉部材をロック
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの出入口
に遮光扉を有するフィルムカートリッジを使用するカメ
ラに関し、特にこのカメラのカートリッジ収納室を開閉
するカートリッジ蓋部材の開閉機構とカートリッジの遮
光扉を開閉する遮光扉開閉機構とによるフィルムカート
リッジの装填部構造に関する。
に遮光扉を有するフィルムカートリッジを使用するカメ
ラに関し、特にこのカメラのカートリッジ収納室を開閉
するカートリッジ蓋部材の開閉機構とカートリッジの遮
光扉を開閉する遮光扉開閉機構とによるフィルムカート
リッジの装填部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば米国特許第4,832,275
号明細書には、フィルムをリーダ部までカートリッジ内
に巻込んで収納している新タイプの写真フィルムが提案
されている。この写真フィルムは、フィルム面に画像記
憶領域と各種の撮影情報を記憶するための磁気記憶領域
とを備えている。このようなフィルムを収納するフィル
ムカートリッジは、カメラ本体のカートリッジ装填部
(カートリッジ室)に装填した時にフィルム出入口の遮
光蓋を開いてフィルムをカートリッジから順次送出して
撮影を行うとともに、撮影終了後は完全にカートリッジ
内に巻取って遮光蓋を閉じてからカメラ外部に取出され
る。また、フィルムの現像、乾燥がすんだ現像済みのフ
ィルムは再びカートリッジの中に巻戻されることによっ
て納められ、この状態で保管される。
号明細書には、フィルムをリーダ部までカートリッジ内
に巻込んで収納している新タイプの写真フィルムが提案
されている。この写真フィルムは、フィルム面に画像記
憶領域と各種の撮影情報を記憶するための磁気記憶領域
とを備えている。このようなフィルムを収納するフィル
ムカートリッジは、カメラ本体のカートリッジ装填部
(カートリッジ室)に装填した時にフィルム出入口の遮
光蓋を開いてフィルムをカートリッジから順次送出して
撮影を行うとともに、撮影終了後は完全にカートリッジ
内に巻取って遮光蓋を閉じてからカメラ外部に取出され
る。また、フィルムの現像、乾燥がすんだ現像済みのフ
ィルムは再びカートリッジの中に巻戻されることによっ
て納められ、この状態で保管される。
【0003】このようなフィルムカートリッジを用いる
カメラにおいて、フィルムカートリッジは、カメラ本体
内に一部を開口させたカートリッジ装填部となるカート
リッジ室に装填される。このカートリッジ室の開口は、
たとえば一側縁を蝶番等で回動可能に数着したカートリ
ッジ蓋により開閉自在になっており、蓋を閉じた時にカ
ートリッジ室を遮光するように構成されている。このカ
ートリッジ蓋は、これに設けた係止爪に係合する係止爪
を有する蓋開閉部材によって開閉される。この蓋開閉部
材は、ばねにより係止方向に付勢された状態で摺動自在
に支持されており、カメラ本体からの外部操作により蓋
が開く方向に動作させるように構成されている。
カメラにおいて、フィルムカートリッジは、カメラ本体
内に一部を開口させたカートリッジ装填部となるカート
リッジ室に装填される。このカートリッジ室の開口は、
たとえば一側縁を蝶番等で回動可能に数着したカートリ
ッジ蓋により開閉自在になっており、蓋を閉じた時にカ
ートリッジ室を遮光するように構成されている。このカ
ートリッジ蓋は、これに設けた係止爪に係合する係止爪
を有する蓋開閉部材によって開閉される。この蓋開閉部
材は、ばねにより係止方向に付勢された状態で摺動自在
に支持されており、カメラ本体からの外部操作により蓋
が開く方向に動作させるように構成されている。
【0004】上述したカメラでは、フィルムカートリッ
ジをカートリッジ室に装填し、カートリッジ蓋を閉じる
とともに、フィルムカートリッジの遮光扉を、カメラ本
体内に設けた扉開閉駆動機構により開けてフィルム給送
を始めるように構成されている。また、フィルムカート
リッジの取出しは、フィルムをカートリッジ内に巻込ん
だ後に遮光扉を扉開閉駆動機構により閉じるとともに、
蓋開閉部材を付勢力に抗して動作させることにより、係
止爪による係止状態を解除し、カートリッジ蓋を開くこ
とができるようになっている。
ジをカートリッジ室に装填し、カートリッジ蓋を閉じる
とともに、フィルムカートリッジの遮光扉を、カメラ本
体内に設けた扉開閉駆動機構により開けてフィルム給送
を始めるように構成されている。また、フィルムカート
リッジの取出しは、フィルムをカートリッジ内に巻込ん
だ後に遮光扉を扉開閉駆動機構により閉じるとともに、
蓋開閉部材を付勢力に抗して動作させることにより、係
止爪による係止状態を解除し、カートリッジ蓋を開くこ
とができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
なフィルムカートリッジを用いた従来のカメラでは、カ
ートリッジ室を遮光するカートリッジ蓋を、カートリッ
ジの遮光扉の開閉動作とは無関係に開閉することができ
るので、フィルムを送出した後にカートリッジの遮光扉
が開いた状態でカートリッジ蓋を開いて、フィルムが露
光してしまうという不具合がある。
なフィルムカートリッジを用いた従来のカメラでは、カ
ートリッジ室を遮光するカートリッジ蓋を、カートリッ
ジの遮光扉の開閉動作とは無関係に開閉することができ
るので、フィルムを送出した後にカートリッジの遮光扉
が開いた状態でカートリッジ蓋を開いて、フィルムが露
光してしまうという不具合がある。
【0006】また、フィルムカートリッジの自動装填機
構を備えたカメラにおいて、カートリッジを装填しカー
トリッジ蓋を閉じた後に、遮光扉を電気的な制御により
開くように構成したものも知られているが、たとえば落
下、衝撃や電気制御系でのトラブル等によって、遮光扉
が開いていてもカートリッジ蓋が開いてしまうという不
具合がある。
