JPH10267973A - 無線携帯通信機探知装置 - Google Patents

無線携帯通信機探知装置

Info

Publication number
JPH10267973A
JPH10267973A JP9073650A JP7365097A JPH10267973A JP H10267973 A JPH10267973 A JP H10267973A JP 9073650 A JP9073650 A JP 9073650A JP 7365097 A JP7365097 A JP 7365097A JP H10267973 A JPH10267973 A JP H10267973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication device
electromagnetic wave
portable communication
wireless portable
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9073650A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Yagi
勝 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Industries Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Industries Co Ltd filed Critical Kitagawa Industries Co Ltd
Priority to JP9073650A priority Critical patent/JPH10267973A/ja
Publication of JPH10267973A publication Critical patent/JPH10267973A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信待ち状態の携帯電話やポケットベル等が
存在する場合に警告を発する。 【解決手段】 無線携帯通信機探知装置1は、アンテナ
10、マイクロコンピュータ20、警告発生部材30を
備える。マイクロコンピュータ20は、アンテナ10が
検出した電磁波の周波数FRが、無線携帯通信機が受信
待ち時に外部に発する電磁波の周波数帯域内にあると判
断した場合には、警告発生部材30の視覚警告部31
(液晶ディスプレイ)、聴覚警告部35(スピーカ)に
警告させ、さらに、周波数FRから機種を判断し、機種
表示部33に機種名を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信待ち状態の携
帯電話、ポケットベル等が存在する場合に警告を発する
無線携帯通信機探知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】クラシ
ック音楽のコンサート等の様に、僅かの物音であっても
雰囲気を悪くしてしまう場所において、携帯電話やポケ
ットベル等から受信を知らせる呼出音が鳴動されると、
周囲の人にとって非常に迷惑である。
【0003】そのため、クラシック音楽のコンサート等
においては、携帯電話やポケットベル等を受信待ち状態
にしておくこと、即ち、電源を入れたままにしておくこ
とは禁止されていることが多い。また、病院において
は、呼出音による不快感が患者の病状に悪影響を与える
だけでなく、携帯電話やポケットベル等から発せられる
電磁波によって、ペースメーカーまたは医療機器等が誤
動作する虞もあるので、携帯電話やポケットベル等の使
用が禁止されているところもある。
【0004】同様に、飛行機においても、電磁波によっ
て計器が誤動作する虞があるので、使用が禁止されてい
る国もある。しかし、この様に禁止されていても、不注
意によって電源を切り忘れてしまい、周囲に迷惑をかけ
てしまうことがある。
【0005】そこで、本発明は、受信待ち状態の携帯電
話やポケットベル等が存在する場合に警告を発すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この様な
目的を達成するため、請求項1に記載の無線携帯通信機
探知装置は、無線携帯通信機が受信待ち状態であるか否
かを判断する判定手段と、前記判定手段により前記無線
携帯通信機が受信待ち状態であると判断された場合に警
告を発する警告手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】この無線携帯通信機探知装置は、まず、判
定手段が、受信待ち状態にある無線携帯通信機が存在す
るか否かを判断する。そして、判定手段によって、受信
待ち状態にある無線携帯通信機が存在すると判断された
場合には、警告手段が警告を発し、無線携帯通信機の所
有者や、監視者に知らせる。
【0008】この様に、この無線携帯通信機探知装置
は、受信待ち状態にある無線携帯通信機の存在を所有者