構を備えたカメラにおいて、カートリッジを装填しカー
トリッジ蓋を閉じた後に、遮光扉を電気的な制御により
開くように構成したものも知られているが、たとえば落
下、衝撃や電気制御系でのトラブル等によって、遮光扉
が開いていてもカートリッジ蓋が開いてしまうという不
具合がある。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、フィルムカートリッジのフィルム出入口を
遮光する遮光扉の開閉に連動して、カートリッジを収納
する室を遮光するカートリッジ蓋部材を開閉動作させる
ことにより、フィルムが不用意に露光してしまうことを
防止するカメラを得ることを目的とする。
ものであり、フィルムカートリッジのフィルム出入口を
遮光する遮光扉の開閉に連動して、カートリッジを収納
する室を遮光するカートリッジ蓋部材を開閉動作させる
ことにより、フィルムが不用意に露光してしまうことを
防止するカメラを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明に係るカメラは、フィルムの出入口に遮
光扉を有するフィルムカートリッジを収納するようにカ
メラ本体の一部に開口するカートリッジ室と、このカー
トリッジ室を遮光するようにカメラ本体に開閉自在に設
けたカートリッジ蓋部材と、この蓋部材の閉じた状態に
保持するようにカメラ本体に設けた蓋開閉部材と、フィ
ルムカートリッジの遮光扉を開閉するようにカメラ本体
内に設けた遮光扉開閉駆動部材とを備え、 この遮光扉
開閉駆動部材の開閉動作に連動して動作するリンク部材
と、このリンク部材に伴って作動する係止部材とを設け
るとともに、カートリッジ蓋部材を閉じて遮光扉開閉駆
動部材により遮光扉を開駆動した時にこの係止部材が係
入する係合溝を、蓋開閉部材に設けたものである。
るために本発明に係るカメラは、フィルムの出入口に遮
光扉を有するフィルムカートリッジを収納するようにカ
メラ本体の一部に開口するカートリッジ室と、このカー
トリッジ室を遮光するようにカメラ本体に開閉自在に設
けたカートリッジ蓋部材と、この蓋部材の閉じた状態に
保持するようにカメラ本体に設けた蓋開閉部材と、フィ
ルムカートリッジの遮光扉を開閉するようにカメラ本体
内に設けた遮光扉開閉駆動部材とを備え、 この遮光扉
開閉駆動部材の開閉動作に連動して動作するリンク部材
と、このリンク部材に伴って作動する係止部材とを設け
るとともに、カートリッジ蓋部材を閉じて遮光扉開閉駆
動部材により遮光扉を開駆動した時にこの係止部材が係
入する係合溝を、蓋開閉部材に設けたものである。
【0009】本発明に係るカメラは、遮光扉開閉駆動部
材に連動して遮光扉の開閉動作状態を検出する検出装置
を設けたものである。また、本発明に係るカメラは、遮
光扉開閉駆動部材とこれに連動して動作するリンク部材
および係止部材を、フィルムカートリッジのいずれか一
方の端面側でこのフィルムカートリッジの軸方向に垂直
な面内で作動するように設けるとともに、蓋開閉部材を
フィルムカートリッジの軸方向に平行に作動するように
設けたものである。
材に連動して遮光扉の開閉動作状態を検出する検出装置
を設けたものである。また、本発明に係るカメラは、遮
光扉開閉駆動部材とこれに連動して動作するリンク部材
および係止部材を、フィルムカートリッジのいずれか一
方の端面側でこのフィルムカートリッジの軸方向に垂直
な面内で作動するように設けるとともに、蓋開閉部材を
フィルムカートリッジの軸方向に平行に作動するように
設けたものである。
【0010】本発明によれば、カートリッジ蓋部材を閉
じてカートリッジ室を遮光した後であって遮光扉開閉駆
動部材による開駆動時において、フィルムカートリッジ
の遮光扉の開動作に連動するリンク部材を介して係止部
材を蓋開閉部材の係合溝に係入させることにより、カー
トリッジ室を開閉するカートリッジ蓋部材を閉じた状態
でロックし、カートリッジ蓋部材が不用意に開くことに
よってフィルムの露光を招くという問題を防止する。ま
た、本発明によれば、カートリッジの遮光扉が閉動作す
ると、これに連動して係止部材を係合溝から退避させ、
カートリッジ蓋部材のロック状態を解除し、蓋開閉部材
の開動作によるカートリッジ蓋部材の開き動作を可能と
し、カートリッジのカートリッジ室からの取出しを行え
る。
じてカートリッジ室を遮光した後であって遮光扉開閉駆
動部材による開駆動時において、フィルムカートリッジ
の遮光扉の開動作に連動するリンク部材を介して係止部
材を蓋開閉部材の係合溝に係入させることにより、カー
トリッジ室を開閉するカートリッジ蓋部材を閉じた状態
でロックし、カートリッジ蓋部材が不用意に開くことに
よってフィルムの露光を招くという問題を防止する。ま
た、本発明によれば、カートリッジの遮光扉が閉動作す
ると、これに連動して係止部材を係合溝から退避させ、
カートリッジ蓋部材のロック状態を解除し、蓋開閉部材
の開動作によるカートリッジ蓋部材の開き動作を可能と
し、カートリッジのカートリッジ室からの取出しを行え
る。
【0011】フィルムカートリッジとは、たとえば米国
特許第4,832,275号明細書に開示されているよ
うなフィルムカートリッジで、フィルム出入口には遮光
扉が開閉自在に設けられている。フィルムカートリッジ
の遮光扉はカートリッジに設けた扉開閉軸を有し、この
軸端部にはカメラ本体に設けた遮光扉駆動部材の一部に
設けたドライバを係合させて回動することにより開閉動
作する。カートリッジ蓋部材とは、フィルムカートリッ
ジを収納するカートリッジ室の開口を開閉するように一
側縁を蝶番等で連結するとともに、他側縁に係止爪を有
する部材である。蓋開閉部材とは、このカートリッジ蓋
部材の係止爪に係合する係止爪を有しカメラ本体の一部
に摺動自在であって、引張りコイルばねのような付勢手
段で係止方向に付勢されている。この蓋開閉部材には、
外部操作により付勢力に抗して動作させるためのつまみ
が設けられる。
特許第4,832,275号明細書に開示されているよ
うなフィルムカートリッジで、フィルム出入口には遮光
扉が開閉自在に設けられている。フィルムカートリッジ
の遮光扉はカートリッジに設けた扉開閉軸を有し、この
軸端部にはカメラ本体に設けた遮光扉駆動部材の一部に
設けたドライバを係合させて回動することにより開閉動
作する。カートリッジ蓋部材とは、フィルムカートリッ
ジを収納するカートリッジ室の開口を開閉するように一
側縁を蝶番等で連結するとともに、他側縁に係止爪を有
する部材である。蓋開閉部材とは、このカートリッジ蓋
部材の係止爪に係合する係止爪を有しカメラ本体の一部
に摺動自在であって、引張りコイルばねのような付勢手
段で係止方向に付勢されている。この蓋開閉部材には、
外部操作により付勢力に抗して動作させるためのつまみ
が設けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明に係るカ
メラの一つの実施の形態を示す。これらの図において、
この実施の形態では、フィルムカートリッジ1を装填す
ることにより収納するカートリッジ室11を、図4に示
すように、カメラ本体10の一側寄りで本体背面に開口
することにより形成している。そして、このカートリッ
ジ室11を開閉するように、一側縁を蝶番等のヒンジ部
12aを介してカメラ本体10に回動自在に水着したカ
ートリッジ蓋12を設けている。
メラの一つの実施の形態を示す。これらの図において、
この実施の形態では、フィルムカートリッジ1を装填す
ることにより収納するカートリッジ室11を、図4に示
すように、カメラ本体10の一側寄りで本体背面に開口
することにより形成している。そして、このカートリッ
ジ室11を開閉するように、一側縁を蝶番等のヒンジ部
12aを介してカメラ本体10に回動自在に水着したカ
ートリッジ蓋12を設けている。
【0013】図4において、カートリッジ室11は、そ
の開口部をカートリッジ蓋12で閉じることによりフィ
ルムの漏光を防止するように構成されている。また、フ
ィルムカートリッジ1は、このようなカートリッジ室1
1に対してカメラ本体10の背面側から装填され、また
取出される。前記カートリッジ蓋12のヒンジ部12a
と反対側の側縁には、図1(b)や図4に示すように、
係止爪12bが設けられている。
の開口部をカートリッジ蓋12で閉じることによりフィ
ルムの漏光を防止するように構成されている。また、フ
ィルムカートリッジ1は、このようなカートリッジ室1
1に対してカメラ本体10の背面側から装填され、また
取出される。前記カートリッジ蓋12のヒンジ部12a
と反対側の側縁には、図1(b)や図4に示すように、
係止爪12bが設けられている。
【0014】13は上述した係止爪12bと係合するこ
とによりカートリッジ蓋12を閉じた状態に保持するた
めの蓋開閉レバー(蓋開閉部材)であり、この蓋開閉レ
バー13には、図1(b)に示すように係止爪12bと
係合可能な形状をもつ係止爪13aを設けている。ま
た、この蓋開閉レバ13は、カートリッジ室11の開口
部側縁部分でカートリッジ1の軸線に平行な方向に沿っ
て摺動自在に支持され、引張りコイルばね14により前
記係止爪13aが係止爪12bと係合する方向(図1中
上方向)に付勢されている。15はこの蓋開閉レバー1
3の一部に設けられこのレバー13をばね14の付勢力
に抗して移動させるための外部から手動操作可能なつま
みであり、このレバー13を図3の状態から図中下方に
動作させることにより係止爪13aの係止爪12bとの
係合を解除し、カートリッジ蓋12を開くことができる
ように構成している。
とによりカートリッジ蓋12を閉じた状態に保持するた
めの蓋開閉レバー(蓋開閉部材)であり、この蓋開閉レ
バー13には、図1(b)に示すように係止爪12bと
係合可能な形状をもつ係止爪13aを設けている。ま
た、この蓋開閉レバ13は、カートリッジ室11の開口
部側縁部分でカートリッジ1の軸線に平行な方向に沿っ
て摺動自在に支持され、引張りコイルばね14により前
記係止爪13aが係止爪12bと係合する方向(図1中
上方向)に付勢されている。15はこの蓋開閉レバー1
3の一部に設けられこのレバー13をばね14の付勢力
に抗して移動させるための外部から手動操作可能なつま
みであり、このレバー13を図3の状態から図中下方に
動作させることにより係止爪13aの係止爪12bとの
係合を解除し、カートリッジ蓋12を開くことができる
ように構成している。
【0015】この蓋開閉レバー13は、カメラ本体10
の一部に設けた突起部16,16が長溝13b,13b
に係合することにより、カートリッジ1の軸線方向に沿
って摺動自在であって移動範囲が規定されている。ま
た、この蓋開閉レバー13の一部には、掛かり止め用の
爪部材17が設けられ、この爪部材17は、蓋開閉レバ
ー13を、係止爪13aが係止爪12bとの非係止位置
で掛かり止め可能に構成されている。すなわち、この爪
部材17は、図1(b)に示すように、カメラ本体10
の一部に設けた係合部17aに係止されることにより係
止状態を維持し、また前記カートリッジ蓋12の係止爪
12bの一部に設けた凹部17bが当接することによ
り、図3(b)に示すように、上記係止状態を解除する
ように構成されている。
の一部に設けた突起部16,16が長溝13b,13b
に係合することにより、カートリッジ1の軸線方向に沿
って摺動自在であって移動範囲が規定されている。ま
た、この蓋開閉レバー13の一部には、掛かり止め用の
爪部材17が設けられ、この爪部材17は、蓋開閉レバ
ー13を、係止爪13aが係止爪12bとの非係止位置
で掛かり止め可能に構成されている。すなわち、この爪
部材17は、図1(b)に示すように、カメラ本体10
の一部に設けた係合部17aに係止されることにより係
止状態を維持し、また前記カートリッジ蓋12の係止爪