や監視者に知らせることができるので、静粛な場所にお
いて突然呼出音が鳴動して周囲に迷惑をかけてしまう様
な事態を回避することができるという効果を発揮する。
【0009】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の無線携帯通信機探知装置であって、電磁波を
検出する電磁波検出手段を備え、前記判定手段は、前記
電磁波検出手段によって検出された電磁波の周波数が、
前記無線携帯通信機が受信待ち時に外部に発する電磁波
の周波数帯域内にあるか否かを判断することを特徴とす
る。
【0010】無線携帯通信機は、受信待ち時に微弱な電
磁波を外部に放出している。そして、無線通信の基地局
は、この微弱な電磁波を受信することによって、無線携
帯通信機のおおよその所在地を把握している。この無線
携帯通信機探知装置は、上記の様な無線携帯通信機によ
る通信システムの特性を利用したものであり、電磁波検
出手段によって検出された電磁波の周波数が、受信待ち
状態にある無線携帯通信機から発せられる微弱な電磁波
の周波数帯域内にあるか否かを判断することによって、
受信待ち状態にある無線携帯通信機が存在するか否かを
判断する。
【0011】この様に、この無線携帯通信機探知装置
は、電磁波の周波数を判断基準としているので検出(測
定)が容易であり、さらに、検出された電磁波の周波数
が受信待ち状態にある無線携帯通信機から発せられる電
磁波の周波数帯域内にあるか否かを判断基準としている
ので、判断が容易かつ正確であるという優れた効果を発
揮する。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の無線携帯通信機探知装置であって、電磁波を検
出する電磁波検出手段と、前記無線携帯通信機が受信可
能な周波数帯域内において逐次周波数を変動させて電磁
波を発生する電磁波発生手段とを備え、前記判定手段
は、前記電磁波検出手段によって検出された電磁波が、
前記無線携帯通信機が前記電磁波発生手段から発せられ
た電磁波に応答した電磁波であるか否かを判断すること
を特徴とする。
【0013】この無線携帯通信機探知装置は、電磁波発
生手段が逐次周波数を変動させて電磁波を発する。この
電磁波の周波数は、無線携帯通信機が受信可能な周波数
帯域内において逐次変動しているので、受信待ち状態に
ある無線携帯通信機に割り当てられている周波数と一致
すると、無線携帯通信機はこの電磁波を通信のための電
磁波と誤認して受信する。その後、無線携帯通信機は、
受信した旨を送信元へ知らせるための情報を有する電磁
波を発する。そして、電磁波検出手段が電磁波を検出
し、判定手段が、電磁波検出手段によって検出された電
磁波が、無線携帯通信機から発せられた電磁波、即ち、
電磁波発生手段から発せられた電磁波に応答した電磁波
であるか否かを判断する。この判断は、具体的には、例
えば、検出された電磁波の周波数、強度、及び、電磁波
発生手段が電磁波を発してから電磁波検出手段が電磁波
を検出するまでに経過した時間等を総合的に判断して行
われる。なお、無線携帯通信機が発する受信した旨を送
信元へ知らせるための情報を有する電磁波は、無線携帯
通信機が通話時に発する電磁波と同程度に強いものであ
る。
【0014】この様に、この無線携帯通信機探知装置
は、無線携帯通信機が通話時に発する電磁波と同程度に
強い電磁波を検出対象としているため、電磁波の検出を
容易かつ正確に行うことができるという優れた効果を発
揮する。また、無線携帯通信機探知装置から無線携帯通
信機に働きかけるという特徴を利用し、例えば、周波数
の変動を一定の法則に従って行わせると、電磁波発生手
段から発せられた電磁波に応答する電磁波も一定の法則
に従って検出されることになる。従って、電磁波検出手
段によって検出された電磁波が、受信待ち状態の無線携
帯通信機から発せられた電磁波であるのか、他の電気機
器から発せられたノイズであるのかを容易に判断するこ
とができるというさらに優れた効果を発揮する。
【0015】なお、例えば、コンサート会場入口等にゲ
ートを設けて一人ずつ探知作業を行う様な場合には、上
記の様に受信待ち状態にある無線携帯通信機の存在の有
無を知らせるだけでよいが、広い空間内において多人数
に対して一度に探知作業を行う場合には、受信待ち状態
にある無線携帯通信機の存在が確認されても、どの人物
の無線携帯通信機が探知されたのかを判断することは困
難なことが多い。
【0016】そこで、請求項4に記載の発明は、請求項
2または3に記載の無線携帯通信機探知装置であって、
さらに、前記電磁波検出手段が検出した電磁波の周波数
によって前記無線携帯通信機の機種を判断する機種判定
手段を備えることを特徴とする。
【0017】この無線携帯通信機探知装置は、機種判定
手段が、電磁波検出手段によって検出された電磁波の周
波数と、無線携帯通信機から発せられる電磁波の周波数
帯域との照合を、各機種について行い、電磁波検出手段
によって検出された電磁波の周波数が、如何なる種類の
無線携帯通信機から発せられる電磁波の周波数帯域に属