12bの一部に設けた凹部17bが当接することによ
り、図3(b)に示すように、上記係止状態を解除する
ように構成されている。
【0016】21,22はカートリッジ室11の上、下
部に配置したカートリッジ1のフィルム巻取り軸である
カートリッジ軸2の軸端部2a,2bに係合することに
よりこの軸2を軸支する上フォークと下フォークであ
る。ここで、カートリッジ1のカートリッジ軸2の下側
の軸端部2aを軸支する下フォーク22は、下フォーク
ばね23を介して、基板24にかしめ等で固定されてい
る下フォーク軸25に嵌合している。前記基板24は蓋
開閉レバー13の下端に設けたアーム部18にビス止め
されている。そして、下フォーク22は、下フォークば
ね23の付勢力で前記アーム部18に押し当てられて上
下方向に移動可能な状態で支持されている。
部に配置したカートリッジ1のフィルム巻取り軸である
カートリッジ軸2の軸端部2a,2bに係合することに
よりこの軸2を軸支する上フォークと下フォークであ
る。ここで、カートリッジ1のカートリッジ軸2の下側
の軸端部2aを軸支する下フォーク22は、下フォーク
ばね23を介して、基板24にかしめ等で固定されてい
る下フォーク軸25に嵌合している。前記基板24は蓋
開閉レバー13の下端に設けたアーム部18にビス止め
されている。そして、下フォーク22は、下フォークば
ね23の付勢力で前記アーム部18に押し当てられて上
下方向に移動可能な状態で支持されている。
【0017】前記カートリッジ1におけるカートリッジ
軸2の軸端部2aを回転可能に軸支する上フォーク21
は、キー溝構造になっており、カートリッジ軸2の軸端
部2aに係合してこれを回転駆動する。そして、上フォ
ーク21は、図示しないギアに連結しており、カートリ
ッジ軸2の巻上げ、巻戻し回転を行うフィルム給送用モ
ータ(図示せず)までギア列を介して連結されている。
軸2の軸端部2aを回転可能に軸支する上フォーク21
は、キー溝構造になっており、カートリッジ軸2の軸端
部2aに係合してこれを回転駆動する。そして、上フォ
ーク21は、図示しないギアに連結しており、カートリ
ッジ軸2の巻上げ、巻戻し回転を行うフィルム給送用モ
ータ(図示せず)までギア列を介して連結されている。
【0018】この上フォーク21と平行してカートリッ
ジ室11内に臨むドライバ26は、カートリッジ1のフ
ィルム出入口の遮光扉(図示せず)を開閉するように、
カートリッジ1の遮光扉開閉キー部3の形状と同じに形
成されている。そして、このドライバ26は、同軸上の
ギア26aがギア27に連結され、遮光扉開閉駆動機構
を構成するギア列を介してドライバ開閉駆動用モータ
(共に図示せず)に連結されている。なお、このモータ
は、前記フィルム給送用モータと同じであっても、別で
あってもよい。
ジ室11内に臨むドライバ26は、カートリッジ1のフ
ィルム出入口の遮光扉(図示せず)を開閉するように、
カートリッジ1の遮光扉開閉キー部3の形状と同じに形
成されている。そして、このドライバ26は、同軸上の
ギア26aがギア27に連結され、遮光扉開閉駆動機構
を構成するギア列を介してドライバ開閉駆動用モータ
(共に図示せず)に連結されている。なお、このモータ
は、前記フィルム給送用モータと同じであっても、別で
あってもよい。
【0019】図1(a),(b)において、符号31は
カートリッジ1の掻き出しレバーで、この掻き出しレバ
ー31は、カートリッジ室11内に装填し蓋開閉レバー
13の上昇に伴って図3(a),(b)に示すように上
フォーク21、ドライバ26に係合した状態となるカー
トリッジ1を引き抜いて下降させるための係合片31a
を有する。すなわち、カートリッジ1がドライバ26、
上フォーク21に入り込むと一種のロック状態となり、
軸線方向に引き抜いて移動させなければ外れない。掻き
出しレバー31はこのときのカートリッジ1の引き抜き
部材である。
カートリッジ1の掻き出しレバーで、この掻き出しレバ
ー31は、カートリッジ室11内に装填し蓋開閉レバー
13の上昇に伴って図3(a),(b)に示すように上
フォーク21、ドライバ26に係合した状態となるカー
トリッジ1を引き抜いて下降させるための係合片31a
を有する。すなわち、カートリッジ1がドライバ26、
上フォーク21に入り込むと一種のロック状態となり、
軸線方向に引き抜いて移動させなければ外れない。掻き
出しレバー31はこのときのカートリッジ1の引き抜き
部材である。
【0020】前記掻き出しレバー31は、蓋開閉レバー
13と同様にカートリッジ1の軸線方向と平行に移動可
能な状態でカメラ本体10に支持されている。なお、図
中32,32はカメラ本体10側に設けた突起部、31
b,31bはこれらの突起部32,32が係入する長溝
で、これらによって掻き出しレバー31は蓋開閉レバー
13と平行に所定範囲内で摺動する。また、この掻き出
しレバー31も、蓋開閉レバー31と同方向(図中上
方)に掻き出しレバーばね33で付勢されている。
13と同様にカートリッジ1の軸線方向と平行に移動可
能な状態でカメラ本体10に支持されている。なお、図
中32,32はカメラ本体10側に設けた突起部、31
b,31bはこれらの突起部32,32が係入する長溝
で、これらによって掻き出しレバー31は蓋開閉レバー
13と平行に所定範囲内で摺動する。また、この掻き出
しレバー31も、蓋開閉レバー31と同方向(図中上
方)に掻き出しレバーばね33で付勢されている。
【0021】この掻き出しレバー31の下端に設けた係
合アーム部31cは、蓋開閉レバー13の側部に突設し
た係合部34に係合し、これにより蓋開閉レバー13と
連動して動作する。すなわち、図1(b)のカートリッ
ジ蓋12を開けることが可能な状態では、蓋開閉レバー
13と共に掻き出しレバー31もばね33の付勢力に抗
して下方に移動してその状態で停止している。また、蓋
開閉レバー13が上方に移動し、カートリッジ蓋12を
係止する状態のときは、掻き出しレバー31もばね33
の付勢力で上昇し、図3(a),(b)の状態となる。
合アーム部31cは、蓋開閉レバー13の側部に突設し
た係合部34に係合し、これにより蓋開閉レバー13と
連動して動作する。すなわち、図1(b)のカートリッ
ジ蓋12を開けることが可能な状態では、蓋開閉レバー
13と共に掻き出しレバー31もばね33の付勢力に抗
して下方に移動してその状態で停止している。また、蓋
開閉レバー13が上方に移動し、カートリッジ蓋12を
係止する状態のときは、掻き出しレバー31もばね33
の付勢力で上昇し、図3(a),(b)の状態となる。
【0022】図2(a),(b)は図1(a)、図3
(a)を上方から見た透視図であって、本発明を特徴づ
ける遮光扉開閉駆動機構とカートリッジ蓋12の蓋開閉
部材である蓋開閉レバー13との連動する関係を示すも
のである。ここで、図2(a)はドライバ26が、カー
トリッジ1の遮光扉を閉じた状態にある場合である。こ
の図において、符号40はドライバ26に一体の係合
片、41,42はカメラ本体10に設けた閉側ボスおよ
び開側ボスで、ドライバ26はこれらのボス41,42
間で回動角度が規制されて往復回動する。図2(b)は
遮光扉が開いた状態である場合である。なお、カートリ
ッジ1の遮光扉は、このドライバ26の回転角と同じ位
相になっている。
(a)を上方から見た透視図であって、本発明を特徴づ
ける遮光扉開閉駆動機構とカートリッジ蓋12の蓋開閉
部材である蓋開閉レバー13との連動する関係を示すも
のである。ここで、図2(a)はドライバ26が、カー
トリッジ1の遮光扉を閉じた状態にある場合である。こ
の図において、符号40はドライバ26に一体の係合
片、41,42はカメラ本体10に設けた閉側ボスおよ
び開側ボスで、ドライバ26はこれらのボス41,42
間で回動角度が規制されて往復回動する。図2(b)は
遮光扉が開いた状態である場合である。なお、カートリ
ッジ1の遮光扉は、このドライバ26の回転角と同じ位
相になっている。
【0023】前記ドライバ26のギア26aは、ギア4
3に連結している。このギア43にはリンク44の一端
が係合しており、またこのリンク44の他端はカム45
に連結し、リンク機構を形成している。ここで、図2
(a),(b)において、符号46はドライバ26の回
転を検出する検知スイッチであり、前記カム45の動き
に連動してオンオフするように構成されている。図2
(a)のように遮光扉が閉じているときは検知スイッチ
46はオフし、図2(b)のように開いているときはオ
ンしている。
3に連結している。このギア43にはリンク44の一端
が係合しており、またこのリンク44の他端はカム45
に連結し、リンク機構を形成している。ここで、図2
(a),(b)において、符号46はドライバ26の回
転を検出する検知スイッチであり、前記カム45の動き
に連動してオンオフするように構成されている。図2
(a)のように遮光扉が閉じているときは検知スイッチ
46はオフし、図2(b)のように開いているときはオ
ンしている。
【0024】47はカートリッジ蓋12を閉じた状態で
蓋開閉レバー13をロックするための係止部材としての
回転式ロック部材で、ばね48により常時はロックしな
い退避状態に付勢されている。このロック部材47の先
端にはロック片47aが設けられ、このロック片47a
がカム45のカム作用により蓋開閉レバー13の一部に
凹設した係合溝49に係入することにより、このレバー
13をロックするように構成されている。この状態を図
2(b)、図3(a)に示す。
蓋開閉レバー13をロックするための係止部材としての
回転式ロック部材で、ばね48により常時はロックしな
い退避状態に付勢されている。このロック部材47の先
端にはロック片47aが設けられ、このロック片47a
がカム45のカム作用により蓋開閉レバー13の一部に
凹設した係合溝49に係入することにより、このレバー
13をロックするように構成されている。この状態を図
2(b)、図3(a)に示す。
【0025】上述した構成において、図1(a),
(b)に示すカートリッジ1をカートリッジ蓋12が開
いている時にカートリッジ室11に装填した状態で、カ
ートリッジ蓋12を閉じると、図3(a),(b)に示
す状態になる。すなわち、蓋開閉レバー13は、爪部材
17が蓋12の係止爪12bにおける凹部17bで外さ
れることにより掛かり止めが解除され、ばね14の付勢
力で図中上方に引き上げ移動する。そして、カートリッ
ジ1にアーム部18が接触する前にカメラ本体10の突
起部16と長溝13bとの制限で規制される。
(b)に示すカートリッジ1をカートリッジ蓋12が開
いている時にカートリッジ室11に装填した状態で、カ
ートリッジ蓋12を閉じると、図3(a),(b)に示
す状態になる。すなわち、蓋開閉レバー13は、爪部材
17が蓋12の係止爪12bにおける凹部17bで外さ
れることにより掛かり止めが解除され、ばね14の付勢
力で図中上方に引き上げ移動する。そして、カートリッ
ジ1にアーム部18が接触する前にカメラ本体10の突
起部16と長溝13bとの制限で規制される。
【0026】下フォーク22は、下フォークばね24で
カートリッジ1を押し上げて、カートリッジ軸2の軸端
部2bを回転可能に軸支し、上フォーク21側に付勢す
る。このとき、カートリッジ軸2の他方の軸端部2a
は、上フォーク21に回転可能に軸支され、またドライ
バ26にカートリッジ1の遮光扉開閉キー部3が差し込
まれる。一方、掻き出しレバー31は、カートリッジ1
が押し上げられると、蓋開閉レバー13の係止が外れて
蓋開閉レバー13、カートリッジ1と同じ方向に引き上
げられる。
カートリッジ1を押し上げて、カートリッジ軸2の軸端
部2bを回転可能に軸支し、上フォーク21側に付勢す
る。このとき、カートリッジ軸2の他方の軸端部2a
は、上フォーク21に回転可能に軸支され、またドライ