するかを判断する。即ち、電磁波検出手段によって検出
された電磁波の発生源である無線携帯通信機の機種を判
断する。
【0018】例えば、携帯電話とポケットベルは使用す
る周波数帯域が異なるので、検出された電磁波の周波数
がどちらの周波数帯域に属するかを判断することによっ
て、検出された電磁波の発生源の機種を判断することが
できる。この様に、この無線携帯通信機探知装置は、探
知された無線携帯通信機の機種を把握することができる
ので、無線携帯通信機の所持者が多人数であっても、受
信待ち状態にある無線携帯通信機の所持者をある程度特
定することができるというより一層優れた効果を発揮す
る。
【0019】また、請求項5に記載の無線携帯通信機探
知装置は、無線携帯通信機が受信可能な周波数帯域内に
おいて逐次周波数を変動させて、各周波数毎に発呼信号
を送信する送信手段を備えることを特徴とする。この無
線携帯通信機探知装置は、送信手段が、無線携帯通信機
が受信可能な周波数帯域内において逐次周波数を変動さ
せて発呼信号を送信する。そして、逐次変動している周
波数が、受信待ち状態にある無線携帯通信機に割り当て
られている周波数と一致すると、無線携帯通信機は、こ
の発呼信号を基地局からの発呼信号と誤認し、所有者へ
知らせるために呼出音を鳴動する。そして、この呼出音
が、受信待ち状態にある無線携帯通信機の存在を所有者
や監視者に知らせる。
【0020】この様に、この無線携帯通信機探知装置
は、受信待ち状態にある無線携帯通信機から強制的に呼
出音を鳴動させるため、受信待ち状態にある無線携帯通
信機の存在を一層容易かつ正確に把握することができる
というさらに優れた効果を発揮する。
【0021】さらに、この無線携帯通信機探知装置は、
受信待ち状態にある無線携帯通信機の存在を所有者に気
付かせることができ、所有者自身に電源を切らせること
ができる。従って、監視者の負担を軽減することができ
るという効果も発揮する。また、以上の様に、この無線
携帯通信機探知装置によれば、受信待ち状態にある無線
携帯通信機、即ち通信可能状態にある無線携帯通信機を
探知し、電源を切らせ、無線通信が行われない様にする
ことができるため、無線携帯通信機から発生する電磁波
によって引き起こされる悪影響、詳しくは、医療機器等
の誤動作を回避することができるという効果も得られ
る。
【0022】なお、無線携帯通信機の例として、携帯電
話、ポケットベルを挙げたが、この2種以外でも、電磁
波によって通信を行うものであれば同様の効果を得るこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。 [実施の形態1]まず、実施の形態1の無線携帯通信機
探知装置1の構成について説明する。
【0024】図1はこの無線携帯通信機探知装置1の外
観を示す斜視図、図2は内部構成を示すブロック図であ
る。この無線携帯通信機探知装置1は、アンテナ10
と、マイクロコンピュータ20と、警告発生部材30と
を備える。
【0025】アンテナ10は、電磁波を検出する電磁波
検出手段として機能するものである。マイクロコンピュ
ータ20は、アンテナ10が検出した電磁波の周波数F
Rを演算によって求める機能を有する。
【0026】また、マイクロコンピュータ20は、求め
られた周波数FRが、無線携帯通信機が受信待ち時に外
部に発する電磁波の周波数帯域(以下、基準周波数帯域
FB1と表現する。)内にあるか否かを判断する判定手
段としても機能する。さらに、マイクロコンピュータ2
0は、アンテナ10が検出した電磁波の周波数FRによ
って無線携帯通信機の機種Mを判断する機種判定手段と
しても機能する。
【0027】なお、基準周波数帯域FB1、及び、周波
数FRと無線携帯通信機の機種Mとの対応は、図示しな
いメモリ(例えば、ROM、フラッシュメモリ等)に記
憶されている。基準周波数帯域FB1、機種Mは、周波
数FRに対して、例えば、図3に示す様な関係にある。
ここでは、機種Mが、M1、M2、M3の3種類の場合
について説明する。図3に示す様に、周波数帯域F1≦
F≦F8が基準周波数帯域FB1であり、基準周波数帯
域FB1内に、機種M1が受信待ち時に外部に発する電
磁波の周波数帯域FM1(F2≦F≦F3)、機種M2
が受信待ち時に外部に発する電磁波の周波数帯域FM2
(F4≦F≦F5)、機種M3が受信待ち時に外部に発
する電磁波の周波数帯域FM3(F6≦F≦F7)が各
々存在する。
【0028】警告発生部材30は、マイクロコンピュー
タ20によって求められた周波数FRが基準周波数帯域
FB1内にあると判断された場合に警告を発する警告手
段として機能するものであり、視覚警告部31と、聴覚
警告部33とを備える。視覚警告部31は、視覚を通し
て警告するものであり、液晶ディスプレイによって構成
されている。そして、この視覚警告部31は、マイクロ
コンピュータ20によって求められた周波数FRが基準
周波数帯域FB1内にあると判断されると、受信待ち状
態にある無線携帯通信機が存在する旨(図1に示した例
では、「探知」という文字)を表示する。