バ26にカートリッジ1の遮光扉開閉キー部3が差し込
まれる。一方、掻き出しレバー31は、カートリッジ1
が押し上げられると、蓋開閉レバー13の係止が外れて
蓋開閉レバー13、カートリッジ1と同じ方向に引き上
げられる。
【0027】そして、この状態において、カートリッジ
1は、カートリッジ軸2の両端を上、下フォーク21,
22により回転可能に支持される。また、ドライバ26
が差し込まれることにより遮光扉は開けられ、このドラ
イバ26に連動するロック部材47のロック片47aが
係合溝49に係入し、蓋開閉レバー13をロックするこ
とになる。
1は、カートリッジ軸2の両端を上、下フォーク21,
22により回転可能に支持される。また、ドライバ26
が差し込まれることにより遮光扉は開けられ、このドラ
イバ26に連動するロック部材47のロック片47aが
係合溝49に係入し、蓋開閉レバー13をロックするこ
とになる。
【0028】ここで、このロック状態は、図2(a),
(b)に示すようにして得られる。すなわち、カートリ
ッジ1の遮光扉が閉じた状態にある図2(a)におい
て、ドライバ26と一体のギア26aの回転は、係合片
40がボス41によるストッパによって規制されること
により停止されている。このとき、リンク44の他端の
カム45は、検出スイッチ46をオフし、またロック部
材47を蓋開閉レバー13から退避させている。この状
態では、検知スイッチ46のオフによって、モータの駆
動を停止する合図がCPU(図示せず)に送られてい
る。
(b)に示すようにして得られる。すなわち、カートリ
ッジ1の遮光扉が閉じた状態にある図2(a)におい
て、ドライバ26と一体のギア26aの回転は、係合片
40がボス41によるストッパによって規制されること
により停止されている。このとき、リンク44の他端の
カム45は、検出スイッチ46をオフし、またロック部
材47を蓋開閉レバー13から退避させている。この状
態では、検知スイッチ46のオフによって、モータの駆
動を停止する合図がCPU(図示せず)に送られてい
る。
【0029】この状態において、上述したようにカート
リッジ1の装填後に蓋開閉レバー13の上昇でドライバ
26が遮光扉開閉キー部3に係合すると、ドライバ26
は回転し、遮光扉が開かれる。このとき、ドライバ26
のギア26aが回転することにより、ギア43を介して
リンク44で連結されたカム45は、ロック部材47を
移動させ、蓋開閉レバー13をロック片47aの係合溝
49への係入によってロックし、蓋開閉レバー13の移
動を禁止する。この状態が図3(a),(b)や図2
(b)の状態である。
リッジ1の装填後に蓋開閉レバー13の上昇でドライバ
26が遮光扉開閉キー部3に係合すると、ドライバ26
は回転し、遮光扉が開かれる。このとき、ドライバ26
のギア26aが回転することにより、ギア43を介して
リンク44で連結されたカム45は、ロック部材47を
移動させ、蓋開閉レバー13をロック片47aの係合溝
49への係入によってロックし、蓋開閉レバー13の移
動を禁止する。この状態が図3(a),(b)や図2
(b)の状態である。
【0030】したがって、カートリッジ1の遮光扉が開
いたときには、必ずカートリッジ蓋12が閉じた状態で
あって、しかも蓋開閉レバー13はロックされることに
なる。このロック部材47が蓋開閉レバー13をロック
した状態、さらに遮光扉が開いた状態のときには、検知
スイッチ46がカム45のカム面を滑ってオンし、モー
タの駆動を停止する合図をCPU(図示せず)に送ると
よい。
いたときには、必ずカートリッジ蓋12が閉じた状態で
あって、しかも蓋開閉レバー13はロックされることに
なる。このロック部材47が蓋開閉レバー13をロック
した状態、さらに遮光扉が開いた状態のときには、検知
スイッチ46がカム45のカム面を滑ってオンし、モー
タの駆動を停止する合図をCPU(図示せず)に送ると
よい。
【0031】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変
形、変更し得ることは言うまでもない。たとえば上述し
た実施の形態では、カム45を介してロック部材47に
伝達しているが、図5に示すように、リンク44のカム
部45bで直接ロック部材47を押してロック状態を得
るようにしてもよい。また、この図5では、リンク44
に設けたカム部45aにより、検出スイッチ46をオン
・オフするように構成している。
した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変
形、変更し得ることは言うまでもない。たとえば上述し
た実施の形態では、カム45を介してロック部材47に
伝達しているが、図5に示すように、リンク44のカム
部45bで直接ロック部材47を押してロック状態を得
るようにしてもよい。また、この図5では、リンク44
に設けたカム部45aにより、検出スイッチ46をオン
・オフするように構成している。
【0032】さらに、上述した実施の形態では、カメラ
本体10の背面側にカートリッジ蓋12を設けている
が、カメラ本体10の側面部であってもよい。また、蓋
開閉レバー13の移動量と下フォーク22の移動量とを
ギア列を介して異なる移動量にしてもよい。さらに、下
フォーク22とドライバ26、上フォーク21とを入れ
替えて、ドライバ26、上フォーク21と蓋開閉レバー
13を連動させる構成としてもよい。
本体10の背面側にカートリッジ蓋12を設けている
が、カメラ本体10の側面部であってもよい。また、蓋
開閉レバー13の移動量と下フォーク22の移動量とを
ギア列を介して異なる移動量にしてもよい。さらに、下
フォーク22とドライバ26、上フォーク21とを入れ
替えて、ドライバ26、上フォーク21と蓋開閉レバー
13を連動させる構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、フィルムカートリッジを収納するカートリッ