【0029】また、視覚警告部31には、機種表示部3
3が設けられている。この機種表示部は、無線携帯通信
機の機種Mを表示するためのものであり、マイクロコン
ピュータ20によって無線携帯通信機の機種Mが判断さ
れると、液晶ディスプレイ上に該当する無線携帯通信機
の機種名(図1に示した例では、「ポケットベル」)を
表示することにより監視者等に知らせる。
【0030】なお、視覚警告部31は、上記の様な液晶
ディスプレイの他に、発光ダイオードを光源とするラン
プを、「探知」表示用、「ポケットベル」表示用、「携
帯電話」表示用等として各々設けることによって構成し
てもよい。聴覚警告部35は、聴覚を通して警告するも
のであり、電気的に合成された音声を発するスピーカに
よって構成されている。そして、この聴覚警告部35
も、視覚警告部31と同様に、マイクロコンピュータ2
0によって求められた周波数FRが基準周波数帯域FB
1内にあると判断されると、受信待ち状態にある無線携
帯通信機が存在する旨の音声を発する。
【0031】なお、聴覚警告部35は、上記の様なスピ
ーカの他に、電子音を発する電子ブザーによって構成し
てもよい。次に、この無線携帯通信機探知装置1の作用
について説明する。図4はマイクロコンピュータ20の
処理の流れを示すフローチャートである。
【0032】この処理は、無線携帯通信機探知装置1の
図示しない電源スイッチをON状態にすることにより、
開始される。なお、この処理の手順等を記したプログラ
ムは、マイクロコンピュータ20に内蔵される記録媒体
としてのROM(図示せず)に記録されている。そし
て、マイクロコンピュータ20に内蔵されるCPU(図
示せず)はROMからプログラムを読み出し、処理を実
行する。
【0033】まず、アンテナ10が電磁波を検出する
と、マイクロコンピュータ20は、検出された電磁波の
周波数FRを求める(S10)。次に、マイクロコンピ
ュータ20は、メモリから基準周波数帯域FB1を読み
出す(S20)。
【0034】次に、マイクロコンピュータ20は、求め
られた周波数FRが基準周波数帯域FB1内にあるか否
かを判断する(S30)。そして、周波数FRが基準周
波数帯域FB1内にない場合には(S30:NO)、何
も警告を行わずに処理を終了する。逆に、周波数FRが
基準周波数帯域FB1内にある場合には(S30:YE
S)、警告発生部材30に対して指令を出し、視覚警告
部31及び聴覚警告部35に警告を行わせる(S4
0)。
【0035】そして、マイクロコンピュータ20は、求
められた周波数FRに対応する機種Mをメモリから読み
出し(S50)、機種表示部33に対して指令を出し、
該当する機種Mの名称を液晶ディスプレイ上に表示させ
る(S60)。次に、この無線携帯通信機探知装置1の
効果について説明する。
【0036】この無線携帯通信機探知装置1は、上記の
様に構成されており、上記の様に作用するため、下記
〜の様な効果を発揮する。 この無線携帯通信機探知装置1は、受信待ち状態にあ
る無線携帯通信機の存在を所有者や監視者に知らせるこ
とができるので、静粛な場所において突然呼出音が鳴動
して周囲に迷惑をかけてしまう様な事態、及び無線携帯
通信機から発生する電磁波によって医療機器等が誤動作
する事態を回避することができるという効果を発揮す
る。
【0037】この無線携帯通信機探知装置1は、電磁
波の周波数を判断基準としているので検出(測定)が容
易であり、さらに、検出された電磁波の周波数が受信待
ち状態にある無線携帯通信機から発せられる電磁波の周
波数帯域内にあるか否かを判断基準としているので、判
断が容易かつ正確であるという優れた効果を発揮する。
【0038】この無線携帯通信機探知装置1は、探知
された無線携帯通信機の機種を把握することができるの
で、無線携帯通信機の所持者が多人数であっても、受信
待ち状態にある無線携帯通信機の所持者をある程度特定
することができるというより一層優れた効果を発揮す
る。
【0039】[実施の形態2]まず、実施の形態2の無
線携帯通信機探知装置の構成について説明する。この無
線携帯通信機探知装置は、無線携帯通信機探知装置1と
同様にアンテナ10と、マイクロコンピュータ20と、
警告発生部材30とを備える。
【0040】アンテナ10は、電磁波を検出する電磁波
検出手段として機能すると共に、電磁波を発する電磁波
発生手段としても機能するものである。マイクロコンピ
ュータ20は、アンテナ10が発する電磁波の周波数F
Sを、無線携帯通信機が受信可能な周波数帯域(以下、
基準周波数帯域FB2と表現する。)内において逐次変
動させる機能を有するものである。
【0041】また、マイクロコンピュータ20は、アン
テナ10によって検出された電磁波の周波数FR、強度
W、及び、アンテナ10が電磁波を発してからアンテナ
10が電磁波を検出するまでに経過した時間(以下、間
隔Iと表現する。)を演算によって求める機能も有す
る。
【0042】さらに、マイクロコンピュータ20は、求
められた周波数FR、強度W、及び間隔Iから、検出さ
れた電磁波が、アンテナ10から発せられた電磁波に対
して無線携帯通信機が応答した電磁波(以下、応答電磁
波と表現する。)であるか否かを判断する判定手段とし
ても機能するものである。
【0043】さらにまた、マイクロコンピュータ20
は、アンテナ10が検出した電磁波の周波数FRによっ
て無線携帯通信機の機種Mを判断する機種判定手段とし
ても機能するものである。なお、基準周波数帯域FB2
は図示しないメモリに記憶されている。
【0044】警告発生部材30は、アンテナ10が検出
した電磁波が応答電磁波であると判断された場合に警告
を発する警告手段として機能するものであり、視覚警告
部31と、聴覚警告部35とを備える。なお、視覚警告
部31及び聴覚警告部35の構成は上述の通りであるた
め、その説明を省略する。
【0045】次に、この無線携帯通信機探知装置の作用
について説明する。図5はマイクロコンピュータ20の
処理の流れを示すフローチャート、図6は電磁波が検出
された場合に行う解析・警告ルーチンの処理の流れを示
すフローチャート、図7は周波数FS、周波数FRと時
間Tとの関係を示すグラフである。
【0046】まず、図5に示す処理について説明する。
この処理は、実施の形態1と同様に、無線携帯通信機探
知装置の図示しない電源スイッチをON状態にすること
により、開始される。なお、この処理の手順等を記した
プログラムは、マイクロコンピュータ20に内蔵される
記録媒体としてのROM(図示せず)に記録されてい
る。そして、マイクロコンピュータ20に内蔵されるC
PU(図示せず)はROMからプログラムを読み出し、
処理を実行する。
【0047】まず、マイクロコンピュータ20は、メモ
リから基準周波数帯域FB2を読み出す(S110)。
次に、マイクロコンピュータ20は、周波数FSの値
を、基準周波数帯域FB2の最小値FB2MINに設定
する(S120)。
【0048】次に、マイクロコンピュータ20は、アン
テナ10に対して指令を出し、周波数FSの電磁波を、
無線携帯通信機が受信を行うために必要な時間だけ送出
させる(S130)。次に、マイクロコンピュータ20
は、アンテナ10が外部から電磁波を受信したか否かを
判断する(S140)。
【0049】そして、外部から電磁波を受信した場合に
は(S140:YES)、後述の解析・警告ルーチンの
処理を行う(S150)。外部から電磁波を受信しない
場合には(S140:NO)、何も処理を行わない。次
に、マイクロコンピュータ20は、周波数FSの値に△
F(微少な値)を加える(S160)。
【0050】そして、周波数FSが基準周波数帯域FB
2の最大値FB2MAXを越えているか否かを判断する
(S170)。そして、周波数FSが基準周波数帯域F
B2の最大値FB2MAX以下である場合には(S17
0:NO)、S130に戻る。逆に、周波数FSが基準
周波数帯域FB2の最大値FB2MAXを越えている場
合には(S170:YES)、S120に戻る。
【0051】次に、図6に示す解析・警告ルーチンの処
理について説明する。まず、アンテナ10が電磁波を検
出すると、マイクロコンピュータ20は、検出された電
磁波の周波数FR、強度W、及び間隔Iを求める(S2
10)。次に、マイクロコンピュータ20は、周波数F
Rが周波数FSに対して適正か否かを判断する(S22
0)。即ち、無線携帯通信機が周波数FSの電磁波を受
信した場合に、応答として周波数FSの電磁波を送出す
ることの正当性を判断する。なお、周波数FRと周波数
FSとの対応は、図示しないメモリに記憶されている。
【0052】そして、周波数FRが周波数FSに対して
適正な値であると判断された場合には(S220:YE
S)、マイクロコンピュータ20は、強度Wが閾値WT
を越えているか否かを判断する(S230)。即ち、検
出された電磁波が応答電磁波であるのか、他の電気機器
から発せられた同じ周波数のノイズ(閾値WTよりも弱
い)であるのかを判断する。
【0053】そして、強度Wが閾値WTを越えていると
判断された場合には(S230:YES)、マイクロコ
ンピュータ20は、間隔Iが適正か否かを判断する(S
240)。即ち、アンテナ10が周波数FSの電磁波を
送出してから、無線携帯通信機がこの電磁波を受信し、
周波数FRの応答電磁波を送出し、アンテナ10が応答
電磁波を受信するまでに要する時間に対して、間隔Iが
過剰に長かったり短かったりしていないかを判断する。
【0054】そして、間隔Iが適正であると判断された
場合には(S240:YES)、警告発生部材30に対
して指令を出し、視覚警告部31及び聴覚警告部35に
警告を行わせる(S250)。そして、マイクロコンピ
ュータ20は、求められた周波数FRに対応する機種M
をメモリから読み出し(S260)、機種表示部33に
対して指令を出し、該当する機種Mの名称を液晶ディス
プレイ上に表示させる(S270)。
【0055】逆に、周波数FR、強度W、間隔Iの何れ
かが適正でない場合には(S220:NO、またはS2
30:NO、またはS240:NO)、何も警告を行わ
ずに処理を終了する。次に、図7に基づいて、応答電磁