ジ室と、このカートリッジ室を遮光するようにカメラ本
体に開閉自在なカートリッジ蓋部材と、その閉状態に保
持する蓋開閉部材と、カートリッジの遮光扉を開閉する
遮光扉開閉駆動部材とを備え、この遮光扉開閉駆動部材
の開閉動作に連動して動作するリンク部材と、このリン
ク部材に伴って作動する係止部材とを設けるとともに、
遮光扉の開駆動時にこの係止部材が係入する係合溝を、
蓋開閉部材に設けているので、以下に述べる優れた効果
を奏する。
によれば、フィルムカートリッジを収納するカートリッ
ジ室と、このカートリッジ室を遮光するようにカメラ本
体に開閉自在なカートリッジ蓋部材と、その閉状態に保
持する蓋開閉部材と、カートリッジの遮光扉を開閉する
遮光扉開閉駆動部材とを備え、この遮光扉開閉駆動部材
の開閉動作に連動して動作するリンク部材と、このリン
ク部材に伴って作動する係止部材とを設けるとともに、
遮光扉の開駆動時にこの係止部材が係入する係合溝を、
蓋開閉部材に設けているので、以下に述べる優れた効果
を奏する。
【0034】本発明によれば、フィルムカートリッジの
遮光扉の開動作に連動するリンク部材を介して係止部材
を蓋開閉部材の係合溝に係入させることにより、カート
リッジ室を開閉するカートリッジ蓋部材を閉じた状態で
ロックし、カートリッジ蓋部材が不用意に開いてフィル
ムの露光を招くという問題を防止する。また、本発明に
よれば、カートリッジの遮光扉が閉動作すると、これに
連動して係止部材を係合溝から退避させ、カートリッジ
蓋部材のロック状態を解除し、蓋開閉部材の開動作によ
りカートリッジ蓋部材を開けることを可能とし、カート
リッジのカートリッジ室からの取出しを行える。
遮光扉の開動作に連動するリンク部材を介して係止部材
を蓋開閉部材の係合溝に係入させることにより、カート
リッジ室を開閉するカートリッジ蓋部材を閉じた状態で
ロックし、カートリッジ蓋部材が不用意に開いてフィル
ムの露光を招くという問題を防止する。また、本発明に
よれば、カートリッジの遮光扉が閉動作すると、これに
連動して係止部材を係合溝から退避させ、カートリッジ
蓋部材のロック状態を解除し、蓋開閉部材の開動作によ
りカートリッジ蓋部材を開けることを可能とし、カート
リッジのカートリッジ室からの取出しを行える。
【0035】特に、本発明によれば、蓋開閉部材、カー
トリッジ蓋部材を、遮光扉の開閉に連動するリンク部材
を介して係止部材により機械的にロックしているので、
たとえば遮光扉が開状態にあるときに電気系のトラブル
によって不用意にカートリッジ蓋部材が開いてしまうこ
とがない。換言すれば、本発明によれば、蓋開閉部材が
ロックされていない状態でカートリッジ蓋が開くときに
は、カートリッジの遮光扉は必ず閉じた状態にあり、カ
ートリッジの遮光扉が開いた状態では蓋開閉部材は確実
にロックされてカートリッジ蓋を閉じた状態に維持する
ので、フィルムの不用意な露光という問題を一掃するこ
とができる。
トリッジ蓋部材を、遮光扉の開閉に連動するリンク部材
を介して係止部材により機械的にロックしているので、
たとえば遮光扉が開状態にあるときに電気系のトラブル
によって不用意にカートリッジ蓋部材が開いてしまうこ
とがない。換言すれば、本発明によれば、蓋開閉部材が
ロックされていない状態でカートリッジ蓋が開くときに
は、カートリッジの遮光扉は必ず閉じた状態にあり、カ
ートリッジの遮光扉が開いた状態では蓋開閉部材は確実
にロックされてカートリッジ蓋を閉じた状態に維持する
ので、フィルムの不用意な露光という問題を一掃するこ
とができる。
【0036】また、本発明によれば、遮光扉開閉駆動部
材に連動して遮光扉の開閉動作状態を検出する検出装置
を設けることにより、カートリッジの遮光扉の開閉状態
を確実に検出し、遮光扉の開閉駆動源である電動モータ
やカートリッジ軸を巻上げ、繰出し動作させる駆動源で
ある電動モータ、その他の電気系の制御を確実に行え
る。
材に連動して遮光扉の開閉動作状態を検出する検出装置
を設けることにより、カートリッジの遮光扉の開閉状態
を確実に検出し、遮光扉の開閉駆動源である電動モータ
やカートリッジ軸を巻上げ、繰出し動作させる駆動源で
ある電動モータ、その他の電気系の制御を確実に行え
る。
【0037】さらに、本発明によれば、遮光扉開閉駆動
部材とこれに連動して動作するリンク部材および係止部
材を、フィルムカートリッジのいずれか一方の端面側で
このフィルムカートリッジの軸方向に垂直な面内で作動
するように設けるとともに、蓋開閉部材をフィルムカー
トリッジの軸方向に平行に作動するように設けているの
で、フィルムカートリッジの収納室を開閉するカートリ
ッジ蓋部材の開閉機構とカートリッジの遮光扉を開閉す
る遮光扉開閉機構とによるフィルムカートリッジの装填
部構造をコンパクトに構成することができる。
部材とこれに連動して動作するリンク部材および係止部
材を、フィルムカートリッジのいずれか一方の端面側で
このフィルムカートリッジの軸方向に垂直な面内で作動
するように設けるとともに、蓋開閉部材をフィルムカー
トリッジの軸方向に平行に作動するように設けているの
で、フィルムカートリッジの収納室を開閉するカートリ
ッジ蓋部材の開閉機構とカートリッジの遮光扉を開閉す
る遮光扉開閉機構とによるフィルムカートリッジの装填
部構造をコンパクトに構成することができる。
【図1】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
し、(a)はカメラのフィルムカートリッジを収納する
カートリッジ室を示す要部拡大断面図、(b)は(a)
の側面図である。
し、(a)はカメラのフィルムカートリッジを収納する
カートリッジ室を示す要部拡大断面図、(b)は(a)
の側面図である。
【図2】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