波の検出タイミング等について説明する。
【0056】一例として、周波数FB2MIN+3△F
を受信周波数として使用する無線携帯通信機が受信待ち
状態にある場合について説明する。この無線携帯通信機
は、周波数FB2MIN、FB2MIN+△F、FB2
MIN+2△Fの電磁波は、受信対象ではないので、少
なくともT0〜T3の間は、何等応答しない。
【0057】しかし、T3において、周波数FB2MI
N+3△Fの電磁波がアンテナ10から発せられ、この
無線携帯通信機に到達すると、この無線携帯通信機は、
この電磁波を受信する。そして、周波数FRの応答電磁
波を送出する。その後、アンテナ10が、T3+△T
(△Tは微少時間)においてこの応答電磁波を受信す
る。
【0058】即ち、この△Tが間隔Iの適正値であり、
マイクロコンピュータ20は、誤差を考慮して、求めら
れた間隔Iが適正か否かを判断する。次に、実施の形態
2の無線携帯通信機探知装置の効果について説明する。
この無線携帯通信機探知装置は、上記の様に構成されて
おり、上記の様に作用するため、上記〜の効果に加
え、下記、の様な効果を発揮する。
【0059】この無線携帯通信機探知装置は、応答電
磁波(無線携帯通信機が通話時に発する電磁波と同程度
に強い電磁波)を検出対象としているため、電磁波の検
出を容易かつ正確に行うことができるという優れた効果
を発揮する。 この無線携帯通信機探知装置は、アンテナ10から発
する周波数を周期的に変動させているために応答電磁波
も周期的に検出されるので、電磁波検出手段によって検
出された電磁波が、受信待ち状態の無線携帯通信機から
発せられた電磁波であるのか、他の電気機器から発せら
れたノイズであるのかを容易に判断することができると
いうさらに優れた効果を発揮する。
【0060】[実施の形態3]まず、実施の形態3の無
線携帯通信機探知装置の構成について説明する。この無
線携帯通信機探知装置は、警報発生部材30を備えてい
ない以外は、実施の形態1の無線携帯通信機探知装置1
と同じ構成である。ただし、アンテナ10は、発呼信号
を送信する送信手段として機能するものであり、マイク
ロコンピュータ20は、アンテナ10が送信する発呼信
号の周波数を、無線携帯通信機が受信可能な周波数帯域
内において逐次変動させる機能を有するものである。
【0061】次に、この無線携帯通信機探知装置の作用
について説明する。図8はマイクロコンピュータ20の
処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、
実施の形態1、2と同様に、無線携帯通信機探知装置の
図示しない電源スイッチをON状態にすることにより、
開始される。なお、この処理の手順等を記したプログラ
ムは、マイクロコンピュータ20に内蔵される記録媒体
としてのROM(図示せず)に記録されている。そし
て、マイクロコンピュータ20に内蔵されるCPU(図
示せず)はROMからプログラムを読み出し、処理を実
行する。
【0062】まず、マイクロコンピュータ20は、メモ
リから基準周波数帯域FB2を読み出す(S310)。
次に、マイクロコンピュータ20は、発呼信号の周波数
FSの値を、基準周波数帯域FB2の最小値FB2MI
Nに設定する(S320)。
【0063】次に、マイクロコンピュータ20は、アン
テナ10に対して指令を出し、周波数FSの発呼信号
を、無線携帯通信機が受信を行うために必要な時間だけ
送信させる(S330)。次に、マイクロコンピュータ
20は、周波数FSの値に△F(微少な値)を加える
(S340)。
【0064】そして、周波数FSが基準周波数帯域FB
2の最大値FB2MAXを越えているか否かを判断する
(S350)。そして、周波数FSが基準周波数帯域F
B2の最大値FB2MAX以下である場合には(S35
0:NO)、S330に戻る。逆に、周波数FSが基準
周波数帯域FB2の最大値FB2MAXを越えている場
合には(S350:YES)、S320に戻る。
【0065】そして、この発呼信号の周波数FSが、受
信待ち状態にある無線携帯通信機に割り当てられている
周波数と一致すると、無線携帯通信機は、この発呼信号
を基地局からの発呼信号と誤認し、所有者へ知らせるた
めに呼出音を鳴動する。次に、実施の形態3の無線携帯
通信機探知装置の効果について説明する。
【0066】この無線携帯通信機探知装置は、上記の様
に構成されており、上記の様に作用するため、上記の
効果に加え、下記、の様な効果を発揮する。 この無線携帯通信機探知装置は、受信待ち状態にある
無線携帯通信機から強制的に呼出音を鳴動させるため、
受信待ち状態にある無線携帯通信機の存在を一層容易か
つ正確に把握することができるというさらに優れた効果
を発揮する。
【0067】この無線携帯通信機探知装置は、受信待
ち状態にある無線携帯通信機の存在を所有者に気付かせ
ることができ、所有者自身に電源を切らせることができ
る。従って、監視者の負担を軽減することができるとい
う効果も発揮する。以上、本発明の実施の形態について
説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、さらに種々なる態様において実施してもよ
いことはもちろんである。
【0068】例えば、上記実施の形態では、警告発生部
材30は、無線携帯通信機の本体と一体に設けられてい
るが、本体とは別体に設け、有線あるいは無線によって
通信する様にしてもよい。また、上記実施の形態では、
図3に示す様に、基準周波数帯域FB1を、各機種(M
1、M2、M3)が使用する周波数帯域(FM1、FM
2、FM3)と、これらの周波数帯域に挟まれた帯域と
を含む連続的な周波数帯域として設定したが、例えば、
各機種が使用する周波数帯域を各々基準周波数帯域FB
1としてもよい。即ち、基準周波数帯域FB1を不連続
なものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線携帯通信機探知装置1の外観を示す斜視
図である。
【図2】 無線携帯通信機探知装置1の内部構成を示す
ブロック図である。
【図3】 基準周波数帯域FB1、機種Mと、周波数F
Rとの関係を説明する図である。
【図4】 マイクロコンピュータ20の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図5】 実施の形態2におけるマイクロコンピュータ
20の処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態2において、電磁波が検出された
場合に行う解析・警告ルーチンの処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図7】 周波数FS、周波数FRと時間Tとの関係を
示すグラフである。
【図8】 実施の形態3におけるマイクロコンピュータ
20の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・無線携帯通信機探知装置、10・・・アンテ
ナ、20・・・マイクロコンピュータ、30・・・警告
発生部材、31・・・視覚警告部、33・・・機種表示
部、35・・・聴覚警告部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線携帯通信機が受信待ち状態であるか
    否かを判断する判定手段と、 前記判定手段により前記無線携帯通信機が受信待ち状態
    であると判断された場合に警告を発する警告手段とを備
    えたことを特徴とする無線携帯通信機探知装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線携帯通信機探知装
    置であって、 電磁波を検出する電磁波検出手段を備え、 前記判定手段は、前記電磁波検出手段によって検出され
    た電磁波の周波数が、前記無線携帯通信機が受信待ち時
    に外部に発する電磁波の周波数帯域内にあるか否かを判
    断することを特徴とする無線携帯通信機探知装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線携帯通信機探知装
    置であって、 電磁波を検出する電磁波検出手段と、 前記無線携帯通信機が受信可能な周波数帯域内において
    逐次周波数を変動させて電磁波を発生する電磁波発生手
    段とを備え、 前記判定手段は、前記電磁波検出手段によって検出され
    た電磁波が、前記無線携帯通信機が前記電磁波発生手段
    から発せられた電磁波に応答した電磁波であるか否かを
    判断することを特徴とする無線携帯通信機探知装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の無線携帯通信
    機探知装置であって、 さらに、前記電磁波検出手段が検出した電磁波の周波数
    によって前記無線携帯通信機の機種を判断する機種判定
    手段を備えることを特徴とする無線携帯通信機探知装
    置。
  5. 【請求項5】 無線携帯通信機が受信可能な周波数帯域
    内において逐次周波数を変動させて、各周波数毎に発呼
    信号を送信する送信手段を備えることを特徴とする無線
    携帯通信機探知装置。
JP9073650A 1997-03-26 1997-03-26 無線携帯通信機探知装置 Pending JPH10267973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9073650A JPH10267973A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 無線携帯通信機探知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9073650A JPH10267973A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 無線携帯通信機探知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10267973A