し、(a)は図1(a)の状態を上方から透視して見た
要部平面図、(b)は後述する図3(a)に対応する要
部平面図である。
し、(a)は図1(a)の状態を上方から透視して見た
要部平面図、(b)は後述する図3(a)に対応する要
部平面図である。
【図3】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
し、(a),(b)は図1の状態からカートリッジ蓋を
閉じた状態を示す要部拡大断面図およびその側面図であ
る。
し、(a),(b)は図1の状態からカートリッジ蓋を
閉じた状態を示す要部拡大断面図およびその側面図であ
る。
【図4】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
すカメラ全体を背面側から見た図である。
すカメラ全体を背面側から見た図である。
【図5】 本発明に係るカメラの別の実施の形態を示
し、図2(b)に対応する要部平面図である。
し、図2(b)に対応する要部平面図である。
1…フィルムカートリッジ、2…カートリッジ軸、2
a,2b…軸端部、3…遮光扉開閉キー部、10…カメ
ラ本体、11…カートリッジ室、12…カートリッジ蓋
(カートリッジ蓋部材)、12a…ヒンジ部、12b…
係止爪、13…蓋開閉レバー(蓋開閉部材)、13a…
係止爪、13b…長溝、14…引張りコイルばね(付勢
手段)、15…つまみ、16…突起部、17…掛かり止
め用爪部、21,22…上、下フォーク、23…下フォ
ークばね、24…基板、25…下フォーク軸、26…遮
光扉開閉用ドライバ、27…ギア、31…掻き出しレバ
ー、31a…係合片、31b…長溝、32…突起部、3
3…掻き出しレバーばね、34…係合部、40…係合
片、41,42…ボス、43…ギア、44…リンク(リ
ンク部材)、45…カム(リンク部材)、45a,45
b…カム部、46…検出スイッチ(検出装置)、47…
ロック部材(係止部材)、47a…ロック片、48…ば
ね、49…係合溝。
a,2b…軸端部、3…遮光扉開閉キー部、10…カメ
ラ本体、11…カートリッジ室、12…カートリッジ蓋
(カートリッジ蓋部材)、12a…ヒンジ部、12b…
係止爪、13…蓋開閉レバー(蓋開閉部材)、13a…
係止爪、13b…長溝、14…引張りコイルばね(付勢
手段)、15…つまみ、16…突起部、17…掛かり止
め用爪部、21,22…上、下フォーク、23…下フォ
ークばね、24…基板、25…下フォーク軸、26…遮
光扉開閉用ドライバ、27…ギア、31…掻き出しレバ
ー、31a…係合片、31b…長溝、32…突起部、3
3…掻き出しレバーばね、34…係合部、40…係合
片、41,42…ボス、43…ギア、44…リンク(リ
ンク部材)、45…カム(リンク部材)、45a,45
b…カム部、46…検出スイッチ(検出装置)、47…
ロック部材(係止部材)、47a…ロック片、48…ば
ね、49…係合溝。
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルムの出入口に遮光扉を有するフィ
ルムカートリッジを使用するカメラにおいて、 カメラ本体の一部に開口するように設けた前記フィルム
カートリッジを収納するカートリッジ室と、 このカートリッジ室を遮光するように前記カメラ本体に
開閉自在に設けたカートリッジ蓋部材と、 前記カメラ本体に摺動自在に設け前記カートリッジ蓋部
材を閉じた状態に保持するとともにこれを解除すること
が可能な蓋開閉部材と、 前記カメラ本体内に配設され前記フィルムカートリッジ
の遮光扉を開閉する遮光扉開閉駆動部材とを備え、 この遮光扉開閉駆動部材の開閉動作に連動して動作する
リンク部材と、このリンク部材に伴って作動する係止部
材とを設けるとともに、 前記カートリッジ蓋部材を閉じて前記遮光扉開閉駆動部
材により遮光扉を開駆動した時に前記係止部材が係入す
る係合溝を、前記蓋開閉部材に設けたことを特徴とする
カメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、 遮光扉開閉駆動部材に連動して動作することにより遮光
扉の開閉動作状態を検出する検出装置を設けたことを特
徴とするカメラ。 - 【請求項3】 請求項1記載のカメラにおいて、 遮光扉開閉駆動部材とこれに連動して動作するリンク部
材および係止部材を、フィルムカートリッジのいずれか
一方の端面側でこのフィルムカートリッジの軸方向に垂
直な面内で作動するように設けるとともに、 蓋開閉部材をフィルムカートリッジの軸方向に平行に作
動するように設けたことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183165A JPH1026794A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183165A JPH1026794A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026794A true JPH1026794A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16130933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8183165A Pending JPH1026794A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026794A (ja) |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP8183165A patent/JPH1026794A/ja active Pending
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