true JPH10267973A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13524382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9073650A Pending JPH10267973A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 無線携帯通信機探知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10267973A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291036A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 警報装置及び警報システム
JP2009124517A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Ntt Docomo Inc 送信電力制限機能付き無線通信装置
US8115647B2 (en) 2008-08-26 2012-02-14 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Reducing HDD failure caused by electromagnetic interference from wireless devices

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291036A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 警報装置及び警報システム
JP2009124517A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Ntt Docomo Inc 送信電力制限機能付き無線通信装置
US8115647B2 (en) 2008-08-26 2012-02-14 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Reducing HDD failure caused by electromagnetic interference from wireless devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1172991B1 (en) Wireless communication device
US6424251B1 (en) Personal electronic device notification system
US20080293453A1 (en) Method and apparatus for an audio-linked remote indicator for a wireless communication device
US5767778A (en) Event sensing circuit and alert generator
US6931236B2 (en) Phone monitoring appliance
JPH06510646A (ja) 無音および可聴警報を有する無線機
JP2000216610A (ja) 携帯電話アンテナの人体接触の検知、報知の装置及び方法
TWI241108B (en) Mobile phone capable of informing radiation power to user
US20220086618A1 (en) Low-power mobile telephony alert system
JP2008193497A (ja) 携帯型通信端末
KR102534557B1 (ko) 음향 신호를 조정하는 장치 및 방법
JP2002133536A (ja) 警告信号を発生する装置及び方法
JPH10267973A (ja) 無線携帯通信機探知装置
JP3068478B2 (ja) 携帯無線装置
JP2872162B2 (ja) 無音報知および可聴報知機能を有する携帯無線機
JP3033725B2 (ja) バイブレータ付き携帯電話機
JP2001189814A (ja) ホームセキュリティシステム
JP2016072644A (ja) 携帯端末
KR100317812B1 (ko) 휴대용무선이동통신기기의도난방지와원격착신표시장치및그제어방법
JP3037151U (ja) 呼出報知装置
JP2002312858A (ja) 報知装置
JP2002142011A (ja) 携帯電話機
KR100299350B1 (ko) 통신단말기에서무선호출통보장치및방법
KR20060060772A (ko) 오디오출력의 자동변경기능을 갖는 개인휴대단말기 및개인휴대단말기에서의 오디오출력의 자동변경방법
JPH09139761A (ja) アラーム装置